JPH0320121Y2 - - Google Patents

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JPH0320121Y2
JPH0320121Y2 JP1982050073U JP5007382U JPH0320121Y2 JP H0320121 Y2 JPH0320121 Y2 JP H0320121Y2 JP 1982050073 U JP1982050073 U JP 1982050073U JP 5007382 U JP5007382 U JP 5007382U JP H0320121 Y2 JPH0320121 Y2 JP H0320121Y2
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JP
Japan
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thermal head
printing
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paper
thermal
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JP1982050073U
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JPS58153047U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はサーマルプリンタに使用されるサーマ
ルヘツドに関するものである。
従来、普通紙を用いるサーマルプリンタにおい
ては複数の発熱素子が設けられたサーマルヘツド
を選択的に通電駆動し、所定の発熱素子をワツク
ス型の転写リボンを介して用紙等に圧着すること
により用紙面上に転写リボンの染料を溶融吸着さ
せて所定の印字を行つていた。かかるサーマルプ
リンタによる転写法は非インパクト方式なろので
印字音が低減し、また、構造が簡単だからコスト
が安くなる等の利点を有するものの、印字すべき
用紙の紙質に左右され易く、凹凸のある用紙では
凹部への転写が困難であり鮮明な印年ができな
い。また、サーマルヘツドが転写リボンを介して
紙面に圧着されているため、サーマルヘツドの発
熱素子から発せられる熱が印字すべき文字等の印
字範囲を越えて用紙中を拡散していくので熱効率
が悪く、従つて所定の印字を行うためには余分の
熱を必要とし、これに伴つて印字速度が遅くなる
という欠点があつた。
かかるサーマプリンタによる転写法の欠点を解
消するため、近年転写リボンを使用することなく
インクを用紙面上に飛散させて印字を行うインク
ジエツト方式による印字法が提案されている。イ
ンクジエツト方式はバブルインクジエツト方式と
スパークインクジエツト方式に大別され、バブル
インクジエツト方式はノズル内に発熱素子を埋め
込み、その発熱により発生する液体インクの蒸気
圧により用紙面にインクを吐出して印字を行う方
式であり、スパークインクジエツト方式は棒状の
カーボンインクの先端とスパーク用電極との間で
スパークを発生させ、それによつて生じる一種の
爆発でカーボンインク先端の一部を用紙面に向つ
て吐出することにより印字を行う方式である。両
者はともにインクを用紙面に飛散させて印字を行
うので前記した従来のサーマルプリンタ欠点は解
消できるが、前者はノズル内に発熱抵抗素子を埋
め込まねばならず印字ヘツドの構造が複雑でコス
ト高となるといつた欠点があつた。また後者は印
字ヘツドとは別にスパーク用電極を設ける必要が
あり、印字機構が複雑化した。更に後者は高電圧
を発生可能な電源を備える必要があり、またノイ
ズ対策を施す必要があるので、装置が大型化する
といつた欠点があつた。
また吸収性の低い記録媒体を用いた場合、イン
クジエツト方式では記録媒体にインクがうまく定
着しない場合があつた。
本考案の目的は上記従来の欠点を改良し、通常
のサーマルプリンタに適用可能であるとともに転
写リボンを使用することなく直接用紙面上にイン
クを飛散させて印字を行い得、もつて印字品質が
高くコストが安く小型のサーマルヘツドを提供す
ことにある。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第5図に
基づいて詳細に説明する。
第1図は本実施例に係るサーマルヘツドが適用
されたサーマルプリンタの主要部の斜視図であ
り、キヤリツジ1はその底部においてサーマルプ
リンタ本体に取り付けられたプーリ2と駆動モー
タ3に固着されたプーリ4との間に張架されたワ
イヤ5に固着されており、また、キヤリツジ1の
底部に設けられた案内孔6には案内レール7が摺
動可能に挿嵌されている。更に、キヤリツジ1の
全面には印字用紙8が装着されたプラテン9が配
設されている。
サーマルヘツド10はプラテン9に対向してキ
ヤリツジ1前面に設けられており、第2図及び第
3図に示すようにサーマルヘツド本体11に複数
の貫通孔12が穿設され、各貫通孔12の先端周
縁には貫通孔12の先端部が先細り状となるよう
に発熱素子13が設けられている。各発熱素子1
3はリード線14を介して夫々印字用信号源に接
続されている。また、前記各貫通孔12にはニト
ロセルロース15と昇華性染料16が均一に混合
された固形状の蒸発記録材料17が挿嵌され、各
蒸発記録材料17は各貫通孔12の後端部に配設
されたばね体18により貫通孔12の先端に常に
押し出されるように付勢されている。この時、貫
通孔12の先端部は先細り状とされているので余
分な蒸発記録材料17が貫通孔12先端部に押し
出されることはない。
蒸発記録材料17中の昇華性染料16としては
アントラキノン系の分散染料が使用され、昇華性
染料16とニトロセルロース15との混合溶媒と
してはケトン系溶媒、例えばメチルイソブチルケ
トン(MIBK)、メチルエチルケトン(MEK)等
とセロソルブ、例えばメチルセロソルブ、エチル
セロソルブ、プロピルセロソルブ、ブチルセロソ
ルブ等との混合溶媒が用いられ、更に混合溶媒の
溶解力を大ならしめるため所望なればエチルアル
コール、イソプロピルアルコール等のアルコール
が添加されてもよい。かかる昇華性染料16とニ
トロセルロース15とケトン系溶媒からなる混合
物を所定の成形型に注入し、溶媒を蒸発させれば
サーマルヘツド10の貫通孔12に挿嵌される蒸
発記録材料17が得られる。
本実施例に係るサーマルヘツド10が適用され
たサーマルプリンタにより印字するには、まずプ
ラテン9に印字用紙8を装着した後、印字情報に
従いサーマルヘツド10の貫通孔12先端に設け
られた複数の発熱素子13のうち所定の発熱素子
13をリード線14を介して選択的に通電駆動す
る。これによりサーマルヘツド10の複数の発熱
素子13のうち所定数の発熱素子13が選択的に
発熱せしめられ、その熱は貫通孔12先端部にあ
る蒸発記録材料17に伝達される。これに伴ない
蒸発記録材料17中のニトロセルロース15は発
熱素子13から伝達された熱により加熱され、一
定の温度に達すると高速燃焼する。この燃焼熱に
より蒸発記録材料17に含有された昇華性染料1
6が瞬間的に蒸発され、第5図に示す如くサーマ
ルヘツド10前面に対向するプラテン9に装着さ
れた印字用紙8面上に飛散蒸着され、所定の印字
が完了する。この印字動作に伴つてサーマルヘツ
ド10が設けられたキヤリツジ1はプーリ2,4
間に張架されたワイヤ5を介して駆動モータ3の
正逆回転に従い案内孔6に挿嵌された案内レール
7に案内されて往復動され、これらの動作が連続
的に行なわれることにより所定の印字が連続的に
繰り返して行なわれるものである。
以上詳述したように、本実施例に係るサーマル
ヘツド10はサーマルヘツド本体11内部に穿設
された複数の貫通孔12の夫々にニトロセルロー
ス15と昇華性染料16からなる蒸発記録材料1
7を挿嵌し、この蒸発記録材料17をばね体18
を介して貫通孔12先端に押し出しつつ発熱素子
13から発せられる熱に基づくニトロセルロース
15の高速燃焼性を利用して昇華性染料16を用
紙8に飛散、蒸着させて印字を行うことを可能と
したものである。従つてこの蒸発性染料を用いて
印字を行なうことにより、従来のサーマルプリン
タに必要とされていた転写リボンは不要となる。
また、昇華性染料16を用紙8に飛散、蒸着させ
て印字を行うので用紙8の紙質に関係なく、紙面
に凹凸のある用紙8でも効率良く鮮明な印字を行
うことができる。更に、本実施例に係るサーマル
ヘツド10は通常のサーマルプリンタに適用可能
であり、また蒸発記録媒体を用いることにより、
高価な転写リボンが不要なことからしてコストの
安いサーマルプリンタを提供し得るものである。
次に、本考案に係る他の実施例を第6図及び第
7図に基づいて説明する。なお、前記実施例と同
一部分については便宜のため同一符号を付して説
明する。
第6図はサーマルヘツド10の側断面図を示
す。このサーマルヘツド10の特徴は蒸発記録材
料17として、ニトロセルロース15と昇華性染
料16とケトン系溶媒とが混合されてなる液状の
ものが使用されたことにある。この蒸発記録材料
17は、第7図に示すように側部に複数の注入口
19と上部にキヤツプ20により開閉される補充
口21とを有する筒状の貯蔵タンク22に貯蔵さ
れており、各注入口19はサーマルヘツド本体1
1に穿設された各貫通孔12に挿入されている。
このサーマルヘツド10を使用して印字を行う
には、前記実施例と同様、発熱素子13をリード
線14を介して選択的に通電駆動し、発熱素子1
3から発せられる熱により蒸発記録材料17中の
ニトロセルロース15を高速燃焼させ、昇華性染
料16を用紙8面上に飛散、蒸着させて所定の印
字を行うものである。この時、蒸発記録材料17
は印字動作に従つて貯蔵タンク22の注入口19
を介して貫通孔12に注入され、その後は貫通孔
12との間で生じる毛細管現象により、順次貫通
孔12の先端部に補給される。
なお、蒸発記録材料17が減少した時には、貯
蔵タンク22上部のキヤツプ20を取りはずし補
充口21から補充すればよい。
このように、本実施例に係るサーマルヘツド1
0は、前実施例に係るサーマルヘツド10と同様
に蒸発性記録材料を用いることにより転写リボン
を用いることなく印字を行なうことが可能とな
る。更に、本実施例に係るサーマルヘツド10
は、通常のサーマルプリンタに適用可能である。
以上詳述したように、本考案のサーマルヘツド
は、蒸発記録材料を用いることにより転写リボン
の不要なコストの安いサーマルヘツドを提供し得
る。更にこのサーマルヘツドは普通のサーマルプ
リンタに適用可能であり、感熱紙に該サーマルヘ
ツドを当接させることにより普通のサーマルプリ
ンタとしても利用可能である。従つて、本考案の
サーマルヘツドを用いたプリンターでは、使用者
は紙質、用途等に関連して印字方式を択一的に選
択できる等、その奏す効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すも
のであり、第1図はサーマルプリンタの主要部の
斜視図、第2図はサーマルヘツドの側断面図、第
3図はサーマルヘツドの斜視図、第4図は印字前
におけるサーマルヘツドの一部省略拡大側断面
図、第5図は印字後におけるサーマルヘツドの一
部省略拡大側断面図である。第6図及び第7図は
本考案の他の実施例を示し、第6図はサーマルヘ
ツドの側断面図、第7図は貯蔵タンクの斜視図で
ある。 図中、10はサーマルヘツド、12は貫通孔、
13は発熱素子、15はニトロセルロース、16
は昇華性染料、17は蒸発記録材料、18はばね
体である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドツトパターンを記録媒体に印字するためのサ
    ーマルヘツドにおいて、 爆発性物質と昇華性染料との混合物からなる蒸
    発記録材料を挿嵌可能に設けられ、且つ前記記録
    媒体と対向する面に一端の開口部を有する複数の
    貫通孔と、 前記貫通孔に挿嵌された蒸発記録材料を加熱し
    て前記爆発性物質を爆発させることにより前記昇
    華性染料を噴出させるための発熱素子とを有し、 該発熱素子は前記記録媒体と対向する面に設け
    られ、前記貫通孔に前記蒸発記録材料が挿嵌され
    ていない状態において、前記記録媒体としての感
    熱紙を加熱可能であることを特徴とするサーマル
    ヘツド。
JP5007382U 1982-04-07 1982-04-07 サ−マルヘツド Granted JPS58153047U (ja)

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JP5007382U JPS58153047U (ja) 1982-04-07 1982-04-07 サ−マルヘツド

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JP5007382U JPS58153047U (ja) 1982-04-07 1982-04-07 サ−マルヘツド

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JPS58153047U JPS58153047U (ja) 1983-10-13
JPH0320121Y2 true JPH0320121Y2 (ja) 1991-04-30

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JPS58153047U (ja) 1983-10-13

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