JPH0320140Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320140Y2 JPH0320140Y2 JP1985108224U JP10822485U JPH0320140Y2 JP H0320140 Y2 JPH0320140 Y2 JP H0320140Y2 JP 1985108224 U JP1985108224 U JP 1985108224U JP 10822485 U JP10822485 U JP 10822485U JP H0320140 Y2 JPH0320140 Y2 JP H0320140Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- layer
- heat
- sensitive
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は耐摩耗性、耐衝撃性および撥水性のす
ぐれた金券、定期券等の感熱磁気カードに関す
る。
ぐれた金券、定期券等の感熱磁気カードに関す
る。
<従来の技術>
交通機関や公衆電話等に使われる金券や定期券
はプラスチツクシートや紙などからなる支持体の
一方の面に強磁性体を主成分とする磁気記録層を
設け磁気情報処理をおこなうと同時に、支持体の
もう一方の面に残金表示とか、カードの有効期
限、発行日時を可視情報として記録する必要があ
る。この場合、数多くある記録手段の中でも、単
に加熱するだけで鮮明な記録画像が得られるロイ
コ染料系感熱発色層が、近年、この種の磁気カー
ドの裏面を構成する記録層として大いに注目され
ている。
はプラスチツクシートや紙などからなる支持体の
一方の面に強磁性体を主成分とする磁気記録層を
設け磁気情報処理をおこなうと同時に、支持体の
もう一方の面に残金表示とか、カードの有効期
限、発行日時を可視情報として記録する必要があ
る。この場合、数多くある記録手段の中でも、単
に加熱するだけで鮮明な記録画像が得られるロイ
コ染料系感熱発色層が、近年、この種の磁気カー
ドの裏面を構成する記録層として大いに注目され
ている。
しかしながら従来から提案されている感熱磁気
カードは、券売機の記録ヘツドでの長期間にわた
つて多数回使用の際や顧客自身の過酷な取扱い条
件により感熱記録層の表面が、こすれ、摩擦、引
つかき等の衝撃により容易に損傷を受けやすく、
その結果として記録画像が薄くなつたり不鮮明に
なつたりする問題とか、水に濡れた場合すぐに券
売機に適用出来ない等の問題を有するものであつ
た。
カードは、券売機の記録ヘツドでの長期間にわた
つて多数回使用の際や顧客自身の過酷な取扱い条
件により感熱記録層の表面が、こすれ、摩擦、引
つかき等の衝撃により容易に損傷を受けやすく、
その結果として記録画像が薄くなつたり不鮮明に
なつたりする問題とか、水に濡れた場合すぐに券
売機に適用出来ない等の問題を有するものであつ
た。
<考案が解決しようとする問題点>
本考案は上記の事情に鑑みてなされたものであ
り、感熱磁気カードの感熱記録層表面の耐摩耗
性、耐衝撃性、撥水性を改良するものである。
り、感熱磁気カードの感熱記録層表面の耐摩耗
性、耐衝撃性、撥水性を改良するものである。
<問題点を解決するための手段>
本考案の特徴とするところは感熱記録層表面の
耐摩耗性を向上させるため感熱記録層の上に水性
樹脂を主成分とするバリヤー層を介して保護層溶
剤塗工型樹脂を主成分とするおよびシリコーン層
を順次積層することにある。
耐摩耗性を向上させるため感熱記録層の上に水性
樹脂を主成分とするバリヤー層を介して保護層溶
剤塗工型樹脂を主成分とするおよびシリコーン層
を順次積層することにある。
第1図は本考案の感熱磁気カードの構成を示す
図であり、支持体1の一方の面に磁気記録層2を
設け、もう一方の面にロイコ染料系感熱記録層
3、バリヤー層4、保護層5およびシリコーン層
6を設けた構成をなすものである。
図であり、支持体1の一方の面に磁気記録層2を
設け、もう一方の面にロイコ染料系感熱記録層
3、バリヤー層4、保護層5およびシリコーン層
6を設けた構成をなすものである。
磁気記録層は、ストロンチウムフエライト、バ
リウムフエライト等の強磁性体を結着剤樹脂に分
散したものでプラスチツクフイルムもしくは紙等
からなる支持体上に塗布、乾燥することにより得
られる。
リウムフエライト等の強磁性体を結着剤樹脂に分
散したものでプラスチツクフイルムもしくは紙等
からなる支持体上に塗布、乾燥することにより得
られる。
ロイコ染料系感熱発色層は、フルオラン、トリ
フエニルメタン系等通常無色又は淡色のロイコ染
料と酸性物質を結着剤樹脂に分散した塗料を塗
布、乾燥して得られ、又、水性樹脂を主成分とす
るバリヤー層を介して設ける保護層はアクリル
系、ウレタン系、エポキシ系等各種の溶剤塗工型
樹脂を主成分とする塗料を塗布、乾燥して得ら
れ、さらに該保護層の上にシリコーン塗料を塗
布、乾燥して本考案の感熱磁気カードを得ること
ができる。
フエニルメタン系等通常無色又は淡色のロイコ染
料と酸性物質を結着剤樹脂に分散した塗料を塗
布、乾燥して得られ、又、水性樹脂を主成分とす
るバリヤー層を介して設ける保護層はアクリル
系、ウレタン系、エポキシ系等各種の溶剤塗工型
樹脂を主成分とする塗料を塗布、乾燥して得ら
れ、さらに該保護層の上にシリコーン塗料を塗
布、乾燥して本考案の感熱磁気カードを得ること
ができる。
<実施例>
厚さ188μmの乳白ポリエステルフイルムからな
る支持体上に下記配合からなる高保磁力の磁気塗
料を塗布厚13μmになるよう塗布、乾燥して磁気
記録層を設けた。
る支持体上に下記配合からなる高保磁力の磁気塗
料を塗布厚13μmになるよう塗布、乾燥して磁気
記録層を設けた。
バリウムフエライト 100部
(保磁力3000Oe、平均粒径0.6μm)
ポリエステル樹脂 40部
(バイロン200、東洋紡社製)
カーボンブラツク 5部
(三菱カーボン#40、三菱化成社製)
レシチン 2部
メチルエチルケトン 330部
一方、支持体のもう一方の面にロイコ染料系発
色層、バリヤー層、保護層を下記の配合処方に従
つて順次塗工積層して本考案の感熱磁気カードを
作製した。
色層、バリヤー層、保護層を下記の配合処方に従
つて順次塗工積層して本考案の感熱磁気カードを
作製した。
下記処方からなるA液、B液およびC液をボー
ルミルにて24時間分散して塗液を調整した。
ルミルにて24時間分散して塗液を調整した。
A液
3−(N−メチル−N−シクロヘキシル)アミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオラン 25部 5%ヒドロキシエチルセルロース水溶液 50部 水 25部 B液 ビス(4−ヒドロキシフエニル) 15部 酢酸メチルエステル 5%ヒドロキシエチルセルロース水溶液 60部 ステアリン酸アマイド 15部 水 10部 C液 軽質炭酸カルシウム 40部 10%ポリビニルアルコール水溶液 40部 水 10部 上記のA液10部、B液33.3部、C液49部、結着
剤として20%ジイソブチレン−無水マレイン酸ア
ンモニウム塩水溶液(オロタン165、ロームアン
ドハース製)15部、水46部を混合して感熱記録用
塗料を得た。この塗料を前記磁気記録層を有する
支持体のもう一方の面に塗布、乾燥して塗布料
6g/m2の感熱層を設けた。
−6−メチル−7−アニリノフルオラン 25部 5%ヒドロキシエチルセルロース水溶液 50部 水 25部 B液 ビス(4−ヒドロキシフエニル) 15部 酢酸メチルエステル 5%ヒドロキシエチルセルロース水溶液 60部 ステアリン酸アマイド 15部 水 10部 C液 軽質炭酸カルシウム 40部 10%ポリビニルアルコール水溶液 40部 水 10部 上記のA液10部、B液33.3部、C液49部、結着
剤として20%ジイソブチレン−無水マレイン酸ア
ンモニウム塩水溶液(オロタン165、ロームアン
ドハース製)15部、水46部を混合して感熱記録用
塗料を得た。この塗料を前記磁気記録層を有する
支持体のもう一方の面に塗布、乾燥して塗布料
6g/m2の感熱層を設けた。
下記D液からなる塗液を該感熱発色層上に塗布
量3g/m2となるよう塗布してバリヤー層を形成
した。
量3g/m2となるよう塗布してバリヤー層を形成
した。
D液
25%スチレン−アクリル酸エステルアンモニウム
塩とアクリルアマイドとの共重合体水溶液
(SA6N802、近代化学工業製) 30部 1%アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶
液 3部 〔保護層〕 さらに下記配合からなるE液を該バリヤー層上
に塗布、乾燥して塗布量1g/m2の保護層を形成
した。
塩とアクリルアマイドとの共重合体水溶液
(SA6N802、近代化学工業製) 30部 1%アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶
液 3部 〔保護層〕 さらに下記配合からなるE液を該バリヤー層上
に塗布、乾燥して塗布量1g/m2の保護層を形成
した。
E液
30%ポリウレタン樹脂液(ハイプレンPS−623、
三井日曹ウレタン製)10部 ポリメチルメタアクリレート樹脂(パラロイド、
A−11、ロームアンドハース製)2部 8%フツ素樹脂液(MOLDWIZ F−57) 15部 トルエン 30部 〔シリコーン層〕 下記配合からなるF液を該保護層上に塗布、乾
燥して塗布厚が0.1〜0.3μmとなるようシリコーン
層を設けて本考案の感熱磁気カードを作成した。
三井日曹ウレタン製)10部 ポリメチルメタアクリレート樹脂(パラロイド、
A−11、ロームアンドハース製)2部 8%フツ素樹脂液(MOLDWIZ F−57) 15部 トルエン 30部 〔シリコーン層〕 下記配合からなるF液を該保護層上に塗布、乾
燥して塗布厚が0.1〜0.3μmとなるようシリコーン
層を設けて本考案の感熱磁気カードを作成した。
F液
常温硬化型シリコーン 20部
(SR−2411、トーレシリコーン社製)
石油ベンゼン 35部
このようにして得られた本考案の感熱磁気カー
ドを3000回券売機に通しても、該感熱面上の傷は
一切認められなかつた。又、該感熱面を砂消ゴム
で20回強く擦つても印字部が消えることはなかつ
た。更に該カードを水に浸けた後すぐ券売機で加
熱印字しても鮮明な発色画像が得られた。
ドを3000回券売機に通しても、該感熱面上の傷は
一切認められなかつた。又、該感熱面を砂消ゴム
で20回強く擦つても印字部が消えることはなかつ
た。更に該カードを水に浸けた後すぐ券売機で加
熱印字しても鮮明な発色画像が得られた。
<考案の効果>
本考案は上記の構成からなるので金券、定期券
等の券売機における繰り返し使用時および顧客の
過酷なカードの取扱い条件下においても、問題な
く使用出来るすぐれた感熱磁気カードを得ること
ができた。
等の券売機における繰り返し使用時および顧客の
過酷なカードの取扱い条件下においても、問題な
く使用出来るすぐれた感熱磁気カードを得ること
ができた。
第1図は本考案の感熱磁気カードの構成を示す
図である。 1……支持体、2……磁気記録層、3……ロイ
コ染料系感熱発色層、4……バリヤー層、5……
保護層、6……シリコーン層。
図である。 1……支持体、2……磁気記録層、3……ロイ
コ染料系感熱発色層、4……バリヤー層、5……
保護層、6……シリコーン層。
Claims (1)
- 支持体の一方の面に強磁性体と結着剤を主成分
とする磁気記録層を設け、同支持体のもう一方の
面にロイコ染料系感熱発色層、水性樹脂を主成分
とするバリヤー層、溶剤塗工型樹脂を主成分とす
る保護層およびシリコーン層を順次設けてなる感
熱磁気カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108224U JPH0320140Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108224U JPH0320140Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219274U JPS6219274U (ja) | 1987-02-05 |
| JPH0320140Y2 true JPH0320140Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=30985220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985108224U Expired JPH0320140Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320140Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63314542A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Sutajio Nippon:Kk | 情報カ−ド用写真フィルム |
| JP2004167708A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-17 | Sato Corp | 連続タグの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319840A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-23 | Ricoh Co Ltd | Thermal recording sheet and thermal card for thermal typing made therefrom |
| JPH0335575Y2 (ja) * | 1980-05-23 | 1991-07-29 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP1985108224U patent/JPH0320140Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219274U (ja) | 1987-02-05 |
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