JPH0450321Y2 - - Google Patents

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JPH0450321Y2
JPH0450321Y2 JP7065288U JP7065288U JPH0450321Y2 JP H0450321 Y2 JPH0450321 Y2 JP H0450321Y2 JP 7065288 U JP7065288 U JP 7065288U JP 7065288 U JP7065288 U JP 7065288U JP H0450321 Y2 JPH0450321 Y2 JP H0450321Y2
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JP
Japan
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balcony
fixing piece
side drawer
piece
corner
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JP7065288U
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JPH01173202U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、建物の入隅を構成する2壁面のうち
一方の壁に沿つて配設されるバルコニー側大引の
構造に関する。
[従来の技術] 梁が交差する建物の入隅部分において構造材1
を構成する一方の梁1aに沿つてバルコニー側大
引2を配設する場合、梁1a,1a′の交差状態に
応じてバルコニー側大引2の端部の固定片30,
31の形状を変えたものを複数種類用意しなけれ
ばならなかつた。つまり、入隅側において第19
図bのように一方のラチス梁のような梁1aの端
面を他方のラチス梁のような梁1a′の側面に接続
したものの場合、一方の梁1aの端面の中央部に
設けられた縦片12に重ねて連結するための固定
片30を突設したバルコニー側大引2を用い、第
19図aのように一方の梁1aの側面に他方の梁
1a′の端面を接続したものの場合、他方の梁1
a′の端面の中央部に設けられた縦片12に重ねて
連結するための固定片31を突設したバルコニー
側大引2を用いていた。
[考案が解決しようとする課題] 上記のように異なる固定片30,31を有する
複数種類のバルコニー側大引2を用意しなければ
ならないという問題があつた。
本考案は上記の問題点に鑑みて考案したもので
あつて、その目的とするところは、建物の入隅部
分の梁の接続状態が異なつても1種類で対応でき
るバルコニー側大引の構造を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本考案のバルコニー側大引の構造は、梁1a,
1a′が交差する建物の入隅部分において一方の梁
1aに沿つて配設されるバルコニー側大引2であ
つて、このバルコニー側大引2の梁1a,1a′の
交差部分側の端部にバルコニー側大引2の長手方
向に平行な第1固定片6とバルコニー側大引2の
長手方向と直交する第2固定片7とを突設して成
るものであつて、このような構成を採用すること
で、上記した本考案の目的を達成したものであ
る。
[作用] すなわち、本考案にあつては、バルコニー側大
引2の入隅部分側の端部にバルコニー側大引2の
長手方向に平行な第1固定片6とバルコニー側大
引2の長手方向と直交する第2固定片7とを突設
することで入隅部分において梁1a,1a′の接続
状態が異なつても、第1固定片6乃至第2固定片
7のいずれかを利用して確実に取り付けることが
できるようになつたものである。
[実施例] 以下本考案を実施例により詳述する。バルコニ
ー側大引2は建物の入隅部分において入隅を構成
する2壁面のうち一方の壁に沿つて配設されるも
のである。そして、バルコニー側大引2は第14
図に示すように断面コ字状をした鋼材により構成
してあり、このバルコニー側大引2の一端部には
バルコニー側大引2の長手方向に平行な第1固定
片6とバルコニー側大引2の長手方向と直交する
第2固定片7とが突設してある。またバルコニー
側大引2の他端部のウエツブの下部はバルコニー
側大引2の長手方向に対して直角に折り返してあ
つて前面梁用連結片8となつており、またこのバ
ルコニー側大引2の他端部には更に連結孔9が設
けてある。この連結孔9は直接ボルト13により
壁の構造材1であるラチス梁のような梁1aに取
り付ける場合に使用される連結孔9aと壁の構造
材1であるラチス梁のような梁1aに連結金具1
0を介して取り付ける場合に使用する連結孔9b
とが設けてある。更にまたバルコニー側大引2の
他端部にはバルコニー支柱取付け部11が設けて
ある。
しかして、上記のような構成のバルコニー側大
引2を一方の壁に沿つて配設し、バルコニー側大
引2の一端部の第1固定片6または第2固定片7
のいずれかを利用して2つの壁の直交する部分の
構造材1に固定する。すなわち、第2図、第17
図のように、入隅部において柱1bが存在し、こ
の柱1bにそれぞれの梁1aの端部を接続してあ
る場合にはそれぞれの梁1a,1a′の各縦片12
にそれぞれ第1固定片6及び第2固定片7をボル
ト13により固定するものである。また第15図
に示すようにバルコニー側大引2を沿わせる側の
梁1aの側面に対して他方の梁1a′の端面部を突
き合わせて接続したものの場合には端面を突き合
わせた方の梁1a′の端部中央に設けた縦片12に
第2固定片7を重ねてボルト13により固着する
ものである。また第16図のようにバルコニー側
大引2を沿わせる側の梁1aの端部を他方の梁1
a′の端面部に突き合わせて接続したものの場合に
はバルコニー側大引2を沿わせる方の梁1aの端
部中央に設けた縦片12に第1固定片6を重ねて
ボルト13により固着するものである。このよう
入隅部における構造材1である梁1a,1a′の交
差接続状態の違いにより第1固定片6また第2固
定片7のいずれかを選択して固定するものであ
る。一方バルコニー側大引2の他方の端部におい
ては、第18図a、第18図b、第18図cのよ
うにバルコニー側大引2の他端部の連結孔9aの
位置に梁1aの側面の取付けプレート14が位置
する場合には、この連結孔9aを利用してボルト
13を挿入して取付けプレート14に固着するも
のである。また第18図d、第18図eのように
梁1aの端部であつて取付けプレート14が存在
せず、縦片12が存在する場合には略Z字状をし
た連結金具10の一片をボルト13により縦片1
2に固着し、連結孔9bから挿入したボルト13
を連結金具10の他の一片に固着することで取り
付けるものである。この場合、複数個の連結孔9
bのうち任意の連結孔9bを選択することで位置
調整ができるものである。バルコニー側大引2の
他端部にバルコニー側大引2の長手方向に対して
直角に折り返して形成した前面梁用連結片8には
断面コ字状をした鋼材よりなるバルコニー前面梁
3の端部がボルトを用いて接続してある(第3
図、第11図参照)。一方入隅部分を構成する2
壁面のうち他方の壁の構造材1から直角にバルコ
ニー片持梁4が突設してあり(第6図、第9図、
第10図参照)、このバルコニー片持梁4の先端
部に前面梁3の他端部をL型の連結金具30を介
して接続してある。ここで中間のバルコニー片持
梁4のうち任意のものは第10図に示すように梁
1a′から突設した上下高さの短いものを用いる。
バルコニー側大引2の他端部のバルコニー支柱取
付け部11には入隅バルコニー支柱15の下部か
ら側方に突設した固定片部15aをボルト13に
より固定して入隅バルコニー支柱15を立設して
ある。またバルコニー片持梁4の先端にはバルコ
ニー支柱16の下部から後方に突設した固定片部
16aがボルト13により固定してバルコニー支
柱16を立設してある。バルコニー片持梁4の上
面及びバルコニー側大引2の上面部にバルコニー
床パネル5を載設してあり、バルコニー片持梁
4、バルコニー側大引2のフランジにパネル止め
金具17の下部のはめ込み用溝をはめ込むととも
にパネル止め金具17の上部を釘によりバルコニ
ー床パネル5に固着してある。入隅バルコニー支
柱15の上端部及びバルコニー支柱16の上端部
には継ぎ材取付け部15b,16bが設けてあ
り、この継ぎ材取付け部15b,16bに継ぎ材
18を架設して固定してある。そして、この継ぎ
材18とバルコニー前面梁3とを利用して第8図
のように前面パネル19をタツピングねじや釘等
の固着具20により固着して取り付けるものであ
る。またバルコニー片持梁4に沿つて壁の構造材
1である柱1bとバルコニー支柱16との間には
第6図、第7図に示すように袖壁パネル21が配
設され、この袖壁パネル21は柱1bと前面パネ
ル19の端部とに固着具20により固着してあ
る。またバルコニー側大引2の下のフランジの長
手方向の両端部にはブレース取付け部22となる
孔が設けてあり、またバルコニー片持梁4の下の
フランジの長手方向の両端部にはブレース取付け
部23となる孔が設けてあり、このブレース取付
け孔22,23を用いて水平なブレース24の端
部をボルト13などにより取り付けてブレース2
4を掛け渡してある。上記のような構成のバルコ
ニーには更にバルコニー水切り25、バルコニー
軒天井26等が取り付けられるものである。
[考案の効果] 本考案にあつては、叙述のようにバルコニー側
大引の梁の交差部分側の端部にバルコニー側大引
の長手方向に平行な第1固定片とバルコニー側大
引の長手方向と直交する第2固定片とを突設して
あるので、入隅部における梁の交差接続状態の違
いにより第1固定片乃至第2固定片のいずれかを
選択して固定することができ、1種類のバルコニ
ー側大引で対応できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の概略平面図、第2
図は同上のバルコニー側大引の取り付け部分の斜
視図、第3図は同上のバルコニー側大引の取り付
け部分の平断面図、第4図は同上の側面断面図、
第5図は同上の入隅バルコニー支柱の取り付けを
示す断面図、第6図は同上のバルコニー片持梁の
突設部分の斜視図、第7図は同上の袖壁パネルの
取り付け部分の断面図、第8図は同上の前面パネ
ルの取り付け部分の分解斜視図、第9図は同上の
バルコニー片持梁の突設部分の断面図、第10図
は同上の中間のバルコニー片持梁部分の断面図、
第11図は同上のバルコニー前面梁部分の断面
図、第12図は同上の入隅バルコニー支柱及びバ
ルコニー支柱の断面図、第13図は同上のバルコ
ニー床パネルを敷設した状態の断面図、第14図
a,b,c,dはバルコニー側大引の平面図、正
面図、側面図及び断面図、第15図、第16図、
第17図はそれぞれ本考案の他の実施例のバルコ
ニー側大引の取り付け部分の分解斜視図、第18
図a,b,c,d,eは本考案の他の実施例の断
面図、第19図a,bはそれぞれ従来における入
隅部分における梁の接続状態の違う場合の概略平
面図であつて、1aは梁、1a′は梁、2はバルコ
ニー側大引、6は第1固定片、7は第2固定片で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 梁が交差する建物の入隅部分において一方の梁
    に沿つて配設されるバルコニー側大引であつて、
    このバルコニー側大引の梁の交差部分側の端部に
    バルコニー側大引の長手方向に平行な第1固定片
    とバルコニー側大引の長手方向と直交する第2固
    定片とを突設して成るバルコニー側大引の構造。
JP7065288U 1988-05-27 1988-05-27 Expired JPH0450321Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7065288U JPH0450321Y2 (ja) 1988-05-27 1988-05-27

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JP7065288U JPH0450321Y2 (ja) 1988-05-27 1988-05-27

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Publication Number Publication Date
JPH01173202U JPH01173202U (ja) 1989-12-08
JPH0450321Y2 true JPH0450321Y2 (ja) 1992-11-27

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