JPH03202536A - 壁パネルの取り付け金物 - Google Patents
壁パネルの取り付け金物Info
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- JPH03202536A JPH03202536A JP34356289A JP34356289A JPH03202536A JP H03202536 A JPH03202536 A JP H03202536A JP 34356289 A JP34356289 A JP 34356289A JP 34356289 A JP34356289 A JP 34356289A JP H03202536 A JPH03202536 A JP H03202536A
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Links
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、いわゆるカーテンウオールエ法において鉄骨
梁と柱の接合部近傍に壁パネルを取り付ける際に利用す
る取り付け金物に関する。
梁と柱の接合部近傍に壁パネルを取り付ける際に利用す
る取り付け金物に関する。
〈従来の技術〉
カーテンウオール式建物の壁パネルを鉄骨躯体に取り付
けるには、そのパネル荷重の安全な支持はもとより、地
震時の揺れにより生じる鉄骨躯体の居間変位で割れたり
脱落したりしないようにする為に、上記層間変位に追従
して変位する機能を付与した取り付け金物によって支持
するのか通常である。
けるには、そのパネル荷重の安全な支持はもとより、地
震時の揺れにより生じる鉄骨躯体の居間変位で割れたり
脱落したりしないようにする為に、上記層間変位に追従
して変位する機能を付与した取り付け金物によって支持
するのか通常である。
例えば特公昭63−54101号公報においては、上記
取り付け金物の構成が具体的に示されている。
取り付け金物の構成が具体的に示されている。
第4図及び第5図は、上記公報に開示されている取り付
け金物の構成を示す斜視図と断面側面図である。
け金物の構成を示す斜視図と断面側面図である。
図において、鉄骨躯体を構成する鉄骨梁lの上面には、
壁パネル面に対して直角となる平担面を下端に形成する
L形定規アングル2か溶接等の手段により取り付けられ
ている。また、上層の壁パネルAの下部には、上記り形
定規アングル2の縦フランジ2aに一端側を係止固定す
る下部取り付け片3かボルト固定されている。そして、
下層の壁パネルBの上部には、後述する金物とL形定規
アングル2の縦フランジ28部分間で一端側が支持され
る上部取り付け片4かボルト固定されている。
壁パネル面に対して直角となる平担面を下端に形成する
L形定規アングル2か溶接等の手段により取り付けられ
ている。また、上層の壁パネルAの下部には、上記り形
定規アングル2の縦フランジ2aに一端側を係止固定す
る下部取り付け片3かボルト固定されている。そして、
下層の壁パネルBの上部には、後述する金物とL形定規
アングル2の縦フランジ28部分間で一端側が支持され
る上部取り付け片4かボルト固定されている。
5は平面視略コ字形の金物(コ状片)てあり。
このコ状片5の両側板5a、5aには下方から切り込み
溝50か形成されている。切り込み溝50は、L型定規
アングル2の縦フランジ2aに噛み合う寸法であり、上
記噛み合った際には上記縦フランジ2aとコ状片5の縦
フランジ5bとの間に前記上部取り付け片4を差し込む
ことかてきる空隙6か形成されるようにしている。7は
荷重受はアングルであり、L形定規アングル2の縦フラ
ンジ2aに取り付けて、上層の壁パネルAの荷重を支持
するようにしている。
溝50か形成されている。切り込み溝50は、L型定規
アングル2の縦フランジ2aに噛み合う寸法であり、上
記噛み合った際には上記縦フランジ2aとコ状片5の縦
フランジ5bとの間に前記上部取り付け片4を差し込む
ことかてきる空隙6か形成されるようにしている。7は
荷重受はアングルであり、L形定規アングル2の縦フラ
ンジ2aに取り付けて、上層の壁パネルAの荷重を支持
するようにしている。
上記構成においては、上層の壁パネルAの下部取り付け
片3は、L形定規アングル2の縦フランジ2aに係止さ
せて溶接等により固定するようにしている。また、下層
の壁パネルBの上部取り付け片4の差し込み部分の幅を
前記空隙6の幅よりも小さくすることにより、上記空隙
6内で上部取り付け片4か面方向にスライドできるよう
にし、これにより地震時に壁パネルBの上部か鉄骨躯体
と相対的にスライドして居間変位に追従し、もって地震
荷重を吸収するようにしている。
片3は、L形定規アングル2の縦フランジ2aに係止さ
せて溶接等により固定するようにしている。また、下層
の壁パネルBの上部取り付け片4の差し込み部分の幅を
前記空隙6の幅よりも小さくすることにより、上記空隙
6内で上部取り付け片4か面方向にスライドできるよう
にし、これにより地震時に壁パネルBの上部か鉄骨躯体
と相対的にスライドして居間変位に追従し、もって地震
荷重を吸収するようにしている。
〈発明か解決しようとする課題〉
上記の如き従来の技術にあっては、取付施工が煩雑にな
るという問題かある。
るという問題かある。
即ち、壁パネルの取り付け金物として、L形定規アング
ル2.下部取り付け片3.上部取り付け片4のほか、空
隙6を形成する為のコ状片5及び壁パネルAを受ける荷
重受はアングル7をも必要とする為、取り付け作業に必
要な金物の部品点数がかなり多いものとなる。
ル2.下部取り付け片3.上部取り付け片4のほか、空
隙6を形成する為のコ状片5及び壁パネルAを受ける荷
重受はアングル7をも必要とする為、取り付け作業に必
要な金物の部品点数がかなり多いものとなる。
従って、作業工数的な問題のほか、各部品を複雑に係合
させるので、部品間の保合寸法精度等、確実て均質な取
り付けをはかる為には問題の発生しやすい複雑な構成と
なっている。
させるので、部品間の保合寸法精度等、確実て均質な取
り付けをはかる為には問題の発生しやすい複雑な構成と
なっている。
そしてまた、前記開示技術にあっては、壁パネルの取り
付け高さ位置決めとか面方向の出入り位置決め等を取り
付け箇所毎に簡単且つ均一に調整設定することが困難と
いう不具合も存している。
付け高さ位置決めとか面方向の出入り位置決め等を取り
付け箇所毎に簡単且つ均一に調整設定することが困難と
いう不具合も存している。
また、鉄骨梁を鉄骨躯体の要素の一部である柱に接合す
る場合、その接合部分は鉄骨梁のフランジ面に対して必
ずしも平担になるとは限らない。
る場合、その接合部分は鉄骨梁のフランジ面に対して必
ずしも平担になるとは限らない。
即ち、上記接合部分は、柱から突出した仕口部に鉄骨梁
の端部を突き合わせ、その突き合わせ部において、例え
ば上下面に当て板を添接してリベ・ント等で一体的に接
合するようにしている。
の端部を突き合わせ、その突き合わせ部において、例え
ば上下面に当て板を添接してリベ・ント等で一体的に接
合するようにしている。
従って、この接合部分においては、上記当て板とかリベ
ット頭部等により、鉄骨梁のフランジ他面との間で段差
か生じる。
ット頭部等により、鉄骨梁のフランジ他面との間で段差
か生じる。
壁パネルを建物壁面へ割り付けるに際して、上記段差部
分に取り付け金物が対応位置する場合、鉄骨梁への金物
の取り付けレベルがその分高くなるのて、段差のない位
置で利用する金物はそのままで使用することができない
。
分に取り付け金物が対応位置する場合、鉄骨梁への金物
の取り付けレベルがその分高くなるのて、段差のない位
置で利用する金物はそのままで使用することができない
。
この場合、金物取り付け位置を変更した壁パネルを製造
し準備するよりも、金物自体の構成で調整できるように
した方か施工的に便利であり、また経済的でもある。
し準備するよりも、金物自体の構成で調整できるように
した方か施工的に便利であり、また経済的でもある。
以上のような従来の問題点に鑑みて本発明かなされたも
のであり、特に柱の仕口部と鉄骨梁との接合部分に取り
付ける場合に好適なもので、その目的とするところは、
建築施工現場での壁パネルの取り付け作業を簡単にする
ことはもとより、位置決め等も格別の労力を要すること
なく各壁バネルにおいて確実且つ均一にできるようにし
た取り付け金物を提供するところにある。
のであり、特に柱の仕口部と鉄骨梁との接合部分に取り
付ける場合に好適なもので、その目的とするところは、
建築施工現場での壁パネルの取り付け作業を簡単にする
ことはもとより、位置決め等も格別の労力を要すること
なく各壁バネルにおいて確実且つ均一にできるようにし
た取り付け金物を提供するところにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成する為に、本発明に係る取り付け金物は
、鉄骨梁のフランジ面に取付けたブラケットを介して取
り付ける側面略横丁字形のベース金物と、壁パネルの内
面側上部に一部を突出させて取り付け、上記ベース金物
よりも幅狭とした外観略短冊状の上部金物と、壁パネル
の内面側下部に取り付け、上記ベース金物よりも幅広に
形成した背板に、壁パネルへの取り付けボルト挿通孔を
複数穿孔し、そのうちの少なくとも一つには上辺側に開
口させた挿通溝を形成し、背板と両側の袖板により平面
視路コ字形に形成すると共に、上記ベース金物の立片と
上部金物の突出した掛止部を収容する空間を形成する状
態に両袖板間に上記背板と適宜間隔を有してアングル状
支持板を架設し、上記支持板の立片に押えボルトを、又
水平片に高さ:il整ボ止ボルト々螺合してなる下部金
物とからなり、上記ベース金物の立片上半部の中間を上
辺に開口して切欠くとともに、この立片又は背板の何れ
か一方には、上部金物の掛止部をスライド可能に収容す
る間隙を規定するストッパを設けたものである。
、鉄骨梁のフランジ面に取付けたブラケットを介して取
り付ける側面略横丁字形のベース金物と、壁パネルの内
面側上部に一部を突出させて取り付け、上記ベース金物
よりも幅狭とした外観略短冊状の上部金物と、壁パネル
の内面側下部に取り付け、上記ベース金物よりも幅広に
形成した背板に、壁パネルへの取り付けボルト挿通孔を
複数穿孔し、そのうちの少なくとも一つには上辺側に開
口させた挿通溝を形成し、背板と両側の袖板により平面
視路コ字形に形成すると共に、上記ベース金物の立片と
上部金物の突出した掛止部を収容する空間を形成する状
態に両袖板間に上記背板と適宜間隔を有してアングル状
支持板を架設し、上記支持板の立片に押えボルトを、又
水平片に高さ:il整ボ止ボルト々螺合してなる下部金
物とからなり、上記ベース金物の立片上半部の中間を上
辺に開口して切欠くとともに、この立片又は背板の何れ
か一方には、上部金物の掛止部をスライド可能に収容す
る間隙を規定するストッパを設けたものである。
上記により、アングル状支持板の押えボルトでベース金
物の立片と下部金物の背板との間隙を調整設定し、高さ
調整ボルトでベース金物に対する下部金物の高さ位置を
調整設定し、最終的にはベース金物と下部金物を適宜溶
接固定する。
物の立片と下部金物の背板との間隙を調整設定し、高さ
調整ボルトでベース金物に対する下部金物の高さ位置を
調整設定し、最終的にはベース金物と下部金物を適宜溶
接固定する。
〈作用〉
下部金物の背板と支持板間に配置されるベース金物の立
片の上半部は中間を切欠いている為、この切欠部によっ
て下部金物の取り付けボルトと上記立片とか不干渉とな
って容易に取付、調整作業か行える。
片の上半部は中間を切欠いている為、この切欠部によっ
て下部金物の取り付けボルトと上記立片とか不干渉とな
って容易に取付、調整作業か行える。
一方地震等による鉄骨躯体の居間変位は、上記躯体の鉄
骨梁に取り付け金物を介して支持している壁パネルにも
及ぶことになる。しかしながら、取り付け金物のうち、
上部金物はその掛止部かベース金物と下部金物の間でス
ライド可能に支持されているので、鉄骨梁のフランジ面
にブラケットを介して取付けられるベース金物と下部金
物が上記層間変位により鉄骨梁に追従して変位しても上
部金物はスライドして変位することがない。換言すれば
、壁パネルは金物により全体として上記鉄骨躯体の居間
変位を吸収するので、割れ、剥脱等の損傷を免れること
ができる。
骨梁に取り付け金物を介して支持している壁パネルにも
及ぶことになる。しかしながら、取り付け金物のうち、
上部金物はその掛止部かベース金物と下部金物の間でス
ライド可能に支持されているので、鉄骨梁のフランジ面
にブラケットを介して取付けられるベース金物と下部金
物が上記層間変位により鉄骨梁に追従して変位しても上
部金物はスライドして変位することがない。換言すれば
、壁パネルは金物により全体として上記鉄骨躯体の居間
変位を吸収するので、割れ、剥脱等の損傷を免れること
ができる。
上記壁パネルの鉄骨躯体への取り付けは、鉄骨梁に取付
けたブラケットに対して位置決め固定したベース金物の
立片に、下層に位置する壁パネルに予め取り付けている
上部金物の掛止部を当接させる。
けたブラケットに対して位置決め固定したベース金物の
立片に、下層に位置する壁パネルに予め取り付けている
上部金物の掛止部を当接させる。
次いで上層に位置する壁パネルに取り付ける前の下部金
物を5内部に形成する空間に上記立片と掛止部を収容す
るように被せ、下層の壁パネルを仮止めする。
物を5内部に形成する空間に上記立片と掛止部を収容す
るように被せ、下層の壁パネルを仮止めする。
そして、下部金物のアングル状支持板のそれぞれのボル
ト孔に押えボルトと高さ調整ボルトを、押えボルトは立
片と下部金物の背板間かストッパて当接位置決めされる
までねし込み、高さit整ボルトは所定の設定高さまで
ねじ込む。この後、下部金物の背板に上層の壁パネルを
吊り下して、背板の取り付けボルト挿通孔に壁パネルの
所定のボルト孔を位置合わせし、取り付けボルトをねじ
込んて下部金物と壁パネルを緊結する。
ト孔に押えボルトと高さ調整ボルトを、押えボルトは立
片と下部金物の背板間かストッパて当接位置決めされる
までねし込み、高さit整ボルトは所定の設定高さまで
ねじ込む。この後、下部金物の背板に上層の壁パネルを
吊り下して、背板の取り付けボルト挿通孔に壁パネルの
所定のボルト孔を位置合わせし、取り付けボルトをねじ
込んて下部金物と壁パネルを緊結する。
この緊結に際しては、上記取り付けボルトの挿通溝とし
た挿通孔に対応する壁パネルのボルト孔に予め取り付け
ボルトを仮止めすることにより、上記位置合わせ時に上
記ボルト軸を上記挿通溝にガイドさせることができ、作
業を容易にすることができる。
た挿通孔に対応する壁パネルのボルト孔に予め取り付け
ボルトを仮止めすることにより、上記位置合わせ時に上
記ボルト軸を上記挿通溝にガイドさせることができ、作
業を容易にすることができる。
以上の作業か完了した後に、ベース金物と下部金物の当
接部分或は近接した部分等所要の位置を溶接等の手段で
接合固定する。これにより、上部金物の掛止部は、ベー
ス金物の立片と下部金物の背板との間の、ストッパによ
り規定された間隙内でスライド可能に支持される。
接部分或は近接した部分等所要の位置を溶接等の手段で
接合固定する。これにより、上部金物の掛止部は、ベー
ス金物の立片と下部金物の背板との間の、ストッパによ
り規定された間隙内でスライド可能に支持される。
このように、段差か生じる梁の接合部においても、他部
位同様に壁パネルの取り付け高さ及び出入り等を簡単な
作業で調整して精度よく取り付け施工することかできる
。
位同様に壁パネルの取り付け高さ及び出入り等を簡単な
作業で調整して精度よく取り付け施工することかできる
。
〈実施例〉
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
。
。
第1図〜第3図は本発明の実施例に係る取り付け金物を
示すものであり、第1図は部分断面による構成斜視図、
第2図は壁パネルの取り付け状態を示す組み付け断面側
面図、第3図は第2図の正面図である。
示すものであり、第1図は部分断面による構成斜視図、
第2図は壁パネルの取り付け状態を示す組み付け断面側
面図、第3図は第2図の正面図である。
図において、10はベース金、物てあり、2oは下層に
位置する壁パネルL(第2図参照)の上部に取り付ける
上部金物、3oは上層に位置する壁パネルHの下部に取
り付ける下部金物である。
位置する壁パネルL(第2図参照)の上部に取り付ける
上部金物、3oは上層に位置する壁パネルHの下部に取
り付ける下部金物である。
以下にそれぞれの金物毎に形状構成を説明する。
まず、ベース金物10は鉄骨躯体の鉄骨梁1の上面にブ
ラケット1bを介して取り付けられるものであって、立
片10bとこの立片の中間部から直交して突出させた底
片10aとからなる側面略梼丁字形の形状とし、底片1
0aには略中央部分(立片10bの面と直交する方向へ
長形とした取り付けボルト挿入孔11を形成している。
ラケット1bを介して取り付けられるものであって、立
片10bとこの立片の中間部から直交して突出させた底
片10aとからなる側面略梼丁字形の形状とし、底片1
0aには略中央部分(立片10bの面と直交する方向へ
長形とした取り付けボルト挿入孔11を形成している。
又この立片10bの底片10aより上方に位置する上手
部は略中間を上辺に開口して切欠き、切欠部10cを形
成している。これにより、鉄骨梁lへのベース金物10
の取り付けに際しては、上記取り付けボルト挿通孔11
を鉄骨梁l上面の所要位置に立設した取り付けボルト(
スタッドボルト)12に挿通して、これにナツト13を
緊締すればよい。
部は略中間を上辺に開口して切欠き、切欠部10cを形
成している。これにより、鉄骨梁lへのベース金物10
の取り付けに際しては、上記取り付けボルト挿通孔11
を鉄骨梁l上面の所要位置に立設した取り付けボルト(
スタッドボルト)12に挿通して、これにナツト13を
緊締すればよい。
上記緊締後は、取り付けを強固にする為に、鉄骨梁1に
対して溶接等の手段により接合固定することが望ましい
。14は、立片10bの両側辺に溶接又は一体成形とし
て一体的に設けたストッパであり、後述する上部金物2
0の掛止部を下部金物30との間で支持する際の収容間
隙を規定する方向に所定量たけ突出させている。
対して溶接等の手段により接合固定することが望ましい
。14は、立片10bの両側辺に溶接又は一体成形とし
て一体的に設けたストッパであり、後述する上部金物2
0の掛止部を下部金物30との間で支持する際の収容間
隙を規定する方向に所定量たけ突出させている。
又ベース金物10の両側面において、上記ストッパ14
.14と底辺10a間には補強板10d、lOdか溶接
等の手段により夫々固着される。
.14と底辺10a間には補強板10d、lOdか溶接
等の手段により夫々固着される。
上部金物20は、下層に位置する壁パネルLの内面側上
部に、その上辺から一部を突出させて取り付けボルト2
1により取り付けるものであって、外W1略短冊状に形
成している。しかして壁パネルLへの取り付け部20a
は、上記突出部分よりも板厚を大きくして、後述する鉄
骨梁lへの取り付け時における上層側の壁パネルHの下
部金物30の板厚に対する出入りレベルに整合させるよ
うにしている。同側の場合は、取り付け部20aに添え
板22を一体に接合することで板厚を調整しているが、
枚板を段付きに加工形成したり、或はいわゆるイナズマ
形状に中間部分て折曲形成したりすることも可能である
。この上部金物20の上記突出部は、後述するベース金
物10と下部金物30により所要時支持される掛止部2
0bとしている。
部に、その上辺から一部を突出させて取り付けボルト2
1により取り付けるものであって、外W1略短冊状に形
成している。しかして壁パネルLへの取り付け部20a
は、上記突出部分よりも板厚を大きくして、後述する鉄
骨梁lへの取り付け時における上層側の壁パネルHの下
部金物30の板厚に対する出入りレベルに整合させるよ
うにしている。同側の場合は、取り付け部20aに添え
板22を一体に接合することで板厚を調整しているが、
枚板を段付きに加工形成したり、或はいわゆるイナズマ
形状に中間部分て折曲形成したりすることも可能である
。この上部金物20の上記突出部は、後述するベース金
物10と下部金物30により所要時支持される掛止部2
0bとしている。
尚取り付け部20aの上端は、切欠部10cの下端と略
同位置か若しくはそれより低い状態に配置する。
同位置か若しくはそれより低い状態に配置する。
下部金物30は、上層に位置する壁パネルHの内面側下
部に取り付けボルト31a、31bで取り付け、壁パネ
ルHの荷重を受けて支持するものであって、取り付け面
となる背板32と、この背板32の両側辺から略直角方
向に突出させた袖板33とにより平面視コ字形に形成し
ている。そして、背板32の上部面には適宜の間隔で取
り付けボルト挿通孔34a、34bを形成している。こ
の場合、一方何の挿通孔34bは、背板32の上辺側に
開口させた溝形状の、いわゆる挿通溝に形成している(
以下、「挿通溝34b」とする)。上記間隔は、壁パネ
ルHの上記取り付けボルト31a、31bの取り付け位
置と合致させているものである。
部に取り付けボルト31a、31bで取り付け、壁パネ
ルHの荷重を受けて支持するものであって、取り付け面
となる背板32と、この背板32の両側辺から略直角方
向に突出させた袖板33とにより平面視コ字形に形成し
ている。そして、背板32の上部面には適宜の間隔で取
り付けボルト挿通孔34a、34bを形成している。こ
の場合、一方何の挿通孔34bは、背板32の上辺側に
開口させた溝形状の、いわゆる挿通溝に形成している(
以下、「挿通溝34b」とする)。上記間隔は、壁パネ
ルHの上記取り付けボルト31a、31bの取り付け位
置と合致させているものである。
35は、上記両袖板33,33の内面間に架は渡したア
ングル状支持板であり、その立片35aが背板32との
間に適宜間隔による空間36を形成するように架設して
いる。空間3Gの上記間隔寸法は、前記ベース金物10
の立片lObと上部金物20の掛止部20bか収容でき
る寸法であり、実施例の場合立片10bにストッパ14
を形成しているのて、ストッパ14を収容した際にスト
ッパ端との間に2〜3■程度の隙間か生じるような寸法
としている。
ングル状支持板であり、その立片35aが背板32との
間に適宜間隔による空間36を形成するように架設して
いる。空間3Gの上記間隔寸法は、前記ベース金物10
の立片lObと上部金物20の掛止部20bか収容でき
る寸法であり、実施例の場合立片10bにストッパ14
を形成しているのて、ストッパ14を収容した際にスト
ッパ端との間に2〜3■程度の隙間か生じるような寸法
としている。
しかして上記支持板35の立片35aと水平片35bに
は、それぞれ適宜数の押えボルト37用ボルト孔37a
と高さ調整ボルト38用ボルト孔38aを形成している
。国側の場合は支持板35に貫通孔を穿ちその面部分に
ナツトを固定してボルト孔としているか、支持板35の
板厚が十分てあれば、上記貫通孔をねし刻設によるボル
ト孔としてもよい。上記押えボルト用ボルト孔37aは
、ベース金物1oの立片10bの切欠残片面に対応して
二ケ所に設けている。また高さ調整ボルト用ボルト孔3
8aは、水平片35bの中間でベース金物10の取り付
けボルト挿通孔11と干渉しない位置に設けている。3
9は中間補強板であり、背板32と支持板35の立片3
5a間略中央に所謂縦使い状に固着され、背板32か地
震等で受ける負荷に対する曲げ剛性を高めるようにして
いる。尚補強板39は、背板32の板厚か上記負荷に対
して十分なものてあれば、必ずしも必要とするものでは
ない。
は、それぞれ適宜数の押えボルト37用ボルト孔37a
と高さ調整ボルト38用ボルト孔38aを形成している
。国側の場合は支持板35に貫通孔を穿ちその面部分に
ナツトを固定してボルト孔としているか、支持板35の
板厚が十分てあれば、上記貫通孔をねし刻設によるボル
ト孔としてもよい。上記押えボルト用ボルト孔37aは
、ベース金物1oの立片10bの切欠残片面に対応して
二ケ所に設けている。また高さ調整ボルト用ボルト孔3
8aは、水平片35bの中間でベース金物10の取り付
けボルト挿通孔11と干渉しない位置に設けている。3
9は中間補強板であり、背板32と支持板35の立片3
5a間略中央に所謂縦使い状に固着され、背板32か地
震等で受ける負荷に対する曲げ剛性を高めるようにして
いる。尚補強板39は、背板32の板厚か上記負荷に対
して十分なものてあれば、必ずしも必要とするものでは
ない。
又ベース金物10の立片10bと、上部金物2oの掛止
部20bと、下部金物30の袖板33間の、それぞれの
幅は、立片10bを基準とすれば、掛止部20bはそれ
より幅狭とし、袖板33間は幅広としている。
部20bと、下部金物30の袖板33間の、それぞれの
幅は、立片10bを基準とすれば、掛止部20bはそれ
より幅狭とし、袖板33間は幅広としている。
これらの幅の寸法的な割合は、立片10bにおいてはそ
の両側のストッパ14も含めて下部金物30の袖板33
間に納まればよく、上記掛止部20bは、後述する地震
作用時に立片10b両側のストッパ14間の範囲で自由
にスライドできる程度の幅としている。
の両側のストッパ14も含めて下部金物30の袖板33
間に納まればよく、上記掛止部20bは、後述する地震
作用時に立片10b両側のストッパ14間の範囲で自由
にスライドできる程度の幅としている。
以上のような構成からなるそれぞれの金物10.20.
30を利用して、上層及び下層の壁パネルH,Lを図示
しない柱と鉄骨梁lの接合部に取り付ける場合の手順と
作用を次に説明する。
30を利用して、上層及び下層の壁パネルH,Lを図示
しない柱と鉄骨梁lの接合部に取り付ける場合の手順と
作用を次に説明する。
まず、ベース金物10の立片10bの面を鉄骨梁lの長
手方向と平行にし、かつフランジla上に図示しないブ
ラケット1bを介して取付ける。ブラケッ)−1bは、
−面が開口したいわゆる箱形として鉄骨梁1の接合部上
面に突出しているリベット頭部等を覆って鉄骨梁lに溶
接等で固着するものであり、壁パネルHの下部金物取り
付け高さ位置(取り付けボルト挿通レベル)とベース金
物10の底片10aとの設定高さ寸法により予めブラケ
ット1bの厚さ(高さ)か適宜設定される。そしてこの
ブラケット1bの上面が鉄骨梁の他の面における金物取
り付け面に相当するものであり、従って上記上面にスタ
ットボルト12を立設している。
手方向と平行にし、かつフランジla上に図示しないブ
ラケット1bを介して取付ける。ブラケッ)−1bは、
−面が開口したいわゆる箱形として鉄骨梁1の接合部上
面に突出しているリベット頭部等を覆って鉄骨梁lに溶
接等で固着するものであり、壁パネルHの下部金物取り
付け高さ位置(取り付けボルト挿通レベル)とベース金
物10の底片10aとの設定高さ寸法により予めブラケ
ット1bの厚さ(高さ)か適宜設定される。そしてこの
ブラケット1bの上面が鉄骨梁の他の面における金物取
り付け面に相当するものであり、従って上記上面にスタ
ットボルト12を立設している。
即ちベース金物10はその立片10bを壁パネルH,L
の面と平行にして、底片10aのスタッドボルト挿通孔
11をブラケット1b上面のスタッドボルト12に合わ
せてブラケットlb上に載置する。そして鉄骨梁lから
の立片10bの出入りを調整設定して、ナツト13を螺
合緊締する。この場合、上記取り付け後にベース金物1
0が不用意に位置ずれしないように、ブラケット1bと
上記底片10aを溶接等により強固に接合固定する。
の面と平行にして、底片10aのスタッドボルト挿通孔
11をブラケット1b上面のスタッドボルト12に合わ
せてブラケットlb上に載置する。そして鉄骨梁lから
の立片10bの出入りを調整設定して、ナツト13を螺
合緊締する。この場合、上記取り付け後にベース金物1
0が不用意に位置ずれしないように、ブラケット1bと
上記底片10aを溶接等により強固に接合固定する。
次に、上部金物20を取り付けボルト21で内面側上部
に取り付けた下層の壁パネルLを、例えば建物の一階部
分であれば基礎上に下端側を載設して立て、クレーン或
はロープ等の操作により上記上部金物20の掛止部20
bをベース金物1oの立片10bに当接させる。
に取り付けた下層の壁パネルLを、例えば建物の一階部
分であれば基礎上に下端側を載設して立て、クレーン或
はロープ等の操作により上記上部金物20の掛止部20
bをベース金物1oの立片10bに当接させる。
上記当接と共に、下部金物3oを、その内在する空間3
6に上記立片Jobと掛止部20bを収容するようにし
て被せる。このときベース金物IOの立片]Obに設け
た切欠部10c内に、中間補強材39が納まるので、上
記被せか阻害されることはない。これにより、立片10
bと掛止部20bは、下部金物30の背板32とアング
ル状支持板35の立片35aとで挟まれる状態となり、
以後は壁パネルLの上部金物20部分におけるロープ等
での当接押えを解放しても上記下部金物30により支持
されることになる。
6に上記立片Jobと掛止部20bを収容するようにし
て被せる。このときベース金物IOの立片]Obに設け
た切欠部10c内に、中間補強材39が納まるので、上
記被せか阻害されることはない。これにより、立片10
bと掛止部20bは、下部金物30の背板32とアング
ル状支持板35の立片35aとで挟まれる状態となり、
以後は壁パネルLの上部金物20部分におけるロープ等
での当接押えを解放しても上記下部金物30により支持
されることになる。
即ち仮止めの状態である。
上記仮止めの後、若しくは予め、アングル状支持板35
のボルト孔37a、38aにそれぞれ押えボルト37と
高さ調整ボルト38を螺合する。そして、押えボルト3
7の先端な立片10bに当接させ、押圧することにより
、アングル状支持板35を介して下部金物30の背板3
2か立片10bのストッパ】4に突き当たるまで引き寄
せる。この当接により、背板32と立片10bの間には
、上部金物20の掛止部20bを収容する間隙36aか
ストッパ14て規定した分たけ形成される。この規定量
(寸法)は、所要時に掛止部20bか自由にスライドす
ることを確保できればよく、例えば相互に面接触するい
わゆる当たり寸法か零よりもせいぜい1mm程度の隙間
を形成する寸法が好ましい。
のボルト孔37a、38aにそれぞれ押えボルト37と
高さ調整ボルト38を螺合する。そして、押えボルト3
7の先端な立片10bに当接させ、押圧することにより
、アングル状支持板35を介して下部金物30の背板3
2か立片10bのストッパ】4に突き当たるまで引き寄
せる。この当接により、背板32と立片10bの間には
、上部金物20の掛止部20bを収容する間隙36aか
ストッパ14て規定した分たけ形成される。この規定量
(寸法)は、所要時に掛止部20bか自由にスライドす
ることを確保できればよく、例えば相互に面接触するい
わゆる当たり寸法か零よりもせいぜい1mm程度の隙間
を形成する寸法が好ましい。
また、高さ調整ボルト38は、下部金物30に上層の壁
パネルHな取り付けた際に、下層の壁パネルLとの間に
所定幅の目地Mか形成されるように、ベース金物10の
底片10aに先端な当接させて下部金物30の載設レベ
ルを調整する。
パネルHな取り付けた際に、下層の壁パネルLとの間に
所定幅の目地Mか形成されるように、ベース金物10の
底片10aに先端な当接させて下部金物30の載設レベ
ルを調整する。
上記設定の後、クレーン等で吊り上げた上層の壁パネル
Hを、その内面側下部の所定取り付け位置を下部金物3
0の背板32に位置合わせして取り付ける。この場合、
背板32には取り付けボルト挿通溝34bを形成してい
るので、この挿通溝34bに対応する壁パネルH側の所
定取り付け位置のボルト孔に予め取り付けボルト31a
を緩く、即ちボルトねじ軸の先端部分だけを螺合してお
き、上記位置合わせ時に、上記挿通溝34bをガイドと
して、対応する取り付けボルト31aの挿通により壁パ
ネルHを下部金物30に位置決め設定する。この後、上
記取り付けボルト31aと、他方の取り付けボルト挿通
孔34aから取り付けボルト31bを壁パネルHにねじ
込み、緊締する。この際も上述の如くベース金物10の
立片10bには切欠部10cを形成しているので、スパ
ナ等を両ボルト頭に嵌合させても、このスパナと立片1
0bとは干渉することなく緊結作業が容易に行なわれる
。
Hを、その内面側下部の所定取り付け位置を下部金物3
0の背板32に位置合わせして取り付ける。この場合、
背板32には取り付けボルト挿通溝34bを形成してい
るので、この挿通溝34bに対応する壁パネルH側の所
定取り付け位置のボルト孔に予め取り付けボルト31a
を緩く、即ちボルトねじ軸の先端部分だけを螺合してお
き、上記位置合わせ時に、上記挿通溝34bをガイドと
して、対応する取り付けボルト31aの挿通により壁パ
ネルHを下部金物30に位置決め設定する。この後、上
記取り付けボルト31aと、他方の取り付けボルト挿通
孔34aから取り付けボルト31bを壁パネルHにねじ
込み、緊締する。この際も上述の如くベース金物10の
立片10bには切欠部10cを形成しているので、スパ
ナ等を両ボルト頭に嵌合させても、このスパナと立片1
0bとは干渉することなく緊結作業が容易に行なわれる
。
上記取り付けボルト31a、31bには座金41a 、
41bを介在させ、このボルトと座金を点材は溶接等で
接合する。また、当て材42を座金41aに突き当てる
と共に取り付けボルト挿通溝34bを覆って、背板32
に溶接固定する。これにより、取り付けボルト31aの
、背板32からの上記挿通溝方向の不測の位置ずれを防
止することができる。
41bを介在させ、このボルトと座金を点材は溶接等で
接合する。また、当て材42を座金41aに突き当てる
と共に取り付けボルト挿通溝34bを覆って、背板32
に溶接固定する。これにより、取り付けボルト31aの
、背板32からの上記挿通溝方向の不測の位置ずれを防
止することができる。
尚、上記ボルト緊締に際しては、ボルトの不用意なMみ
を防ぐ為に、座金41a、41bと背板32との溶接等
による接合固定もよいものであるが、そのほか図例のよ
うに座金を角形とすれば、その周辺に回動障害物があれ
ばこれにより回動を阻止することもてきる。障害物とし
ては、例えば図例の如く、座金41bの側部を補強板3
9により、又座金41aの上部を当て材42により当接
させて回動を阻止する。
を防ぐ為に、座金41a、41bと背板32との溶接等
による接合固定もよいものであるが、そのほか図例のよ
うに座金を角形とすれば、その周辺に回動障害物があれ
ばこれにより回動を阻止することもてきる。障害物とし
ては、例えば図例の如く、座金41bの側部を補強板3
9により、又座金41aの上部を当て材42により当接
させて回動を阻止する。
また、上記の如く座金41a、41bと背板32を接合
固定しないとすれば、通常、取り付けボルト挿通孔34
aと取り付けボルト挿通溝34bの挿通径か上記ボルト
軸径よりも僅かに大きいものであるから、後述するよう
に、下部金物30とベース金物10とを一体的に接合し
た場合に、下部金物30と壁パネルHとの間で不測のず
れ力が生じたときは、そのずれ力を上記径差による隙間
である程度吸収させることかできる。
固定しないとすれば、通常、取り付けボルト挿通孔34
aと取り付けボルト挿通溝34bの挿通径か上記ボルト
軸径よりも僅かに大きいものであるから、後述するよう
に、下部金物30とベース金物10とを一体的に接合し
た場合に、下部金物30と壁パネルHとの間で不測のず
れ力が生じたときは、そのずれ力を上記径差による隙間
である程度吸収させることかできる。
しかして上記それぞれの金物の取り付け設定完了後は、
ベース金物10と下部金物30とを溶接等により接合固
定する。例えば、ベース金物10の立片10bに近接し
ている、下部金物30のアングル状支持板35の立片3
5a上辺を利用して溶接する。
ベース金物10と下部金物30とを溶接等により接合固
定する。例えば、ベース金物10の立片10bに近接し
ている、下部金物30のアングル状支持板35の立片3
5a上辺を利用して溶接する。
上記により、ベース金物10と下部金物30は一体的に
なり、上部金物20を、その掛止部20bを相対的にス
ライド可能に支持する。要するに、相対的に上層と下層
となる壁パネルの上部はスライド可能に上部金物20で
支持され、壁パネルの下部は不動に固定される。従って
、地震により建物の上下において層間変位か生じた場合
、壁パネルはその上部側がスライドして上記層間変位を
吸収するので、その許容範囲内においては壁パネル自体
に不具合な応力が負荷されることを防止することができ
、即ちカーテンウオールとしての機能を発揮する。
なり、上部金物20を、その掛止部20bを相対的にス
ライド可能に支持する。要するに、相対的に上層と下層
となる壁パネルの上部はスライド可能に上部金物20で
支持され、壁パネルの下部は不動に固定される。従って
、地震により建物の上下において層間変位か生じた場合
、壁パネルはその上部側がスライドして上記層間変位を
吸収するので、その許容範囲内においては壁パネル自体
に不具合な応力が負荷されることを防止することができ
、即ちカーテンウオールとしての機能を発揮する。
また、上記それぞれの金物の取り付け及び出入りとか高
さレベル等の位置決め作業は、それぞれのボルト操作で
一方向から簡単にできるので、施工としても容易且つ正
確に行うことができる。
さレベル等の位置決め作業は、それぞれのボルト操作で
一方向から簡単にできるので、施工としても容易且つ正
確に行うことができる。
尚、上記実施例においては、ベース金物10の立片10
bと下部金物30の背板32とて形成する、上部金物2
0の掛止部20bの収容間隙36aの規定量を、立片1
0bに一体的に設けたストッパ14部分で得られるよう
にしたか、必ずしもこの構成に限るものではない。上記
収容間隙36aは、押えボルト37のねじ込みの際に、
いわゆる自動的に引き寄せ移動が止まるようにすればよ
いので、例えば上記背板32偏に上記ストッパを設けた
り、或はビン形状の突起をストッパとして形成したりす
る等、適宜の手段を採用することができる。
bと下部金物30の背板32とて形成する、上部金物2
0の掛止部20bの収容間隙36aの規定量を、立片1
0bに一体的に設けたストッパ14部分で得られるよう
にしたか、必ずしもこの構成に限るものではない。上記
収容間隙36aは、押えボルト37のねじ込みの際に、
いわゆる自動的に引き寄せ移動が止まるようにすればよ
いので、例えば上記背板32偏に上記ストッパを設けた
り、或はビン形状の突起をストッパとして形成したりす
る等、適宜の手段を採用することができる。
又上記実施例ては一方のみに挿通溝34bを形成したか
他の挿通孔34aにも同様な挿通溝を形成することかで
きる。これにより壁パネルを吊り下げるときの下部金物
30への位置合せかより容易になる。
他の挿通孔34aにも同様な挿通溝を形成することかで
きる。これにより壁パネルを吊り下げるときの下部金物
30への位置合せかより容易になる。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明によれば、下部金物
で壁パネルの荷重を受けると共に上部金物の支持の機能
も併せてもたせることができるので、部品点数的には少
なくして取り付け作業労力の軽減化が図られる。特に本
発明によれば、−棟の建物て多数利用する取り付け金物
のうち取り付けレベルが異なり易い梁接合部分に利用す
る場合に、下部金物、上部金物等の仕様を変更しなくと
も、他の部位のベース金物と同様の作業で容易に取り付
けることかできる。
で壁パネルの荷重を受けると共に上部金物の支持の機能
も併せてもたせることができるので、部品点数的には少
なくして取り付け作業労力の軽減化が図られる。特に本
発明によれば、−棟の建物て多数利用する取り付け金物
のうち取り付けレベルが異なり易い梁接合部分に利用す
る場合に、下部金物、上部金物等の仕様を変更しなくと
も、他の部位のベース金物と同様の作業で容易に取り付
けることかできる。
又壁パネル毎の出入りとか高さレベル等の位置決め設定
は一方向からの作業により容易に精度よく行うことかで
きる。このことは、隣接する壁ノベネル相互間の面レベ
ル、目地精度等、建物全体としてみた場合にも、容易に
美麗に仕上げることができることになり、機能性、意匠
性の効果に優れて寄与する金物として提供することかで
きる。
は一方向からの作業により容易に精度よく行うことかで
きる。このことは、隣接する壁ノベネル相互間の面レベ
ル、目地精度等、建物全体としてみた場合にも、容易に
美麗に仕上げることができることになり、機能性、意匠
性の効果に優れて寄与する金物として提供することかで
きる。
第1図〜第3図は、本発明の実施例に係る取り付け金物
を示し、 第4図と第5図は、従来の取り付け金物を示しているも
ので、 第1図は、部分断面による構成斜視図、第2図は、壁パ
ネルの取り付け状態を示す組み付け断面側面図、 第3図は、第2図の正面図、 第4図は、取り付け金物の構成斜視図、第5図は、壁パ
ネルの取り付け状態を示す組み付け断面側面図である。 l・・・鉄骨梁、10・・・ベース金物。 10a −底片、 10b−・・立片、 10cm
切欠部。 ]Od・・・補強側板、 14−・・ストッパ。 20・・・上部金物、20b・・・掛止部。 30・・・下部金物、 32−・・背板、33・・・
袖板。 34a・・・取り付けボルト挿通孔。 34b−・・取り付けボルト挿通溝。 35・・・アングル状支持板、35a・・・立片。 35b・・・水平片、36・・・空間、35a・・・収
容間隙。 37・・・押えボルト、37a・・・ボルト孔。 38・・・高さ調整ボルト、38a・・・ボルト孔。 39・・・中間補強材、 H・・・上層の壁パネル
。 L・・・下層の壁パネル、 M・・・目地。 第1図
を示し、 第4図と第5図は、従来の取り付け金物を示しているも
ので、 第1図は、部分断面による構成斜視図、第2図は、壁パ
ネルの取り付け状態を示す組み付け断面側面図、 第3図は、第2図の正面図、 第4図は、取り付け金物の構成斜視図、第5図は、壁パ
ネルの取り付け状態を示す組み付け断面側面図である。 l・・・鉄骨梁、10・・・ベース金物。 10a −底片、 10b−・・立片、 10cm
切欠部。 ]Od・・・補強側板、 14−・・ストッパ。 20・・・上部金物、20b・・・掛止部。 30・・・下部金物、 32−・・背板、33・・・
袖板。 34a・・・取り付けボルト挿通孔。 34b−・・取り付けボルト挿通溝。 35・・・アングル状支持板、35a・・・立片。 35b・・・水平片、36・・・空間、35a・・・収
容間隙。 37・・・押えボルト、37a・・・ボルト孔。 38・・・高さ調整ボルト、38a・・・ボルト孔。 39・・・中間補強材、 H・・・上層の壁パネル
。 L・・・下層の壁パネル、 M・・・目地。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鉄骨梁のフランジ面に取付けたブラケットを介して取り
付ける側面略横T字形のベース金物と、壁パネルの内面
側上部に一部を突出させて取り付け、上記ベース金物よ
りも幅狭とした外観略短冊状の上部金物と、 壁パネルの内面側下部に取り付け、上記ベース金物より
も幅広に形成した背板に、壁パネルへの取り付けボルト
挿通孔を複数穿孔し、そのうちの少なくとも一つには上
辺側に開口させた挿通溝を形成し、上記背板と両側の袖
板により平面視略コ字形に形成すると共に、上記ベース
金物の立片と上部金物の突出した掛止部を収容する空間
を形成する状態に両袖板間に上記背板と適宜間隔を有し
てアングル状支持板を架設し、上記支持板の立片に押え
ボルトを、又水平片に高さ調整ボルトを夫々螺合してな
る下部金物とからなり、 上記ベース金物の立片上半部の中間を上辺に開口して切
欠くとともに、この立片又は背板の何れか一方には、上
部金物の掛止部をスライド可能に収容する間隙を規定す
るストッパを設け、所要時下部金物をベース金物に一体
的に固定するようにしたことを特徴とする壁パネルの取
り付け金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34356289A JPH03202536A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 壁パネルの取り付け金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34356289A JPH03202536A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 壁パネルの取り付け金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03202536A true JPH03202536A (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=18362488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34356289A Pending JPH03202536A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 壁パネルの取り付け金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03202536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014118678A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Lixil Corp | カーテンウォールの取付け装置 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34356289A patent/JPH03202536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014118678A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Lixil Corp | カーテンウォールの取付け装置 |
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