JPH08135055A - パネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法 - Google Patents
パネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法Info
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- JPH08135055A JPH08135055A JP29791494A JP29791494A JPH08135055A JP H08135055 A JPH08135055 A JP H08135055A JP 29791494 A JP29791494 A JP 29791494A JP 29791494 A JP29791494 A JP 29791494A JP H08135055 A JPH08135055 A JP H08135055A
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 隣接する壁パネルの位置合わせ工程の簡略
化、固定作業時におけるパネルの揺れの防止、及び施工
作業工程の順序に汎用性を有するパネル組立ガイド及び
それを用いた施工方法を提供すること。 【構成】 接合治具10は、金属製材料等を屈曲させる
ことによって形成され、断面コ字状に屈曲された上面部
20及び該上面部20から延設されたガイド部30から
構成され、ガイド部30は上面部20から2つのガイド
片30a、30bを伸長て構成されている。ガイド片3
0a、30bには、第1の差込みガイド34a、34b
及び第2の差込みガイド36a、36bが設けられてい
る。ガイド部30の一方のガイド片30aには穴32が
穿設され、前記穴32を介して締付け部材40が設けら
れ、締付け部材40は固定用ピン42とピン受け板48
とから構成され、固定用ピン42はねじ軸44、押圧板
46、及びフランジ45により構成されることを特徴と
する。
化、固定作業時におけるパネルの揺れの防止、及び施工
作業工程の順序に汎用性を有するパネル組立ガイド及び
それを用いた施工方法を提供すること。 【構成】 接合治具10は、金属製材料等を屈曲させる
ことによって形成され、断面コ字状に屈曲された上面部
20及び該上面部20から延設されたガイド部30から
構成され、ガイド部30は上面部20から2つのガイド
片30a、30bを伸長て構成されている。ガイド片3
0a、30bには、第1の差込みガイド34a、34b
及び第2の差込みガイド36a、36bが設けられてい
る。ガイド部30の一方のガイド片30aには穴32が
穿設され、前記穴32を介して締付け部材40が設けら
れ、締付け部材40は固定用ピン42とピン受け板48
とから構成され、固定用ピン42はねじ軸44、押圧板
46、及びフランジ45により構成されることを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネル組立ガイド及び
それを用いた施工方法に関する。
それを用いた施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現場施
工に携わる熟練作業者の確保の困難性、工期の短縮及び
住宅品質の均一化等の見地から住宅の工業化が進んでい
る。すなわち、工場にてできるだけ部品完成度を高め、
建築現場での作業項目を減少させるよう試みられてい
る。
工に携わる熟練作業者の確保の困難性、工期の短縮及び
住宅品質の均一化等の見地から住宅の工業化が進んでい
る。すなわち、工場にてできるだけ部品完成度を高め、
建築現場での作業項目を減少させるよう試みられてい
る。
【0003】この住宅の工業化としてパネル工法が知ら
れている。このパネル工法では、枠状の芯材の例えば両
面に面材を貼付した壁パネル等の建築用パネルを工場に
て生産し、これを建築現場にて接合して建築物を構築し
ている。
れている。このパネル工法では、枠状の芯材の例えば両
面に面材を貼付した壁パネル等の建築用パネルを工場に
て生産し、これを建築現場にて接合して建築物を構築し
ている。
【0004】一般に、壁パネルは、土台や床パネル上に
設置されるものであり、アンカーボルトなどによって、
土台あるいは床パネル上に垂直に立設される。このよう
な壁パネルの立設作業は、壁パネルをクレーン等により
吊り下げ、壁パネル設置位置で降ろして固定作業を行う
ようにしている。すなわち、まず1つの壁パネルを所定
位置に立設して作業者が手で支え、次の壁パネルを隣接
する位置に立設し、これら2つの壁パネル同士を作業者
が手で支えながら位置合わせを行い、正確な位置で2つ
の壁パネル同士が動かないように作業者が手でしっかり
と押さえながら両壁パネルを釘等によって固定してい
た。そして、このような壁パネルを複数隣接させて設置
していくことにより、住居などの建築物の壁部を構築し
ている。
設置されるものであり、アンカーボルトなどによって、
土台あるいは床パネル上に垂直に立設される。このよう
な壁パネルの立設作業は、壁パネルをクレーン等により
吊り下げ、壁パネル設置位置で降ろして固定作業を行う
ようにしている。すなわち、まず1つの壁パネルを所定
位置に立設して作業者が手で支え、次の壁パネルを隣接
する位置に立設し、これら2つの壁パネル同士を作業者
が手で支えながら位置合わせを行い、正確な位置で2つ
の壁パネル同士が動かないように作業者が手でしっかり
と押さえながら両壁パネルを釘等によって固定してい
た。そして、このような壁パネルを複数隣接させて設置
していくことにより、住居などの建築物の壁部を構築し
ている。
【0005】尚、このような壁パネルの隣接設置は、壁
部の中間部の構築の場合には、壁パネルを同一平面上に
併設して設置し、部屋の角部の壁部を構築する場合に
は、壁パネルを直交するように隣接設置している。
部の中間部の構築の場合には、壁パネルを同一平面上に
併設して設置し、部屋の角部の壁部を構築する場合に
は、壁パネルを直交するように隣接設置している。
【0006】しかしながら、上記従来のようにクレーン
などの昇降装置によって壁パネルを吊下げ移動し、所定
設置位置で降ろしセッティングする場合、吊り下げられ
た状態において、壁パネルが揺れるため、正確な位置決
め設置を行いづらいという問題があった。
などの昇降装置によって壁パネルを吊下げ移動し、所定
設置位置で降ろしセッティングする場合、吊り下げられ
た状態において、壁パネルが揺れるため、正確な位置決
め設置を行いづらいという問題があった。
【0007】特に、建築現場において風が吹いているよ
うな悪条件の場合、壁パネルの設置並びにその固定作業
が極めて困難な作業となる。すなわち、吊下げ状態にお
いて壁パネルが風を受け揺れるため正確な位置に降ろし
づらく、また一旦所定位置にセッティングした後も、風
を受けることによって壁パネルの頭部が揺れ固定作業が
行いづらいという問題点があった。
うな悪条件の場合、壁パネルの設置並びにその固定作業
が極めて困難な作業となる。すなわち、吊下げ状態にお
いて壁パネルが風を受け揺れるため正確な位置に降ろし
づらく、また一旦所定位置にセッティングした後も、風
を受けることによって壁パネルの頭部が揺れ固定作業が
行いづらいという問題点があった。
【0008】また、位置合わせされた状態を人の手によ
って維持して支持することは困難であった。
って維持して支持することは困難であった。
【0009】上記問題を解決するために、実開平4−107
349号公報において、図9に示す様な接合治具により壁
パネルを接合することが考えられる。図9では、隣接す
る壁パネルが、既に設置されている壁パネルに対し直交
するように設置される場合に用いられる接合治具140
が示されている。図9において、接合治具140には、
1つの装着部142に対し2つのパネルガイド部144
−1、144−2が形成されている。すなわち、ガイド
片144a及び144bの他にさらにガイド片144c
及び144dが形成されている。そして、各ガイド片1
44a〜144dは、装着部142が取付けられる壁パ
ネルのパネル面に対しほぼ直交する方向に角度付けされ
て形成されている。しかし、この接合治具140では、
直交方向の装着部142が邪魔になり、予め設置されて
いる壁パネルに接合治具140を取付け、その後、直交
方向の壁パネルを上から吊り下げ固定するということが
できないという第1の問題点が生じた。
349号公報において、図9に示す様な接合治具により壁
パネルを接合することが考えられる。図9では、隣接す
る壁パネルが、既に設置されている壁パネルに対し直交
するように設置される場合に用いられる接合治具140
が示されている。図9において、接合治具140には、
1つの装着部142に対し2つのパネルガイド部144
−1、144−2が形成されている。すなわち、ガイド
片144a及び144bの他にさらにガイド片144c
及び144dが形成されている。そして、各ガイド片1
44a〜144dは、装着部142が取付けられる壁パ
ネルのパネル面に対しほぼ直交する方向に角度付けされ
て形成されている。しかし、この接合治具140では、
直交方向の装着部142が邪魔になり、予め設置されて
いる壁パネルに接合治具140を取付け、その後、直交
方向の壁パネルを上から吊り下げ固定するということが
できないという第1の問題点が生じた。
【0010】また、前記パネルガイド部144の側面と
底面とが直角であるため、パネルガイド部144間に壁
パネルが良好に挿入しずらいという第2の問題点が生じ
た。前記第1及び第2の問題点を解決するために、図7
の特開平5−332027号公報において示されるような、取
付金具136の設置された接合治具134が考えられ
る。しかし、この接合治具134は前記第1の問題点が
解決されないばかりか、レバー状で壁パネルの天面より
上にあるために、作業しづらいという第3の問題点が生
じた。また、第2の問題点についても、ガイド部138
が片方にしかなく、汎用性に欠け、第2の問題点がすべ
て解決されたとは言いがたい。
底面とが直角であるため、パネルガイド部144間に壁
パネルが良好に挿入しずらいという第2の問題点が生じ
た。前記第1及び第2の問題点を解決するために、図7
の特開平5−332027号公報において示されるような、取
付金具136の設置された接合治具134が考えられ
る。しかし、この接合治具134は前記第1の問題点が
解決されないばかりか、レバー状で壁パネルの天面より
上にあるために、作業しづらいという第3の問題点が生
じた。また、第2の問題点についても、ガイド部138
が片方にしかなく、汎用性に欠け、第2の問題点がすべ
て解決されたとは言いがたい。
【0011】そこで、さらなる改良発明として図7に示
すような接合治具120が考えられる。接合治具120
は、上面部122とクリップ部124とを有する。
すような接合治具120が考えられる。接合治具120
は、上面部122とクリップ部124とを有する。
【0012】上面部122は、壁パネル132同士の接
合部分において各壁パネル132の上端面にわたって載
置される板状の部位であって、接合部分が露出するよう
形成される調整穴126と、この調整穴16の両側で各
壁パネル132の芯材対向位置に形成される取付穴12
8と、を有する。
合部分において各壁パネル132の上端面にわたって載
置される板状の部位であって、接合部分が露出するよう
形成される調整穴126と、この調整穴16の両側で各
壁パネル132の芯材対向位置に形成される取付穴12
8と、を有する。
【0013】調整穴126は、各壁パネル132の接合
部分を露出させて、引寄金具130を各壁パネル132
の端部に打ち込んで、各壁パネル132を引き寄せて隙
間をなくすためのものである。尚、引寄金具130は、
図7に示すように、ほぼ下向きのコ字状をなし、コ字状
の内側が外方向に徐々に広くなる形状であるため、これ
を打ち込むと、コ字状の内側の形状に沿って徐々に壁パ
ネル132同士が引き寄せられるようになっている。
部分を露出させて、引寄金具130を各壁パネル132
の端部に打ち込んで、各壁パネル132を引き寄せて隙
間をなくすためのものである。尚、引寄金具130は、
図7に示すように、ほぼ下向きのコ字状をなし、コ字状
の内側が外方向に徐々に広くなる形状であるため、これ
を打ち込むと、コ字状の内側の形状に沿って徐々に壁パ
ネル132同士が引き寄せられるようになっている。
【0014】また、取付穴128は、釘又はねじ等を打
ち込んで、接合治具120を各壁パネル132に取り付
けるためのもので、壁パネル132の横軸方向に長い穴
となっている。このように長穴としてあることから、釘
等を打ち込んでも壁パネル132は多少横軸方向にスラ
イドさせることができる。したがって、接合治具120
を取り付けてから図示しない引寄治具によって、各壁パ
ネル132の隙間をなくすよう引き寄せることができ
る。
ち込んで、接合治具120を各壁パネル132に取り付
けるためのもので、壁パネル132の横軸方向に長い穴
となっている。このように長穴としてあることから、釘
等を打ち込んでも壁パネル132は多少横軸方向にスラ
イドさせることができる。したがって、接合治具120
を取り付けてから図示しない引寄治具によって、各壁パ
ネル132の隙間をなくすよう引き寄せることができ
る。
【0015】クリップ部124は、上面部122の側端
部から屈曲して壁パネル132を挟み、かつ、隣接する
各壁パネル132の側面が面一状になるようガイド部1
24を有する。そして、クリップ部124と上面部12
2とで、側面がコ字状となっている。また、クリップ部
124の下端部には、多少外方向に広がった差込ガイド
124aが形成されて、壁パネル132に取り付け易く
なっている。
部から屈曲して壁パネル132を挟み、かつ、隣接する
各壁パネル132の側面が面一状になるようガイド部1
24を有する。そして、クリップ部124と上面部12
2とで、側面がコ字状となっている。また、クリップ部
124の下端部には、多少外方向に広がった差込ガイド
124aが形成されて、壁パネル132に取り付け易く
なっている。
【0016】しかし、この接合治具120では、前記接
合治具140と同様に、接合治具120の上面部122
が邪魔になり、予め床上に立設された一方の壁パネルに
接合治具120を取り付けて、その後接合される他の壁
パネルを上から吊り下げ固定するということができず、
前記第1の問題点は解決されていない。それだけではな
く、引寄金具130を壁パネル132同士の接合後に打
ち込まなければならないので、施工作業の簡略化が図れ
ないばかりか、部材点数も多く、壁パネル端面が損傷す
るという第4の問題点も生じた。
合治具140と同様に、接合治具120の上面部122
が邪魔になり、予め床上に立設された一方の壁パネルに
接合治具120を取り付けて、その後接合される他の壁
パネルを上から吊り下げ固定するということができず、
前記第1の問題点は解決されていない。それだけではな
く、引寄金具130を壁パネル132同士の接合後に打
ち込まなければならないので、施工作業の簡略化が図れ
ないばかりか、部材点数も多く、壁パネル端面が損傷す
るという第4の問題点も生じた。
【0017】本発明は、上記した従来技術の問題点を解
決することを課題としてなされたものであって、その目
的とするところは、予め設置された一方の壁パネルに対
して他方の壁パネルを隣接設置する場合において、隣接
する壁パネルの位置合わせセッティング工程の簡略化、
容易化、及び一義的に取付精度向上化が図れ、並びに固
定作業時におけるパネルの揺れを有効に防止することの
できるパネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法を提
供することにある。
決することを課題としてなされたものであって、その目
的とするところは、予め設置された一方の壁パネルに対
して他方の壁パネルを隣接設置する場合において、隣接
する壁パネルの位置合わせセッティング工程の簡略化、
容易化、及び一義的に取付精度向上化が図れ、並びに固
定作業時におけるパネルの揺れを有効に防止することの
できるパネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法を提
供することにある。
【0018】また、本発明の他の目的は、前記壁パネル
のセッティング時において、施工作業工程の順序に汎用
性を有するパネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法
を提供することにある。
のセッティング時において、施工作業工程の順序に汎用
性を有するパネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法
を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1の発明
に係るパネル組立ガイドは、端部が隣接してほぼ一直線
状に立設される複数の壁パネル同士を接合する際に用い
られるパネル組立ガイドであって、前記各パネルの隣接
する端部で一方の壁パネルの上端面にわたって載置さ
れ、他方の壁パネルの上端面まで延在しない上面部と、
この上面部から屈曲して形成され、前記一方の壁パネル
とそれに隣接する他方の壁パネルの各側面を面一状にし
てそれぞれの壁パネルの上端部を挟んで前記壁パネルを
配列案内するガイド部と、を有することをを特徴とす
る。
に係るパネル組立ガイドは、端部が隣接してほぼ一直線
状に立設される複数の壁パネル同士を接合する際に用い
られるパネル組立ガイドであって、前記各パネルの隣接
する端部で一方の壁パネルの上端面にわたって載置さ
れ、他方の壁パネルの上端面まで延在しない上面部と、
この上面部から屈曲して形成され、前記一方の壁パネル
とそれに隣接する他方の壁パネルの各側面を面一状にし
てそれぞれの壁パネルの上端部を挟んで前記壁パネルを
配列案内するガイド部と、を有することをを特徴とす
る。
【0020】請求項2の発明に係るパネル組立ガイド
は、端部が隣接してほぼL字状に立設される複数の壁パ
ネル同士を接合する際に用いられるパネル組立ガイドで
あって治具であって、前記各壁パネルの隣接する端部
で、L字状を構成する一方の壁パネルの上端面にわたっ
て載置され、他方の壁パネルの上端面まで延在しない上
面部と、この上面部から屈曲して形成され、前記一方の
壁パネルとそれにほぼ直角に隣接する他方の壁パネルの
側面が直角になる位置で、それぞれの壁パネルの上端部
を挟んで前記壁パネルを配列案内するガイド部と、を有
することを特徴とする。
は、端部が隣接してほぼL字状に立設される複数の壁パ
ネル同士を接合する際に用いられるパネル組立ガイドで
あって治具であって、前記各壁パネルの隣接する端部
で、L字状を構成する一方の壁パネルの上端面にわたっ
て載置され、他方の壁パネルの上端面まで延在しない上
面部と、この上面部から屈曲して形成され、前記一方の
壁パネルとそれにほぼ直角に隣接する他方の壁パネルの
側面が直角になる位置で、それぞれの壁パネルの上端部
を挟んで前記壁パネルを配列案内するガイド部と、を有
することを特徴とする。
【0021】請求項3の発明に係るパネル組立ガイド
は、端部が隣接してほぼT字状に立設される複数の壁パ
ネル同士を接合する際に用いられるパネル組立ガイドで
あって治具であって、前記各壁パネルの隣接する端部
で、T字状を構成する壁パネルのうち2枚の横並び隣接
される壁パネルの上端面にわたって載置され、他の1枚
の壁パネルの上端面まで延在しないる上面部と、一直線
状に隣接する前記壁パネルの各側面が面一状になり、ほ
ぼ直角に隣接する前記壁パネルの側面が直角になる位置
で、それぞれの壁パネルの上端部を挟んで前記壁パネル
を配列案内するガイド部と、を有することを特徴とす
る。
は、端部が隣接してほぼT字状に立設される複数の壁パ
ネル同士を接合する際に用いられるパネル組立ガイドで
あって治具であって、前記各壁パネルの隣接する端部
で、T字状を構成する壁パネルのうち2枚の横並び隣接
される壁パネルの上端面にわたって載置され、他の1枚
の壁パネルの上端面まで延在しないる上面部と、一直線
状に隣接する前記壁パネルの各側面が面一状になり、ほ
ぼ直角に隣接する前記壁パネルの側面が直角になる位置
で、それぞれの壁パネルの上端部を挟んで前記壁パネル
を配列案内するガイド部と、を有することを特徴とす
る。
【0022】請求項4の発明に係るパネル組立ガイド
は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記ガイド部
は、一対のガイド片からなり、該ガイド片の先端部に、
該先端部の開口幅を広げることで形成される差込みガイ
ドを有することを特徴とする。請求項5の発明に係るパ
ネル組立ガイドは、請求項1乃至4のいずれかにおい
て、横断面コ字状の前記ガイド部を構成する一面に、前
記壁パネルの側面を締め付けにより押圧固定する締付け
部材を設けたことを特徴とする。
は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記ガイド部
は、一対のガイド片からなり、該ガイド片の先端部に、
該先端部の開口幅を広げることで形成される差込みガイ
ドを有することを特徴とする。請求項5の発明に係るパ
ネル組立ガイドは、請求項1乃至4のいずれかにおい
て、横断面コ字状の前記ガイド部を構成する一面に、前
記壁パネルの側面を締め付けにより押圧固定する締付け
部材を設けたことを特徴とする。
【0023】請求項6の発明に係る施工方法は、請求項
1又は2に記載のパネル組立ガイドを用いた施工方法で
あって、前記一方の壁パネルを床上に立設する工程と、
前記一方の壁パネルの上端部に前記パネル組立ガイドの
上面部を載置する工程と、前記他方の壁パネルを吊り下
げ移動して、該他方の壁パネルの接合方向側面部を、前
記パネル組立ガイド部の前記ガイド部により案内して、
各壁パネルの側面をほぼ面一に揃える工程と、その後、
前記一方の壁パネルと前記他方の壁パネルとを接合固定
する工程と、を有することを特徴とする。
1又は2に記載のパネル組立ガイドを用いた施工方法で
あって、前記一方の壁パネルを床上に立設する工程と、
前記一方の壁パネルの上端部に前記パネル組立ガイドの
上面部を載置する工程と、前記他方の壁パネルを吊り下
げ移動して、該他方の壁パネルの接合方向側面部を、前
記パネル組立ガイド部の前記ガイド部により案内して、
各壁パネルの側面をほぼ面一に揃える工程と、その後、
前記一方の壁パネルと前記他方の壁パネルとを接合固定
する工程と、を有することを特徴とする。
【0024】請求項7の発明に係る施工方法は、請求項
3に記載のパネル組立ガイドを用いた施工方法であっ
て、前記2枚の横並び隣接される壁パネルを床上に立設
する工程と、該各壁パネルの接合方向上端部に前記パネ
ル組立ガイドの上面部を載置する工程と、前記2枚の壁
パネルにほぼ直角に配置するための壁パネルを吊り下げ
移動し、該壁パネルの接合方向側面部を、前記パネル組
立ガイド部の前記ガイド部により案内して、該壁パネル
を取り付け位置に設定する工程と、その後、前記2枚の
横並び隣接される壁パネルと前記ほぼ直角に隣接する別
の壁パネルとを接合固定する工程と、を有することを特
徴とする。
3に記載のパネル組立ガイドを用いた施工方法であっ
て、前記2枚の横並び隣接される壁パネルを床上に立設
する工程と、該各壁パネルの接合方向上端部に前記パネ
ル組立ガイドの上面部を載置する工程と、前記2枚の壁
パネルにほぼ直角に配置するための壁パネルを吊り下げ
移動し、該壁パネルの接合方向側面部を、前記パネル組
立ガイド部の前記ガイド部により案内して、該壁パネル
を取り付け位置に設定する工程と、その後、前記2枚の
横並び隣接される壁パネルと前記ほぼ直角に隣接する別
の壁パネルとを接合固定する工程と、を有することを特
徴とする。
【0025】請求項1から7の各発明によれば、吊り下
げ設置される壁パネルは接合治具のガイド部のガイド片
間に挿通又はスライドする状態で設置作業が行われるの
で、風などの影響を受けて壁パネルが揺れ動くことが有
効に防止され、さらに、床面等に設置された後に行われ
る壁パネル固定作業時においても、その頭部が各ガイド
片によって安定支持されるので、同じく風などによる揺
れが有効に防止される。
げ設置される壁パネルは接合治具のガイド部のガイド片
間に挿通又はスライドする状態で設置作業が行われるの
で、風などの影響を受けて壁パネルが揺れ動くことが有
効に防止され、さらに、床面等に設置された後に行われ
る壁パネル固定作業時においても、その頭部が各ガイド
片によって安定支持されるので、同じく風などによる揺
れが有効に防止される。
【0026】また、ガイド部のガイド片が横軸方向にも
平行に構成されているので、各壁パネル接合時には、接
合作業を行うと同時に自動的に、隣接する各壁パネルの
側面を面一状にすることができるので、壁パネル同士の
づれがなくなった状態で仮止めすることができ、かつ、
作業性が向上する。
平行に構成されているので、各壁パネル接合時には、接
合作業を行うと同時に自動的に、隣接する各壁パネルの
側面を面一状にすることができるので、壁パネル同士の
づれがなくなった状態で仮止めすることができ、かつ、
作業性が向上する。
【0027】さらに、第1の差込みガイド及び第2の差
込みガイドが設けられているので、横軸方向及び縦軸方
向のどこからでも壁パネルを2つのガイド片間に容易に
挿通又はスライドさせることができるので、さらに作業
性が向上する。
込みガイドが設けられているので、横軸方向及び縦軸方
向のどこからでも壁パネルを2つのガイド片間に容易に
挿通又はスライドさせることができるので、さらに作業
性が向上する。
【0028】さらにまた、壁パネルを前記ガイド部内に
挟み込んだ際には、締付け部材のフランジを手で回動さ
せるだけで、壁パネルを固定することができるので、さ
らにまた作業性が向上する。
挟み込んだ際には、締付け部材のフランジを手で回動さ
せるだけで、壁パネルを固定することができるので、さ
らにまた作業性が向上する。
【0029】また、締付け部材には、押圧板が設けられ
ているので、壁パネルに当接させ、かつ該押圧板でもっ
て壁パネルを静圧的に加重することにより、接合治具を
壁パネルに固定することができ、押圧固定時の壁パネル
の損傷を防ぐことができる。さらに、締付け部材におい
て、ボルト型に切削されたねじ軸とナット型に切削され
た穴が、互いに螺合可能になっているので、締付け部材
自体のずれを防止することができ、壁パネルを固定する
際に、壁パネルの一面に対して前記押圧板を水平に加重
でき、狭持力が増大する。
ているので、壁パネルに当接させ、かつ該押圧板でもっ
て壁パネルを静圧的に加重することにより、接合治具を
壁パネルに固定することができ、押圧固定時の壁パネル
の損傷を防ぐことができる。さらに、締付け部材におい
て、ボルト型に切削されたねじ軸とナット型に切削され
た穴が、互いに螺合可能になっているので、締付け部材
自体のずれを防止することができ、壁パネルを固定する
際に、壁パネルの一面に対して前記押圧板を水平に加重
でき、狭持力が増大する。
【0030】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0031】実施例1 本実施例に係る接合治具10を用いて2枚の壁パネル5
0、60の接合構造を図1乃至図3を用いて説明する。
0、60の接合構造を図1乃至図3を用いて説明する。
【0032】図1は、本発明に係る実施例1の接合治具
10の構造を示す斜視図である。図2は、接合治具10
を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。図3は、前記接合治具10を用
いて2枚の壁パネル50、60を接合する状態を示す斜
視図である。
10の構造を示す斜視図である。図2は、接合治具10
を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。図3は、前記接合治具10を用
いて2枚の壁パネル50、60を接合する状態を示す斜
視図である。
【0033】接合治具10の構造を図1及び図2を用い
て説明する。図1に示すように、接合治具10は、金属
製材料、樹脂製材料等を屈曲させることによって形成さ
れており、断面コ字状に屈曲された上面部20及び該上
面部20から延設されたガイド部30から構成されてい
る。
て説明する。図1に示すように、接合治具10は、金属
製材料、樹脂製材料等を屈曲させることによって形成さ
れており、断面コ字状に屈曲された上面部20及び該上
面部20から延設されたガイド部30から構成されてい
る。
【0034】上面部20は、壁パネル同士を接合する際
に、壁パネルの天面端部に載置される板状の部位であ
る。
に、壁パネルの天面端部に載置される板状の部位であ
る。
【0035】ガイド部30は、図1に示す様に、上面部
20の側端部から屈曲して、かつ、上面部20から2つ
のガイド片30a及び30bを伸長させることにより構
成される。そして、ガイド部30と上面部20とで側面
がコ字状となっている。また、図2(C)に示す様に、
上面部20を壁パネルの上端角部に被せることによって
取り付けた場合、ガイド部30のガイド片30a及び3
0bは、床面に対しほぼ垂直に位置し、2つのガイド片
30aと30bとの間隔は、設置される壁パネルの厚さ
に対応させることにより、壁パネルを挟み込むことが可
能となり、これにより壁パネルに接合治具10を係合す
ることが可能となる。また、図2(A)に示す様に、ガ
イド片30aと30bとが横軸方向にも平行に構成され
ているので、各壁パネル接合時には、隣接する各壁パネ
ルの側面を面一状にすることができる。
20の側端部から屈曲して、かつ、上面部20から2つ
のガイド片30a及び30bを伸長させることにより構
成される。そして、ガイド部30と上面部20とで側面
がコ字状となっている。また、図2(C)に示す様に、
上面部20を壁パネルの上端角部に被せることによって
取り付けた場合、ガイド部30のガイド片30a及び3
0bは、床面に対しほぼ垂直に位置し、2つのガイド片
30aと30bとの間隔は、設置される壁パネルの厚さ
に対応させることにより、壁パネルを挟み込むことが可
能となり、これにより壁パネルに接合治具10を係合す
ることが可能となる。また、図2(A)に示す様に、ガ
イド片30aと30bとが横軸方向にも平行に構成され
ているので、各壁パネル接合時には、隣接する各壁パネ
ルの側面を面一状にすることができる。
【0036】この場合、図2(A)に示す様に、一対の
ガイド片30a及び30bの先端には、その先端部を係
合面と反対方向に多少外に折り曲げることにより広がっ
て形成される第1の差込みガイド34a、34bが設け
られる。この第1の差込みガイド34a、34bを設け
ることにより、壁パネルを多少横軸方向から2つのガイ
ド片30aと30bとの間に容易に挿通又はスライドさ
せることができる。同様に、ガイド片30a及び30b
の長手方向下端部においても、第2の差込みガイド36
a、36bが設けられている。これにより、縦軸方向か
らも壁パネルを2つのガイド片30aと30bとの間に
容易に挿通又はスライドさせることができる。
ガイド片30a及び30bの先端には、その先端部を係
合面と反対方向に多少外に折り曲げることにより広がっ
て形成される第1の差込みガイド34a、34bが設け
られる。この第1の差込みガイド34a、34bを設け
ることにより、壁パネルを多少横軸方向から2つのガイ
ド片30aと30bとの間に容易に挿通又はスライドさ
せることができる。同様に、ガイド片30a及び30b
の長手方向下端部においても、第2の差込みガイド36
a、36bが設けられている。これにより、縦軸方向か
らも壁パネルを2つのガイド片30aと30bとの間に
容易に挿通又はスライドさせることができる。
【0037】また、ガイド部30の一方のガイド片30
aの上面部20のある側には穴32が穿設され、前記穴
32を介して締付け部材40が設けられている。
aの上面部20のある側には穴32が穿設され、前記穴
32を介して締付け部材40が設けられている。
【0038】締付け部材40は、回動押圧することによ
って壁パネルを固定する機能を有し、固定用ピン42及
びピン受け板48により構成される。
って壁パネルを固定する機能を有し、固定用ピン42及
びピン受け板48により構成される。
【0039】固定用ピン42は、図2(A)及び(C)
に示す様に、前記穴32に挿通自在に設けられており、
ねじ軸44、フランジ45、及び押圧板46により構成
される。ねじ軸44は、棒状の鋼性部材で、ボルト型に
切削されボルトとしての機能を有し、該ねじ軸44の一
端には壁パネルを押圧固定するための押圧板46が設け
られており、他端には手動操作で回動可能なフランジ4
5が設けられている。また、押圧板46は、円形状の部
材で前記穴32よりもやや直径が小さくなっており、前
記穴32内に収まるように構成されている。さらに、フ
ランジ45も円形状に構成されており、該フランジ45
を手で回動することにより、ねじ軸44及び押圧板46
が回転前進する。従って、壁パネルを前記ガイド部30
内に挟み込んだ際には、押圧板46を該壁パネルに当接
させ、かつ該押圧板46でもって該壁パネルを静圧的に
加重することにより、接合治具10を該壁パネルに固定
することができ、壁パネルの損傷を防ぐことができる。
また、フランジ45を手で回動させるだけで、壁パネル
を固定することができるので、作業性が向上する。ピン
受け板48は、図2(A)に示す様に、断面コ字状の形
状で、前記ガイド部30の一方のガイド片30aに溶接
等により固着され、該ガイド片30aより突出形成され
ている。また、前記ガイド片30aと平行な一面には穴
49が穿設され、前記固定用ピン42のねじ軸44と螺
合し、前記固定用ピンを固定する機能を有する。この穴
49は、ナット型に切削されており、前記ねじ軸44と
螺合可能になっている。従って、前記固定用ピン42自
体のずれを防止することができ、壁パネルを固定する際
に、壁パネルの一面に対して前記押圧板46を水平に加
重できる。
に示す様に、前記穴32に挿通自在に設けられており、
ねじ軸44、フランジ45、及び押圧板46により構成
される。ねじ軸44は、棒状の鋼性部材で、ボルト型に
切削されボルトとしての機能を有し、該ねじ軸44の一
端には壁パネルを押圧固定するための押圧板46が設け
られており、他端には手動操作で回動可能なフランジ4
5が設けられている。また、押圧板46は、円形状の部
材で前記穴32よりもやや直径が小さくなっており、前
記穴32内に収まるように構成されている。さらに、フ
ランジ45も円形状に構成されており、該フランジ45
を手で回動することにより、ねじ軸44及び押圧板46
が回転前進する。従って、壁パネルを前記ガイド部30
内に挟み込んだ際には、押圧板46を該壁パネルに当接
させ、かつ該押圧板46でもって該壁パネルを静圧的に
加重することにより、接合治具10を該壁パネルに固定
することができ、壁パネルの損傷を防ぐことができる。
また、フランジ45を手で回動させるだけで、壁パネル
を固定することができるので、作業性が向上する。ピン
受け板48は、図2(A)に示す様に、断面コ字状の形
状で、前記ガイド部30の一方のガイド片30aに溶接
等により固着され、該ガイド片30aより突出形成され
ている。また、前記ガイド片30aと平行な一面には穴
49が穿設され、前記固定用ピン42のねじ軸44と螺
合し、前記固定用ピンを固定する機能を有する。この穴
49は、ナット型に切削されており、前記ねじ軸44と
螺合可能になっている。従って、前記固定用ピン42自
体のずれを防止することができ、壁パネルを固定する際
に、壁パネルの一面に対して前記押圧板46を水平に加
重できる。
【0040】次に2枚の壁パネル50、60を接合する
場合の施工方法に関する構造を図3を用いて説明する。
場合の施工方法に関する構造を図3を用いて説明する。
【0041】図3に示すように、壁パネル50(60)
は、四角枠状に組まれた縦枠芯材52(62)及び横枠
芯材54(64)にて枠体を構成し、その両面には面材
51(61)が固着されている。
は、四角枠状に組まれた縦枠芯材52(62)及び横枠
芯材54(64)にて枠体を構成し、その両面には面材
51(61)が固着されている。
【0042】図3に示すように、縦枠芯材62の接合方
向端面には、雌型連結金具70が複数個取り付けられて
いる。一方、縦枠芯材52の接合方向端面には、図示し
ない雄型連結金具が複数個取り付けられている。前記壁
パネル50と壁パネル60とが接合固定される際には、
雄型連結金具(図示せず)と雌型連結金具70とが係合
する。
向端面には、雌型連結金具70が複数個取り付けられて
いる。一方、縦枠芯材52の接合方向端面には、図示し
ない雄型連結金具が複数個取り付けられている。前記壁
パネル50と壁パネル60とが接合固定される際には、
雄型連結金具(図示せず)と雌型連結金具70とが係合
する。
【0043】壁パネル接合時においては、壁パネル60
の天面60aの端部には、縦断面コ字状の前記接合治具
10がそのガイド片30a及び30bを突出させて取り
付けられる。また、締め付け部材40のフランジ45を
回動させて、壁パネル60を締め付けてある。
の天面60aの端部には、縦断面コ字状の前記接合治具
10がそのガイド片30a及び30bを突出させて取り
付けられる。また、締め付け部材40のフランジ45を
回動させて、壁パネル60を締め付けてある。
【0044】また、壁パネル60の設置後に設置される
壁パネル50の天面50aにはIボルト74が設けられ
ており、前記Iボルト74とクレーン76とがワイヤー
78により連結され、この壁パネル50をクレーン76
により吊り下げ移動し、所定位置に配置可能となってい
る。
壁パネル50の天面50aにはIボルト74が設けられ
ており、前記Iボルト74とクレーン76とがワイヤー
78により連結され、この壁パネル50をクレーン76
により吊り下げ移動し、所定位置に配置可能となってい
る。
【0045】次に、本実施例に係る施工方法を図1乃至
図3を用いて説明する。
図3を用いて説明する。
【0046】建築現場において、建築物構築領域に形成
された床上に前記壁パネル60を立設する。1枚の壁パ
ネル60を立設した後、前記壁パネル60の側面に接合
する別の壁パネル50をクレーン76にてIボルト74
等を利用して吊り上げ移動する。この時、図3に示す様
に、予め立設されている壁パネル60の接合方向に雌型
連結金具70のある端面を向けておき、別の壁パネル5
0の接合方向に雄型連結金具(図示せず)のある端面を
向けておく。また、図3に示すように、前記壁パネル6
0の雌型連結金具70のある天面60a端部には予め接
合治具10をその一端を突出させて取り付けておき、締
付け部材40でもって接合治具10と壁パネル60とを
固定しておく。
された床上に前記壁パネル60を立設する。1枚の壁パ
ネル60を立設した後、前記壁パネル60の側面に接合
する別の壁パネル50をクレーン76にてIボルト74
等を利用して吊り上げ移動する。この時、図3に示す様
に、予め立設されている壁パネル60の接合方向に雌型
連結金具70のある端面を向けておき、別の壁パネル5
0の接合方向に雄型連結金具(図示せず)のある端面を
向けておく。また、図3に示すように、前記壁パネル6
0の雌型連結金具70のある天面60a端部には予め接
合治具10をその一端を突出させて取り付けておき、締
付け部材40でもって接合治具10と壁パネル60とを
固定しておく。
【0047】さらに、図3に示す様に、相隣接する壁パ
ネル50を、接合治具10の取り付けられた壁パネル6
0の突出したガイド部30に向かって、上方よりクレー
ン76にてIボルト74等を利用して吊り下げ移動し、
2枚の壁パネル50、60の当接を行う。この時、突出
したガイド部30の間に壁パネル50の接合方向端部を
下方向に挿通させて当接を行う。さらにこの時、前記雄
型連結金具(図示せず)と雌型連結金具70とが係合す
る。
ネル50を、接合治具10の取り付けられた壁パネル6
0の突出したガイド部30に向かって、上方よりクレー
ン76にてIボルト74等を利用して吊り下げ移動し、
2枚の壁パネル50、60の当接を行う。この時、突出
したガイド部30の間に壁パネル50の接合方向端部を
下方向に挿通させて当接を行う。さらにこの時、前記雄
型連結金具(図示せず)と雌型連結金具70とが係合す
る。
【0048】以上のように本実施例によれば、吊り下げ
設置される壁パネルは接合治具10のガイド部30のガ
イド片30aとガイド片30bとの間に挿通又はスライ
ドする状態で設置作業が行われるので、風などの影響を
受けて壁パネルが揺れ動くことが有効に防止され、さら
に、床面等に設置された後に行われる壁パネル固定作業
時においても、その頭部が各ガイド片によって安定支持
されるので、同じく風などによる揺れが有効に防止され
る。
設置される壁パネルは接合治具10のガイド部30のガ
イド片30aとガイド片30bとの間に挿通又はスライ
ドする状態で設置作業が行われるので、風などの影響を
受けて壁パネルが揺れ動くことが有効に防止され、さら
に、床面等に設置された後に行われる壁パネル固定作業
時においても、その頭部が各ガイド片によって安定支持
されるので、同じく風などによる揺れが有効に防止され
る。
【0049】また、ガイド部30のガイド片30aと3
0bとが横軸方向にも平行に構成されているので、各壁
パネル接合時には、接合作業を行うと同時に自動的に、
隣接する各壁パネルの側面を面一状にすることができる
ので、壁パネル同士のづれがなくなった状態で仮止めす
ることができ、かつ、作業性が向上する。
0bとが横軸方向にも平行に構成されているので、各壁
パネル接合時には、接合作業を行うと同時に自動的に、
隣接する各壁パネルの側面を面一状にすることができる
ので、壁パネル同士のづれがなくなった状態で仮止めす
ることができ、かつ、作業性が向上する。
【0050】さらに、第1の差込みガイド34a、34
b及び第2の差込みガイド36a、36bが設けられて
いるので、横軸方向及び縦軸方向のどこからでも壁パネ
ルを2つのガイド片30aと30bとの間に容易に挿通
又はスライドさせることができるので、さらに作業性が
向上する。
b及び第2の差込みガイド36a、36bが設けられて
いるので、横軸方向及び縦軸方向のどこからでも壁パネ
ルを2つのガイド片30aと30bとの間に容易に挿通
又はスライドさせることができるので、さらに作業性が
向上する。
【0051】さらにまた、壁パネルを前記ガイド部30
内に挟み込んだ際には、締付け部材40のフランジ45
を手で回動させるだけで、壁パネルを固定することがで
きるので、さらにまた作業性が向上する。
内に挟み込んだ際には、締付け部材40のフランジ45
を手で回動させるだけで、壁パネルを固定することがで
きるので、さらにまた作業性が向上する。
【0052】また、締付け部材40には、押圧板46が
設けられているので、壁パネルに当接させ、かつ該押圧
板46でもって壁パネルを静圧的に加重することによ
り、接合治具10を壁パネルに固定することができ、押
圧固定時の壁パネルの損傷を防ぐことができる。
設けられているので、壁パネルに当接させ、かつ該押圧
板46でもって壁パネルを静圧的に加重することによ
り、接合治具10を壁パネルに固定することができ、押
圧固定時の壁パネルの損傷を防ぐことができる。
【0053】さらに、締付け部材40において、ボルト
型に切削されたねじ軸44とナット型に切削された穴4
9が、互いに螺合可能になっているので、締付け部材4
0自体のずれを防止することができ、壁パネルを固定す
る際に、壁パネルの一面に対して前記押圧板46を水平
に加重でき、狭持力が増大する。
型に切削されたねじ軸44とナット型に切削された穴4
9が、互いに螺合可能になっているので、締付け部材4
0自体のずれを防止することができ、壁パネルを固定す
る際に、壁パネルの一面に対して前記押圧板46を水平
に加重でき、狭持力が増大する。
【0054】実施例2 次に本発明に係る実施例2について図面に基づいて説明
する。尚、前記実施例1と実質的に同様の構成を有する
部材には同一の符号を符し、その詳細な説明を省略す
る。
する。尚、前記実施例1と実質的に同様の構成を有する
部材には同一の符号を符し、その詳細な説明を省略す
る。
【0055】本実施例に係る接合治具を用いて3枚の壁
パネルの接合構造を図4乃至図6を用いて説明する。図
4は、本発明に係る実施例2の接合治具80の構造を示
す斜視図である。図5は、接合治具80を示す図であ
り、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図
である。図6は、前記接合治具80を用いて3枚の壁パ
ネルを接合する状態を示す斜視図である。
パネルの接合構造を図4乃至図6を用いて説明する。図
4は、本発明に係る実施例2の接合治具80の構造を示
す斜視図である。図5は、接合治具80を示す図であ
り、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図
である。図6は、前記接合治具80を用いて3枚の壁パ
ネルを接合する状態を示す斜視図である。
【0056】接合治具80の構造を図4及び図5を用い
て説明する。接合治具80は、隣接する壁パネルが、既
に設置されている壁パネルに対しT字状に直交するよう
に設置される場合に用いられ、上面部90及びガイド部
100から構成されている。上面部90は、図4に示す
ように、T字状に形成された3枚の壁パネルの接合部分
のうち、2つが横並びに隣接している方の壁パネルの上
端面にわたって載置されるように形成された板状の部位
である。
て説明する。接合治具80は、隣接する壁パネルが、既
に設置されている壁パネルに対しT字状に直交するよう
に設置される場合に用いられ、上面部90及びガイド部
100から構成されている。上面部90は、図4に示す
ように、T字状に形成された3枚の壁パネルの接合部分
のうち、2つが横並びに隣接している方の壁パネルの上
端面にわたって載置されるように形成された板状の部位
である。
【0057】ガイド部100は、図5(C)に示すよう
に、断面コ字状に上面部90の側端部から屈曲して構成
され、その屈曲した一方の面はガイド片100aであ
り、屈曲した他方の面はガイド片100bである。
に、断面コ字状に上面部90の側端部から屈曲して構成
され、その屈曲した一方の面はガイド片100aであ
り、屈曲した他方の面はガイド片100bである。
【0058】前記ガイド片100aには、図5(A)及
び(C)に示すように、その中心付近から係合面と反対
方向に直角に屈曲して、相平行に突設された突出部10
2が設けられている。前記突出部106間に、予め横並
びに隣接された2枚の壁パネルに対し直角にT字状に隣
接する壁パネルを、挿通又はスライド可能になってい
る。従って、横並びに隣接する2枚の壁パネルが面一と
なり、かつ、その接合面に対して壁パネルが直角に接合
されるので、結局3つの壁パネルがT字状に接合される
ことになる。
び(C)に示すように、その中心付近から係合面と反対
方向に直角に屈曲して、相平行に突設された突出部10
2が設けられている。前記突出部106間に、予め横並
びに隣接された2枚の壁パネルに対し直角にT字状に隣
接する壁パネルを、挿通又はスライド可能になってい
る。従って、横並びに隣接する2枚の壁パネルが面一と
なり、かつ、その接合面に対して壁パネルが直角に接合
されるので、結局3つの壁パネルがT字状に接合される
ことになる。
【0059】前記ガイド片100bには、図5(A)に
示すように、係合面と反対方向で、かつ、ガイド片10
0bの短方向両端付近乃ち前記突出部106を構成する
部分を中心とする対称位置に、穴104が2個穿設さ
れ、前記穴104を介して締付け部材40がそれぞれ設
けられている。この締付け部材40の説明は前記実施例
1と同様なので省略する。
示すように、係合面と反対方向で、かつ、ガイド片10
0bの短方向両端付近乃ち前記突出部106を構成する
部分を中心とする対称位置に、穴104が2個穿設さ
れ、前記穴104を介して締付け部材40がそれぞれ設
けられている。この締付け部材40の説明は前記実施例
1と同様なので省略する。
【0060】また、前記突出部102の先端には、その
先端部を係合面と反対方向に多少外に折り曲げることに
より広がって形成される第1の差込みガイド106が設
けられる。この第1の差込みガイド106を設けること
により、直角に接合させる壁パネルを多少横軸方向から
突出部102の間に容易に挿通又はスライドさせること
ができる。
先端部を係合面と反対方向に多少外に折り曲げることに
より広がって形成される第1の差込みガイド106が設
けられる。この第1の差込みガイド106を設けること
により、直角に接合させる壁パネルを多少横軸方向から
突出部102の間に容易に挿通又はスライドさせること
ができる。
【0061】同様に、ガイド部100のガイド片100
aの長手方向下端部には第2の差込みガイド108a
が、ガイド部100のガイド片100bの長手方向下端
部には第2の差込みガイド108bが、それぞれ設けら
れている。但し、第2の差込みガイド108aは、突出
部106の部分には形成されていない。これにより、横
並びに隣接される2枚の壁パネルを2つのガイド片10
0aと100bとの間に容易に挿通又はスライドさせる
ことができる。
aの長手方向下端部には第2の差込みガイド108a
が、ガイド部100のガイド片100bの長手方向下端
部には第2の差込みガイド108bが、それぞれ設けら
れている。但し、第2の差込みガイド108aは、突出
部106の部分には形成されていない。これにより、横
並びに隣接される2枚の壁パネルを2つのガイド片10
0aと100bとの間に容易に挿通又はスライドさせる
ことができる。
【0062】次に3枚の壁パネル50、60、及び11
0を接合する場合の施工方法に関する構造を図4乃至図
6を用いて説明する。
0を接合する場合の施工方法に関する構造を図4乃至図
6を用いて説明する。
【0063】図6に示すように、壁パネル110は、四
角枠状に組まれた縦枠芯材112及び横枠芯材114に
て枠体を構成し、その両面には面材111が固着されて
いる。
角枠状に組まれた縦枠芯材112及び横枠芯材114に
て枠体を構成し、その両面には面材111が固着されて
いる。
【0064】3つの壁パネル接合時においては、予め横
並びに立設接合された2枚の壁パネル50及び60の天
面50a及び60aには、縦断面コ字状の前記接合治具
80がその突出部102を突出させて取り付けられて
る。但し、前記2枚の壁パネル50及び60の接合面
と、前記接合治具80の中心とを一致させる。また、締
め付け部材40のフランジ45を回動させて、壁パネル
50及び60を締め付けてある。
並びに立設接合された2枚の壁パネル50及び60の天
面50a及び60aには、縦断面コ字状の前記接合治具
80がその突出部102を突出させて取り付けられて
る。但し、前記2枚の壁パネル50及び60の接合面
と、前記接合治具80の中心とを一致させる。また、締
め付け部材40のフランジ45を回動させて、壁パネル
50及び60を締め付けてある。
【0065】また、壁パネル50及び60の設置後に設
置される壁パネル110の天面110aにはIボルト7
4が設けられており、前記Iボルト74とクレーン76
とがワイヤー78により連結され、この壁パネル110
をクレーン76により吊り下げ移動し、所定位置に配置
可能となっている。
置される壁パネル110の天面110aにはIボルト7
4が設けられており、前記Iボルト74とクレーン76
とがワイヤー78により連結され、この壁パネル110
をクレーン76により吊り下げ移動し、所定位置に配置
可能となっている。
【0066】次に、本実施例に係る施工方法を図4乃至
図6を用いて説明する。
図6を用いて説明する。
【0067】建築現場において、建築物構築領域に形成
された床上に前記壁パネル50及び60を立設する。2
枚の壁パネル50及び60を横並びに立設した後、前記
壁パネル50及び60の接合面に対して直角に接合する
別の壁パネル110をクレーン76にてIボルト74等
を利用して吊り上げ移動する。また、図6に示すよう
に、前記2枚の壁パネル50及び60の天面50a及び
60a端部には予め接合治具80をその突出部102を
突出させて取り付けておき、締付け部材40でもって接
合治具80と2枚の壁パネル50及び60とを固定して
おく。
された床上に前記壁パネル50及び60を立設する。2
枚の壁パネル50及び60を横並びに立設した後、前記
壁パネル50及び60の接合面に対して直角に接合する
別の壁パネル110をクレーン76にてIボルト74等
を利用して吊り上げ移動する。また、図6に示すよう
に、前記2枚の壁パネル50及び60の天面50a及び
60a端部には予め接合治具80をその突出部102を
突出させて取り付けておき、締付け部材40でもって接
合治具80と2枚の壁パネル50及び60とを固定して
おく。
【0068】さらに、図6に示す様に、直角に隣接する
壁パネル110を、接合治具80の取り付けられた2枚
の壁パネル50及び60の突出した突出部102に向か
って、上方よりクレーン76にてIボルト74等を利用
して吊り下げ移動し、3枚の壁パネル50、60、及び
110の当接を行う。この時、突出した突出部102の
間に壁パネル110の接合方向端部を下方向に挿通させ
て当接を行う。
壁パネル110を、接合治具80の取り付けられた2枚
の壁パネル50及び60の突出した突出部102に向か
って、上方よりクレーン76にてIボルト74等を利用
して吊り下げ移動し、3枚の壁パネル50、60、及び
110の当接を行う。この時、突出した突出部102の
間に壁パネル110の接合方向端部を下方向に挿通させ
て当接を行う。
【0069】本実施例を用いれば、各隣接パネル及びの
揺れを防止して、設置することができ、かつ頭部を安定
させた状態でパネルの固定作業を行うことができる。こ
の機能については、前記実施例1と同様であり、従って
本実施例によればL字状に直交する壁部及びT字状に直
交する壁部の壁パネルによる構築の容易化を図ることが
できる。
揺れを防止して、設置することができ、かつ頭部を安定
させた状態でパネルの固定作業を行うことができる。こ
の機能については、前記実施例1と同様であり、従って
本実施例によればL字状に直交する壁部及びT字状に直
交する壁部の壁パネルによる構築の容易化を図ることが
できる。
【0070】また、この接合治具は、ガイド部100に
よって、隣接する壁パネルの各側面が直角になり、か
つ、対向する壁パネルの側面が面一状になるので、結局
3つの壁パネルがT字状にづれのない状態で仮止めする
ことができる。
よって、隣接する壁パネルの各側面が直角になり、か
つ、対向する壁パネルの側面が面一状になるので、結局
3つの壁パネルがT字状にづれのない状態で仮止めする
ことができる。
【0071】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、実施例1においては、接合治具10の取り
付けてある壁パネル60を予め固定して、その後壁パネ
ル50を吊り下げるという施工方法を行ったが、逆に壁
パネル50を予め固定し、その後接合治具10の取り付
けてある壁パネル60を吊り下げて、壁パネル50、6
0の接合を行ってもよい。但し、この場合においては、
壁パネル60の接合方向に雄型連結金具が、壁パネル5
0の接合方向に雌型連結金具が、それぞれ向くように予
め配置しておく必要がある。
ではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、実施例1においては、接合治具10の取り
付けてある壁パネル60を予め固定して、その後壁パネ
ル50を吊り下げるという施工方法を行ったが、逆に壁
パネル50を予め固定し、その後接合治具10の取り付
けてある壁パネル60を吊り下げて、壁パネル50、6
0の接合を行ってもよい。但し、この場合においては、
壁パネル60の接合方向に雄型連結金具が、壁パネル5
0の接合方向に雌型連結金具が、それぞれ向くように予
め配置しておく必要がある。
【0072】また、実施例2においても同様に、壁パネ
ル110を予め固定しておき、その後、接合治具80が
取り付けられた連結された2枚の壁パネル50及び60
を吊り下げて、接合を行ってもよい。これにより、接合
治具を用いた壁パネルの施工作業に汎用性が得られる。
ル110を予め固定しておき、その後、接合治具80が
取り付けられた連結された2枚の壁パネル50及び60
を吊り下げて、接合を行ってもよい。これにより、接合
治具を用いた壁パネルの施工作業に汎用性が得られる。
【0073】さらに、T字状の接合治具を、T字状の壁
パネルの接合構造の限らず、L字状の壁パネルの接合構
造に利用してもよい。尚、L字状の壁パネルの接合構造
に接合治具を使用する場合は、接合治具自体も、T字状
の形状のものだけではなく、L字状の形状としてもよ
い。
パネルの接合構造の限らず、L字状の壁パネルの接合構
造に利用してもよい。尚、L字状の壁パネルの接合構造
に接合治具を使用する場合は、接合治具自体も、T字状
の形状のものだけではなく、L字状の形状としてもよ
い。
【0074】さらにまた、前記ガイド片間の一部を、壁
パネルの厚さより幾分狭くし、パネルを挟み込むように
してガイドするよう形成してもよい。
パネルの厚さより幾分狭くし、パネルを挟み込むように
してガイドするよう形成してもよい。
【0075】
【発明の効果】請求項1から7の各発明によれば、吊り
下げ設置される壁パネルは接合治具のガイド部のガイド
片間に挿通又はスライドする状態で設置作業が行われる
ので、風などの影響を受けて壁パネルが揺れ動くことが
有効に防止され、さらに、床面等に設置された後に行わ
れる壁パネル固定作業時においても、その頭部が各ガイ
ド片によって安定支持されるので、同じく風などによる
揺れが有効に防止される。
下げ設置される壁パネルは接合治具のガイド部のガイド
片間に挿通又はスライドする状態で設置作業が行われる
ので、風などの影響を受けて壁パネルが揺れ動くことが
有効に防止され、さらに、床面等に設置された後に行わ
れる壁パネル固定作業時においても、その頭部が各ガイ
ド片によって安定支持されるので、同じく風などによる
揺れが有効に防止される。
【0076】また、ガイド部のガイド片が横軸方向にも
平行に構成されているので、各壁パネル接合時には、接
合作業を行うと同時に自動的に、隣接する各壁パネルの
側面を面一状にすることができるので、壁パネル同士の
づれがなくなった状態で仮止めすることができ、かつ、
作業性が向上する。
平行に構成されているので、各壁パネル接合時には、接
合作業を行うと同時に自動的に、隣接する各壁パネルの
側面を面一状にすることができるので、壁パネル同士の
づれがなくなった状態で仮止めすることができ、かつ、
作業性が向上する。
【0077】さらに、第1の差込みガイド及び第2の差
込みガイドが設けられているので、横軸方向及び縦軸方
向のどこからでも壁パネルを2つのガイド片間に容易に
挿通又はスライドさせることができるので、さらに作業
性が向上する。
込みガイドが設けられているので、横軸方向及び縦軸方
向のどこからでも壁パネルを2つのガイド片間に容易に
挿通又はスライドさせることができるので、さらに作業
性が向上する。
【0078】さらにまた、壁パネルを前記ガイド部内に
挟み込んだ際には、締付け部材のフランジを手で回動さ
せるだけで、壁パネルを固定することができるので、さ
らにまた作業性が向上する。
挟み込んだ際には、締付け部材のフランジを手で回動さ
せるだけで、壁パネルを固定することができるので、さ
らにまた作業性が向上する。
【0079】また、締付け部材には、押圧板が設けられ
ているので、壁パネルに当接させ、かつ該押圧板でもっ
て壁パネルを静圧的に加重することにより、接合治具を
壁パネルに固定することができ、押圧固定時の壁パネル
の損傷を防ぐことができる。さらに、締付け部材におい
て、ボルト型に切削されたねじ軸とナット型に切削され
た穴が、互いに螺合可能になっているので、締付け部材
自体のずれを防止することができ、壁パネルを固定する
際に、壁パネルの一面に対して前記押圧板を水平に加重
でき、狭持力が増大する。
ているので、壁パネルに当接させ、かつ該押圧板でもっ
て壁パネルを静圧的に加重することにより、接合治具を
壁パネルに固定することができ、押圧固定時の壁パネル
の損傷を防ぐことができる。さらに、締付け部材におい
て、ボルト型に切削されたねじ軸とナット型に切削され
た穴が、互いに螺合可能になっているので、締付け部材
自体のずれを防止することができ、壁パネルを固定する
際に、壁パネルの一面に対して前記押圧板を水平に加重
でき、狭持力が増大する。
【0080】
【図1】本発明に係る実施例1の接合治具を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1における接合治具を示す図であり、(A)
は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
【図3】図1の接合治具を用いて2枚の壁パネル同士を
接合する状態を示す斜視図である。
接合する状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る実施例2の接合治具を示す斜視図
である。
である。
【図5】図4における接合治具を示す図であり、(A)
は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
【図6】図4の接合治具を用いて壁パネルをT字状に接
合する状態を示す斜視図である。
合する状態を示す斜視図である。
【図7】従来の接合治具が壁パネルに取り付けられた状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図8】他の従来技術の接合治具が壁パネルに取り付け
られた状態を示す斜視図である。
られた状態を示す斜視図である。
【図9】さらに他の従来技術の接合金具を示す斜視図で
ある。
ある。
10、80、120、134、140 接合治具 20、90 上面部 30、100 ガイド部 30a、30b、100a、100b ガイド片 32、49、104 穴 34、106 第1の差込みガイド 36、108 第2の差込みガイド 40 締付け部材 42 固定用ピン 44 ねじ軸 45 フランジ 46 押圧板 48 ピン受け板 50、60、110 壁パネル 50、60 壁パネル 102 突出部
Claims (7)
- 【請求項1】 端部が隣接してほぼ一直線状に立設され
る複数の壁パネル同士を接合する際に用いられるパネル
組立ガイドであって、 前記各パネルの隣接する端部で一方の壁パネルの上端面
にわたって載置され、他方の壁パネルの上端面まで延在
しない上面部と、 この上面部から屈曲して形成され、前記一方の壁パネル
とそれに隣接する他方の壁パネルの各側面を面一状にし
てそれぞれの壁パネルの上端部を挟んで前記壁パネルを
配列案内するガイド部と、 を有することをを特徴とするパネル組立ガイド。 - 【請求項2】 端部が隣接してほぼL字状に立設される
複数の壁パネル同士を接合する際に用いられるパネル組
立ガイドであって治具であって、 前記各壁パネルの隣接する端部で、L字状を構成する一
方の壁パネルの上端面にわたって載置され、他方の壁パ
ネルの上端面まで延在しない上面部と、 この上面部から屈曲して形成され、前記一方の壁パネル
とそれにほぼ直角に隣接する他方の壁パネルの側面が直
角になる位置で、それぞれの壁パネルの上端部を挟んで
前記壁パネルを配列案内するガイド部と、 を有することを特徴とするパネル組立ガイド。 - 【請求項3】 端部が隣接してほぼT字状に立設される
複数の壁パネル同士を接合する際に用いられるパネル組
立ガイドであって治具であって、 前記各壁パネルの隣接する端部で、T字状を構成する壁
パネルのうち2枚の横並び隣接される壁パネルの上端面
にわたって載置され、他の1枚の壁パネルの上端面まで
延在しないる上面部と、 一直線状に隣接する前記壁パネルの各側面が面一状にな
り、ほぼ直角に隣接する前記壁パネルの側面が直角にな
る位置で、それぞれの壁パネルの上端部を挟んで前記壁
パネルを配列案内するガイド部と、 を有することを特徴とするパネル組立ガイド。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記ガイド部は、一対のガイド片からなり、該ガイド片
の先端部に、該先端部の開口幅を広げることで形成され
る差込みガイドを有することを特徴とするパネル組立ガ
イド。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 横断面コ字状の前記ガイド部を構成する一面に、前記壁
パネルの側面を締め付けにより押圧固定する締付け部材
を設けたことを特徴とするパネル組立ガイド。 - 【請求項6】 請求項1又は2に記載のパネル組立ガイ
ドを用いた施工方法であって、 前記一方の壁パネルを床上に立設する工程と、 前記一方の壁パネルの上端部に前記パネル組立ガイドの
上面部を載置する工程と、 前記他方の壁パネルを吊り下げ移動して、該他方の壁パ
ネルの接合方向側面部を、前記パネル組立ガイド部の前
記ガイド部により案内して、各壁パネルの側面をほぼ面
一に揃える工程と、 その後、前記一方の壁パネルと前記他方の壁パネルとを
接合固定する工程と、 を有することを特徴とするパネル組立ガイドを用いた施
工方法。 - 【請求項7】 請求項3に記載のパネル組立ガイドを用
いた施工方法であって、 前記2枚の横並び隣接される壁パネルを床上に立設する
工程と、 該各壁パネルの接合方向上端部に前記パネル組立ガイド
の上面部を載置する工程と、 前記2枚の壁パネルにほぼ直角に配置するための壁パネ
ルを吊り下げ移動し、該壁パネルの接合方向側面部を、
前記パネル組立ガイド部の前記ガイド部により案内し
て、該壁パネルを取り付け位置に設定する工程と、 その後、前記2枚の横並び隣接される壁パネルと前記ほ
ぼ直角に隣接する別の壁パネルとを接合固定する工程
と、 を有することを特徴とするパネル組立ガイドを用いた施
工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29791494A JPH08135055A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | パネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29791494A JPH08135055A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | パネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135055A true JPH08135055A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17852732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29791494A Withdrawn JPH08135055A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | パネル組立ガイド及びそれを用いた施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08135055A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018144117A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | クレア株式会社 | 板材用組立治具 |
| CN116397813A (zh) * | 2023-04-10 | 2023-07-07 | 华翱洁净科技(安徽)有限公司 | 一种手工直角净化夹心板及制备方法 |
-
1994
- 1994-11-07 JP JP29791494A patent/JPH08135055A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018144117A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | クレア株式会社 | 板材用組立治具 |
| CN116397813A (zh) * | 2023-04-10 | 2023-07-07 | 华翱洁净科技(安徽)有限公司 | 一种手工直角净化夹心板及制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |