JPH0320160Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320160Y2 JPH0320160Y2 JP1985035679U JP3567985U JPH0320160Y2 JP H0320160 Y2 JPH0320160 Y2 JP H0320160Y2 JP 1985035679 U JP1985035679 U JP 1985035679U JP 3567985 U JP3567985 U JP 3567985U JP H0320160 Y2 JPH0320160 Y2 JP H0320160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- paint
- shaft
- drive
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は、油絵の具で絵をかくときぼかしを表
わすために使用する器具である。
わすために使用する器具である。
水彩絵の具でぼかしを表わすのには、霧吹きが
用いられるが、絵の具糊の原料を異にする油絵の
具は霧吹きでは拡散させることができない。
用いられるが、絵の具糊の原料を異にする油絵の
具は霧吹きでは拡散させることができない。
そこで、油絵の具その他の濃い絵の具であつて
も、霧吹きを用いたのと略同様のぼかし模様が得
られる器具として、デザイン用回転ブラシ具が提
案されている(実公昭48−6613号公報参照)。そ
の構造は、回転軸保持部と握り部を持つ棒状本体
の一側に、その回転軸保持部に軸受けされた円筒
形ブラシと、そのブラシの毛先を一部重ならせて
ブラシをこするための突起とを平行に設け、円筒
形ブラシにクランクハンドルを具えたものであ
る。
も、霧吹きを用いたのと略同様のぼかし模様が得
られる器具として、デザイン用回転ブラシ具が提
案されている(実公昭48−6613号公報参照)。そ
の構造は、回転軸保持部と握り部を持つ棒状本体
の一側に、その回転軸保持部に軸受けされた円筒
形ブラシと、そのブラシの毛先を一部重ならせて
ブラシをこするための突起とを平行に設け、円筒
形ブラシにクランクハンドルを具えたものであ
る。
ところが上記公知の絵の具ぼかし器具は、回転
する円筒形ブラシの毛先が突起に当たつて外れる
とき、そのブラシの毛の弾性による反発力でブラ
シに含まれている絵の具を振り切つて画面上に飛
散させる構成、すなわち円筒形ブラシに含ませた
絵の具を直接毛の弾性反発力によつて飛ばすもの
であるから、絵の具が勢いよく飛び過ぎて意のま
まのぼかし着色ができない。換言すれば、ぼかし
の手加減ができない。
する円筒形ブラシの毛先が突起に当たつて外れる
とき、そのブラシの毛の弾性による反発力でブラ
シに含まれている絵の具を振り切つて画面上に飛
散させる構成、すなわち円筒形ブラシに含ませた
絵の具を直接毛の弾性反発力によつて飛ばすもの
であるから、絵の具が勢いよく飛び過ぎて意のま
まのぼかし着色ができない。換言すれば、ぼかし
の手加減ができない。
本考案は、思いどおりのぼかし模様を容易に表
現することができる便利な油絵の具ぼかし器具を
提供することを目的とする。
現することができる便利な油絵の具ぼかし器具を
提供することを目的とする。
ロ 考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、油絵の具を含ませる円筒形ブラシ1
と、その絵の具含みブラシ1と互いに毛の部分で
接触させた円筒形の駆動ブラシ2とを、保持器3
に回転自由に取付け、その駆動ブラシ2の軸5,
16に回転駆動手段4,20,28を具えたもの
である。
と、その絵の具含みブラシ1と互いに毛の部分で
接触させた円筒形の駆動ブラシ2とを、保持器3
に回転自由に取付け、その駆動ブラシ2の軸5,
16に回転駆動手段4,20,28を具えたもの
である。
保持器3の握り部3aを片手で持ち、他方の手
またはモータで駆動ブラシ2を回転させると、駆
動ブラシ2が毛と毛の接触を介して絵の具を含む
ブラシ1を回転させるとともに、そのブラシ1の
含んでいる油絵の具を刷き取りながら、遠心力で
拡散させるので、構図の所要部所に飛着させてぼ
かし模様が表現される。
またはモータで駆動ブラシ2を回転させると、駆
動ブラシ2が毛と毛の接触を介して絵の具を含む
ブラシ1を回転させるとともに、そのブラシ1の
含んでいる油絵の具を刷き取りながら、遠心力で
拡散させるので、構図の所要部所に飛着させてぼ
かし模様が表現される。
第1図、第2図は小形器の例を示すもので、ク
ランクハンドル4を一体的に具えた軸5に、例え
ば部分角軸5a或は止ねじ・キー等により回らな
いように駆動ブラシ2のボス2aを取付ける。軸
5を駆動ブラシ2から突出させた延長部に保持器
の握り部3aの基部のボス3bを嵌め、軸5の周
溝5aとボス3bにねじ込んだ係合ねじ8で抜け
止めを構成する。
ランクハンドル4を一体的に具えた軸5に、例え
ば部分角軸5a或は止ねじ・キー等により回らな
いように駆動ブラシ2のボス2aを取付ける。軸
5を駆動ブラシ2から突出させた延長部に保持器
の握り部3aの基部のボス3bを嵌め、軸5の周
溝5aとボス3bにねじ込んだ係合ねじ8で抜け
止めを構成する。
上記のボス3bの延長部に絵の具含みブラシ1
の支持腕3cの基部のボス3cを嵌合し、止ねじ
9で固定する。その支持腕3cにハンドル4の方
に延長した折曲部3dを一体に設け、その支持腕
3c・折曲部3dの面と傾斜したボス3fを設け
る。そのボス3fに含みブラシ1の軸6を通し、
軸6の円周溝6aと係合ねじピン7により、抜け
止めを構成する。
の支持腕3cの基部のボス3cを嵌合し、止ねじ
9で固定する。その支持腕3cにハンドル4の方
に延長した折曲部3dを一体に設け、その支持腕
3c・折曲部3dの面と傾斜したボス3fを設け
る。そのボス3fに含みブラシ1の軸6を通し、
軸6の円周溝6aと係合ねじピン7により、抜け
止めを構成する。
支持腕3cをボス3bに対し前後させて、駆動
ブラシ2に対する含みブラシ1の前後位置を略決
める。次に握り部3a・支持腕3cの開き角度を
使い易いように且ブラシ1,2の交わり度を設定
して押しねじ9で握り部3aと支持腕3cを一体
に固定する。
ブラシ2に対する含みブラシ1の前後位置を略決
める。次に握り部3a・支持腕3cの開き角度を
使い易いように且ブラシ1,2の交わり度を設定
して押しねじ9で握り部3aと支持腕3cを一体
に固定する。
そして握り部3aを一方の手で保持し、絵の具
含みブラシ1の一部を皿10の絵の具に漬し、軸
6またブラシ台1aで回転させて絵の具を含ませ
る。絵の具皿10から引上げ、ハンドル4を回す
と、ブラシ2が含みブラシ1の絵の具を刷き取り
ながら回転して絵の具を微細粒子として矢示cの
方向に拡散させる。
含みブラシ1の一部を皿10の絵の具に漬し、軸
6またブラシ台1aで回転させて絵の具を含ませ
る。絵の具皿10から引上げ、ハンドル4を回す
と、ブラシ2が含みブラシ1の絵の具を刷き取り
ながら回転して絵の具を微細粒子として矢示cの
方向に拡散させる。
従つて構図の所要部所に、必要に応じその部所
以外は紙等でかくしてぼかし模様を敏速に描くこ
とができる。
以外は紙等でかくしてぼかし模様を敏速に描くこ
とができる。
第3図〜第7図は動力駆動も可能な大形器を例
示するもので、上面に握り部11aを形成した略
形の板枠11に、含みブラシと駆動ブラシ2を
平行に片持的に支持させる。含みブラシ1は第5
図のようにその軸12を、板枠11に固定の軸受
13に回転自由に嵌合し、抜け止め機構12a,
14を設ける。13a,15は軸受13を板枠1
1に固定するためのフランジとナツトである。
示するもので、上面に握り部11aを形成した略
形の板枠11に、含みブラシと駆動ブラシ2を
平行に片持的に支持させる。含みブラシ1は第5
図のようにその軸12を、板枠11に固定の軸受
13に回転自由に嵌合し、抜け止め機構12a,
14を設ける。13a,15は軸受13を板枠1
1に固定するためのフランジとナツトである。
駆動ブラシ2も、その軸16を上記と同様に軸
受17、抜け止め16a,18、フランジ17
a、ナツト19で板枠11に回転自由に取受け
る。その軸16の端部に継手16bを設け、外部
のフレキシブル軸20の端部の継手20aと結合
する。21はフレキシブル軸20の外管で、継手
ナツト22で軸受17に固定される。
受17、抜け止め16a,18、フランジ17
a、ナツト19で板枠11に回転自由に取受け
る。その軸16の端部に継手16bを設け、外部
のフレキシブル軸20の端部の継手20aと結合
する。21はフレキシブル軸20の外管で、継手
ナツト22で軸受17に固定される。
24は含みブラシ1の下方に配置した絵の具皿
で、正面にU字形の取付板25を一体に設け、そ
の上部のクリツプ25aの凹部26を板枠11の
凸部26aに係止させ、第3、4図鎖線24′の
ように随時取外すことができる。
で、正面にU字形の取付板25を一体に設け、そ
の上部のクリツプ25aの凹部26を板枠11の
凸部26aに係止させ、第3、4図鎖線24′の
ように随時取外すことができる。
図に省略したモータからフレキシブル軸20を
介して駆動ブラシ2を第3図矢示aの方向に回転
させると、これと毛を介して接触するブラシ1も
反対方向bに随動回転し、皿24内の絵の具を含
む。その絵の具をブラシ2が刷き取つて下方cに
拡散させる。従つて握り部11aを第5図のよう
に手に持つて前例と同様にぼかしを表わすことが
できる。
介して駆動ブラシ2を第3図矢示aの方向に回転
させると、これと毛を介して接触するブラシ1も
反対方向bに随動回転し、皿24内の絵の具を含
む。その絵の具をブラシ2が刷き取つて下方cに
拡散させる。従つて握り部11aを第5図のよう
に手に持つて前例と同様にぼかしを表わすことが
できる。
場合によつては動力駆動を止めて、駆動ブラシ
2の軸10の中空部に手動ハンドル28を嵌合さ
せて手動回転させることもできる。
2の軸10の中空部に手動ハンドル28を嵌合さ
せて手動回転させることもできる。
さらに壁画のような大きな絵の場合は、板枠1
1と一体に設けたブラケツト(図に省略)に小形
のドリルモータを支持させウオーム歯車で軸10
に直結させることもできる。
1と一体に設けたブラケツト(図に省略)に小形
のドリルモータを支持させウオーム歯車で軸10
に直結させることもできる。
第7図は駆動ブラシ2による拡散方向を前方に
変える実施例を示すもので、そのブラシ2の下方
に弧状のガイド板30を設ける。またガイド板3
0の前部にブラシを可とする小ローラ31を設け
駆動ブラシ2が含みブラシ1の絵の具を刷き取つ
てガイド板30に沿つて回動し、ローラ31を回
しながら移動しローラ31から離脱して跳ねたブ
ラシの毛が絵の具を前方dに飛散させるものであ
る。
変える実施例を示すもので、そのブラシ2の下方
に弧状のガイド板30を設ける。またガイド板3
0の前部にブラシを可とする小ローラ31を設け
駆動ブラシ2が含みブラシ1の絵の具を刷き取つ
てガイド板30に沿つて回動し、ローラ31を回
しながら移動しローラ31から離脱して跳ねたブ
ラシの毛が絵の具を前方dに飛散させるものであ
る。
ガイド板30は後端の係止部30aを絵の具皿
24の前縁に係止させ、ローラ31の軸32を板
枠11の係止溝33に係止させて取付けた例を示
す。なおこの実施例の場合は駆動ブラシ2を板枠
の軸受長孔29に沿つて僅かに上方に上げる方が
よい。
24の前縁に係止させ、ローラ31の軸32を板
枠11の係止溝33に係止させて取付けた例を示
す。なおこの実施例の場合は駆動ブラシ2を板枠
の軸受長孔29に沿つて僅かに上方に上げる方が
よい。
また本考案の器具は、塗料の塗布に利用するこ
ともできる。
ともできる。
ハ 考案の効果
駆動ブラシを手動または動力で回すことによ
り、毛と毛の接触を介して絵の具含みブラシを回
転させながら、その絵の具含みブラシが含んでい
る絵の具を駆動ブラシで順次刷き取つて、その駆
動ブラシの遠心力の作用で飛ばして拡散させるか
ら、駆動ブラシの回転を加減することによつて絵
の具の拡散程度を思いのままに変えられ、油絵の
具その他の濃い絵の具であつても巧みなぼかしを
表わすことができる。また絵の具を必要量以上飛
散させることもなくて、絵の具特に油絵の具用の
ぼかし器具として効果がある。
り、毛と毛の接触を介して絵の具含みブラシを回
転させながら、その絵の具含みブラシが含んでい
る絵の具を駆動ブラシで順次刷き取つて、その駆
動ブラシの遠心力の作用で飛ばして拡散させるか
ら、駆動ブラシの回転を加減することによつて絵
の具の拡散程度を思いのままに変えられ、油絵の
具その他の濃い絵の具であつても巧みなぼかしを
表わすことができる。また絵の具を必要量以上飛
散させることもなくて、絵の具特に油絵の具用の
ぼかし器具として効果がある。
第1図は本考案の平面図、第2図はその一部の
正面図、第3図は他の実施例の正面図、第4図は
第3図−線縦断平面図、第5図は第3図−
線横断側面図、第6図は第5図−線縦断面
図、第7図はさらに他の実施例の一部の縦断正面
図、第8図はその左端面図。 1……絵の具含みブラシ、2……は駆動ブラ
シ、3……は保持器。
正面図、第3図は他の実施例の正面図、第4図は
第3図−線縦断平面図、第5図は第3図−
線横断側面図、第6図は第5図−線縦断面
図、第7図はさらに他の実施例の一部の縦断正面
図、第8図はその左端面図。 1……絵の具含みブラシ、2……は駆動ブラ
シ、3……は保持器。
Claims (1)
- 油絵の具を含ませる円筒形ブラシと、その絵の
具含みブラシと互いに毛の部分で接触させた円筒
形の駆動ブラシとを、保持器に回転自由に取付
け、その駆動ブラシの軸に回転駆動手段を具えた
油絵の具でぼかしを表わす器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985035679U JPH0320160Y2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985035679U JPH0320160Y2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152500U JPS61152500U (ja) | 1986-09-20 |
| JPH0320160Y2 true JPH0320160Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=30540176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985035679U Expired JPH0320160Y2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320160Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS486613U (ja) * | 1971-06-05 | 1973-01-25 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP1985035679U patent/JPH0320160Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152500U (ja) | 1986-09-20 |
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