JPH03200968A - ポジ型感光性樹脂組成物 - Google Patents

ポジ型感光性樹脂組成物

Info

Publication number
JPH03200968A
JPH03200968A JP34406289A JP34406289A JPH03200968A JP H03200968 A JPH03200968 A JP H03200968A JP 34406289 A JP34406289 A JP 34406289A JP 34406289 A JP34406289 A JP 34406289A JP H03200968 A JPH03200968 A JP H03200968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive resin
resin composition
maleimide
exposure
styrene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34406289A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ito
伊東 敏雄
Yoshikazu Sakata
坂田 美和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP34406289A priority Critical patent/JPH03200968A/ja
Publication of JPH03200968A publication Critical patent/JPH03200968A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ポジ型感光性樹脂組成物に間する(従来の
技術) 近年、LSIの高集積化がますます進められている。こ
のようなLSIの製造においては、リソグラフィ技術の
果す役割は極めて大きい、それは、LSIの集積度がリ
ングラフィの解像度や位置合わせ精度等の技術レベルに
依存すること、LSIの製造の際にリングラフィが10
数回以上繰り返し使用されること等による。
そこで、従来からりソグラフィ技術の改良、とりわけ、
解像度向上のための研究がなされており、露光装置につ
いでは以下に説明するような開発・実用化がなされてい
る。
周知のように、縮小投影露光法の実用解像度0は、R=
0.6λ/NA(但し、入は露光波長であり、NAは光
学系の開口数である。)で示されるため、NA@大きく
することにより向上する。
このため、これまでの水銀ランプの9!1(波長436
nm)を用いた露光法では高NA化により解像度を向上
させていた。
しかし、露光装置の焦点深度DOFは、周知のように、
DOF=0.5λ/NA2で表わされることから、高N
A化に伴い浅くなる。従って、多層配線や種々のタイプ
の素子が集積化されたことにより表面に複雑な凹凸が構
成されたLSIでは、その表面にサブミクロンレベルの
パターンを形成することが困難になる。
そこで、最近の投影露光製画においては、NAは実用的
焦点深度(例えば、レンジで2um程度)が確保出来る
程度の値に設定し、露光波長を短くすることが検討され
ている。具体的には、i線(波長365nm)、KrF
エキシマレーザ(248,5nm)、波長250nm付
近の遠紫外光を露光光とすることである。特に、後の2
者は短波長化のメリットを大きく発揮できるので0.5
um以下の微細なパターンをも解像出来る。なお、ここ
で遠紫外光とは波長が200〜300nmの光を云うも
のとする。以下同様。
一方、リソグラフィ技術の解像度向上のためには感光性
樹脂組成物(以下、ホトレジスト又はレジストと称する
こともある。)の果す役割も極めて大きい。
ジアゾナフトキノン/ノボラック系のポジ型ホトレジス
トは、9線(さらにはi線)を光源とした場合高解像度
のレジストパターンが得られるものとして知られている
。しかし、これは、上述したKrFエキシマレーザや遠
紫外光を光源とする場合は、以下に説明するような理由
から、使用出来ない。
ジアゾナフトキノン/ノボラック系のポジ型ホトレジス
トは、一般に、例えばノボラック樹脂(下記の式、以下
、物質■と略称することもある。)と、トリヒドロキシ
ベンゾフェノンのナフトキノンスルホシ酸エステル(下
記■式、以下、物質■と略称することもある。)とで構
成されている。但し、0式中のnは重合度を示す(以下
の種々の構造式中のnも同様、)、また、■式中のDN
Qとは物質■のジアゾナフトキノンスルホン酸部分であ
り下記■式で示されるもの(以下、物質■の部分構造■
と略称することもある。)である、また、物質■は、感
光剤であり然も物質■のアルカリ水溶液に対する溶解を
抑止する性質を有する溶解抑止剤でもある。
体(下記■の物質)に変化し物質■のアルカリ溶解抑止
性を失う、従って、ホトレジストの露光部分は現像液に
溶解するので、ポジ型パターンが得られる。
このような系のホトレジストを9線或いはi線により露
光すると、露光部分では物質■の部分構造■はアルカリ
可溶性のインデンカルボン酸誘導■ また、このホトレジストの波長436nm及び365n
mの各光を吸収する性質は、物質■の部分構造■のジア
ゾカルボニルに基づくものであった。従って、露光によ
り物質■の部分構造■が物質■に変化すると物質■は波
長436nm及び365nmの各光に吸収を持たなくな
る。即ち、光退色が生じる。このため、露光光(ここで
は9線やi線)はホトレジスト層の下部まで達するので
、露光部分は下部まで現像液により溶解され、よって、
矩形形状の断面を有するレジストバターンが得られる。
しかし、このホトレジストでは、これを遠紫外光で露光
すると物質■から部分構造■を除いた部分には変化がお
こらず従って光退色はほとんど起こらない。このため、
露光光(KrFエキシマレーザや遠紫外光)はホトレジ
スト層の上部分のみに吸収され下部分には極めて不充分
な光量しかとどかない。この結果、得られるレジストパ
ターンは、大きなテーパー角を有したものとなってしま
い、また、膜減りの大きなものとなってしまう。
これを解決するためには、ホトレジストの持つ遠紫外光
に対する吸収を小ざくすることが必要である。具体的に
は、遠紫外光に対し光退色性を示すことが重要である。
そのためには、ホトレジストを構成しているベース樹脂
及び感光剤の化学構造を工夫する必要があった。そして
、その−例として例えば文献(エスピーアイイー(SP
IE:The 5ociety of Photo−O
pticalInstrumentationEnqi
neers) Vol、771.pp、2〜10 (1
987) )に開示されているホトレジストがあった。
この文献においては、ホトレジスト中に含ませる溶解抑
止剤(感光剤)として従来の物質■に変えて新規な種々
のジアゾケトンを検討している。
これらのジアゾケトンの特徴は芳香環を持たないか又は
持っていても芳香環を他の不飽和基と共役していること
、及び、光転位を起して2−カルボキシラクタム構造(
下記■式参照)を1威する構造を有していることであっ
た。このようなジアゾケトンとして、具体的には、下記
■、■又は■式で示されるようなジアゾビベリジンシオ
ンが用いられていた。
h ジアゾビベリジンシオンの光反応は、上記物質■の例で
説明すると下式のようなものである。
■ ■ つまり、物質■はアルカリ可溶性の物質■に変化する。
従って、物質■が有するベース樹脂のアルカリ溶液溶解
抑止性が失われ、これによりレジストのパターニングが
行なえる。
上述の文献によれば、ノボラック樹脂と、上記物質■と
を含むホトレジスト!KrFエキシマレーザで露光して
レジストパターンを形成している。得られたポジ型パタ
ーンは、該文献のSEM写真から判断すると、1.Ou
mのラインパターンについてはレジストパタンの側壁の
テーパー角(側壁と基板面との成す角)が少なくとも7
0度以上となっているもので、ざらに、その上面が平坦
であることから膜減りも極めて少ないものであることが
分る。従って、上記文献のホトレジストは、遠紫外線用
のレジストとしては、ノボラック/ジアゾナフトキノン
系のレジストより、優れている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の文献に開示された従来の感光性樹
脂組成物では、得られるパターンは完全な矩形ではなく
テーパーを有するものとなってしまう、従って、この感
光性樹脂組成物を用いサブミクロンレベルのパターンを
形成する場合は、入射光強度のコントラスト低下もあい
まってテーパーは一層大きくなり、得られるパターンの
形状は矩形ではなく三角形に近くなる。
このため、このような形状のレジストパターンをマスク
として被加工物例えば基板をドライエツチングする場合
、レジスト及び被加工物材料のエツチング選択比にもよ
るが寸法変換差(レジストパターン寸法とエツチング後
のパターン寸法との差)が生じてしまう。
微細加工において許容される寸法変換差をレジストパタ
ーン寸法の10%と考えた場合、0.5gmレベルの加
工においてはレジストパターンの寸法後退はわずか0.
05um以内に抑えなければならずこのためにはレジス
トパターンの側壁が基板面に対し垂直なレジストパター
ンが必要になるが、この点従来の感光性樹脂組成物は技
術的に満足のゆくものではなかった。
ここで、パターン形状を悪化させる主な原因は、 ■・・・感光性樹脂組成物の光退色性か充分ではないた
め露光後も露光光の吸収があること、■・・・パターン
形成に必要な露光量では感光性樹脂組成物中の感光剤の
分解は完結しないのでこれによっても露光光の吸収があ
ること、 と考えられる。
上記■の現象は、ベース樹脂(従来例で云えばノボラッ
ク樹脂)中の芳香環による露光光の吸収により主に生じ
る。このため、■については、ベース樹脂自体を遠紫外
光に対し透明なもので構成することで解決する方法も考
えられる。実際メタクリル酸系ポリマー例えばポリ(メ
タクリル酸メチル)いわゆるPMMj!In用いること
により完全に矩形なレジストパターンが形成出来る。し
かし、メタクリル酸系ポリマーは耐ドライエツチング性
が低いため現在の微細加工プロセスでは使用出来ない、
従って、この対策は、現在のところ、本質的な解決策に
はならない。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
って、この発明の目的は、遠紫外光を用いたりソグラフ
ィにおいで矩形形状のパターンが得られるポジ型感光性
樹脂組成物を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この出願に係る発明者は種
々の検討を重ねた。その結果、上記■の対策として、感
光性樹脂組成物に、露光によってベース樹脂の芳香環部
分が遠紫外光に吸収がなくなるように変化する物性を与
えるのが良いと考えた。
また、上記■の対策として、光退色性を有する感光剤を
用いることが良いと考えた。
また、いずれの対策においても感光性樹脂組成物そのも
のの露光光の吸収が小ざい方が露光後の該吸収も小ざ〈
出来るので好ましいと考えた。
そして、このような構成について検討した結果、下式に
示されるように、ベンゼン(下式中の物質0)に対する
マレイミド(下式中の物質■)の光付加を感光性樹脂組
成物に応用することを計画した。
この光反応によれば、物質[相]及び物質■中において
夫々共役されていた不飽和結合は物質@中では全て孤立
する。ざらに、物質@における不飽和結合の吸収は波長
220nm以下のところにあるので物質@は遠紫外光に
対しては実質的1こ透明fこなる。このため、この発明
の目的の達成が可能と考えられる。
従って、この発明のポジ型感光性樹脂組成物は、スチレ
ン系樹脂と、マレイミドとを含むことを特徴とする。
なお、この発明の実施に当たり、スチレン系樹脂として
、下記0式で示されるポリ(スチレン)及び下記[相]
式で示されるポリ(α−メチルスチレン)の一方又は双
方を用いるのが好適である。
また、スチレン系樹脂の分子量が2.000より小さい
とこれを用いて形成した感光性樹脂組成物の皮膜がやわ
らかすぎ露光用マスクとの密着において支障になったり
現像速度が速すぎて現像時間の制御が困難である等の弊
害が生じ、100゜000より大きすぎるとレジスト液
の濾過が困難になったり塗膜にストリエーション(放射
状のしわ)が生じる等の弊害が生しるので、スチレン系
樹脂は分子量が2,000〜100.000のものを用
いるのが良い。
また、マレイミドの量がスチレン系樹脂100重量部に
対し10重量部より少ないと感光性樹脂組成物の露光部
がアルカリ現像液に溶解しない等の弊害が生し、40重
量部以上であると感光性樹脂組成物の未露光部の膜減り
が10%以上となりさらに感光性樹脂組成物の皮膜から
マレイミドが析出してしまう等の弊害が生じるので、感
光性樹脂組成物中のマレイミドの量は、スチレン系樹脂
100重量部に対し10重量部以上40重量部未満の範
囲内とするのが良い。
(作用) このような構成によれば、この発明のポジ型感光性樹脂
組成物に遠紫外光が照射されると、下式に示すように、
マレイミド■がスチレン系樹脂例えばポリ(スチレン)
■に付加し付加体■が得られる。
■         ■         ■ざらに、
この付加体■のイミド水素は、アルカリ現像液例えば5
%水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)に接す
るとアルカリ現像液中の水酸イオンにより引き抜かれる
(下式参照)。このため、露光部はアルカリ現像液に可
溶になる。
+ \−−〜/ 一方、この発明の感光性樹脂組成物の未露光部ではマレ
イミドがスチレン系樹脂の溶解抑止剤として作用するの
で、未露光部が現像液に溶解することがない。
この結果、露光部及び未露光部の現像液に対する溶解性
に差が生じるのでバタ一二、ングが可能になる。
また、この発明のポジ型感光性樹脂組成物のKrFエキ
シマレーザによって露光した部分のKrFエキシマレー
ザ光の波長付近の光(当該光も含む以下同様)の透過率
は、後述する実験結果からも明らかなように、このポジ
型感光性樹脂組成物に含まれるベース樹脂そもそちのK
rFエキシマレーザ光の波長付近での光の透過率よりも
高まるので、露光部においては露光光は下部まで充分な
光量で達するようになる。
(実施例) 以下、この発明のポジ型感光性樹脂組成物の実施例につ
き説明する。なお、以下の説明で述べる使用薬品名、ま
た、分子量、混合量、温度、膜厚及び時間等の数値的条
件は、この発明の範囲内の好ましい例示lこすぎないこ
とは理解されたい。
東11艷ユ 重量平均分子j1M−が50,000であり、Mwと数
平均分子量MNとの比M w / M *が1゜02で
ある単分散ポリ(スチレン)(東ソー製のもの)109
と、マレイミド29と!100rr+j7のシクロヘキ
サノンに溶解した後、この溶液を直径0.2umの孔を
有するメジブレンフィルタで濾過して、実施例1のポジ
型感光性樹脂組成物の塗布溶液を調製する。
次に、ヘキサメチルジシラザンによる疎水化処理を行な
ったシリコンウェハ上に、実施例1の感光性樹脂組成物
をスピンコーターを用いlumの膜厚で塗布する。
次に、ホットプレートを用いこのシリコンウェハ!10
0℃の温度で1分間ベークする。
次に、ベーク済みシリコンウェハの感光性樹脂組成物側
の面(こ、種々の寸法のラインアンドスペースパターン
(クロムパターン)を有する石英マスクを密着させ、そ
の後、この試料をKrF工主シマレーザにより露光する
。なお、この露光は、ラムダフィシツク(Lambda
 Physik)社製のKrFエキシマレーザ装置t(
1パルスにっき2m J / c m ’の露光が行な
え、50Hzの周期でパルスを発生する装H)を用いド
ーズ18400mJ/Cm2L+た条件で行なう。
KrFレーザによる露光が終了した試料1&5%TMA
H水溶液中に300秒闇浸漬させ現像を行ない、その後
、純水によりリンスを行なう。
得られたパターンを走査型電子顕微鏡(SEM)により
観察したところ、0.5umのラインアンドスペースパ
ターンで然もその断面が完全に近い矩形形状即ちパター
ン側壁がシリコウェハ面に対し実質的に90度のパター
ンが得られでいることが分った。
また、上記バターニング実験とは別に、実施例1の感光
性樹脂組成物の紫外−可視部の吸収スペクトルを以下に
説明するように測定する。
石英基板上に実施例1の感光性樹脂組成物の膜厚がlu
mの皮lIIを形成する0次に、この皮膜の紫外−可視
部の吸収スペクトルを分光光度計により測定する0次に
、この皮膜に対し上記KrFレーザ装置を用いドーズ量
を400 m J / c m 2とした条件で露光を
行ない、その後、再び紫外−可視部の吸収スペクトルを
測定する。
この測定によれば、KrFレーザ光の波長付近における
光に対する上記皮膜のKrFレーザによる露光前の透過
率は61%であり、また、KrFレーザによる露光後の
透過率は95%であり、KrFレーザによる露光によっ
て透過率は向上することが分った。また、膜厚は実施例
の感光性樹脂組成物と同じlumとしたポリ(スチレン
)のみの皮膜のKrFレーザ光の波長付近の光の透過率
を測定したところ、90%であった。
これら透過率測定結果からも明らかなように、この発明
のポジ型感光性樹脂組成物は、KrFエキシマレーザ光
の波長付近の光に対し吸収がそもそも小さい上に、さら
に、露光後の同吸収がベース樹脂のみでの同吸収より小
さくなる特性を有することが分った。従って、露光部は
下部まで所定の露光量で霧光されるので、所定部分を現
像液により正確に溶解出来る。このため、矩形形状のレ
ジストパターンが得られる。
東11艶2 マレイミドを19としたこと以外は実施例1と全く同様
にして実施例2の感光性樹脂組成物の塗布溶液を調製す
る。
次に、実施例1と同様な手順で、シリコンウェハ上に実
施例2の感光性樹脂組成物の膜厚1umの皮膜を形成す
る。
次に、実施例1と同様にベーキングを行なった後、ドー
ズ量を650 m J / c m 2としたこと以外
は実施例1と同様な条件でKrFレーザによる露光を行
なう。
次に、5%TMAH水溶液により450秒問現像し、ざ
らに純水でリンスを行なう。
得られたパターン!SEMにより観察したところ、0.
5umのラインアンドスペースパターンが解像されてい
ることが分った。ざらにその断面形状は、実施例1と同
様完全に近い矩形形状であることが分った。
太遊m二互 マレイミドの量を59.309また409とし、これら
量に対応させKrFレーザによる露光量及び5%TMA
H水溶液による現像時間をそれぞれ第1表に示すように
変えたこと以外は実施例1と同様な手順で実施例3〜実
施例5の感光性樹脂組成物の調゛製及びこれを用いての
バターニング実験を行なう。
なお、第1表には第1及び第2実施例の感光性樹脂組成
物のマレイミドの含有量、露光量等も共に示しである。
さらに、各実施例の感光性樹脂組成物の、現像前後での
膜減りの具合を、100X現像前後の膜厚/現像前の膜
厚から求まる値(%)により示しである。
第1表からも明らかなように、マレイミドの量がスチレ
ン系樹脂100重量部に対し5重量部以下であると感光
性樹脂組成物の露光部がアルカリ現像液に溶解しない等
の弊害が生じ、40重量部以上であると感光性樹脂組成
物の未露光部の膜減りが10%以上となりざらに感光性
樹脂組成物の皮膜からマレイミドが析出してしまう等の
弊害が生しるので、感光性樹脂組成物中のマレイミドの
量は、スチレン系樹脂100重量部に対し5重量より多
く40重量部未湯の範囲好ましくは10重量部以上40
重量部未湯の範囲内とするのが良いことが分る。
上述においては、この発明のポジ型感光性樹脂組成物の
実施例につき説明したが、この発明はこれら実施例にの
み限定されるものではなく以下に説明するような種々の
変更を加えることが出来る。
上述の実施例ではスチレン系樹脂としてMwがso、o
oo及びM * / M Nが1.02のポリ(スチレ
ン)を用いていたが、用い得るポリ(スチレン)はこの
ような分子量のものに限られるものではない、ポリ(ス
チレン)のMwが2.000より小さいとこれを用いて
形成した感光性樹脂組成物の皮膜がやわらかすぎ露光用
マスクとの密着において支障になったり現像速度が速す
ぎて現像時間の制御が困難である等の弊害が生じ、10
o、oooより大きすぎるとレジスト液の濾過が困難で
あったり塗膜にストリエーションが生じる等の弊害が生
じるが、分子量が2.000〜10o、oooのもので
あれば実施例と同様な効果が期待出来る。この分子量の
好適な範囲についてはポリ(スチレン)以外のスチレン
系樹脂を用いる場合も同様に考えることが出来る。
また、スチレン系樹脂としでは、ポリ(スチレン)に限
られるものではなく、他のもの例えばポリ(α−−メチ
ルスチレン)等のようなスチレン系樹脂を用いても良い
、また、設計によっては、2種以上のスチレン系樹脂を
混合し用いても良い。
また、この発明のポジ型感光性樹脂組成物には、スチレ
ン系樹脂及びマレイミド以外に、当ポジ型感光性樹脂組
成物の特性を向上させるための他の物質を含ませ得るこ
とは明らかである。
また、上述の実施例では、ポジ型感光性樹脂絹成物の塗
布溶液の調製用溶媒としてシクロヘキサノンを用いてい
た。しかし、これの代わりに、メチルイソブチルケトン
、メチルエチルケトン等のようなケトン系溶媒(但し、
シクロヘキサノンもケトン系溶媒である。)、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のようなアミド
系溶媒、テトラヒドロフラン等のようなエーテル系溶媒
を用いても実施例と同様な効果を得ることが出来る。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明のポジ型
感光牲樹脂組成物によれば、スチレン系、樹脂及びマレ
イミドを含む構成となっているので、遠紫外光による露
光においてマレイミドのスチレン系樹脂の芳香環への光
付加による感光原理により露光後の光吸収がベース樹脂
そのものの光吸収より小ざくなるという従来にない優れ
た光退色性が得られる。このため、遠紫外光を用いたリ
ングラフィにおいてPMMAと同様な矩形形状のレジス
トパターンを得ることが出来る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スチレン系樹脂と、マレイミドとを含むことを特
    徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
  2. (2)前記スチレン系樹脂をポリ(スチレン)及びポリ
    (α−メチルスチレン)のいずれか一方又は双方とした
    請求項1に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
  3. (3)前記スチレン系樹脂を分子量が2,000〜10
    0,000のものとした請求項1又は2に記載のポジ型
    感光性樹脂組成物。
  4. (4)前記マレイミドの含量を前記スチレン系樹脂10
    0重量部に対して10重量部以上40重量部未満の範囲
    とした請求項1に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
JP34406289A 1989-12-28 1989-12-28 ポジ型感光性樹脂組成物 Pending JPH03200968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34406289A JPH03200968A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 ポジ型感光性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34406289A JPH03200968A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 ポジ型感光性樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03200968A true JPH03200968A (ja) 1991-09-02

Family

ID=18366362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34406289A Pending JPH03200968A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 ポジ型感光性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03200968A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1130863A (ja) * 1997-07-09 1999-02-02 Nec Corp レジスト材料およびそれを用いたレジストパターン形成方法
WO2007069798A1 (en) * 2005-12-16 2007-06-21 Samyangems Co., Ltd. Positive photoresist composition
US7691560B2 (en) 2006-03-23 2010-04-06 Fujifilm Corporation Resist composition and pattern forming method using the same
EP2477073A1 (en) 2002-02-13 2012-07-18 Fujifilm Corporation Resist composition for electron beam, EUV or X-ray
US8785104B2 (en) 2008-03-14 2014-07-22 Fujifilm Corporation Resist composition and pattern forming method using the same

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1130863A (ja) * 1997-07-09 1999-02-02 Nec Corp レジスト材料およびそれを用いたレジストパターン形成方法
EP2477073A1 (en) 2002-02-13 2012-07-18 Fujifilm Corporation Resist composition for electron beam, EUV or X-ray
WO2007069798A1 (en) * 2005-12-16 2007-06-21 Samyangems Co., Ltd. Positive photoresist composition
US7514203B2 (en) 2005-12-16 2009-04-07 Samyangems Co., Ltd. Positive photoresist composition
US7691560B2 (en) 2006-03-23 2010-04-06 Fujifilm Corporation Resist composition and pattern forming method using the same
US8785104B2 (en) 2008-03-14 2014-07-22 Fujifilm Corporation Resist composition and pattern forming method using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI295412B (en) Positive-working photoimageable bottom antireflective coating
TWI417682B (zh) 微細化圖案之形成方法及用於它之光阻基板處理液
JP3001607B2 (ja) 二層法における寸法安定な構造転写方法
JP3184530B2 (ja) 金属イオンレベルが低いフォトレジスト
TWI663476B (zh) 感放射線性或感光化射線性樹脂組成物以及使用其的抗蝕劑膜、空白罩幕、抗蝕劑圖案的形成方法、電子元件的製造方法及電子元件
TW201211683A (en) Photoresist compositions and methods of forming photolithographic patterns
US4912018A (en) High resolution photoresist based on imide containing polymers
JPH02161436A (ja) フォトレジスト組成物及びその使用方法
US6146793A (en) Radiation sensitive terpolymer, photoresist compositions thereof and 193 nm bilayer systems
JPH0262544A (ja) フォトレジスト組成物
KR20010021232A (ko) 감광성 수지, 감광성 수지를 사용하는 레지스트 조성물,레지스트 조성물을 사용하는 패턴 형성 방법, 패턴 형성방법에 의해 제조된 소자 및 노광 방법
JPS62105137A (ja) 放射感光性ポジティブ型フォトレジスト組成物及びその製法
US6106995A (en) Antireflective coating material for photoresists
JPH02254451A (ja) 微細パターン形成材料及び微細パターン形成方法
JPH03200968A (ja) ポジ型感光性樹脂組成物
JP2000512394A (ja) アミノクロマチック発色性材料の金属イオンを低減する方法及びこれをフォトレジスト用の金属を少ししか含まない底部反射防止膜材料の合成に使用する方法
KR100512544B1 (ko) 현상 방법, 패턴 형성 방법과, 이들을 이용한 포토마스크또는 반도체 장치의 제조 방법
JPH02248952A (ja) 感光性組成物
JPS5979249A (ja) パタ−ン形成方法
JP3766245B2 (ja) パタン形成方法および半導体装置の製造方法
JPH02187764A (ja) 感遠紫外線樹脂組成物
JPS5979248A (ja) 感光性組成物
CN116027634B (zh) Krf薄膜光刻用负性光致抗蚀剂组合物及其制备方法和应用
CN109503752A (zh) 一种低扩散ArF光刻胶用高分子光敏剂PAG及其应用
CN116027635B (zh) Krf薄膜光刻用负性光致抗蚀剂组合物及其制备方法和应用