JPH03199460A - 単糸太繊度系への処理液付着方法、及びその分繊・処理液付着装置 - Google Patents

単糸太繊度系への処理液付着方法、及びその分繊・処理液付着装置

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JPH03199460A
JPH03199460A JP33779289A JP33779289A JPH03199460A JP H03199460 A JPH03199460 A JP H03199460A JP 33779289 A JP33779289 A JP 33779289A JP 33779289 A JP33779289 A JP 33779289A JP H03199460 A JPH03199460 A JP H03199460A
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Mitsukane Tsuzuki
満兼 都築
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、合成!IHの単糸太デニール糸への処理剤の
付与方法に関するものである。詳しくは、単糸デニール
が150d以上の太い複数本のフィラメントに処理剤を
付与する方法に関するもので、特に溶融紡糸後冷却し次
いで処理剤として紡糸油剤を付与し、引続いて延伸を施
す際などにおける処理剤付与に適用しうるちのである。
[従来の技術] 紡出された合成繊維を油剤付与ローラの表面に接触させ
て油剤を付与するとともに、油剤付与ローラの表面に合
成ll紺が開繊された状態で接するようになした方法、
および装置が知られており、例えば実公昭47−342
62号公報、実公昭51−13530号公報、および実
公昭52−44648号公報には、油剤付与ローラと合
成繊維とが接触する位置よりも上流で、該合成altI
f1に接触する導電性物質からなる回転式の開繊ローラ
を設けることが記載されている。
[発明が解決しようとする課題] 前記の実公昭47−34262号公報、実公昭51−1
3530号公報、および実公昭5244648号公報に
記載された合成繊維への油剤付与方法の場合、これらの
公報に記載されIこ 225de/15f   i  
 l      225de/16filのように単糸
デニールが14デニール、15デニールである場合、こ
れらの各単糸を尊重性ローラに接触させることによって
開繊し、各単糸が処理剤付与ローラの表面に接触し、処
理剤付与ローラの表面に付着している処理剤の中に埋没
した状態で走行し、均一な処理剤付与を行うことができ
るという効果を有するものである。
しかしながら、単糸デニールが150デニルを越す、い
わゆる前記の合成繊維に対して約10倍以上の単糸太デ
ニール糸の場合、処理剤イ・4与ローラの表面に各単糸
が開繊された状態で並列に走行して接触した場合でも、
各単糸はローラに接した部分には処理剤が付着している
ものの、このローラに接した部分の反対側にまで処理剤
が付与されなく、特に高粘度の処理剤の場合、その傾向
は著しく、引続いて延伸を施す際に単糸切れが多発する
という課題を有していた。また、得られた単糸太デニー
ル糸の品質も一定でなく強力、伸度などの特性バラツキ
が大きいという課題を有していた。
すなわち、溶融紡糸された単糸太デニール糸にローラを
用いて処理剤を付与することを避け、実際に単糸太デニ
ール糸を製造する場合には、溶融紡糸した単糸太デニー
ル糸を処理浴中に通して処理剤を付与するという方法が
とられる。
しかしながら、この場合、単糸六デニール糸には過剰の
処理剤が付着し、後工程でこれらの過剰処理剤が飛敗し
、製造工程における作業環境を悪化するという課題を有
するとともに、処理剤消費糸が多おとなるなどの課題を
有していた。
本発明の目的は、前記従来の技術における課題を解決し
、安定した状態での操業ならびに得られた単糸太デニー
ル糸を得ることのできる方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の構成
は、単糸太デニール糸への処理剤付与方法において、走
行する単糸太デニール糸を処理剤付与ローラの表面に連
続して接触させて処理剤を付与し、しかるのら、単糸太
デニール糸における処理剤付与ローラに接触した位nに
対して反対側、および側方の一部に処理剤拡散要素を接
触させ、単糸太デニール糸に付着した処理剤の拡散抑制
力を破壊し、単糸太デニール糸の外周面全体に処理剤を
付着しうるごとくなしたことを特徴とする処理剤付与方
法にある。
本発明について図面を用いて詳述する。図面はすべて本
発明の方法を実施する場合に用いられる処理剤付与装置
を示し、第1図乃至第3図はその一例であり、第4図乃
至第6図は他の例を示すものである。第1図は処理剤拡
散要素が設けられた処理剤付与装置の正面図、第2図は
第1図の側面図、第3図は第2図の■−■−矢現拡大概
略図である。第4図は処理剤拡散要素が設けられた処理
剤付与装置の側面図、第5図は第4図のv−v ′矢視
拡大概略図、第6図は第5図のVl −Vl−矢視縦断
面図である。
甲糸太デニール糸、待に該単糸太デニール糸の太さが1
50dを越す糸の場合、複数本を束にした状態で処理剤
を付与することなく、第1図に示すように単糸数が5本
の場合の糸条Yは、各単糸YaSYb、Yc、Ydおよ
びYeは各々交差および重なり合うことなく並列して走
行させた状態で処理剤付与ローラ1に接することによっ
て処理剤が付与される。処理剤付与ローラ1は第1図お
よび第2図に処理剤トラフ2に一部が浸漬された状態で
回動している。3は処理剤付与ローラ1を回動および支
持する軸である。処理剤付与ローラ1の下方には処理剤
拡散要素4が設けられている。処理剤拡散要素4は、第
1図、第2図および第3図に示すように前記処理剤付与
ローラ1と糸条Yを挟んで設けられ、糸条Yの処理剤付
与ローラ1に接触した位置に対して反対側に接する接触
部5および糸条Yの処理剤付与ローラ1に接触した位置
に対して側方の一部に接する複数個の接触部6a16b
、6C・・・が設けられている。
接触部6aと6bとの間には、間隙7a、7b、7c・
・・が設けられており、糸条Yはこの間隙を通過する。
単糸Yaについて具体的に述べると、単糸Yaは処理剤
付与ローラ1に接して処理剤が付与されたのち、前記処
理剤付与ローラ1によって処理剤が付与された位置に対
して、直角方向の一方の側方が接触部6aに接触し、引
続いて、前記処理剤付与ローラ1によって処理剤が付与
された位置に対して反対側が接触部5に接触する。望ま
しくは更に引続いて、単糸Yaは前記接触部6aに接触
した位置に対して反対側、すなわち前記処理剤付与ロー
ラ1によって処理剤が付与された位置に対して、直角方
向の他方の側が接触部6bに接触する。
前記のように糸条Yは、処理剤付与ローラ1によって処
理剤が付与されるが、糸条Yが単糸太デニール糸である
が故に、処理剤は単糸太デニール糸の一方の側にしか付
着していなく、しかも該付着した処理剤も処理剤自体が
有する表面張力、すなわち処理剤拡散抑制力によって、
単糸太デニール糸の全体に拡散しない。そこで前記のよ
うに処理剤拡散要素4の接触部6a、5.6bが接する
ことによって、前記処理剤拡散抑制力を破壊し、単糸太
デニール糸の外周全体に処理剤を付着させる。
前記第1図乃至第3図に示した処理剤拡散要素4は円柱
状からなる接触部5に接触部6a、6b、f3cm・・
および間隙7a、7b、7cを形成するように例えば直
径3咽φの針金を巻回することによって形成される。
前記接触部5を形成する円柱の径は、好ましくは3乃至
12rrunφの範囲、円柱に巻く針金の径は、0.5
乃至5.C)sφの範囲とする。円柱が3trmφより
も細すぎると巻回する針金によって変形したり、単糸を
急激に屈曲させる状態となり好ましくなく、12mmφ
よりも太いと単糸との接触長が大きくなり、糸ゆれが大
きくなり、製糸性が悪化し糸切れが生じ易くなる。
すなわち、単糸太デニール糸が接触する接触部5の曲率
が品質および製糸性に影響する。
一方、接触部6a、6b・・・を形成する針金の径が0
.5mφよりも細いと、例えば風などの外乱条件によっ
て単糸太デニール糸が揺れた時、例えば間隙7aを走行
中の単糸太デニール糸Yaが、間隙7bに移行し、単糸
太デニール糸Ybと重なり合ったり、交差したりするこ
とがある。単糸太デニール糸YaとYbとが重なり合っ
たり、交差したりした場合には、処理剤付与ローラ上で
の単糸太デニール糸YaとYbへの処理剤の付@量が変
化し、糸条の品質が一定にならなく、さらに単糸太デニ
ール糸を急激に屈曲させる状態となり品質を低下させる
また、接触部6a、6b・・・を形成する針金の径が5
.0Cmφよりも太いと単糸との接触長が長くなり、糸
ゆれが大きくなり、製糸性が悪化し糸切れが生じ易くな
る。
すなわち、単糸太デニール糸が接触する接触部6の曲率
が品質および製糸性に大きく影響する。
前記接触部5および6a、6b・・・の曲率は単糸太デ
ニール糸のデニールによって有効範囲が異なると推察さ
れるが、前記の範囲内であれば単糸デニールが380d
のものであっても何ら支障なく十分適用される。
前記処理剤拡散要素4の形状は、第4図乃至第6図に示
すように針金に代えて断面が楕円形の棒状体を用いて接
触部5、接触部6a、6b、6C・・・、間隙7a、7
b、7cを形成しても良い。第4図乃至第6図における
各部の名称は、第1図乃至第3図に記したものと同じで
あり、作用効果も変らない。しかし、該処理剤拡散要素
4を製作するに当っての作業性、接触部の曲率の均一性
などにおいて、第4図乃至第6図に示したものよりも、
第1図乃至第3図に示したものの方が優れる。
[発明の効果] 本発明によると、単糸太デニール糸への処理剤付与をロ
ーラを用いて効率よく行い、単糸太デニール糸の外周の
すべてに処理剤を拡散でき、得られた単糸太デニール糸
の品質が安定するとともに製糸性を向上するものである
また、+!J造工程にお【ノる作業環境を良くし、処理
剤の飛散による床面が滑りやすくなるのを防ぎ安全性を
向上するとともに、余分な処理剤の消費を避けることが
でき製造コストをも低下しうるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はすべて本発明の方法を実施する場合に用いられる
処理剤付与装置を示し、第1図乃至第3図はその一例で
あり、第4図乃至第6図は他の例を示すものである。第
1図は処理剤拡散要素が設けられた処理剤付与装置の正
面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第2図の■■
′矢視拡大概略図である。第4図は処理剤拡rll要素
が設けられた処理剤付与装置の側面図、第5図は第4図
のv−■−矢視拡大概略図、第6図は第5図のVl −
VJ−矢視縦断面図である。 1・・・処理剤付与ローラ  2.・・・トラフ3・・
・軸    4・・・処理剤拡散要素5・・・接触部 
 6a、6b、6C・・・接触部7a、7 b 、 7
 c ・n’dHY・・・糸条

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単糸太デニール糸への処理剤付与方法において、走行す
    る単糸太デニール糸を処理剤付与ローラの表面に連続し
    て接触させて処理剤を付与し、しかるのち、単糸太デニ
    ール糸における処理剤付与ローラに接触した位置に対し
    て反対側、および側方の一部に処理剤拡散要素を接触さ
    せ、単糸太デニール糸に付着した処理剤の拡散抑制力を
    破壊し、単糸太デニール糸の外周面全体に処理剤を付着
    しうるごとくなしたことを特徴とする単糸太デニール糸
    への処理剤付与方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4719517U (ja) * 1971-02-03 1972-11-04
JPS4734261U (ja) * 1971-05-10 1972-12-16

Patent Citations (2)

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