JPH0319931Y2 - - Google Patents

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JPH0319931Y2
JPH0319931Y2 JP12724386U JP12724386U JPH0319931Y2 JP H0319931 Y2 JPH0319931 Y2 JP H0319931Y2 JP 12724386 U JP12724386 U JP 12724386U JP 12724386 U JP12724386 U JP 12724386U JP H0319931 Y2 JPH0319931 Y2 JP H0319931Y2
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pedestal
strainer
restraining member
protrusions
legs
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、農業用散布機、産業用洗浄機及び
給水機等に使用されるストレーナを、吸入用液体
を収容するタンク内等の所定位置に保持するため
の、ストレーナ用受台に関するものである。
[従来の技術] 第5図ないし第9図はストレーナの従来の受台
を示している。
第5図では、ストレーナ10は受台12の台部
14に載置され、受台12は台部14の他に台部
14の側縁に立設される側壁16を有している。
このような構造では、ストレーナ10がその上方
を仰えられていないために、農業用散布機等の移
動の際の振動により、ストレーナ10が二点鎖線
のように受台12の上方から脱落してしまうこと
がある。
そこで第6図の受台12では、棒状腕体18が
ストレーナ10から上方へ延びる管路部に上端を
固定されて側壁16の外側まで延ばされ、側壁1
6に着脱自在に係止されるピン20が棒状腕体1
8に設けられている。
また第7図の受台12では、ゴムバンド22に
よりストレーナ10と受台12とを結合してい
る。
さらに第8図及び第9図の受台12では(実願
昭60−18358号)、側壁16を立設されていない台
部14の辺部に、その側縁から八字状に広がるよ
うに一対の長孔24,24を形成し、両脚部の幅
が長孔24,24の最大距離よりも大きい、弾性
変形可能なほぼU字状のフツク26のその両脚部
を、長孔24,24に挿通するとともに、フツク
26の両端部をピン28を介して回動可能に支持
する。そして、フツク26を第9図の二点鎖線位
置へ倒す場合には、フツク26の両脚部の幅が長
孔24,24により縮められるために、フツク2
6の弾性的な復元力により、フツク26が垂直位
置、すなわちストレーナ10の上部を係止可能な
位置へ戻るようになつている。
[考案が解決しようとする課題] 第6図の受台12ではピン20を紛失する場合
があり、第7図の受台12ではゴムバンド22の
耐久性が低く、ゴムバンド22が切損することが
あり、第8図及び第9図の受台12では部品点数
及び加工工程が増大し、コストが上昇する。
この考案の目的は、従来技術のこのような課題
を解決することであり、信頼性、耐久性及びコス
トに関して有利なストレーナ用受台12を提供す
ることである。
[課題を解決するための手段] この考案によるストレーナ用受台によれば、ス
トレーナを受ける受台側縁に起倒可能に回動支持
され、起立時ストレーナ上部を跨ぐ位置とされる
倒U字状の抑え部材を有するストレーナ用受台に
おいて、前記抑え部材はねじりに対して弾性的な
材料からなり、両端において内側へ突出する突出
部を有し、これら突出部は、互いに非同軸的な位
置関係となるように前記受台をなす台部に立設さ
れる側壁に回動可能に支持されている。
[作用] U字状の抑え部材の各部分を、一対の脚部とこ
の脚部を連結する連結部とし、各脚部と連結部と
の角度をB1,B2とし、両突出部のそれに対し
て直角方向の偏倚量をAと定義する。抑え部材を
その起立位置から横倒し位置の方へ傾動させると
き、脚部の突出部側の端部は両突出部の方向が固
定されているために、突出部に対して直角な面内
を傾動し、脚部の連結部側の端は両突出部の前述
の長さAの偏倚のために、両脚部の長さ方向の距
離がしだいに増大する。この結果、B1,B2は
抑え部材の起立位置から横倒し位置への傾動に伴
つてそれぞれ増大、減少し、両脚部にはそれぞれ
T,−T(ただしT>O)のねじりモーメントが作
用する。抑え部材は、その弾性的な復元力により
T,−Tが最小になるような力を抑え部材の強制
的な傾動に対して発生するので、起立位置へ戻ろ
うとする。したがつて抑え部材に外部的な傾動力
が働かない限り、抑え部材は起立位置、すなわち
ストレーナを抑え付ける位置に保持される。これ
により抑え部材はストレーナ及び受台の振動にも
かかわらず、受台からのストレーナの脱落を防止
する。
[実施例] 以下、第1図ないし第4図を参照しつつ、この
考案の実施例について説明する。
第1図ないし第3図において、側壁16は一つ
の側縁を除く台部14の三つの側縁に立設され、
互いに対峙する方の側壁16,16に、それぞれ
嵌合穴30a及び嵌合穴30bが形成されてい
る。嵌合穴30a及び嵌合穴30bは、互いに平
行でかつ水平方向へ所定距離Aだけ偏倚されて形
成されている。抑え部材32は、ねじりに対して
弾性的な材料からなり、一対の脚部34a,34
bとこれらの基端側を連結する連結部36とから
ほぼU字状に形成され、脚部34a,34bの先
端側の端部には、内側へ突出する突出部38a,
38bが設けられている。突出部38a,38b
は、回動可能に嵌合穴30a,30bに嵌合して
いる。ストレーナ10は、嵌合穴30a,30b
が穿設されている対峙する方の側壁16,16に
半径方向へ圧接されるように側壁16,16の内
側へ押し込まれ、抑え部材32の起立位置では、
抑え部材32内に部分的に入り込んだ状態にあ
る。
第4図は抑え部材32の作動の説明図である。
脚部34aと連結部36との角度をB1、脚部3
4bと連結部36との角度をB2と、それぞれ定
義する。抑え部材32をその起立位置(実線位
置)から横倒し位置(二点鎖線位置)の方へ、矢
印40の方向へ傾動させるとき、脚部34a,3
4bの突出部38a,38b側の端部は、突出部
38a,38bの方向が固定されているために、
あるいは側壁16,16に沿う移動のために、そ
れぞれ突出部38a,38bに対して直角な面内
を傾動し、脚部34a,34bの連結部36側の
端は、突出部38a,38bの長さAの偏倚のた
めに、脚部34a,34bの長さ方向の距離がし
だいに増大する。この結果、B1,B2は抑え部
材32の起立位置から横倒し位置への傾動に伴な
つて、それぞれ増大、減少し、脚部34a,34
bにはそれぞれT、−T(ただしT>O)のねじり
モーメントが作用する。抑え部材32は、その弾
性的な復元力によりT、−Tが最小になるような
力を、抑え部材32の強制的な傾動に対して発生
するので、起立位置へ戻ろうとする。したがつて
抑え部材32に外部的な傾動力が働かない限り、
抑え部材32は起立位置にあり、抑え部材32の
連結部36はストレーナ10のすぐ上の位置にあ
つて、ストレーナ10を抑え、ストレーナ10及
び受台12の振動にもかかわらず、受台12から
のストレーナ10の脱落を防止する。
抑え部材32が90°を越えて傾動した場合には、
抑せ部材32が傾動角が増大するにつれて、T、
−Tが零に近づくので、抑え部材32が90°を越
えるや否や、抑え部材32は起立位置(三点鎖線
位置)になる。
[考案の効果] 上述のようにこの考案によれば、抑え部材の両
端において内側に突出する突出部が、互いに非同
軸的な位置関係となるように回動可能に支持さ
れ、抑え部材の起立位置からの傾動に伴なつて、
ねじりモーメントが抑え部材に外部から作用する
のに対し、抑え部材にはこのねじりモーメントを
最小にするような復元力が生じるので、抑え部材
は起立位置、すなわちストレーナが台部から外れ
るのを阻止する位置に保持され、振動にもかかわ
らず台部からのストレーナの脱落を防止すること
ができる。この考案では、抑え部材が設けられる
のみであるので、ピン等の紛失及び部品の切損の
心配がなく、信頼性が向上するとともに、部品点
数及び加工工程が少なく、コストの低下に寄与す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の実施例に関す
るもので、第1図、第2図及び第3図はそれぞれ
正面図、平面図及び右側面図、第4図は抑え部材
32の作動の説明図、第5図、第6図及び第7図
は従来のストレーナ用受台の構造を示す図、第8
図及び第9図はこの考案より前に提案されたスト
レーナ用受台の構造を示す平面図及び正面図であ
る。 10……ストレーナ、12……受台、14……
台部、32……抑え部材、38a,38b……突
出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ストレーナを受ける受台側縁に起倒可能に回動
    支持され、起立時ストレーナ上部を跨ぐ位置とさ
    れる倒U字状の抑え部材を有するストレーナ用受
    台において、前期抑え部材32はねじりに対して
    弾性的な材料からなり、両端において内側へ突出
    する突出部38a,38bを有し、これら突出部
    38a,38bは、互いに非同軸的な位置関係と
    なるように前記受台をなす台部14に立設される
    側壁16,16に回動可能に支持されていること
    を特徴とするストレーナ用受台。
JP12724386U 1986-08-22 1986-08-22 Expired JPH0319931Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12724386U JPH0319931Y2 (ja) 1986-08-22 1986-08-22

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12724386U JPH0319931Y2 (ja) 1986-08-22 1986-08-22

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Publication Number Publication Date
JPS6335407U JPS6335407U (ja) 1988-03-07
JPH0319931Y2 true JPH0319931Y2 (ja) 1991-04-26

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JP12724386U Expired JPH0319931Y2 (ja) 1986-08-22 1986-08-22

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