JPH03199230A - 共重合ポリカーボネートジオール - Google Patents
共重合ポリカーボネートジオールInfo
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- JPH03199230A JPH03199230A JP34372589A JP34372589A JPH03199230A JP H03199230 A JPH03199230 A JP H03199230A JP 34372589 A JP34372589 A JP 34372589A JP 34372589 A JP34372589 A JP 34372589A JP H03199230 A JPH03199230 A JP H03199230A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はポリカーボネートジオール化合物に関する。
[従来技術]
ポリウレタン樹脂は、フオーム、接着剤、エラストマー
、繊維、塗料など多くの分野に使用されており、その主
原料は、ポリイソシアネートとポリオールである。
、繊維、塗料など多くの分野に使用されており、その主
原料は、ポリイソシアネートとポリオールである。
その中のポリオールとしては、ポリプロピレングリコー
ル、ポリテトラメチレングリコールなどのポリエーテル
ポリオール類、アジピン酸などの2価カルボン酸と多価
アルコールから誘導されるポリエステルポリオール、ラ
クトン類をアルコールと反応させて得られるポリラクト
ンポリオールなどが用いられ、その要求性能に応じて各
種の用途に使い分けされている。
ル、ポリテトラメチレングリコールなどのポリエーテル
ポリオール類、アジピン酸などの2価カルボン酸と多価
アルコールから誘導されるポリエステルポリオール、ラ
クトン類をアルコールと反応させて得られるポリラクト
ンポリオールなどが用いられ、その要求性能に応じて各
種の用途に使い分けされている。
しかしながら、ポリエーテルポリオールはエーテル結合
を有するためこれを用いて製造されたウレタン樹脂は耐
熱性、耐候性が悪いという欠点をもっている。
を有するためこれを用いて製造されたウレタン樹脂は耐
熱性、耐候性が悪いという欠点をもっている。
一方、ポリエステルポリオール、ポリラクトンポリオー
ルはエステル結合を有するためこれを用いて製造された
ウレタン樹脂は耐水性に劣るという欠点をもっている。
ルはエステル結合を有するためこれを用いて製造された
ウレタン樹脂は耐水性に劣るという欠点をもっている。
これらの欠点を克服した新しいウレタン樹脂を得るため
には原料として分子構造中にカーボネート結合を有する
ポリオールを用いることが提唱されている。
には原料として分子構造中にカーボネート結合を有する
ポリオールを用いることが提唱されている。
現在最も広く用いられているポリカーボネートポリオー
ル、すなわち、分子構造中にカーボネート結合を有する
ポリオールは分子構造中に次式(11)で示すようにl
、 l1i−ヘキサンジオールを基本骨格として有して
いる。
ル、すなわち、分子構造中にカーボネート結合を有する
ポリオールは分子構造中に次式(11)で示すようにl
、 l1i−ヘキサンジオールを基本骨格として有して
いる。
1
HO(CH2)6[0CO
(CH) コ OH・ ・ ・ ([1)
8n この基本骨格中に1,6−ヘキサンジオール構造を有し
ているポリカーボネートジオールは、それを用いて得ら
れるポリウレタン樹脂が機械強度、耐熱性、耐湿性など
、非常にバランスのとれたものであり、工業的に容易に
製造される利点も有している。
8n この基本骨格中に1,6−ヘキサンジオール構造を有し
ているポリカーボネートジオールは、それを用いて得ら
れるポリウレタン樹脂が機械強度、耐熱性、耐湿性など
、非常にバランスのとれたものであり、工業的に容易に
製造される利点も有している。
[発明が改良しようとする課題]
しかし、この1.6−ヘキサンジオール構造を基本骨格
中に有しているポリカーボネートジオールは融点が40
℃〜50℃、すなわち、常温でワックス状固体であるた
め通常、使用する前に融解槽などを用いて加熱−液状に
する必要がある。
中に有しているポリカーボネートジオールは融点が40
℃〜50℃、すなわち、常温でワックス状固体であるた
め通常、使用する前に融解槽などを用いて加熱−液状に
する必要がある。
一方、低温特性に優れているポリエーテルポリオールは
耐熱性に欠けるという問題点を有している。本発明者ら
はこれらの問題点を解決し、機械強度、耐湿熱性の優れ
たポリウレタンを合成し得るポリカーボネートジオール
を開発せんと検討した結果、本発明に到った。
耐熱性に欠けるという問題点を有している。本発明者ら
はこれらの問題点を解決し、機械強度、耐湿熱性の優れ
たポリウレタンを合成し得るポリカーボネートジオール
を開発せんと検討した結果、本発明に到った。
[発明の構成]
即ち、本発明は、
「脱塩酸工程を必要とする化合物、アルキレンカーボネ
ート、ジアリールカーボネート、ジアルキルカーボネー
トからなる群から遺ばれる1種類と脂肪族ジオールとを
反応させて得られるポリカーボネートジオールにおいて
、用いられる脂肪族ジオールが ■下記式(1) %式% (1) で示される2、2− (4−ヒドロ キシフェニル)プ
ロパンのアルキレンオキサイド付加物20〜80重量部 (但しRは水素またはメチル基、Phはバラ位置に結合
を有するフェニル基の残基、mおよびnは1〜3の整数
) ■1.6−ヘキサンジオールを80〜20重量部の比率
で混合したものからなることを特徴とするポリカーボネ
ートジオール」 である。
ート、ジアリールカーボネート、ジアルキルカーボネー
トからなる群から遺ばれる1種類と脂肪族ジオールとを
反応させて得られるポリカーボネートジオールにおいて
、用いられる脂肪族ジオールが ■下記式(1) %式% (1) で示される2、2− (4−ヒドロ キシフェニル)プ
ロパンのアルキレンオキサイド付加物20〜80重量部 (但しRは水素またはメチル基、Phはバラ位置に結合
を有するフェニル基の残基、mおよびnは1〜3の整数
) ■1.6−ヘキサンジオールを80〜20重量部の比率
で混合したものからなることを特徴とするポリカーボネ
ートジオール」 である。
本発明におけるポリカーボネートジオールの1成分とな
る化合物の中で脱塩酸工程を必要とする化合物としては
ホスゲン、ビスクロルホルメートなどがある。
る化合物の中で脱塩酸工程を必要とする化合物としては
ホスゲン、ビスクロルホルメートなどがある。
アルキレンカーボネートとしてはエチレンカーボネート
、1.2−プロピレンカーボネート、l、 2−ブチレ
ンカーボネートなどがある。
、1.2−プロピレンカーボネート、l、 2−ブチレ
ンカーボネートなどがある。
ジアリールカーボネートとしてはジフェニルカーボネー
ト、ジナフチルカーボネートなどがある。
ト、ジナフチルカーボネートなどがある。
ジアルキルカーボネートとしてはジメチルカ−ボネート
、ジエチルカーボネートなどが挙げられる。これらは、
いずれも公知の方法により、以下に述べる多価アルコー
ルと反応してポリカーボネートジオールを形成すること
ができる。
、ジエチルカーボネートなどが挙げられる。これらは、
いずれも公知の方法により、以下に述べる多価アルコー
ルと反応してポリカーボネートジオールを形成すること
ができる。
本発明のポリカーボネートジオールの別の成分である化
合物(1)式で示される2、2′ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物は公
知の物質であり、ウレタンのポリオール成分のひとつと
して使用されるなど広く工業界にて用いられている。
合物(1)式で示される2、2′ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物は公
知の物質であり、ウレタンのポリオール成分のひとつと
して使用されるなど広く工業界にて用いられている。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのア
ルキレンオキサイド付加物を製造するには2.2″ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンとナトリウムエチ
ラート、苛性ソーダ、苛性カリ、アミン類等と塩基性触
媒またはBF3などの酸触媒などおよび溶剤を反応容器
に仕込み、これにエチレンオキサイドまたはプロピレン
オキサイドを圧入し、加温および攪拌しながら反応させ
ることにより得られる。
ルキレンオキサイド付加物を製造するには2.2″ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンとナトリウムエチ
ラート、苛性ソーダ、苛性カリ、アミン類等と塩基性触
媒またはBF3などの酸触媒などおよび溶剤を反応容器
に仕込み、これにエチレンオキサイドまたはプロピレン
オキサイドを圧入し、加温および攪拌しながら反応させ
ることにより得られる。
ただし、アルキレンオキサイドの付加量は2゜2′ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1モルに対し2〜
4モル、すなわち、nとmの値が1〜3になるように反
応させることが望ましく、これより低いと2,2′ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのフェノール性水
酸基が一部残り、脂肪族の1級アルコール性水酸基と反
応性を異にするためポリウレタン、ポリエステルなどの
原料として用いた場合好ましくなく、nとmの値が5以
上になると2,2′ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパンのアルキレンオキサイドの付加化合物自体ないし
はこれを用いて得られるポリウレタンの耐熱性が低下し
、好ましくない。
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1モルに対し2〜
4モル、すなわち、nとmの値が1〜3になるように反
応させることが望ましく、これより低いと2,2′ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのフェノール性水
酸基が一部残り、脂肪族の1級アルコール性水酸基と反
応性を異にするためポリウレタン、ポリエステルなどの
原料として用いた場合好ましくなく、nとmの値が5以
上になると2,2′ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパンのアルキレンオキサイドの付加化合物自体ないし
はこれを用いて得られるポリウレタンの耐熱性が低下し
、好ましくない。
本発明のポリカーボネートジオールの成分である化合物
(1)式で示される2、2″−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物が20
〜80重量部、1.6−ヘキサンジオールを80〜20
重量部の割合になるように仕込んで反応させる。
(1)式で示される2、2″−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物が20
〜80重量部、1.6−ヘキサンジオールを80〜20
重量部の割合になるように仕込んで反応させる。
2.2゛−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
のアルキレンオキサイド付加物が20重量部より少ない
場合には、得られるポリカーボネートジオールの低温特
性が悪く、本発明の目的とする性能が得られない。
のアルキレンオキサイド付加物が20重量部より少ない
場合には、得られるポリカーボネートジオールの低温特
性が悪く、本発明の目的とする性能が得られない。
また、2.2′−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパンのアルキレンオキサイド付加物が80重量部より
多くなると1,6−ヘキサンジオールおよびカーボネー
ト結合のもつ特徴が失われ、これを用いて合成されるポ
ロウレタンにおいて機械強度などが得られない。
ロパンのアルキレンオキサイド付加物が80重量部より
多くなると1,6−ヘキサンジオールおよびカーボネー
ト結合のもつ特徴が失われ、これを用いて合成されるポ
ロウレタンにおいて機械強度などが得られない。
本発明において用いられるジアルキルヵーボネトとして
は、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネートが好
適である。
は、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネートが好
適である。
多価アルコールの炭素数が3より少ない場合には側鎖を
有するものは工業的に製造されていない。
有するものは工業的に製造されていない。
逆に20を越えるものを用いても工業的に優れた好まし
いポリカーボネートジオールは得られない。
いポリカーボネートジオールは得られない。
本発明における一例として、ジアルキルカーボネートと
脂肪族ジオールを反応させてポリカーボネートジオール
を得る場合の反応を一般式で表わすと下記のようになる
。
脂肪族ジオールを反応させてポリカーボネートジオール
を得る場合の反応を一般式で表わすと下記のようになる
。
nR−OCO−R+ (n+1)HO−R−OH1
↓
HO−R’(−0CO−R’) −0H+2nRO
H1 [Rはアルキル基または塩素、R−は式(1)で示され
る2、2−一ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
のアルキレンオキサイド付加物または1,6−ヘキサン
ジオール残基] この際、原料に使用した2種のジオール化合物は、カー
ボネート結合でランダムに分子内に組みこまれる。
H1 [Rはアルキル基または塩素、R−は式(1)で示され
る2、2−一ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
のアルキレンオキサイド付加物または1,6−ヘキサン
ジオール残基] この際、原料に使用した2種のジオール化合物は、カー
ボネート結合でランダムに分子内に組みこまれる。
一ツヲll0−R−011、モラ一方110− R”
−011とすると一〇−Co−R1−0−(、−0−1
11 0 と−0CO−R2−0CO− 1111 00 とがランダムに反応し、分子内に存在する。
−011とすると一〇−Co−R1−0−(、−0−1
11 0 と−0CO−R2−0CO− 1111 00 とがランダムに反応し、分子内に存在する。
カーボネート結合によりポリエーテル鎖がランダムに結
合されることによりl、 13−ヘキサンジオール骨格
のもつ結晶性をくずし得られたカーボネートジオールが
低温特性を示すことになり、また、式(I)で示される
2、2′−ビス=(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
のアルキレンオキサイド付加物に含まれるフェニレン基
のため、耐熱特性をも有していることになる。
合されることによりl、 13−ヘキサンジオール骨格
のもつ結晶性をくずし得られたカーボネートジオールが
低温特性を示すことになり、また、式(I)で示される
2、2′−ビス=(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
のアルキレンオキサイド付加物に含まれるフェニレン基
のため、耐熱特性をも有していることになる。
では次に、
■式(1)で示される2、2−一ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物2
0〜80重量部 ■1,6−ヘキサンジオール80〜20重量部の両者を
混合した脂肪族ジオールと反応させるものの原料の一つ
として、ジアルキルカーボネートを用いた場合について
その反応の手順などの状況を詳細に説明する。
シフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物2
0〜80重量部 ■1,6−ヘキサンジオール80〜20重量部の両者を
混合した脂肪族ジオールと反応させるものの原料の一つ
として、ジアルキルカーボネートを用いた場合について
その反応の手順などの状況を詳細に説明する。
反応には、エステル交換で通常用いられる触媒を用いる
ことができる。
ことができる。
例えばリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、
セシウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム
、バリウム、亜鉛、アルミニウム、チタン、コバルト、
ゲルマニウム、スズ、鉛、アンチモン、ヒ素およびセリ
ウムのような金属ならびにこれらのアルコキシドがある
。
セシウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム
、バリウム、亜鉛、アルミニウム、チタン、コバルト、
ゲルマニウム、スズ、鉛、アンチモン、ヒ素およびセリ
ウムのような金属ならびにこれらのアルコキシドがある
。
別の好適な触媒の例を挙げると、アルカリおよびアルカ
リ土類金属の炭酸塩、ホウ酸亜鉛、酸化亜鉛、ケイ酸鉛
、ヒ酸鉛、炭酸鉛、三酸化アンチモン、二酸化ゲルマニ
ウム、三酸化セリウム、およびアルミニウムイソプロポ
キシドがある。
リ土類金属の炭酸塩、ホウ酸亜鉛、酸化亜鉛、ケイ酸鉛
、ヒ酸鉛、炭酸鉛、三酸化アンチモン、二酸化ゲルマニ
ウム、三酸化セリウム、およびアルミニウムイソプロポ
キシドがある。
特に有用で好ましい触媒は、有機酸のマグネシウム、カ
ルシウム、セリウム、バリウム、亜鉛、スズ、チタンな
どの金属塩のような有機金属化合物である。
ルシウム、セリウム、バリウム、亜鉛、スズ、チタンな
どの金属塩のような有機金属化合物である。
触媒の使用量は出発原料の総重量のo、ooot%〜1
.0%が適当である。好ましくは0.001〜0.2%
である。
.0%が適当である。好ましくは0.001〜0.2%
である。
反応温度は80℃〜220℃程度が好ましい。
反応初期にはジアルキルカーボネートの沸点近辺の温度
で反応が行なわれ、反応が進行するにつれ、除々に温度
を上げさらに反応を進める。
で反応が行なわれ、反応が進行するにつれ、除々に温度
を上げさらに反応を進める。
生成したアルコールと原料ジアルキルカーボネートとの
分離が可能な装置は通常は蒸溜塔付反応器であり、ジア
ルキルカーボネートを還流させながら反応をおこない1
反応の進行とともに生成してくるアルコールを溜出させ
る。
分離が可能な装置は通常は蒸溜塔付反応器であり、ジア
ルキルカーボネートを還流させながら反応をおこない1
反応の進行とともに生成してくるアルコールを溜出させ
る。
この時溜出されるアルコールとともにジアルキルカーボ
ネートが一部共沸して散逸するので、原料を計量して仕
込む場合にこの散逸量を見込んでおくのがよい。
ネートが一部共沸して散逸するので、原料を計量して仕
込む場合にこの散逸量を見込んでおくのがよい。
前記反応式によるとジアルキルカーボネートnモルに対
して脂肪族ジオール(n+1)モルが理論モル比である
が、実際にはジアルキルカーボネート/脂肪族ジオール
のモル比を理論モル比の1.1〜1.3倍にするのがよ
い。
して脂肪族ジオール(n+1)モルが理論モル比である
が、実際にはジアルキルカーボネート/脂肪族ジオール
のモル比を理論モル比の1.1〜1.3倍にするのがよ
い。
反応は常圧で行なうことができるが、反応後半に減圧下
、例えば1m+nHg 〜200mml(gで行ない、
反応の進行を早めることができる。
、例えば1m+nHg 〜200mml(gで行ない、
反応の進行を早めることができる。
本発明におけるポリカーボネートジオールの分子量は、
原料の脂肪族ジオールと、ジアルキルカーボネート、ジ
アルキレンカーボネートなどとの反応モル比を変えるこ
とにより調節することができる。即ち、前式のnを調節
することで、分子量の制御が可能である。
原料の脂肪族ジオールと、ジアルキルカーボネート、ジ
アルキレンカーボネートなどとの反応モル比を変えるこ
とにより調節することができる。即ち、前式のnを調節
することで、分子量の制御が可能である。
また1本発明のポリカーボネートジオールは加水分解し
て分解生成物をガスクロマトグラフまたはNMRなとで
分析することにより ■下記式(1)で示される2、2− (4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物20
〜80重量部 H(OCHCH2) mo−Ph+Ph −−0(CH
2CHO) nH(I) ■1,6−ヘキサンジオールを80〜20重量部の組み
合わせで使用されていることを確認することができる。
て分解生成物をガスクロマトグラフまたはNMRなとで
分析することにより ■下記式(1)で示される2、2− (4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物20
〜80重量部 H(OCHCH2) mo−Ph+Ph −−0(CH
2CHO) nH(I) ■1,6−ヘキサンジオールを80〜20重量部の組み
合わせで使用されていることを確認することができる。
[発明の効果]
このようにして得られる本発明のポリカーボネートジオ
ールを原料として得られるウレタン樹脂は低温特性、機
械強度、耐熱性、耐混性などバランスのとれたものであ
り、エラストマー、接着剤、磁気テープのバインダーな
ど種々の工業的用途に広く用いることができる。
ールを原料として得られるウレタン樹脂は低温特性、機
械強度、耐熱性、耐混性などバランスのとれたものであ
り、エラストマー、接着剤、磁気テープのバインダーな
ど種々の工業的用途に広く用いることができる。
以下実施例をもって本発明を説明する。
[実施例−1]
攪拌機、温度計10段の目皿の蒸留塔を備えた3gの丸
底フラスコにジメチルカーボネート770g (8,5
5モル)、1.6−ヘキサンジオール740g (6,
27モル)、2.2−−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン1モルに対しエチレンオキサイド2モルの
割合で添加して反応させて得られた2、2′−ビス−(
4〜ヒドロキシフエニル)プロパンのアルキレンオキサ
イド付加物(日本乳化剤株式会社製品Newco119
00、OH価346)740g (2,28モル)、触
媒としてテトラブチルチタネート0.30gを仕込み、
常圧下で、ジメチルカーボネートの沸とう下で反応を行
ない留出するメタノールを留去させた。
底フラスコにジメチルカーボネート770g (8,5
5モル)、1.6−ヘキサンジオール740g (6,
27モル)、2.2−−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン1モルに対しエチレンオキサイド2モルの
割合で添加して反応させて得られた2、2′−ビス−(
4〜ヒドロキシフエニル)プロパンのアルキレンオキサ
イド付加物(日本乳化剤株式会社製品Newco119
00、OH価346)740g (2,28モル)、触
媒としてテトラブチルチタネート0.30gを仕込み、
常圧下で、ジメチルカーボネートの沸とう下で反応を行
ない留出するメタノールを留去させた。
反応缶の温度は徐々に上昇し、200℃に到達し、メタ
ノールの留出がほとんどなくなった時点で減圧操作を開
始し、最終20+n+al1gの減圧下で未反応を留去
させ反応生成物を得た。
ノールの留出がほとんどなくなった時点で減圧操作を開
始し、最終20+n+al1gの減圧下で未反応を留去
させ反応生成物を得た。
得られたポリカーボネートジオールは、OH価56.2
の液状物であった。
の液状物であった。
[比較例−1]
実施例−1と同様の装置を用い、ジオール化合物として
1,6ヘキサンジオールを100%用いて同様にポリカ
ーボネートジオールを得た。
1,6ヘキサンジオールを100%用いて同様にポリカ
ーボネートジオールを得た。
[応用例−1]
実施例−1および比較例−1で得られたポリカーボネー
トジオールを原料として以下に示す反応条件でポリウレ
タンを合成し、このポリウレタンから膜厚150ミクロ
ンのウレタンフィルムを作成し、物性を評価した。
トジオールを原料として以下に示す反応条件でポリウレ
タンを合成し、このポリウレタンから膜厚150ミクロ
ンのウレタンフィルムを作成し、物性を評価した。
[ウレタン溶成反応条件コ
(1)配合組成
ポリオール 100部
1、48G 8.3部
MDI 35.6部
溶剤(DMF)267.3部
注)ポリオール(Mw2000) / 1 、4 B
G/MD lNC010H−1,03 1,48G/ポリオール−2,0 (2〉 クツキングスケジュール ポリオール100部、1.48Gを8.3部。
G/MD lNC010H−1,03 1,48G/ポリオール−2,0 (2〉 クツキングスケジュール ポリオール100部、1.48Gを8.3部。
溶剤144部を反応器に仕込み、60℃になるまで加温
する。
する。
ついで、MDI35.6部を追加し、さらに加温する。
反応器の温度か80℃になったらそのまま反応を数時間
継続する。その後反応器の温度を60℃になるまで除熱
する。
継続する。その後反応器の温度を60℃になるまで除熱
する。
60℃になった時点て溶剤を123.3部追加してその
ままの温度で熟成する。
ままの温度で熟成する。
(3)ポリウレタンの性状
NV(%)−35
VIS(cp/25℃)−6〜8万
溶剤 −D M F
(4)フィルムの作成
離型紙上にポリウレタン溶液をコートし9強制乾燥する
。
。
仕上がり膜厚:15Gミクロン
(5)物性測定
J ISB号ダンベル打ち抜き
測定器:島原オートグラフ(以下余白)1 : 300
%モジュラス(kgf’/cm2)J:抗張力(kg「
/cm2) K:伸び(%) 1ニ一10℃、100%モジュラス(kgr/CII+
2)Mニー10℃、300%モジュラス(kgr/cm
2)N ニー30℃、100%モジュラス(kgrlC
112)0 ニー30℃、300%モジュラス(kgr
lC112)得られた結果を表−1に示す。
%モジュラス(kgf’/cm2)J:抗張力(kg「
/cm2) K:伸び(%) 1ニ一10℃、100%モジュラス(kgr/CII+
2)Mニー10℃、300%モジュラス(kgr/cm
2)N ニー30℃、100%モジュラス(kgrlC
112)0 ニー30℃、300%モジュラス(kgr
lC112)得られた結果を表−1に示す。
表−1の結果から明らかなように本発明のポリカーボネ
ートジオールを用いたウレタンフィルムは特に低温特性
が優れている。
ートジオールを用いたウレタンフィルムは特に低温特性
が優れている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 脱塩酸工程を必要とする化合物、アルキレンカーボネー
ト、ジアリールカーボネート、ジアルキルカーボネート
からなる群から選ばれる1種類と脂肪族ジオールとを反
応させて得られるポリカーボネートジオールにおいて、
用いられる脂肪族ジオールが [1]下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) で示される2,2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンのアルキレンオキサイド付加物20〜80重量部 (但しRは水素またはメチル基、Phはパラ位置に結合
を有するフェニル基の残基、mおよびnは1〜3の整数
) [2]1,6−ヘキサンジオールを80〜20重量部の
比率で混合したものからなることを特徴とするポリカー
ボネートジオール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343725A JP2884358B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ポリウレタン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343725A JP2884358B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ポリウレタン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03199230A true JPH03199230A (ja) | 1991-08-30 |
| JP2884358B2 JP2884358B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=18363769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1343725A Expired - Lifetime JP2884358B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ポリウレタン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884358B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5703196A (en) * | 1994-04-08 | 1997-12-30 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for producing polycarbonate having terminal hydroxyl groups |
| US7858696B2 (en) * | 2003-03-10 | 2010-12-28 | Dic Corporation | Conductive resin composition, process for production thereof, and fuel cell separators |
| JP2011148886A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Ube Industries Ltd | ポリカ−ボネートジオール及びポリカーボネートジオール共重合体 |
| WO2024181569A1 (ja) * | 2023-03-02 | 2024-09-06 | 旭化成株式会社 | カーボネート基含有ポリオール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61272230A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | Daicel Chem Ind Ltd | ポリカ−ボネ−トの製造方法 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1343725A patent/JP2884358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61272230A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | Daicel Chem Ind Ltd | ポリカ−ボネ−トの製造方法 |
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| JP2011148886A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Ube Industries Ltd | ポリカ−ボネートジオール及びポリカーボネートジオール共重合体 |
| WO2024181569A1 (ja) * | 2023-03-02 | 2024-09-06 | 旭化成株式会社 | カーボネート基含有ポリオール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2884358B2 (ja) | 1999-04-19 |
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