JPH03201419A - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
- Publication number
- JPH03201419A JPH03201419A JP1340364A JP34036489A JPH03201419A JP H03201419 A JPH03201419 A JP H03201419A JP 1340364 A JP1340364 A JP 1340364A JP 34036489 A JP34036489 A JP 34036489A JP H03201419 A JPH03201419 A JP H03201419A
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- JP
- Japan
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- coil
- layer
- wound
- insulating film
- upper side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 61
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 abstract description 27
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 15
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 abstract description 11
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフライバックトランスに関し、特に、当該フラ
イバックトランスを構成する高圧コイルの改良に関する
ものである。
イバックトランスを構成する高圧コイルの改良に関する
ものである。
第6図にはテレビジョン受像機やデイスプレィ装置に使
用されているフライバックトランスの一般的な回路構成
が示されている。この種のフライバックトランスは、コ
ア4の外側に低圧コイル5を嵌装し、さらに低圧コイル
5の外側に高圧コイル2を嵌装することにより構成され
ている。この高圧コイル2は整流ダイオード6を介して
2a〜2fのコイル部分に複数に区分されており、最終
段のコイル部分2【の高圧側は高圧整流ダイオード9を
介してブラウン管のアノード(図示せず)に接続されて
いる。前記区分されたコイル部分2a〜2fは第5図に
示すように、例えば、ポリエステル等の平坦な層間絶縁
フィルム3が巻かれた高圧ボビンlの上側に沿面距離り
を確保して第1層のコイル部分2aが整列巻きされてお
り、そのコイル部分2aの上側に層間絶縁フィルム3が
巻回され、その上側に第2層のコイル部分2bが巻回さ
れるという如く、コイル部分の整列巻きと層間絶縁フィ
ルム3の巻回とを交互に繰り返すことにより、層間絶縁
フィルム3を介して複数のコイル部分2a〜2fが積層
形成されていた。
用されているフライバックトランスの一般的な回路構成
が示されている。この種のフライバックトランスは、コ
ア4の外側に低圧コイル5を嵌装し、さらに低圧コイル
5の外側に高圧コイル2を嵌装することにより構成され
ている。この高圧コイル2は整流ダイオード6を介して
2a〜2fのコイル部分に複数に区分されており、最終
段のコイル部分2【の高圧側は高圧整流ダイオード9を
介してブラウン管のアノード(図示せず)に接続されて
いる。前記区分されたコイル部分2a〜2fは第5図に
示すように、例えば、ポリエステル等の平坦な層間絶縁
フィルム3が巻かれた高圧ボビンlの上側に沿面距離り
を確保して第1層のコイル部分2aが整列巻きされてお
り、そのコイル部分2aの上側に層間絶縁フィルム3が
巻回され、その上側に第2層のコイル部分2bが巻回さ
れるという如く、コイル部分の整列巻きと層間絶縁フィ
ルム3の巻回とを交互に繰り返すことにより、層間絶縁
フィルム3を介して複数のコイル部分2a〜2fが積層
形成されていた。
この積層形成された高圧コイルは、低圧コイル5ととも
にトランスケース内に収容され、同トランスケース内に
エポキシ等の絶縁性の注型含浸樹脂が注入含浸されるこ
とで、コイルのトランスケース内へのモールド固定とコ
イルの含浸とが行われていた。
にトランスケース内に収容され、同トランスケース内に
エポキシ等の絶縁性の注型含浸樹脂が注入含浸されるこ
とで、コイルのトランスケース内へのモールド固定とコ
イルの含浸とが行われていた。
しかしながら、従来の高圧コイルは各層のコイル部分2
a〜2fの上側に平坦な層間絶縁フィルム3が張力を加
えて巻かれるため、各コイル層(コイル部分)2a〜2
fと層間絶縁フィルム3の間に間隙がほとんど生ぜず、
互いに密接状態となっている。このため、高圧コイル2
に注型含浸樹脂を含浸しても、その注型含浸樹脂がコイ
ル層2a〜2fの内部(中央部)にまで入り込むことが
できず、含浸が不十分になり、これに伴い、各コイル層
2a〜2f間の絶縁耐圧が不十分となり、コイル層間で
放電が生じる等の問題があった。
a〜2fの上側に平坦な層間絶縁フィルム3が張力を加
えて巻かれるため、各コイル層(コイル部分)2a〜2
fと層間絶縁フィルム3の間に間隙がほとんど生ぜず、
互いに密接状態となっている。このため、高圧コイル2
に注型含浸樹脂を含浸しても、その注型含浸樹脂がコイ
ル層2a〜2fの内部(中央部)にまで入り込むことが
できず、含浸が不十分になり、これに伴い、各コイル層
2a〜2f間の絶縁耐圧が不十分となり、コイル層間で
放電が生じる等の問題があった。
このような問題を解消するために、各コイル層2a〜2
fの部分に注型含浸樹脂が入り易くする工夫が実開昭5
5−47736号公報で提案されている。
fの部分に注型含浸樹脂が入り易くする工夫が実開昭5
5−47736号公報で提案されている。
この公報の高圧コイルは、第3図に示すように、層間絶
縁フィルム3のlターン当たりの長さの部分を連続した
波形に形成し、コイル層の上側にこの波形形状の部分を
ほぼlターン巻き、引き続き波形の形成されていない残
りの平坦部分を巻き、次にこの平坦部分の絶縁フィルム
層の上側に次のコイル部分を整列巻きするという如く、
このコイル部分とフィルムの波形部分と、フィルムの平
坦部分とを繰り返し巻回することにより高圧コイル2を
積層形成するものであり、波形の部分の隙間8から注型
含浸樹脂をコイル内部に導入しようとするものである。
縁フィルム3のlターン当たりの長さの部分を連続した
波形に形成し、コイル層の上側にこの波形形状の部分を
ほぼlターン巻き、引き続き波形の形成されていない残
りの平坦部分を巻き、次にこの平坦部分の絶縁フィルム
層の上側に次のコイル部分を整列巻きするという如く、
このコイル部分とフィルムの波形部分と、フィルムの平
坦部分とを繰り返し巻回することにより高圧コイル2を
積層形成するものであり、波形の部分の隙間8から注型
含浸樹脂をコイル内部に導入しようとするものである。
しかしながら、上記公報の高圧コイルは、層間絶縁フィ
ルム3の波形が連続して形成されているため、腰が弱く
、波形部分をコイル層の上側に巻き、さらにその上側に
波形の形成されていない残りの部分と次の層のコイル部
分を巻くことにより波形の部分が締め付けられ、第4図
に示すように、波形形状が潰れるという不具合が生じる
。このように波形が潰れると、波形形状のフィルム部分
と各コイル層との間の隙間8が小さくなり、注型含浸樹
脂が含浸時に内部にまで十分入り込むことができず、各
コイル層2a〜2f間の絶縁耐圧を十分に高めることが
できず、各コイル層2a〜2r間で部分的に放電が生じ
るという心配があった。
ルム3の波形が連続して形成されているため、腰が弱く
、波形部分をコイル層の上側に巻き、さらにその上側に
波形の形成されていない残りの部分と次の層のコイル部
分を巻くことにより波形の部分が締め付けられ、第4図
に示すように、波形形状が潰れるという不具合が生じる
。このように波形が潰れると、波形形状のフィルム部分
と各コイル層との間の隙間8が小さくなり、注型含浸樹
脂が含浸時に内部にまで十分入り込むことができず、各
コイル層2a〜2f間の絶縁耐圧を十分に高めることが
できず、各コイル層2a〜2r間で部分的に放電が生じ
るという心配があった。
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたもの
であり、その目的は、各コイル層間に注型含浸樹脂を十
分に含浸させて、コイル層間の絶縁耐圧を十分に高める
ことができるフライバックトランスを提供することにあ
る。
であり、その目的は、各コイル層間に注型含浸樹脂を十
分に含浸させて、コイル層間の絶縁耐圧を十分に高める
ことができるフライバックトランスを提供することにあ
る。
本発明は上記目的を達成するために、次のように構成さ
れている。すなわち、本発明は、低圧コイルと、この低
圧コイルの外側に嵌装される高圧コイルとを備え、高圧
コイルは整流ダイオードを介して複数に区分され、区分
された各コイル部分が隣のコイル部分と絶縁フィルム層
を介してボビン上に巻かれてコイルが積層形成されてい
るフライバックトランスにおいて、前記絶縁フィルム層
は、各コイル層の上に形成される含浸材導入層を含み、
該含浸材導入層は、ほぼ1ターン当たりの長さの絶縁フ
ィルムの長さ方向の複数の間欠位置に幅方向に延びる三
角形状の突起条を形成したフィルム部分を各コイル層の
上側にほぼ1ターン巻くことによって形成されているこ
とを特徴として構成されている。
れている。すなわち、本発明は、低圧コイルと、この低
圧コイルの外側に嵌装される高圧コイルとを備え、高圧
コイルは整流ダイオードを介して複数に区分され、区分
された各コイル部分が隣のコイル部分と絶縁フィルム層
を介してボビン上に巻かれてコイルが積層形成されてい
るフライバックトランスにおいて、前記絶縁フィルム層
は、各コイル層の上に形成される含浸材導入層を含み、
該含浸材導入層は、ほぼ1ターン当たりの長さの絶縁フ
ィルムの長さ方向の複数の間欠位置に幅方向に延びる三
角形状の突起条を形成したフィルム部分を各コイル層の
上側にほぼ1ターン巻くことによって形成されているこ
とを特徴として構成されている。
〔作用〕
本発明では、コイル層の上に、三角形状の突起条が形成
されたフィルム部分をほぼlターン巻き、その上側に突
起条の形成されていない残りのフィルム部分と次の層の
コイル部分とを巻き、この繰り返しにより高圧コイルを
積層形成するが、三角形状の突起条のフィルム部分を巻
いた後に、突起条の付いていない残りの層間絶縁フィル
ムおよび次の層のコイル部分を巻くときに、三角形状の
突起条の部分に締め付は力が加わるが、この三角形状の
突起条は絶縁フィルムの長さ方向に間欠的に形成されて
いるため、腰が十分に強く、前記締め付は力を受けても
潰れることがなく、コイル層と次に巻かれる残りのフィ
ルム層との間に十分な隙間を確保し、この隙間を通って
注型含浸樹脂はコイルの内部にまで十分に入り込み、各
コイル層間の絶縁耐圧を飛躍的に高める。
されたフィルム部分をほぼlターン巻き、その上側に突
起条の形成されていない残りのフィルム部分と次の層の
コイル部分とを巻き、この繰り返しにより高圧コイルを
積層形成するが、三角形状の突起条のフィルム部分を巻
いた後に、突起条の付いていない残りの層間絶縁フィル
ムおよび次の層のコイル部分を巻くときに、三角形状の
突起条の部分に締め付は力が加わるが、この三角形状の
突起条は絶縁フィルムの長さ方向に間欠的に形成されて
いるため、腰が十分に強く、前記締め付は力を受けても
潰れることがなく、コイル層と次に巻かれる残りのフィ
ルム層との間に十分な隙間を確保し、この隙間を通って
注型含浸樹脂はコイルの内部にまで十分に入り込み、各
コイル層間の絶縁耐圧を飛躍的に高める。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、本実施例の説明において、従来例と同一の部分には
同一符号を用い、その重複説明は省略する。第1図には
本発明に係るフライバックトランスの要部構成が示され
ている。この実施例のフライバックトランスは前記従来
例と同様に、コア4に低圧コイル5と高圧コイル2とを
嵌装して、これをフライバックトランスのケース内に注
型含浸樹脂でもって埋設固定したものである。
お、本実施例の説明において、従来例と同一の部分には
同一符号を用い、その重複説明は省略する。第1図には
本発明に係るフライバックトランスの要部構成が示され
ている。この実施例のフライバックトランスは前記従来
例と同様に、コア4に低圧コイル5と高圧コイル2とを
嵌装して、これをフライバックトランスのケース内に注
型含浸樹脂でもって埋設固定したものである。
第1図は本実施例のフライバックトランスを構成する高
圧コイル2の要部断面を示したもので、従来例と異なる
特徴的なことは、各コイルN(コイル部分)2a〜2f
の上側に巻かれる層間絶縁フィルム3のほぼ1ターン長
の形状を特有な形状に構成したものである。すなわち、
第2図に示すように、ほぼ1ターン当たりの長さ部分3
aにわたって層間絶縁フィルム3の幅方向に延びる三角
形状の突起条7を長さ方向の間欠位置に複数形成したも
のである。
圧コイル2の要部断面を示したもので、従来例と異なる
特徴的なことは、各コイルN(コイル部分)2a〜2f
の上側に巻かれる層間絶縁フィルム3のほぼ1ターン長
の形状を特有な形状に構成したものである。すなわち、
第2図に示すように、ほぼ1ターン当たりの長さ部分3
aにわたって層間絶縁フィルム3の幅方向に延びる三角
形状の突起条7を長さ方向の間欠位置に複数形成したも
のである。
本実施例では、高圧コイルの巻線作業時に、この三角形
状の突起条7が形成された層間絶縁フィルム3の部分3
aが各コイル層2a〜2rの上側に巻かれる。すなわち
、まず、最初に、第−層のコイル部分2aのコイル層の
上側に突起条7が形成されている部分3aをほぼlター
7巻いて含浸材導入層10となし、続いて突起条7が形
成されていない残りの部分3bを例えば1ターン巻き、
次にその上側に次のコイル部分2bのコイル層を巻回形
成し、さらに、このコイル層2bの上側に突起条7が形
成された層間絶縁フィルム3の部分3aを1ターン巻く
という如く、コイル部分と層間絶縁フィルム3の突起条
7の形成部分3aと、層間絶縁フィルム3の突起条7が
形成されていない残りの部分3bとを繰り返し巻くこと
により、複数のコイル部分2a〜2fが積層され、目的
とするフライバックトランスの高圧コイル2が形成され
るのである。
状の突起条7が形成された層間絶縁フィルム3の部分3
aが各コイル層2a〜2rの上側に巻かれる。すなわち
、まず、最初に、第−層のコイル部分2aのコイル層の
上側に突起条7が形成されている部分3aをほぼlター
7巻いて含浸材導入層10となし、続いて突起条7が形
成されていない残りの部分3bを例えば1ターン巻き、
次にその上側に次のコイル部分2bのコイル層を巻回形
成し、さらに、このコイル層2bの上側に突起条7が形
成された層間絶縁フィルム3の部分3aを1ターン巻く
という如く、コイル部分と層間絶縁フィルム3の突起条
7の形成部分3aと、層間絶縁フィルム3の突起条7が
形成されていない残りの部分3bとを繰り返し巻くこと
により、複数のコイル部分2a〜2fが積層され、目的
とするフライバックトランスの高圧コイル2が形成され
るのである。
本実施例では層間絶縁フィルム3の巻き始め側のほぼl
ターン当たりに形成する三角形状の突起条7が層間絶縁
フィルム3の長さ方向の間欠位置に、つまり、間欠区間
lを介して形成されるから、突起条7の腰の強さが非常
に強く、上側からこの突起条7に押圧力を加えてもほと
んど潰れ変形することがない。したがって、コイル層の
上側にこの突起条7の形成部分3aをほぼlター7巻い
た後に、残りの層間絶縁フィルム3の部分3bと次の層
のコイル部分とを巻いたときに、下側の突起条7の巻回
部分に締め付は力が加わっても、突起条7がほとんど漬
れ変形をすることがなく、これにより第1図に示すよう
に、突起条7の巻回層の部分に比較的大きな隙間8を有
する含浸材導入層10が形成される。
ターン当たりに形成する三角形状の突起条7が層間絶縁
フィルム3の長さ方向の間欠位置に、つまり、間欠区間
lを介して形成されるから、突起条7の腰の強さが非常
に強く、上側からこの突起条7に押圧力を加えてもほと
んど潰れ変形することがない。したがって、コイル層の
上側にこの突起条7の形成部分3aをほぼlター7巻い
た後に、残りの層間絶縁フィルム3の部分3bと次の層
のコイル部分とを巻いたときに、下側の突起条7の巻回
部分に締め付は力が加わっても、突起条7がほとんど漬
れ変形をすることがなく、これにより第1図に示すよう
に、突起条7の巻回層の部分に比較的大きな隙間8を有
する含浸材導入層10が形成される。
したがって、本実施例の高圧コイル2を低圧コイル5と
組み合わせてトランスケース内に収容した後、注型含浸
樹脂を注入して含浸させたとき、この含浸材導入層10
の隙間8を利用して注型含浸樹脂が奥深く十分入り込み
、これにより、各コイル層間の絶縁耐圧が飛躍的に高ま
り、各層のコイル間で部分的に放電が発生するという虞
がなくなり、安全性および信頼性の高いフライバックト
ランスの提供が可能となる。
組み合わせてトランスケース内に収容した後、注型含浸
樹脂を注入して含浸させたとき、この含浸材導入層10
の隙間8を利用して注型含浸樹脂が奥深く十分入り込み
、これにより、各コイル層間の絶縁耐圧が飛躍的に高ま
り、各層のコイル間で部分的に放電が発生するという虞
がなくなり、安全性および信頼性の高いフライバックト
ランスの提供が可能となる。
また、突起条7は三角形状をしているので、層間絶縁フ
ィルム3の部分にこの突起条7をプレス加工等により形
成するのが容易であり、公報のものに比べ装置製造の作
業性の改善を図ることができる。
ィルム3の部分にこの突起条7をプレス加工等により形
成するのが容易であり、公報のものに比べ装置製造の作
業性の改善を図ることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されることはなく、様
々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例では三
角形状の突起条7を層間絶縁フィルム3の長さ軸に対し
て直角方向、つまり真横に伸長して形成したが、これを
斜め横向きに形成したものでもよい。
々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例では三
角形状の突起条7を層間絶縁フィルム3の長さ軸に対し
て直角方向、つまり真横に伸長して形成したが、これを
斜め横向きに形成したものでもよい。
また、上記実施例では突起条7の形成部分3aをコイル
層の上に巻く場合、突起条7の頂部を上側にして巻いて
いるが、これを逆にし、突起条7の頂部を下側にして、
つまり、突起条7の頂部がコイル層に当接する側となる
ようにして巻いてもよい。
層の上に巻く場合、突起条7の頂部を上側にして巻いて
いるが、これを逆にし、突起条7の頂部を下側にして、
つまり、突起条7の頂部がコイル層に当接する側となる
ようにして巻いてもよい。
さらに、上記実施例では、突起条7の形成されたほぼ1
ターン当たりの層間絶縁フィルム3の層、つまり含浸材
導入層10の上側に突起条7が形成されていない残りの
層間絶縁フィルム3の部分3bを1タ一ン巻いているが
、この残りの部分3bの巻回数は1ターンに限定される
ことはなく、高圧コイルの仕様上窓められる絶縁耐圧を
考慮して任意に設定されるものである。
ターン当たりの層間絶縁フィルム3の層、つまり含浸材
導入層10の上側に突起条7が形成されていない残りの
層間絶縁フィルム3の部分3bを1タ一ン巻いているが
、この残りの部分3bの巻回数は1ターンに限定される
ことはなく、高圧コイルの仕様上窓められる絶縁耐圧を
考慮して任意に設定されるものである。
本発明は、コイル層の上側に複数の三角形状の突起条が
長さ方向に間欠的に形成されたフィルム部分を1タ一ン
巻いて隙間の多い含浸材導入層を形成するように構成し
たものであるから、高圧コイルを含浸する際には、注型
含浸樹脂がこの含浸材導入層の隙間部分から奥深く十分
に入り込むことが可能となり、これにより、各コイル層
間の絶縁耐圧を飛躍的に高めることができ、各コイル層
間で部分的に放電等が生じる虞は確実に解消されること
となり、安全性および信頼性の高いフライバックトラン
スを提供することが可能となる。
長さ方向に間欠的に形成されたフィルム部分を1タ一ン
巻いて隙間の多い含浸材導入層を形成するように構成し
たものであるから、高圧コイルを含浸する際には、注型
含浸樹脂がこの含浸材導入層の隙間部分から奥深く十分
に入り込むことが可能となり、これにより、各コイル層
間の絶縁耐圧を飛躍的に高めることができ、各コイル層
間で部分的に放電等が生じる虞は確実に解消されること
となり、安全性および信頼性の高いフライバックトラン
スを提供することが可能となる。
第1図は本発明に係るフライバックトランスを構成する
高圧コイルの要部断面図、第2図は同実施例の高圧コイ
ルを形成するために使用される層間絶縁フィルムの斜視
図、第3図は実開昭55−47736号公報の高圧コイ
ルにおいて使用される層間絶縁フィルムの斜視図、第4
図は第3図の層間絶縁フィルムを使用することにより生
じる不具合状態を示す説明図、第5図はフライバックト
ランスを構成する一般的な高圧コイルの半断面図、第6
図はフライバックトランスの回路図である。 1・・・高圧ボビン、2・・・高圧コイル、2a〜2f
・・・コイル部分(コイル層)、3・・・層間絶縁フィ
ルム、4・・・コア、5・・・低圧コイル、6・・・整
流ダイオード、7・・・突起条、8・・・隙間、9・・
・高圧整流ダイオード、10・・・含浸材導入層。 第 1 回 $ 2 閃
高圧コイルの要部断面図、第2図は同実施例の高圧コイ
ルを形成するために使用される層間絶縁フィルムの斜視
図、第3図は実開昭55−47736号公報の高圧コイ
ルにおいて使用される層間絶縁フィルムの斜視図、第4
図は第3図の層間絶縁フィルムを使用することにより生
じる不具合状態を示す説明図、第5図はフライバックト
ランスを構成する一般的な高圧コイルの半断面図、第6
図はフライバックトランスの回路図である。 1・・・高圧ボビン、2・・・高圧コイル、2a〜2f
・・・コイル部分(コイル層)、3・・・層間絶縁フィ
ルム、4・・・コア、5・・・低圧コイル、6・・・整
流ダイオード、7・・・突起条、8・・・隙間、9・・
・高圧整流ダイオード、10・・・含浸材導入層。 第 1 回 $ 2 閃
Claims (1)
- 低圧コイルと、この低圧コイルの外側に嵌装される高圧
コイルとを備え、高圧コイルは整流ダイオードを介して
複数に区分され、区分された各コイル部分が隣のコイル
部分と絶縁フィルム層を介してボビン上に巻かれてコイ
ルが積層形成されているフライバックトランスにおいて
、前記絶縁フィルム層は、各コイル層の上に形成される
含浸材導入層を含み、該含浸材導入層は、ほぼ1ターン
当たりの長さの絶縁フィルムの長さ方向の複数の間欠位
置に幅方向に延びる三角形状の突起条を形成したフィル
ム部分を各コイル層の上側にほぼ1ターン巻くことによ
って形成されていることを特徴とするフライバックトラ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1340364A JPH03201419A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1340364A JPH03201419A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | フライバックトランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03201419A true JPH03201419A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18336236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1340364A Pending JPH03201419A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | フライバックトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03201419A (ja) |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1340364A patent/JPH03201419A/ja active Pending
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