JPH03197152A - 静電記録ヘッドの製造方法 - Google Patents
静電記録ヘッドの製造方法Info
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- JPH03197152A JPH03197152A JP33896389A JP33896389A JPH03197152A JP H03197152 A JPH03197152 A JP H03197152A JP 33896389 A JP33896389 A JP 33896389A JP 33896389 A JP33896389 A JP 33896389A JP H03197152 A JPH03197152 A JP H03197152A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、静電記録装置に使用される静電記録ヘッドの
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
第7図は従来の静電記録ヘッドの斜視図、第8図はその
静電記録ヘッドの先端部における記録摺動面の拡大図で
ある。第7図及び第8図に示す静電記録ヘッドの電極部
は、基板50と、基板50に多数形成された記録用電極
51とを含むものである。基板50の両面に設けられた
記録用電極51は、記録紙に静電パターンを印加するた
めのものである。第7図及び第8図に示す記録用電極5
1は、基板50上に形成された金属膜を所定のパターン
にエツチングしたパターン電極である。
静電記録ヘッドの先端部における記録摺動面の拡大図で
ある。第7図及び第8図に示す静電記録ヘッドの電極部
は、基板50と、基板50に多数形成された記録用電極
51とを含むものである。基板50の両面に設けられた
記録用電極51は、記録紙に静電パターンを印加するた
めのものである。第7図及び第8図に示す記録用電極5
1は、基板50上に形成された金属膜を所定のパターン
にエツチングしたパターン電極である。
従来の静電記録ヘッドの製造方法は、記録用電極51が
形成された基板50の先端部を第9図に示すモールド型
55に挿入し、この周囲に注型樹脂52を注入し硬化さ
せることにより、静電記録ヘッドを得る。電極部の周囲
を被包する注型樹脂52は記録紙に摺接する記録用電極
51及び基板50を保護するために設けられる。
形成された基板50の先端部を第9図に示すモールド型
55に挿入し、この周囲に注型樹脂52を注入し硬化さ
せることにより、静電記録ヘッドを得る。電極部の周囲
を被包する注型樹脂52は記録紙に摺接する記録用電極
51及び基板50を保護するために設けられる。
ところで、従来の静電記録ヘッドの製造方法では、第7
図に示すように基板50及び記録用電極5Iを保護する
ために多量の注型樹脂52を使用している。この注勿樹
脂52は、注入時の半流動体の状態から硬化処理によっ
て固体に変化する過程において収縮し変形するという性
質を持っている。このような収縮が起こると電極部に非
常に大きな力が加わり、反りを生じる場合がある。また
、この反りによって基板50の真直性が僅かに損なわれ
るだけで、記録画像の質が低下する。特に、静電記録ヘ
ッドの幅Hが、たとえば90cmと長いものを製造する
場合には、注型樹脂52の収縮により反りが生し易いの
で、問題であった。
図に示すように基板50及び記録用電極5Iを保護する
ために多量の注型樹脂52を使用している。この注勿樹
脂52は、注入時の半流動体の状態から硬化処理によっ
て固体に変化する過程において収縮し変形するという性
質を持っている。このような収縮が起こると電極部に非
常に大きな力が加わり、反りを生じる場合がある。また
、この反りによって基板50の真直性が僅かに損なわれ
るだけで、記録画像の質が低下する。特に、静電記録ヘ
ッドの幅Hが、たとえば90cmと長いものを製造する
場合には、注型樹脂52の収縮により反りが生し易いの
で、問題であった。
また、従来の製造方法では、注型樹脂52の収縮によっ
て注型樹脂52自身にクラックが生じたり、注型樹脂5
2と基板50とが剥離することがある。このように注型
樹脂52が基板50から剥離した状態で記録用電極51
に電圧を長期間印加し続けると、記録用電極51が電気
侵食され電極間が短絡する危険性がある。
て注型樹脂52自身にクラックが生じたり、注型樹脂5
2と基板50とが剥離することがある。このように注型
樹脂52が基板50から剥離した状態で記録用電極51
に電圧を長期間印加し続けると、記録用電極51が電気
侵食され電極間が短絡する危険性がある。
更に、このような注型樹脂52の収縮は、記録用電極5
1に損傷を与えたり電極間の寸法にずれを生じさせたり
する。しかも、このような欠陥が発見されるのは注型樹
脂52で基板50を全て被包し硬化させた後なので、静
電記録ヘッド全体を不良品として廃棄せざるを得す、歩
留まりが低く、コストの上昇に結びつくという問題があ
る。尚、従来の静電記録ヘッドには、上記の電極部の代
わりに、第10図に示すように、所定の相互位置にワイ
ヤー電極53を配列したものもあるが、同図に示す静電
記録ヘッドを製造する場合にも、上記と同様の問題があ
る。
1に損傷を与えたり電極間の寸法にずれを生じさせたり
する。しかも、このような欠陥が発見されるのは注型樹
脂52で基板50を全て被包し硬化させた後なので、静
電記録ヘッド全体を不良品として廃棄せざるを得す、歩
留まりが低く、コストの上昇に結びつくという問題があ
る。尚、従来の静電記録ヘッドには、上記の電極部の代
わりに、第10図に示すように、所定の相互位置にワイ
ヤー電極53を配列したものもあるが、同図に示す静電
記録ヘッドを製造する場合にも、上記と同様の問題があ
る。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、注型
樹脂の収縮に伴う電極部の反りや注型樹脂のクランクを
防止し、製造工程における歩留まりを高くすることがで
きる静電記録ヘッドの製造方法を提供することを目的と
するものである。
樹脂の収縮に伴う電極部の反りや注型樹脂のクランクを
防止し、製造工程における歩留まりを高くすることがで
きる静電記録ヘッドの製造方法を提供することを目的と
するものである。
前記の目的を達成するための本発明に係る静電記録ヘッ
ドの製造方法は、記録用電極が形成された電極部の両側
に、前記電極部との間にl隙ができるように形成された
外枠部材を固着する工程と、前記電極部と前記外枠部材
の間の前記空隙に樹脂を注入して硬化させる工程とを有
することを特徴とするものである。
ドの製造方法は、記録用電極が形成された電極部の両側
に、前記電極部との間にl隙ができるように形成された
外枠部材を固着する工程と、前記電極部と前記外枠部材
の間の前記空隙に樹脂を注入して硬化させる工程とを有
することを特徴とするものである。
本発明に係る静電記録ヘッドの製造方法は前記の構成に
よって、外枠部材により電極部の両側が挟持されている
ので、樹脂の収縮による電極部の反りを防止することが
でき、また外枠部材と電極部との空隙にのみ樹脂を注入
すればよいので、使用する樹脂の量が従来の製造方法に
比べて、迩かに少量になり、したがって樹脂が硬化する
際の収縮量が極めて少なくなる。
よって、外枠部材により電極部の両側が挟持されている
ので、樹脂の収縮による電極部の反りを防止することが
でき、また外枠部材と電極部との空隙にのみ樹脂を注入
すればよいので、使用する樹脂の量が従来の製造方法に
比べて、迩かに少量になり、したがって樹脂が硬化する
際の収縮量が極めて少なくなる。
第1図(a)は本発明の第1実施例である静電記録ヘッ
ドの製造方法に使用する外枠部材の斜視図、同図(b)
は外枠部材を電極部に固着した状態の断面図、(C)は
空隙に注型樹脂を注入して硬化させた状態の断面図であ
る。
ドの製造方法に使用する外枠部材の斜視図、同図(b)
は外枠部材を電極部に固着した状態の断面図、(C)は
空隙に注型樹脂を注入して硬化させた状態の断面図であ
る。
第1図(b)、(C)において、電極部lは第8図に示
す電極部と略同じものであり、まず繊維クロス内在エポ
キシ等の基板の一方の面に湿式メツキもしくはスパッタ
リング法によって電極材となる銅などの金属薄膜を積層
するか、又は直接薄い銅を基板に貼り合わせる。このw
4薄膜はエツチングにより電極部分以外の不用部分が除
去され、所定パターンの記録用電極が形成される。また
、基板を平面研摩した後、記録密度の向上を図るために
、記録用電極が形成された2枚の基板の裏側同士を、一
方の基板の記録用電極と記録用電極の間に他方の基板の
記録用電極がくるような配置で(千鳥状に)貼り合わせ
る。
す電極部と略同じものであり、まず繊維クロス内在エポ
キシ等の基板の一方の面に湿式メツキもしくはスパッタ
リング法によって電極材となる銅などの金属薄膜を積層
するか、又は直接薄い銅を基板に貼り合わせる。このw
4薄膜はエツチングにより電極部分以外の不用部分が除
去され、所定パターンの記録用電極が形成される。また
、基板を平面研摩した後、記録密度の向上を図るために
、記録用電極が形成された2枚の基板の裏側同士を、一
方の基板の記録用電極と記録用電極の間に他方の基板の
記録用電極がくるような配置で(千鳥状に)貼り合わせ
る。
こうして得られた電極部1に外枠部材2を固着すること
により、第1図(b)に示すように外枠部材2で電極部
1を両側から挟持し固定する。この外枠部材2には同図
(a)に示すように、先端の記録摺動部分に横方向の溝
3が設けである。したがって、外枠部材2により電極部
1を挟持した際に、外枠部材2と電極部lとの間に空隙
4ができる。外枠部材2として使用できる材料は、記録
用電極との接触による電気的ショートがなり、十分な剛
性を有していれば特に制約はなく、たとえばポリエステ
ル樹脂などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、及びガラス
やセラミック等を用いることができる。ただし、この外
枠部材2の電極部lを押さえる面は電極部1の真直度に
直接影響するので、平面研磨等を施して良好な平坦面に
仕上げる必要がある。
により、第1図(b)に示すように外枠部材2で電極部
1を両側から挟持し固定する。この外枠部材2には同図
(a)に示すように、先端の記録摺動部分に横方向の溝
3が設けである。したがって、外枠部材2により電極部
1を挟持した際に、外枠部材2と電極部lとの間に空隙
4ができる。外枠部材2として使用できる材料は、記録
用電極との接触による電気的ショートがなり、十分な剛
性を有していれば特に制約はなく、たとえばポリエステ
ル樹脂などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、及びガラス
やセラミック等を用いることができる。ただし、この外
枠部材2の電極部lを押さえる面は電極部1の真直度に
直接影響するので、平面研磨等を施して良好な平坦面に
仕上げる必要がある。
電極部1を外枠部材2で挟持し固定した後、第1図(C
)に示すように空隙4に電極埋め込み用の注型樹脂5を
注入し硬化させる。この注型樹脂5は、従来の製造方法
では大量の樹脂を使用するので、硬化する際の応力が低
いものを選ばなければならなかった。このため、樹脂の
耐電気浸食性があまり良くなく、樹脂の劣化に起因した
電極損傷が生じ、描画時のドロップアウト等により画質
が低下するという問題があった。しかし、本実施例では
、第1図の(c)に示すように使用する注型樹脂5の量
が極めて少なく、注型樹脂5の収縮が極めて少量である
ので、対電気浸食性の良好な樹脂を使用する自由度が拡
がる。したがって、本実施例では、高電圧が印加される
記録用電極を保護するために、注型樹脂として耐電圧性
、耐トラツキング性、耐アーク性等の耐電気浸食性に優
也さらに耐熱性、耐魔耗性及び低熱膨張係数を有するも
のを選ぶことができる。このような観点から注型樹Rs
としてはエポキシ樹脂が適しており、硬化剤としてはア
ミン、酸無水物、イミダゾールなどを用いる。また、エ
ポキシ樹脂の他、ポリイミド等の熱硬化性樹脂も適用で
きる。
)に示すように空隙4に電極埋め込み用の注型樹脂5を
注入し硬化させる。この注型樹脂5は、従来の製造方法
では大量の樹脂を使用するので、硬化する際の応力が低
いものを選ばなければならなかった。このため、樹脂の
耐電気浸食性があまり良くなく、樹脂の劣化に起因した
電極損傷が生じ、描画時のドロップアウト等により画質
が低下するという問題があった。しかし、本実施例では
、第1図の(c)に示すように使用する注型樹脂5の量
が極めて少なく、注型樹脂5の収縮が極めて少量である
ので、対電気浸食性の良好な樹脂を使用する自由度が拡
がる。したがって、本実施例では、高電圧が印加される
記録用電極を保護するために、注型樹脂として耐電圧性
、耐トラツキング性、耐アーク性等の耐電気浸食性に優
也さらに耐熱性、耐魔耗性及び低熱膨張係数を有するも
のを選ぶことができる。このような観点から注型樹Rs
としてはエポキシ樹脂が適しており、硬化剤としてはア
ミン、酸無水物、イミダゾールなどを用いる。また、エ
ポキシ樹脂の他、ポリイミド等の熱硬化性樹脂も適用で
きる。
また、本実施例の製造方法は、使用するエポキシ樹脂の
量が非常に少ないので、従来の製造方法と異なり、注型
樹脂5の硬化の際の収縮を小さく抑えることができる。
量が非常に少ないので、従来の製造方法と異なり、注型
樹脂5の硬化の際の収縮を小さく抑えることができる。
したがって、電極部1に加わる不要な力を極めて小さく
抑えて電極部lの反りの発生を抑えることができ、また
注型樹脂5のクラックの発生及び電極部lと注型樹脂5
の剥離を防止することができる。この結果、これらの現
象に伴って起こる電極間寸法のずれが少なくなる。
抑えて電極部lの反りの発生を抑えることができ、また
注型樹脂5のクラックの発生及び電極部lと注型樹脂5
の剥離を防止することができる。この結果、これらの現
象に伴って起こる電極間寸法のずれが少なくなる。
上記の本実施例によれば、耐電気浸食性が向上し、しか
も不良の発生率を抑えることができるので、歩留まりが
上がり、製造コストの低減を図ることができる。
も不良の発生率を抑えることができるので、歩留まりが
上がり、製造コストの低減を図ることができる。
また、本実施例によれば、予め外枠部材2によって電極
部1の両側を挟持した後に、注型樹脂5を注入して硬化
するので、従来の方法よりも、電極部1の真直性を維持
することができる。
部1の両側を挟持した後に、注型樹脂5を注入して硬化
するので、従来の方法よりも、電極部1の真直性を維持
することができる。
第2図(a)は本発明の第2実施例である静電記録ヘッ
ドの製造方法に使用する外枠部材6の斜視図、同図(b
)は電極部に外枠部材を固着した状態を上からみた平面
図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入して硬化させた
状態の断面図である。
ドの製造方法に使用する外枠部材6の斜視図、同図(b
)は電極部に外枠部材を固着した状態を上からみた平面
図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入して硬化させた
状態の断面図である。
同図において第1図に示す第1実施例と同一構成部分に
は同一符号を付することにより、その詳細な説明を省略
する。
は同一符号を付することにより、その詳細な説明を省略
する。
第2図(a)において外枠部材6には縦方向に半円柱状
の溝7が多数設けられている。この溝7により、第1図
(a)に示す溝3と同じように外枠部材6を電極部lに
固着した際に、外枠部材6と電極部1の間に、注型樹脂
5を注入するための空隙8ができる0本実施例の製造方
法でも、外枠部材6により電極部1を挟持した状態で注
型樹脂5を注入し、しかも使用する注型樹N5の量が非
常に少ないので、第1実施例と同様に注型樹脂5が硬化
する際の収縮による各種の弊害は殆ど問題とならない程
度である。
の溝7が多数設けられている。この溝7により、第1図
(a)に示す溝3と同じように外枠部材6を電極部lに
固着した際に、外枠部材6と電極部1の間に、注型樹脂
5を注入するための空隙8ができる0本実施例の製造方
法でも、外枠部材6により電極部1を挟持した状態で注
型樹脂5を注入し、しかも使用する注型樹N5の量が非
常に少ないので、第1実施例と同様に注型樹脂5が硬化
する際の収縮による各種の弊害は殆ど問題とならない程
度である。
第3図(a)は本発明の第3実施例である静電記録ヘッ
ドの製造方法に使用される外枠部材1゜の斜視図、同r
gJ(b)は電極部1に外枠部材1゜を固着した状態を
上からみた平面図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入
して硬化させた状態の断面図である。同図において第1
図及び第2図に示すものと同一構成部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。
ドの製造方法に使用される外枠部材1゜の斜視図、同r
gJ(b)は電極部1に外枠部材1゜を固着した状態を
上からみた平面図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入
して硬化させた状態の断面図である。同図において第1
図及び第2図に示すものと同一構成部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。
第3図(a)において外枠部材10には先端部に横方向
の溝11aが、またその下には縦方向に半円柱状の溝1
1bが多数設けられている。したがって、本実施例の空
隙12a、12bは第1図に示す空隙4と第2図に示す
空隙8の両方を合わせた形となっている。
の溝11aが、またその下には縦方向に半円柱状の溝1
1bが多数設けられている。したがって、本実施例の空
隙12a、12bは第1図に示す空隙4と第2図に示す
空隙8の両方を合わせた形となっている。
第1図に示す外枠部材2は、注型樹脂5で記録紙と摺接
する記録用電極の先端部全体を保護できる反面、外枠部
材2の下部には注型樹Bi5を注入できない、一方、第
2図の外枠部材6は、電極部1と接触する部分に広く注
型樹脂5を注入できる反面、最も記録用電極の損傷が大
きいことが予想されるヘッドの先端部分を十分保護でき
ない、第3実施例では、外枠部材が第3図(a)に示す
形状に形成されているので、両方の欠点を補うことがで
きる。第3実施例の場合も使用する注型樹脂5の量は十
分少なく、注型樹脂5が硬化する際の収縮による弊害は
殆ど生じない。
する記録用電極の先端部全体を保護できる反面、外枠部
材2の下部には注型樹Bi5を注入できない、一方、第
2図の外枠部材6は、電極部1と接触する部分に広く注
型樹脂5を注入できる反面、最も記録用電極の損傷が大
きいことが予想されるヘッドの先端部分を十分保護でき
ない、第3実施例では、外枠部材が第3図(a)に示す
形状に形成されているので、両方の欠点を補うことがで
きる。第3実施例の場合も使用する注型樹脂5の量は十
分少なく、注型樹脂5が硬化する際の収縮による弊害は
殆ど生じない。
第4図(a)は本発明の第4実施例である静電記録ヘッ
ドの製造方法に使用される外枠部材の斜視図、同図(b
)は電極部に外枠部材を固着した状態を上からみた平面
図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入して硬化させた
状態の断面図である。
ドの製造方法に使用される外枠部材の斜視図、同図(b
)は電極部に外枠部材を固着した状態を上からみた平面
図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入して硬化させた
状態の断面図である。
同図において第1図に示す第1の実施例と同一構成部分
には同一符号を付すことにより、その詳細な説明を省略
する。
には同一符号を付すことにより、その詳細な説明を省略
する。
第4図(a)において、外枠部材15には横方向に2本
の溝15a、16bが平行に設けられている。また溝1
6aは外枠部材15の先端部より若干下に設けられてい
る。外枠部材15により電極部1を挟持し、電極部1と
外枠部材15の間の空隙17a、17bに注型部材5を
注入して硬化させた後に、第4図(C)において点線で
示す外枠部材15の先端部15a−t−除去してその先
端部を研磨することにより、電極部lと注型樹脂5とを
ヘッドの先端に露出させる。これにより、静電記録ヘッ
ドの記録紙との摺動部(先端部)の真直性を確実に維持
することができる。
の溝15a、16bが平行に設けられている。また溝1
6aは外枠部材15の先端部より若干下に設けられてい
る。外枠部材15により電極部1を挟持し、電極部1と
外枠部材15の間の空隙17a、17bに注型部材5を
注入して硬化させた後に、第4図(C)において点線で
示す外枠部材15の先端部15a−t−除去してその先
端部を研磨することにより、電極部lと注型樹脂5とを
ヘッドの先端に露出させる。これにより、静電記録ヘッ
ドの記録紙との摺動部(先端部)の真直性を確実に維持
することができる。
また、第4図(C)に示すように、空隙17aに注入さ
れた注型樹脂5によってヘッドの先端部分の記録用電極
を保護できると同時に、空隙】7bに注入した注型樹脂
5により外枠部材15と電極部1とを密着することがで
きる。その他の作用・効果は第1の実施例と同様である
。
れた注型樹脂5によってヘッドの先端部分の記録用電極
を保護できると同時に、空隙】7bに注入した注型樹脂
5により外枠部材15と電極部1とを密着することがで
きる。その他の作用・効果は第1の実施例と同様である
。
第5図(a)は本発明の第5実施例である静電記録ヘッ
ドの製造方法に使用される外枠部材の斜視図、同図(b
)は電極部に外枠部材を固着した状態を上からみた平面
図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入して硬化した状
態の断面図である。
ドの製造方法に使用される外枠部材の斜視図、同図(b
)は電極部に外枠部材を固着した状態を上からみた平面
図、同図(C)は空隙に注型樹脂を注入して硬化した状
態の断面図である。
同図において第1図に示す第1の実施例と同一構成部分
には同一符号を付すことにより、その詳細な説明を省略
する。
には同一符号を付すことにより、その詳細な説明を省略
する。
第5rM(a)に示すように本実施例の外枠部材20に
は切削部21が設けられている。この外枠部材20の先
端部20aにより、電極部lを挟持し、外枠部材20と
電極部1との間の空隙22に注型樹脂5を注入する0次
に、注型樹脂5が硬化した後、第5図(C)において点
線で示す外枠部材20の先端部20aを除去してその先
端部を研磨することにより電極部1と注型樹脂5とをヘ
ッドの先端に露出させる。これにより、第4の実施例と
同様に静電記録ヘッドの記録紙との摺動部(先端部)の
真直性を確実に維持することができる。
は切削部21が設けられている。この外枠部材20の先
端部20aにより、電極部lを挟持し、外枠部材20と
電極部1との間の空隙22に注型樹脂5を注入する0次
に、注型樹脂5が硬化した後、第5図(C)において点
線で示す外枠部材20の先端部20aを除去してその先
端部を研磨することにより電極部1と注型樹脂5とをヘ
ッドの先端に露出させる。これにより、第4の実施例と
同様に静電記録ヘッドの記録紙との摺動部(先端部)の
真直性を確実に維持することができる。
また、第5図(C)に示すように、空隙22に注入され
た注型樹脂5によってヘッドの先端部分の記録用電極を
保護できると同時に、注型樹脂5を電極部lに広く密着
させ、内部の記録用電極をも電気浸食等から保護するこ
とができる。その他の作用・効果は第1の実施例と同様
である。
た注型樹脂5によってヘッドの先端部分の記録用電極を
保護できると同時に、注型樹脂5を電極部lに広く密着
させ、内部の記録用電極をも電気浸食等から保護するこ
とができる。その他の作用・効果は第1の実施例と同様
である。
第6図は電極部と外枠部材の間に設けられた空隙に注入
する注型樹脂の体積と、注型樹脂の硬化後に電極部に反
りや剥離等により生ずる不良や欠陥の割合との関係を実
験的に求めたグラフである。
する注型樹脂の体積と、注型樹脂の硬化後に電極部に反
りや剥離等により生ずる不良や欠陥の割合との関係を実
験的に求めたグラフである。
同図かられかるように、注入する注型樹脂の体積が大き
くなるに伴って急速にヘッドに発生する不良や欠陥が増
加する。従来の静電記録用ヘッドの製造方法は第6図の
グラフでは右側の部分に相当するので、不良や欠陥の発
生が多かったが、本発明の各実施例は使用する注型樹脂
の量に若干の違いはあるものの、従来の静電記録ヘッド
と比較すると、その量はいずれも遥かに少なく静電記録
ヘッドに生ずる不良や欠陥の割合を大幅に低減すること
ができる。
くなるに伴って急速にヘッドに発生する不良や欠陥が増
加する。従来の静電記録用ヘッドの製造方法は第6図の
グラフでは右側の部分に相当するので、不良や欠陥の発
生が多かったが、本発明の各実施例は使用する注型樹脂
の量に若干の違いはあるものの、従来の静電記録ヘッド
と比較すると、その量はいずれも遥かに少なく静電記録
ヘッドに生ずる不良や欠陥の割合を大幅に低減すること
ができる。
尚、上記の実施例では電極部の記録用電極としてパター
ン電極を使用した場合について説明したが、記録部の記
録用電極はワイヤー電極であってもよい、また、上記の
実施例では、2枚の基板の各々の片側に記録用電極を形
成した後、2枚の基板を張り合わせることにより電極部
を製造する場合について説明したが、電極部は1枚の基
板の両側に記録用電極を形成するようにしてもよい。
ン電極を使用した場合について説明したが、記録部の記
録用電極はワイヤー電極であってもよい、また、上記の
実施例では、2枚の基板の各々の片側に記録用電極を形
成した後、2枚の基板を張り合わせることにより電極部
を製造する場合について説明したが、電極部は1枚の基
板の両側に記録用電極を形成するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、予め外枠部材によ
って電極部を挟持した後に、樹脂を注入して硬化させる
ことにより、しかも樹脂の使用量を従来の方法に比べて
温かに少なくすることにより、樹脂の収縮に伴う電極部
の反りや樹脂のクランク等の発生を防止し、製造工程に
おける歩留まりを高くすることができる静電記録ヘッド
の製造方法を提供することができる。
って電極部を挟持した後に、樹脂を注入して硬化させる
ことにより、しかも樹脂の使用量を従来の方法に比べて
温かに少なくすることにより、樹脂の収縮に伴う電極部
の反りや樹脂のクランク等の発生を防止し、製造工程に
おける歩留まりを高くすることができる静電記録ヘッド
の製造方法を提供することができる。
第1図は本発明の第1実施例である静電記録ヘッドの製
造方法を説明するための図、第2図は本発明の第2実施
例である静電記録ヘッドの製造方法を説明するための図
、第3図は本発明の第3実施例である静電記録ヘッドの
製造方法を説明するための図、第4図は本発明の第4実
施例である静電記録ヘッドの製造方法を説明するための
図、第5図は本発明の第5実施例である静電記録ヘッド
の製造方法を説明するための図、第6図は注型樹脂の体
積とヘッドに生ずる不良率との関係を示すグラフ、第7
図乃至第9図は従来の静電記録ヘッドの製造方法を説明
するための図、第10図は従来の他の静電記録ヘッドの
先端部における記録摺動面の拡大図である。 ■・・・電極部、 2.6.10,15.20・・・外枠部材、3.7,1
1.16・・・溝、 4.8,12,17.22・・・空隙、5・・・注型樹
脂、21・・・切削部。
造方法を説明するための図、第2図は本発明の第2実施
例である静電記録ヘッドの製造方法を説明するための図
、第3図は本発明の第3実施例である静電記録ヘッドの
製造方法を説明するための図、第4図は本発明の第4実
施例である静電記録ヘッドの製造方法を説明するための
図、第5図は本発明の第5実施例である静電記録ヘッド
の製造方法を説明するための図、第6図は注型樹脂の体
積とヘッドに生ずる不良率との関係を示すグラフ、第7
図乃至第9図は従来の静電記録ヘッドの製造方法を説明
するための図、第10図は従来の他の静電記録ヘッドの
先端部における記録摺動面の拡大図である。 ■・・・電極部、 2.6.10,15.20・・・外枠部材、3.7,1
1.16・・・溝、 4.8,12,17.22・・・空隙、5・・・注型樹
脂、21・・・切削部。
Claims (1)
- 記録用電極が形成された電極部の両側に、前記電極部
との間に空隙ができるように形成された外枠部材を固着
する工程と、前記電極部と前記外枠部材の間の前記空隙
に樹脂を注入して硬化させる工程とを有することを特徴
する静電記録ヘッドの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33896389A JPH03197152A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 静電記録ヘッドの製造方法 |
| US07/634,608 US5107283A (en) | 1989-12-27 | 1990-12-27 | Electrostatic recording head with improved alignment of recording electrodes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33896389A JPH03197152A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 静電記録ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03197152A true JPH03197152A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18322981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33896389A Pending JPH03197152A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 静電記録ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03197152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0622218A3 (en) * | 1993-04-27 | 1995-09-27 | Xerox Corp | Electrographic writing head and its method of manufacture. |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP33896389A patent/JPH03197152A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0622218A3 (en) * | 1993-04-27 | 1995-09-27 | Xerox Corp | Electrographic writing head and its method of manufacture. |
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