JPH03200312A - 固体電解コンデンサ - Google Patents
固体電解コンデンサInfo
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- JPH03200312A JPH03200312A JP34353989A JP34353989A JPH03200312A JP H03200312 A JPH03200312 A JP H03200312A JP 34353989 A JP34353989 A JP 34353989A JP 34353989 A JP34353989 A JP 34353989A JP H03200312 A JPH03200312 A JP H03200312A
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、固体電解コンデンサに関し、特に有機導電
性化合物を利用したチップ形の固体電解コンデンサの改
良にかかる。
性化合物を利用したチップ形の固体電解コンデンサの改
良にかかる。
近年の電子機器の小型化、プリント基板への実装の効率
化等の要請から電子部品のチップ化が進められている。
化等の要請から電子部品のチップ化が進められている。
これに伴い、電解コンデンサのチップ化の要請も高まり
、各種の提案がなされている。
、各種の提案がなされている。
ところが、電解コンデンサ、特に電解質として電解液を
使用した電解コンデンサの場合、電解液を一定の収納空
間に密閉しておくことが必要である。−船釣に、このよ
うな密閉は、弾性ゴムからなる封口体を、コンデンサ素
子を収納した有底筒状の外装ケースの開口部に装着して
行われている。
使用した電解コンデンサの場合、電解液を一定の収納空
間に密閉しておくことが必要である。−船釣に、このよ
うな密閉は、弾性ゴムからなる封口体を、コンデンサ素
子を収納した有底筒状の外装ケースの開口部に装着して
行われている。
このような密閉構造を有する電解コンデンサを小型化す
る場合、この密閉構造を同時に小型化する必要があるが
、充分な密閉度を保持するためには、封口体を装着する
一定の空間、および密封手段を設けることが不可欠であ
り、電解コンデンサの小型化を困難にしている。そのた
め、電解コンデンサ本体の小型化を前提とするチップ形
の電解コンデンサについては、各種の提案がなされてい
るものの、例えばプリント基板からの高さ寸法を10閣
ないし4mm程度とすることが限界であり、セラミック
コンデンサの外形寸法と同等の1閣ないし3rm程度の
チップ形電解コンデンサを実現することは極めて困難で
あった。
る場合、この密閉構造を同時に小型化する必要があるが
、充分な密閉度を保持するためには、封口体を装着する
一定の空間、および密封手段を設けることが不可欠であ
り、電解コンデンサの小型化を困難にしている。そのた
め、電解コンデンサ本体の小型化を前提とするチップ形
の電解コンデンサについては、各種の提案がなされてい
るものの、例えばプリント基板からの高さ寸法を10閣
ないし4mm程度とすることが限界であり、セラミック
コンデンサの外形寸法と同等の1閣ないし3rm程度の
チップ形電解コンデンサを実現することは極めて困難で
あった。
一方、電解液を使用しない固体電解コンデンサは、−船
釣に、表面に酸化皮膜層が形成されたタンタル等からな
る陽極体に、例えば二酸化マンガン等からなる固体電解
質層を形成し、更にカーボンペーストおよび銀ペースト
等からなる導電層を形成した構成からなる。
釣に、表面に酸化皮膜層が形成されたタンタル等からな
る陽極体に、例えば二酸化マンガン等からなる固体電解
質層を形成し、更にカーボンペーストおよび銀ペースト
等からなる導電層を形成した構成からなる。
このような固体電解コンデンサは、電解質が固体である
ため小型化が比較的容易であり、チップ化が可能である
。
ため小型化が比較的容易であり、チップ化が可能である
。
しかしながら、従来の固体電解コンデンサでは静電容量
範囲が0.1〜10μF程度に限られてしまう。またそ
のインピーダンス特性は、電解液を使用した電解コンデ
ンサよりは優れるものの、セラミックコンデンサ等と比
較すると未だ充分ではな(、また陽極体にタンタルを使
用した場合はコスト高となってしまう。
範囲が0.1〜10μF程度に限られてしまう。またそ
のインピーダンス特性は、電解液を使用した電解コンデ
ンサよりは優れるものの、セラミックコンデンサ等と比
較すると未だ充分ではな(、また陽極体にタンタルを使
用した場合はコスト高となってしまう。
〔発明が解決しようとする課題]
ところで、近年テトラシアノキノジメタン(TCNQ)
、ポリピロール等の有機導電性化合物を固体電解コン
デンサに応用したものが提案されている。例えば、ポリ
ピロールを利用した固体電解コンデンサとしては、特開
昭63−158829号、特開昭63−173313号
、特開平1−228122号、特開平1−232712
号、特開平1−231605号、特開平1−24351
0号、特開平1−260809号、特開平1−2681
11号等が挙げられる。
、ポリピロール等の有機導電性化合物を固体電解コン
デンサに応用したものが提案されている。例えば、ポリ
ピロールを利用した固体電解コンデンサとしては、特開
昭63−158829号、特開昭63−173313号
、特開平1−228122号、特開平1−232712
号、特開平1−231605号、特開平1−24351
0号、特開平1−260809号、特開平1−2681
11号等が挙げられる。
これらの固体電解コンデンサは、従来の金属酸化物半導
体からなる固体電解質と比較して、電導度が高いことか
ら、特に高周波のインピーダンス特性に優れるとともに
、液体を電解コンデンサ本体に密封する必要がないこと
から小型化が容易である。
体からなる固体電解質と比較して、電導度が高いことか
ら、特に高周波のインピーダンス特性に優れるとともに
、液体を電解コンデンサ本体に密封する必要がないこと
から小型化が容易である。
しかし、TCNQ錯体は化学的安定性に欠けるきらいが
あり、特に耐熱性に劣る。そのため、アルミニウムから
なる陽極体の表面に、TCNQ錯体からなる電解質層を
形成した固体電解コンデンサの場合、通常260°C前
後に上昇する半田付は温度により変成してしまうことが
あり、チップ化には不向きであった。
あり、特に耐熱性に劣る。そのため、アルミニウムから
なる陽極体の表面に、TCNQ錯体からなる電解質層を
形成した固体電解コンデンサの場合、通常260°C前
後に上昇する半田付は温度により変成してしまうことが
あり、チップ化には不向きであった。
ポリピロールを電解質として用いた固体電解コンデンサ
は、電解質がポリマー化しているため耐熱性にも優れ、
チップ化には最適と言われている。
は、電解質がポリマー化しているため耐熱性にも優れ、
チップ化には最適と言われている。
このポリピロールは、ビロールの化学重合、電解重合あ
るいは気相重合等によって陽極体表面に生成されている
。ところが、このポリピロール自体の機械的強度は弱く
、基体である陽極体のねじれ、外部からの押圧等の機械
的なストレスにより破損してしまうことがあった。
るいは気相重合等によって陽極体表面に生成されている
。ところが、このポリピロール自体の機械的強度は弱く
、基体である陽極体のねじれ、外部からの押圧等の機械
的なストレスにより破損してしまうことがあった。
一般のチップ形の電子部品は、プリント基板に表面実装
する場合、吸着ノズル等の治具により供給源から移送さ
れて装着される。このとき、部品本体には吸着ノズルの
押圧により、約1 kg程度の過重が掛かると言われて
いる。通常の電子部品であれば、外装樹脂等によりこの
程度の過重には充分耐え得るものの、機械的強度に劣る
ポリピロールを電解質層とし、かつ小型化を図るため薄
形とした場合、ポリピロール層が吸着ノズルの押圧によ
って破損してしまうおそれがある。
する場合、吸着ノズル等の治具により供給源から移送さ
れて装着される。このとき、部品本体には吸着ノズルの
押圧により、約1 kg程度の過重が掛かると言われて
いる。通常の電子部品であれば、外装樹脂等によりこの
程度の過重には充分耐え得るものの、機械的強度に劣る
ポリピロールを電解質層とし、かつ小型化を図るため薄
形とした場合、ポリピロール層が吸着ノズルの押圧によ
って破損してしまうおそれがある。
更に、ポリピロールは水分により特性が変動してしまう
。そのため、耐湿性を向上させた外装構造が必要となる
。
。そのため、耐湿性を向上させた外装構造が必要となる
。
このような要請は、従来の固体電解コンデンサのように
、強固なブロック状の陽極体にポリピロール層を形成す
るとともに、外装を厚めの外装樹脂で被覆することによ
って満たすことはできる。
、強固なブロック状の陽極体にポリピロール層を形成す
るとともに、外装を厚めの外装樹脂で被覆することによ
って満たすことはできる。
しかしながら、部品全体の小型化を阻害してしまうこと
になり、前記のように、セラミックコンデンサと同程度
の外観寸法とすることは困難であった。
になり、前記のように、セラミックコンデンサと同程度
の外観寸法とすることは困難であった。
この発明の目的は、チップ形の電子部品として充分な剛
性を有し、プリント基板への実装時に、機械的強度が脆
弱な電解質層であっても破損することのない、信頬性の
高いチップ形固体電解コンデンサを提供することにある
。
性を有し、プリント基板への実装時に、機械的強度が脆
弱な電解質層であっても破損することのない、信頬性の
高いチップ形固体電解コンデンサを提供することにある
。
この発明は、表面に酸化皮膜層、電解質層および導電層
が順次形成された陽極体を、帯状の陰極体の両面に、陽
極体の導電層が接するよう配置した固体電解コンデンサ
において、前記陰極体の両面に配置される複数の陽極体
のうち少なくとも一方が、外周部に連続状の突起部が形
成された枠体であることを特徴としている。
が順次形成された陽極体を、帯状の陰極体の両面に、陽
極体の導電層が接するよう配置した固体電解コンデンサ
において、前記陰極体の両面に配置される複数の陽極体
のうち少なくとも一方が、外周部に連続状の突起部が形
成された枠体であることを特徴としている。
また、両面を陽極体で挟まれた陰極体を、枠体状の陽極
体の一部に設けた切欠部から外部に導出したことを特徴
としている。
体の一部に設けた切欠部から外部に導出したことを特徴
としている。
〔作 用]
図面に示すように、この発明では、機械的に脆弱な電解
質層3、例えばポリピロール層は少なくとも一方が枠体
状に形成された強固な陽極体1aによって挟み込まれる
ことになり、電解質層3を機械的ストレス、大気中の湿
気等から保護できるほか、その外表面に外装樹脂層を薄
く形成することができるようになる。そのため、部品自
体の機械的強度を向上しつつ、部品の形状を小型化する
2つの要求を同時に満たすことができる。
質層3、例えばポリピロール層は少なくとも一方が枠体
状に形成された強固な陽極体1aによって挟み込まれる
ことになり、電解質層3を機械的ストレス、大気中の湿
気等から保護できるほか、その外表面に外装樹脂層を薄
く形成することができるようになる。そのため、部品自
体の機械的強度を向上しつつ、部品の形状を小型化する
2つの要求を同時に満たすことができる。
また、別の手段として、枠体状の陽極体13の一部に切
欠部16を設け、この切欠部16がら陰極体を導出する
ので、導電層、電解質層が露出する部分を最小限するこ
とができるとともに、この露出部分を外装樹脂で被覆す
ることが容易となる。
欠部16を設け、この切欠部16がら陰極体を導出する
ので、導電層、電解質層が露出する部分を最小限するこ
とができるとともに、この露出部分を外装樹脂で被覆す
ることが容易となる。
次いでこの発明の実施例を図面にしたがい説明する。
第1図はこの発明の実施例による固体電解コンデンサを
示した斜視図、第2図はその断面図である。第3図は実
施例で使用する陽極体を示す斜視図、第4図は電解質層
等の生成過程を説明する概念図、第5図は実施例による
固体電解コンデンサの分解斜視図である。また、第6図
はこの発明の第2の実施例で使用する陽極体をを示した
斜視図である。
示した斜視図、第2図はその断面図である。第3図は実
施例で使用する陽極体を示す斜視図、第4図は電解質層
等の生成過程を説明する概念図、第5図は実施例による
固体電解コンデンサの分解斜視図である。また、第6図
はこの発明の第2の実施例で使用する陽極体をを示した
斜視図である。
陽極体1のうち一方(陽極体1a)は、第3図に示した
ような板状の表面8の周端部に連続状の突起部2が設け
られた枠体状のアルミニウムもしくはその合金からなる
。この枠体状の陽極体1aは、アルミニウム板の表面を
プレスし、あるいは選択された位置に部分的なエツチン
グ処理を施して形成する。
ような板状の表面8の周端部に連続状の突起部2が設け
られた枠体状のアルミニウムもしくはその合金からなる
。この枠体状の陽極体1aは、アルミニウム板の表面を
プレスし、あるいは選択された位置に部分的なエツチン
グ処理を施して形成する。
この陽極体1aの突起部2に囲繞された表面8には、粗
面化処理が施されるとともに、電解酸化処理により酸化
アルミニウムからなる誘電体酸化皮膜層が形成されてい
る。そして、第4図に示したように、この陽極体1aを
酸化剤を含有するピロール溶液中に浸漬して、化学重合
によりピロール薄膜を形成し、次いでピロールを溶解し
た電解重合用の電解液中に浸漬するとともに電圧を印加
して、陽極体1aの表面、特に突起部2によって囲繞さ
れた表面8に、厚さ数μないし数十μのポリピロール層
からなる電解質層3を選択的に生成する(第4図(b)
)。
面化処理が施されるとともに、電解酸化処理により酸化
アルミニウムからなる誘電体酸化皮膜層が形成されてい
る。そして、第4図に示したように、この陽極体1aを
酸化剤を含有するピロール溶液中に浸漬して、化学重合
によりピロール薄膜を形成し、次いでピロールを溶解し
た電解重合用の電解液中に浸漬するとともに電圧を印加
して、陽極体1aの表面、特に突起部2によって囲繞さ
れた表面8に、厚さ数μないし数十μのポリピロール層
からなる電解質層3を選択的に生成する(第4図(b)
)。
更に電解質層3の表面には導電層4をスクリーン印刷す
る(第4図(C))。導電層4は、カーボンペーストお
よび銀ペーストからなる多層構造、もしくは導電性の良
好な金属粉を含有する導電性接着剤からなる単層構造の
何れでもよい。
る(第4図(C))。導電層4は、カーボンペーストお
よび銀ペーストからなる多層構造、もしくは導電性の良
好な金属粉を含有する導電性接着剤からなる単層構造の
何れでもよい。
また、陰極体5は、第5図に示すように、帯状のアルミ
ニウムもしくはその合金からなり、この実施例では、幅
の広い電極部9と、その端部に設けられた幅の狭い端子
部10からなる。
ニウムもしくはその合金からなり、この実施例では、幅
の広い電極部9と、その端部に設けられた幅の狭い端子
部10からなる。
他方の陽極体1bは、板状のアルミニウムもしくはその
合金からなり、その一方の表面には、絶縁材料からなる
レジスト層11が選択的に形成されているとともに、レ
ジスト層11の非選択面に、先の枠体状の陽極体1aと
同様に酸化皮膜層、電解質層および導電層12が順次生
成されている。
合金からなり、その一方の表面には、絶縁材料からなる
レジスト層11が選択的に形成されているとともに、レ
ジスト層11の非選択面に、先の枠体状の陽極体1aと
同様に酸化皮膜層、電解質層および導電層12が順次生
成されている。
これら枠体状の陽極体1a、陰極体5および板状の陽極
体1bは、第5図に示すように、陰極体5の両面に、両
陽極体1a、1bの導電層4.12が互いに当接するよ
うに配置されて積み重ねられ、第1図に示したような固
体電解コンデンサが形成される。
体1bは、第5図に示すように、陰極体5の両面に、両
陽極体1a、1bの導電層4.12が互いに当接するよ
うに配置されて積み重ねられ、第1図に示したような固
体電解コンデンサが形成される。
また、第1図に示した陽極端子6は、いずれか−方もし
くは両方の陽極体1の端面に、超音波溶接、レーザ溶接
等の手段で接続されている。
くは両方の陽極体1の端面に、超音波溶接、レーザ溶接
等の手段で接続されている。
なお、陰極体5の端子部10は、第1図に示したように
、陽極体1の端面から外部に突出するが、この端子部1
0と陽極体lとの間隙は耐熱性の合成樹脂7等で密封す
る。
、陽極体1の端面から外部に突出するが、この端子部1
0と陽極体lとの間隙は耐熱性の合成樹脂7等で密封す
る。
また、図示しないが、陽極体1の表面を熱硬化性の耐熱
樹脂で被覆し、陽極体1に接続した陽極端子6および陰
極体5の端子部10を陽極体lの側面に沿って折り曲げ
てもよい。
樹脂で被覆し、陽極体1に接続した陽極端子6および陰
極体5の端子部10を陽極体lの側面に沿って折り曲げ
てもよい。
このような固体電解コンデンサでは、第2図に示すよう
に、陰極体5が導電層を介して複数の電解質層で挾み込
まれることになるので、その接続構造が簡略であるとと
もに、陰極体5をリードフレームで形成した場合、量産
性が向上する。また、従来のように、導電層と陰極体5
との接続部分に直接樹脂を被覆することがなくなるので
、従来のように、ボッティング等の樹脂封止以外に、モ
ールド、インジェクション等の手法で樹脂を被覆するこ
とができるようになり、外観の寸法精度が向上し、ある
いは外装への極性表示等が容易、かつ高品位となるほか
、樹脂被覆工程自体も簡略になる。
に、陰極体5が導電層を介して複数の電解質層で挾み込
まれることになるので、その接続構造が簡略であるとと
もに、陰極体5をリードフレームで形成した場合、量産
性が向上する。また、従来のように、導電層と陰極体5
との接続部分に直接樹脂を被覆することがなくなるので
、従来のように、ボッティング等の樹脂封止以外に、モ
ールド、インジェクション等の手法で樹脂を被覆するこ
とができるようになり、外観の寸法精度が向上し、ある
いは外装への極性表示等が容易、かつ高品位となるほか
、樹脂被覆工程自体も簡略になる。
また、電解質層が少なくとも枠体状の陽極体1aおよび
板状の陽極体1bにより挾まれているため、外部からの
機械的ストレスを直接に受けることがなくなる。
板状の陽極体1bにより挾まれているため、外部からの
機械的ストレスを直接に受けることがなくなる。
また、電解質層自体の密封については、少なくとも一方
の陽極体1aの周端部に形成された突起部2により封止
され、更に陰極体5の端子部1oが突出した部分のみを
合成樹脂7等で封止すれば、外気を遮蔽することができ
る。そのため、全体の外観寸法を更に縮小させることが
できる。
の陽極体1aの周端部に形成された突起部2により封止
され、更に陰極体5の端子部1oが突出した部分のみを
合成樹脂7等で封止すれば、外気を遮蔽することができ
る。そのため、全体の外観寸法を更に縮小させることが
できる。
なお実施例において、陰極体5は、半田付は可能な銅等
の金属からなるものを使用したが、アルミニウムと銅等
の半田付は可能な金属とのクラツド材を用いてもよい。
の金属からなるものを使用したが、アルミニウムと銅等
の半田付は可能な金属とのクラツド材を用いてもよい。
また、陰極体5の一方の面、特に陽極体1に臨む面に樹
脂を被覆する等の絶縁処理を施し、折り曲げた陰極体5
を陽極体lと密着させることもできる。
脂を被覆する等の絶縁処理を施し、折り曲げた陰極体5
を陽極体lと密着させることもできる。
次いでこの発明の第2の実施例を説明する。
この実施例において、図示しない陰極体の両面に配置さ
れる陽極体13は、第6図に示したような周端部に連続
状の突起部14が形成されているとともにその一部に切
欠部16が形成されたものを用いている。この陽極体1
3の突起部14で囲まれた表面15には酸化皮膜層、電
解質層および導電層が形成されている。図示しない陰極
体は、第1の実施例と同様にその両面から陽極体13に
よって挟まれ、その端子部が両面に配置された陽極体1
3の切欠部16から外部に導出される。また陽極体13
は、当接する互いの突起部14において、超音波溶接等
の手段を用いて溶接している。
れる陽極体13は、第6図に示したような周端部に連続
状の突起部14が形成されているとともにその一部に切
欠部16が形成されたものを用いている。この陽極体1
3の突起部14で囲まれた表面15には酸化皮膜層、電
解質層および導電層が形成されている。図示しない陰極
体は、第1の実施例と同様にその両面から陽極体13に
よって挟まれ、その端子部が両面に配置された陽極体1
3の切欠部16から外部に導出される。また陽極体13
は、当接する互いの突起部14において、超音波溶接等
の手段を用いて溶接している。
この実施例では、陰極体の両面に配置される陽極体13
は、共にその周端部に突起部14が形成され、また超音
波溶接等の手段で溶接しているため、第1の実施例と比
較して、更に機械的強度および密封性に優れた固体電解
コンデンサを得ることができる。
は、共にその周端部に突起部14が形成され、また超音
波溶接等の手段で溶接しているため、第1の実施例と比
較して、更に機械的強度および密封性に優れた固体電解
コンデンサを得ることができる。
〔発明の効果]
以上のように、この発明は、表面に酸化皮膜層、電解質
層および導電層が順次形成された陽極体を、帯状の陰極
体の両面に、陽極体の導電層が接するよう配置した固体
電解コンデンサにおいて、前記陰極体の両面に配置され
る複数の陽極体のうち少なくとも一方が、外周部に連続
状の突起部が形成された枠体であることを特徴としてい
るので、外部からの機械的ストレスが陽極体により抑制
される。そのため、例えば自動実装工程における吸着ノ
ズルの押圧によっても電解質層が破損することがなくな
り、信鯨性の高い固体電解コンデンサを得ることができ
るとともに、陰極体の両面に、電解質層が形成された陽
極体が配置されることになり、大容量化が図れる。
層および導電層が順次形成された陽極体を、帯状の陰極
体の両面に、陽極体の導電層が接するよう配置した固体
電解コンデンサにおいて、前記陰極体の両面に配置され
る複数の陽極体のうち少なくとも一方が、外周部に連続
状の突起部が形成された枠体であることを特徴としてい
るので、外部からの機械的ストレスが陽極体により抑制
される。そのため、例えば自動実装工程における吸着ノ
ズルの押圧によっても電解質層が破損することがなくな
り、信鯨性の高い固体電解コンデンサを得ることができ
るとともに、陰極体の両面に、電解質層が形成された陽
極体が配置されることになり、大容量化が図れる。
また、外装には少なくとも一方に枠体状の陽極体が配置
されるため、その上下両面および側面は強固なアルミニ
ウムで囲まれることになり、外形寸法の精度が向上する
。そのため、プリントa板への自動実装における位置決
め工程が正確かつ簡略になるほか、定格、極性表示等の
印刷が容易となる。
されるため、その上下両面および側面は強固なアルミニ
ウムで囲まれることになり、外形寸法の精度が向上する
。そのため、プリントa板への自動実装における位置決
め工程が正確かつ簡略になるほか、定格、極性表示等の
印刷が容易となる。
また、陰極体は、陽極体上に形成された電解質層と導電
層を介して挟まれ、そのまま外部に引き出されている。
層を介して挟まれ、そのまま外部に引き出されている。
そのため、外部に突出した陰極体を、他の外部接続用の
端子等に接続することなく、陽極体の外表面に沿って折
り曲げるだけで、プリント基板への表面実装に対応した
固体電解コンデンサを製造することができる。
端子等に接続することなく、陽極体の外表面に沿って折
り曲げるだけで、プリント基板への表面実装に対応した
固体電解コンデンサを製造することができる。
第1図はこの発明の実施例による固体電解コンデンサを
示した斜視図、第2図はその断面図である。第3図は実
施例で使用する陽極体を示す斜視図、第4図は電解質層
等の生成過程を説明する概念図、第5図は実施例による
固体電解コンデンサの分解斜視図である。また、第6図
はこの発明の第2の実施例で使用する陽極体をを示した
斜視図である。 1.13・・・陽極体、 3・・・電解質層、 5・・・陰極体、 7・・・合成樹脂、 9・・・電極部、 2.14・・・突起部、 4.12・・・導電層、 6・・・陽極端子、 8.15・・・”陽極体表面、 10・・・端子部、 第1 図 第 図 1b(陽極体〕 づ 11・・・レジスト層、 16・・・切欠部。
示した斜視図、第2図はその断面図である。第3図は実
施例で使用する陽極体を示す斜視図、第4図は電解質層
等の生成過程を説明する概念図、第5図は実施例による
固体電解コンデンサの分解斜視図である。また、第6図
はこの発明の第2の実施例で使用する陽極体をを示した
斜視図である。 1.13・・・陽極体、 3・・・電解質層、 5・・・陰極体、 7・・・合成樹脂、 9・・・電極部、 2.14・・・突起部、 4.12・・・導電層、 6・・・陽極端子、 8.15・・・”陽極体表面、 10・・・端子部、 第1 図 第 図 1b(陽極体〕 づ 11・・・レジスト層、 16・・・切欠部。
Claims (2)
- (1)表面に酸化皮膜層、固体電解質層および導電層が
順次形成された陽極体を、帯状の陰極体の両面に、陽極
体の導電層が接するよう配置した固体電解コンデンサに
おいて、前記陰極体の両面に配置される複数の陽極体の
うち少なくとも一方が、外周部に連続状の突起部が形成
された枠体であることを特徴とする固体電解コンデンサ
。 - (2)両面を陽極体で挟まれた陰極体を、枠体状の陽極
体の一部に設けた切欠部から外部に導出したことを特徴
とする請求項1記載の固体電解コンデンサ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34353989A JPH0722089B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 固体電解コンデンサ |
| US07/634,000 US5122931A (en) | 1989-12-27 | 1990-12-26 | Solid electrolytic capacitor and a method of producing the same |
| KR1019900021769A KR100220609B1 (ko) | 1989-12-27 | 1990-12-26 | 고체전해 콘덴서 및 그 제조방법 |
| EP90125605A EP0436224B1 (en) | 1989-12-27 | 1990-12-27 | Solid electrolytic capacitor and a method of producing the same |
| DE69008833T DE69008833T2 (de) | 1989-12-27 | 1990-12-27 | Festelektrolytkondensator und Verfahren zu seiner Herstellung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34353989A JPH0722089B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 固体電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03200312A true JPH03200312A (ja) | 1991-09-02 |
| JPH0722089B2 JPH0722089B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=18362304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34353989A Expired - Fee Related JPH0722089B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 固体電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722089B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100763578B1 (ko) * | 2005-12-01 | 2007-10-04 | 한국전자통신연구원 | 구 투영기법을 이용한 인체 관절의 3차원 위치 추정 방법 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP34353989A patent/JPH0722089B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100763578B1 (ko) * | 2005-12-01 | 2007-10-04 | 한국전자통신연구원 | 구 투영기법을 이용한 인체 관절의 3차원 위치 추정 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0722089B2 (ja) | 1995-03-08 |
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Legal Events
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