JPH0319652Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319652Y2 JPH0319652Y2 JP1985195172U JP19517285U JPH0319652Y2 JP H0319652 Y2 JPH0319652 Y2 JP H0319652Y2 JP 1985195172 U JP1985195172 U JP 1985195172U JP 19517285 U JP19517285 U JP 19517285U JP H0319652 Y2 JPH0319652 Y2 JP H0319652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- rubber sheet
- valve body
- sheet gasket
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、弁体にゴムシートパツキンを取り付
け、該ゴムシートパツキンの部分が弁座に着座す
るようにした揚水ポンプに使用されるチエツキ
弁、フート弁等の弁に関する。
け、該ゴムシートパツキンの部分が弁座に着座す
るようにした揚水ポンプに使用されるチエツキ
弁、フート弁等の弁に関する。
従来技術
上記形式の弁、即ちチエツキ弁、フート弁は周
知である。この種の弁においては、第2図に示す
ように弁体41に押え金具42でゴムシートパツ
キン43を挾み、押え金具42を弁体41にボル
ト止めすることによりゴムシートパツキン43を
弁体41に取り付けている。このゴムシートパツ
キン43は、弁体41の弁座44への着座時にお
ける衝撃緩和及び弁座44と弁体41の確実な密
着を得るために用いられており、このような用を
為すにはゴム硬度の比較的軟らかいものが好都合
である。
知である。この種の弁においては、第2図に示す
ように弁体41に押え金具42でゴムシートパツ
キン43を挾み、押え金具42を弁体41にボル
ト止めすることによりゴムシートパツキン43を
弁体41に取り付けている。このゴムシートパツ
キン43は、弁体41の弁座44への着座時にお
ける衝撃緩和及び弁座44と弁体41の確実な密
着を得るために用いられており、このような用を
為すにはゴム硬度の比較的軟らかいものが好都合
である。
かく構成のチエツキ弁又はフート弁の使用一例
としては、第3図に示すように、フート弁51が
地下等に作られた貯水層或いは井戸の下部近くに
配置され、チエツキ弁52はポンプ53上にスル
ー弁と並べて配置されている。そして、ポンプ5
3を作動すると、フート弁より水等を吸収し、チ
エツキ弁、スルー弁を介して上方のタンク(図示
せず)へ揚水する。
としては、第3図に示すように、フート弁51が
地下等に作られた貯水層或いは井戸の下部近くに
配置され、チエツキ弁52はポンプ53上にスル
ー弁と並べて配置されている。そして、ポンプ5
3を作動すると、フート弁より水等を吸収し、チ
エツキ弁、スルー弁を介して上方のタンク(図示
せず)へ揚水する。
考案が解決しようとする課題
ところが、この揚水時に停電等でポンプが停止
すると、水が逆流を起こす。このとき、チエツキ
弁52が閉じようとし、その瞬間にゴムシートパ
ツキン43に第4図aの矢印で示すような水圧が
かかる。この結果、ゴムシートパツキン43が第
4図bに示すようにまくれる危険があり、万一ゴ
ムシートパツキン43がまくれると水が全て逆流
してしまうという問題があつた。
すると、水が逆流を起こす。このとき、チエツキ
弁52が閉じようとし、その瞬間にゴムシートパ
ツキン43に第4図aの矢印で示すような水圧が
かかる。この結果、ゴムシートパツキン43が第
4図bに示すようにまくれる危険があり、万一ゴ
ムシートパツキン43がまくれると水が全て逆流
してしまうという問題があつた。
また、フート弁51にあつては手操作で弁体4
1を開く水抜きレバー54が設けられており(第
3図)、水が凍結防止、ポンプ清掃等のとき、上
記レバーを作動させ、ポンプ配管内の水を抜くよ
うにしている。このとき、ゴムシートパツキンに
水圧がかかり、第5図aに示すようにゴムシート
パツキン43が伸びて弁座44から離れず弁が開
かないことがある。辛うじて開いたとしても第5
図bの如くゴムシートパツキン43がまくれ込
む。このため、ゴムシートパツキン43が傷むだ
けでなく、上部タンクを所定の水位に戻す等の制
御ができないという問題があつた。
1を開く水抜きレバー54が設けられており(第
3図)、水が凍結防止、ポンプ清掃等のとき、上
記レバーを作動させ、ポンプ配管内の水を抜くよ
うにしている。このとき、ゴムシートパツキンに
水圧がかかり、第5図aに示すようにゴムシート
パツキン43が伸びて弁座44から離れず弁が開
かないことがある。辛うじて開いたとしても第5
図bの如くゴムシートパツキン43がまくれ込
む。このため、ゴムシートパツキン43が傷むだ
けでなく、上部タンクを所定の水位に戻す等の制
御ができないという問題があつた。
本考案は、上記した問題を解消した弁を提供す
ることを目的としている。
ることを目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する本考案の構成は、次の如く
である。
である。
弁体にゴムシートパツキンを取り付け、該ゴム
シートパツキンの部分が弁座に着座するようにし
た揚水ポンプに使用される弁において、前記弁体
の下部に形成され、前記ゴムシートパツキンの上
部側が嵌合される弁体凹部と、前記ゴムシートパ
ツキンの下部に形成された凹部と、該凹部のほぼ
全面に当接し、ゴムシートパツキンを弁体に取り
付ける押え具とを有することを特徴とする弁。
シートパツキンの部分が弁座に着座するようにし
た揚水ポンプに使用される弁において、前記弁体
の下部に形成され、前記ゴムシートパツキンの上
部側が嵌合される弁体凹部と、前記ゴムシートパ
ツキンの下部に形成された凹部と、該凹部のほぼ
全面に当接し、ゴムシートパツキンを弁体に取り
付ける押え具とを有することを特徴とする弁。
作 用
上記構成によれば、弁体凹部と凹部を設けたの
で、弁体、ゴムシートパツキン、押え具の各間に
おける当接面がコの字形状となり、かつ当接面積
も大きくなるので、ゴムシートパツキンを弁体か
ら離れて逆流によりまくれてしまうことを防止で
きる。
で、弁体、ゴムシートパツキン、押え具の各間に
おける当接面がコの字形状となり、かつ当接面積
も大きくなるので、ゴムシートパツキンを弁体か
ら離れて逆流によりまくれてしまうことを防止で
きる。
実施例
以下、本考案をフート弁の実施例に基づき、詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図において、符号1はフート弁であり、フ
ート弁1には公知の如く弁箱2、ストレーナ3、
弁体4、弁座5及び水抜きレバー6を有してい
る。そして、弁体4にはゴムシートパツキン7が
取り付けられ、弁が閉じたときにゴムシートパツ
キン7が弁座5に当たるように配置されている。
このゴムシートパツキン7は、衝撃緩和及び密閉
性を高めるため、比較的軟らかいゴムが使用さ
れ、従来では単に押え具で取り付けられていた。
このため、水抜きの際にゴムシートパツキン7が
まくれる等の問題を生じていたことは先に説明し
た。そこで、本考案は次のような措置を講じてい
る。
ート弁1には公知の如く弁箱2、ストレーナ3、
弁体4、弁座5及び水抜きレバー6を有してい
る。そして、弁体4にはゴムシートパツキン7が
取り付けられ、弁が閉じたときにゴムシートパツ
キン7が弁座5に当たるように配置されている。
このゴムシートパツキン7は、衝撃緩和及び密閉
性を高めるため、比較的軟らかいゴムが使用さ
れ、従来では単に押え具で取り付けられていた。
このため、水抜きの際にゴムシートパツキン7が
まくれる等の問題を生じていたことは先に説明し
た。そこで、本考案は次のような措置を講じてい
る。
第1図において、弁体4の下面には弁座5の径
とほぼ同等かやや大きい径の弁体凹部4aが形成
され、弁体凹部4aの形状はゴムシートパツキン
の上面形状と一致している。この弁体凹部4aに
は比較的軟らかいゴムよりなるゴムシートパツキ
ン7が嵌合され、ゴムシートパツキ7の下面にも
凹部7aが形成されている。そして、ゴムシート
パツキン7には凹部7aのない周囲が肉厚部7b
となり、この肉厚部7bが弁座5に着座する。
とほぼ同等かやや大きい径の弁体凹部4aが形成
され、弁体凹部4aの形状はゴムシートパツキン
の上面形状と一致している。この弁体凹部4aに
は比較的軟らかいゴムよりなるゴムシートパツキ
ン7が嵌合され、ゴムシートパツキ7の下面にも
凹部7aが形成されている。そして、ゴムシート
パツキン7には凹部7aのない周囲が肉厚部7b
となり、この肉厚部7bが弁座5に着座する。
ゴムシートパツキン7の凹部7aには、周面に
立下り部8aが形成され剛性のある金属よりなる
当板8として構成された押え具が嵌合されてい
る。この当板8と弁体4とで上記ゴムシートパツ
キン7が挾持され、当板8よりゴムシートパツキ
ン7を介して弁体4にネジ止めされた適数本のボ
ルト9によつて弁体4に固定されている。この場
合、当板8は上面及び外周面がゴムシートパツキ
ン7の凹部7aのほぼ全域で接している。なお、
当板8はゴムシートパツキン7との当接をできる
限り大きくすることが有利である。
立下り部8aが形成され剛性のある金属よりなる
当板8として構成された押え具が嵌合されてい
る。この当板8と弁体4とで上記ゴムシートパツ
キン7が挾持され、当板8よりゴムシートパツキ
ン7を介して弁体4にネジ止めされた適数本のボ
ルト9によつて弁体4に固定されている。この場
合、当板8は上面及び外周面がゴムシートパツキ
ン7の凹部7aのほぼ全域で接している。なお、
当板8はゴムシートパツキン7との当接をできる
限り大きくすることが有利である。
かく構成のフート弁1は、水抜きレバー6を第
1図の点線で示す如く回転すると、水抜きレバー
6によつて弁体4が持ち上げられて配管内の水が
逆流して抜ける。このとき、ゴムシートパツキン
7には第1図の矢印で示すように水圧がかかる
が、本実施例ではゴムシートパツキン7が剛性の
ある当板8の立下り部8aと弁体凹部4aを設け
たことによつて変形せず、まくれるのを防止して
いる。即ち、当板8の立下り部8aを設けたの
で、ゴムシートパツキン7に略コの字型で当接し
て押えられ、さらに弁体4とゴムシートパツキン
7の間も略コの字型で当接することも相俟つて、
ゴムシートパツキン7のまくれを確実に防止する
ことができる。
1図の点線で示す如く回転すると、水抜きレバー
6によつて弁体4が持ち上げられて配管内の水が
逆流して抜ける。このとき、ゴムシートパツキン
7には第1図の矢印で示すように水圧がかかる
が、本実施例ではゴムシートパツキン7が剛性の
ある当板8の立下り部8aと弁体凹部4aを設け
たことによつて変形せず、まくれるのを防止して
いる。即ち、当板8の立下り部8aを設けたの
で、ゴムシートパツキン7に略コの字型で当接し
て押えられ、さらに弁体4とゴムシートパツキン
7の間も略コの字型で当接することも相俟つて、
ゴムシートパツキン7のまくれを確実に防止する
ことができる。
なお、上記実施例ではフート弁について説明し
たが、本考案はチエツキ弁にも当然適用できる。
たが、本考案はチエツキ弁にも当然適用できる。
効 果
本考案に係る弁は、上述の如く構成され、水の
逆流等による水圧がゴムシートパツキンにかかつ
ても、ゴムシートパツキンがまくれることを確実
に防止できた。
逆流等による水圧がゴムシートパツキンにかかつ
ても、ゴムシートパツキンがまくれることを確実
に防止できた。
第1図は、本考案の一実施例を示す断面図、第
2図は従来の弁の弁体部分を示す断面図、第3図
はフート弁、チエツキ弁の使用態様例を示す説明
図、第4図a,bは従来のチエツキ弁におけるま
くれ発生を説明する図、第5図a,bは従来のフ
ート弁におけるまくれ発生を説明する図である。 1……フート弁、4……弁体、4a……弁体凹
部、5……弁座、7……ゴムシートパツキン、7
a……凹部。
2図は従来の弁の弁体部分を示す断面図、第3図
はフート弁、チエツキ弁の使用態様例を示す説明
図、第4図a,bは従来のチエツキ弁におけるま
くれ発生を説明する図、第5図a,bは従来のフ
ート弁におけるまくれ発生を説明する図である。 1……フート弁、4……弁体、4a……弁体凹
部、5……弁座、7……ゴムシートパツキン、7
a……凹部。
Claims (1)
- 弁体にゴムシートパツキンを取り付け、該ゴム
シートパツキンの部分が弁座に着座するようにし
た揚水ポンプに使用される弁において、前記弁体
の下部に形成され、前記ゴムシートパツキンの上
部側が嵌合される弁体凹部と、前記ゴムシートパ
ツキンの下部に形成された凹部と、該凹部のほぼ
全面に当接し、ゴムシートパツキンを弁体に取り
付ける押え具とを有することを特徴とする弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985195172U JPH0319652Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985195172U JPH0319652Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104080U JPS62104080U (ja) | 1987-07-02 |
| JPH0319652Y2 true JPH0319652Y2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=31152818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985195172U Expired JPH0319652Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319652Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0720459Y2 (ja) * | 1988-04-12 | 1995-05-15 | 株式会社イナックス | 止水栓の弁体 |
| JP2013204794A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Ishizaki Seisakusho:Kk | 逆止弁および給液システム |
| JP6318003B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2018-04-25 | 株式会社川本製作所 | フート弁 |
| JP6349146B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2018-06-27 | 株式会社川本製作所 | フート弁 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55102463U (ja) * | 1979-01-11 | 1980-07-17 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP1985195172U patent/JPH0319652Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104080U (ja) | 1987-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR200310678Y1 (ko) | 에어/전동 겸용 구동밸브의 누수 방지 장치 | |
| US4868957A (en) | Gasket seal | |
| US4877218A (en) | Drain valve device | |
| CN205013271U (zh) | 增压泵阀座结构及活塞阀片 | |
| US6159366A (en) | No spill, self-bleeding filter | |
| JP3337890B2 (ja) | ダイヤフラムバルブ | |
| JPH0972442A (ja) | 封入圧を緩和できるユニット型逆止弁 | |
| US3128078A (en) | Gate valve with particular seal means | |
| JP3225984B2 (ja) | ドレンボルトを有するタンク | |
| JPH085723Y2 (ja) | 消防ポンプの呼び水装置 | |
| JPH018605Y2 (ja) | ||
| JPS5845344Y2 (ja) | 凍結破壊防止弁 | |
| JPS6227560Y2 (ja) | ||
| CN221838497U (zh) | 一种微型电机泵 | |
| JPS6237981Y2 (ja) | ||
| CA1321572C (en) | Drain valve device | |
| JPS5838883Y2 (ja) | 温水循環暖房装置 | |
| JPS601331Y2 (ja) | エア−ブリ−ザ− | |
| TWM281400U (en) | Improved anti-leakage structure for the plunger of plunger pump | |
| JPS6020080Y2 (ja) | 燃料プ−ル用ゲ−ト | |
| US3059662A (en) | Hot water supply system or the like including vacuum control apparatus | |
| JPH044059Y2 (ja) | ||
| JPH044058Y2 (ja) | ||
| JPH0723676Y2 (ja) | パイプ圧着装置 | |
| JPS6215561Y2 (ja) |