JPH031998B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH031998B2 JPH031998B2 JP60105075A JP10507585A JPH031998B2 JP H031998 B2 JPH031998 B2 JP H031998B2 JP 60105075 A JP60105075 A JP 60105075A JP 10507585 A JP10507585 A JP 10507585A JP H031998 B2 JPH031998 B2 JP H031998B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- base
- heater
- notification means
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は一般家庭において使用するアイロン
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来の電子制御回路を利用したアイロンは第4
図のような構造となつていた。
図のような構造となつていた。
すなわち、温度設定手段1で設定した温度と、
感温センサー2にて検出するベース3の温度を比
較処理して、前記設定温度にベース3を保持する
ように動作する制御回路4からなり、この制御回
路4の一部に電磁開閉器5を設けてヒータ6への
通電を制御するようになつている。
感温センサー2にて検出するベース3の温度を比
較処理して、前記設定温度にベース3を保持する
ように動作する制御回路4からなり、この制御回
路4の一部に電磁開閉器5を設けてヒータ6への
通電を制御するようになつている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構成のものでは電磁開閉器
5が故障し常に接点が閉じた状態となつた場合、
制御回路4の動作と関係なくヒータ6への通電が
続き、ベース3の温度は異常に高くなり、アイロ
ン掛けを行つている衣類をこがしたり、気付かず
に放置された場合火災の原因になるという問題が
あつた。
5が故障し常に接点が閉じた状態となつた場合、
制御回路4の動作と関係なくヒータ6への通電が
続き、ベース3の温度は異常に高くなり、アイロ
ン掛けを行つている衣類をこがしたり、気付かず
に放置された場合火災の原因になるという問題が
あつた。
これは下記の理由による。
つまり電磁開閉器5は通常ベース3の温度を設
定温度に保つため、制御回路4の出力により頻繁
に開閉を行うようになつており故障が発生しやす
い部材である。そしてその故障は接点が溶着する
等のように回路を閉じてしまうことが多く、その
結果ヒータへの通電が続きベース3の温度が設定
した温度範囲を越えて異常に高くなるものであつ
た。
定温度に保つため、制御回路4の出力により頻繁
に開閉を行うようになつており故障が発生しやす
い部材である。そしてその故障は接点が溶着する
等のように回路を閉じてしまうことが多く、その
結果ヒータへの通電が続きベース3の温度が設定
した温度範囲を越えて異常に高くなるものであつ
た。
そこで本発明は、電磁開閉器5等が故障し、ベ
ース3の温度が異常に高くなつた場合、この危険
をアイロン掛けを行つている使用者へ知らせるこ
とにより、ベース3の異常温度上昇によつて生じ
る事故を未然に防止するものである。
ース3の温度が異常に高くなつた場合、この危険
をアイロン掛けを行つている使用者へ知らせるこ
とにより、ベース3の異常温度上昇によつて生じ
る事故を未然に防止するものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な
手段は、ベースの温度が温度設定手段により設定
された温度に規定されている温度範囲を越えて高
くなつたとき、前記ベースの温度が設定された温
度に到達したときと異なるモードで表示または報
知手段を作動するものである。
手段は、ベースの温度が温度設定手段により設定
された温度に規定されている温度範囲を越えて高
くなつたとき、前記ベースの温度が設定された温
度に到達したときと異なるモードで表示または報
知手段を作動するものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ヒータへの通電を制御する電磁開閉器
が故障すると、制御回路の動作に関係なくヒータ
への通電が続き、ベースの温度は上昇を続ける。
この温度変化は感温センサーにより検知され、マ
イクロコンピユータに入力される。そしてベース
面の温度が設定した温度範囲すなわち適温範囲を
越えアイロン掛け中の衣類をこがす危険が生じる
温度になつた場合、マイクロコンピユータの出力
により、表示または報知手段を動作させ、使用者
にこの危険を知らせるものである。
すなわち、ヒータへの通電を制御する電磁開閉器
が故障すると、制御回路の動作に関係なくヒータ
への通電が続き、ベースの温度は上昇を続ける。
この温度変化は感温センサーにより検知され、マ
イクロコンピユータに入力される。そしてベース
面の温度が設定した温度範囲すなわち適温範囲を
越えアイロン掛け中の衣類をこがす危険が生じる
温度になつた場合、マイクロコンピユータの出力
により、表示または報知手段を動作させ、使用者
にこの危険を知らせるものである。
この結果、使用者はアイロン掛け中にベースの
温度が適温を越えて異常に高くなつたことを知る
ことができ、その使用を中止することにより衣類
をこがすことはなく、また電源コードをコンセン
トより抜くことにより機器の焼損事故等をも未然
に防止できるものである。
温度が適温を越えて異常に高くなつたことを知る
ことができ、その使用を中止することにより衣類
をこがすことはなく、また電源コードをコンセン
トより抜くことにより機器の焼損事故等をも未然
に防止できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図および第2図において、7は
ヒータ8を埋設したベース、9はこのベース上方
に設けた把手である。10は温度設定手段11で
設定された温度と前記ベース7に取り付けられた
感温センサー12の出力をマイクロコンピユータ
13で比較処理する制御回路であり、この出力に
よりヒータ8への通電を制御する電磁開閉器14
を備えている。15は設定温度を示すLED等か
らなる表示手段であり、通常はヒータ8へ通電を
行なわない「切」からベースの温度が約200℃に
なる「高」までの各段階を点灯して表示する。1
6はブザー等からなる報知手段であり、通常はベ
ース7の温度が設定した温度に到達し、使用可能
となつた場合に数回の電子音を発するものであ
る。17はヒータ8および制御回路10に電力を
供給する電源コードである。
て説明する。第1図および第2図において、7は
ヒータ8を埋設したベース、9はこのベース上方
に設けた把手である。10は温度設定手段11で
設定された温度と前記ベース7に取り付けられた
感温センサー12の出力をマイクロコンピユータ
13で比較処理する制御回路であり、この出力に
よりヒータ8への通電を制御する電磁開閉器14
を備えている。15は設定温度を示すLED等か
らなる表示手段であり、通常はヒータ8へ通電を
行なわない「切」からベースの温度が約200℃に
なる「高」までの各段階を点灯して表示する。1
6はブザー等からなる報知手段であり、通常はベ
ース7の温度が設定した温度に到達し、使用可能
となつた場合に数回の電子音を発するものであ
る。17はヒータ8および制御回路10に電力を
供給する電源コードである。
ここで上述したマイクロコンピユータ13につ
いて詳述すると、マイクロコンピユータ13はベ
ース7の温度が温度設定手段11で設定された温
度範囲、すなわち適温範囲を越えて異常に高くな
つた場合、感温センサー12によりこれを検知
し、表示手段15または報知手段16を動作させ
るようにプログラムされている。そしてこの場合
の表示手段15または報知手段16の動作は通常
の点灯表示や適温報知音とは区別ができるよう
に、点滅表示や連続報知音としている。また表示
手段15と報知手段16は同時に動作されること
も可能である。
いて詳述すると、マイクロコンピユータ13はベ
ース7の温度が温度設定手段11で設定された温
度範囲、すなわち適温範囲を越えて異常に高くな
つた場合、感温センサー12によりこれを検知
し、表示手段15または報知手段16を動作させ
るようにプログラムされている。そしてこの場合
の表示手段15または報知手段16の動作は通常
の点灯表示や適温報知音とは区別ができるよう
に、点滅表示や連続報知音としている。また表示
手段15と報知手段16は同時に動作されること
も可能である。
次にこの一実施例の構成による作用を説明す
る。先ずアイロン掛けを行う場合、温度設定手段
11により任意の温度、たとえば「高」に温度を
設定することによつてヒータ8への通電が開始さ
れ、ベース7の温度は上昇を始める。そして以
降、制御回路10は感温センサー12の出力によ
りベース7の温度を検知し、前記温度設定手段1
1で設定した「高」の温度範囲にベース7の温度
を保持するため、電磁開閉器14によりヒータ8
への通電を制御する。ここで、電磁開閉器14の
動作頻度は非常に高く、万一接点溶着等の故障が
発生した場合、制御回路10の出力に関係なく、
ヒータ8への通電が続きベース7の温度は上昇を
始める。しかし第3図のタイミング図に示すよう
にベース7の温度が設定した「高」の温度範囲、
すなわち適温範囲を越えて高くなつた場合、これ
は感温センサー12により検知されマイクロコン
ピユータ13に入力される。マイクロコンピユー
タ13はこれを受けて、LED等による表示手段
15あるいはブザー等による報知手段16を動作
させるものである。これにより使用者は異常に気
づき、アイロン掛けの中止、また電源コードをコ
ンセントより抜く等の処値がとることができる。
る。先ずアイロン掛けを行う場合、温度設定手段
11により任意の温度、たとえば「高」に温度を
設定することによつてヒータ8への通電が開始さ
れ、ベース7の温度は上昇を始める。そして以
降、制御回路10は感温センサー12の出力によ
りベース7の温度を検知し、前記温度設定手段1
1で設定した「高」の温度範囲にベース7の温度
を保持するため、電磁開閉器14によりヒータ8
への通電を制御する。ここで、電磁開閉器14の
動作頻度は非常に高く、万一接点溶着等の故障が
発生した場合、制御回路10の出力に関係なく、
ヒータ8への通電が続きベース7の温度は上昇を
始める。しかし第3図のタイミング図に示すよう
にベース7の温度が設定した「高」の温度範囲、
すなわち適温範囲を越えて高くなつた場合、これ
は感温センサー12により検知されマイクロコン
ピユータ13に入力される。マイクロコンピユー
タ13はこれを受けて、LED等による表示手段
15あるいはブザー等による報知手段16を動作
させるものである。これにより使用者は異常に気
づき、アイロン掛けの中止、また電源コードをコ
ンセントより抜く等の処値がとることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、ベースの温度が温度設
定手段により設定された温度に規定されている温
度範囲を越えて高くなつたとき、前記ベースの温
度が設定された温度に到達したときと異なるモー
ドで表示または報知手段を作動させることによ
り、使用者に機器の異常を確実に知らせることが
できる。したがつて、アイロンがけ中の衣類をこ
がしたり、機器の損傷を防止ことができるととも
に、機器が通電された状態で放置されることもな
く、火災の発生も未然に防止することができるも
のである。
定手段により設定された温度に規定されている温
度範囲を越えて高くなつたとき、前記ベースの温
度が設定された温度に到達したときと異なるモー
ドで表示または報知手段を作動させることによ
り、使用者に機器の異常を確実に知らせることが
できる。したがつて、アイロンがけ中の衣類をこ
がしたり、機器の損傷を防止ことができるととも
に、機器が通電された状態で放置されることもな
く、火災の発生も未然に防止することができるも
のである。
第1図は本発明の一実施例のアイロンの要部縦
断面図、第2図は同アイロンの側面図、第3図は
同アイロンのベース温度を表すグラフおよび表示
手段と報知手段の動作を示すタイミング図、第4
図は従来のアイロンの要部縦断面図、第5図は同
回路図である。 7……ベース、8……ヒータ、10……制御回
路、11……温度設定手段、12……感温センサ
ー、13……マイクロコンピユータ、14……電
磁開閉器、15……表示手段、16……報知手
段。
断面図、第2図は同アイロンの側面図、第3図は
同アイロンのベース温度を表すグラフおよび表示
手段と報知手段の動作を示すタイミング図、第4
図は従来のアイロンの要部縦断面図、第5図は同
回路図である。 7……ベース、8……ヒータ、10……制御回
路、11……温度設定手段、12……感温センサ
ー、13……マイクロコンピユータ、14……電
磁開閉器、15……表示手段、16……報知手
段。
Claims (1)
- 1 ヒータによつて加熱されるベースと、このベ
ースの温度を任意の温度に設定する温度設定手段
と、前記ベースに取付けられ、かつこのベースの
温度を検出する感温センサーと、この感温センサ
ーと接続され、かつこの感温センサーの出力に基
づいて前記ベースの温度を電磁開閉器の開閉によ
つて制御する電子回路と、この電子回路と接続さ
れ、かつ前記ベースの温度が温度設定手段により
設定された温度に到達したとき、この電子回路の
出力により動作する表示手段または報知手段を有
し、前記表示手段または報知手段は、前記ベース
の温度が温度設定手段により設定された温度に規
定されている温度範囲を越えて高くなつたとき、
前記ベースの温度が設定された温度に到達したと
きと異なるモードで作動するアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105075A JPS61263495A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105075A JPS61263495A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263495A JPS61263495A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH031998B2 true JPH031998B2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=14397819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60105075A Granted JPS61263495A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263495A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58121998A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-20 | 松下電器産業株式会社 | アイロン |
| JPS5914898A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-25 | 松下電器産業株式会社 | アイロン |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60105075A patent/JPS61263495A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61263495A (ja) | 1986-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |