JPH0319982Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319982Y2 JPH0319982Y2 JP1985101383U JP10138385U JPH0319982Y2 JP H0319982 Y2 JPH0319982 Y2 JP H0319982Y2 JP 1985101383 U JP1985101383 U JP 1985101383U JP 10138385 U JP10138385 U JP 10138385U JP H0319982 Y2 JPH0319982 Y2 JP H0319982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- hanger
- cleaning tank
- casing
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 技術分野
この考案は、電子機器を含む各種部品を洗浄槽
内において洗浄する洗浄装置に関し、特に部品を
収納した篭体を洗浄槽に順送するようにした洗浄
装置に関する。
内において洗浄する洗浄装置に関し、特に部品を
収納した篭体を洗浄槽に順送するようにした洗浄
装置に関する。
(b) 従来技術とその欠点
トリクロルエチレン等の有機溶剤を洗浄剤とす
る洗浄装置では一般に洗浄剤を有する洗浄槽の内
部を複数に分割し、それぞれにおいて超音波洗
浄、浸漬による洗浄および蒸気中における洗浄を
連続して行う。分割された洗浄槽のそれぞれには
被洗浄物である部品を収納した篭体の停止位置を
決定する位置決めガイドが配設されている。篭体
を移動する際に部品が大気に触れることによつて
生じる洗浄効果の低下および表面への汚れの吸着
を防止するため、洗浄槽内部の上方を冷却水等に
より冷却し洗浄槽内に洗浄剤の蒸気層を形成しこ
の間を篭体が移動するようにしている。篭体には
把持部が形成されており、この把持部に係合する
ハンガを介して搬送装置により篭体を洗浄槽内に
おいて順送する。この順送時に篭体、ハンガおよ
び位置決めガイドの寸法誤差或いは昇降・横行動
作の精度の低下等に起因してハンガが篭体の把持
部に係合することができず篭体の順送ミスを生じ
る場合がある。このとき搬送装置による順送作業
を継続すると前方の篭体上に次の篭体が押し込ま
れ、篭体を含む装置および篭体が収納する部品の
破損を招く場合がある。
る洗浄装置では一般に洗浄剤を有する洗浄槽の内
部を複数に分割し、それぞれにおいて超音波洗
浄、浸漬による洗浄および蒸気中における洗浄を
連続して行う。分割された洗浄槽のそれぞれには
被洗浄物である部品を収納した篭体の停止位置を
決定する位置決めガイドが配設されている。篭体
を移動する際に部品が大気に触れることによつて
生じる洗浄効果の低下および表面への汚れの吸着
を防止するため、洗浄槽内部の上方を冷却水等に
より冷却し洗浄槽内に洗浄剤の蒸気層を形成しこ
の間を篭体が移動するようにしている。篭体には
把持部が形成されており、この把持部に係合する
ハンガを介して搬送装置により篭体を洗浄槽内に
おいて順送する。この順送時に篭体、ハンガおよ
び位置決めガイドの寸法誤差或いは昇降・横行動
作の精度の低下等に起因してハンガが篭体の把持
部に係合することができず篭体の順送ミスを生じ
る場合がある。このとき搬送装置による順送作業
を継続すると前方の篭体上に次の篭体が押し込ま
れ、篭体を含む装置および篭体が収納する部品の
破損を招く場合がある。
このため従来はハンガと把持部との係合状態を
近接スイツチ、光電スイツチまたはリミツトスイ
ツチにより検出するようにしていた。しかしなが
ら近接スイツチおよびリミツトスイツチは樹脂素
材のケースが洗浄剤により溶解されるため、その
寿命が極めて短い。例えば、特開昭55−157290号
に示されているように、吊持状態を検出するリミ
ツトスイツチを洗浄剤蒸気層外に設けた場合で
も、このリミツトスイツチに一部が当接する洗浄
容器(前記篭体に相当する。)は洗浄剤蒸気層中
を通過するため、その表面に洗浄剤が付着する。
この洗浄容器の表面に付着した洗浄剤が当接によ
つてリミツトスイツチに付着することは避けられ
ず、同様に樹脂素材のケースの溶解を招く。また
ハンガおよび把持部にロツドを配設し蒸気層外で
リミツトスイツチを動作させるようにしたものも
あつたが誤検出を生じる場合が多かつた。更に光
電スイツチを用いたものでは蒸気化した有機溶剤
により発光面および受光面にくもりを生じ、また
光線が散乱し、有効に検出することができなかつ
た。
近接スイツチ、光電スイツチまたはリミツトスイ
ツチにより検出するようにしていた。しかしなが
ら近接スイツチおよびリミツトスイツチは樹脂素
材のケースが洗浄剤により溶解されるため、その
寿命が極めて短い。例えば、特開昭55−157290号
に示されているように、吊持状態を検出するリミ
ツトスイツチを洗浄剤蒸気層外に設けた場合で
も、このリミツトスイツチに一部が当接する洗浄
容器(前記篭体に相当する。)は洗浄剤蒸気層中
を通過するため、その表面に洗浄剤が付着する。
この洗浄容器の表面に付着した洗浄剤が当接によ
つてリミツトスイツチに付着することは避けられ
ず、同様に樹脂素材のケースの溶解を招く。また
ハンガおよび把持部にロツドを配設し蒸気層外で
リミツトスイツチを動作させるようにしたものも
あつたが誤検出を生じる場合が多かつた。更に光
電スイツチを用いたものでは蒸気化した有機溶剤
により発光面および受光面にくもりを生じ、また
光線が散乱し、有効に検出することができなかつ
た。
このため、順送不良を正確に検出できなくなる
問題があつた。
問題があつた。
(c) 考案の目的
この考案の目的は上気従来の欠点に鑑み、有機
溶剤を洗浄剤として使用する場合に篭体の順送ミ
スを正確に検出し、装置および被洗浄物の破損を
未然に防止することができる洗浄装置を提供する
ことにある。
溶剤を洗浄剤として使用する場合に篭体の順送ミ
スを正確に検出し、装置および被洗浄物の破損を
未然に防止することができる洗浄装置を提供する
ことにある。
(d) 考案の構成および効果
この考案の洗浄装置は、搬送装置が有するハン
ガに互いに絶縁されそれぞれに電源の一方の電極
を接続した2本の接触子を設け、被洗浄物を収納
する篭体に接触子のそれぞれに接触する導電体を
設け、篭体の順送持に2本の接触子が導通しなか
つた際に搬送装置の駆動手段の動作を停止する駆
動制御手段を備えたことを特徴とする 以上の構成によりこの考案によれば、ハンガと
篭体の把持部との係合不良による順送ミスが発生
した際には、ハンガに設けられた2本の接触子が
導通しなかつたことでこれを検出することができ
る。しかも駆動手段の動作の停止によりハンガも
その後の動作を停止するため順送不良を生じた篭
体上に次の篭体が押し込まれるといつたことがな
く、装置および被洗浄物の破損を防止することが
できる。しかもその検出はハンガの接触子と篭体
の導電体とによる電気的接続によるため有機溶剤
によりダメージを受けることがない物質を素材と
することができ順送不良の発生を常に正確に検出
することができ、特に超音波洗浄を行う洗浄装置
に有効に活用することができる。
ガに互いに絶縁されそれぞれに電源の一方の電極
を接続した2本の接触子を設け、被洗浄物を収納
する篭体に接触子のそれぞれに接触する導電体を
設け、篭体の順送持に2本の接触子が導通しなか
つた際に搬送装置の駆動手段の動作を停止する駆
動制御手段を備えたことを特徴とする 以上の構成によりこの考案によれば、ハンガと
篭体の把持部との係合不良による順送ミスが発生
した際には、ハンガに設けられた2本の接触子が
導通しなかつたことでこれを検出することができ
る。しかも駆動手段の動作の停止によりハンガも
その後の動作を停止するため順送不良を生じた篭
体上に次の篭体が押し込まれるといつたことがな
く、装置および被洗浄物の破損を防止することが
できる。しかもその検出はハンガの接触子と篭体
の導電体とによる電気的接続によるため有機溶剤
によりダメージを受けることがない物質を素材と
することができ順送不良の発生を常に正確に検出
することができ、特に超音波洗浄を行う洗浄装置
に有効に活用することができる。
(e) 実施例
第2図および第3図は、この考案の実施である
洗浄装置の概略構造を示すそれぞれ正面図および
側面図である。
洗浄装置の概略構造を示すそれぞれ正面図および
側面図である。
洗浄槽1の内部は3箇所に区別されており、そ
れぞれ超音波洗浄槽15、浸漬洗浄槽16および
蒸気洗浄槽17にされている。超音波洗浄槽15
には超音波発生装置12が複数個配設されてい
る。それぞれの槽の内部には洗浄剤4が貯留され
ている。蒸気洗浄槽17の内部上方および洗浄槽
1の内部において上方の区分されていない範囲に
は洗浄剤蒸気41が充満している。洗浄槽1の内
部の上方には図外の冷却装置が配設されており、
蒸発した洗浄剤4は冷却され蒸気として冷却装置
の下方に留まる。洗浄槽1の左方にはオンロード
側コンベア6が形成されており、内部に部品を収
納した篭体5を洗浄槽1方向に運搬する。また洗
浄槽1の右側にはアンロード側コンベア7が形成
されており、洗浄工程を終了した篭体5を運搬す
る。
れぞれ超音波洗浄槽15、浸漬洗浄槽16および
蒸気洗浄槽17にされている。超音波洗浄槽15
には超音波発生装置12が複数個配設されてい
る。それぞれの槽の内部には洗浄剤4が貯留され
ている。蒸気洗浄槽17の内部上方および洗浄槽
1の内部において上方の区分されていない範囲に
は洗浄剤蒸気41が充満している。洗浄槽1の内
部の上方には図外の冷却装置が配設されており、
蒸発した洗浄剤4は冷却され蒸気として冷却装置
の下方に留まる。洗浄槽1の左方にはオンロード
側コンベア6が形成されており、内部に部品を収
納した篭体5を洗浄槽1方向に運搬する。また洗
浄槽1の右側にはアンロード側コンベア7が形成
されており、洗浄工程を終了した篭体5を運搬す
る。
洗浄槽1の背後には搬送装置2が配設されてい
る。この搬送装置2はフレーム21を備えこのフ
レーム21に各部材を配設して構成されている。
フレーム21の上方には複数の軸受け24が配設
され、上側回動軸25を軸支している。フレーム
21の下部において下側回動軸27も同様に図外
の軸受けにより軸支されている。この上側回動軸
25および下側回動軸27に固定されたスプロケ
ツト26にチエーン23が張架されている。フレ
ーム21には4本のガイト棒22がそれぞれ等間
隔に形成されている。この間隔は洗浄槽1内の区
分された各槽における篭体5の停止位置の中心の
間隔に等しい。フレーム21の左側部には正逆両
方向に駆動可能な昇降駆動モータ8が配設されて
おり、その回動軸と上側回動軸25に固定された
スプロケツト28にチエーン81が張架されてい
る。これによつて昇降駆動モータ8の駆動力は上
側回動軸25に伝達され、チエーン23を回動さ
せる。
る。この搬送装置2はフレーム21を備えこのフ
レーム21に各部材を配設して構成されている。
フレーム21の上方には複数の軸受け24が配設
され、上側回動軸25を軸支している。フレーム
21の下部において下側回動軸27も同様に図外
の軸受けにより軸支されている。この上側回動軸
25および下側回動軸27に固定されたスプロケ
ツト26にチエーン23が張架されている。フレ
ーム21には4本のガイト棒22がそれぞれ等間
隔に形成されている。この間隔は洗浄槽1内の区
分された各槽における篭体5の停止位置の中心の
間隔に等しい。フレーム21の左側部には正逆両
方向に駆動可能な昇降駆動モータ8が配設されて
おり、その回動軸と上側回動軸25に固定された
スプロケツト28にチエーン81が張架されてい
る。これによつて昇降駆動モータ8の駆動力は上
側回動軸25に伝達され、チエーン23を回動さ
せる。
洗浄槽1およびオンロード側コンベア6の上方
には4つのハンガ体3がそのガイド32をフレー
ム21に形成されたガイド棒22の外側面に摺動
自在にして配設されている。ガイド32には連結
部材34の一端が固定されており、この連結部材
34の他端にハンガ31a,31bが取付けられ
ている。搬送装置2の下方には横行駆動モータ9
が固定されている。また搬送装置2の下面には台
車29が配設されており、横行駆動モータ9の回
動が図外の搬送手段に伝達され搬送装置2を第2
図中に示す矢印AまたはB方向に移動する。4つ
のハンガ体3はそれぞれ連結棒37により固定さ
れており、またこの連結棒37にはチエーン23
の両端部が固定されている。このため昇降駆動モ
ータ8の回動によりハンガ体3は同図中に示す矢
印CまたはD方向に移動する。
には4つのハンガ体3がそのガイド32をフレー
ム21に形成されたガイド棒22の外側面に摺動
自在にして配設されている。ガイド32には連結
部材34の一端が固定されており、この連結部材
34の他端にハンガ31a,31bが取付けられ
ている。搬送装置2の下方には横行駆動モータ9
が固定されている。また搬送装置2の下面には台
車29が配設されており、横行駆動モータ9の回
動が図外の搬送手段に伝達され搬送装置2を第2
図中に示す矢印AまたはB方向に移動する。4つ
のハンガ体3はそれぞれ連結棒37により固定さ
れており、またこの連結棒37にはチエーン23
の両端部が固定されている。このため昇降駆動モ
ータ8の回動によりハンガ体3は同図中に示す矢
印CまたはD方向に移動する。
第1図は、上記洗浄装置の一部を構成するハン
ガおよび篭体の詳細を示す外観図である。
ガおよび篭体の詳細を示す外観図である。
ハンガ体3の連結部材34の洗浄槽側端部には
絶縁体33を介してハンガ31a,31bが取付
けられている。このハンガ31a,31bは導電
体により略L字型形状に形成されている。このハ
ンガ31a,31bのそれぞれには図外の電源ラ
イン35,36が接触子38,39を介してそれ
ぞれ固定されている。電源ライン35,36は有
機溶剤の洗浄剤に対処するためビニールコードの
外側面を可撓性金属チユーブにより被覆したもの
である。
絶縁体33を介してハンガ31a,31bが取付
けられている。このハンガ31a,31bは導電
体により略L字型形状に形成されている。このハ
ンガ31a,31bのそれぞれには図外の電源ラ
イン35,36が接触子38,39を介してそれ
ぞれ固定されている。電源ライン35,36は有
機溶剤の洗浄剤に対処するためビニールコードの
外側面を可撓性金属チユーブにより被覆したもの
である。
篭体5は上面を開放した中空の直方体形状を呈
し、それぞれの側面には金網54が取付けられ、
洗浄剤および洗浄剤蒸気の流入を可能にした被洗
浄物の収納部52とされている。収納部52を構
成する互いに対向する二つの側面の上方には把持
部51が形成されている。二つの把持部51には
導電体棒53が固定されている。この導電体棒5
3にハンガ31a,31bの下端部が係合する。
し、それぞれの側面には金網54が取付けられ、
洗浄剤および洗浄剤蒸気の流入を可能にした被洗
浄物の収納部52とされている。収納部52を構
成する互いに対向する二つの側面の上方には把持
部51が形成されている。二つの把持部51には
導電体棒53が固定されている。この導電体棒5
3にハンガ31a,31bの下端部が係合する。
第4図は、上気洗浄装置の駆動制御手段の回路
図である。
図である。
超音波洗浄槽15、浸漬洗浄槽16および蒸気
洗浄槽17のそれぞれの位置においてハンガ31
a,31bは篭体5の導電体棒53a〜53cの
それぞれとともに電源V1を含む回路中において
直列に接続されたスイツチSW1〜SW3を形成
している。これらに直列に接続されたリレーRy
の接点をモータ駆動制御部10に接続する。この
モータ駆動制御部10はハンガ体3の昇降タイミ
ングおよび横行タイミングに応じて昇降駆動モー
タ8おび横行駆動モータ9のオン、オフを制御す
る。即ち搬送装置2のハンガ体3が、第5図に示
すようにハンガ31a,31bと導電体棒53と
が係合してから篭体5の移動終了後係合が解かれ
るまでの順送動作と、係合が解除された後次の移
動時に係合するまでの逆送動作とを繰り返し行う
ように2つのモータ8,9を制御する。この順送
動作時にスイツチSW1〜SW3のいずれかがオ
フし、リレーRyがオフしてリレー接点SW4がオ
フした際に2つのモータ8,9の動作を停止す
る。
洗浄槽17のそれぞれの位置においてハンガ31
a,31bは篭体5の導電体棒53a〜53cの
それぞれとともに電源V1を含む回路中において
直列に接続されたスイツチSW1〜SW3を形成
している。これらに直列に接続されたリレーRy
の接点をモータ駆動制御部10に接続する。この
モータ駆動制御部10はハンガ体3の昇降タイミ
ングおよび横行タイミングに応じて昇降駆動モー
タ8おび横行駆動モータ9のオン、オフを制御す
る。即ち搬送装置2のハンガ体3が、第5図に示
すようにハンガ31a,31bと導電体棒53と
が係合してから篭体5の移動終了後係合が解かれ
るまでの順送動作と、係合が解除された後次の移
動時に係合するまでの逆送動作とを繰り返し行う
ように2つのモータ8,9を制御する。この順送
動作時にスイツチSW1〜SW3のいずれかがオ
フし、リレーRyがオフしてリレー接点SW4がオ
フした際に2つのモータ8,9の動作を停止す
る。
以上のように構成された洗浄装置の動作を以下
に説明する。
に説明する。
被洗浄物を収納した篭体5はオンロード側コン
ベア6により矢印A方向に運搬され所定の位置に
停止する。この位置と超音波洗浄槽15内に位置
する篭体5との間隔は他の洗浄槽内に位置する篭
体5のそれぞれとの間隔に等しい。第2図に示す
ように各洗浄槽内に篭体5が位置している状態で
所定時間が経過した際には横行駆動モータ9がオ
ンし搬送装置2を矢印A方向に移動する。この動
作によつてハンガ31A,31bの屈曲された下
端部は篭体5の導電体棒53の下面に位置する。
ベア6により矢印A方向に運搬され所定の位置に
停止する。この位置と超音波洗浄槽15内に位置
する篭体5との間隔は他の洗浄槽内に位置する篭
体5のそれぞれとの間隔に等しい。第2図に示す
ように各洗浄槽内に篭体5が位置している状態で
所定時間が経過した際には横行駆動モータ9がオ
ンし搬送装置2を矢印A方向に移動する。この動
作によつてハンガ31A,31bの屈曲された下
端部は篭体5の導電体棒53の下面に位置する。
横行駆動モータ9をオフしたのち昇降駆動モー
タ8をオンし、ハンガ体3を矢印D方向に移動さ
せる。上記動作によつてハンガ31a,31bの
下端部は導電体棒53に係合し、篭体5はハンガ
体3とともに矢印D方向に移動する。ハンガ体3
および篭体5が所定の位置まで上昇した後昇降駆
動モータ8をオフし、再度横行駆動モータ9をオ
ンして搬送装置2を矢印A方向に移動する。この
ときの搬送装置2の移動距離はそれぞれの洗浄槽
における篭体の停止位置の中心の間隔に等しい。
タ8をオンし、ハンガ体3を矢印D方向に移動さ
せる。上記動作によつてハンガ31a,31bの
下端部は導電体棒53に係合し、篭体5はハンガ
体3とともに矢印D方向に移動する。ハンガ体3
および篭体5が所定の位置まで上昇した後昇降駆
動モータ8をオフし、再度横行駆動モータ9をオ
ンして搬送装置2を矢印A方向に移動する。この
ときの搬送装置2の移動距離はそれぞれの洗浄槽
における篭体の停止位置の中心の間隔に等しい。
この移動が終了後横行駆動モータ9をオフする
とともに昇降駆動モータ8を前回とは反対方向に
駆動しハンガ体3および篭体5を矢印C方向に移
動させる。この矢印C方向の移動量は前回の矢印
D方向の移動量に等しい。各洗浄槽内における篭
体5の上下方向の停止位置はオンロード側コンベ
ア6およびアンロード側コンベア7の上面の高さ
に等しくされている。したがつて、以上の動作に
よつてオンロード側コンベア6上の篭体5は超音
波洗浄槽15に、超音波洗浄槽15内の篭体5は
浸漬洗浄槽16内に、浸漬洗浄槽16内に位置し
ていた篭体5は蒸気洗浄槽17内に、蒸気洗浄槽
17内に位置していた篭体5はアンロード側コン
ベア7上にそれぞれ移動する。
とともに昇降駆動モータ8を前回とは反対方向に
駆動しハンガ体3および篭体5を矢印C方向に移
動させる。この矢印C方向の移動量は前回の矢印
D方向の移動量に等しい。各洗浄槽内における篭
体5の上下方向の停止位置はオンロード側コンベ
ア6およびアンロード側コンベア7の上面の高さ
に等しくされている。したがつて、以上の動作に
よつてオンロード側コンベア6上の篭体5は超音
波洗浄槽15に、超音波洗浄槽15内の篭体5は
浸漬洗浄槽16内に、浸漬洗浄槽16内に位置し
ていた篭体5は蒸気洗浄槽17内に、蒸気洗浄槽
17内に位置していた篭体5はアンロード側コン
ベア7上にそれぞれ移動する。
矢印C方向の移動が終了すると昇降駆動モータ
8を停止するとともに横行駆動モータ9を前回と
は反対方向に駆動し、搬送装置2を矢印B方向に
移動する。この動作によつてハンガ31a,31
bの下端部は導電体棒53の下面に対向しない位
置まで移動する。次いで昇降駆動モータ8をオン
し、ハンガ体3を矢印D方向に移動する。ハンガ
体3が指定の位置まで移動した後横行駆動モータ
9をオンし、搬送装置2を矢印B方向に移動させ
る。このときの矢印B方向への移動量はそれぞれ
の洗浄槽における篭体の停止位置の中心の間隔に
等しい。
8を停止するとともに横行駆動モータ9を前回と
は反対方向に駆動し、搬送装置2を矢印B方向に
移動する。この動作によつてハンガ31a,31
bの下端部は導電体棒53の下面に対向しない位
置まで移動する。次いで昇降駆動モータ8をオン
し、ハンガ体3を矢印D方向に移動する。ハンガ
体3が指定の位置まで移動した後横行駆動モータ
9をオンし、搬送装置2を矢印B方向に移動させ
る。このときの矢印B方向への移動量はそれぞれ
の洗浄槽における篭体の停止位置の中心の間隔に
等しい。
矢印B方向の移動終了後更に昇降駆動モータ8
をオンしハンガ体3を矢印C方向に移動し第2図
に示す状態に復帰させる。以上がこの洗浄装置に
おける1回の搬送動作であり、これらの動作を繰
り返すことにより篭体5を次々に洗浄槽内に順送
し、洗浄処理を行う。
をオンしハンガ体3を矢印C方向に移動し第2図
に示す状態に復帰させる。以上がこの洗浄装置に
おける1回の搬送動作であり、これらの動作を繰
り返すことにより篭体5を次々に洗浄槽内に順送
し、洗浄処理を行う。
以上の動作中においてハンガ体3の順送時、即
ちハンガ31a,31bと導電体棒53とが係合
してから篭体5の移動終了後係合が解かれるまで
の間に、ハンガ31a,31bと導電体棒53の
いずれかとが当接しなかつた場合にはリレーRy
がオフし、リレー接点SW4もオフする。このと
き制御部10はただちに昇降駆動モータ8および
横行駆動モータ9の動作を停止する。駆動制御手
段のこの動作によりハンガ31a,31bと導電
体棒53との係合不良により洗浄槽内に篭体5が
位置したままの状態になつた際にその篭体の上方
に次の篭体が押し込まれることを防止し、装置お
よび篭体に収納された被洗浄物を破損することが
ない。またハンガ31a,31bと導電体棒53
との係合が不完全である場合に篭体5の順送中に
係合状態が外れて篭体5が落下した場合にはただ
ちに順送動作を停止し事故の拡大を防止すること
ができる。加えて、駆動制御手段はリレーをオ
ン・オフするのみであるため、電源は6〜12V程
度の低電圧でよく設置に際し危険を伴うことがな
い。
ちハンガ31a,31bと導電体棒53とが係合
してから篭体5の移動終了後係合が解かれるまで
の間に、ハンガ31a,31bと導電体棒53の
いずれかとが当接しなかつた場合にはリレーRy
がオフし、リレー接点SW4もオフする。このと
き制御部10はただちに昇降駆動モータ8および
横行駆動モータ9の動作を停止する。駆動制御手
段のこの動作によりハンガ31a,31bと導電
体棒53との係合不良により洗浄槽内に篭体5が
位置したままの状態になつた際にその篭体の上方
に次の篭体が押し込まれることを防止し、装置お
よび篭体に収納された被洗浄物を破損することが
ない。またハンガ31a,31bと導電体棒53
との係合が不完全である場合に篭体5の順送中に
係合状態が外れて篭体5が落下した場合にはただ
ちに順送動作を停止し事故の拡大を防止すること
ができる。加えて、駆動制御手段はリレーをオ
ン・オフするのみであるため、電源は6〜12V程
度の低電圧でよく設置に際し危険を伴うことがな
い。
尚、ハンガ31a,31bおよび把持部51は
他の形状に形成することもでき、その際にハンガ
と把持部との係合時に接触子が直接導電体棒に接
触するように構成することもできる。また篭体を
良電体により形成した場合には篭体全体を導電体
とすることができ、導電体棒を配設する必要をな
くすることができる。さらに、本実施例では駆動
制御手段に直流電源を用いたが、交流電源であつ
ても何ら支障なく本考案を実施できる。
他の形状に形成することもでき、その際にハンガ
と把持部との係合時に接触子が直接導電体棒に接
触するように構成することもできる。また篭体を
良電体により形成した場合には篭体全体を導電体
とすることができ、導電体棒を配設する必要をな
くすることができる。さらに、本実施例では駆動
制御手段に直流電源を用いたが、交流電源であつ
ても何ら支障なく本考案を実施できる。
第1図はこの考案の実施例である洗浄装置の一
部を構成するハンガおよび篭体の詳細を示す外観
図、第2図はおよび第3図は同洗浄装置の概略構
造を示すそれぞれ正面図および側面図、第4図は
同洗浄装置の一部を構成する駆動制御手段の回路
図、第5図は同洗浄装置の一部を構成するハンガ
体の動作タイミンを示す図である。 5……篭体、31a,3b……ハンガ、35,
36……電源ライン、38,39……接触子、5
1……把持部、53……導電体棒。
部を構成するハンガおよび篭体の詳細を示す外観
図、第2図はおよび第3図は同洗浄装置の概略構
造を示すそれぞれ正面図および側面図、第4図は
同洗浄装置の一部を構成する駆動制御手段の回路
図、第5図は同洗浄装置の一部を構成するハンガ
体の動作タイミンを示す図である。 5……篭体、31a,3b……ハンガ、35,
36……電源ライン、38,39……接触子、5
1……把持部、53……導電体棒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 洗浄剤を有する洗浄槽と、把持部を備え被洗浄
物を内部に収納する篭体と、前記把持部に係合す
るハンガを備えるとともにこのハンガを昇降およ
び横行させる駆動手段を有しハンガを介して前記
篭体を前記洗浄槽内に順送する搬送装置とを備え
てなる洗浄装置において、 前記ハンガに互いに絶縁されそれぞれに電源の
一方の電極を接続した2本の接触子を設け、前記
篭体に前記接触子のそれぞれに接触する導電体を
設け、前記篭体の順送時に前記2本の接触子が導
通しなかつた際に前記駆動手段の動作を停止する
駆動制御手段を備えてなる洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985101383U JPH0319982Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985101383U JPH0319982Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210089U JPS6210089U (ja) | 1987-01-21 |
| JPH0319982Y2 true JPH0319982Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=30972065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985101383U Expired JPH0319982Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319982Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157290A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for cleaning printed board |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP1985101383U patent/JPH0319982Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6210089U (ja) | 1987-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100488389B1 (ko) | 반송 설비 | |
| KR910006494B1 (ko) | 무인반송차의 배터리 자동교환 장치 | |
| CN114152068B (zh) | 电芯用烘烤线 | |
| JPH0319982Y2 (ja) | ||
| CN114408503A (zh) | 一种90°与180°不断电输送装置及方法 | |
| CN116216261A (zh) | 悬臂式翻转输送机及循环输送系统 | |
| JP3515114B2 (ja) | 検査装置付き容器洗浄機械 | |
| US6761178B2 (en) | Transferring apparatus and substrate processing apparatus | |
| CN111776707A (zh) | 一种摩天轮式物料取码交接单元及其使用方法 | |
| US20230242348A1 (en) | Processing apparatus, system and method for conveying therethrough parts to be treated and device for interconnecting a first line and a second line of the system | |
| CN115458456A (zh) | 一种托篮转换装置 | |
| JPS612608A (ja) | 車両用バツテリの搬送用コンベア | |
| CN212686845U (zh) | 一种铁芯上下料装置 | |
| US3429797A (en) | Electroplating apparatus | |
| CN219651978U (zh) | 一种实用便捷的成品输送机构 | |
| CN110077869A (zh) | 一种运转柜 | |
| CN217946609U (zh) | 一种往复转移装置 | |
| CN223960665U (zh) | 电池与电路板的加工装置 | |
| JP2006152345A (ja) | 浸漬処理装置 | |
| JP2000318606A (ja) | 無人搬送車 | |
| CN218664169U (zh) | 一种用于机械生产夹持推送上料机械手 | |
| JP2000278870A (ja) | Agv用充電装置 | |
| JPS6364363B2 (ja) | ||
| JP2712870B2 (ja) | 搬送装置使用の組立て設備 | |
| JPS6345874B2 (ja) |