JPH03193749A - L―ドーパの回収方法 - Google Patents
L―ドーパの回収方法Info
- Publication number
- JPH03193749A JPH03193749A JP33281289A JP33281289A JPH03193749A JP H03193749 A JPH03193749 A JP H03193749A JP 33281289 A JP33281289 A JP 33281289A JP 33281289 A JP33281289 A JP 33281289A JP H03193749 A JPH03193749 A JP H03193749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dopa
- aqueous solution
- sodium chloride
- crystallization
- crystallizing
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、不純物を含有するL−ドーパの水溶液からL
−ドーパを効率良く晶析して回収する方法に関する。
−ドーパを効率良く晶析して回収する方法に関する。
L−ドーパは、パーキンソン氏病の治療薬とし使用され
る有用なアミノ酸である。
る有用なアミノ酸である。
L−ドーパの製造方法として微生物を利用しカテコール
から作る方法が知られている(例えば特公昭5l−93
94) 、また反応液からL−ドーパを回収する方法と
して、遠心分離や濾過等で微生物を除いた後に、L−ド
ーパを含む水溶液のPHを調節し、濃縮等によりL−ド
ーパの飽和溶液としてL−ドーパを晶析し、精製を行な
う方法が知られている(特公昭47−44636)。
から作る方法が知られている(例えば特公昭5l−93
94) 、また反応液からL−ドーパを回収する方法と
して、遠心分離や濾過等で微生物を除いた後に、L−ド
ーパを含む水溶液のPHを調節し、濃縮等によりL−ド
ーパの飽和溶液としてL−ドーパを晶析し、精製を行な
う方法が知られている(特公昭47−44636)。
しかしながらL−ドーパを含む水溶液からL−ドーパを
晶析する場合、該水溶液中に無機や有機の不純物が含有
されていると、単に等電点を利用した晶析方法ではL−
ドーパの晶析効率が低下する場合がある。すなわちL−
ドーパの等電点における溶解度が不純物の存在により増
加する事を本発明者らは経験している。特に近年、発達
してきた発酵法や酵素法などの生物学的方法によって生
産されたL−ドーパの含有水溶液については、等電点晶
析の効率が著しく低下する場合が多い。
晶析する場合、該水溶液中に無機や有機の不純物が含有
されていると、単に等電点を利用した晶析方法ではL−
ドーパの晶析効率が低下する場合がある。すなわちL−
ドーパの等電点における溶解度が不純物の存在により増
加する事を本発明者らは経験している。特に近年、発達
してきた発酵法や酵素法などの生物学的方法によって生
産されたL−ドーパの含有水溶液については、等電点晶
析の効率が著しく低下する場合が多い。
ある種のアミノ酸溶液においては、その晶析効率をあげ
る方法として、アミノ酸溶液に特定の添加物を加える方
法がある0例えば、L−ドーパに極めて構造の類似した
同じ芳香族アミノ酸のし−フェニルアラニンの水溶液に
硫酸ナトリウムを添加する方法(特開昭56−5774
9号)が知られている、しかし、本発明者らの検討の結
果ではL−ドーパの晶析に於いては硫酸ナトリウムの添
加は効果が認められなかった。
る方法として、アミノ酸溶液に特定の添加物を加える方
法がある0例えば、L−ドーパに極めて構造の類似した
同じ芳香族アミノ酸のし−フェニルアラニンの水溶液に
硫酸ナトリウムを添加する方法(特開昭56−5774
9号)が知られている、しかし、本発明者らの検討の結
果ではL−ドーパの晶析に於いては硫酸ナトリウムの添
加は効果が認められなかった。
〔8Mを解決する為の手段〕
本発明者らはこの様な不純物を含有する水溶液から効率
良くL−ドーパを晶析する方法を種々検討した結果、L
−ドーパを含有する水溶液に特定のpHに於いて塩化ナ
トリウムを添加すると、L−ドーパの溶解度が極めて効
果的に低下する事を見出し本発明を完成させるに至った
。
良くL−ドーパを晶析する方法を種々検討した結果、L
−ドーパを含有する水溶液に特定のpHに於いて塩化ナ
トリウムを添加すると、L−ドーパの溶解度が極めて効
果的に低下する事を見出し本発明を完成させるに至った
。
すなわち、本発明は不純物を含有する水溶液中から、L
−ドーパを晶析して回収するにあたり、該水溶液に塩化
ナトリウムを6og11以上添加し、pH3,0〜4.
5の条件下でL−ドーパを晶析させる事を特徴とするL
−ドーパの回収方法である。
−ドーパを晶析して回収するにあたり、該水溶液に塩化
ナトリウムを6og11以上添加し、pH3,0〜4.
5の条件下でL−ドーパを晶析させる事を特徴とするL
−ドーパの回収方法である。
本発明はL−ドーパの溶解度を上昇させるような不純物
を含有する水溶液に広く適用できる0例えば発酵液や微
生物や微生物の破砕物やそれらの抽出物を含む液、ある
いはそれらを濾過や遠心等により回収した液やそれらを
イオン交換樹脂や脱色樹脂で処理した液等があげられる
。これらの水溶液の中には微生物由来の有機物の他に種
々の無機塩類や、その他有機物が含まれる事ことば述べ
る迄もない0合成法の場合にはDL−アセチルドーパを
アシラーゼで処理した液があげられる。
を含有する水溶液に広く適用できる0例えば発酵液や微
生物や微生物の破砕物やそれらの抽出物を含む液、ある
いはそれらを濾過や遠心等により回収した液やそれらを
イオン交換樹脂や脱色樹脂で処理した液等があげられる
。これらの水溶液の中には微生物由来の有機物の他に種
々の無機塩類や、その他有機物が含まれる事ことば述べ
る迄もない0合成法の場合にはDL−アセチルドーパを
アシラーゼで処理した液があげられる。
本発明の実施に際し、塩化ナトリウムの添加とpH調節
の2つの操作はどちらを先に実施しても良い、結晶を晶
析させる場合の温度は特に限定するものではないが、通
常は出来る限り低い方が望ましい。
の2つの操作はどちらを先に実施しても良い、結晶を晶
析させる場合の温度は特に限定するものではないが、通
常は出来る限り低い方が望ましい。
添加する塩化ナトリウムの量は60 g / 44以上
の濃度になるような量であり、これ未満ではL−ドーパ
を効率よく晶析できない。
の濃度になるような量であり、これ未満ではL−ドーパ
を効率よく晶析できない。
(実施例〕
次に実施例によって本発明を更に詳細に説明する。
実施例中のL−ドーパの量は高速液体クロマトグラフィ
ーにより測定した。
ーにより測定した。
実施例1
肉汁寒天斜面培地上28℃で20時間培養したエルビニ
ア・ヘルビコラATCC21433を、下記本培養培地
60−に1白金耳接種し27℃にて24時間振とうした
。
ア・ヘルビコラATCC21433を、下記本培養培地
60−に1白金耳接種し27℃にて24時間振とうした
。
本培養培地組成
L−チロシン 0.2 (g/a)リン酸第1カ
リ 0.1 硫酸マグネシウム 0.05 フマール酸 0.7 グリセロール 0.6 酵母エキス 0.5 ピリドキシン 0.01 pH7,5 この培養液2Eより菌体を分層し、カテコール4、Og
/a、、L−セリ:y3.Og/a、ホウ酸2.2g/
aからなる反応液1j!に懸濁し、アンモニア水にてp
H8,0に調整し、15℃にて攪拌しながら24時間反
応させた。
リ 0.1 硫酸マグネシウム 0.05 フマール酸 0.7 グリセロール 0.6 酵母エキス 0.5 ピリドキシン 0.01 pH7,5 この培養液2Eより菌体を分層し、カテコール4、Og
/a、、L−セリ:y3.Og/a、ホウ酸2.2g/
aからなる反応液1j!に懸濁し、アンモニア水にてp
H8,0に調整し、15℃にて攪拌しながら24時間反
応させた。
二の反応液を塩#酸性(pH0,5)とし、加熱処理し
た後、濾過により菌体を除去した。濾液には20g/l
のL−ドーパが溶解していた。アンモニア水で濾液゛の
pHを調整し、塩化ナトリウムを添加し、晶析を行った
。晶析後濾過により結晶を除き晶析濾液中のL−ドーパ
の量を測定した。
た後、濾過により菌体を除去した。濾液には20g/l
のL−ドーパが溶解していた。アンモニア水で濾液゛の
pHを調整し、塩化ナトリウムを添加し、晶析を行った
。晶析後濾過により結晶を除き晶析濾液中のL−ドーパ
の量を測定した。
各条件と結果を第1表に示す。
第1表
第1表より塩化ナトリウム60g/J!以上の添加で顕
著に効果があることがわかる。
著に効果があることがわかる。
比較例1
実施例1の塩化ナトリウムの代わりに各種の添加物を1
00 g / j!添加した。添加物の種類と結果を表
2に示す。
00 g / j!添加した。添加物の種類と結果を表
2に示す。
第2表
晶析濾液中に溶解していたL−ドーパの量を第1図に示
す。
す。
第1図からPH3,0〜4.5の範囲で塩化ナトリウム
の添加の顕著な効果が認められる。
の添加の顕著な効果が認められる。
第1図はpHの変化に対する晶析濾液中のL−ドーパの
量を表した図である。
量を表した図である。
Claims (1)
- 不純物を含有する水溶液中から、L−ドーパを晶析して
回収するにあたり、該水溶液に塩化ナトリウムを60g
/l以上添加し、pH3.0〜4.5の条件下でL−ド
ーパを晶析させる事を特徴とするL−ドーパの回収方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33281289A JPH03193749A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | L―ドーパの回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33281289A JPH03193749A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | L―ドーパの回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03193749A true JPH03193749A (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=18259078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33281289A Pending JPH03193749A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | L―ドーパの回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03193749A (ja) |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33281289A patent/JPH03193749A/ja active Pending
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