JPH031910Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031910Y2 JPH031910Y2 JP1983034324U JP3432483U JPH031910Y2 JP H031910 Y2 JPH031910 Y2 JP H031910Y2 JP 1983034324 U JP1983034324 U JP 1983034324U JP 3432483 U JP3432483 U JP 3432483U JP H031910 Y2 JPH031910 Y2 JP H031910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- flashover
- horn
- shape memory
- memory alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、せん絡があつたか否かを簡単に確認
することのできるアークホーンに関する。
することのできるアークホーンに関する。
アークホーンは、一般に第3図に示すように架
空送電線20を支持する碍子10の両端に一対の
ホーン1,2として取付けられ、雷などのせん絡
があつた場合に、このホーン1,2間にアークを
発生させて逃がしてやり、碍子10上に直接せん
絡して損傷を与えるのを防止するものである。
空送電線20を支持する碍子10の両端に一対の
ホーン1,2として取付けられ、雷などのせん絡
があつた場合に、このホーン1,2間にアークを
発生させて逃がしてやり、碍子10上に直接せん
絡して損傷を与えるのを防止するものである。
このアークホーンが損傷するケースは少ない
が、せん絡の程度によりホーンの交換を要する場
合もある。従つて、送電線路を保守する上で随時
アークホーンへのせん絡があつたか否かを知るこ
とが必要となる。
が、せん絡の程度によりホーンの交換を要する場
合もある。従つて、送電線路を保守する上で随時
アークホーンへのせん絡があつたか否かを知るこ
とが必要となる。
しかしながら、このアークホーンは高い鉄塔上
にあり、ヘリコプターなどで調べるにしても肉眼
によつてせん絡があつたか否かを確認することは
決して容易ではない。そこで火薬により旗が飛出
すようにしておいたり、ゴム球を取付けておい
て、せん絡時に落下するようにしておいたりする
工夫がなされている。しかし、火薬方式では再使
用ができないし、ゴム球は落下による危害のおそ
れがあるなどの難点があり、より簡便確実なせん
絡表示方式が求められていた。
にあり、ヘリコプターなどで調べるにしても肉眼
によつてせん絡があつたか否かを確認することは
決して容易ではない。そこで火薬により旗が飛出
すようにしておいたり、ゴム球を取付けておい
て、せん絡時に落下するようにしておいたりする
工夫がなされている。しかし、火薬方式では再使
用ができないし、ゴム球は落下による危害のおそ
れがあるなどの難点があり、より簡便確実なせん
絡表示方式が求められていた。
以下に実施例に基いて図面によつて説明する。
第1図は本考案に係るアークホーンを示す見取図
であつて、アーク放電を生じせしめるホーン1の
先端に形状記憶合金3を取付けてなる。
第1図は本考案に係るアークホーンを示す見取図
であつて、アーク放電を生じせしめるホーン1の
先端に形状記憶合金3を取付けてなる。
この形状記憶合金3は常温では直線状である
が、せん絡がありアーク放電時の熱で一時的に温
度が上昇すると、第2図に示すように円弧状に形
を変えようにできている。すなわち、本願考案の
アークホーンは、せん絡時にホーン1先端の形状
記憶合金3が屈曲するので、その屈曲の有無を識
別することによりせん絡があつたか否かが目視判
定できるようになつている。
が、せん絡がありアーク放電時の熱で一時的に温
度が上昇すると、第2図に示すように円弧状に形
を変えようにできている。すなわち、本願考案の
アークホーンは、せん絡時にホーン1先端の形状
記憶合金3が屈曲するので、その屈曲の有無を識
別することによりせん絡があつたか否かが目視判
定できるようになつている。
上記形状記憶合金3は、異常な大電流アークの
場合には溶損することもあり得るが、通常の雷電
流では形状が変化するだけで、大きな損傷を受け
ることはない。送電線路への落雷は頻繁に発生す
るが、普通の落雷では形状記憶合金3が認識不可
となる程に損傷するケースは殆ど有得ないから、
アークホーンへのせん絡の有無は容易に把握でき
る。そして、せん絡による損傷が無ければ形状記
憶合金3を形の形状に復帰せしめ、損傷があれば
新しいものに取替えるだけで良い。尚、上記第1
図の形状は例示的なものであつて、昇温前と後で
形状記憶合金3の形状が異なるようになつていれ
ば良いことは言うまでもない。
場合には溶損することもあり得るが、通常の雷電
流では形状が変化するだけで、大きな損傷を受け
ることはない。送電線路への落雷は頻繁に発生す
るが、普通の落雷では形状記憶合金3が認識不可
となる程に損傷するケースは殆ど有得ないから、
アークホーンへのせん絡の有無は容易に把握でき
る。そして、せん絡による損傷が無ければ形状記
憶合金3を形の形状に復帰せしめ、損傷があれば
新しいものに取替えるだけで良い。尚、上記第1
図の形状は例示的なものであつて、昇温前と後で
形状記憶合金3の形状が異なるようになつていれ
ば良いことは言うまでもない。
本願考案のアークホーンはこのように構成され
ているので、ヘリコプターなどにより、この形状
記憶合金の中の変形しているものを探せばよく、
せん絡の有無の発見が極めて容易である。しかも
形状記憶合金は本質的に金属であるから強度は十
分であつて耐候性を有し、固定や着脱が確実容易
であるなどその効用は極めて大きい。
ているので、ヘリコプターなどにより、この形状
記憶合金の中の変形しているものを探せばよく、
せん絡の有無の発見が極めて容易である。しかも
形状記憶合金は本質的に金属であるから強度は十
分であつて耐候性を有し、固定や着脱が確実容易
であるなどその効用は極めて大きい。
第1図は本考案に係るアークホーンの見取図、
第2図はそのせん絡の様子を示す見取図、第3図
は従来のアークホーンを示す見取図である。 1,2:ホーン、3:形状記憶合金。
第2図はそのせん絡の様子を示す見取図、第3図
は従来のアークホーンを示す見取図である。 1,2:ホーン、3:形状記憶合金。
Claims (1)
- ホーンの一部にせん絡があつたとき形の変化す
る形状記憶合金を取付けてなるアークホーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3432483U JPS59139988U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | ア−クホ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3432483U JPS59139988U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | ア−クホ−ン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139988U JPS59139988U (ja) | 1984-09-19 |
| JPH031910Y2 true JPH031910Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=30165090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3432483U Granted JPS59139988U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | ア−クホ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139988U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4502860B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-07-14 | 中国電力株式会社 | 電線巻付けバインド及びこれを用いた電線の損傷箇所検出方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55178985U (ja) * | 1979-06-12 | 1980-12-22 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3432483U patent/JPS59139988U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139988U (ja) | 1984-09-19 |
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