JPH03193902A - 上衣の製造方法 - Google Patents

上衣の製造方法

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JPH03193902A
JPH03193902A JP32999789A JP32999789A JPH03193902A JP H03193902 A JPH03193902 A JP H03193902A JP 32999789 A JP32999789 A JP 32999789A JP 32999789 A JP32999789 A JP 32999789A JP H03193902 A JPH03193902 A JP H03193902A
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JP
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line
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chest
center line
reference point
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JP32999789A
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English (en)
Inventor
Tatsuji Nakajima
中嶋 達治
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FUJIMOTO YASUKO
NAKAI NOBUKO
Original Assignee
FUJIMOTO YASUKO
NAKAI NOBUKO
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、左右の前身頃および左右の後身頃を有し、
少なくとも腰から上の上半身を覆うように形成されたシ
ャツおよび外着等の上衣を製造する方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 上半身を覆うためのシャツおよび外着等の上衣は、一般
に左右の前身頃および後身頃を縫合して作られているが
、この前身頃および後身頃は、上下方向の後中心線上に
上衣丈の仕上がり寸法だけ離れて上下2個の基準点を定
め、この2個の基準点の間の所定位置に後中心線と直交
する水平方向の胸基準線を引き、この胸基準線上に上記
後中心線からバスト回り(仕上がり寸法)のほぼ1/2
離れて前基準点をとり、上記の後中心線、胸基準線およ
び前基準点に基づいて作図していた。そして、在来の平
面製図法では、上記の前基準点に垂直方向の直線を引き
、この直線を前中心線として前身頃を作図し、特に背広
の前身頃の胸部に膨らみを形成する場合にアイロン掛け
や、毛芯地、バス毛芯、フェルト、スレキ等からなる芯
地の取付けという面倒な作業を行っていた。
一方、平面製図法における上記の面倒な作業を不要にし
て背広形上衣を軽量化し、かつ首回りと胸部にゆとりを
形成する方法として、特公昭6233324号公報に記
載された立体製図方法が開示されている。この立体製図
方法では、前基準点から胸基準線に沿って胸幅の約1/
2離れた点を胸部基準点とし、この胸部基準点の垂直上
方に首横径(ワイシャツ着用時における首部の横径、第
2図のd参照)の3倍離れた点をとり、この点を中心と
して上記首横径の3倍の長さを半径とする円弧を描き、
この円弧と上記の前基準点を通る上下方向の直線(平面
製図法の前基準線に相当する)とを交差させ、その交点
と上記胸部基準点とを結ぶ直線に上記の交点で直角に交
差する直線を引き、この傾斜した直線を前中心線として
前身頃を作図することにより、前身頃をそのバストライ
ン上方部分が脇線側に屈曲する形状に形成し、他方、胸
基準線上の後身幅の中間に位置する背部基準点の垂直下
方に上記首横径の3倍離れた点をとり、この点を中心と
して上記首横径の3倍の長さを半径とする円弧を描き、
この円弧と上記後身頃の胸基準線上における脇線側端部
を通る上下方向の直線とを交差させ、その交点と胸基準
線との距離だけ後身頃の袖ぐり線下端を前身頃の袖ぐり
線後端よりも低く位置させ、かつ後中心線の上端および
胸基準線の中間を通る水平基準線を後身幅のほぼ中間の
点を中心にして回して後中心線を脇線側に傾斜させるこ
とにより、上記後身頃のバストライン上方部分をバスト
ラインおよびその上方部分の合計2箇所でそれぞれ脇線
側に屈曲する形状に形成し、更に襟みつ幅を上記の首横
径および左右の複層寸法の合計とほぼ等しい寸法に設定
していた。
(発明が解決しようとする課!5I) 上記特公昭62−33324号公報に記載された立体製
図方法は、前身頃および後身頃をそれぞれその上方部分
が脇線側に傾くように屈曲・状に形成するので、縫合の
みによって胸部に膨らみが形成され、アイロン掛けや芯
地の取付は等の面倒な作業が不要になる。しかしながら
、上記の立体製図方法は、前中心線を胸基準線上の胸部
基準点の回りに回転して傾斜させるので、前身頃におけ
る肩線の複信端部と後身頃における肩線の複信端部との
距離が短くなり、これが上記膨らみの増大を妨げる方向
に作用し、そのため上記前中心線の傾斜角度を大きくし
ても胸部の膨らみの増大には限度があり、肩にかかる上
衣重量すなわち被服圧が充分に小さ(ならず、かつ上記
の傾斜角度を大きくすると前身頃および後身頃間のバラ
ンスが崩れ、衣服としての体裁が不良になるという問題
があった。
この発明は、前中心線を上記従来の立体製図方法とは反
対方向に傾斜させて前身頃を形成し、かつ前身頃と後身
頃のバランスを変えることにより、胸部の膨らみを一層
大きくし、肩にかかる被服圧をさらに軽減して着用感を
更に一層向上するものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するため、この発明では、上下方向の
後中心線上に上衣丈の仕上がり寸法だけ離れて上下2個
の基準点0、Lを定め、この2個の基準点0、Lの間で
後中心線と直交する水平方向の胸基準線(点Bを通る水
平基準線)上に上記後中心線からバスト回り(仕上がり
寸法)のほぼ1/2離れて前基準点Fを定め、上記の後
中心線、11基準線および前基準点Fに基づいて左右の
前身頃Qおよび後身頃Pをそれぞれ形成し、少なくとも
上半身を覆う左右の前身頃Qおよび後身頃Pからなる上
衣を製造する方法において、上記前基準点Fから胸基準
線に沿って脇方向に首横径の約1/2#れて胸部基準点
Kを定め、この胸部基準点にの垂直下方に首横径の3倍
離れた点Xaを中心として上記首横径の3倍の長さを半
径とする円弧を描き、この円弧が上記の前基準点Fを通
る上下方向線と交差する点Faを第2前基準点とし、こ
の第2前基準点Paおよび胸部基準点Kを結ぶ直線と第
2前基準点Faで直交する直線を前中心線として前身頃
Qを形成し、後身頃Pの胸基準線上における後身幅の中
間点よりも後中心線寄りの背部基準点Caから垂直下方
に上記首横径の3倍離れた点Xを中心として上記首横径
の3倍の長さを半径とする円弧を描き、この円弧と胸基
準線上における後身頃の脇線側端部Eを通る上下方向線
とを交差させ、その交点Haと胸基準線との距離だけ後
身頃Pの袖ぐり繰下端9を前身頃Qの袖ぐり線後端9a
よりも低く位置させ、かつ上記胸基準線と後中心線の上
端との中間で後身頃Pが脇線側に屈曲する形状に後身頃
Pを形成する。
(作用) 前身頃Qと後身頃Pとを縫合することにより、前身頃Q
上部が胸部基準点Kを中心として脇線方向に回転し、前
中心線が上下方向を向き、また後身頃Pの上部が背部基
準点Caを中心として後中心線側に回転し、袖ぐり線の
下端9が上昇して前身頃Qの袖ぐり線の後端9aと合致
し、これに伴って胸基準線の上方部分が立体化される。
この場合、前中心線が上記のように傾斜し、前身頃Qの
肩線と後身頃Pの肩線との距離が広がって作図されるた
め、前身頃Qの肩線および後身頃Pの肩線の縫合による
胸部の膨らみが増大する一方、後身頃Pの上部が胸基準
線上の後身幅の中間(従来の立体製図方法における背部
基準点)よりも後中心線側に位置する背部基準点Caを
中心として回転するので、後身頃P上部の回転による袖
ぐり繰下端9の上昇量が増大し、上記前身頃Qの膨らみ
増大とバランスする。
(実施例) 以下に、バスト回り90cm (仕上がり寸法1041
)、ウェスト回り78cm(仕上がり寸法92C箇)、
ヒップ回り93C11(仕上がり寸法105cm) 、
上衣丈72C11、肩幅44cm、首横径12.8C1
1の男子標準体の場合について詳細に説明する。
第1図において、Pは後身頃、Qは前身頃である。右上
の基点0を通る上下方向の直線を後中心線とし、この後
中心線上に基点0から22.8cm (首横径の1 /
 2 x 3 +3.6 cm)下方に点Bを、また4
1.5cm下方に点Wを、また721(上衣丈寸法)下
方に点りをそれぞれとり、点Bを通る水平基準線を引い
て胸基準線とし、点Wを通る水平基準線を引いて胴基準
線とし、点りを通る水平基準線を引いて裾基準線とする
。また、上記後中心線上の基点0と胸基準線上の点Bと
の中間に点Vを、また胴部基準線上の点Wの19C1l
下方に点Hをそれぞれとり、点Vを通る水平基準線を引
いて脚上部基準線とし、点Hを通る水平基準線を引いて
ヒップ基準線とする。
上記の点Bを通る胸基準線上に点Bから20.3C1l
(首横径/ 2 X 3 +1.I C11)の距離に
点Eを、また上記の点Bと6間の距離の1/2の位置に
点Cをとり、この点Cを通る垂直線と上記の点Vを通る
脚上部基準線との交点Caを定める。また、上記の点C
の後中心線側2.5 CIに背部基準点cbを定め、こ
の背部基準点cbの垂直下方38.4cm (首横径d
の3倍)に点Xをとり、この点Xを中心とし上記38゜
41の長さを半径とする円弧を描き、この円弧と、上記
胸基準線上における後身頃Pの端部の点Eを通る垂直線
とを交差させ、その交点をEaとする。
また、上記後中心線上部の点Vの0.5 cm上方に点
Vaをとり、この点Vaと脚上部基準線の中点Caとを
直線で結び、この直線と点Eを通る垂直線との交点をv
bとし、上記の点Vaおよびvbを結ぶ直線に点Vaで
垂直に交差する直線を引いて第2後中心線とし、この第
2後中心線に沿って点Vaの11.4C1m上方に第2
基点Oaを定め、この第2基点Oaを通り第2後中心線
に直交する直線上の後中心線側0.5 amに第3基点
obを定める。
点Wを通る胴基準線上に後中心線から1.5 cmの距
離に点lをとり、また裾基準線上に後中心線から2.5
 C1lの距離に点2をとり、さらに胸基準線上の点B
の垂直上方51に点3をとり、点3およびlを結ぶ直線
と胸基準線との交点Aを胸基準線の後基準点と定める。
そして、上方の第2基点Ob、点Va、点■、点3およ
び点lを曲線で、またこの点1および点2を直線でそれ
ぞれ結んで後端線(左右の後身頃の合わせ部)を形成す
る。
後身頃の胸基準線上における脇線側端部Eを通る垂直線
と胴基準線との交点を5とする。また、第2基点Oaを
通り第2後中心線に直交する直線上の第3基点obから
16cmの距離に点6をとり、この点6を通って直線6
−Oaに立てた垂線に沿って上方3.5 amに点7を
とり、また第3基点obO点6側6.4 ccm (首
横径の1/2)に点8をとり、この点8から襟腰寸法2
.3 cmの距離に点8aをとり、この直線6−Ob上
の点8aに立てた垂“線と直線7−Obとの交点をMと
し、この点Mから水平線に対して22度傾斜する直線を
引き、この傾斜線上に後中心線から221(肩幅の1/
2)の点Sをとり、直線M−3を肩線とし、曲線M−O
bを襟みつとする。
後身頃Pの胸基準線上における脇線側端部の点Eの垂直
上方6cmに点9をとり、この点9の外方0.5 el
lに点lOをとり、その下方の胴基準線上の点5の後中
心線側31に点11をとり、さらに後中心線側下方の直
線1−2の下端2に立てた垂線上に点2からの距離が胴
基準線上の点1.11間の距離に1.5 C1lを加え
た距離と等しくなるように点12をとる。そして、点2
.12を結んで裾線とし、点12.11および10を順
に結んで脇線とし、点9、vbおよびSを結んで袖ぐり
線とする。
上記胸基準線上の後基準点Aから胸基準線に沿って53
.6cm#iれた距離(バスト回り仕上がり寸法の1/
2+ダーツ量1.6cm)に前基準点Fをとり、この前
基準点Fから脇線方向に背幅よりも若干短い18.2c
mの距II (d/2X 3−I C11)に点りをと
り、また前基準点Fから首横径dの約1/2の距離(d
/2 +0.5 cil=6.9 cm)に点Kをとっ
て胸部基準点と定め、この胸部基準点にの垂直下方へ首
横径dの3倍の距438.4cmの位置に点Xaをとり
、この点Xaを中心とし上記の距離38.4C11と等
しい長さの半径で円弧を描き、この円弧と前基準点Fを
通る垂直線との交点Paを第2前基準点と定める。この
第2前基準点Faを通る垂直線と下方の胴基準線との交
点をYとし、また第2前基準点Faと胸部基準点にとを
結ぶ直線上の第2前基準点Faに垂線を立て、この垂線
が下方の胴基準線と交差する点をYaとし、この点Ya
と上記の第2前基準点Faとを結ぶ斜めの直線を前基準
線とする。そして、この前基準線に沿って第2前基準点
Faの上方15.5CIl(ただし、芯地を添える場合
は点Faの上方16C1l)に点13をとり、また点Y
aの外側に上前と下前の重なり量の0.4 Csだけ離
れた点Jから下方に上記前基準線と平行な直線を引き、
これが裾線と交差する点をPLとし、この点JとPLと
を結ぶ直線を前端線とする。
上記前中心線の上端の点13に垂線を立て、この垂線上
の脇線側6.4cmの距Jim(d/2)に点Rを、ま
たその横に襟腰寸法2.3cm#れて点Raをそれぞれ
順にとって点13とRaの距離を後身頃Pの第3基点o
bと点8aの距離に一致させ、この点Raに垂線を立て
、上方7.5cmの距1ii1 (d/2+1.1 e
ll)に点Nをとり、この点Nを通って水平線に対する
傾斜角度14度の直線を引き、この直線上に前記後身頃
Pの肩線M−3よりも0.5 cm短い距離に点Tをと
り、点T、Nを曲線で結んで前身頃Qの肩線とする。
胸基準線上の点りを通る垂直線に沿って上方3.5 c
mに点りを、また点りから胴基準線に沿って脇線側4c
i+に点18をそれぞれとり、点りを通る垂直線と下方
の胴基準線との交点を19とする。胸基準線上の点18
の横にダーツ量1.6cmfiれて点20をとり、胴基
準線上の点19の後中心線側3C11に点21を、その
下方ポケット位置に点22を、点21の横21に点23
をそれぞれとり、縫製時に点18と20、および点21
と23をそれぞれ縫合してダーツとする。
なお、ダーツ不要の場合は、前基準点Fおよび後基準点
Aの距離をバスト回り仕上がり寸法の1/2、すなわち
52cmに設定し、点18.20および点2L23を一
致させて作図する。
胸基準線上の点Eの上方に点24を、点24および9間
の距離が下方の点EおよびEa間の距離と等しくなるよ
うにとり、この点24の脇線側1cmに点9aをとり、
点9a、20.18、U、Tを曲線で結んで袖ぐり線と
する。
点Eの下方の点5から胴基準線に沿って後中心線側0.
3C1mに点25をとり、この点25の下方の裾線側に
点26を、点26.25.9aを順に結ぶ直線の全長が
後身頃Pの脇線の全長(点12.1110を結ぶ直線の
全長)と等しくなり、かつ点E、5を通る垂直線と点2
6との距離が41になるように定め、上記の点26.2
5.9aを順に結ぶ直線を脇線とする。
なお、前記のダーツをとらない場合は、点5.25の距
離を0.3cmとする。
胴基準線と前中心線との交点Jの外方1.51に点27
をとり、また肩線N−Tの延長線上に点Nから複層2.
3C11の距離に点28をとり、点27および28を結
ぶ直線に沿って点28の下、方7.5CIIに点29を
、その下方5cmに点30を順にとり、点30に立てた
垂線に沿って点30から8cmの距離に点31をとり、
また前中心線に沿って裾基準線上の点FLの下方1.3
1に点32をとる。そして、上方の点N、29.31を
順に結んでゴージラインとし、点31.27.26を結
んで前端線および裾線を形成する。
上記のようにして得られた後身頃Pの型紙および前身頃
Qの型紙は、それぞれ所望の生地に写され、後身頃Pは
、後端線の下部直線(点l、2を結ぶ直線)がたて糸方
向に合わされ、前身頃Qは、前端線(点J、PLを結ぶ
直線)がたて糸方向に合わされ、それぞれ裁断され、互
いに縫合される。
上記の実施例は、後中心線の上端部分(点■の上方部分
)を脇線側に屈曲させて上端に第2基点Oaをとり、そ
の外側に第3基点Obをとり、かつ点りと点2の距離を
2.5 cllにとって後端線を形成したので、後身頃
Pのフィツト性が向上する。また、後身頃Pの肩線M−
3および前身頃Qの肩線T−Nの各傾斜をそれぞれ水平
線に対する傾斜角度で設定したので、サイズ変更によっ
て肩線の傾斜が変わることがない。
また、上記の実施例は、脇下にダーツをとった細腹無し
の背広形式の外着を示したが、前記のようにダーツ無し
に形成することができ、また細腹付きに形成することが
できる。また、複層寸法の設定により、背広上着に限ら
ず、作業衣、詰襟服、カッターシャツ、ベスト、セータ
、スポーツシャツ、肌シャツ、コート、アノラック、外
套等にも適用することができる。すなわち、上記の実施
例は、後身頃P上端の第3基点Obから横の点8aまで
の寸法、および前身頃Q上端の点13から横の点Raま
での距離をそれぞれ「首横径dの1/2+襟腰寸法」に
よって設定しているが、上記複層寸法を、表生地の厚み
に応じ背広上着、作業衣においては2.2〜2.6 C
@に、また詰襟服においては1.4〜1゜6cmに、ま
たカッターシャツ、ベスト、スポーツシャツ、セータに
おいては0.6〜1.1 ellに、伸縮性を有するニ
ット地製の肌シャツにおいては0.4〜0.61に、ま
たコート、アノラック、外套においては2.8〜3.3
 C11それぞれ設定することにより、これらの各上衣
の首回りが同心円状に形成される。
また、背広上衣や外套以外の肩パッドを使用しない作業
衣等においては、その肩線の傾斜角度は、前身頃Qが1
6度に、また後身頃Pが24度にそれぞれ設定される。
また、外套、スポーツシャツ、セーター、アノラックコ
ート等におては、袖をラグランスリーブにすることがで
きる。
(発明の効果) この発明は、上記のとおり、前中心線を、その上端が脇
線から遠くなる方向に傾斜させて前身頃を形成したので
、前身頃と後身頃との縫合により、前身頃上部が胸部基
準点の回りに脇線方向に回転して前中心線が垂直になり
、また後身頃の上部が背部基準点を中心として後中心線
側に回転し、袖ぐり線の下端が上昇して前身頃の袖ぐり
線の後端と合致し、これに伴って胸基準線の上方部分が
立体化される。しかも、前中心線が上記のように傾斜し
、前身頃の肩線と後身頃の肩線との距離が広がって作図
されるため、前身頃の肩線および後身頃の肩線の縫合に
よる胸部の膨らみが従来の立体製図方法に比べて増大し
、かつ肩にかかる被服圧が軽減される一方、後身頃の上
部が胸基準線上の後身幅の中間(従来の立体製図方法に
おける背部基準点)よりも後中心線側に位置する背部基
準点を中心として回転するので、後身頃上部の回転によ
る袖ぐり繰下端の上昇量が増大して前身頃における胸部
の膨らみの増大とバランスし、上衣の体裁が良好になる
。そして、前身頃の傾斜角度および後身頃のバストライ
ンにおける屈折量を首横径を基準にして設定しているの
で、人体のサイズによる変更が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の前身頃および後身頃の平面図、第2
図は上衣の正面図である。 P:後身頃、Q:前身頃、0:後中心線の上端の基点、
L:後中心線の下端の点、B、A:胸基準線の基点、F
:前基準点、K:胸部基準点、Xa胸部基準点にの垂直
下方に首横径の3倍離れた点、Fa:第2前基準点、C
a:背部基準点、X:背部基準点Caの垂直下方に首横
径の3倍離れた点、E:後身頃の脇線側端部、Ea:交
点、9:後身頃Pの袖ぐり繰下端、9a:前身頃Qの袖
ぐり線後端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕上下方向の後中心線上に上衣丈の仕上がり寸法だ
    け離れて上下2個の基準点を定め、この2個の基準点の
    間で後中心線と直交する水平方向の胸基準線上に上記後
    中心線からバスト回り(仕上がり寸法)のほぼ1/2離
    れて前基準点を定め、上記の後中心線、胸基準線および
    前基準点に基づいて左右の前身頃および後身頃をそれぞ
    れ形成し、少なくとも上半身を覆う左右の前身頃および
    後身頃からなる上衣を製造する方法において、上記前基
    準点から胸基準線に沿って脇方向に首横径の約1/2離
    れて胸部基準点を定め、この胸部基準点の垂直下方に首
    横径の3倍離れた点を中心として上記首横径の3倍の長
    さを半径とする円弧を描き、この円弧が上記の前基準点
    を通る上下方向線と交差する点を第2前基準点とし、こ
    の第2前基準点および胸部基準点を結ぶ直線と第2前基
    準点で直交する直線を前中心線として前身頃を形成し、
    後身頃の胸基準線上における後身幅の中間点よりも後中
    心線寄りの背部基準点から垂直下方に上記首横径の3倍
    離れた点を中心として上記首横径の3倍の長さを半径と
    する円弧を描き、この円弧と胸基準線上における後身頃
    の脇線側端部を通る上下方向線とを交差させ、その交点
    と胸基準線との距離だけ後身頃の袖ぐり線下端を前身頃
    の袖ぐり線後端よりも低く位置させ、かつ上記胸基準線
    と後中心線の上端との中間で後身頃が脇線側に屈曲する
    形状に後身頃を形成することを特徴とする上衣の製造方
    法。
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