JPH03202135A - マイクロカプセル用乳化剤、該乳化剤を用いてなるマイクロカプセル及びその製造方法並びに該マイクロカプセルを用いたノーカーボン感圧複写紙 - Google Patents
マイクロカプセル用乳化剤、該乳化剤を用いてなるマイクロカプセル及びその製造方法並びに該マイクロカプセルを用いたノーカーボン感圧複写紙Info
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- JPH03202135A JPH03202135A JP1307340A JP30734089A JPH03202135A JP H03202135 A JPH03202135 A JP H03202135A JP 1307340 A JP1307340 A JP 1307340A JP 30734089 A JP30734089 A JP 30734089A JP H03202135 A JPH03202135 A JP H03202135A
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- microcapsules
- emulsifier
- water
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A) 産業上の利用分野
本発明は、マイクロカプセル用乳化剤、該乳化剤を用い
てなるマイクロカプセルの製造方法、該製造方法により
得られるマイクロカプセル及び該マイクロカプセルを用
いるノーカーボン感圧複写紙に藺するものである。
てなるマイクロカプセルの製造方法、該製造方法により
得られるマイクロカプセル及び該マイクロカプセルを用
いるノーカーボン感圧複写紙に藺するものである。
■ 従来技術
マイクロカプセルは、1μ仇〜数白μ肌までの大きさの
微粒子として液体、固体、気体を内包し、そのまわりを
、薄い皮膜で均一に覆ったものであり、具体的には、無
色、及び有色染料、区薬品、農薬、香料、飼料等のマイ
クロカプセルが工業的に製品化されている。
微粒子として液体、固体、気体を内包し、そのまわりを
、薄い皮膜で均一に覆ったものであり、具体的には、無
色、及び有色染料、区薬品、農薬、香料、飼料等のマイ
クロカプセルが工業的に製品化されている。
その中で最も一般的なものは、感圧複写紙への応用であ
り、(1)無色の電子供与性染料をジフェニルアルカン
等の有機溶媒に溶解し、マイクロカプセル中に含有させ
て支持体上に塗布した、いわゆる上用紙。(2)電子需
要性顕色剤を他の支持体上に塗布した下用紙、及び、(
3)支持体の一方の面に無色の電子供与性染料を含有す
るマイクロカプセルを、他面に顕色剤を塗布した中用紙
、等を組み合わせて用いられる上用紙と下用紙の組み合
わせ、土用紙、中用紙及び下用紙との組み合わせで使用
する場合は、マイクロカプセル層と顕色剤層とが接触す
る様にして極部的に加圧すると、その部分のマイクロカ
プセルが破壊されて無色染料と顕色剤が反応を起こし、
顕色剤層で発色する。
り、(1)無色の電子供与性染料をジフェニルアルカン
等の有機溶媒に溶解し、マイクロカプセル中に含有させ
て支持体上に塗布した、いわゆる上用紙。(2)電子需
要性顕色剤を他の支持体上に塗布した下用紙、及び、(
3)支持体の一方の面に無色の電子供与性染料を含有す
るマイクロカプセルを、他面に顕色剤を塗布した中用紙
、等を組み合わせて用いられる上用紙と下用紙の組み合
わせ、土用紙、中用紙及び下用紙との組み合わせで使用
する場合は、マイクロカプセル層と顕色剤層とが接触す
る様にして極部的に加圧すると、その部分のマイクロカ
プセルが破壊されて無色染料と顕色剤が反応を起こし、
顕色剤層で発色する。
上気以外の感圧複写紙への応用として、(4)支持体の
同一面に前記のマイクロカプセルと顕色剤が塗布された
ちの;或いは(5)支持体中に前記のマイクロカプセル
か顕色剤の一方が含有され、他の一方が塗布されたもの
等がある。これらは、それ自体−枚でも加圧部分が発色
して記録紙と成り得、又複数枚重ねて複写記録する事も
可能である。
同一面に前記のマイクロカプセルと顕色剤が塗布された
ちの;或いは(5)支持体中に前記のマイクロカプセル
か顕色剤の一方が含有され、他の一方が塗布されたもの
等がある。これらは、それ自体−枚でも加圧部分が発色
して記録紙と成り得、又複数枚重ねて複写記録する事も
可能である。
この様にマイクロカプセルはある特性をもった物質の外
側にm*を形成させることで、その特性も同時に封じ込
めてしまうことが可能で、必要時に皮膜を破壊すれば内
包された物質を取り出すことができるものである。
側にm*を形成させることで、その特性も同時に封じ込
めてしまうことが可能で、必要時に皮膜を破壊すれば内
包された物質を取り出すことができるものである。
従来より知られているマイクロカプセルの製造方法とし
ては、 (1) ゼラチンとアニオン性保護コロイドとのイオ
ンコンプレックスを用いたコアセルベーション法。
ては、 (1) ゼラチンとアニオン性保護コロイドとのイオ
ンコンプレックスを用いたコアセルベーション法。
(2) 内相と外相の界面での皮膜形成反応を利用し
た界面重合法。
た界面重合法。
(3) 外相(水相)より油滴表面に、水不溶性樹脂
皮膜を形成する1n−situ法(特公昭60−210
0、特開昭53−84881、同54−25277、同
54−49984、同55−47139、同56−51
238、同59−177129)が知られている。
皮膜を形成する1n−situ法(特公昭60−210
0、特開昭53−84881、同54−25277、同
54−49984、同55−47139、同56−51
238、同59−177129)が知られている。
上記カプセル化法においては、内包物を保護力に優れた
緻密な皮膜を有するマイクロカプセルが得られ、工業的
にも広く応用されているものであるが、製造面、品質面
において数々の問題点を有していることも事実である。
緻密な皮膜を有するマイクロカプセルが得られ、工業的
にも広く応用されているものであるが、製造面、品質面
において数々の問題点を有していることも事実である。
すなわち、コアセルベーション法においては、(1)反
応に係るpH,温度、時間、操作が複雑である。
応に係るpH,温度、時間、操作が複雑である。
(2120%以上の濃度のマイクロカプセルスラリーを
得ることが困難であるため、感圧複写紙に用いる場合に
多量の水分を蒸発させねばならないので作業速度、エネ
ルギーコスト面で改良の余地が大きいこと。
得ることが困難であるため、感圧複写紙に用いる場合に
多量の水分を蒸発させねばならないので作業速度、エネ
ルギーコスト面で改良の余地が大きいこと。
(3)膜材料が天然物であるので品質面、及び価格面で
の変動が大きいこと。
の変動が大きいこと。
(4) 腐敗、凝集の傾向を有づ−るため、長時間の
保存に耐えられない。
保存に耐えられない。
等の問題点を有している。
界面重合法については、]アセルベーション法における
問題点は、ある程度改善されているものの反応性の高い
皮膜基材を(比較的高温で)反応させるため、不安定な
物質のカプセル化には向かない。
問題点は、ある程度改善されているものの反応性の高い
皮膜基材を(比較的高温で)反応させるため、不安定な
物質のカプセル化には向かない。
また、耐溶剤性、耐水性についても改良すべき点が残さ
れているのである。
れているのである。
n−8itu法においては、各種アミン樹脂によるカプ
セル化が提案されており、現在工業的にも広く応用され
ているものであるが、次の問題点を有することも事実で
ある。
セル化が提案されており、現在工業的にも広く応用され
ているものであるが、次の問題点を有することも事実で
ある。
(1)疎水性液体を微小満状に乳化づる水溶性高分子物
質が比較的高粘度であるため、得られたマイクロカプセ
ル分散液も必然的に高粘度となり、固形分50%以上の
良好な流動性を有するマイクロカプセルスラリーを得る
ことは事実上困難である。
質が比較的高粘度であるため、得られたマイクロカプセ
ル分散液も必然的に高粘度となり、固形分50%以上の
良好な流動性を有するマイクロカプセルスラリーを得る
ことは事実上困難である。
+21 (1)に対して低粘度の水溶性高分子物質、
若しくは適当な溶媒で希釈し、低粘度化した水溶性高分
子を乳化剤として用いた場合には、疎水性液体の乳化安
定性が低下し疎水性液体同士の凝集あるいは凝−・が生
じる。
若しくは適当な溶媒で希釈し、低粘度化した水溶性高分
子を乳化剤として用いた場合には、疎水性液体の乳化安
定性が低下し疎水性液体同士の凝集あるいは凝−・が生
じる。
(3)物理的、化学的に高い皮膜強度、及び安定性を得
る為には、高温の反応条件、若しくは多量の膜材量を投
入する必要がある。この様な条件変動に敏感なカプセル
化法を採用すると、工業的製造においで、特にわずかな
条件設定の誤差や予期せざる条件変化により不良製品が
出来易いということにつながり、■業的適用範囲が狭め
られてしまう。
る為には、高温の反応条件、若しくは多量の膜材量を投
入する必要がある。この様な条件変動に敏感なカプセル
化法を採用すると、工業的製造においで、特にわずかな
条件設定の誤差や予期せざる条件変化により不良製品が
出来易いということにつながり、■業的適用範囲が狭め
られてしまう。
又、従来より知られている製造方法で得られるマイクロ
カプセルをノーカーボン感圧複写紙に用いると、静圧発
色汚れ、耐熱性は充分とは言えなかった。
カプセルをノーカーボン感圧複写紙に用いると、静圧発
色汚れ、耐熱性は充分とは言えなかった。
(C) 発明が解決しようとする課題
本発明は、0項で示した従来より゛知られているマイク
ロカプセル化法における問題点を解決することを目的と
しており、とりわけ、疎水性液体を芯物質として含む1
n−situ法によるマイクロカプセルの製造方法に好
適である水溶性高分子系乳化剤を提供することを目的と
する。更には、前記乳化剤を使用し、しかも1n−si
tu法を採用することにより、高固形分濃度、程粘度の
マイクロカプセルスラリーを収得し、かつ小量の膜剤使
用量においてbより強靭な皮膜を備え得るマイクロカプ
セルを提供することを目的としている。
ロカプセル化法における問題点を解決することを目的と
しており、とりわけ、疎水性液体を芯物質として含む1
n−situ法によるマイクロカプセルの製造方法に好
適である水溶性高分子系乳化剤を提供することを目的と
する。更には、前記乳化剤を使用し、しかも1n−si
tu法を採用することにより、高固形分濃度、程粘度の
マイクロカプセルスラリーを収得し、かつ小量の膜剤使
用量においてbより強靭な皮膜を備え得るマイクロカプ
セルを提供することを目的としている。
また更には改良した製造方法によるマイクロカプセルを
用いて静圧発色汚れ、耐熱性の優れたノーカーボン感圧
複写紙を提供することを目的としている。
用いて静圧発色汚れ、耐熱性の優れたノーカーボン感圧
複写紙を提供することを目的としている。
(ロ) 課題を解決するための手段
本発明は、水溶性高分子物質を有効成分として含有する
マイクロカプセル用乳化剤において、該水溶性高分子物
質が(A)ベンジル(メタ)アクリレート、■アルキル
置換基を有づるスチレン類及び0無水マレイン酸を含む
モノマーを共重合してなる多元共重合体であることを特
徴とするマイクロカプセル用乳化剤であり、更に好まし
くは該多元共重合体のモノマー組成が(A)ベンジル(
メタ)アクリレートが0.1〜50モル%、■アルキル
置換基を有するスチレン類が5〜59.9モル%、■無
水マレイン酸が40〜50モル%のマイクロカプセル用
乳化剤である。
マイクロカプセル用乳化剤において、該水溶性高分子物
質が(A)ベンジル(メタ)アクリレート、■アルキル
置換基を有づるスチレン類及び0無水マレイン酸を含む
モノマーを共重合してなる多元共重合体であることを特
徴とするマイクロカプセル用乳化剤であり、更に好まし
くは該多元共重合体のモノマー組成が(A)ベンジル(
メタ)アクリレートが0.1〜50モル%、■アルキル
置換基を有するスチレン類が5〜59.9モル%、■無
水マレイン酸が40〜50モル%のマイクロカプセル用
乳化剤である。
本発明に用いられる■アルキル置換基を有するスチレン
類としては、α−メチルスチレン、βメチルスチレン、
ビニルトルエン、核アルキル置換α−アルキルスチレン
等が挙げられる。核アルキル置換α−アルキルスチレン
としては、核メチル置換α−メチルスチレン、核エチル
置換−αメチルスチレン、核イソプロピル置換α−メチ
ルスチレン等が挙げられる(0体、m体、0体いずれも
使用可能)。これらのアルキル置換基を有するスチレン
類は、各々単独又は数種類の併用使用が可能であり、最
も好ましいモノマーとして、αメチルスチレンが挙げら
れる。
類としては、α−メチルスチレン、βメチルスチレン、
ビニルトルエン、核アルキル置換α−アルキルスチレン
等が挙げられる。核アルキル置換α−アルキルスチレン
としては、核メチル置換α−メチルスチレン、核エチル
置換−αメチルスチレン、核イソプロピル置換α−メチ
ルスチレン等が挙げられる(0体、m体、0体いずれも
使用可能)。これらのアルキル置換基を有するスチレン
類は、各々単独又は数種類の併用使用が可能であり、最
も好ましいモノマーとして、αメチルスチレンが挙げら
れる。
また、本願の多元共重合体のモノマー組成としては、マ
イクロカプセル用乳化剤としての性能を低下させない範
囲で他のモノマーを使用しても良く、その例として、ス
チレン、イソブチレン、(メタ〉アクリル酸アルキルエ
ステル、アクリロニトリル、アクリルアミド等が挙げら
れる。
イクロカプセル用乳化剤としての性能を低下させない範
囲で他のモノマーを使用しても良く、その例として、ス
チレン、イソブチレン、(メタ〉アクリル酸アルキルエ
ステル、アクリロニトリル、アクリルアミド等が挙げら
れる。
更に本発明は、水溶性高分子物質を含む水性媒体中で、
アミノアルデヒド縮重合物を壁膜材料とするマイクロカ
プセルの製造方法において、該水0 溶性高分子物質として0ベンジル(メチ)アクリレート
、■アルキル置換基を有するスチレン類及び0無水マレ
イン酸を含むモノマーを共重合してなる多元共重合体を
用いることを特徴とするマイクロカプセル製造方法に関
し、更に好ましくは該多元共重合体のモノマー組成が、
(A)ベンジル(メタ)アクリレートが0.1〜50モ
ル%、0アルキル置換基を有するスチレン類が5〜59
.9モル%、■無水マレイン酸が40〜50モル%のマ
イクロカプセル用乳化剤を使用し、かつ壁膜材料として
アミノアルデヒド縮合物を使用することを特徴とするマ
イクロカプセルの製造方法に関する。
アミノアルデヒド縮重合物を壁膜材料とするマイクロカ
プセルの製造方法において、該水0 溶性高分子物質として0ベンジル(メチ)アクリレート
、■アルキル置換基を有するスチレン類及び0無水マレ
イン酸を含むモノマーを共重合してなる多元共重合体を
用いることを特徴とするマイクロカプセル製造方法に関
し、更に好ましくは該多元共重合体のモノマー組成が、
(A)ベンジル(メタ)アクリレートが0.1〜50モ
ル%、0アルキル置換基を有するスチレン類が5〜59
.9モル%、■無水マレイン酸が40〜50モル%のマ
イクロカプセル用乳化剤を使用し、かつ壁膜材料として
アミノアルデヒド縮合物を使用することを特徴とするマ
イクロカプセルの製造方法に関する。
上気多元共重合体の製造方法は、特に制限されず、公知
の各種方法を適宜選択して採用することができ、例えば
乳化重合、懸濁重合、溶液重合等があげられる。好まし
くは、各モノマー成分を例えばアセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン等の適当な有機溶媒中
で共重合せしめた後、該有機溶媒を除去づることにより
得られる。重合開始剤としても特に制限なく各種公知の
1 ものを使用できる。上記溶液重合方法の場合には、ベン
ゾイルパーオキサイド、ターシャリ−ブチルパーオキシ
ベンゾエート、ターシャリ−ブチルパーオキシ2−エチ
ルへキナノエート等の有機逃散化物、アゾビスイソブチ
ロニトリル、ジメチル−2,2′−アゾビスイソブチレ
ート等の有機アゾ化合物等を好適に使用しつる。得られ
た共重合体を本発明のマイクロカプセル用乳化剤となす
には、該共重合体を適当な中和剤により適宜中和し、水
に希釈溶解すればよい。
の各種方法を適宜選択して採用することができ、例えば
乳化重合、懸濁重合、溶液重合等があげられる。好まし
くは、各モノマー成分を例えばアセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン等の適当な有機溶媒中
で共重合せしめた後、該有機溶媒を除去づることにより
得られる。重合開始剤としても特に制限なく各種公知の
1 ものを使用できる。上記溶液重合方法の場合には、ベン
ゾイルパーオキサイド、ターシャリ−ブチルパーオキシ
ベンゾエート、ターシャリ−ブチルパーオキシ2−エチ
ルへキナノエート等の有機逃散化物、アゾビスイソブチ
ロニトリル、ジメチル−2,2′−アゾビスイソブチレ
ート等の有機アゾ化合物等を好適に使用しつる。得られ
た共重合体を本発明のマイクロカプセル用乳化剤となす
には、該共重合体を適当な中和剤により適宜中和し、水
に希釈溶解すればよい。
各構成上ツマ−の組成比率は、上気範囲の中で変動する
には特に問題ないが、いずれも一つでもこの範囲からは
ずれると、得られたマイクロカプセル製造過程及び品質
にとって好ましくない現象が生じてくる。
には特に問題ないが、いずれも一つでもこの範囲からは
ずれると、得られたマイクロカプセル製造過程及び品質
にとって好ましくない現象が生じてくる。
具体的には0無水マレイン酸の構成比率が50%以上と
なると、各構成成分の規則的な共重合反応が困難となる
ばかりか、生成したものを乳化剤水溶液として用いても
乳化工程中に疎水性液体の分離、または巨大な疎水性液
体粒子が存在する様2 になる。また無水マレイン蒙の構成比率が40%以下で
は、共重合反応は比較的順調に進行するが、生成物は、
水に不溶性になったり激しい粘度上昇が生じて、乳化工
程に好ましくない現象をもたらす。またスチレン類の比
率がこの範囲より高ければ(ベンジル(メタ)アクリレ
ートが少なければ)本発明で述べる様な強靭な皮膜は得
られないし、逆にベンジル(メタ)アクリレートの比率
が高くなると、水溶性高分子の粘度が高くなる傾向を示
し、乳化工程に支障をきたすか、不完全カプセルが発生
する結果となり好ましくない。
なると、各構成成分の規則的な共重合反応が困難となる
ばかりか、生成したものを乳化剤水溶液として用いても
乳化工程中に疎水性液体の分離、または巨大な疎水性液
体粒子が存在する様2 になる。また無水マレイン蒙の構成比率が40%以下で
は、共重合反応は比較的順調に進行するが、生成物は、
水に不溶性になったり激しい粘度上昇が生じて、乳化工
程に好ましくない現象をもたらす。またスチレン類の比
率がこの範囲より高ければ(ベンジル(メタ)アクリレ
ートが少なければ)本発明で述べる様な強靭な皮膜は得
られないし、逆にベンジル(メタ)アクリレートの比率
が高くなると、水溶性高分子の粘度が高くなる傾向を示
し、乳化工程に支障をきたすか、不完全カプセルが発生
する結果となり好ましくない。
本発明で用いられる水溶性高分子のゲルバミエーション
クロマトグラフによる測定分子量はポリスチレン換算で
100万以下が好ましく、B型粘度計による粘度は、1
0%、pt14.0.25℃の水溶液で20〜2000
cpsの範囲であることが好ましい。
クロマトグラフによる測定分子量はポリスチレン換算で
100万以下が好ましく、B型粘度計による粘度は、1
0%、pt14.0.25℃の水溶液で20〜2000
cpsの範囲であることが好ましい。
本発明におけるマイクロカプセルの製造方法は、基本的
に次の4つの過程よりなる。
に次の4つの過程よりなる。
(1) 水溶性高分子の調整過程
3
(2)芯物質の調整過程
(3) アミノアルデヒド初期縮合物の調整過程(4
) アミノアルデヒド11脂の形成過程(1)の水溶
性高分子の調整過程において、水溶性高分子溶液の濃度
は、その粘度、乳化安定性により決定されるが、3〜1
5%の範囲が好ましい。
) アミノアルデヒド11脂の形成過程(1)の水溶
性高分子の調整過程において、水溶性高分子溶液の濃度
は、その粘度、乳化安定性により決定されるが、3〜1
5%の範囲が好ましい。
水溶性のpHは通常7以下の酸性領域に設定されるが、
好ましくは6以Fで用いられる。
好ましくは6以Fで用いられる。
pH調整する為には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、アンモニウム等の塩基、もしくは酢酸、塩酸、シュ
ウ酸等の酸が用いられる。
ム、アンモニウム等の塩基、もしくは酢酸、塩酸、シュ
ウ酸等の酸が用いられる。
(′2Jの芯物質として具体的には、各種染料、医薬品
、農薬、液晶、香料、顔料等が溶解もしくは分散されて
用いられる。とりわけ感圧複写紙用マイクロカプセルと
して用いる際には芯物質として電子供与性発色剤(有機
系の無色染料〉が用いられるが、その溶媒としては、ジ
アリールアルカン、アルキルナフタレン、ジベンジルベ
ンゼン誘導体、アルキルベンゼン、パラフィン、シクロ
パラフィン、塩素化パラフィン、及び各種のエステル類
、4 鉱物油、植物油等が挙げられる。
、農薬、液晶、香料、顔料等が溶解もしくは分散されて
用いられる。とりわけ感圧複写紙用マイクロカプセルと
して用いる際には芯物質として電子供与性発色剤(有機
系の無色染料〉が用いられるが、その溶媒としては、ジ
アリールアルカン、アルキルナフタレン、ジベンジルベ
ンゼン誘導体、アルキルベンゼン、パラフィン、シクロ
パラフィン、塩素化パラフィン、及び各種のエステル類
、4 鉱物油、植物油等が挙げられる。
(3)のアミノアルデヒド樹脂としては、尿素−ホルマ
リン樹脂、メラミン−ホルマリン樹脂、ベンゾグアナミ
ン樹脂、ブチル化メラミン樹脂、ブチル化尿素樹脂が知
られているが、メラ互ンーホルマリン樹脂が特に好まし
い樹脂として挙げられる。
リン樹脂、メラミン−ホルマリン樹脂、ベンゾグアナミ
ン樹脂、ブチル化メラミン樹脂、ブチル化尿素樹脂が知
られているが、メラ互ンーホルマリン樹脂が特に好まし
い樹脂として挙げられる。
(3)で使用するこれら樹脂の初期縮合物は、対応する
モノマー同士を適当な温度、(1N、ii条件下で反応
させる事により容易に得られるが、既製の市販品を用い
ても構わない。
モノマー同士を適当な温度、(1N、ii条件下で反応
させる事により容易に得られるが、既製の市販品を用い
ても構わない。
これらアミノアルデヒド初期綜合物と、芯物質となる油
溶性液体とを一般には重量比で1:3〜1:40の範囲
で添加使用するが、必ずしもこれに限定されるわけでは
なく芯物質、膜材種、または用途により適宜変更して使
用すればよい。上記初期綜合物の代わりに対応する単体
(モノマー)同士を使用しても良い。尚、この(3)の
過程は、使用する原材料によって省略してもよく、必須
のものではない。
溶性液体とを一般には重量比で1:3〜1:40の範囲
で添加使用するが、必ずしもこれに限定されるわけでは
なく芯物質、膜材種、または用途により適宜変更して使
用すればよい。上記初期綜合物の代わりに対応する単体
(モノマー)同士を使用しても良い。尚、この(3)の
過程は、使用する原材料によって省略してもよく、必須
のものではない。
(4)アミノアルデヒド樹脂の樹脂形成過程すなわ5
ち、反応過程は、一般には50〜90℃の温度範囲で行
なわれ、通常1〜3時間で樹脂形成反応は終了する。そ
の樹脂形成時に反応を促進する触媒、及び反応終了後、
過剰なホルムアルデヒドの処理剤を用いることも何ら差
し支えない。
なわれ、通常1〜3時間で樹脂形成反応は終了する。そ
の樹脂形成時に反応を促進する触媒、及び反応終了後、
過剰なホルムアルデヒドの処理剤を用いることも何ら差
し支えない。
本発明の方法により得られるマイクロカプセルスラリー
は高濃度で調整される上に、低粘度であり、さらに強靭
な皮膜を有するものである。とりわけノーカーボン紙用
マイクロカプセルとして用いる際には、コーティング作
業性が極めて良好であり、より高濃度かつ高速塗抹を可
能とづるものであった。
は高濃度で調整される上に、低粘度であり、さらに強靭
な皮膜を有するものである。とりわけノーカーボン紙用
マイクロカプセルとして用いる際には、コーティング作
業性が極めて良好であり、より高濃度かつ高速塗抹を可
能とづるものであった。
本発明のノーカーボン感圧複写紙は、電子供与性発色剤
を内包する本発明のカプセル、緩衝剤、バインダーを支
持体上に塗抹して得られる。本発明の緩衝剤とは、マイ
クロカプセルの破壊を防止する目的で添加されるもので
あり、一般的には、小麦でん粉、馬鈴薯でん粉、セルロ
ース微粉末、合成プラスチックピグメント等が用いられ
るが、その種類及び量は特に限定されない。バインダー
6 としでは、一般にラテックス、可溶性でん粉、カゼイン
、ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、メ
チルセルロース等が単独又は混合して用いられ、カプセ
ル及び緩衝剤を支持体上に固着させる目的で使用される
が、その種類及び量は特に限定されない。支持体として
は、通常ヒルロース繊維を主体とする酸性紙、中性紙が
用いられるが、合成紙を用いることも何ら差し支えない
。
を内包する本発明のカプセル、緩衝剤、バインダーを支
持体上に塗抹して得られる。本発明の緩衝剤とは、マイ
クロカプセルの破壊を防止する目的で添加されるもので
あり、一般的には、小麦でん粉、馬鈴薯でん粉、セルロ
ース微粉末、合成プラスチックピグメント等が用いられ
るが、その種類及び量は特に限定されない。バインダー
6 としでは、一般にラテックス、可溶性でん粉、カゼイン
、ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、メ
チルセルロース等が単独又は混合して用いられ、カプセ
ル及び緩衝剤を支持体上に固着させる目的で使用される
が、その種類及び量は特に限定されない。支持体として
は、通常ヒルロース繊維を主体とする酸性紙、中性紙が
用いられるが、合成紙を用いることも何ら差し支えない
。
■ 実施例
以下に本発明の実施例を示す。
なお、実施例中の部数は、全てff11部を示す。
実施例1
[水溶性高分子の製造例]
還流冷却器、温度計、窒素導入管、滴下ロート2本を付
した21のコルベンにメチルイソブチルケトン200g
を仕込み、iio〜115℃に昇温した後、同温度でα
−メチルスヂレン59g(0,5モル)、ベンジルメタ
クリレート889(0,5モル)、無水マレイン酸98
g(1モル)及びメチルイソブチルケトン2oogから
なるモア ツマ−溶液と、ターシャリ−ブチルパーオキシベンゾエ
ート2.2gとメチルイソブチルケトン100gとから
なる開始剤溶液を別個の滴下ロートより2時間で滴下し
更に2時間保温した。ついで重合を完成させるために、
ターシャリ−ブチルパーオキシ2エヂルヘキサノエート
2.2gとメチルイソブチルケトン50gとからなる開
始剤溶液を30分間で滴下し、1時間保持した。該重合
液を100℃以下に冷却した後、水150gと48%苛
性ソーダ759 (0,9モル)を加えたのち、常法に
より水蒸気を吹き込み、メチルイソブチルケトンを除去
した。次いで、水を加え、固形分濃度が8%となる様に
調整し水溶性高分子を得た。
した21のコルベンにメチルイソブチルケトン200g
を仕込み、iio〜115℃に昇温した後、同温度でα
−メチルスヂレン59g(0,5モル)、ベンジルメタ
クリレート889(0,5モル)、無水マレイン酸98
g(1モル)及びメチルイソブチルケトン2oogから
なるモア ツマ−溶液と、ターシャリ−ブチルパーオキシベンゾエ
ート2.2gとメチルイソブチルケトン100gとから
なる開始剤溶液を別個の滴下ロートより2時間で滴下し
更に2時間保温した。ついで重合を完成させるために、
ターシャリ−ブチルパーオキシ2エヂルヘキサノエート
2.2gとメチルイソブチルケトン50gとからなる開
始剤溶液を30分間で滴下し、1時間保持した。該重合
液を100℃以下に冷却した後、水150gと48%苛
性ソーダ759 (0,9モル)を加えたのち、常法に
より水蒸気を吹き込み、メチルイソブチルケトンを除去
した。次いで、水を加え、固形分濃度が8%となる様に
調整し水溶性高分子を得た。
性状は次の通りであった。
pH=4.7 B型粘度(25℃)=70cps[
マイクロカプセル化1 マイクロカプセルの芯物質としてクリスタルバイオレッ
トラクトン(CVL)3部を、ハイゾールSAS I
f−296(日本石油化学製芳香族溶媒)96部に溶解
した溶液を用意した。
マイクロカプセル化1 マイクロカプセルの芯物質としてクリスタルバイオレッ
トラクトン(CVL)3部を、ハイゾールSAS I
f−296(日本石油化学製芳香族溶媒)96部に溶解
した溶液を用意した。
8
乳化水溶液として前記製造例で得た水溶性高分子溶液1
80部に、上記疎水性液体220部を強撹拌下で、徐々
に添加し体積平均粒径が5ミクロンになるまで撹拌を続
は乳化液を得た。
80部に、上記疎水性液体220部を強撹拌下で、徐々
に添加し体積平均粒径が5ミクロンになるまで撹拌を続
は乳化液を得た。
別にメラミン11部、37%ホルムアルデヒド水溶液2
1.2部、水28.2部を混合し、水酸化ナトリウムを
加えてI)I+を9とし加熱することにより水溶液を得
た。該メラミンーホルムアルデヒド初期縮合物水溶液を
、乳化液中に添加し、70℃の温度下で2時間撹拌を続
は反応を終了した。
1.2部、水28.2部を混合し、水酸化ナトリウムを
加えてI)I+を9とし加熱することにより水溶液を得
た。該メラミンーホルムアルデヒド初期縮合物水溶液を
、乳化液中に添加し、70℃の温度下で2時間撹拌を続
は反応を終了した。
マイクロカプセルの生成を確認後、室温まで冷却し苛性
ソーダ水溶性でEIHを9.0まで上げマイクロカプセ
ル化を全て終了した。
ソーダ水溶性でEIHを9.0まで上げマイクロカプセ
ル化を全て終了した。
こうして得たマイクロカプセル液固形部で100部に小
麦澱粉粒子30部と10%ポリビニールアルコール水溶
液100部を加えた。該塗液を40g/TrL2の上質
紙に乾燥塗布量が5g/m2となる様に塗布しノーカー
ボン感圧記録紙上用紙(08>を得た。これを市販のノ
ーカーボン感圧記録紙下用紙(三菱NCRC下紙紙N−
40,49 Og/TrL2ベースの下用紙)と組み合わせてタイプ
ライタ−印字したところ、発色性良好なノーカーボン紙
が得られた。
麦澱粉粒子30部と10%ポリビニールアルコール水溶
液100部を加えた。該塗液を40g/TrL2の上質
紙に乾燥塗布量が5g/m2となる様に塗布しノーカー
ボン感圧記録紙上用紙(08>を得た。これを市販のノ
ーカーボン感圧記録紙下用紙(三菱NCRC下紙紙N−
40,49 Og/TrL2ベースの下用紙)と組み合わせてタイプ
ライタ−印字したところ、発色性良好なノーカーボン紙
が得られた。
実施例2
実施例1中の製造例において、モノマー組成をスチレン
10.49 (0,1モル〉、核メチル置換α−メチル
スチレン13.2g(0,1モル)、ベンジルメタクリ
レート140.8g(0,8モル)、無水マレイン酸9
8g(1モル)に変更して添加した以外は、全て同様に
して水溶性高分子の調整を行なった。
10.49 (0,1モル〉、核メチル置換α−メチル
スチレン13.2g(0,1モル)、ベンジルメタクリ
レート140.8g(0,8モル)、無水マレイン酸9
8g(1モル)に変更して添加した以外は、全て同様に
して水溶性高分子の調整を行なった。
得られた水溶性高分子の性状は、固形分濃度−7,5%
、B型粘度(25℃) −120C1)3 、 p++
=5.0であった。
、B型粘度(25℃) −120C1)3 、 p++
=5.0であった。
この水溶性高分子を乳化水溶液として用い実施例1と同
様に、カプセル化及びCBシートの作成を行なった。
様に、カプセル化及びCBシートの作成を行なった。
実施例3
実施例1中の製造例において、モノマー組成をスチレン
83.29 (0,8モル〉、α−メチル0 スチレン23.25g(0,197モル)、ベンジルメ
タクリレートを0.5259 (0,003モル〉、無
水マレイン酸985F (1モル)に変更して添加した
以外は、全て同様にして水溶性高分子の調整を行なった
。
83.29 (0,8モル〉、α−メチル0 スチレン23.25g(0,197モル)、ベンジルメ
タクリレートを0.5259 (0,003モル〉、無
水マレイン酸985F (1モル)に変更して添加した
以外は、全て同様にして水溶性高分子の調整を行なった
。
彎られた水溶性高分子の性状は、固形分m度−8,0%
、B型粘度(25℃) = 70cps 、 pH=4
.8であった。
、B型粘度(25℃) = 70cps 、 pH=4
.8であった。
この水溶性高分子を乳化剤水溶液として用い実施例1と
同様に、カプセル化及びCBシートの作成を行なった。
同様に、カプセル化及びCBシートの作成を行なった。
実施例4
実施例1で得られた、疎水性液体の乳化液中に尿素14
部を溶解した水溶液42部と37%ホルムアルデヒド水
溶液29部を添加し、60℃の温度で2時間撹拌を続は
反応を終了した。
部を溶解した水溶液42部と37%ホルムアルデヒド水
溶液29部を添加し、60℃の温度で2時間撹拌を続は
反応を終了した。
このマイクロカプセルの生成をTM認後、室温まで冷却
し苛性ソーダ水溶液でpHを9.0まで上げマイクロカ
プセル化を終了した。次いで実施例1と同様にCBシー
トの作成を行なった。
し苛性ソーダ水溶液でpHを9.0まで上げマイクロカ
プセル化を終了した。次いで実施例1と同様にCBシー
トの作成を行なった。
1
比較例1
[α−メチルスチレン−無水マレイン酸共重合体水溶液
の製造1 実施例1中の製造例において、ベンジルメタクリレート
88g(0,5モル)の代わりに、αメチルスチレン5
9g(0,5モル〉を使用する以外は、づべて実施例1
と同様にした。得られたα−メチルスチレン−無水マレ
イン酸共重合体水溶性高分子の性状は、固形分−8%、
B型粘度(25℃) =250cps 、 pH=4.
8であった。
の製造1 実施例1中の製造例において、ベンジルメタクリレート
88g(0,5モル)の代わりに、αメチルスチレン5
9g(0,5モル〉を使用する以外は、づべて実施例1
と同様にした。得られたα−メチルスチレン−無水マレ
イン酸共重合体水溶性高分子の性状は、固形分−8%、
B型粘度(25℃) =250cps 、 pH=4.
8であった。
[マイクロカプセル化]
この水溶性高分子を乳化剤水溶液として用い、実施例1
のメラミン−ホルムアルデヒドと共に加える水28.2
部の代わりに、水130.6部を使用する以外は、ずべ
て実施例1と同様にカプセル化及びCBシートの作成を
行なった。
のメラミン−ホルムアルデヒドと共に加える水28.2
部の代わりに、水130.6部を使用する以外は、ずべ
て実施例1と同様にカプセル化及びCBシートの作成を
行なった。
比較例2
水溶性高分子溶液としてpH=3.5に調整したエチレ
ン−無水マレイン酸二元共重合体(米国モンサンド社製
商品名EMA−31)の8.0%水2 溶液180部に実施例1の疎水性液体220部を添加し
同様に乳化した。
ン−無水マレイン酸二元共重合体(米国モンサンド社製
商品名EMA−31)の8.0%水2 溶液180部に実施例1の疎水性液体220部を添加し
同様に乳化した。
次にメラミン13部と37%ホルムアルデヒド水溶液2
5.1部、水132部をall=9.0で加熱溶解しメ
ラミン−ホルムアルデヒド初期綜合物を得、上記乳化液
中に添加し70℃の温度F2時間撹拌を続Cプ反応を終
了した。
5.1部、水132部をall=9.0で加熱溶解しメ
ラミン−ホルムアルデヒド初期綜合物を得、上記乳化液
中に添加し70℃の温度F2時間撹拌を続Cプ反応を終
了した。
得られたマイクロカプセルスラリーを実施例1と同様に
処理してノーカーボン感圧複写紙上用紙(CB)を得た
。
処理してノーカーボン感圧複写紙上用紙(CB)を得た
。
実施例1中の@造例において、モノマー組成をスヂレン
104g(1モル〉、無水マレインfi98g(1モル
〉に変更して添加した以外は、全て同様にして水溶性高
分子の調整を行なった。
104g(1モル〉、無水マレインfi98g(1モル
〉に変更して添加した以外は、全て同様にして水溶性高
分子の調整を行なった。
杓られた水溶性高分子の性状は、固形分濃度−7,5%
、B型詰度(25℃) = 120cps 、 pH=
4゜4であった。
、B型詰度(25℃) = 120cps 、 pH=
4゜4であった。
この水溶性高分子を乳化剤水溶液として用い、実施例1
のメラ互ンーホルムアルデヒドと共に加える水28.2
部の代わりに、水79.4部を使3 用する以外は、すべて実施例1と同様にカプセル化及び
CBシートの作成を行なった。
のメラ互ンーホルムアルデヒドと共に加える水28.2
部の代わりに、水79.4部を使3 用する以外は、すべて実施例1と同様にカプセル化及び
CBシートの作成を行なった。
前記実施例、比較例で得られたマイクロカプセル及び感
圧複写紙用紙を次の方法で評価し判断基準とした。
圧複写紙用紙を次の方法で評価し判断基準とした。
・固形分
105℃、3hr乾熱処理後のカプセルの固形分濃度
・粘度
8型詰度計による20℃にお番ノるカプセルエマルジョ
ンの粘度 ・プル、−スポット カプセルエマルジョンの固形分濃度が20%になる様に
水で希釈し、CFシートの顕色剤塗布面に乾燥塗抹86
9/m2となるように直接塗布し乾燥後、100c2当
りの斑点の数を数える。カプセル化の悪いものほど点数
が多く実用的には5個以下が好ましい。
ンの粘度 ・プル、−スポット カプセルエマルジョンの固形分濃度が20%になる様に
水で希釈し、CFシートの顕色剤塗布面に乾燥塗抹86
9/m2となるように直接塗布し乾燥後、100c2当
りの斑点の数を数える。カプセル化の悪いものほど点数
が多く実用的には5個以下が好ましい。
・静圧発色汚れ
CBシートとC「シートを塗布面が対向する様4
に、重ね合わせ、20Kg/cm2の圧力で30秒間静
圧を加えた後のCFフシ−面の反射率を測定。
圧を加えた後のCFフシ−面の反射率を測定。
値が大きいほどマイクロカプセル皮膜が丈夫であること
を示す。
を示す。
・耐熱性
CBシートとCFシートを塗布面が対向する様に重ね合
わせ、50g/TrL2の軽加重を加え、140℃の雰
囲気で3時間放置した後のCFシート向の反則率を測定
した。値が大きいものほど耐熱性に優れ皮膜が丈夫であ
ることを示している。
わせ、50g/TrL2の軽加重を加え、140℃の雰
囲気で3時間放置した後のCFシート向の反則率を測定
した。値が大きいものほど耐熱性に優れ皮膜が丈夫であ
ることを示している。
葡記静圧発色汚れ、及び耐熱処理したOFシートの反射
率測定は日本重色工業■製カラーディファレンスメータ
ーND101DP型を用い測定し、表示は発色部分の反
射率/未処理部分く地肌部分)の反射率X100(%)
で示した。以上の測定方法に基づき評価した結果を表■
に示づ。
率測定は日本重色工業■製カラーディファレンスメータ
ーND101DP型を用い測定し、表示は発色部分の反
射率/未処理部分く地肌部分)の反射率X100(%)
で示した。以上の測定方法に基づき評価した結果を表■
に示づ。
表■
(0発明の効果
本発明は、実施例の結果からも明らかな様に、小量の膜
材量においても高強度のカプセルが低粘度、且つ高固形
分で得られるものであった。
材量においても高強度のカプセルが低粘度、且つ高固形
分で得られるものであった。
特に感圧複写紙用の製造に本発明の方法を適用した場合
には、粘度が低いのでコーティング適正6 5 に優れ、尚且つ発色性、耐汚染性に優れた感圧紙が得ら
れるという効果が得られる。
には、粘度が低いのでコーティング適正6 5 に優れ、尚且つ発色性、耐汚染性に優れた感圧紙が得ら
れるという効果が得られる。
更に、本発明で得られる予期し得なかった効果として乳
化時間の短縮、ターなわら、疎水性液体を所望の大きさ
に揃えるに敦する時間が従来から知られているものに比
べ、著しく短縮化される効果が得られる。
化時間の短縮、ターなわら、疎水性液体を所望の大きさ
に揃えるに敦する時間が従来から知られているものに比
べ、著しく短縮化される効果が得られる。
Claims (6)
- (1)水溶性高分子物質を有効成分として含有するマイ
クロカプセル製造用乳化剤において、該水溶性高分子物
質が(A)ベンジル(メタ)アクリレート、(B)アル
キル置換基を含有するスチレン類及び(C)無水マレイ
ン酸を含むモノマーを共重合してなる多元共重合体であ
ることを特徴とするマイクロカプセル用乳化剤 - (2)(A)ベンジル(メタ)アクリレート、(B)ア
ルキル置換基を有するスチレン類及び(C)無水マレイ
ン酸を含むモノマーを共重合してなる多元共重合体のモ
ノマー組成が、(A)ベンジル(メタ)アクリレートが
0.1〜50モル%、(B)アルキル置換基を有するス
チレン類が5〜59.9モル%、(C)無水マレイン酸
が40〜50モル%である請求項1記載のマイクロカプ
セル用乳化剤。 - (3)水溶性高分子物質を含む水性媒体中で、アミノア
ルデヒド縮重合物を壁膜材料とするマイクロカプセルを
製造する方法において、該水溶性高分子物質として(A
)ベンジル(メタ)アクリレート、(B)アルキル置換
基を有するスチレン類及び(C)無水マレイン酸を含む
モノマーを共重合してなる多元共重合体を用いることを
特徴とするマイクロカプセルの製造方法。 - (4)(A)ベンジル(メタ)アクリレート、(B)ア
ルキル置換基を有するスチレン類及び(C)無水マレイ
ン酸を含むモノマーを共重合してなる多元共重合体のモ
ノマー組成が、(A)ベンジル(メタ)アクリレートが
0.1〜50モル%、(B)アルキル置換基を有するス
チレン類が5〜59.9モル%、(C)無水マレイン酸
が40〜50モル%である請求項3記載のマイクロカプ
セルの製造方法。 - (5)壁膜材料がアミノアルデヒド縮重合物である請求
項3又は4記載のマイクロカプセルの製造方法により得
られるマイクロカプセル。 - (6)電子供与性発色剤を内包した請求項5記載のマイ
クロカプセル、緩衝剤及びバインダーを含有する塗層を
支持体上に有する事を特徴とするノーカーボン感圧複写
紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1307340A JP2981498B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | マイクロカプセル用乳化剤、該乳化剤を用いてなるマイクロカプセル及びその製造方法並びに該マイクロカプセルを用いたノーカーボン感圧複写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1307340A JP2981498B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | マイクロカプセル用乳化剤、該乳化剤を用いてなるマイクロカプセル及びその製造方法並びに該マイクロカプセルを用いたノーカーボン感圧複写紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03202135A true JPH03202135A (ja) | 1991-09-03 |
| JP2981498B2 JP2981498B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=17967945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1307340A Expired - Lifetime JP2981498B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | マイクロカプセル用乳化剤、該乳化剤を用いてなるマイクロカプセル及びその製造方法並びに該マイクロカプセルを用いたノーカーボン感圧複写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2981498B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5285126A (en) * | 1988-12-20 | 1994-02-08 | Hoffmann & Co. Elektrokohle Kg | Collector shoe and method for producing it |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1307340A patent/JP2981498B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5285126A (en) * | 1988-12-20 | 1994-02-08 | Hoffmann & Co. Elektrokohle Kg | Collector shoe and method for producing it |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2981498B2 (ja) | 1999-11-22 |
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