JPH0319920Y2 - - Google Patents

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JPH0319920Y2
JPH0319920Y2 JP11495084U JP11495084U JPH0319920Y2 JP H0319920 Y2 JPH0319920 Y2 JP H0319920Y2 JP 11495084 U JP11495084 U JP 11495084U JP 11495084 U JP11495084 U JP 11495084U JP H0319920 Y2 JPH0319920 Y2 JP H0319920Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、鉄道模型信号機の表示を制御する装
置に関する。
[従来技術] 電動式の鉄道模型において信号機の表示を制御
するため従来より用いられている手段としては、
次のようなものがある。
まず第一に、2本の給電レールを含む軌道の所
定位置に、信号機を構成する発光体(例えば青、
黄、赤の3種)に対応した機械的な検出スイツチ
接点を取り付け、模型車両が通過するとき車輪が
接触することにより、各検出スイツチが作動して
発光体の点灯を順次切換えていく方式がある。
また、上記のような機械的接触ではなく、軌道
上あるいはその近傍にリードスイツチを配置し、
これを車両に搭載した磁石によつて作動させる非
接触方式により、車両の接近ないし通過を検知し
て信号機を制御する手段も提供されている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記の機械的な検出スイツチを
用いる方式においては、接触不良を生じ易く、調
整が難しいという問題があり、他方、リードスイ
ツチを用いる方式にあつては、模型車両に磁石を
搭載することが必要で、車両の大きさや種類によ
つてはこれが不可能な場合もあり、いずれにして
も実用性の点で満足のいくものではなかつた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、機械的な検出スイツチを用いたり
車両を加工したりすることなく模型車両を的確に
検出し、その検出信号により信号機を実物同様に
動作させることができる鉄道模型の信号機制御装
置を提供することを目的として、次のように構成
されたものである。
すなわち、2本の給電レールを含む鉄道模型軌
道に隣接して配置される少なくとも2色の発光体
を備えた信号機の表示を制御するための装置であ
つて、信号機に対応する模型軌道上の位置にその
軌道の方向に所定の間隔を置いて配置された一対
の光センサを含む模型車両検出器と、2本の給電
レール間の電力により模型車両の進行方向を検知
する方向検出器と、これら方向検出器および模型
車両検出器の出力に応じて信号機の発光表示を制
御する表示制御回路とを具備し、この表示制御回
路は、模型車両の進行方向が信号機に対して正方
向である場合には、上記模型車両検出器が検出信
号を出力しない限り信号機の進入許可表示用発光
体を点灯し、模型車両検出器が検出信号を出力す
ると信号機の進入許可表示用発光体を消灯して進
入制限表示用発光体を点灯し、模型車両検出器が
検出信号を出力しなくなつてから所定時間経過後
に再び信号機の進入許可表示用発光体を点灯する
一方、模型車両の進行方向が信号機に対して逆方
向である場合には、模型車両検出器からの検出信
号の有無にかかわらず信号機の進入制限表示用発
光体を点灯するように構成されたものである。
[実施例] 添付図面を参照して説明すると、第1図は、本
考案の装置によつて制御される信号機を配置した
鉄道模型軌道の一例を示す斜視図である。図にお
いて全体を1で示す楕円形の模型軌道は、プラス
チツク等の絶縁体から成る道床2の上に2本の給
電レール3a,3bを平行に配置したもので、動
力源としてモータを搭載した模型車両4を走行さ
せるため、給電レール3a,3b間にはコントロ
ールボツクス5内の可変直流電源からリード線6
a,6bを介して直流電圧(例えば最大12ボル
ト)が加えられる。
この模型軌道1に隣接した所定の位置に信号機
7が配置されている。この信号機7は、上下に配
列された3個の発光ダイオードから成る発光体8
a,8b,8cを備えており、各発光体は、進入
許可、進入注意および進入制限の各表示を行うた
め、上方から順に緑色、橙色、赤色を発光するも
のである。
信号機7に対応した軌道1上の位置には、模型
車両検出ユニツト9が設置されている。この検出
器ユニツト9の上面には、軌道1の方向に所定の
間隔(これは、複数の模型車両4の各連結面間の
間隔dより大きく設定される。)を置いて一対の
小孔9a,9bが穿設され、各小孔内にフオトト
ランジスタから成る光センサ10a,10b(第
2図)が受光部を上に向けて配置されている。模
型車両検出ユニツト9内の光センサは、ユニツト
を取り付けた軌道1の下を通つて外側に延びたリ
ード線11により、コントロールユニツト12内
に収納された電気回路に接続されている。
第2図を参照して説明すると、この電気回路
は、上記模型車両検出ユニツト9内の光センサ1
0aおよび10bを含む模型車両検出器回路21
と、上記2本の給電レール3a,3bに接続され
た進行方向検出器回路22と、これら2つの検出
器回路からの出力に応じて信号機7の各発光体8
a,8b,8cを駆動する表示制御回路23と、
各回路部に所定の電圧を供給する電源回路24と
で構成されている。
まず、模型車両検出器回路21は、電源回路2
4の定電圧出力端子Aとアースとの間に、各光セ
ンサ10a(10b)とセンサ感度調整のため互
いに抵抗値が異なる並列抵抗R1,R2,R3,R5
(R2,R4,R6)とを切換接点25a(25b)を介して
直列接続すると共に、各切換接点25a(25b)とア
ースとの間にノイズ除去用の抵抗−コンデンサ回
路R7−C1(R8−C2)、ダイオードD1(D2)および
抵抗R9を接続したものである。切換接点25aおよ
び25bは、第1図に示したコントロールユニツト
12の上面に配置されたスライドつまみ13を移
動させることにより、一方が抵抗R1に接続する
とき他方はこれと同じ値の抵抗R2に接続すると
いう具合に、互いに連動して切換えられるように
なつている。
従つて、模型車両検出ユニツト9上に模型車両
4がない場合には、外光が小孔9a,9bから光
センサ10a,10bに当つており、各光センサ
はON状態にあるので、電流は端子Aから各光セ
ンサ10a,10bの方に流れ、この模型車両検
出器回路21の出力電圧(抵抗R9にかかる電圧)
はL(低レベル)である。これに対し、模型車両
検出ユニツト9上に模型車両4が位置して小孔9
a,9bへの光を遮断した場合には、各光センサ
10a,10bがOFF状態になるので、模型車
両検出器回路21の出力はH(高レベル)になる。
なお、2以上の模型車両が連結されている場合
には、2つの車両の連結面の間が小孔9aまたは
9b上に位置した時、対応する光センサ10aま
たは10bに光が当るが、前述のように、2つの
小孔9a,9b間の間隔は模型車両の各連結面間
隔dより大きいので、模型車両4が検出ユニツト
9上を走行する限り、2つの光センサ10a,1
0bに同時に光が当ることはなく、少なくとも一
方の光センサ10aまたは10bへの光が遮断さ
れることにより、模型車両検出器回路21のH出
力が保持される。
次に、進行方向検出器回路22は、給電レール
3aと3bの間に夫々リード線26a,26bを
介してダイオードD5、抵抗R12およびフオトカ
プラ27の発光部28を図示の向きに直列接続す
る一方、フオトカプラ27の受光部29には平滑
用コンデンサC5を並列接続し、抵抗R13を介して
電源回路24の定電圧出力端子Aに接続したもの
である。
従つて、第1図に示すように模型車両4の進行
方向が信号機7に対して正方向(矢印Xで示す方
向)である場合、すなわち内側の給電レール3a
の電圧極性が(+)で、外側の給電レール3bの
電圧極性が(−)である場合には、進行方向検出
器回路22のダイオードD5およびフオトカプラ
27の発光部28に逆方向の電圧がかかるから電
流は殆ど流れず、フオトカプラ27はOFF状態
である。故に、進行方向検出回路22の出力電圧
すなわちコンデンサC5にかかる電圧は、H(高レ
ベル)である。
これに対し、模型車両4の進行方向が信号機7
に対して逆方向(矢印で示す方向)の場合、す
なわち内側の給電レール3aが(−)で外側の給
電レール3bが(+)である場合には、進行方向
検出器回路22のダイオードD5およびフオトカ
プラ27の発光部28に電流が流れて発光するの
で、フオトカプラ27の受光部29はON状態で
ある。故に、フオトカプラ27がOFFからONに
なつた時点で、進行方向検出回路22の出力電圧
はHからL(低レベル)に変化し、その後Lを保
持する。
次に、表示制御回路23について説明する。
まず、上記の模型車両検出器回路21と方向検
出器回路22からの出力は、第1のAND回路3
0に入力される。このAND回路30の出力は、
ダイオードD3と並列な抵抗R10−コンデンサC3
回路を介してNOT回路31に入力され、これに
よつて反転されて、第2のNOT回路32および
第2、第3のAND回路33,34に入力される。
なお、NOT回路31の出力端とアースとの間に
コンデンサC3が接続されているが、これは次の
理由による。すなわち、NOT回路31の入力
(抵抗R10とコンデンサC3による電圧)が変化す
るとき(後述のように信号機の発光が赤から橙に
変わる場合)、実際にはNOT回路31の出力が発
振して信号機の発光体を点滅させるという不具合
があるので、コンデンサC3を介在させることに
より発振出力を除去するようにしている。
第2のNOT回路32の出力は、もう1つのダ
イオードD4と並列な抵抗R11−コンデンサC4を
介して第3のNOT回路35に入力され、その反
転出力は、第4のAND回路36に入力される一
方、更にもう1つのNOT回路37を介して上記
第2のAND回路33のもう1つの入力端子に供
給される。第3、第4のAND回路34,36へ
の入力としては、夫々NOT回路31,35の出
力のほか、上述した方向検出器回路22の出力が
加えられる。
第2のAND回路33からの出力は、抵抗R15
を介してトランジスタTr1のベースに加えられ
る。このトランジスタTr1のコレクタ側には、前
述した信号機7の橙色の発光体8bおよび抵抗
R19が直列接続され、エミツタ側には別のトラン
ジスタTr2が接続されて、これら発光体8bから
A型トランジスタTr2までの直列回路に、上記電
源回路24の整流電圧端子Bにおける出力が加え
られるようになつている。
第3のAND回路34の出力は、まず、NOT回
路38および抵抗R18を介してトランジスタTr4
のベースに加えられる。このトランジスタTr4の
コレクタおよびエミツタは、信号機7の赤色の発
光体8cおよび抵抗R21と共に、上記電源回路2
4の整流電圧端子Bとアースの間に直列接続され
ている。また、第3のAND回路34の出力は、
別のNOT回路39および抵抗R16を介して上記
トランジスタTr2のベースにも加えられる。
第4のAND回路36の出力は、抵抗R17を介
してトランジスタTr3のベースに加えられる。こ
のトランジスタTr3のコレクタおよびエミツタ
は、信号機7の緑色の発光体8aおよび抵抗R20
と共に、電源回路24の整流電圧端子Bとアース
の間に直列接続されている。
次に、電源回路24は、交流電源40からの交
流電圧をダイオードD6で半波整流すると共にコ
ンデンサC6で平滑し、その整流電圧を端子Bか
ら出力する一方、抵抗R14とコンデンサC7から成
るフイルタおよびツエナーダイオードD7によつ
て得た定電圧(例えば12ボルト)を端子Aから出
力するものである。
最後に、第2図の回路中の抵抗およびコンデン
サの値(単位は夫々ΩおよびF)を例示すれば、
次の通りである。
R1 =100K,R2 =100K,R3 =10K, R4 = 10K,R5 = 1K,R6 = 1K, R7 = 1M,R8 = 1M,R9 =
10M, R10= 1M,R11= 1M,R12= 1K, R13= 1M,R14= 1K,R15=10K, R16= 10K,R17= 10K,R18= 10K, R19=R20=R21=1K〜3K(これは信号機の各
発光体の特性に応じて定められる。), C1=0.1μ,C2=0.1μ,C3=3.3μ, C4=3.3μ,C5=3.3μ,C6= 50μ, C7=100μ,C8=0.1μ. 第2図の回路は以上のように構成されているの
で、その作用は次の通りである。
まず、模型車両検出器回路21と方向検出器回
路22のいずれか一方の出力がLであれば、表示
制御回路23の最初のAND回路30の出力はL
である。既に説明したように、模型車両検出器回
路21の出力がLであるのは、模型車両検出ユニ
ツト9上に模型車両4がない場合であり、方向検
出器回路22の出力がLであるのは、模型車両4
の進行方向が信号機7に対して逆方向の場合であ
る。
後者の場合には、第3のAND回路34からの
出力はLであるから、NOT回路38からのH出
力により、トランジスタTr4がオンして赤色発光
体8Cが点灯する一方、NOT回路39からのH
出力によりトランジスタTr2はオフにされる。ま
た、第4のAND回路36の出力もLであるから
トランジスタTr3もオフである。かくして、信号
機7は赤色発光体8cのみが点灯する。
次に、模型車両4の進行方向が信号機7に対し
て正方向の場合には、方向検出回路22はHを出
力する。この場合において、模型車両検出ユニツ
ト9上に模型車両4がない限り検出器回路21の
出力はLであるから、AND回路30の出力はL、
従つて第3のAND回路34の出力はHとなり、
トランジスタTr4はオフで、赤色発光体8Cは点
灯しない。また、NOT回路39からのL出力に
より、トランジスタTr2はオンであるが、NOT
回路37からのL出力により、第2のAND回路
33の出力はLであるので、トランジスタTr1は
オフ、従つて橙色発光体8bも点灯しない。他
方、第4のAND回路36への入力はいずれもH
であるから、その出力はH、従つてトランジスタ
Tr3がオンして緑色発光体8aのみが点灯する。
この状態において、模型車両4が正方向に走行
してきてその先端部が模型車両検出ユニツト9上
に位置すると、車両検出器回路21の出力はHに
なる。従つて、AND回路30の出力はLからH
になり、第3のAND回路34の出力はHからL
になるので、トランジスタTr4はオンして赤色発
光体8cを点灯する。一方、NOT回路31から
のL出力により第2のAND回路33の出力がL
で、トランジスタTr1はオフであることに加え
て、NOT回路39からのH出力によりトランジ
スタTr2もオフになり、橙色発光体8bは依然と
して点灯しない。他方、NOT回路35の出力は
Lになるから、第4のAND回路36の出力はL、
従つてトランジスタTr3はオフして緑色発光体8
aの点灯を止める。かくして、信号機7は赤色発
光体8cのみ点灯する。
模型車両4の最後部が模型車両検出ユニツト9
上を通過してしまうと、車両検出器回路21の出
力は元のLに戻るので、AND回路30の出力も
HからLに戻る。しかしながら、それまで充電さ
れていたコンデンサC3が今度は放電を開始する
ので、この放電の間、第2、第3および第4の
AND回路33,34および36の出力はLのま
ま保持され、赤色発光体8Cのみの点灯が継続す
る。
抵抗R10とコンデンサC3の値により決定される
時間(例えば2秒間)が経過すると、NOT回路
31の出力がHになるので、第3のAND回路3
4の出力はHとなり、トランジスタTr4はオフに
なつて赤色発光体8cの点灯を停止する。同時
に、NOT回路39からのL出力により、トラン
ジスタTr2がオンする。
一方、NOT回路31の出力変化と同時にNOT
回路32の出力も変化する(Lになる)が、今度
はそれまで充電されていたコンデンサC4が放電
するので、その間(例えば上記と同じ2秒間)
NOT回路35の出力はL、NOT回路37の出力
はHに夫々保持される。従つて、この時間中、第
2のAND回路33の出力はHとなり、トランジ
スタTr1をオンにするので、橙色発光体8bが通
電されて点灯する。
他方、NOT回路35の出力はLであるから、
第4のAND回路36の出力はL、従つてトラン
ジスタTr3は依然としてオフで、緑色発光体8a
は点灯しない。
かくして、信号機7の橙色発光体8bのみが点
灯し、抵抗R11とコンデンサC4の値により決定さ
れる時間(例えば2秒間)が経過すると、NOT
回路35の出力はH,NOT回路37の出力はL
に夫々変化する。従つて、第2のAND回路33
の出力はLとなり、トランジスタTr1をオフにす
ることにより、橙色発光体8bの点灯を停止す
る。同時に、第4のAND回路36の出力はHと
なり、トランジスタTr3をオンにすることにより
緑色発光体8aを点灯する。
ところで、模型車両4の最後部が模型車両検出
ユニツト9上を通過した後、模型車両4を一旦停
止させ、次に逆方向(第1図の方向)に走行さ
せた場合には、前述のように方向検出器回路22
の出力がLになるため、NOT回路31の出力変
化にかかわらず、第3のAND回路34の出力は
Lであり、赤色発光体8cの点灯を継続する。一
方、前述のように模型車両4の最後部が模型車両
検出ユニツト9上を通過してから所定時間後に
NOT回路31の出力がLからHに変化すると、
その後所定の時間だけ第2のAND回路33の出
力がHとなり、トランジスタTr1をオンにする。
従つて、橙色発光体8bに対して他の2つの発光
体8a,8cと同様にトランジスタTr1のみを直
列接続した場合には、赤色発光体8cのみならず
橙色発光体8bも点灯することになる。
そこで、図示の実施例では、トランジスタTr1
に加えてトランジスタTr2を直列接続し、これを
上記第3のAND回路34からのL出力によりオ
フにして橙色発光体8bの点灯を防止するように
したものである。なお、実際にトランジスタTr2
としてトランジスタTr1と同一の型のものを使用
したとき、製品のバラツキ等のため各トランジス
タのオン・オフが的確に行われなかつたので、こ
の実施例ではNPN型トランジスタTr1に対して
PNP型トランジスタTr2を使用し、その結果、第
3のAND回路34の出力を反転させるNOT回路
39を介在させている。しかし、実用上問題がな
ければ、同一の型のトランジスタを使用できるの
は勿論である。
以上のように、図示の実施例は、模型車両4が
信号機7に対し正方向または逆方向に進行する場
合に、信号機7に対する模型車両4の位置関係に
応じて信号機7の各発光体の点灯を制御するもの
であり、その信号動作は全く実物同様である。
しかしながら、本考案はこれに限定されるもの
でない。例えば、上記実施例は緑、橙、赤の3色
の信号を制御するものであるが、2色の信号の場
合には1色分の回路構成(例えば橙色発光体とそ
の点灯回路)を省略すればよく、また、4色以上
の場合にも、回路構成を適宜付加ないし変更する
ことにより容易に実現できる。
更に、上記実施例では、模型車両4の最後部が
信号機7の位置にある車両検出ユニツト9を通過
して所定の時間が経過すると、自動的に信号を赤
色から橙色、更には橙色から緑色へと順次変化さ
せるようになつているので、模型車両4が車両検
出ユニツト9から少し離れた所で停止した場合で
も、信号は所定時間後に緑色に変わつてしまう。
これは、上記実施例の使用に際し、信号機7から
先の一定区間を停車禁止区間とするという条件を
付けることによつて規制することができるが、そ
の代わりに、信号機7から先の一定区間に模型車
両4が存在する(停止も含む)限り、信号は赤の
まま変化しないようにすることもできる。
すなわち、信号機7に対応した車両検出ユニツ
ト9の位置から前方に所定の距離だけ離れた軌道
上の位置にもう1つの車両検出ユニツト9を配置
し、この補助的な検出ユニツト9によつて車両を
検出している限り、模型車両検出器回路21の検
出出力を保持するように構成すればよい。
[考案の効果] 本考案は、以上のように、信号機の位置に対応
して模型軌道上に配置した一対の光センサによつ
て模型車両を検出する一方、2本の給電レール間
の電圧により模型車両の進行方向を検知し、これ
ら模型車両と進行方向の検出出力に応じて信号機
の発光表示を制御する表示制御回路とを具備する
ものであるから、機械的な検出不良や模型車両を
加工する必要がなく、模型車両の検出に基づいて
信号機を実物同様に動作させることができる。ま
た、どのような形式の信号機を対しても、各信号
機を的確に制御することができ、特にコンピユー
タによる制御に適した構成であり、自動列車制御
システムと組み合わせることにより、鉄道模型の
楽しみを更に向上させるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を含む鉄道模型軌道
の斜視図、第2図は実施例の回路図である。 1……鉄道模型軌道、2……道床、3a,3b
……給電レール、4……模型車両、5……コント
ロールボツクス、6a,6b……リード線、7…
…信号機、8a,8b,8c……発光体、9……
模型車両検出ユニツト、10a,10b……光セ
ンサ、11……リード線、12……コントロール
ユニツト、13……光センサ感度調整つまみ、2
1……模型車両検出器回路、22……進行方向検
出器回路、23……表示制御回路、24……電源
回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2本の給電レールを含む鉄道模型軌道に隣接
    して配置される少なくとも2色の発光体を備え
    た信号機の表示を制御する装置であつて、 該信号機に対応する該鉄道模型軌道上の位置
    に該軌道の方向に所定の間隔を置いて配置され
    た一対の光センサを含む模型車両検出器と、 上記2本の給電レール間の電圧により模型車
    両の進行方向を検知する方向検出器と、 該方向検出器および該模型車両検出器の出力
    に応じて上記信号機の発光表示を制御する表示
    制御回路とを具備し、 該表示制御回路は、模型車両の進行方向が上
    記信号機に対して正方向である場合には、上記
    模型車両検出器が検出信号を出力しない限り上
    記信号機の進入許可表示用発光体を点灯し、該
    模型車両検出器が検出信号を出力すると上記信
    号機の進入許可表示用発光体を消灯して進入制
    限表示用発光体を点灯し、該模型車両検出器が
    検出信号を出力しなくなつてから所定時間経過
    後に再び上記信号機の進入許可表示用発光体を
    点灯する一方、模型車両の進行方向が上記信号
    機に対して逆方向である場合には、該模型車両
    検出器からの検出信号の有無にかかわらず上記
    信号機の進入制限表示用発光体を点灯するよう
    に構成したことを特徴とする鉄道模型の信号機
    制御装置。 (2) 上記信号機は進入許可および進入制限のほか
    進入注意を表示する3色の発光体を備え、上記
    表示制御回路は、模型車両の進行方向が上記信
    号機に対して正方向である場合に、上記模型車
    両検出器が検出信号を出力しなくなつてから所
    定時間経過後に上記信号機の進入制限表示用発
    光体を消灯して進入注意表示用発光体を点灯
    し、更に所定時間経過後に該進入注意表示用発
    光体を消灯して再び進入許可表示用発光体を点
    灯するように構成されている実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の鉄道模型の信号機制御装
    置。
JP11495084U 1984-07-30 1984-07-30 鉄道模型の信号機制御装置 Granted JPS6131497U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11495084U JPS6131497U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 鉄道模型の信号機制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11495084U JPS6131497U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 鉄道模型の信号機制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6131497U JPS6131497U (ja) 1986-02-25
JPH0319920Y2 true JPH0319920Y2 (ja) 1991-04-26

Family

ID=30673945

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JP11495084U Granted JPS6131497U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 鉄道模型の信号機制御装置

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JP2024068512A (ja) * 2022-11-08 2024-05-20 晋治郎 田村 模型列車用自動踏切制御装置

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JPS6131497U (ja) 1986-02-25

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