JPH0319505A - 弾性表面波発振回路 - Google Patents
弾性表面波発振回路Info
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- JPH0319505A JPH0319505A JP15489489A JP15489489A JPH0319505A JP H0319505 A JPH0319505 A JP H0319505A JP 15489489 A JP15489489 A JP 15489489A JP 15489489 A JP15489489 A JP 15489489A JP H0319505 A JPH0319505 A JP H0319505A
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- acoustic wave
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Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、弾性表面波遅延線または弾性表面波共振子を
用いた弾性表面波発振回路の改良に関し、特に、90゜
の位相差を有する2つの搬送波信号を利用した変復調回
路に用いられる弾性表面波発振回路に関する6 〔従来の技術〕 近年、ページャあるいはコードレス電話といった無線通
信装置の普及が著しい。これらの無線通信装置では、変
調方式として一般にFMまたはPMのような角度変調が
用いられていることが多い.角度変調方式の受信回路と
しては、従来より、スーパーヘテロダイン方式のものが
多用されている.スーパーへテログイン方式は、良好な
受信特性が実現されるものの、中間周波段を用いるもの
であるため、(a)クリスタル・フィルタのような高価
な周波数選択素子が必要であり、(b)中間周波段まで
LSI化することができないので小型化・低消費電力化
・低価椙化が困難であった。
用いた弾性表面波発振回路の改良に関し、特に、90゜
の位相差を有する2つの搬送波信号を利用した変復調回
路に用いられる弾性表面波発振回路に関する6 〔従来の技術〕 近年、ページャあるいはコードレス電話といった無線通
信装置の普及が著しい。これらの無線通信装置では、変
調方式として一般にFMまたはPMのような角度変調が
用いられていることが多い.角度変調方式の受信回路と
しては、従来より、スーパーヘテロダイン方式のものが
多用されている.スーパーへテログイン方式は、良好な
受信特性が実現されるものの、中間周波段を用いるもの
であるため、(a)クリスタル・フィルタのような高価
な周波数選択素子が必要であり、(b)中間周波段まで
LSI化することができないので小型化・低消費電力化
・低価椙化が困難であった。
これに対して、近年、ダイレクトコンバージョン方式と
いわれる変復調方式が提案されている。
いわれる変復調方式が提案されている。
この回路の一例が用いられた受信器の構成を第2図を参
照して説明する. アンテナlで受信された高周波信号が、高周波増幅器2
により増幅され、高周波帯域フィルタ3で濾波される.
濾波された高周波信号は、混合器4及び5にそれぞれ与
えられる. 他方、搬送波発振器6で発生され、帯域フィルタ7で濾
波された搬送波信号が、バソファ・アンブ8を介して一
方の混合器5に与えられる.バッファ・アンプ8の出力
は90゜移相器9にも与えられる.90゜移相器9で位
相が90゜ずらされた第2の搬送波信号がバンファ・ア
ンプlOを介してもう一方の混合器4に与えられる.混
合器4,5で直ちにヘースバンドに落とされた受信信号
は、それぞれ、ローバスフィルタ】】l2に与えられる
,ローバスフィルタ11.12の後段には、増幅器13
,14、微分回路1516及び混合R17.18がti
続されており、混合器17.18の出力が差動増幅器l
9で増幅されて復調出力が得られる。
照して説明する. アンテナlで受信された高周波信号が、高周波増幅器2
により増幅され、高周波帯域フィルタ3で濾波される.
濾波された高周波信号は、混合器4及び5にそれぞれ与
えられる. 他方、搬送波発振器6で発生され、帯域フィルタ7で濾
波された搬送波信号が、バソファ・アンブ8を介して一
方の混合器5に与えられる.バッファ・アンプ8の出力
は90゜移相器9にも与えられる.90゜移相器9で位
相が90゜ずらされた第2の搬送波信号がバンファ・ア
ンプlOを介してもう一方の混合器4に与えられる.混
合器4,5で直ちにヘースバンドに落とされた受信信号
は、それぞれ、ローバスフィルタ】】l2に与えられる
,ローバスフィルタ11.12の後段には、増幅器13
,14、微分回路1516及び混合R17.18がti
続されており、混合器17.18の出力が差動増幅器l
9で増幅されて復調出力が得られる。
上記構戒では、スーパーヘテロダイン方式の際に用いら
れる中間周波用フィルタを必要としないため、破線Aで
示す部分以降の回路部すなわちベースバンド部以降の回
路部を、1チップのLSIで構成することができる。
れる中間周波用フィルタを必要としないため、破線Aで
示す部分以降の回路部すなわちベースバンド部以降の回
路部を、1チップのLSIで構成することができる。
上記ダイレクト・コンバージョン方式の場合、搬送波発
振回路は、正確でかつ安定度の高い周波数搬送波信号を
発生するものであることが要求される.よって、具体的
には、第3図または第4図に示す搬送波発振回路が用い
られている。
振回路は、正確でかつ安定度の高い周波数搬送波信号を
発生するものであることが要求される.よって、具体的
には、第3図または第4図に示す搬送波発振回路が用い
られている。
ずなわら、第3図の発送波発振回路では、水晶発振子2
0を有する発振回路21の発振信号をてい倍回路22で
てい倍し、さらにタンク回路23で特定の高調波を取出
している.なお、24.25はバッファ・アンフ゛を、
26は9 0’ !多相器、27.28はレベル調整用
可変抵抗を示す。
0を有する発振回路21の発振信号をてい倍回路22で
てい倍し、さらにタンク回路23で特定の高調波を取出
している.なお、24.25はバッファ・アンフ゛を、
26は9 0’ !多相器、27.28はレベル調整用
可変抵抗を示す。
他方、第4図の構或では、LC回路からなる電圧制御型
発振器31が用いられており、該電圧制御型発振器31
、ローバス・フィルタ32、位相比較器33及びデバイ
ダ34によりP L L.ループが構成されている。3
5はTCXOを示し、36は90゜移相器、37.38
はレベルAI!整用可変抵抗、39、40はバッファ・
アンプを示す。
発振器31が用いられており、該電圧制御型発振器31
、ローバス・フィルタ32、位相比較器33及びデバイ
ダ34によりP L L.ループが構成されている。3
5はTCXOを示し、36は90゜移相器、37.38
はレベルAI!整用可変抵抗、39、40はバッファ・
アンプを示す。
〔発明が解決しようとする技術的課題〕第3図に示した
搬送波発振回路では、水晶発振子20及び発振回路21
以外に、てい倍回路22及びタンク回路23等の複雑な
回路構成を必要とし、搬送波発振回路が大掛かりになる
という問題があった. また、第4図の電圧制御型発振器31を用いた搬送波発
振器においては、PLLにより周波数精度が向上される
が、SSB位相雑音特性がさほど良くないため、FM等
では、復調信号のS/N比が悪化するという問題がある
. さらに、ダイレクト・コンパージラン方式では、90゜
の位相差を有する信号間のレベルのバランスが重要であ
り、90゜移相器による損失の補償やレヘル調整をする
必要があり、このため前述のようなレヘル調整用可変抵
抗27.28.37.38のような多数の回路部品を必
要とする。
搬送波発振回路では、水晶発振子20及び発振回路21
以外に、てい倍回路22及びタンク回路23等の複雑な
回路構成を必要とし、搬送波発振回路が大掛かりになる
という問題があった. また、第4図の電圧制御型発振器31を用いた搬送波発
振器においては、PLLにより周波数精度が向上される
が、SSB位相雑音特性がさほど良くないため、FM等
では、復調信号のS/N比が悪化するという問題がある
. さらに、ダイレクト・コンパージラン方式では、90゜
の位相差を有する信号間のレベルのバランスが重要であ
り、90゜移相器による損失の補償やレヘル調整をする
必要があり、このため前述のようなレヘル調整用可変抵
抗27.28.37.38のような多数の回路部品を必
要とする。
よって、本発明の目的は、比較的簡単な回路構戒で90
゜の位相差を有する発振出力を安定にかつ正確に得るこ
とが可能な発振回路を提供することにある. C技術的課題を解決するための手段) 本発明は、増幅手段の帰還系に弾性表面波発振素子が挿
入されてなる弾性表面波発振回路を改良したものである
。すなわち、圧電基板上に、互いに間挿し合うくし歯電
極よりなる発振用トランスデューサが形成された弾性表
面波発振素子を該弾性表面波発振素子の挿入損失を超え
る利得を有する増幅手段の帰還系に挿入してなる弾性表
面波発振回路において、 上記圧電基板上に、発振用トランスデューサとは別に、
少なくとも2!J1の出力用トランスデューサが、発振
用トランスデューサで励振された表面波を受ける位置に
形成されており、かつこの少なくとも2組の出力用トラ
ンスデエーサの発振用トランスデューサからの距蹄を異
ならせることにより、90゜の位相差を有する出力信号
を得るように構成したことを特徴とする. 上記弾性表面波発振素子としては、弾性表面波遅延線、
または弾性表面波共振子を用いたものを使用することが
できる. C作用〕 等価的Qの高い弾性表面波発振素子を用いて発振回路を
構成するものであるため、直接基本波を発振することが
でき、かつ発振信号のSSB位相雑音を低減することが
できる. のみならず、出力トランスデューサから取出される出力
信号は、発振用トランスデューサと出力用トランスデュ
ーサで構成される弾性表面波フィルタを経由して取出さ
れる。従って、高調波等のスブリアスを低減することが
できる. また、90”位相差を有する出力信号が、弾性表面波装
置の電極構造により得られるため、出力レベルのばらつ
きも少なくなる. (実施例の説明] 第1図は、本発明の一実施例の概略横威図を示す.第1
図を参照して、弾性表面波遅延線4lが増幅器42の帰
還系に挿入されている.43は移相器を示す. 弾性表面波遅延線4lは、圧電基板44上に、第1,第
2の発振用トランスデューサ45.46を所定距離を隔
てて配置した構造を有する.各発振用トランスデューサ
45.46は、それぞれ、互いに間挿し合うくし歯電極
により構成されてい上述した増幅器42は、発振用トラ
ンスデューサ45.46で構成された弾性表面波a延装
置の挿入t員失よりも高い利得を有するように横威され
ている.従って、発振用トランスデューサ45,46を
有する弾性表面波遅延線と増幅器42及び移相器43と
により弾性表面波発振素子が構成されている。ここまで
は、公知の弾性表面波発振器と変わるところはない. 本実施例の特徴は、第2の発振用トランスデューサ46
の表面波伝搬方向外側に第1,第2の出力用トランスデ
ューサ47.48が形成されていることにある. 各出力用トランスデューサ47.48もまた、互いに間
挿し合うくし歯電極により構成されており、但し、両出
力用トランスデューサ47 48の第2の発振用トラン
スデューサ46からの表面波伝搬方向距Me,,itが
異ならされている。
゜の位相差を有する発振出力を安定にかつ正確に得るこ
とが可能な発振回路を提供することにある. C技術的課題を解決するための手段) 本発明は、増幅手段の帰還系に弾性表面波発振素子が挿
入されてなる弾性表面波発振回路を改良したものである
。すなわち、圧電基板上に、互いに間挿し合うくし歯電
極よりなる発振用トランスデューサが形成された弾性表
面波発振素子を該弾性表面波発振素子の挿入損失を超え
る利得を有する増幅手段の帰還系に挿入してなる弾性表
面波発振回路において、 上記圧電基板上に、発振用トランスデューサとは別に、
少なくとも2!J1の出力用トランスデューサが、発振
用トランスデューサで励振された表面波を受ける位置に
形成されており、かつこの少なくとも2組の出力用トラ
ンスデエーサの発振用トランスデューサからの距蹄を異
ならせることにより、90゜の位相差を有する出力信号
を得るように構成したことを特徴とする. 上記弾性表面波発振素子としては、弾性表面波遅延線、
または弾性表面波共振子を用いたものを使用することが
できる. C作用〕 等価的Qの高い弾性表面波発振素子を用いて発振回路を
構成するものであるため、直接基本波を発振することが
でき、かつ発振信号のSSB位相雑音を低減することが
できる. のみならず、出力トランスデューサから取出される出力
信号は、発振用トランスデューサと出力用トランスデュ
ーサで構成される弾性表面波フィルタを経由して取出さ
れる。従って、高調波等のスブリアスを低減することが
できる. また、90”位相差を有する出力信号が、弾性表面波装
置の電極構造により得られるため、出力レベルのばらつ
きも少なくなる. (実施例の説明] 第1図は、本発明の一実施例の概略横威図を示す.第1
図を参照して、弾性表面波遅延線4lが増幅器42の帰
還系に挿入されている.43は移相器を示す. 弾性表面波遅延線4lは、圧電基板44上に、第1,第
2の発振用トランスデューサ45.46を所定距離を隔
てて配置した構造を有する.各発振用トランスデューサ
45.46は、それぞれ、互いに間挿し合うくし歯電極
により構成されてい上述した増幅器42は、発振用トラ
ンスデューサ45.46で構成された弾性表面波a延装
置の挿入t員失よりも高い利得を有するように横威され
ている.従って、発振用トランスデューサ45,46を
有する弾性表面波遅延線と増幅器42及び移相器43と
により弾性表面波発振素子が構成されている。ここまで
は、公知の弾性表面波発振器と変わるところはない. 本実施例の特徴は、第2の発振用トランスデューサ46
の表面波伝搬方向外側に第1,第2の出力用トランスデ
ューサ47.48が形成されていることにある. 各出力用トランスデューサ47.48もまた、互いに間
挿し合うくし歯電極により構成されており、但し、両出
力用トランスデューサ47 48の第2の発振用トラン
スデューサ46からの表面波伝搬方向距Me,,itが
異ならされている。
すなわち、7!1 とAtとの差が、励振される弾性表
面波の波長をλとしたとき、(1/4)!だけずらされ
ており、それによって出力用トランスデューサ47.4
8から取出される出力信号間に90゛の位相差が与えら
れている。
面波の波長をλとしたとき、(1/4)!だけずらされ
ており、それによって出力用トランスデューサ47.4
8から取出される出力信号間に90゛の位相差が与えら
れている。
90゜の位相差が、距Hi!+.p−tの差により与え
られるものであるため、出力用トランスデエーサ47.
48の構造を同一にしておけば、出力用トランスデュー
サ47.48から取出される出力信号間にレベル差はほ
とんど生しない。
られるものであるため、出力用トランスデエーサ47.
48の構造を同一にしておけば、出力用トランスデュー
サ47.48から取出される出力信号間にレベル差はほ
とんど生しない。
なお、距Ml+.lt の差は、必ずしも■/4)λで
ある必要はなく、(n±l/4)λであれば、同様に9
0゜の位相差を得ることができる.また、出力用トラン
スデエーサ47、4日にtI}¥される負荷の間に差が
あり、位相差が90゜より若干ずれた場合には、このよ
うな負荷条件の差に応してl.,12.を{m正しても
よい。
ある必要はなく、(n±l/4)λであれば、同様に9
0゜の位相差を得ることができる.また、出力用トラン
スデエーサ47、4日にtI}¥される負荷の間に差が
あり、位相差が90゜より若干ずれた場合には、このよ
うな負荷条件の差に応してl.,12.を{m正しても
よい。
同様に、負荷条件の差等により両出力用トランスデュー
サ47.48の出力信号レヘルに差が生した場合には、
各出力用トランスデューサ47.48における電極交差
幅や対数を異ならせて補正してもよい. 要するに、実用状態において、出力用トランスデューサ
47.48の出力信号レヘルがほぼ同等となり、かつ両
出力信号間の位相差が90゜となる限り、各出力用トラ
ンスデューサ47 48の電極構造や距離1+,f2x
等は適宜変更することができる. 第1図実施例では、第1,第2の発振用トランスデュー
サ45.46で弾性表面波遅延装置が構成されており、
発振回路として動作すると共に、その発振回路の出力が
、第2の発振用トランスデューサ46と出力用トランス
デューサ47 48とで構成される弾性表面波フィルタ
を介して出力されることになる.よって、高調波等のス
プリアスが抑圧された出力信号が出力用トランスデュー
サ47.48から取出され得る. 従って、弾性表面波素子1個に、発振素子、バンドバス
フィルタ及び移相器の3つのi能が持たせられているこ
とがわかる. 発振用トランスデューサのうち、励振側のトランスデュ
ーサ46で励振された表面波のエネルギを有効に利用す
るために、出力用トランスデューサ47.48は、励振
用トランスデューサ46を挟んで、トランスデューサ4
5と反対側に配置するのが望ましい. なお、第1図実施例では、第Iの発振用トランスデュー
サ45の表面波伝國方向外側にも所定距離を隔てて第3
の出力用トランスデューサ49が形成されている.この
第3の出力用トランスデューサ49は、必ずしも本発明
に必須の構成ではないが、該出力用トランスデューサ4
9を形成することにより、モニタ出力信号を取出すこと
ができ、例えばI) L L動作用に該モニタ出力信号
をil用することが可能である。
サ47.48の出力信号レヘルに差が生した場合には、
各出力用トランスデューサ47.48における電極交差
幅や対数を異ならせて補正してもよい. 要するに、実用状態において、出力用トランスデューサ
47.48の出力信号レヘルがほぼ同等となり、かつ両
出力信号間の位相差が90゜となる限り、各出力用トラ
ンスデューサ47 48の電極構造や距離1+,f2x
等は適宜変更することができる. 第1図実施例では、第1,第2の発振用トランスデュー
サ45.46で弾性表面波遅延装置が構成されており、
発振回路として動作すると共に、その発振回路の出力が
、第2の発振用トランスデューサ46と出力用トランス
デューサ47 48とで構成される弾性表面波フィルタ
を介して出力されることになる.よって、高調波等のス
プリアスが抑圧された出力信号が出力用トランスデュー
サ47.48から取出され得る. 従って、弾性表面波素子1個に、発振素子、バンドバス
フィルタ及び移相器の3つのi能が持たせられているこ
とがわかる. 発振用トランスデューサのうち、励振側のトランスデュ
ーサ46で励振された表面波のエネルギを有効に利用す
るために、出力用トランスデューサ47.48は、励振
用トランスデューサ46を挟んで、トランスデューサ4
5と反対側に配置するのが望ましい. なお、第1図実施例では、第Iの発振用トランスデュー
サ45の表面波伝國方向外側にも所定距離を隔てて第3
の出力用トランスデューサ49が形成されている.この
第3の出力用トランスデューサ49は、必ずしも本発明
に必須の構成ではないが、該出力用トランスデューサ4
9を形成することにより、モニタ出力信号を取出すこと
ができ、例えばI) L L動作用に該モニタ出力信号
をil用することが可能である。
第5図は、本発明の第2の実施例の概略構成を示す図で
ある.ここでは、圧電基板44上に、第1の発振トラン
スデューサ45を挟んで対称な位置に2個の第2の発振
用トランスデューサ46a46bが形成されている.2
個の第2の発振用トランスデューサ46a,46bは、
第1の発振用トランスデューサ45を挟んで斜対称に配
置されていてもよい. また、第2の発振用トランスデューサ46a.46bの
第1の発振用トランスデューサ45からの距離は1/2
波長の整数倍ずれていてもよい。
ある.ここでは、圧電基板44上に、第1の発振トラン
スデューサ45を挟んで対称な位置に2個の第2の発振
用トランスデューサ46a46bが形成されている.2
個の第2の発振用トランスデューサ46a,46bは、
第1の発振用トランスデューサ45を挟んで斜対称に配
置されていてもよい. また、第2の発振用トランスデューサ46a.46bの
第1の発振用トランスデューサ45からの距離は1/2
波長の整数倍ずれていてもよい。
本実施例では、弾性表面波発振器を構成する遅延装置に
おいて、第1の発振用トランスデューサ45の両側に第
2の発振用トランスデューサ46a.46bが形成され
ているので、双方向性田失が低減される.従って、弾性
表面波遅延装置の挿入用失が低下されているため、より
発振が容易とされている. 他の構造は、第1図に示した実施例と同様であるため、
相当の部分には相当の参照番号を付することによりその
説明は省略する。
おいて、第1の発振用トランスデューサ45の両側に第
2の発振用トランスデューサ46a.46bが形成され
ているので、双方向性田失が低減される.従って、弾性
表面波遅延装置の挿入用失が低下されているため、より
発振が容易とされている. 他の構造は、第1図に示した実施例と同様であるため、
相当の部分には相当の参照番号を付することによりその
説明は省略する。
第1図に示した実施例では、弾性表面波遅延装置を低損
失化した場合、発振用トランスデューサ45.46にお
ける電極間多重反射が大きくなり、遅延線の位相特性が
歪み、発振周波数が不安定となるおそれがある.これに
対して、第5図実施例では、第1の発振用トランスデュ
ーサ45とのインピーダンス整合を取ることにより、電
極間多重反射が低減されるため、低田失化が図られ得る
.なお、第5図実施例では、発振用トランスデューサは
3個形成されていたが、5個あるいは7個以上の発振用
トランスデューサを設けてもよい。
失化した場合、発振用トランスデューサ45.46にお
ける電極間多重反射が大きくなり、遅延線の位相特性が
歪み、発振周波数が不安定となるおそれがある.これに
対して、第5図実施例では、第1の発振用トランスデュ
ーサ45とのインピーダンス整合を取ることにより、電
極間多重反射が低減されるため、低田失化が図られ得る
.なお、第5図実施例では、発振用トランスデューサは
3個形成されていたが、5個あるいは7個以上の発振用
トランスデューサを設けてもよい。
第6図は、本発明の第3の実施例の概略構成図である.
ここでは、圧電基板44上に、第5図実施例と同様に、
第1の発振用トランスデューサ45及び2個の第2の発
振用トランスデューサ46a,46bが形成されて弾性
表面波遅延線が構成されている. 第5図実施例と異なるところは、出力用トランスデュー
サ47.48が、第2の発振用トランスデューサ46a
,46bの外側にそれぞれ所定距離を隔てて形成されて
いることにある.すなわち、出力用トランスデューサ4
7.48は第1,第2の発振用トランスデューサ45.
46a,46bを挟んで反対側に配置されている.従っ
て、双方向性に起因する損失が低減されている.なお、
出力用トランスデューサ47.48から取出される出力
信号間に与えられる90”の位相差は、図示の距離1+
.ltを(n±1/4)λ異ならせることにより形成さ
れている.なお、第1〜第3の実施例において、出力用
トランスデューサの表面波伝搬方向外側に、反射器を設
けることにより、弾性表面波の漏洩を低減し、それによ
って、より一層低損失化を図ることも可能である. また、第1〜第3の実施例では、吸音材やバノケージ等
は図示の関係上省略してあることを指摘しておく. さらに、シールド電極の形成、トランスデューサのくし
歯電極への重み付け、スプリット電極の採用等、通常の
弾性表面波装置において用いられている特性改善技術を
適宜用いてもよい.第7図は、本発明の第4の実施例の
概略構成図である.圧11g板44の中央に、互いに間
押し合うくし歯電極よりなるトランスデューサ51が形
成されている.本実施例では、このトランスデューサ5
1のインピーダンス特性を利用して、すなわち弾性表面
波共振子を用いた発振回路が構成されている. トランスデューサ5lの一方のくし歯電極と他方のくし
歯電極との間には、コルビッツ型発振回路52が接続さ
れて発振回路が41威されている.この様な発振回路に
おいても増幅回路の帰還系に弾性表面波素子が挿入され
た発振回路と見做し得るのは言うまでもない。
ここでは、圧電基板44上に、第5図実施例と同様に、
第1の発振用トランスデューサ45及び2個の第2の発
振用トランスデューサ46a,46bが形成されて弾性
表面波遅延線が構成されている. 第5図実施例と異なるところは、出力用トランスデュー
サ47.48が、第2の発振用トランスデューサ46a
,46bの外側にそれぞれ所定距離を隔てて形成されて
いることにある.すなわち、出力用トランスデューサ4
7.48は第1,第2の発振用トランスデューサ45.
46a,46bを挟んで反対側に配置されている.従っ
て、双方向性に起因する損失が低減されている.なお、
出力用トランスデューサ47.48から取出される出力
信号間に与えられる90”の位相差は、図示の距離1+
.ltを(n±1/4)λ異ならせることにより形成さ
れている.なお、第1〜第3の実施例において、出力用
トランスデューサの表面波伝搬方向外側に、反射器を設
けることにより、弾性表面波の漏洩を低減し、それによ
って、より一層低損失化を図ることも可能である. また、第1〜第3の実施例では、吸音材やバノケージ等
は図示の関係上省略してあることを指摘しておく. さらに、シールド電極の形成、トランスデューサのくし
歯電極への重み付け、スプリット電極の採用等、通常の
弾性表面波装置において用いられている特性改善技術を
適宜用いてもよい.第7図は、本発明の第4の実施例の
概略構成図である.圧11g板44の中央に、互いに間
押し合うくし歯電極よりなるトランスデューサ51が形
成されている.本実施例では、このトランスデューサ5
1のインピーダンス特性を利用して、すなわち弾性表面
波共振子を用いた発振回路が構成されている. トランスデューサ5lの一方のくし歯電極と他方のくし
歯電極との間には、コルビッツ型発振回路52が接続さ
れて発振回路が41威されている.この様な発振回路に
おいても増幅回路の帰還系に弾性表面波素子が挿入され
た発振回路と見做し得るのは言うまでもない。
他方、トランスデューサ51の表面波伝搬方向両側には
、出力用トランスデューサ47.48が距離l.,12
を隔ててそれぞれ形成されている.出力用トランスデュ
ーサ47.48の表面波伝殿方向外側には、それぞれ、
グレーティング反射H53,54が形成されている。
、出力用トランスデューサ47.48が距離l.,12
を隔ててそれぞれ形成されている.出力用トランスデュ
ーサ47.48の表面波伝殿方向外側には、それぞれ、
グレーティング反射H53,54が形成されている。
出力用トランスデューサ47.48は、本実施例では、
弾性表面波共振子中に挿入された構成とされており、従
って共振子の定在波を検出するように横威されている。
弾性表面波共振子中に挿入された構成とされており、従
って共振子の定在波を検出するように横威されている。
出力用トランスデューサ47.48の定在波との位置関
係をずらすことにより、すなわち距離l?,l2を異な
らせることにより、出力用トランスデューサ41.48
から取出される出力信号間に90゜の位相差が与えられ
ている。
係をずらすことにより、すなわち距離l?,l2を異な
らせることにより、出力用トランスデューサ41.48
から取出される出力信号間に90゜の位相差が与えられ
ている。
距1mll lgの異ならせ方は、第1の実施例と同様
であるが、より好ましくは、定在波に対して出力用トラ
ンスデューサ47.48をそれぞれ±45゜ (1/8
波長)ずらずのが好ましい。定在波に対して0°あるい
は90″ずれた場合には、出力レヘルが大きく変動ずる
ことになるからである. なお、反射器53.54の効果が余り無い場合には、定
在波が発生しないため、距@l,,!!■の差は、相対
的に90゜ずれるだけでよい.また、出力用トランスデ
ューサ47.48を、グレーティング反射器53.54
中に埋め込むような形状に構成してもよい.さらに、出
力用トランスデューサ47.48は、表面波伝搬路を二
分する形で、第1の実施例のように表面波伝搬方向と直
交する方向に並設してもよい。
であるが、より好ましくは、定在波に対して出力用トラ
ンスデューサ47.48をそれぞれ±45゜ (1/8
波長)ずらずのが好ましい。定在波に対して0°あるい
は90″ずれた場合には、出力レヘルが大きく変動ずる
ことになるからである. なお、反射器53.54の効果が余り無い場合には、定
在波が発生しないため、距@l,,!!■の差は、相対
的に90゜ずれるだけでよい.また、出力用トランスデ
ューサ47.48を、グレーティング反射器53.54
中に埋め込むような形状に構成してもよい.さらに、出
力用トランスデューサ47.48は、表面波伝搬路を二
分する形で、第1の実施例のように表面波伝搬方向と直
交する方向に並設してもよい。
以上のように、本発明では、発振回路が等価的にQの高
い弾性表面波遅延線または弾性表面波共振子を用いて構
成される.従って、基本波を直接発振することができ、
かつ発振信号のSSB位相雑音を効果的に低減すること
ができる。
い弾性表面波遅延線または弾性表面波共振子を用いて構
成される.従って、基本波を直接発振することができ、
かつ発振信号のSSB位相雑音を効果的に低減すること
ができる。
また、弾性表面波共振子または弾性表面波遅延線から弾
性表面波フィルタを介して出力用トランスデューサより
出力信号が取出されることになるため、高調波等のスプ
リアスを低滅することも可能である. さらに、出力用トランスデューサの発振用トランスデュ
ーサからの距離の差に基づいて、90゜の位相差を有す
る出力信号が得られるため、出力信号間の位相差及び出
力レヘルハランスが電極構造により決定される.よって
、位相差及び出力レヘルのばらつきも少なく、無調整化
を図ることが可能となる. 従って、本発明によれば、発振素子、バンドバスフィル
タ及び享多相器の3つの機能が1チップ化され得るため
、小型化・軽量化及び低価格化を果たすことができる。
性表面波フィルタを介して出力用トランスデューサより
出力信号が取出されることになるため、高調波等のスプ
リアスを低滅することも可能である. さらに、出力用トランスデューサの発振用トランスデュ
ーサからの距離の差に基づいて、90゜の位相差を有す
る出力信号が得られるため、出力信号間の位相差及び出
力レヘルハランスが電極構造により決定される.よって
、位相差及び出力レヘルのばらつきも少なく、無調整化
を図ることが可能となる. 従って、本発明によれば、発振素子、バンドバスフィル
タ及び享多相器の3つの機能が1チップ化され得るため
、小型化・軽量化及び低価格化を果たすことができる。
本発明の弾性表面波発振回路は、ダイレクト・コンバー
ジョン方式の変復調回路のみならず、4層一PSK変復
調回路やSSB変調回路等の、90゜の位相差出力を発
生する発振回路を必要とする各種変復調回路に適用する
ことができることを指摘しておく。
ジョン方式の変復調回路のみならず、4層一PSK変復
調回路やSSB変調回路等の、90゜の位相差出力を発
生する発振回路を必要とする各種変復調回路に適用する
ことができることを指摘しておく。
第!図は本発明の第1の実施例の弾性表面波発振回路の
概略横威図、第2図はダイレクト・コンバージョン方式
の受信機の復調回路を説明するための回路図、第3図及
び第4図は従来の搬送波発振回路を説明するための各回
路図、第5図は本発明の第2の実施例弾性表面波発振回
路の概略構成図、第6図は本発明の第3の実施例の弾性
表面波発振回路の概略構成図、第7図は本発明の第4の
実施例の弾性表面波発振回路の概略構成図である。 図において、41は弾性表面波遅延線、42は増幅器、
44は圧電基板、45は第1の発振用トランスデューサ
、46は第2の発振用トランスデューサ、47.48は
出力用トランスデューサを示す. 26=
概略横威図、第2図はダイレクト・コンバージョン方式
の受信機の復調回路を説明するための回路図、第3図及
び第4図は従来の搬送波発振回路を説明するための各回
路図、第5図は本発明の第2の実施例弾性表面波発振回
路の概略構成図、第6図は本発明の第3の実施例の弾性
表面波発振回路の概略構成図、第7図は本発明の第4の
実施例の弾性表面波発振回路の概略構成図である。 図において、41は弾性表面波遅延線、42は増幅器、
44は圧電基板、45は第1の発振用トランスデューサ
、46は第2の発振用トランスデューサ、47.48は
出力用トランスデューサを示す. 26=
Claims (6)
- (1)圧電基板と、該圧電基板上に形成されており、か
つ互いに間挿し合うくし歯電極よりなる発振用トランス
デューサとを有する弾性表面波発振素子と、 前記弾性表面波発振素子の挿入損失を超える利得を有す
る増幅手段とを備え、該増幅手段の帰還系に前記弾性表
面波発振素子が挿入された弾性表面波発振回路において
、 前記圧電基板上に、前記発振用トランスデューサとは別
に、互いに間挿し合うくし歯電極よりなる少なくとも2
組の出力用トランスデューサが、発振用トランスデュー
サで励振された表面波を受け得る位置に形成されており
、かつ 該少なくとも2組の出力用トランスデューサの発振用ト
ランスデューサからの表面波伝搬方向距離が異ならされ
ることにより、少なくとも2組の出力トランスデューサ
から取出される出力信号間に90゜の位相差が得られる
ように構成されている、弾性表面波発振回路。 - (2)前記弾性表面波発振素子が、圧電基板上に第1、
第2の発振用トランスデューサを所定距離を隔てて形成
してなる弾性表面波遅延線により構成されている請求項
1に記載の弾性表面波発振回路。 - (3)少なくとも2組の前記第1の発振用トランスデュ
ーサが、少なくとも1組の前記第2の発振用トランスデ
ューサを挟んで対称的にまたは斜対称的に配置されてい
る、請求項2に記載の弾性表面波発振回路。 - (4)少なくとも2組の前記出力用トランスデューサが
、第1または第2の発振用トランスデューサを挟んで対
称的に配置されており、該第1または第2の発振用トラ
ンスデューサからの表面波伝搬方向距離の差により、出
力信号間に90゜の位相差が与えられる、請求項2に記
載の弾性表面波発振回路。 - (5)2組の前記出力取出し用トランスデューサが、表
面波伝搬方向と直交する方向に並設されており、2組の
出力用トランスデューサの第1または第2の発振用トラ
ンスデューサからの表面波伝搬方向距離の差により、出
力信号間の位相差が90゜とされている、請求項2に記
載の弾性表面波発振回路。 - (6)前記弾性表面波発振素子は発振用トランスデュー
サが、互いに間挿し合う1組のくし歯電極よりなる弾性
表面波共振子で構成されている、請求項1に記載の弾性
表面波発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15489489A JPH0319505A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 弾性表面波発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15489489A JPH0319505A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 弾性表面波発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319505A true JPH0319505A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15594283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15489489A Pending JPH0319505A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 弾性表面波発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319505A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5134036A (en) * | 1990-05-15 | 1992-07-28 | Kuraray Co., Ltd. | Ethylene-vinyl alcohol copolymers, moldings and laminates |
| JPH06350338A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | 弾性表面波発振器 |
| US9663917B2 (en) | 2015-10-16 | 2017-05-30 | Komatsu Ltd. | Work vehicle, bucket device, and method for obtaining tilt angle |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15489489A patent/JPH0319505A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5134036A (en) * | 1990-05-15 | 1992-07-28 | Kuraray Co., Ltd. | Ethylene-vinyl alcohol copolymers, moldings and laminates |
| JPH06350338A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | 弾性表面波発振器 |
| US9663917B2 (en) | 2015-10-16 | 2017-05-30 | Komatsu Ltd. | Work vehicle, bucket device, and method for obtaining tilt angle |
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