JPH0320227Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320227Y2 JPH0320227Y2 JP1987128608U JP12860887U JPH0320227Y2 JP H0320227 Y2 JPH0320227 Y2 JP H0320227Y2 JP 1987128608 U JP1987128608 U JP 1987128608U JP 12860887 U JP12860887 U JP 12860887U JP H0320227 Y2 JPH0320227 Y2 JP H0320227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- bottom plate
- skin
- rear seat
- front seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はオートバイ(スクーター、スリータ等
を含む、以下同じ)のダブルシートに係り、特に
前席と後席が分割されているセパレートタイプの
ダブルシートに関する。
を含む、以下同じ)のダブルシートに係り、特に
前席と後席が分割されているセパレートタイプの
ダブルシートに関する。
[従来の技術]
従来からダブルシートにおいては、ボトムプレ
ートを一体として、このボトムプレート上に載置
される座席を前席と後席別体として、前席と後席
のセパレート外観を出し、商品性の向上から図ら
れている。
ートを一体として、このボトムプレート上に載置
される座席を前席と後席別体として、前席と後席
のセパレート外観を出し、商品性の向上から図ら
れている。
このようなダブルシートにおいては、第2図で
示すように、前席のフロンと表皮の後席のリア表
皮との接合部における端末部22,23が切断さ
れたままで、端末処理がなされていないために、
搭乗者の重みなどにより、フロント、リアの各表
皮の端末部22,23にしわ、浮き上り等が生
じ、このしわ、浮き上りがダブルシートの表皮の
表面に影響を及ぼし、外観形状に問題を生じさせ
ることがあつた。なお符号21はボトムプレー
ト、符号24は前席のクツシヨン材、符号25は
後席のクツシヨン材である。
示すように、前席のフロンと表皮の後席のリア表
皮との接合部における端末部22,23が切断さ
れたままで、端末処理がなされていないために、
搭乗者の重みなどにより、フロント、リアの各表
皮の端末部22,23にしわ、浮き上り等が生
じ、このしわ、浮き上りがダブルシートの表皮の
表面に影響を及ぼし、外観形状に問題を生じさせ
ることがあつた。なお符号21はボトムプレー
ト、符号24は前席のクツシヨン材、符号25は
後席のクツシヨン材である。
この問題を解決するために、本出願人は、既に
考案し、実願昭59−60691号を出願している。こ
れは前席と後席の表皮の分割端末部にボトムプレ
ートと密着させるための手段を設けたものであつ
た。
考案し、実願昭59−60691号を出願している。こ
れは前席と後席の表皮の分割端末部にボトムプレ
ートと密着させるための手段を設けたものであつ
た。
[考案が解決しようとする課題]
本考案は、上記実願昭59−60691号で示される
考案の改良に係るものである。上記実願昭59−
60691号に係る考案は、ボトムプレートの上方に
おいて、表皮の端末部をボトムプレートに取付け
ているため、表皮端末の接合作業において問題が
ある。またボトムプレート或いは表皮端末部に密
着させる手段、例えば吊り込みのための特別な手
段や部材等が必要となる。
考案の改良に係るものである。上記実願昭59−
60691号に係る考案は、ボトムプレートの上方に
おいて、表皮の端末部をボトムプレートに取付け
ているため、表皮端末の接合作業において問題が
ある。またボトムプレート或いは表皮端末部に密
着させる手段、例えば吊り込みのための特別な手
段や部材等が必要となる。
本考案の目的は、従来技術の問題点を解決し、
作業性が良いダブルシートを提供することにあ
る。
作業性が良いダブルシートを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
本考案に係るダブルシートは、少なくともクツ
シヨン材と表皮材を備えた前席及び後席が一つの
ボトムプレート上に個別に載置されるダブルシー
トであつて、前記ボトムプレートの前席と後席の
当接部分に表皮端末挿入用穴が形成されると共
に、前記前席と後席の表皮当接部におけるそれぞ
れの表皮端末を延出させた舌部を形成し、該舌部
を前記ボトムプレートに形成された穴に引込んで
ボトムプレート裏側で接合し端末処理したことに
ある。
シヨン材と表皮材を備えた前席及び後席が一つの
ボトムプレート上に個別に載置されるダブルシー
トであつて、前記ボトムプレートの前席と後席の
当接部分に表皮端末挿入用穴が形成されると共
に、前記前席と後席の表皮当接部におけるそれぞ
れの表皮端末を延出させた舌部を形成し、該舌部
を前記ボトムプレートに形成された穴に引込んで
ボトムプレート裏側で接合し端末処理したことに
ある。
[作用]
したがつて、ボトムプレートの前席と後席の当
接部分に表皮端末挿入用穴が形成され、前席と後
席の表皮当接部におけるそれぞれ延出させた舌部
を形成し、表皮端末挿入用穴に上記延出された舌
部を引込んでボトムプレートの裏側でボトムプレ
ートに取付けているため、前席と後席の表皮は完
全に分離し独立して形成されるため、前席と後席
の干渉がなくなり、クツシヨン性が良好となり、
また当接部における表皮端末部はボトムプレート
側に引込まれて密着し、表皮に形成された舌部に
よりボトムプレートに止着されるので、吊り込み
等の特別な手段、部品等を必要とせず、また他の
端末処理部と同様に行なうことができるので、表
皮端末の接合作業が容易となる。さらに、表皮端
末挿入用穴に前席と後席の端末を引込むので、上
方から水分その他の異物等が前席と後席の間に侵
入しても、穴からボトムプレート下部へ排出する
ことができる。
接部分に表皮端末挿入用穴が形成され、前席と後
席の表皮当接部におけるそれぞれ延出させた舌部
を形成し、表皮端末挿入用穴に上記延出された舌
部を引込んでボトムプレートの裏側でボトムプレ
ートに取付けているため、前席と後席の表皮は完
全に分離し独立して形成されるため、前席と後席
の干渉がなくなり、クツシヨン性が良好となり、
また当接部における表皮端末部はボトムプレート
側に引込まれて密着し、表皮に形成された舌部に
よりボトムプレートに止着されるので、吊り込み
等の特別な手段、部品等を必要とせず、また他の
端末処理部と同様に行なうことができるので、表
皮端末の接合作業が容易となる。さらに、表皮端
末挿入用穴に前席と後席の端末を引込むので、上
方から水分その他の異物等が前席と後席の間に侵
入しても、穴からボトムプレート下部へ排出する
ことができる。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお以下に説明する部材、配置等は本考案
を限定するものではなく、本考案の趣旨に反しな
い範囲で種々改変することができるものである。
する。なお以下に説明する部材、配置等は本考案
を限定するものではなく、本考案の趣旨に反しな
い範囲で種々改変することができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示すものであり、
第1A図はボトムプレートとシートの組立を説明
する概略斜視図、第1B図は前席と後席の接合部
における概略断面図、第1C図は第1B図の矢線
のXからの矢視図である。
第1A図はボトムプレートとシートの組立を説明
する概略斜視図、第1B図は前席と後席の接合部
における概略断面図、第1C図は第1B図の矢線
のXからの矢視図である。
第1A図及び第1B図において、記号Sはダブル
シートであり、このダブルシートSは前席Sfと後
席Srとからなり、前席Sfと後席Srが共にボトム
プレート1に載置されている。そして前席Sfはフ
ロント表皮2からなり、後席Srはリア表皮3か
らなり、これらの表皮2,3によつて、それぞれ
フロントクツシヨン材4a,リクツシヨン材4b
を被包し、表皮2,3の端末部2a,3aをボト
ムプレート1と接合して形成される。
シートであり、このダブルシートSは前席Sfと後
席Srとからなり、前席Sfと後席Srが共にボトム
プレート1に載置されている。そして前席Sfはフ
ロント表皮2からなり、後席Srはリア表皮3か
らなり、これらの表皮2,3によつて、それぞれ
フロントクツシヨン材4a,リクツシヨン材4b
を被包し、表皮2,3の端末部2a,3aをボト
ムプレート1と接合して形成される。
本例におけるボトムプレート1は後席Srを前
席Sfより高くなるように構成し、前席Sfのフロン
ト表皮2と、後席Srのリア表皮3との当接部
(合せ部)の近傍に、表皮端末挿入用穴5が形成
されている。なお本例の表皮端末挿入用穴5は、
第1B図で示すように前席と後席との間に段差部
分で、周囲に若干の凸部5aが形成されているも
のである。
席Sfより高くなるように構成し、前席Sfのフロン
ト表皮2と、後席Srのリア表皮3との当接部
(合せ部)の近傍に、表皮端末挿入用穴5が形成
されている。なお本例の表皮端末挿入用穴5は、
第1B図で示すように前席と後席との間に段差部
分で、周囲に若干の凸部5aが形成されているも
のである。
本例のフロント表皮2の後席Sr側には、表皮
端末挿入用穴5の幅より若干狭い幅の舌部として
の接合舌片2bが形成されており、リア表皮3の
前席Sf側には表皮端末挿入用穴5の幅より若干狭
い幅の舌部としての接合舌片3bがそれぞれ形成
されている。
端末挿入用穴5の幅より若干狭い幅の舌部として
の接合舌片2bが形成されており、リア表皮3の
前席Sf側には表皮端末挿入用穴5の幅より若干狭
い幅の舌部としての接合舌片3bがそれぞれ形成
されている。
そしてこれらの接合舌片2b,3bをボトムプ
レート1の表皮端末挿入用穴5を通して、ボトム
プレート1の裏側に引込んで、例えばタツカー等
の接合手段6によつてボトムプレート1と接合す
る。
レート1の表皮端末挿入用穴5を通して、ボトム
プレート1の裏側に引込んで、例えばタツカー等
の接合手段6によつてボトムプレート1と接合す
る。
このように構成することでフロント表皮2(リ
ア表皮3)の端末部2b,3bはボトムプレート
1と密着する。このため前席と後席の接合部にお
ける表皮表面のしわ、浮き上り等が生じることも
ない。またこのようにすれば製造における工程数
の減少を図ることができる。
ア表皮3)の端末部2b,3bはボトムプレート
1と密着する。このため前席と後席の接合部にお
ける表皮表面のしわ、浮き上り等が生じることも
ない。またこのようにすれば製造における工程数
の減少を図ることができる。
[考案の効果]
本考案は上述のように構成しているので、ダブ
ルシートに割を入れて、前席のフロント表皮及び
後席のリア表皮が別体であるセパレートシートの
状態を出して、しかも表皮の浮き上り、しわの発
生を防止して外観を良好ならしめると共に、表皮
端末挿入用穴に前席と後席の表皮当接部における
それぞれ延出された舌部を引込んで、ボトムプレ
ートの裏側でボトムプレートに取付けているた
め、前席と後席が完全に独立となり、また前席と
後席の当接部における表皮端末部はボトムプレー
ト側に引込まれて密着し、ボトムプレート裏側で
止着されるので、吊り込み等の特別な手段や部材
等を用いず、工程数の減少を図ることができ、ボ
トムプレートの裏側で他の端末処理と同様に処理
でき、端末処理作業を容易にすることができる。
さらに、表皮端末挿入用穴に前席と後席の端末を
引込むので、上方から水分その他の異物等が前席
と後席の間に侵入しても、穴からボトムプレート
下部へ排出することができる。
ルシートに割を入れて、前席のフロント表皮及び
後席のリア表皮が別体であるセパレートシートの
状態を出して、しかも表皮の浮き上り、しわの発
生を防止して外観を良好ならしめると共に、表皮
端末挿入用穴に前席と後席の表皮当接部における
それぞれ延出された舌部を引込んで、ボトムプレ
ートの裏側でボトムプレートに取付けているた
め、前席と後席が完全に独立となり、また前席と
後席の当接部における表皮端末部はボトムプレー
ト側に引込まれて密着し、ボトムプレート裏側で
止着されるので、吊り込み等の特別な手段や部材
等を用いず、工程数の減少を図ることができ、ボ
トムプレートの裏側で他の端末処理と同様に処理
でき、端末処理作業を容易にすることができる。
さらに、表皮端末挿入用穴に前席と後席の端末を
引込むので、上方から水分その他の異物等が前席
と後席の間に侵入しても、穴からボトムプレート
下部へ排出することができる。
第1図は本考案の一実施例を示すものであり、
第1A図はボトムプレートとシートの組立を説明
する概略斜視図、第1B図は前席と後席の接合部
における概略部分断面図、第1C図は第1B図の
矢線のXからの矢視図であり、第2図は従来例を
示す要部部分断面図である。 1……ボトムプレート、2……フロント表皮、
2a,3a……舌部(舌片)、3……リア表皮、
4,4a,4b……クツシヨン、5……表皮端末
挿入用穴、Sf……前席、Sr……後席、S……ダ
ブルシート。
第1A図はボトムプレートとシートの組立を説明
する概略斜視図、第1B図は前席と後席の接合部
における概略部分断面図、第1C図は第1B図の
矢線のXからの矢視図であり、第2図は従来例を
示す要部部分断面図である。 1……ボトムプレート、2……フロント表皮、
2a,3a……舌部(舌片)、3……リア表皮、
4,4a,4b……クツシヨン、5……表皮端末
挿入用穴、Sf……前席、Sr……後席、S……ダ
ブルシート。
Claims (1)
- 少なくともクツシヨン材と表皮材を備えた前席
及び後席が一つのボトムプレート上に個別に載置
されるダブルシートであつて、前記ボトムプレー
トの前席と後席の当接部分に表皮端末挿入用穴が
形成されると共に、前記前席と後席の表皮当接部
におけるそれぞれの表皮端末を延出させた舌部を
形成し、該舌部を前記ボトムプレートに形成され
た穴に引込んでボトムプレート裏側で接合し端末
処理したことを特徴とするダフルシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128608U JPH0320227Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128608U JPH0320227Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433487U JPS6433487U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0320227Y2 true JPH0320227Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=31382106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987128608U Expired JPH0320227Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320227Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2550681Y2 (ja) * | 1993-03-29 | 1997-10-15 | 株式会社河合楽器製作所 | 鍵盤楽器の梱包箱 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6147787U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-31 | 株式会社タチエス | 2輪車用タンデムシ−ト |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP1987128608U patent/JPH0320227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433487U (ja) | 1989-03-01 |
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