JPH0319871B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319871B2 JPH0319871B2 JP11463981A JP11463981A JPH0319871B2 JP H0319871 B2 JPH0319871 B2 JP H0319871B2 JP 11463981 A JP11463981 A JP 11463981A JP 11463981 A JP11463981 A JP 11463981A JP H0319871 B2 JPH0319871 B2 JP H0319871B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- paint
- solvent
- coating material
- curing catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Paints Or Removers (AREA)
Description
本発明は亙や石盤等のスレート用の塗料に関す
るものである。 スレート用の塗料は住宅建材の中でも特にその
耐久性が要求されている。最近、2液型のアクリ
ルウレタン樹脂系の塗料が出現し静電塗装方法と
相まつて次第に広く採用されつつある。 しかしながら、スレートの亙や石盤は(1)含水率
が金属・プラスチツク等の一般の塗装基材にくら
べて非常に高いこと。(2)表面が著しく多孔質であ
ること。(3)強いアルカリ性であること。以上3点
の性質を持つておりこれらの性質スレートの特性
がアクリルウレタン樹脂系の塗料も含めた一般の
塗料に対して、塗装の作業性、塗装被膜の性態を
低下させている。即ち、該アクリルウレタン樹脂
系塗料は主剤であるアクリルポリオールとイソシ
アナートを主体とする架橋剤を混合して使用する
ものであるが、このイソシアナートは容易に水と
反応して炭酸ガスを発生するという性質があり、
スレートに含まれる水分と反応して炭酸ガスを発
生して塗装被膜に気泡を生じたり更に表面が多孔
質であることも影響してこの被膜に無数の穴がで
きてしまう。従つて該2液型アクリルウレタン樹
脂系塗料は比較的耐久性に優れた塗料であるもの
のスレートに用いる場合にはスレートの素地調整
を極めて厳密に行う必要がある。即ちライン塗装
ではかかる調整工程を設けて厳密な工程管理のも
とに実施できるが現場で塗装する場合にはかかる
素地調整はほとんど不可能である。 本発明者らは、鋭意研究の結果主鎖が実質的に
ポリビニル型結合からなり分子末端又は側鎖に加
水分解性基を結合した珪素原子を有するシリル基
を1分子中に少くとも1個有する重合体又は共重
合体(A)をベースとした塗料が、素地調整を必要と
せず、又ガスを発生して気泡を生じたり穴があい
たりすることのないものであることを見出した。
しかも、該塗料を塗布したスレート塗装物は肉持
ち感にも優れ耐候性も2液型アクリルウレタン樹
脂系塗料よりも優れた結果を得て本発明に至つ
た。 本発明に用いられる樹脂は、主鎖が実質的にビ
ニル系重合体からなり、末端あるいは側鎖に加水
分解性基と結合した珪素基を1分子中に少くとも
1個、好ましくは2個以上含有するものであり、
該シリル基の多くは
るものである。 スレート用の塗料は住宅建材の中でも特にその
耐久性が要求されている。最近、2液型のアクリ
ルウレタン樹脂系の塗料が出現し静電塗装方法と
相まつて次第に広く採用されつつある。 しかしながら、スレートの亙や石盤は(1)含水率
が金属・プラスチツク等の一般の塗装基材にくら
べて非常に高いこと。(2)表面が著しく多孔質であ
ること。(3)強いアルカリ性であること。以上3点
の性質を持つておりこれらの性質スレートの特性
がアクリルウレタン樹脂系の塗料も含めた一般の
塗料に対して、塗装の作業性、塗装被膜の性態を
低下させている。即ち、該アクリルウレタン樹脂
系塗料は主剤であるアクリルポリオールとイソシ
アナートを主体とする架橋剤を混合して使用する
ものであるが、このイソシアナートは容易に水と
反応して炭酸ガスを発生するという性質があり、
スレートに含まれる水分と反応して炭酸ガスを発
生して塗装被膜に気泡を生じたり更に表面が多孔
質であることも影響してこの被膜に無数の穴がで
きてしまう。従つて該2液型アクリルウレタン樹
脂系塗料は比較的耐久性に優れた塗料であるもの
のスレートに用いる場合にはスレートの素地調整
を極めて厳密に行う必要がある。即ちライン塗装
ではかかる調整工程を設けて厳密な工程管理のも
とに実施できるが現場で塗装する場合にはかかる
素地調整はほとんど不可能である。 本発明者らは、鋭意研究の結果主鎖が実質的に
ポリビニル型結合からなり分子末端又は側鎖に加
水分解性基を結合した珪素原子を有するシリル基
を1分子中に少くとも1個有する重合体又は共重
合体(A)をベースとした塗料が、素地調整を必要と
せず、又ガスを発生して気泡を生じたり穴があい
たりすることのないものであることを見出した。
しかも、該塗料を塗布したスレート塗装物は肉持
ち感にも優れ耐候性も2液型アクリルウレタン樹
脂系塗料よりも優れた結果を得て本発明に至つ
た。 本発明に用いられる樹脂は、主鎖が実質的にビ
ニル系重合体からなり、末端あるいは側鎖に加水
分解性基と結合した珪素基を1分子中に少くとも
1個、好ましくは2個以上含有するものであり、
該シリル基の多くは
【式】で示
される。(ただし、Xは加水分解性基、(R1)、
(R2)は水素又は炭素数1〜10までのアルキル
基、アリール基又はアラルキル基を示し、nは
1,2,3の整数である) 加水分解性基としては、ハロゲン、アルコキ
シ、アシルオキシ、ケトキシメート、アミノ、酸
アミド、アミノオキシ、メルカプト、アルケニル
オキシ基が含まれる。 本発明のシリル基含有ビニル系樹脂の製造は、
種々の方法で可能であるが以下に示す、○
(R2)は水素又は炭素数1〜10までのアルキル
基、アリール基又はアラルキル基を示し、nは
1,2,3の整数である) 加水分解性基としては、ハロゲン、アルコキ
シ、アシルオキシ、ケトキシメート、アミノ、酸
アミド、アミノオキシ、メルカプト、アルケニル
オキシ基が含まれる。 本発明のシリル基含有ビニル系樹脂の製造は、
種々の方法で可能であるが以下に示す、○
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主鎖が実質的にポリビニル型結合からなり分
子末端又は側鎖に加水分解性基と結合した珪素原
子を有するシリル基を、1分子中に少くとも1個
有する重合体又は共重合体(A)をベースとするスレ
ート用塗料。 2 重合体又は共重合体(A)100重量部をベースと
し、硬化触媒(B)が0.01〜20重量部および溶剤(C)が
0〜400重量部からなる特許請求の範囲第1項記
載の塗料。 3 重合体又は共重合体の分子量が2000〜10000
の範囲である特許請求の範囲第1項記載の塗料。 4 主鎖が実質的にポリビニル型結合からなるシ
リル基を有する共重合体が共重合成分として無水
マレイン酸を含有する共重合体である特許請求の
範囲第1項記載の塗料。 5 主鎖が実質的にポリビニル型結合からなるシ
リル基を有する共重合体が共重合成分としてアク
リルアミドを含有する特許請求の範囲第1項記載
の塗料。 6 加水分解性基がアルコキシ基である特許請求
の範囲第1項記載の塗料。 7 硬化触媒(B)がカルボン酸型有機錫化合物であ
る特許請求の範囲第2項記載の塗料。 8 硬化触媒(B)がSn−S結合を有するメルカプ
チド型有機錫化合物である特許請求の範囲第2項
記載の塗料。 9 硬化触媒がSn=S結合を有するスルフイド
型有機錫化合物である特許請求の範囲第2項記載
の塗料。 10 溶剤(C)がオルトギ酸メチルを含む溶剤であ
る特許請求の範囲第2項記載の塗料。 11 溶剤(C)がアルキルアルコールを含む溶剤で
ある特許請求の範囲第2項記載の塗料。 12 溶剤(C)がエチルシリケートを含む溶剤であ
る特許請求の範囲第2項記載の塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11463981A JPS5815566A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | スレ−ト用塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11463981A JPS5815566A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | スレ−ト用塗料 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34079491A Division JPH0543355A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | シリル基含有塗料を塗装したスレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815566A JPS5815566A (ja) | 1983-01-28 |
| JPH0319871B2 true JPH0319871B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=14642838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11463981A Granted JPS5815566A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | スレ−ト用塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815566A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076518A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-01 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 安定化された組成物 |
| JPS60171280A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-04 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 瓦の塗装方法 |
| JPS61270276A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 塗装された天然大理石 |
| JPH0662918B2 (ja) * | 1988-05-23 | 1994-08-17 | 三洋化成工業株式会社 | 被覆組成物 |
| JP4707211B2 (ja) * | 2000-06-12 | 2011-06-22 | 関西ペイント株式会社 | 新生瓦の補修塗装方法 |
| JP2014218593A (ja) | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 信越化学工業株式会社 | 低温硬化性コーティング剤組成物及びその硬化皮膜を有する物品 |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP11463981A patent/JPS5815566A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5815566A (ja) | 1983-01-28 |
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