JPH03200937A - 導波型光スイッチ - Google Patents

導波型光スイッチ

Info

Publication number
JPH03200937A
JPH03200937A JP24476690A JP24476690A JPH03200937A JP H03200937 A JPH03200937 A JP H03200937A JP 24476690 A JP24476690 A JP 24476690A JP 24476690 A JP24476690 A JP 24476690A JP H03200937 A JPH03200937 A JP H03200937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide
waveguides
optical switch
opening angle
crosstalk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24476690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0792577B2 (ja
Inventor
Hideaki Okayama
秀彰 岡山
Toshimasa Ishida
俊正 石田
Kazunari Asabayashi
浅林 一成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to DE69031968T priority Critical patent/DE69031968T2/de
Priority to EP90120344A priority patent/EP0425991B1/en
Priority to US07/725,827 priority patent/US5123069A/en
Publication of JPH03200937A publication Critical patent/JPH03200937A/ja
Publication of JPH0792577B2 publication Critical patent/JPH0792577B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ディジタル的に光の出力制御を行なえる導
波型光スイッチに間する。
(従来の技術) 近年、Y分岐型光スイッチは作成条件が緩くまたディジ
タル的なON・OF「動作が行なえるので使用し易いと
いう利点を有するため、注目されている。この種の光ス
ィッチとしては、例えば文献I : ’Inte9ra
ted and Guided−WaveOptics
 (インテグレーテッド アンド ガイデッド−ウェー
ブ オブティクス)JOSA 1989 Techni
cal Di9est5eries (テクニカルダイ
ジェスト シリーズ)。
Vol、4 pp、225−228や、文献H: ’I
EEE Journal ofQuantum Ele
ctronics  (アイイーイーイー ジャーナル
 オン エレクトロニクスJ QE−16,446(1
980)に開示されでいるものがある。これら光スィッ
チは、固有モードを保存する導波路系を形成する2つの
導波路を備え、駆動電圧を一定以上の電圧にして導波路
間の屈折率差或は伝搬定数差を制御すると、2つの導波
路の一方から光が出力され他方からは光が出力されない
状態、或は、2つの導波路の他方から光が出力され一方
からは光が出力されない状態を形成でき、従ってディジ
タル的な0N−OFF動作が行なえる。
第22図は文献工に開示されている導波型光スイッチの
構成を概略的に示す平面図である。
文献Iの導波型光スイッチ1は、Y分岐を形成する導波
路2.3及び4と、分岐する導波路3.4に対して設け
た電極部材5a、5b及び5Gとを基板6に設けて威る
。導波路3及び4は直線状の形状を有し固有モードを保
存する導波路系を構成する。電極部材5a、5b及び5
cによりこれら導波路3.4に電界を及ぼして電気光学
効果により導波路3.4間の屈折率差又は伝搬定数差を
制御する。動作につき一例を挙げて簡単に説明する。こ
こで導波路3.4が形成する導波路系の固有モード光を
偶モード光とする。このとき、導波路2に偶モード光L
1を励起して光L1を導波路3.4の分岐部に入力し、
一方の導波路3の屈折率が他方の導波路4の屈折率より
もある一定量以上高くなるように導波路3.4間の伝搬
定数差を制御する。すると、光L1の光パワーは導波路
3の終端部に集中し、この終端部から偶モード光L2が
出力される。
一方文献IIの従来の導波型光スイッチでは、固有モー
トを保存する導波路系を形成する2つの導波路を、特定
の駆動電圧でのみ実用に適したクロストーク特性が得ら
れるように、設計しその導波路形状を特殊な形状として
いる。尚、文献Hの光スィッチの実験報告については文
献m : EuropeanConference o
n 0ptical Communication ’
89  (ヨーロピアン コンファレンス オン オプ
ティカル コミュニケーション1989年)講演番号W
eA13を参照されたい。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、文献工の従来の光スィッチでは上述の導
波路系を形成する2つの導波路が直線導波路であるので
、低い動作電圧で実用上充分なりロストーク特性を得る
ためには交差角を小さくしてデバイス長(電極長)を非
常に長くすることが必要であり、また短いデバイス長で
実用上充分なりロストーク特性を得るためには動作電圧
を非常に高くする必要があった。
また文献Hの従来の光スィッチでは、特定の駆動電圧で
のみ実用に適したクロストーク特性が得られるように導
波路を設計することによって駆動電圧を低減しているも
のの、駆動電圧がその特定電圧からはずれると実用に適
したクロストーク特性が得られなくなり、従って実用に
適したクロストーク特性が得られる駆動電圧の範囲が非
常に狭いという問題点があった。
この発明の目的は上述した従来の問題点を解決し、駆動
電圧又はデバイス長を従来と同一として従来と比較した
場合に実用に適したクロストーク特性を従来よりも短い
デバイス長で又は低い駆動電圧で実現でき、しかも実用
に適したクロストーク特性を従来よりも広い駆動電圧の
範囲で実現することができる導波型光スイッチを提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) この目的を遠戚するため、この発明の導波型光スイッチ
は、 分岐する2つの導波路と、2つの導波路間の屈折率差又
は伝搬定数差を制御する電極とを備え、2つの導波路間
の間隔を導波路の分岐部から終端部へ向けて広げて成る
導波型光スイッチにおいて、 2つの導波路それぞれの少なくとも一部に曲り部を設け
、 曲り部の始端の側での2つの導波路の開き角を大きくし
、曲り部の終端の側での2つの導波路の開き角を小ざく
したことを特徴とする。
(作用) この出願の発明者が、導波路系を形成する2つの導波路
を直線導波路とし、これら2つの導波路に関してモード
変換の指標γの値の変化を数値解析により調べてみたと
ころ、この数値解析によれば指標γの値は2つの導波路
の分岐部及び終端部の間で山なりに分布することがわか
った。しかも駆動電圧の増加に伴ない、指標γの最大値
の位置が2つの導波路の終端部の側から分岐部の側へと
移行すると共に指標γの最大値が減少することを見い出
した。
指標γはモード変換の大きざの目安を表すもので指標γ
の値が大きい箇所ではモード変換が多くなりまた指標γ
の値が小さい箇所ではモード変換が小さくなると推定で
きる。従って指標γの最大値が減少することはクロスト
ーク特性が駆動電圧の増加と共に良くなっていくと考え
られるが、導波型光スイッチは、そのクロストーク特性
が一定の水準例えば−15〜−20dBに達していれば
実用に供することができるので、分岐部の側へと移行し
てきた指標γの最大値の値をその一定の水準が得られる
程度まで増加させても実用上問題はない。
そこでこの発明では、2つの導波路それぞれの一部に曲
り部を設け、曲り部の始端の側での2つの導波路の開き
角を大きくし、曲り部の終端の側での2つの導波路の開
き角を小さくする。開き角が大きくなれば、この開き角
が大きくなった箇所での指標γの最大値も大きくなるが
、上述した点からも理解できるように指標γの最大値を
ある程度まで増加させても実用に適したクロストーク特
性ヲ得ることができると考えられる。
しかも上述の曲り部を設けることによって、次のi)及
び11)@同時に遠戚することが可能であると考えらえ
る。
i)駆動電圧を従来と同一として従来と比較した場合に
は、実用に適したクロストーク特性を従来よりも短いデ
バイス長で実現できる。或はデバイス長を従来と同一と
して従来と比較した場合には、実用に適したクロストー
ク特性を従来よりも低い駆動電圧で実現できる。
ii)実用に適したクロストーク特性を従来よりも広い
駆動電圧の範囲で実現することができる。
(実施例) 以下、図面を参照し、この発明の実施例につき説明する
。尚、図面はこの発明が理解できる程度に概略的に示さ
れているにすぎず、従って各構成成分の形状、寸法及び
配設位Hを図示例に限定するものではない。
第:jむ転倒 第1図はこの発明の実施例の構成を概略的に示す平面図
である。
同図にも示すように、第一実施例の導波型光スイッチ1
0は、分岐する2つの導波路12.14と、2つの導波
路12.14間の屈折率差又は伝搬定数差を制御する電
極16とを備え、2つの導波路12.14間の間隔りを
導波路12.14の分岐部■から終端部+2b、 +4
bへ向けて広げて成る。
そして2つの導波路12.14それぞれの少なくとも一
部に曲り部■を設け、曲り部IIの始端(z=O)の側
での導波路12.14の開き角を大きくし、曲り部Hの
終端(z=L)の側での導波路12.14の開き角を小
ざくする。しかも導波路12.14の曲り部IIての開
き角を、曲り部TIでの導波路形状がスムースに曲る曲
線状となるように、曲り部■の始端2=0から終端z=
Lまで徐々に小ざくする。尚、曲り部IIでの導波路形
状を、多段に折れ曲る折れ線状とすることも可能である
より詳細に説明する。この実施例の導波型光スイッチ1
0は、Y分岐を構成する導波路18.12.14と、分
岐する2つの導波路12.14に対して設けた電極16
とを備えて成る。
そして導波路18の一方の端部18aを導波路12の一
方の端部12a及び導波路14の一方の端部14aとそ
れぞれ結合してY分岐を構成し、これら導波路18.1
2.14を基板20に設ける。従って導波路12.14
の終端部+2b、+4bは導波路12.14の他方の端
部となる。
また電極16を電極部材16a、 16b、 16cか
ら構成し、電極部材16aを導波路゛12の導波路14
とは反対側の側部に配置し、電極部材+6bを導波路1
2及び14の間に配置し、さらに電極部材16c IF
r導波路14の導波路12とは反対側の側部に配置して
これら電極部材16a、16b、16cを基板20に設
ける。電極始端値M%z=O及び電極終端部Mをz=L
とし、各電極部材16a、 16b、 16cを2=0
からz=Lまで延在させて設ける。
また2つの導波路12.14は、これら導波路12.1
4の分岐部I及び終端部+2b、+4bの間において固
有モードを保存する導波路系を形成し、従ってこの導波
路系は少なくとも2つの導波路12.14の分岐部工と
曲り部IIとを備えて成る。
そして分岐部Iは、この導波路系の固有モードの光パワ
ーを2つの導波路12.14へ等分するための部分であ
り、光パワーを等分するため後述するZ軸に関し線対称
な形状を有する。
また2つの導波路12d4の曲り部の終端部(2=し及
びその近傍の導波路部分)は、導波路系の固有モートの
光パワーを2つの導波路12.14のいずれか一方へ集
中させるための部分である。2つの導波路12.14の
曲り部IIの終端部は、電極16に電圧を印加した状態
で固有モードの界分布か導波路12d4の一方の曲り部
IIの終端部に存在できるか他方の曲り部IIの終端部
に存在できないような距離たけ、互いにg1間しており
、これと共に導波路12.14の曲り部IIの終端部か
ら終端部12b。
+4bまでの間(z>Lでの導波路部分)における導波
路間隔は、曲り部IIの終端部での導波路間隔と同等か
それよりも広くなっている。従0て電極16に電圧を印
加して一方の電極終端部に光パワーを集中させれば、こ
のときの導波路12.14の電極終端部における光パワ
ー比と同等の光パワー比で、一方の導波路の終端部から
光を出力させることかできる。尚、導波路12.14の
z>Lの部分を省略するようにしてもよい。
例えば、電極16に電圧を印加すること(こまって導波
路12の電極終端部での光パワーと導波路14の電極終
端部での光パワーとの比をに〇又はO:1とすれば、導
波路12.14の終端部+2b、 +4bがら出力され
る光の光パワー比!1:O又はO:1とすることかでき
従って理想的なディジタル的動作か行なえる。
次に、数値解析により得られる曲り部の形状について説
明する。
第2図は第−実施例の導波型光スイッチの導波路形状を
概略的に示す平面図である。
同図においては、導波路12.14の分岐点Pを通るZ
軸を基板20面上に設定し曲り部■の開始位置2=0か
らのZ軸方向における光の伝搬距離2を2軸上に取って
示した。またDはZ軸と直交しかつ基板20面に沿う方
向においで導波路12の側端縁a1と導波路14の側端
縁b1とか離間する距離(導波路間隔)を表す。側端縁
a1は導波路12の導波路14の側の側端縁及び側端縁
b1は導波路14の導波路12の側の側端縁である。
導波路12及び14の光パワー比fは次式(1)tこよ
り定量的に表せる。
f =−X+ (X2+ 1)”2   ・・・・−(
1)但し、X=ΔB/(2・K)であり、ΔBは導波路
間の伝搬定数差及びKは導波路間の結合係数を表す。
導波路12.14の2=0においてf→1となるとき光
パワーは等分されこのとき(1)式よりX→O1また導
波w!I12.14のz=Lにおいてf +Oとなると
き光パワーが一方の導波路に集中して固有モートの界分
布は一方の導波路のみに存在しこのとき(1)式よりX
→■となる。
結合係数K及び伝搬定数差ΔBのいずれを変化させても
X→■又はX→0とすることができるか、伝搬定数差△
Bは電極16に印加する電圧に応しで変化しまた結合係
数には導波路間wADに応して変化するので、駆動電圧
を低減するためには、伝搬定数差ΔBt大きくしてX→
ωとするよりも結合係数Kを小さくしてX−+■とする
ほうが有利である。
従って結合係数Kを変化させること1こよって光パワー
を等分しまた集中させる場合を考えると、導波路!2.
14の2=0においてはに一+■とすればX→0となり
f→1が得られ、及び導波路12.14のz=Lにおい
てはに−40とすればΔB>OのときX+■となりf→
1/(2X)→Oが得られる(尚、ΔB<Oのときはf
−+ωとなる)。
このように導波路12.14の2=0がらz=1までの
間でXがX=0からX=ωまて変化するように導波路1
2.14ヲ形成しなければならない、しかも導波路12
.14のいずれか一方から光を選択的に出力させるため
には、導波路12.14の2=0の側においては導波路
間隔りを狭く、また導波路12.14のz=Lの側にお
いては導波路間隔りを広くする必要かある。従って2=
0からz=Lまでの間てX=OからX=■まで変化させ
ながら導波路間隔りを広げてゆかなければならないか、
この際実用1こ適したクロストーク特性を得るためには
固有モードの変換をできるたけ低く抑えて導波路12.
14の導波路系で固有モードを保存することが必要であ
る。尚、指標γが大きくなれば固有モードの変換は多く
なり、また指標γが小ざくなれば固有モードのモード変
換は少なくなると推定できる。
そこでこの固有モードの変換率の指標γにつき考える。
指標γは次式(2)で表せる。
(2) 一方、(1)式で定義したように×=ΔB/(2・K)
であり、また結合係数には次式(3)により表せるので
、ω=S・(DDo)と置けば(4)式か得られる。
K=に、−exp (−s・(D−Do ))・・・・
・・(3) 但し、Koは2=0における導波路間の結合係数及びS
は結合係数の低下率を規定するための定数(導波路から
の光のしみ出し量を表すパラメータ)であり、これらK
。及びSは設計に応じて任意好適に設定される。またO
8は2=0での導波間隔である。
X=(ΔB/(2・Ko)) ・eXpω=X、−ex
pω        ・・・・・・(4)但しX。は2
=0のときのXを表す。
従って(2)式は(4)式を用いて次式(5)に表すよ
うに変形できる。
に適したクロストーク特性を得るためlこは、近似的に
はこのωでの指標γを小ざくすれば良い。
ここてωをω=α・zllと表せば、X=1.2におい
て、次式(7)か得られる。α、nは導波路の形状を指
定するパラメータである。
化した規格化された開き角を表す。
ここでX2=10’と置き、「をyの間数で表せば、F
及びyにつき第3図に示すような関係が得られる。第3
図の横軸にy=242o9(x。
e″)を及び縦軸に「を取って示した。
第3図にも示すように、はぼV=0.14のときFが最
大となる。「が最大となるとき、X=1.2及びω=1
2..(1、2/Xo )となり指標γが最大となる。
導波路12.14の2=0から2=Lまでの間において
モード変換を小さくして実用・・・(7) 但し、γ□8及びω1は指標γが最大となるときのγ及
びωを表す。
ところで素子終端z=Lでは、素子長(電極長)をしと
すればω=αL’となり、次式(8)%式% ) (8) 従ってαを次式(9)のように表せる。
・・・・・・(9) よって(7)及び(9)式より、 T′″1X24・Δ13−L” 0 ω7 ところでω、は次式(77)のようにも表せる。
・・・(11) z=o″C−X=Xo−*O及び2 してX X。
従って(10)及び(11)式より、次式(12)か得
られる。
・・・ (12) よってγ□Xを小さくするためにはnは小さい方がよい
ことが理解できる。nVo<n<1とするのかよい。
そこでこの実施例では、規格化された開き角dω dω −か−=n ・a−(z+zo ) r′−’ 、Ow
nz  dz く1(α、zoは設計上任意好適に設定される定数)と
なるように導波路12.14の一方の側端縁al 、b
lを形成し、そして導波路12の他方の側端ma2@側
端Ra1と平行に及び導波路14の他方の側縁b2を側
端縁b1と平行に形成する。但し、z=oのときo’<
互!く2°とするのが好z ましい。また好ましくは0.003>Rh0.03より
好ましくはR=0.01とするのがよい。
dω ここで2゜は最大開き角(2=0での□)をdz 指定するパラメータである。20 =Qてあり、上述の
解析に影響しないと考えられる。
尚、導波路12.14が固有モードを保存する導波路系
を形成するためには、2=0からz=Lまての間で次式
を満足させるのが好ましい。
2・K (2) > o 、 43 dω/dz 但し、K (z)は距Mzの位置における結合係数を表
す。
第4図にX=10−’としたときの、nに対する指標γ
の変化の様子を示す、第4図においては、縦軸に指標γ
及び横軸にXを取り、n=0.5.1及び2としたとき
のγ及びXの関係を曲線■、■及び■て示した。
これら曲線■〜■からも理解できるように、nの値か小
さいほど指標γが小ざくなり、また指標γが最大となる
×(図中×1で示した)の位置はほぼ1.2となりnの
変化に対してあまり変化しない、従って上述の近似解析
が許されることが理解できる。
文献11の従来素子では素子全体にわたりγ:1/(2
・ΔB−L)の固有モード変換があった。しかしこの実
施例では、指標γがω6=17(1,2/Xo)となる
素子の部分でγ6.つとなりこれ以外の素子の部分では
γ6.8よりも小さく、しかもγ□8は式(12)で表
せるので、0<n<1では、文献Hの従来素子よりもモ
ード変換が少なくなり、従ってクロストーク特性を改善
することができる。
次に結合方程式を解くことにより、この実施例及び文献
Iの従来例のクロストーク特性につきシミュレートする
。この実施例のクロストーク特性は最小、最大結合係数
比R=Xo/X、と、ΔB・Lと、素子長結合長比=素
子長/結合長とを用いて一義的に表すことができる。
第5図(A)及び(B)はR=0.01及び10−4と
したときの文献Iの従来例のクロストーク特性を示す図
であり、これら図の縦軸はクロストーク及び横軸は素子
長/結合長を表す。
第5図(A)の曲線■、■、■及び■はΔB・L/T[
=3.2.1.5及び1としたときのクロストーク特性
を表し、第5図(B)の曲線■、■、[相]及び■はΔ
B−L/m=4.3.2及び1としたときのクロストー
ク特性を表す。
従来の場合、図には示していないがR=0.1では素子
長/結合長によりクロストークが大きく変動し実用上充
分なりロストーク特性が得られない。
また第5図に示すように、R=0.01ではΔ[3−L
=1.5でようやく平均約−15dBのクロストークが
得られる0n=10m”では平均約−15dBのクロス
トークを得るためにはΔB・L/T[t3以上に増大さ
せる必要がある。
第6図(A)及び(B)は円=0.01とし、n=1/
3及び1/2としたときの第一実施例のクロストーク特
性を示す図であり、同図の縦軸はクロストーク及び横軸
は素子長/結合長を表す。
但し、第6図(A)及び(B)のいずれの場合もとした
第6図(A)の曲線■、■、■、■及び■は、ΔB−L
/T[=4.3.2.1.5及び1としたときのクロス
トーク特性、同様に第6図(B)の曲線■、■、■、■
及び■はΔB−L/m=4.3.2.1.5及び1とし
たときのクロストーク特性を表す。尚、図には示してい
ないか、従来及びこの実施例においてはR=0.1では
素子長/結合長によりクロストークが大きく変動し実用
上充分なりロストーク特性が得られない。好ましくは0
.003<日<0.03特に好ましくはB=0.01と
するのよい。
文献■の従来の光スィッチ及びこの実施例の光スィッチ
を比較すれば、従来の場合には、第5図に示すように、
R=0.01ではΔB・し=1゜5でようやく平均約−
15dBのクロストークが得られる。R=10−’では
平均約−15dBのクロストークを得るためにはΔB 
−L/v[83以上に増大させる必要がある。
一方、この実施例においては、第6図(A)及び(B)
からも理解できるように、n=1/3(このときω=α
V71)コー)及びn=1/2(このときω=αr)の
いずれの場合も、 はぼ△B−L/TI=1.5で平均クロストーク−20
dBを得ることができる。
従ってこの実施例ではほぼΔB・L=1.5において素
子長/結合長によらず一20dBのクロストークが得ら
れ、文献Iの従来例に比べ5dB以上のクロストークの
改善が得られる。
次に、この第一実施例に関し上述の解析とは別の解析を
行なう、尚、各パラメータの定義は特に断わりがない限
り、上述したの解析の場合と同様である。
規格化された導波路間隔ωを次式(13)のように表す
ω=S・(DDo) =α・圧・す丁     ・・・(13)但し、mは1
より大きい実数であり前述のnとはn=17mの関係を
有する。またTは距離2を素子長(電極長)して規格化
した規格化距離でありτ=Oは曲り部Hの始端値!(z
=○に対応する位置)及びて=1は曲り部Hの終端値@
 (z = Lに対応する位M)を表す。
(13)式のように表した場合、指標γは次式(14)
のように表せる。
・・・(14) 指標γΦ値はx=JT(−XP)のときピークとなる。
Xpは次式(15)のようにも表せる。
・・・(15) (14)及び(15)式より、ピークでの指標γ(γ、
)は次式(16)のように表せる。
但し、KoはT=○での結合係数(最小結合係数)及び
に、はτ=1での結合係数(最大詰合体数)を表す。日
は最小最大結合係数比を表し、R=Xo /X−=に−
/Ko 、Xo =ΔB/(2”Ko)及びX、=ΔB
/(2−に、)である。
ここで、Ko−L及びRt最適化することを考える。
第7図は円の最適化のための数値解析から得た解析結果
の一例を示す図である。第7図において縦軸はクロスト
ーク及び横軸は最小最大結合係数比Rを表し、曲線11
及び12は曲り部終端の導波路での固有モードの片寄り
(光パワー比)から計算されるクロストーク特性を、ま
た曲線ii1及びii2はγ、かう予想されるクロスト
ーク特性(このクロストーク特性はあくまで目安であっ
て正確なものではない)を表す。第7図の数値解析では
、m=2及びKo−m=60とし、ΔB・L/vt=1
としたときのクロストーク特性ヲ曲線i1及びiilで
またΔB−L/yt=2としたときのクロストーク特性
を曲線12及びii2て表した。
Rの増加とともに、γPは小さくなり従ってγ、から予
想されるクロストークは第7図にも示すように良くなる
。一方、8の増加とともに、導波路12.14の曲り部
終端における固有モードの光パワー比tl:o又は0:
1とすることは難しくなり従ってこの曲り部終端におけ
る光パワー比から求められるクロストークは第7図にも
示すように悪くなる。従ってRには最適値が存在するこ
とが理解できるが、数値解析によれば、0.003く日
<0.03より好ましくはR=0.01とするのがよい
ことがわかった。
第8図はに0・Lの最適化のための数値解析から得た解
析結果の一例を示す図である。第8図において、縦軸は
Δ13.../ΔB min及び横軸は最小最大結合係
数比日を表す。第8図の数値解析では、m=2とし、K
o−m=30としたときのΔB、、、/ΔB0゜と日と
の関係を曲線1vでまたK。−m=60としたときのΔ
B 1llaX/ΔB l’1linと日との関係を曲
線Vで表した。
駆動電圧「O」から駆動電圧を印加して駆動電圧を増加
させるとクロストークは良くなってゆくか、ΔB□。は
この良くなってゆく過程においてクロストークが最初に
−15dBとなったときのΔBを表す。そしてΔ131
nからざらに駆動電圧を増加させでゆくとΔBの増加に
伴なう電極の分岐側境界でのモード変換が大きくなりク
ロストークは悪くなっでゆくが、ΔB ff1aXはこ
の悪くなってゆく過程において最初に−15dBとなっ
たときのΔBt表す。従って八B□ax /ΔB mi
nが大きくなるほど、実用に適したクロストーク特性が
得られる駆動電圧の範囲が広くなる。数値解析によれば
、0.003<Rh0.03より好ましくはR=0.0
1としかつK。・L>40とするのかよいことかわかっ
た。しかし導波路幅ωを(13)式のように表した場合
、Ko・Lの特性変化に与える影響は弱いので必ずしも
K。・し〉40としなくともよい。
第9図は指標γのど−クγ、のmに対する依存性の説明
に供する図であり、第9図の縦軸にど−りγ、の値を及
び横軸にxP/X、1=取って示した。第9図の解析で
は、R=0.01とし、m=1.2及び3とした場合の
ビークγの変化の様子を曲線vi、vii及びviii
で表した。尚、Xp/X、は駆動電圧の逆数に比例する
量である。
m=1の場合導波路12.14のT=Oからτ=1まで
の部分を直線導波路とした場合に相当し、m=2及び3
の場合導波路12.14のT・0からて=1までの部分
を曲線導波路とした場合に相当する。曲線vi、vii
及びviiiからも理解できるように、導波路12.1
4のτ=OからT=1の部分を曲線導波路としたほうが
、低い動作電圧でもビークγ、を小さくでき全体的にど
−クγ、を小ざくてきるので、クロストーク特性の向上
を期待できる。
m=2.3とした場合Xp/X、=R近傍で開き角か大
きくなりこれによりγ2が大きくなるので、ω=α・、
f”−f〒コー〒コーとするのが好ま関して上述の解析
が近似的に許されると考えられる。
m!(但し、mは1より大きな実数)とすればよいこと
がわかった、α、て。は設計に応じて任意好適に設定さ
れる定数であり、τ。=z。
/Lとも表せる。好ましくは0.003<白く0.03
より好ましくはR=0.01とするのがよい。また好ま
しくは次式を満足するように、固有モードを保存する導
波路系の導波路を形成するのがよい。
導波路12.14の形成では、導波路12の側縁a1及
び導波路14の側縁b1をZ軸に間して対称な位置に配
置すればよく、従って導波路12の側縁a1の位置及び
導波路14の側縁b]の位置をそれぞれZ軸からZ軸に
垂直な方向にD/2Mれた位置とすればよい。
第10図はm=1として導波路のT=Oがらτ=1まで
の部分を直線導波路とした場合のクロストーク特性の一
例を示す図である。第10図は第7図と同様の図であり
、曲線ix1及びix2は電極終端の導波路での固有モ
ードの片寄りから計11Kされるクロストーク特性を、
また曲線X1及び×2はγ、から予想されるクロストー
ク特′l!ヲ表す。第10図の数値解析では、m=1及
びK。
・L=60とし、ΔB−L/TT=1としたときのクロ
ストーク特性を曲線ixl及びXlでまたΔB−L/T
T=2としたときのクロストーク特性を曲線ix2及び
×2で表した。
第7図及び第10図からも理解できるように、T=○か
らT=1までの導波路形状を直線状とするよりも曲線状
としたほうかクロストーク特性を向上できると考えられ
る。
星;」藁転倒 第11図はこの発明の第二実施例の構成を概略的に示す
平面図である。尚、第−実施例の構成成分に対応する構
成成分についでは同一の符号を付して示す。
以下、第一実施例と相違する点につき説明し、第一実施
例と同様の点についてはその詳細な説明を省略する。
第一実施例ではY分岐構造の光スィッチにこの発明を適
用した例を示したが、この第二実施例ではX分岐構造の
光スィッチにこの発明を適用した例を示す。
第11図にも示すように、第二実施例ではX分岐の一方
の直進導波路22を一方の端部同志を結合した導波路1
2及び導波路26から、及びX分岐の他方の直進導波路
24を一方の端部同志モ結合した導波路14及び導波路
28から構成する。これら直進導波路22及び24が交
差してX分岐を構成する。
この実施例では、導波路13の導波路幅を導波路15の
導波路幅より細くし、構造的にΔBを生じさせる。導波
路12及び14の導波路幅は等しくする。
導波路28の導波路26の側の側縁C1及び導波路26
の導波路28の側の側11d1は、導波路12及び14
の側縁a1及びblと同様にして配Mされており、導波
路28の導波路26とは反対側の側縁c2及び導波路2
6の導波路28とは反対側の側[d2はそれぞれ、側K
cl及びdlと平行に配Mc5れでいる。
匙二失鷹3 第12図はこの発明の第三実施例の構成を概略的lこ示
す平面図である。尚、上述した実施例の構成成分に対応
する構成成分については同一の符号を付して示す。
第三実施例の導波型光スイッチは、導波路24及び26
を直線導波路としている他は、第二実施例と同様の構成
を有する。
笈ヱレ(紋別 第13図はこの発明の第四実施例の構成を概略的に示す
平面図である。
第四実施例の導波型光スイッチは、分岐する2つの導波
路40.42と、2つの導波路40.42間の屈折率差
又は伝搬定数差を制御する電極44とを備え、2つの導
波路40.42間の間隔ωを導波路40.42の分岐部
工から終端部40b、 42bへ向けで広げて成る。
そして2つの導波路40.42それぞれの少なくとも一
部に曲り部IIヲ設け、曲り部IIの始端(τ=O)の
側での導波路40.42の開き角を大きくし、曲り部1
1の終端(τ=1)の側での導波路40.42の開き角
を小さくする。しかも導波路40.42の曲り部IIて
の開き角を、曲り部IIでの導波路形状がスムースに曲
る曲線状となるように、曲り部の始端(T=○)から終
端(τ=1)まで徐々に小ざくする。
より詳細に説明する。この実施例の導波型光スイッチは
、Y分岐を構成する導波路44.40.42と、分岐す
る2つの導波路40.42に対して設けた電極46とを
備えて成る。
そして導波路44の一方の端部を導波路40及び42の
一方の端部とそれぞれ結合してY分岐を構成し、これら
導波路44.40.42ヲ基板48に設ける。基板48
は電気的に屈折率を変化させることができる基板例えば
2カツトL i N b Os基板である。
また電極46ヲ電極部材46a、 46b、 46c、
 46dから構威し、電極部材46aを導波路40の導
波路42とは反対側の側部に配置し、電極部材46bを
導波路40上に配置し、電極部材46cを導波路42上
に配置し、ざらに電極部材46d !導波路42の導波
路40とは反対側の側部に配置し、これら電極部材46
a〜46dを基板48に設ける。電極始端位Nをて=O
及び電極終端部Mをτ=1とし、各電極部材46a〜4
6dl=T=oからτ=1まで延在させて設ける。
また2つの導波路40.42は、これら導波路40.4
2の分岐部工及び終端部40b、 42bの間において
固有モードを保存する導波路系を形成し、従ってこの導
波路系は少なくとも2つの導波路4q、42の分岐部■
及び曲り部IIを備えて成る。
そして分岐部Iは、この導波路系の固有モードの光パワ
ーを2つの導波路40.42へ等分するための部分であ
り、光パワーを等分するため後述するT軸に関し線対称
な形状を有する。
また2つの導波路40.42の曲り部IIの終端部(て
=1及びその近傍の導波路部分)は、導波路系の固有モ
ードの光パワーを2つの導波路40.42のいずれか一
方へ集中させるための部分である。
2つの導波路40.42の曲り部IIの終端部は、電極
46に電圧を印加した状態で固有モードの界分布か導波
路40.42の一方の電極終端部に存在できるか他方の
電極終端部に存在できないような距離だけ、互いにM間
しており、これと共に導波路40.42の電極終端部か
ら終端部40b、42bまでの間(て〉1となる導波路
部分)における導波路間隔は、曲り部IIの終端部での
導波路間隔と同等かそれよりも広くなっている。尚、T
>1となる導波路部分を省略するようにしてもよい。
次に数値解析により、この実施例の曲り部Hの形状につ
いて説明する。
導波路間隔りを規格化距離Tの関数と考える。
規格化距MTは距fllzを素子長(電極長)して規格
化した距離でありτ=Oは曲り部TIの始端位置(z 
=0に対応する位り及びて=1は曲り部Hの終端値@ 
(z = 1に対応する位N)を表す、以下の解析では
O≦て≦1の範囲についで考える。
τ軸は分岐点Pを通り基板面上に設定した軸である。
クロストーク特性を良くするためには、偶モード及び奇
モード間の変換を小さく抑える必要がある。そこで、導
波路間隔りを規格化距離での関数と考えた場合の指標γ
を次式(17)のように表す。
ここで5(DDo)=ωであり、Doはて=Oでの導波
路間隔を表す。
ΔBは曲り部Hにおいて導波路40.42間で電気的に
生しきせる伝搬定数差、しは曲り部Hの始端から終端ま
で(τ=Oからで=1まで)の距離、X=ΔB/(2・
K(τ))、及びK (T)は規格化距離Tにおける導
波路40.42間の結合係数を表す。K (T) %次
式(18)のように表現する。
K(て)=Ko −exp (−8・ (D(τ)Do
 ) )           ・・・(18)(17
)式からも理解できるように指標γはFはK(τ)を含
みての関数であるがx=、/7” X pにピークを有
する。Xpの位置τ、は電表せるので位置τ2は△Bの
変化とともにTP=はKの逆関数である。
ここで、2つのM線溝波路の一方の端部同士を結合して
分岐と成すと共に分岐から遠ざかるにつれて導波路間l
@Oを広くし、これら直線導波路により固有モードを保
存する導波路系を形成した場合(例えば第22図に示す
導波路3及び4の場合)のモード変換の指標γの変化の
様子について説明する。
第14図は指標γの変化の様子の説明に供する図である
。第14図の作成に当っては、例えば第22図に示す導
波路3及び4の場合のモード変換の指標γの分布状態が
、駆動電圧の増加と共にどのよう1こ変化するかを数値
解析により調べた。そしてその解析結果を縦軸に指標γ
及び横軸にこれら直線導波路の導波路間隔Dv!取って
第14図に示した。但し、数値解析では固有モードの波
長1.3um、導波路の屈折率、Δ=0.1%及び導波
路幅7umとし、駆動電圧の印加により2つの導波路間
に生しる屈折率差ΔnをΔn=5×10−31X10−
’、2X10−’及び5X10−’とした場合の導波路
間隔りの位置における導波路での指標γΦ値をプロット
して示した曲線をそれぞれ符号xi、xii、xiii
及びxivt付しで示した。尚、ΔB=(2・TI/固
有モードの波長)・△nである。
第14図にも示すように、指標γの値は2つの導波路の
分岐部及び終端部の間で山なりに分布し、指標γは特定
の導波路間隔りでビークγp%有する。しかも駆動電圧
の増加とともにΔnが増加すると、ピークγ2の位置が
導波路間1fiIDの広い側から導波路間隔りの狭い側
へと移行すると共にピークγ2の値が減少する。
(17)参照)、導波路間隔りの小さいところ、すなわ
t52つの導波路の分岐部で開き角を大とするようlこ
すればど−りγ2の値をΔBが増加しても一定とするこ
とができる。
式より、ピークγ、が生しる位置での導波路間隔Opは
次式(19)で表せる。
そこで、この実施例ではど−クγ、をΔBによらずに一
定とすることを考える。
ピークγ、となる位M(ピーク位M)では、ΔB”Xp
 ・2・K(T)となる(Dで、(17)式より次式(
19)を得る。
dω cjr              ・・・(191)
(18)式を用いて(191)式を変形して次式(20
)を得る。
(20)式の左辺=const、と考えれば、(20)
式の両辺を積分して次式(21)を得る。
・ Ko −L  ・ T + Co) ・T+GO)        ・・・(21)ここでτ
=07:に=KOとして、co==1である。
従ってωをTの対数開数で表せば、ΔBの太き古にかか
わらず、従って駆動電圧の大きさにががわらす、γ2の
Iaを一定することができ、モード変換の!lを一定と
することができると考えられる。
光スイツチ作成上、γ、塩以外重要なパラメータとしで
、τ=O及びT=1における結合係数の比(最小最大結
合係数比)8がある。T=0で固有モードの界分布を一
方の導波路に集中させる度合を大きくして導波路40.
42ので=1での、固有モードの光パワー比を1:0又
はO:1に近づけ、しかも、電圧印加により生しるΔB
の影響によつT=Oで生しるモード変換を小さくするた
めにはRを小さくする必要がある。τ=Oではモード変
換を小さくするため、X。=Δ8/に0(XOはτ=O
てのX)M小さくする必要がありT=1ではモードの集
中を大きくするためX、=ΔB/に、(X、はT= 1
 テ(7)X) @大きくする必要があり、従ってXo
 /x、 ”Ke /Ko =Rを小さくする必要があ
る。
しかし光がT=OからT=1まで伝搬するどきモード変
換は8が小さくなるにつれて増大しゆくため、Rを最適
化する必要がある。Rの好適範囲は導波路の形状を表す
関数型によらす0.003<R<0.03より好ましく
はR=0.01である。
またKs/Ko =exp [−(s−D(1)S−D
o)]=Rであるので、(21)式より、o R 従って次式(22)が得られる。
T=OからT=1までを直線導波路とした場合にはγP
を次式(23)のように表せる。
(−u、、R)           −(23)第1
5図はXp /x、に対するγ2の変化の様子を示す図
であって、縦軸にγ、及び横軸にXp/X、を取って示
す0曲線xv及びxviは(22)式及び(23)式か
ら求められるγ、の変化を表す曲線である。
xp /x、= (2・K、・X、)/ΔBであり駆動
電圧の逆数に比例する。Xp /X、= 1のときビー
クγ2の位置はて=1の位置にあり、×2/X、=Rの
ときビークγPの位置は、1となるので72の位置はT
=Oの位置にある。
曲線XV及びxviからも理解できるように、T=Oか
らτ=1までの間を直線導波路とするよりも導波路幅を
τの対数関数で表した導波路(対数型の導波路)とする
ほうが、γ、が7/X。
=1で小さくなり、従ってより低い駆動電圧でモート変
換を小さくでき実用に適したクロストーク特性を得るこ
とができると考えられる。
ビークγPを1/(2・J]7)〜1/(3・JY7)
以下としないとモード変換を十分小さく1/(3・戸コ
)以下となるビークγ、をγ1.dと表す。
導波路作成では、通常K。−Lが30〜60程度になる
がこの場合には、(22)式によれば、T=0かうて=
1までの闇を対数型の導波路のみから構成したのでは十
分小さいγ、を得るのは若干無理かある。
そこでT=Oの側で対数型の導波路を及びて=1の側で
直線導波路を用い、開き角を大きくしてもγpを小ざく
できるT=Oの側、特にT=Oの近傍で開き角を大きく
することによって、所望のR=に、/に、が得られる間
隔まで導波路間@Dを開き、T=1の側では直線導波路
によって所望のR=に、/KOか得られる間隔まで導波
路間隔Dを開くことを考える。
デバイス長(電極長)を短くするには対数型の導波路を
用いるのが非常に効率が良い。γ、=γ。0.とするよ
うな対数型の導波路で導波路間隔りを広げてから、残り
ので=1までの間で直線導波路を用いて所望の間隔まで
導波路間隔りを広げる。このようにT=OからT=1ま
での間の導波路形状をした場合の、γ、の変化の様子を
、M15図中に曲線xviiで表T、 ftl[Ix 
v i i (7)、1まで変化する間がそれぞれ、対
数型の導波路及び直線導波路でのγ、の変化の様子を表
す。
デバイス長を短くするには対数型の導波路を用いるのが
有利であることの説明を行なう。
例えば、K/Ko=R1となるまで導波路間隔を開くに
要する距ML1を考えれば、対数型の導波路では(22
)式から、 また直線導波路では(23)式から、 路では、 (−A。日、) となり、従って対数型の導波路の場合の距離り、を直線
導波路の場合の距離Liの約(−2゜R1)−’倍とす
ることができる。
次にて=Oからτ=1までの間のどこまでを対数型の導
波路としどこまでを直線導波路とするかについて考える
ひとつの考えは、直線導波路の傾きを最小にするもので
ある。この場合、対数型の導波路の素子内での長さの割
合rは、近似的に、 と表せる。第13図にも示すように、T=0からτ=r
まてを対数型の導波路及びT=rからτ=1までを直線
導波路とすればよい。
第16図にこの場合のクロストーク特性について解析し
た結果の一例を示す、第16図においては縦軸にクロス
トーク及び横軸にΔB −L/T[e取り、第、16図
(A)の解析ではR=0.01、γ、、、、= 1 /
 (3・J]7)として、Ko・し=30及び60とし
た場合のクロストーク特’[?曲線xviii及びxi
xで、また第16図(B)の解析ではR=0.01、γ
。、、、= 1 / (2・戸7)として、Ko ・L
=30及び60とした場合のクロストーク特性を曲線X
X及びxxiで表した。
またもうひとつの考えは、固有モードの界分布を一方の
導波路へ集中させるのに、理想的にはで=1において導
波路40.42の光パワー比to:1又は1:0とする
のに最低限必要な値のX、を求め(このときのX、をX
、と表す)、X、をXsfとしたときのど−クγ2の位
mlFr求め、T=Oがらこのときのピーク位置までを
対数型導波路としこのときのピーク位置からて=1まで
を直線導波路とするというものである。X、!X−+と
したときのビークγ、の位置での結合係数Kpは、RI
 ’ K−=Kpとすれば、 γ、。d) となる。
第17図1ここの場合のクロストーク特性について解析
した結果の一例を示す。第17図の解析では、R=0.
01、γ。−d= 1 / (3・戸7)としで、Ko
 −L=30及び60とした場合のりロストーク特性を
曲線xxii及びxxiiiて表した。
第18図はτ=0からT=1までを直線導波路とした場
合のクロストーク特性について解析した結果の一例を示
す図である。第18図の解析ではR=0.01として、
Ko・L=30及び60とした場合のクロストーク特性
を曲線xxiv及びxxvで表した。
第16図〜第18図において、T=Oからτ=1までを
直線導波路とした場合fこ実用に適したクロストーク特
性を得るためのΔB−L/T[は、τ=Oからτ=rま
でを対数型の導波路及びT=rからT=1までを直線導
波路とした場合のほぼ1.5倍となり、従ってこの実施
例によれば駆動電圧を従来に比して70%以上低減する
ことができると考えられる。
この実施例では、10d8以上の消光比となる場合のΔ
B −L/TIは、1以下であり従来の場合の60〜7
0%程度となる。従ってその分駆動電圧を低減できる。
また第16図及び第17図にも示すように、−20dB
以下のクロストークを得られる駆動電圧の範囲を広くで
きる。
尚、上述した実施例の説明において、第13図に示した
実施例では、直線導波路の開き角をτ=rにおける対数
型の導波路の開き角よりも広くしているが、より好まし
くは直線導波路の開き角をτ=rにおける対数型の導波
路の開き角と等しくするのがよい。
(第四実施例の変形例) 第19図は第四実施例の変形例の構成を概略的に示す平
面図である。この変形例では、基板48として例えばX
カットLiNb○3基板を用い、電極46を電極部材4
6e、46f及び469から構成する。
電極部材46e %導波路40の導波路42とは反対側
の側部に配置し、電極部材46fを導波路40.42の
間に配置し、電極部材469を導波路42の導波路40
とは反対側の側部に配置する。このように電極構造は基
板材料に応じて任意好適に変更することができる。
第ffi虹倒 第20図はこの発明の第五実施例の構成を概略的に示す
平面図である。尚、上述した構成成分に対応する構成成
分については同一の符号を付して示す。
第五実施例の光スィッチは、X分岐を構成する導波路4
0.42.50及び52と、電極部材46h、46i、
46jから成る電極46とを備えて成る。
導波路40及び42の全体を上述の(22)式で表され
る対数型の、分岐する導波路とし、同様に導波路50.
52の全体を上述の(22)式で表される対数型の、分
岐する導波路とする。
また導波路40.42の導波路幅を等しくし、導波路4
0及びこの導波路40よりも導波路幅の広い導波路50
の一方の端部同士を結合し、導波路42及びこの導波路
42よりも導波路幅の狭い導波路52の一方の端部同士
を結合する。導波路40.50の結合部分に符号p及び
導波路42.52の結合部分に符号qを付して示す。
そして結合部分p及びqを互いに離間させる。
さらに電極部材46hを導波路40の、導波路42とは
反対側の側部に、電極部材46iを導波路40.42の
間に、及び電極部材46jを導波路42の。導波路40
とは反対側の側部に配置し、これら電極部材46h〜4
6j 8曲り部の始端から終端まで延在させで設ける。
次にこの実施例の光スィッチの動作につき簡単に説明す
る。
導波路50に光が入力されると導波路50に偶モード光
が励起され、この偶モード光は結合部分p、qの部分で
パワーを等分され分岐部工の導波路40.42にそれぞ
れ等しいパワーの偶モード光が入力する。この場合には
、電極46に電圧を印加して導波路40.42の曲り部
Hにおいて屈折率差を生じさせると、偶モード光を、屈
折率の高い方の導波路から出力させ屈折率の低い方の導
波路からは出力させないようにすることができる。
また導波路52に光が入力されると奇モード光が励起さ
れ、この奇モード光は結合部分p、qの部分でパワーを
等分され導波路40.42の分岐部工に等しいパワーの
奇モード光が入力する。この場合には電極46に電圧を
印加して導波路40.42の曲り部Hにおいて屈折率差
を生じさせると、奇モード光を、屈折率の低い方の導波
路から出力させ屈折率の高い方の導波路からは出力させ
ないことができる。
導波路50t7.は52に光を入力すると、Y分岐の逆
過程が生じ、結合部分p、qにおいてパワーが等分され
た界分布をもつ偶モード或は奇モードを励起することが
できる。
第21図にこの実施例のクロストーク特性について解析
した結果の一例を示す。
尚、曲り部TIでの導波路40,42の導波路幅を曲り
部II以外での導波路40.42の導波路幅よりも広く
したり狭くしたりしてもよい。
この発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、従って各構成成分の形状、寸法、配設位置、数値的
条件そのほかの条件を任意好適に変更できる。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の導波型
光スイッチによれば、分岐する2つの導波路それぞれの
一部に曲り部を設け、曲り部の始端の側での2つの導波
路の開き角を大きくし、曲り部の終端の側での2つの導
波路の開き角を小ざくするので、次のi)及びii)を
同時に達成することが可能になると考えられる。
l)駆動電圧を従来と同一として従来と比較した場合に
は、実用に適したクロストーク特性を従来よりも短いデ
バイス長で実現できる。或はデバイス長を従来と同一と
して従来と比較した場合には、実用に適したクロストー
ク特性を従来よりも低い駆動電圧で実現できる。
ii)実用に適したクロストーク特性を従来よりも広い
駆動電圧の範囲で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第一実施例の構成を概略的に示す平
面図、 第2図は第一実施例の導波路形状の説明に供する図、 第3図はパラメータF及びyの間係を示す図、第4図は
パラメータnに対するモード変換率の指標γの変化の様
子を示す図、 第5図(A)〜(B)は従来素子のクロストーク特性を
示す図、 第6図(A)〜(B)は第一実施例のクロストーク特性
を示す図、 第7図は最小最大結合係数比Rの最適化のための解析結
果の一例を示す図、 第8図はK。Lの最適化のための解析結果の一例を示す
図、 第9図はビークγ2のm依−脊柱の説明に供する図、 第10図は導波路のτ:OからT=1までの部分を直線
導波路とした場合のクロストーク特性の一例を示す図、 第11図はこの発明の第二実施例の構IIi、を概略的
に示す平面図、 第12図はこの発明の第三実施例の構成を概略的に示す
平面図、 第13図はこの発明の第四実施例の構成を概略的に示す
平面図、 第14図はモード変換の指標γの変化の様子の説明に供
する図、 第15図はXp/X−に対するど−りγPの変化の様子
を示す図、 第16図(A)〜(B)及び第17図は第四実施例のク
ロストーク特性を示す図、 第18図は導波路ので=0かうて=1までの部分を直線
導波路とした場合のクロストーク特性の一例を示す図、 第19図はこの発明の第四実施例の変形例の構成を概略
的に示す平面図、 第20図はこの発明の第五実施例の構成を概略的に示す
平面図、 第21図はこの発明の第五実施例のクロストーク特性の
一例を示す図、 第22図は従来の導波型光スイッチの構成を概略的に示
す平面図である。 10・・・導波型光スイッチ 12.14.18.26.28.40.42.44.5
0.5216.46−・・電極、   20・・・基板
22.24・・・直進導波路。 ・・・導波路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分岐する2つの導波路と、2つの導波路間の屈折
    率差又は伝搬定数差を制御する電極とを備え、2つの導
    波路間の間隔を導波路の分岐部から終端部へ向けて広げ
    て成る導波型光スイッチにおいて、 前記2つの導波路それぞれの少なくとも一部に曲り部を
    設け、 該曲り部の始端の側での2つの導波路の開き角を大きく
    し、曲り部の終端の側での2つの導波路の開き角を小さ
    くしたことを特徴とする導波型光スイッチ。
  2. (2)前記曲り部の開き角を、曲り部の始端から終端へ
    向けて徐々に小さくしてゆくことを特徴とする請求項1
    に記載の導波型光スイッチ。
  3. (3)前記2つの導波路は、これら導波路の分岐部及び
    終端部の間において固有モードを保存する導波路系を形
    成することを特徴とする請求項1に記載の導波型光スイ
    ッチ。
  4. (4)前記2つの導波路の分岐部を、固有モードの光パ
    ワーを2つの導波路へ等分するための部分とし、 前記2つの導波路の曲り部の終端部を、固有モードの光
    パワーを2つの導波路のいずれか一方へ集中させるため
    の部分としたことを特徴とする請求項1に記載の導波型
    光スイッチ。
JP24476690A 1989-10-26 1990-09-14 導波型光スイッチ Expired - Fee Related JPH0792577B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE69031968T DE69031968T2 (de) 1989-10-26 1990-10-23 Optischer Wellenleiterschalter
EP90120344A EP0425991B1 (en) 1989-10-26 1990-10-23 Waveguide-type optical switch
US07/725,827 US5123069A (en) 1989-10-26 1991-07-03 Waveguide-type optical switch

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27955589 1989-10-26
JP1-279555 1989-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03200937A true JPH03200937A (ja) 1991-09-02
JPH0792577B2 JPH0792577B2 (ja) 1995-10-09

Family

ID=17612600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24476690A Expired - Fee Related JPH0792577B2 (ja) 1989-10-26 1990-09-14 導波型光スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0792577B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0950053A (ja) * 1995-08-04 1997-02-18 Nec Corp 光スイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0950053A (ja) * 1995-08-04 1997-02-18 Nec Corp 光スイッチ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0792577B2 (ja) 1995-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4130342A (en) Passive optical channel crossover, switch and bend structure
US5416859A (en) Broadband, low drive voltage, electrooptic, intergrated optical modulator
WO2004083953A1 (ja) 光スイッチ、光変調器および波長可変フィルタ
US4983006A (en) Polarization-independent optical waveguide switch
US4818063A (en) Optical modulating/switching device
JP5467414B2 (ja) 光機能導波路
EP0425991A2 (en) Waveguide-type optical switch
US4380364A (en) Velocity mismatched gate
US4145109A (en) Electro-optic multiplexing with high interchannel isolation
JPH07318986A (ja) 導波路型光スイッチ
JPH03200937A (ja) 導波型光スイッチ
JPS597335A (ja) 光位相変調用集積装置及び光振幅変調用集積装置
DE69129351T2 (de) Optischer Schalter für Wellenleiter
DE69628422T2 (de) Polaristionsunabhängiger elektrooptisch geschalteter richtkoppler
Shirafuji et al. Transmission characteristics of optical asymmetric Y junction with a gap region
US4199221A (en) Electro-optic thin-film waveguide modulator device
US6834145B2 (en) 2 to n optical divider with integrated optics
JPS6034094B2 (ja) 電気光学変調器
JPH0697286B2 (ja) 光回路およびその製造方法
JPH0419713A (ja) 導波型光スイッチ
JPH07230013A (ja) 交差導波路構造及びこれを用いた光スイッチ
CN121832133A (zh) 一种基于电光材料的高速高消光比级联mzi电光开关
JPS60195528A (ja) 導波路形光スイツチ
JPS63221306A (ja) 導波型光制御デバイス
JPH0713685B2 (ja) 交叉導波路型光スイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees