JPH032024Y2 - - Google Patents

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JPH032024Y2
JPH032024Y2 JP16249086U JP16249086U JPH032024Y2 JP H032024 Y2 JPH032024 Y2 JP H032024Y2 JP 16249086 U JP16249086 U JP 16249086U JP 16249086 U JP16249086 U JP 16249086U JP H032024 Y2 JPH032024 Y2 JP H032024Y2
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brake
motor
torque
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control
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はブレーキ時の速度調整及び制御トルク
を自在にしたブレーキ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は垂直循環式の駐車装置の一例を示すも
ので、上下の回転ホイールa,b間に設けられた
チエーンcに、腕dを介して複数のケージeが支
持され、前記回転ホイールa,bを回転させるこ
とにより前記ケージeを上下に循環移動させ、
又、前記各ケージeへの車fの出し入れを、例え
ば最下端位置における車の出し入れ位置gにて行
うようにしている。
上記したような駐車装置において、ケージeが
上下に移動する部分においては、荷の横方向の揺
れは起こらないが、上下の回転部分においては、
同一速度で運転されている状態からブレーキ作動
により急激に停止させようとすると、荷の支持点
hと重心iとの間に距離jがあるために荷振れ現
象が発生する。
従来、この荷振れ現象を最小にするために、ケ
ージeの移動速度を低く抑え、更にブレーキ装置
により徐々に速度を低下させることにより停止さ
せるか、又はモータを可変速にして、停止させる
ときにモータを減速させて停止させるようにして
いた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、前記したように、ケージeの移動速度
を小さく抑えることは車の出し入れ能率を低下さ
せる原因となり、ブレーキ装置を備えた場合もブ
レーキ装置は通常バネ或いは重錘の力によつて機
械的にブレーキ力を生じさせているのでこのブレ
ーキ力を自在にコントロールすることが困難であ
り、よつてスムーズな減速、定位置での停止とい
つた制御が非常にむずかしい。
又巻線型モータを使用しそのモータの二次側を
変圧器を介して電動式油圧押上機に接続して速度
制御を行う方式も実施されているが、回転数又は
制御トルクを自在にコントロールするのは困難で
ある。
又、上記速度制御を良好に行うためには、直流
モータ或いは可変周波数モータを使用することも
考えられるが、このようなモータは極めて高価で
あるという問題がある。
尚、上記においては循環式駐車装置の場合につ
いて例示したが、天井クレーン等の走行停止時、
或いはクレーンの巻下げ停止時等においても同様
の問題を生じる。
例えば上記天井クレーンにおいては、モータを
可変速にしようとしても、従来一般に使用されて
いるかご型モータ或いは巻線モータ(クレーンモ
ータ)等においては、通常速度制御が不可能であ
り、そのために、モータのインチング動作(スイ
ツチの入、切を手動にて繰返す)により減速さ
せ、定位置に停止させることが行われているが、
作業能率が悪く、しかもインチングの起動電流に
よる電力消費が増大し、且つ電磁接触器の寿命も
短縮されるといつた問題を有する。
本考案は、上記従来の問題点に着目してなした
もので、安価でしかも速度制御を自在に行わせし
めることのできるブレーキ装置を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記技術的課題を解決しようとした
もので、電動式油圧押上機を用いて駆動回転軸の
ブレーキ作動を行うようにしたブレーキ装置にお
いて、その電動式油圧押上機モータの回転数を制
御するために電源周波数を変更する電源調整装置
と、前記駆動回転軸の回転数或いはトルクを検出
して入力し、設定された回転数変化曲線或いはト
ルク変化曲線に基づいて前記電源調整装置に周波
数指令を出力する制御装置とを備えて、ブレーキ
トルクを自在に調整し得るよう構成したことを特
徴とするブレーキ装置、に係るものである。
〔作用〕
従つて、本考案では、駆動回転軸の回転数又は
制御トルクを検出し、その検出値が予め設定され
た回転数変化曲線又は制御トルク変化曲線に沿つ
て減少するように電動式油圧押上機の押上機モー
タの電源周波数を変化させてブレーキ作動を行う
ので、駆動回転の回転を任意に減速させて停止さ
せることができる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
第1図はデイスク式保持ブレーキに適用した本
考案の一例を示すもので、図中1は駆動モータ2
によつて回転駆動される駆動回転軸3に設けられ
たデイスクブレーキであり、該ブレーキデイスク
1の両側部には、ブレーキ台4上に設けた支持ピ
ン5,6を中心に回動し、且つ前記ブレーキデイ
スク1を両側面から挟持するブレーキシユー7,
8を対向して備えたアーム9,10を有してお
り、且つ前記一方のアーム9の上端部にL形レバ
ー11の折れ曲がり部をピン12にて連結し、前
記L形レバー11の短レバー側11′と前記他方
のアーム10の上端とをロツド13にて連結し、
更に、前記L形レバー11の長レバー側11″と
前記ブレーキ台4との間を引張りばね14にて接
続し、該引張りばね14の引張り力により、L形
レバー11をピン12を中心に回動させ、それに
よりロツド13を介してアーム9,10の上端を
近付けるようにアーム9,10を回動させ、よつ
てブレーキシユー7,8をブレーキデイスク1の
両側面に押し付けてブレーキ作動を行わしめるよ
うにしている。
更に前記L形レバー11の長レバー11″側と
ブレーキ台4との間に電動式油圧押上機15を設
け、前記引張りばね14の引張り力に抗してL形
レバー11の長レバー側″を上方に回動させるこ
とにより、ブレーキの解放作動を行うようになつ
ている。
第2図は前記電動式油圧押上機15の一例を示
すもので、押上機モータ16を回転すると、モー
タ軸に直結された羽根車17が回転し、それによ
り室18中の作動油を室19へ圧送し、押上軸2
0に固定されたピストン21を押上げるようにな
つている。従つて、押上機モータ16の回転数を
可変にすることにより、押上軸20による押上力
を自在に制御することができる。
通常のブレーキ装置は、上記した如き構成を有
していて、単に電動式油圧押上機15のON−
OFF作動を行つてブレーキ作動・開放を切換え
るか、あるいは、巻線型モータの二次側の変圧器
を介して電動式油圧押上機に接続して速度制御を
行つているが、第4図において述べたように荷振
れを生じる等の問題を生じる。
このため、第1図及び第3図に示す如く、前記
回転軸3に、その回転数、或いはトルク等を検出
するセンサー23を設けて、該センサー23の検
出信号24に基づいて前記押上機モータ16の回
転制御を行うようにしている。
第1図及び第3図はその制御系の一例を示すも
ので、前記センサー23からの検出信号24を、
制御装置25の演算部26と、回転数変化曲線、
或いはトルク変化曲線等がインプツトされたパタ
ーン発生部27に入力し、演算を行つて周波数指
令部28から必要な周波数指令29を出力させる
ようにする。
又、交流入力電源30を直流に変換するコンバ
ータ31、及び再び交流に変換して電源の安定を
図り、しかも周波数を可変にできるインバータ3
2を介して前記押上機モータ16に電源を供給す
るようにした電源調整装置33に、周波数発生部
34を設けて該周波数発生部34に前記周波数指
令29を入力し、前記周波数発生部34からの指
令によりインバータ32を介して電源の周波数を
変更し、押上機モータ16の回転制御を行うよう
にしている。図中35は駆動モータ2の停止指令
を示す。
駆動モータ2が駆動されて駆動回転軸3が作動
されると同時に、電動式油圧押上機15の押上機
モータ16が駆動されて押上軸20が上昇され、
それによりアーム9,10がブレーキデイスク1
からブレーキシユー7,8を離す方向に回転され
てブレーキが解除され、駆動回転軸3の回転が続
行される。
前記駆動モータ2の駆動が停止されると、同時
に前記制御装置25に停止指令35が入力され
る。
これにより、制御装置25はセンサー23から
の駆動回転軸3の回転数発生信号24を受けて、
該信号24とパターン発生部27にインプツトさ
れた回転数変化曲線又は制動トルク変化曲線とを
比較演算し、その差をなくすように周波数発生部
28から周波数指令29を出力する。
すると、上記周波数指令29が電源調整装置3
3の周波数発生部34に入力され、それに基づい
てインバータ32を介して押上機モータ16の入
力電源の周波数が調整(減小)される。
これにより、電動式油圧押上機15の押上軸2
0の降下速度が調整されてブレーキシユー7,8
によるブレーキデイスク1の締め付け力が調整さ
れ、よつて駆動回転軸3の回転数を前記パターン
発生部27にインプツトされた回転数変化曲線に
沿わせて減小させ、停止させることができる。停
止後は、引張りばね14の作用によりブレーキシ
ユー7,8がブレーキデイスク1をしつかり挟持
し、よつて保持ブレーキの機能を発揮する。
よつて回転数変化曲線の選定により、荷振れ等
を起こさず、しかも最も短かい時間内で安定して
停止させることが可能となる。
尚、本考案は上記実施例にのみ限定されるもの
ではなく、種々の駆動装置におけるドラム型等の
種々のブレーキ装置に適用できること、駆動回転
軸の回転数に基づく制御のみならずトルク等に基
づいた制御を行うこともできること、ブレーキ装
置におけるブレーキ作動部の構成については種々
の方式のものに採用し得ること、制御装置として
はマイクロコンピユータ等を採用し得ること、そ
の他本考案の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ること、等は勿論である。
〔考案の効果〕
上記したように、本考案のブレーキ装置によれ
ば、駆動回転軸の回転数又は制動トルクを検出
し、その検出値が予め設定された回転数変化曲線
又は制動トルク変化曲線に沿つて減小するように
電動式油圧押上機の押上機モータの電源周波数を
変化させてブレーキ作動を行うので、駆動回転軸
の回転を任意に減速させて停止させることができ
る。従つて、前記周波数変化曲線又は制動トルク
変化曲線の選定により、荷振れを起こさせること
なく、しかも最も短かい時間内に効率良く安定し
て停止させることができる。更に、通常の保持ブ
レーキをそのまま利用し、センサー、演算装置、
周波数可変インバータを組込むのみで何等の改造
なしに実施することができ、更に騒音や熱の発生
がなく、しかも消費電力も小さい等、安全性、経
済性の面で優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す説明図、第2
図は電動式油圧押上機の一例を示す切断側面図、
第3図は本考案の制御系の一例を示すフローチヤ
ート、第4図は垂直循環式駐車装置の一例を示す
説明図である。 1はブレーキデイスク、2は駆動モータ、3は
駆動回転軸、7,8はブレーキシユー、9,10
はアーム、11はL形レバー、13はロツド、1
4は引張りばね、15は電動式油圧押上機、16
は押上機モータ、17は羽根車、20は押上軸、
21はピストン、23はセンサー、25は制御装
置、26は演算部、27はパターン発生部、28
は周波数指令部、31はコンバータ、32はイン
バータ、33は電源調整装置、34は周波数発生
部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動式油圧押上機を用いて駆動回転軸のブレー
    キ作動を行うようにしたブレーキ装置において、
    その電動式油圧押上機モータの回転数を制御する
    ために電源周波数を変更する電源調整装置と、前
    記駆動回転軸の回転数或いはトルクを検出して入
    力し、設定された回転数変化曲線或いはトルク変
    化曲線に基づいて前記電源調整装置に周波数指令
    を出力する制御装置とを備えて、ブレーキトルク
    を自在に調整し得るよう構成したことを特徴とす
    るブレーキ装置。
JP16249086U 1986-10-23 1986-10-23 Expired JPH032024Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16249086U JPH032024Y2 (ja) 1986-10-23 1986-10-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16249086U JPH032024Y2 (ja) 1986-10-23 1986-10-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6368531U JPS6368531U (ja) 1988-05-09
JPH032024Y2 true JPH032024Y2 (ja) 1991-01-21

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ID=31089798

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JP16249086U Expired JPH032024Y2 (ja) 1986-10-23 1986-10-23

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JPS6368531U (ja) 1988-05-09

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