JPH0319721Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319721Y2 JPH0319721Y2 JP1987028281U JP2828187U JPH0319721Y2 JP H0319721 Y2 JPH0319721 Y2 JP H0319721Y2 JP 1987028281 U JP1987028281 U JP 1987028281U JP 2828187 U JP2828187 U JP 2828187U JP H0319721 Y2 JPH0319721 Y2 JP H0319721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- farrowing
- shelf
- space
- head
- nursing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は分娩豚房に関し、飼育管理の効率化
と設置スペースの効率化を目的とするものであ
る。
と設置スペースの効率化を目的とするものであ
る。
<従来の技術>
親豚の分娩から授乳期間の間は分娩豚房におい
て親豚と子豚の飼育が行なわれる。この分娩豚房
の従来の構成を第3図に示す。
て親豚と子豚の飼育が行なわれる。この分娩豚房
の従来の構成を第3図に示す。
親豚は分娩棚50内に収納され、その行動範囲
を拘束されている。これにより子豚の圧死等の防
止を図つている。分娩棚50はパイプ棚からな
り、子豚は分娩棚50を出入りできるように構成
されている。分娩棚50の両側には子豚の居住ス
ペース51,52が設けられている。子豚はこの
分娩棚50、子豚の居住スペース51,52の間
を自由に行動する。子豚の居住スペース51は主
として授乳用のスペースであり、子豚の居住スペ
ース52も授乳スペースとして使用されるが、更
にここで子豚が寝ることが、出来るように広いス
ペースとなつている。
を拘束されている。これにより子豚の圧死等の防
止を図つている。分娩棚50はパイプ棚からな
り、子豚は分娩棚50を出入りできるように構成
されている。分娩棚50の両側には子豚の居住ス
ペース51,52が設けられている。子豚はこの
分娩棚50、子豚の居住スペース51,52の間
を自由に行動する。子豚の居住スペース51は主
として授乳用のスペースであり、子豚の居住スペ
ース52も授乳スペースとして使用されるが、更
にここで子豚が寝ることが、出来るように広いス
ペースとなつている。
しかし上記のような従来の構成の場合子豚の管
理がしにくい欠点があつた。すなわち、子豚は子
豚の居住スペース52内のどこでも寝ることがで
き、管理を行う房の頭部側(図面上左側)から遠
くなると管理が行き届かない問題があつた。ま
た、子豚の居住スペース52は子豚が寝ることの
できるだけのスペースが必要なことから房全体の
幅が大きくなり、スペース効率が悪い欠点があつ
た。因に従来の房の子豚の居住スペース51、分
娩棚50、子豚の居住スペース52の幅A,B,
Cはそれぞれ400、600、800mm程有り、全幅で
1800mm程度が普通である。房は通常幅方向に多数
並べて配置されるためこの全幅を縮小できるなら
ば、その省スペース効果は極めて大きく、全幅の
小さな房が望まれていた。
理がしにくい欠点があつた。すなわち、子豚は子
豚の居住スペース52内のどこでも寝ることがで
き、管理を行う房の頭部側(図面上左側)から遠
くなると管理が行き届かない問題があつた。ま
た、子豚の居住スペース52は子豚が寝ることの
できるだけのスペースが必要なことから房全体の
幅が大きくなり、スペース効率が悪い欠点があつ
た。因に従来の房の子豚の居住スペース51、分
娩棚50、子豚の居住スペース52の幅A,B,
Cはそれぞれ400、600、800mm程有り、全幅で
1800mm程度が普通である。房は通常幅方向に多数
並べて配置されるためこの全幅を縮小できるなら
ば、その省スペース効果は極めて大きく、全幅の
小さな房が望まれていた。
<考案の概要>
本考案は上記した従来の欠点の改善及び、要望
に応えるためになされたもので、親豚が収納され
る分娩棚と、該分娩棚の一片側に分娩棚に沿つて
設けられた授乳スペースと、該授乳スペースの頭
部に幅方向に張出して設けられた子豚居住スペー
スと、該分娩棚の他の片側に分娩棚に沿つて設け
られた第2の授乳スペースと、該第2の授乳スペ
ースの頭部に形成された前記子豚居住スペースの
張出部の長さに対応する長さでかつ前記子豚居住
スペースの張出し幅に対応する幅も引込部とを有
することを基本的な特徴とするものである。
に応えるためになされたもので、親豚が収納され
る分娩棚と、該分娩棚の一片側に分娩棚に沿つて
設けられた授乳スペースと、該授乳スペースの頭
部に幅方向に張出して設けられた子豚居住スペー
スと、該分娩棚の他の片側に分娩棚に沿つて設け
られた第2の授乳スペースと、該第2の授乳スペ
ースの頭部に形成された前記子豚居住スペースの
張出部の長さに対応する長さでかつ前記子豚居住
スペースの張出し幅に対応する幅も引込部とを有
することを基本的な特徴とするものである。
この構成により、子豚は頭部にある居住スペー
スで寝るようになり、子豚の管理が容易になる。
しかも、居住スペースは幅方向に張出し、その反
対側にはこの張出しに対応する引込部を形成して
あるため、房の全幅を縮小でき、しかも連続的に
連ねて設置することが可能である。その効果設置
スペースの大幅な縮小が可能となる。
スで寝るようになり、子豚の管理が容易になる。
しかも、居住スペースは幅方向に張出し、その反
対側にはこの張出しに対応する引込部を形成して
あるため、房の全幅を縮小でき、しかも連続的に
連ねて設置することが可能である。その効果設置
スペースの大幅な縮小が可能となる。
<実施例>
以下本考案の一実施例を説明する。第1図は平
面図、第2図は斜視図である。
面図、第2図は斜視図である。
分娩棚1はパイプ棚からなりその頭部(図面上
左側)と尾部にそれぞれ扉10,10が設けられ
親豚をここから出入りさせるようになつている。
分娩棚1の頭部側にはエサ箱11が設けられてお
り、この頭部側から親豚及び子豚の管理を行うよ
うになつている。12は上部棚12であり、親豚
の飛び出しを防止するためのものである。
左側)と尾部にそれぞれ扉10,10が設けられ
親豚をここから出入りさせるようになつている。
分娩棚1の頭部側にはエサ箱11が設けられてお
り、この頭部側から親豚及び子豚の管理を行うよ
うになつている。12は上部棚12であり、親豚
の飛び出しを防止するためのものである。
分娩棚1の一方側には授乳スペース2が分娩棚
1に沿つて平行に設けられている。この分娩棚1
は壁21により形成されている。分娩棚1の頭部
側に幅方向にW張り出した張出部40が形成され
ている。この張出部40は斜壁22により平面台
形状をしている。
1に沿つて平行に設けられている。この分娩棚1
は壁21により形成されている。分娩棚1の頭部
側に幅方向にW張り出した張出部40が形成され
ている。この張出部40は斜壁22により平面台
形状をしている。
即ち斜壁22は張出部40の反頭部側の辺を形
成しており、この斜壁22によつて該張出部40
の基部の長さLが幅方向に向こうに従つて次第に
短くなり、その端部においては長さL'となるよう
に形成されている。この張出部40により、授乳
スペース2と連続する子豚居住スペース4が形成
されている。上側仕切壁41は張出部40の基部
から分娩棚1の頭部に向けて斜めに形成されてい
るもので、上側のみに設けられ、第2図に示すよ
うにその下側は子豚が自由に出入りできるように
なつている。この上側仕切壁41は設けなくても
良い。また、子豚居住スペース4全体に蓋をして
子豚居住スペース4の保温性を保つようにしても
良い。更に、ここに適当な暖房器を設けても良く
必要に応じて適宜変更可能である。
成しており、この斜壁22によつて該張出部40
の基部の長さLが幅方向に向こうに従つて次第に
短くなり、その端部においては長さL'となるよう
に形成されている。この張出部40により、授乳
スペース2と連続する子豚居住スペース4が形成
されている。上側仕切壁41は張出部40の基部
から分娩棚1の頭部に向けて斜めに形成されてい
るもので、上側のみに設けられ、第2図に示すよ
うにその下側は子豚が自由に出入りできるように
なつている。この上側仕切壁41は設けなくても
良い。また、子豚居住スペース4全体に蓋をして
子豚居住スペース4の保温性を保つようにしても
良い。更に、ここに適当な暖房器を設けても良く
必要に応じて適宜変更可能である。
分娩棚1の他方の片側には壁31により授乳ス
ペース3が分娩棚1に沿つて平行に形成されてい
る。この授乳スペース3にはその頭部側に引込部
30が形成されている。引込部30は張出部40
と同幅であり、同様に斜壁32により同寸法の台
形状をなしている。すなわち、w=W,l=L,
l'=L'になつている。その結果、引込部30は幅
方向に向かつて、その長さがl'からlへと次第に
長くなるように形成されている。この引込部30
には房を連続して設ける場合隣の子豚居住スペー
ス4が位置するように構成され、引込部30が即
隣の房の子豚居住スペース4になるようになつて
いる。この実施例では授乳スペース3の幅もw,
Wと同幅としているため、引込部30は分娩棚1
に密着した構造になつているが、必要により授乳
スペース3の幅をw,Wより大きくし引込部30
と分娩棚1の間に必要な空間を設けることも可能
である。
ペース3が分娩棚1に沿つて平行に形成されてい
る。この授乳スペース3にはその頭部側に引込部
30が形成されている。引込部30は張出部40
と同幅であり、同様に斜壁32により同寸法の台
形状をなしている。すなわち、w=W,l=L,
l'=L'になつている。その結果、引込部30は幅
方向に向かつて、その長さがl'からlへと次第に
長くなるように形成されている。この引込部30
には房を連続して設ける場合隣の子豚居住スペー
ス4が位置するように構成され、引込部30が即
隣の房の子豚居住スペース4になるようになつて
いる。この実施例では授乳スペース3の幅もw,
Wと同幅としているため、引込部30は分娩棚1
に密着した構造になつているが、必要により授乳
スペース3の幅をw,Wより大きくし引込部30
と分娩棚1の間に必要な空間を設けることも可能
である。
張出部40、引込部30を台形としたのは子豚
の居住スペースと親豚が横臥したときに足を出す
スペースとの兼ね合いからである。すなわち、親
豚が分娩棚1から足を授乳スペース3へだすため
にはL',l'は約600mm以下でなくてはならない。
しかし、子豚居住スペース4の長さはこれでは小
さすぎるため斜壁22、斜壁32により台形状と
しL、1を必要な長さだけ取れるようにしたもの
である。
の居住スペースと親豚が横臥したときに足を出す
スペースとの兼ね合いからである。すなわち、親
豚が分娩棚1から足を授乳スペース3へだすため
にはL',l'は約600mm以下でなくてはならない。
しかし、子豚居住スペース4の長さはこれでは小
さすぎるため斜壁22、斜壁32により台形状と
しL、1を必要な長さだけ取れるようにしたもの
である。
以上の構成の房において、子豚は授乳時以外は
スペースの広い子豚居住スペース4に集まろうと
する。また、就寝は子豚居住スペース4で行うた
め、房の頭部(図面上左)側から子豚の管理が容
易に行え、親豚の管理と同様に行うことが出来、
作業効率が向上する。 また授乳スペース2,3
は子豚が授乳できるだけのスペースを確保すれば
良く、寝ることを考慮しなくて良いため、400mm
程度の幅とすることができる。その結果、分娩豚
房の全幅を短縮できるしかも、張出部40と引込
部30は同型、同寸法であるから、これらを重ね
て連続的に設置出来、多数個設置した場合も設置
スペースの大幅な縮小が可能である。
スペースの広い子豚居住スペース4に集まろうと
する。また、就寝は子豚居住スペース4で行うた
め、房の頭部(図面上左)側から子豚の管理が容
易に行え、親豚の管理と同様に行うことが出来、
作業効率が向上する。 また授乳スペース2,3
は子豚が授乳できるだけのスペースを確保すれば
良く、寝ることを考慮しなくて良いため、400mm
程度の幅とすることができる。その結果、分娩豚
房の全幅を短縮できるしかも、張出部40と引込
部30は同型、同寸法であるから、これらを重ね
て連続的に設置出来、多数個設置した場合も設置
スペースの大幅な縮小が可能である。
更に幅の短縮が可能でありながら、子豚の飼育
スペースを子豚居住スペース4において十分に取
ることが出来るため、従来以上に子豚の圧死事故
等を減らすことができ育成率の向上をも図ること
が出来る。
スペースを子豚居住スペース4において十分に取
ることが出来るため、従来以上に子豚の圧死事故
等を減らすことができ育成率の向上をも図ること
が出来る。
<考案の効果>
以上説明したように本考案の分娩豚房によれ
ば、飼育管理の効率化と設置スペースの効率化を
図ることが出来る。また、圧死事故を減少出来、
育成率の向上を図ることができる等の効果があ
る。
ば、飼育管理の効率化と設置スペースの効率化を
図ることが出来る。また、圧死事故を減少出来、
育成率の向上を図ることができる等の効果があ
る。
第1図は本考案による分娩豚房の一実施例を示
す平面図、第2図はその斜視図、第3図は従来例
の平面図である。 1……分娩棚、2……授乳スペース、3……授
乳スペース3、4……子豚居住スペース4、10
……扉、11……エサ箱、12……上部棚、21
……壁、22……斜壁、30……引込部、31…
…壁、32……斜壁、40……張出部、41……
上側仕切壁、50……分娩棚、51……子豚の居
住スペース、52……子豚の居住スペース。
す平面図、第2図はその斜視図、第3図は従来例
の平面図である。 1……分娩棚、2……授乳スペース、3……授
乳スペース3、4……子豚居住スペース4、10
……扉、11……エサ箱、12……上部棚、21
……壁、22……斜壁、30……引込部、31…
…壁、32……斜壁、40……張出部、41……
上側仕切壁、50……分娩棚、51……子豚の居
住スペース、52……子豚の居住スペース。
Claims (1)
- 親豚が収納される分娩棚と、該分娩棚の一片側
に分娩棚に沿つて設けられた授乳スペースと、該
授乳スペースの頭部に幅方向に張出して設けられ
た子豚居住スペースと、該分娩棚他の片側に分娩
棚に沿つて設けられた第2の授乳スペースと、該
第2の授乳スペースの頭部に形成された前記子豚
居住スペースの張出部の長さに対応する長さでか
つ前記子豚居住スペースの張出し幅に対応する幅
の引込部とを有し、前記張出部の反頭部側の辺が
張出部が幅方向に向かつて次第に短くなるように
傾斜し、これに対応して前記引込部の反頭部側の
辺が引込部が幅方向に向かつて次第に長くなるよ
うに傾斜することを特徴とする分娩豚房。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028281U JPH0319721Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028281U JPH0319721Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63134662U JPS63134662U (ja) | 1988-09-02 |
| JPH0319721Y2 true JPH0319721Y2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=30831098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987028281U Expired JPH0319721Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319721Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230477Y2 (ja) * | 1980-06-03 | 1987-08-05 | ||
| JPS59105847U (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-17 | 株式会社セキネ | 分娩豚房 |
| JPS61139169U (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-28 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP1987028281U patent/JPH0319721Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63134662U (ja) | 1988-09-02 |
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