JPH03190842A - 3―ヘキセンジオン酸の製造方法 - Google Patents

3―ヘキセンジオン酸の製造方法

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JPH03190842A
JPH03190842A JP2322256A JP32225690A JPH03190842A JP H03190842 A JPH03190842 A JP H03190842A JP 2322256 A JP2322256 A JP 2322256A JP 32225690 A JP32225690 A JP 32225690A JP H03190842 A JPH03190842 A JP H03190842A
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    • C07C69/593Dicarboxylic acid esters having only one carbon-to-carbon double bond
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はヘキセン−1,6−ジオン酸ジエステルの製造
方法に関する。
従来の技術および発明か解決しようとする課題これらの
ジエステルは相当するアジピン酸ジエステルすなわちア
ジペートに水素添加てき、次に加水分解してアジピン酸
を形成できる。ナイロン66の原料の1つであるアジピ
ン酸は高トン数で製造され、この事実のみによってこの
ジ酸および/又はその誘導体を取得しうる任意の新しい
経路に対しては直接的明白な基本的関心がある。
本発明は特にパラジウムを基本とする触媒の存在でアシ
ルオキシ基によりジ置換された少なくとも1つのブテン
に一酸化炭素およびアルコールを反応させて3−ヘキセ
ン−1,6−ジオン酸ジエステルを製造する方法に関す
る。
パラジウムを基本とする触媒の存在でアリールアルコー
ルモノエステルに一酸化炭素およびアルコールを反応さ
せてアルコールとクロトン酸モノエステルの製造は米国
特許第3,367.961号明細書に記載される。従っ
で、塩化パラジウムおよび炭素上に沈着したパラジウム
の存在でアリルアセテート、−酸化炭素およびエタノー
ルからエチルビニルアセテートを得ることがてきる。
遷移金属ハライドの存在で1,4−ジアセトキシブテン
−2のニトリル、ヒス(2−メトキシ)ブテン−2、ヒ
ス(2−メトキシエチル)エーテルおよびメチレンクロ
リドから成る群から選択された非プロトン性、極性かつ
非塩基性溶媒溶液のカルボニル化は80〜140℃で実
際に観察されないこと、およびアルコールの存在でその
割合は増加し、2−ブテン−1,4−ジオールのカルボ
ニル化に対し観察されたものに匹敵することは米国特許
第4,611,082号明細書に示される。
この最後に述へた基質に関し、上記条件下で直鎖カルボ
ニル化生成物を満足てきる収量で得られず、これに関連
して1. 4−位置にアルコキシ基により置換した形質
が好ましいことも示される。
1.4−ジアセトキシブテン−2はブタジェンのアセト
キシル化により容易に入手しうる。従っで、例えば1,
4−ジアセトキシブテン−2、層−量的にはアシルオキ
シ基によりジ置換したブテンから高効率で3−ヘキセン
−1,6−ジオン酸ジエステルを得ることかできる方法
を利用しうろことは非常に望ましい。
ヨーロッパ特許出願第89/4201995号明細書に
は、アシルオキシ基によりジ置換した少なくとも1つの
ブテンに対しパラジウムを基本とする触媒の存在で一酸
化炭素およびアルコールを反応させることによる3−ヘ
キセン−ジオン酸ジエステルの製造方法が提案される。
この反応は窒素およびリンから選択された第VB族元素
の第4オニウムハライドの存在で行われることを特徴と
し、この元素は炭素原子にテトラ配位され2個の5価の
リン原子に窒素を配位することかでき、ハライドアニオ
ンはクロリドおよびブロミドから選択される。
しかし、活性および直鎖ジカルボニル化生成物に対する
選択性の双方について評価しうる結果が得られるこの方
法は、上記意味で少なくとも1種の第4オニウムハライ
ドの存在を必要とする不利がある。これらの化合物は促
進剤であるが、比較的高価であるか又は容易に入手しえ
ず、長期間の使用中分解しやすい。
この理由に対し、ハロゲン化有機促進剤はもはや不可欠
ではなく、この促進剤の全部又は部分は一層容易に入手
することができ、長期間の使用中比較的−層安定である
無機ハロゲン化促進剤により代替しつる別方法を提案す
ることが有用であることを証明できることである。
課題を解決するための手段 従って本発明はアシルオキシ基によりジ置換した少なく
とも1種のブテンに対しパラジウムを基本とする触媒の
存在で一酸化炭素およびアルコールを反応させることに
よる3−ヘキセン−ジオン酸ジエステルの製造方法に関
する。この反応は極性、非プロトン性、塩基性溶媒中で
、少なくとも1種の無機ハライドの存在で行なうことを
特徴とし、このカチオンはアルカリ金属カチオンおよび
アルカリ土類金属カチオンから選択され、ハライドアニ
オンはクロリドおよびブロミドから選択される。
事実、全く驚くべきことに、このような方法は工業的規
模で許容しうる圧および温度条件下でジカルボニル化を
行なうことができ、直鎖ジカルボニル化生成物に対し評
価しうる選択性を有し、モノカルボニル化生成物および
分枝ジカルボニル化生成物の割合は最少であることが分
かった。
この方法は出発物質がアシルオキシ基により1゜4−位
置でジ置換された2−ブテンである場合法の反応図で表
すことができる、 ′°へl(へ。。。8°0 、 R’QH“′x)〜へ
。。8゜(式中、Rは: 任意にはフェニル基により置換されたl−12個の炭素
原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基、又は、任意に
は1〜4個の炭素原子を有するl又は2個のアルキル基
により置換された6〜10個の炭素原子を有する了り−
ル基を表わし、及び弗素および塩素原子およびジアルキ
ルアミノおよびR′はRと同−又は異り。
任意にはフェニル基により置換された1〜12個の炭素
原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基、又は、任意に
は1〜4個の炭素原子を有するl又は2個のアルキル基
により置換された6〜10個の炭素原子を有するアリー
ル基を表わし、および弗素、臭素および塩基原子がら選
択された1〜3個の置換基を有してよい。
本発明方法はアシルオキシ基によりジ置換された少なく
とも1種のブテンの使用を必要とする。
アシルオキシ基はRが上記意味を有する式RCOO−基
であると解され、ジ置換ブテンは1および4位置で置換
された2−ブテン化合物および、3および4位置で置換
されたl−ブテン化合物であると解される。勿論、異る
性質を有するアシルオキシ基によりジ置換された1〜ブ
テンの混合物、異る性質を有するアシルオキシ基により
置換されたl−ブテンの混合物又はジ置換2−ブテンお
よび1〜ブテンの混合物は本方法の枠内で使用できる。
実際に、直鎖ジエステルに対する選択性はl。
4−位置にアシルオキシ基によりジ置換された2ブテン
又は3および4位置にアシルオキシ基によりジ置換され
た1〜ブテンを出発材料として使用しても実質的に同じ
であることも分かった。
次にアシルオキシ基によりジ置換されたブテンの例とし
てジアセトキシブテン、ジプロピオニルオキシブテン、
ジブチリルオキシブテンおよびジベンゾイルオキシブテ
ンを挙げることができる。
0 1、 4−ジアセトキシブテン−2,3,4−ジアセト
キシブテン−1およびこれらの混合物は本発明の実施に
特に適する。
本発明方法はR′が上記意味を有する式R’ OHのア
ルコールの使用も必要である。
次に本方法の実施に適するアルコールの例としで、メタ
ノール、エタノール、イソプロパツール、n−プロパツ
ール、t−ブタノール、n−ヘキサノール、2−エチル
ヘキサノール、ノナン−1オール、ドデカノール、フェ
ニルエタノール、フェノールおよびトリフルオロエタノ
ールを挙げることができる。
基R′が多くても12個の炭素原子、好ましくは4個の
炭素原子を有するアルカノールは有利に使用される。
本発明の枠内で使用するアルカノール量は臨界的てはな
く、広い限度内で変化しうる。
反応の良好な実施に対し、アルコール対ジ置換ブテンの
モル比は1〜100.好ましくは1〜50である。
I 本発明方法はパラジウムを基本とする触媒の存在で行な
う。
この反応で1種又はそれ以上の触媒的に活性種の正確な
性質は全く明らかにされないか、各種のパラジウム化合
物および金属パラジウムは本方法の実施に有用な前駆体
でありうることが分かった。
本発明の主題である方法の実施に使用できるパラジウム
源のうち、次のものを挙げることができる: 金属パラジウム、適当な場合炭素、アルミニウム又はシ
リカのような支持体上に沈着した金属パラジウム、 PDC12、Pd (OAc)2 塩類又はパラジウムのπ−アリル複合体、これらてはP
dカチオンに配位したアニオンは次のアニオンから選択
する ホルメート、アセテート、プロピオネート又はベ
ンゾエートのようなカルボキシレート、アセチルアセト
ネートおよびC1およびBr−1好ましくは(1〜のよ
うなハライド。
2 塩化パラジウムから成るものは有利に使用される。
広い限度内で変化しうる正確な触媒使用量はまず第一に
所望効率および触媒の消費間の妥協および反応に対し選
択した他の条件による。一般に反応混合物中の10−3
〜1モル/1のパラジウム濃度により良好な結果を得る
ことかできる。好ましくは、この濃度は2・lo−3〜
5・10−’モル/βである。
本方法の本質的特徴の1つは反応を極性、非プロトン性
、塩基性溶媒中で行なう事実にある。
極性、非プロトン性塩基性溶媒とは式(■)。
〔式中、R+ 、  R2およびR3は同−又は異るこ
とができ、多くても10個の炭素原子を有するアルキル
基、シクロアルキル基、アルアルキル基又はモノサイク
リックアリール基を表わし、2個の基R1,R2、又は
R3同時に1個の2価の基(CH2)アーを形成できる
ことができ、yは3〜12の整数であり、R1は基 (R,およびR5は同−又は異ることができ、多くても
4個の炭素原子を存するアルキル基を表わす)を表わす
こともてきる〕を有する化合物と解される。
次にテトラメチルウレア、N、 N−ジメチルアセトア
ミド、N、N−ジエチルアセトアミド、NN−ジシクロ
へキシルアセトアミド、N、 N−ジメチルプロピオン
アミド、N、N−ジエチルプロピオンアミド、N、N−
ジエチル−n−ブチルアミド、N、N−ジメチルベンズ
アミド、N、N−ジシクロへキシルベンズアミド、N、
N−ジエチ3 4 ルーm−トルアミド、N−アセチルピロリジン、N−ア
セチルピペリジン、N−(n−ブチリル)ピペリジン、
N−メチルピロリド−2−オン、N−エチルピロリド−
2−オン、N−メチルピペリド−2−オン、N−メチル
−ニブシロン−カプロラクタムを溶媒の例として挙げる
ことかできる。
N−メチルピロリド−2−オンは本発明の実施に特に適
する。
一般に、溶媒量は反応混合物の少なくとも10容量%を
表わす。20〜85容量%のオーダで使用する場合良好
な結果か得られる。
本方法の別の特徴によれば、反応はハライドの存在で行
ない、ハライドのカチオンはアルカリ金属カチオンおよ
びアルカリ土類金属カチオンから選択し、ハライドアニ
オンはクロリドおよびブロミドから選択する。
次にLiCj!、LiBrおよびCa C122をこれ
らのハライドの例として挙げることかできる。
カルボニル化混合物中のアルカリ金属クロリド又はブロ
ミド、又はアルカリ土類金属クロリド又5 はブロミドの存在により供される育利な効果は0.5の
Cn−(又はBr−)/パラジウムモル比から認めうろ
ことが分った。特に、この比か1〜50の場合評価でき
る効果があるか、より高い比も反応に対し有害ではない
ことが分かった。
勿論、これらの無機ハライド混合物又は本明細書の初め
に記載した意味の少なくとも1種の第4オニウムハライ
ドの混合物は本発明の枠内で使用できる。
反応は一般に50〜150℃1好ましくは80〜130
℃の温度で、20〜250バール、好ましくは90〜1
80バールの一酸化炭素圧力下て液相で行なうことがで
きる。窒素、アルゴン又は二酸化炭素のような不活性ガ
スは一酸化炭素と一緒に存在できる。
反応を終ると、又は反応に選定した時間を終わると、所
望ジエステルを任意の手段、例えば抽出および/又は蒸
留により回収する。
下記例は本発明を説明する。収量は使用したジアセトキ
シブテンに対し表わす。
6 例1〜5:対照試験(a、j〜(d):予めアルゴンに
よりパージした125cnrのステンレス鋼(Hast
elloy B 2 )オートクレーブに次のものを導
入する: 4.3g(25ミリモル)の1,4−ジアセトキシ2−
ブテン メタノール 1マット−gのパラジウム、PdCl!、形必要の場合
、17ミリモルのCaCj’2 (塩化リチウム又は臭
化リチウム) −N−メチルピロリドー2−オン(NPM)又は必要の
場合側の溶媒 オートクレーブは気密密封し、攪拌炉に入れ、加圧ガス
供給材料に連結する。反応器は一酸化炭素により冷却パ
ージし、100℃にする。次に圧を120バールに調整
する。−酸化炭素の吸収が終わると、オートクレーブは
冷却し、脱ガスする。
次に反応混合物はメタノールによりエステル化し、次に
ガス相クロマトグラフィにより分析する。
特別の条件および得た結果は次表に示し、表中t(分)
は吸収期間を表わし、(HD)%は充填した100モル
の1,4−ジアセトキシブテンにつき形成したモル量の
メチル3−ヘキセンジオエートを表わす。
1.4−ジアセトキシブテンの転換度は全試験で100
%のオーダのものである。
7 8 +9 −

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パラジウムを基本とする触媒およびハライドの存
    在下で、アシルオキシ基によりジ置換した少なくとも1
    種のブテンに一酸化炭素およびアルコールを反応させて
    3−ヘキセンジオン酸を製造する方法において、反応は
    極性、非プロトン性、塩基性溶媒中で、少なくとも1種
    の無機ハライドの存在下で行ない、このカチオンはアル
    カリ金属カチオンおよびアルカリ土類金属カチオンから
    選択し、ハライドアニオンはクロリドおよびブロミドか
    ら選択することを特徴とする、上記化合物の製造方法。
  2. (2)溶媒は式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1、R_2およびR_3は同一又は異るこ
    とができ、多くとも10個の炭素原子を有するアルキル
    基、シクロアルキル基、アルアルキル基又はモノサイク
    リックアリール基を表わし、2個の基R_1、R_2、
    又はR_3は一緒に1個の2価の基−(CH_2)_y
    −を形成でき、yは3〜12の整数であり、R_1は基 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_4およびR_5は同一又は異ることができ
    、多くても4個の炭素原子を有するアルキル基を表わす
    )を表わすこともできる〕を有する化合物から選択する
    、請求項1記載の方法。
  3. (3)溶媒量は反応混合物の少なくとも10容量%を表
    わす、請求項1又は2記載の方法。
  4. (4)溶媒はN−メチルピロリド−2−オンである、請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. (5)クロリド(又はブロミド)アニオン対パラジウム
    のモル比は1〜50である、請求項1〜4のいずれか1
    項に記載の方法。
  6. (6)反応混合物のパラジウム濃度は10^−^3〜1
    モル/lである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    方法。
  7. (7)アルコール対ジ置換ブテンのモル比は1〜100
    、好ましくは1〜50である、請求項1〜6のいずれか
    1項に記載の方法。
  8. (8)反応温度は50〜150℃、好ましくは80〜1
    30℃である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方
    法。
  9. (9)圧力は20〜250バール、好ましくは90〜1
    80バールである、請求項1〜8のいずれか1項に記載
    の方法。
  10. (10)ジ置換ブテンは1,4−ジアセトキシブテン−
    2および3,4−ジアセトキシブテン−1およびこれら
    の混合物から選択する、請求項1〜9のいずれか1項に
    記載の方法。
  11. (11)パラジウムは塩化パラジウムの形で使用する、
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
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JPH0667870B2 JPH0667870B2 (ja) 1994-08-31

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EP (1) EP0433189B1 (ja)
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DE (1) DE69002054T2 (ja)
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CA2032110C (fr) 1995-08-01
DE69002054D1 (de) 1993-07-29
US5087735A (en) 1992-02-11
DE69002054T2 (de) 1994-01-27
FR2655646B1 (fr) 1992-01-17
ES2057495T3 (es) 1994-10-16
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