JPH06350338A - 弾性表面波発振器 - Google Patents

弾性表面波発振器

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Publication number
JPH06350338A
JPH06350338A JP5131928A JP13192893A JPH06350338A JP H06350338 A JPH06350338 A JP H06350338A JP 5131928 A JP5131928 A JP 5131928A JP 13192893 A JP13192893 A JP 13192893A JP H06350338 A JPH06350338 A JP H06350338A
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JP
Japan
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output
amplifier
acoustic wave
surface acoustic
characteristic
Prior art date
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Pending
Application number
JP5131928A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Saito
利雄 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH06350338A publication Critical patent/JPH06350338A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SAW遅延線型発振器では帰還回路を構成す
る分岐変成器の位相特性が変化すると発振周波数が変動
してしまうという欠点を解決する。また発振器出力の不
要側帯波を除去する必要がありこれを解決する。 【構成】 SAWフィルタ4に分岐機能を持たせるため
に共通入力に対して出力を2つ用意する。2系統の経路
を1つは発振ループ用、残りの経路を出力分岐用として
用いる。発振器としては、SAWフィルタ4、発振ルー
プ用増幅器2、出力緩衝増幅器5、可変位相器1を備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電発振器に関し、特に
弾性表面波(SAW)フィルタをループ回路に使用した
弾性表面波発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来方式の弾性表面波発振器を示
す。この弾性表面波発振器は、可変位相器1と、位相制
御電圧端子8と、振幅制限器3と、第1の増幅器2と、
一出力型SAWフィルタ7と、分岐変成器6と、第2の
増幅器5と、発振器出力端子9とから構成され、可変位
相器1と、第1の増幅器2と、一出力型SAWフィルタ
7と、分岐変成器6とより発振ループを構成する。この
系のループ利得の振幅が1以上で位相がゼロになると系
は発振する。分岐変成器6の他方の端子より発振信号が
取り出され、外部には第2の増幅器2を経て必要振幅の
信号が端子9より出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一出力型SAW発振器
では、帰還回路を構成する分岐変成器の位相特性が変化
すると発振ループの位相ゼロ周波数が変化し、その結
果、発振周波数が変動してしまうという欠点があった。
また上記ループにより得られる信号では、発振器出力に
多くの不要なスプリアス成分が含まれていた。また少な
い部品で高性能な発振器を用意する必要があった。
【0004】本発明の目的は、このような欠点を除去し
た弾性表面波発振器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の弾性表面波発振
器は、位相量を可変できる可変位相器と、この可変位相
器に接続される第1の増幅器と、この第1の増幅器に接
続される1つの共通入力と、2つの出力を有し、共通入
力と各出力との間に2つの通過伝送特性を有し、第1の
通過伝送特性を発振ループ回路として使用し、第2の通
過伝送特性を信号濾波用として使用する弾性表面波フィ
ルタと、前記弾性表面波フィルタの信号濾波系出力に接
続される第2の増幅器とを備え、前記弾性表面波フィル
タの発振ループ系出力は、前記可変位相器の入力に接続
されていることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は、本発明による弾性表面波発振器のブ
ロック図を示す。この弾性表面波発振器は、可変位相器
1と、位相制御電圧端子8と、振幅制限器3と、第1の
増幅器2と、二出力型SAWフィルタ4と、第2の増幅
器5と、発振器出力端子9とから構成されている。
【0007】二出力型SAWフィルタ4の一方の出力
(OUT1)は可変位相器1に接続され、他方の出力
(OUT2)は第2の増幅器5に接続されている。共通
入力INと2つの出力OUT1,OUT2との間に2つ
の共通伝送特性を有し「IN→OUT1」特性は発振ル
ープ回路として使用され、「IN→OUT2」特性は信
号濾波用として使用される。
【0008】この弾性表面波発振器においては、第1の
増幅器2は、発振用ループのループ利得の補償用として
使用する。第2の増幅器5は、出力信号の振幅増大およ
び緩衝増幅用として使用する。可変位相器1は、位相制
御電圧により位相量が可変される。振幅制限器3は、S
AW素子に対する励振電力の制限用として使用する。二
出力型SAWフィルタ4の「IN→OUT1」の特性は
絶対位相が正確に管理されることが重要な役目であり、
発振帯域では低損失の必要がある。二出力型SAWフィ
ルタ4の「IN→OUT2」の特性は低損失であり、か
つ帯域外スプリアス減衰特性の良いことが必要条件とな
る。
【0009】発振ループは、第1の増幅器2、可変位相
器1、振幅制限器3、二出力型SAWフィルタ4の「I
N→OUT1」により構成される。
【0010】発振器の出力は、二出力型SAWフィルタ
4の「IN→OUT2」より増幅/緩衝用として第2の
増幅器5を経由して出力される。この時スプリアス成分
も除去される。
【0011】
【発明の効果】この方式では発振回路より発生した信号
をSAW内部で分岐し、その後、再びフィルタリングを
行うため、スプリアスの少ない信号を得ることができ
る。SAWフィルタの設計も発振ループ側の特性につい
ては位相特性を重点的に取り組むことが可能となり、設
計の自由度が増す。さらに分岐変成器が削減できるので
回路の小型化が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による弾性表面波発振器の回路図であ
る。
【図2】従来方式による弾性表面波発振器の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 可変位相器 2 第1の増幅器 3 振幅制限器 4 二出力型SAWフィルタ 5 第2の増幅器 6 分岐変成器 7 一出力型SAWフィルタ 8 位相制御電圧端子 9 発振器出力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位相量を可変できる可変位相器と、 この可変位相器に接続される第1の増幅器と、 この第1の増幅器に接続される1つの共通入力と、2つ
    の出力を有し、共通入力と各出力との間に2つの通過伝
    送特性を有し、第1の通過伝送特性を発振ループ回路と
    して使用し、第2の通過伝送特性を信号濾波用として使
    用する弾性表面波フィルタと、 前記弾性表面波フィルタの信号濾波系出力に接続される
    第2の増幅器とを備え、 前記弾性表面波フィルタの発振ループ系出力は、前記可
    変位相器の入力に接続されていることを特徴とする弾性
    表面波発振器。
  2. 【請求項2】前記第1の増幅器は、発振用ループのルー
    プ利得の補償用として使用し、前記第2の増幅器は、出
    力信号の振幅増大および緩衝増幅用として使用すること
    を特徴とする請求項1記載の弾性表面波発振器。
  3. 【請求項3】前記可変位相器と、前記第1の増幅器との
    間に、前記弾性表面波フィルタに対する励振電力の制限
    用として、振幅制限器を備えることを特徴とする請求項
    1または2記載の弾性表面波発振器。
JP5131928A 1993-06-02 1993-06-02 弾性表面波発振器 Pending JPH06350338A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004040509A (ja) * 2002-07-03 2004-02-05 Seiko Epson Corp 発振回路及びこの発振回路を用いた電子機器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6171704A (ja) * 1984-09-17 1986-04-12 Toshiba Corp 発振器
JPH0319505A (ja) * 1989-06-16 1991-01-28 Murata Mfg Co Ltd 弾性表面波発振回路
JPH04373301A (ja) * 1991-06-24 1992-12-25 Japan Radio Co Ltd 遅延帰還型弾性表面波電圧制御発振器

Patent Citations (3)

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