JPH03203236A - 絶縁膜形成方法 - Google Patents

絶縁膜形成方法

Info

Publication number
JPH03203236A
JPH03203236A JP34406589A JP34406589A JPH03203236A JP H03203236 A JPH03203236 A JP H03203236A JP 34406589 A JP34406589 A JP 34406589A JP 34406589 A JP34406589 A JP 34406589A JP H03203236 A JPH03203236 A JP H03203236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
reactor
insulating film
heat treatment
reducing gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34406589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Fukuda
永 福田
Tomiyuki Arakawa
富行 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP34406589A priority Critical patent/JPH03203236A/ja
Publication of JPH03203236A publication Critical patent/JPH03203236A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、絶縁膜形成方法(こ関するもので、特に膜
厚の薄い絶m膜であって品貢の優れた絶縁膜を形成する
方法に関するものである。
(従来の技術) 最先端技術により形成されるシリコン集積回路、特にM
OS (Metal 0xide Sem1condu
ctor)集積回路では膜厚が極めて薄い酸化膜がゲー
ト絶縁膜に用いられる。とりわけ1.0um以下のゲー
ト長を有するサブミクロンMOSデバイスでは膜厚が例
えば]○Oλ以下となる酸化膜が用いられ、このように
膜厚を薄くすることによって利得の向上が図られている
酸化膜の従来の形成方法の一例としては、例えば文献:
 rMO5LsI製造技術、徳山  轟、橋本 哲−m
著、日経マグロウヒル社、P、65 (+985)」に
開示されるものがあった。
この文献に開示されている方法では、まず、電気炉によ
って800〜1200”Clこ加熱した石英管内に、清
浄化した基板が配IIされる。その後、酸化膜形成のた
めの酸化性ガスが石英管内に導入される。酸化性ガスと
しては例えば、乾燥した酸素ガス、或は酸素及び水素の
混合ガス、或は塩酸を霧状にして酸素ガスと混合したガ
ス等が用いられる。酸化性ガスの導入された石英管内に
基板を、形成しようとする酸化膜の膜厚に見合った時間
一定温度で放置しておくことによって基板表面に均一な
膜厚の酸化膜が形成される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の文献に開示されている絶縁膜形成
方法では、膜厚が例えば100Å以下の薄い酸化I!@
形戒形成場合膜厚制御が困難であった。そのため、従来
の絶Rs形成方法で上述のような薄い酸化膜を形成する
場合は、石英管の加熱温度8800℃以下にする方法(
以下、これを低温酸化法と略称することもある。)或い
は、窒素で酸素を稀釈して酸化速度の低下を図る方法(
以下、これを稀釈酸化法と略称することもある。)をと
らざるを得ない。
しかし、低温酸化法では、シリコン(基板)/シリコン
酸化膜界面が荒れてしまうという問題点があった。また
、稀釈酸化法では窒素がシリコン/シリコン酸化膜界面
に偏析するので新たに界面準位が発生する等の問題点が
あった。
また、低温酸化法及び稀釈酸化法のいずれの方法でも、
得られる酸化膜は、緻密でなく、シリコン/シリコン酸
化膜界面に例えばシリコン原子の不対結合や或いは歪ん
だSi−〇−Si結合が多く存在してしまい、このため
そもそも界面準位が高くなる傾向があった。従って、こ
のような酸化膜をMOS型電界効果トランジスタのゲー
ト絶縁膜として使用した場合、上記の原因に起因する種
々の問題が生じる。例えば、ゲート長11ユm以下の微
細なMOS型電界効果トランジスタの場合では、チャネ
ル領域で発生したホットエレク1〜ロンがこの酸化膜中
に侵入すると、電子はこの酸化膜中のシリコン原子の不
対結合や歪んだSi−〇−3i結合にトラップされ新た
な界面準位を発生させ、このためMO3型トランジスタ
における閾値電圧の変動や伝達コンダクタンスの低下を
引き起してしまう。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
ってこの発明の目的は、絶縁膜形成中に生じる未結合手
等に起因する膜欠陥を低減出来る絶am形成方法を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) この目的の遺戒を図るため、この発明によれば、反応炉
内で基板に対し酸化性ガス雰囲気中での加熱処理を行な
って該基板に絶縁膜を形成する方法において、 絶縁膜形成途中において反応炉内雰囲気を還元性ガス雰
囲気に変えて絶縁膜形成中の基板を加熱処理する工程を
少なくとも1回含むことを特徴とする。
なお、ここで云う基板とは、シリコン基板等のような基
板そのものである場合は勿論のこと、基板上にエピタキ
シャル層が形成されたもの、基板やエピタキシャル層に
素子が作り込まれている中間体等、絶縁膜が形成される
べき広く下地を意味している。
また、この発明の実施に当たり、絶R膜の形成前に基板
に対し還元性ガス雰囲気中での加熱処理と反応性ガス雰
囲気中での加熱処理とを順次に行ない基板の清浄化を図
るのが好適である。
さらにこの発明の実施に当たり、前述の酸化性ガス雰囲
気、還元性ガス雰囲気及び反応性ガス雰囲気夫々での加
熱処理を赤外線照射により行なうのが好適である。
(作用) この発明の絶縁膜形成方法によれば、絶縁膜形成途中に
おいて反応炉内雰囲気を還元性ガス雰囲気に変えて絶縁
膜形成中の基板を加熱処理する工程を少なくとも1回含
むので、形成途中の絶縁膜に対し還元性ガス雰囲気での
加熱処理が適宜なされる。この結果、還元性ガス雰囲気
での加熱処理を行なう前までに成長した絶縁膜部分の緻
密化、欠陥除去、表面の汚染物の除去、さらに、この絶
縁膜部分に含まれるシリコン原子の不対結合や歪んだS
i−〇−8i結合の低減が図れる。
また、酸化性ガス雰囲気での加熱処理を赤外線ランプ照
射により行なった場合、基板の加熱及び冷却を応答性良
く行なえる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の絶縁膜形成方法の実施
例につき説明する。
なお、図面はこの発明を理解出来る程度に、各構11i
、戒分の寸法、形状及び配設位1ft概略的に示してい
る(こすぎない。従って各構成成分の寸法、形状及び配
置関係は図示例に限定されるものではない。また、以下
の説明では、特定の材料及び特定の数値的条件を挙げて
説明するが、これら材料及び条件は単なる好適例にすぎ
ず、従ってこの発明はこれら材料及び条件に限定される
ものではない。
2日 まず、この発明の絶縁膜形成方法の説明に先立ち、この
方法の実施に用いて好適な絶縁膜形成装置につき説明す
る。
第2図はこの絶縁膜形成装置の主要部(主として反応炉
及び加熱部の構成)を概略的に示す断面図である。なお
、第2図では反応炉内に基板を設置した状態を示す。
また第3図はこの絶縁膜形成装置の全体構成を概略的に
示す図である。
第2図にも示すようにこの実施例では、反応炉(チャン
バー)10ヲ例えば本体10a、蓋部材10b及び昇降
部材10cから構成する。本体10a及び昇降部材10
cの形成材料としては例えば、ステンレスを、また蓋部
材10b及び後述の支持体20の形成材料としては、例
えば石英を用いる。
また上述の反応炉10の本体10a及び昇降部材10c
は分離可能に一体となって凹部aを形成するものである
。また、昇降部材10cの凹部aの側には基板18を載
せるための支持体20を設けて昇降部材10cの昇降に
よって支持体20をのせた基板18を反応炉10内へ入
れ或は反応炉10外へ取り出せるようにする。図示例で
は昇降部材10cを例えば機械的に昇降させるための昇
降装置22と連結させている。
また蓋部材10bを着脱自在に本体10aに取り付ける
。本体10aと蓋部材10b及び昇降部材10cとの間
には気密保持部材24例えばパイトンパツキンを設けて
おり、従って反応炉10内の真空引きを行なった際に気
密保持部材24を介し、気密状態が形成できる。
また凹部aの基板近傍位置に基板18の表面温度を測定
するための温度測定手段26例えばオプティカルパイロ
メータを設ける。
さらにこの実施例では加熱部16ヲ任意好適な構成の赤
外線照射手段、例えば赤外線ランプ16aと、この赤外
線ランプ16a 7&支持するための支持部材+6bと
を以って構成する。赤外線ランプ16aとしてはタング
ステンハロゲンランプその他の任意好適なランプを用い
る。好ましくは、複数個の赤外線ランプ16a %反応
炉10内の加熱を均一に行なえるように配置する。通常
、赤外線ランプ16aは、反応炉10外(こ配置する。
この際、反応炉1oの一部を、赤外線を反応炉10外が
ら反応炉1o内に透過させ得る構成とする。この実施例
では、蓋部材10bを既に説明したように石英で構成し
であるので赤外線の透過が可能である。
また、赤外線ランプ16aの支持部材+6bの配設位M
をこれに限定するものではないが、図示例では支持部材
+6bを、支持部材161〕と本体10aとの間に蓋部
材+ob及び本体10aの当接部を閉じ込めるように、
本体10aに着脱自在に取り付け、さらに支持部材+6
bと本体10との間に気密保持部材24を設ける。この
ように支持部材+6bを設けることによって反応炉10
内の真空気密性の向上が図れる。
なお、第2図において符号28は反応炉1o及びガス供
給部14の間に設けたガス供給管、また3oは反応炉1
0及び排気手段120間に設けた排気管を示す。
次に、第3図を参照してこの実施例の真空排気系及びガ
ス供給系につき説明する。なお、真空排気系及びガス供
給系を以下に述べる例に限定するものではない。
まず真空排気系につき説明する。この実施例では排気手
段12ヲ例えばターボ分子ポンプ12aとこのポンプ1
2aと接続されたロータリーポンプ+2bとを以って構
成する。排気手段12を例えば図示のように配設した排
気管30及びバルブを介して反応炉10と連通させて接
続する。
第3図において32a〜32dは排気管30に連通させ
て設けた真空計(或は圧力ゲージ)であり、真空計32
a及び32dを例えば1〜1(13Torrの範囲の圧
力測定に用いるバラトロン真空計(或いはビラニー真空
計)とし、また真空計32b及び32c %例えば10
−” 〜10−”T o r rの範囲の圧力測定に用
いるイオンゲージとする。真空計32bと排気管30と
の間には真空計32bを保護するための自動開閉バルブ
34を設け、真空計32bの動作時に真空計32bに対
して1(I”Torr以上の圧力を負荷しないようにバ
ルブ34の開閉を自動制御する。36a〜36fは排気
手段12及び反応炉10の間に設けられる自動開閉バル
ブであり、これらバルブ36a〜36f !それぞれ任
意好適に開閉することによって、反応炉10内の圧力を
任意好適な圧力に制御し反応炉10内に低真空排気状態
及び高真空排気状態を形成する。
ざら(こ38は圧力調整用のニードルバルブ及び40は
レリーフバルブであり、バルブ4oは反応炉1o内の圧
力が大気圧例えば760To r rlfr越えた場合
に自動的に開放し、バルブ40の開放によってガス供給
部14から反応炉10内へ供給されたガスを排気する。
次にガス供給系につき説明する。この実施例ではガス供
給部14を還元性ガス源14aと、反応性ガス源+4b
と、酸化性ガス源14cと、不活性ガス源+4dとを以
って構成する。このガス供給部14ヲ例えば図示のよう
(こ配設した供給管28及びバルブを介して反応炉10
と連通させて接続する。
さらに第3図において42はガス供給系、44はバルブ
、46a 〜46d及び48a、48bは自動開閉バル
ブ、50a、50bはガス供給部14がら反応炉1oへ
導入されるガスの流量を制御する自動ガス流量コントロ
ーラである。
バルブ44.48a 、48b 、46a 〜46b 
IFrそれぞれ任意好適に開閉することによって、所望
のガスをガス供給部14から反応炉10へ供給できる。
チ5日 次に、基板としてシリコン基板を用いこの基板にシリコ
ン酸化膜を形成する例によりこの発明の絶縁膜形成方法
の実施例の説明を行なう。ここで、第1図は、この発明
の絶縁膜形成方法の説明に供する加熱サイクルを説明す
るための図である。なお、図は横軸に時間をとり縦軸に
温度をとって示しである。
また、以下の説明では第2図及び第3図を適宜参照され
たい。
この実施例では、反応炉10内の支持体20にシリコン
基板18(以下、基板18と略称する。)を設置した後
、この基板18の清浄化を行なってがら絶縁膜の成膜処
理を行なう。以下、これにつき順次説明する。
■く清浄化〉 基板18の清浄化は例えばこの出願の出願人により提案
されている方法で行なえこの実施例でもその方法を用い
る。具体的に説明する。
■−■・・・前処理 先ず、従来がら行なわれている如く化学薬品及び純水等
を用いて基板の前洗浄を行なう。
次に、反応炉1o内で基板18に自然酸化膜が形成され
るのを防止するため、反応炉lo内にパージ用のガスと
して例えば窒素ガス或いはアルゴン等のような不活性ガ
スを予め導入しておく。ここでは、還元性ガス、反応性
ガス及び酸化性ガスは未だ導入しない。このようにガス
供給を行なうには、バルブ44,48b及び46d @
開け、バルブ48a。
46a〜46cを閉しれば良い。
次に反応炉10内に基板18を設置する。基板18は昇
降部材10cの支持体20上に固定する。
次に、上述の如く前処理の済んだ基板に対し還元性ガス
雰囲気中での加熱処理と反応性ガス雰囲気中での加熱処
理とを順次に行ない基板の清浄化をする。具体的1こは
以下のよう1こ行なう。
■−■・・・自然酸化膜の除去 まず、バルブ44.48b、 46dを閉じて、反応炉
10内への不活性ガスの供給を停止する。
次に、排気手段12によって反応炉10内を例えば1x
lO−8Torrの真空度となるように排気し反応炉1
0内を清浄化する。なお、この真空排気のため、バルブ
38.36a 、36f 、 34、を閉じておいてバ
ルブ36b 、 36c 、36d %開き、ロータリ
ーポンプ12b @作動させ、反応炉10内の圧力を真
空計32aでモニター(監視)しながら反応炉10内を
排気する。さらに、反応炉10内が例えばlX1O−3
Torrの圧力となった後、バルブ36c 、36dを
閉じてバルブ36e 、341開き、真空計32bで反
応炉10内の圧力をモニターしながらlX1(IeTO
rrまで反応炉10内を排気する。
反応炉10内を上述の如く高真空に排気したら、次に反
応炉10内に還元性ガス例えば水素ガスを導入する(第
1図の領@I:H270−)。この還元性ガスの導入1
こ当たっては、次1こ行なう還元性ガス雰囲気中での加
熱処理において反応炉10内の減圧状態を維持するため
に、バルブ36b、36e、34を閉じバルブ38.3
6aを開いた状態としこの状態でバルブ44.48a、
 46al開いて還元性ガス例えば水素ガスを反応炉1
0内に供給する。このときの反応炉10内の減圧状態の
維持は、還元性ガスを導入しながらバルブ38ヲ操作す
ると共に還元性ガスの流量を自動コントローラ50aで
調製することによって行なえる。この実施例では、反応
炉10内を例えば100〜1O−2Torrの低真空の
減圧状態に維持する。
次に、加熱部16(こよって自然酸化膜の除去のための
加熱処理を行なう(第1図の領域の)。この加熱処理に
よって還元性ガス雰囲気中で基板18を加熱して基板1
8の自然酸化膜を還元し、自然酸化111M基板18か
ら除去する。なおこの実施例では、反応炉10内を減圧
状態に維持しながら加熱処理を行なう。これにより、自
然酸化膜の還元による反応生成物が反応炉10外へ排気
され、その結果、反応生成物によって基板18及び反応
炉10内が汚染される度合を低減出来る。
ここで、この加熱処理は、加熱部16の赤外線ランプ1
6aによって行なっている、そして、基板18の表面温
度を温度測定手段26で測定しながら例えば基板18の
表面温度を50℃/秒〜200℃/秒の間の適当な割合
で好ましくは約り00℃/秒で上昇させて、約1000
℃となったら約10〜30秒問1000℃の状態を保持
するように基板18の加熱を制御する。
次に、加熱部16による基板18の加熱を停止すると共
にバルブ46a IFr閉じて還元性ガスの供給を停止
し、そして基板18の表面温度が室温例えば約25℃と
なるまで基板18が冷却するのを待つ。この冷却は基板
18が自然に冷却するよう(こしても良いし、強制的に
冷却するようにしでも良い。強制冷却は、例えばバルブ
48a ta閉じバルブ48b、 46dを開けて不活
性ガスを反応炉10内に大量に導入することにより行な
える。
次に、バルブ38.36at閉じてバルブ36b、 3
6eを開けて反応炉10内を例えば1x10−8Tor
rの高真空に排気し、反応炉10内を清浄化する。
■−■・・・基板表面の清浄化 次(こ、バルブ36b、36e %閉じてバルブ38,
36aV開き、反応性ガス例えば重量比で1%塩酸−9
9%水素ガスの比で塩酸を霧状にして水素ガスと混合し
たガスを反応炉10内に導入する(第1図の領域■:日
Cβフロー)。反応性ガスの導入に当たっては、次に行
なう反応性ガス雰囲気中での加熱処理において反応炉1
0内の減圧状態を維持するために、自然酸化膜除去の際
の加熱処理と同様にして反応炉10内を例えば100〜
100−2TOrrの低真空の減圧状態に維持する。
次に加熱部16によって加熱処理を行なう。この処理に
よって熱的に活性化された反応性ガスが基板18自体及
び不純物と化学的に反応して揮発するので基板18に付
着している無機物等の不純物を除去出来る。反応性ガス
の熱的活性化はこの実施例の場合は反応性ガスに赤外線
を照射することにより行なう。また、反応炉10内を減
圧状態(こ維持しながら加熱処理を行なうので、基板1
8のエツチングによる揮発性の反応生成物が反応炉10
外へ排気され、その結果、反応生成物によって基板18
及び反応炉10内が汚染される度合を低減出来る。
この基板表面の清浄化は、例えば、基板18の表面温度
を約1000℃に保持するように基板18ヲ加熱しなが
ら(第1図の領域■)約20秒間、反応性ガスによる基
板18のエツチングを行なえば良い。
次に、加熱部16(こよる加熱処理を停止すると共1こ
バルブ46b !閉じて反応性ガスの供給を停止し、基
板18が室温まで冷却するのを待つ。この冷却は基板1
8の自然冷却としても良いし、強制冷却としても良い。
次に、バルブ38.36a!閉じ、バルブ36b、36
e lFr開き反応炉10内を例えば1x10−’To
rrの高真空に排気する。
■〈酸化膜の成膜〉 次(こ、酸化性ガス雰囲気中で加熱処理を行なって基板
18に酸化膜を形成するため、バルブ36b。
36e lFr開じ、バルブ38.36a、 48b、
 46+J開き酸化性ガス例えば酸素ガスを反応炉10
内に供給する(第1図の領域m : 0270−)。酸
化膜形成は大気圧下でも行なえるが、酸化膜形成時の反
応性生成物を反応炉10外に排気するため、反応炉10
内を例えば100〜1O−2Torrの低真空の減圧状
態に維持する。この状態で加熱部16による加熱処理に
よって基板18を加熱して基板表面に酸化膜を形成する
この基板18の加熱は加熱部16の赤外線ランプ16a
によって行なう。この際に、基板180表面温度を温度
測定手段26で測定しながら、基板18の温度を例えば
50℃/秒〜200℃/秒の間の適当な割合で、好まし
くは昇温速度的100℃/秒で上昇させた後、約20秒
間、1000℃に保持するように行なう(第1図の領域
■)。この場合、温度の上昇割合が一定となるように加
熱を行なうのが好適であるが、それは酸化膜の成長度合
を一定にして品質の良い酸化Sを形成するためである。
このような条件で基板を加熱することによって膜厚的5
0λの酸化1m(以下、説明の都合上第1の酸化膜と称
する。)を形成出来る。なお第1の酸化膜の膜厚制御は
例えば、酸化温度、酸化時間及び酸化ガスの流量を調整
することによって行なえる。
次に、この実施例では、絶縁膜形成途中において反応炉
内雰囲気を還元性ガス雰囲気に変えて絶線膜形成中の基
板を加熱処理することを、以下のように行なう。
先ず、赤外線ランプ16aを消し基板18の加熱を停止
する。次に、バルブ3・+ 36a!閉じ、バルブ36
b、368 !開いて反応炉10内を例えばlXl0−
’Torrの高真空に排気する。
次に、バルブ36b、36c、36d、36eを閉じ、
バルブ36a、 38を開き、この状態でバルブ44.
48a、 46aを開いて還元性ガス例えば水素ガスを
反応炉10内に供給する(第1図の領域■:ロ270−
)。この際、反応炉10内は減圧状態に維持するのが好
適である。これによれば、後の加熱処理において還元性
ガスにより第1の酸化膜から除去される不純物等を反応
炉10外に効率的に除去出来るからである。反応炉10
内の減圧状態の維持は、還元性ガスを導入しながらバル
ブ38を操作すると共に還元性ガス野流量を自動コント
ローラ50aで調製することによって行なえる。この実
施例では、反応炉10内を例えば100〜10−2To
 r rの低真空の減圧状態に維持する。
なお、第1の酸化膜形成後に反応炉雰囲気を酸化性ガス
雰囲気から還元性ガス雰囲気に変えることを、基板の加
熱を続けたままの状態で行なうことも考えられるが、最
終的な膜厚が100λ程度というような薄い酸化膜を形
成する場合ガス交換中に酸化膜の成長が進み最終的な膜
厚になってしまう危険が高い。従って、この実施例では
、基板加熱を停止した状態でガス交換を行なっている。
次(こ、赤外線ランプt6aを点灯し第1の酸化膜を還
元性ガス雰囲気中で加熱する(第1図の領域■)。この
工程によれば、第1の酸化膜の表層部のwIe化、第1
の酸化膜の不純物除去や欠陥除去等が図れる。この実施
例ではこの加熱を以下のように行なう。
基板18の表面温度を温度測定手段26で測定しながら
例えば基板18の表面温度を50℃/秒〜200℃/秒
の闇の適当な割合で好ましくは約り00℃/秒で上昇さ
せて、約i ooo℃となったら約10〜30秒間10
00℃の状態を保持するように基板18の加熱を制御す
る。
次に、加熱部16による基板18の加熱を停止すると共
に、バルブ46を閉じて還元性ガスの供給を停止し、そ
して、基板18の温度が室温例えば約25℃となるまで
基板18が冷却するのを待つ。なお、この冷却は、自然
冷却で行なっても強制冷却で行なってもどちらでも良い
次に、バルブ38.36a@閉じバルブ36b、36e
 IE開けて、反応炉10内を例えばlXl0−’To
rrの高真空(こ排気し反応炉10内を清浄化する。
次に、酸化膜の形成を再び開始する。この形成は第1の
酸化膜の形成手順と同様な手順で行なえ具体的には以下
のように行なう。
バルブ36b、36e ’Pa閉し、バルブ38.36
a、 48b、 46cを開き酸素ガスを反応炉10内
に供給する(第1図の領域V : 02フロー)。この
とき、酸化膜形成時の反応性生成物を反応炉10外に排
気するため、反応炉10内を例えば100〜10−2T
o r rの低真空の減圧状態に維持する。
次に、加熱部16による加熱処理によって基板18を加
熱して第1の酸化膜上に引き続いて酸化膜を形成する。
ここで基板18の加熱は、第1の酸化膜形成時の条件と
同様に出来る。即ち、基板1日の表面温度を温度測定手
段26で測定しながら、基板18の温度を例えば50℃
/秒〜200℃/妙の間の適当な割合で、好ましくは昇
温速度的100℃/秒で上昇させた後、約20秒間、1
000℃に保持するように行なう(第1図の領域■)。
このような条件で基板を加熱することによって膜厚的5
OAの酸化S(以下、説明の都合上第2の酸化膜と称す
る。)を形成出来る。なお第2の酸化膜の膜厚制御は、
第1の酸化膜の場合と同様、例えば、酸化温度、酸化時
間及び酸化ガスの流量を調整することによって行なえる
所望の膜厚の第2の酸化膜の形成が終了したら次に基板
18の加熱を停止する。
加熱の停止と共に或は加熱停止の後(こ、バルブ46c
を閉じて酸化性ガスの供給を停止し、また、酸化膜が必
要以上に成長するのを防止するためにバルブ46d ?
開いて反応炉10内の酸素ガスを不活性ガスに置換する
次に基板18ヲ室温例えば25℃まで冷却する。
基板18が室温まで下がったら反応炉10から基板18
を取り出す。
上述の実施例の手順によれば、酸化膜形成途中において
反応炉内雰囲気を還元性ガス雰囲気に変えて酸化膜形戊
申の基板を加熱処理する工程を1回含む方法で所望の膜
厚の(この例ではおおよそ100大の)酸化膜が得られ
る。
鯉10し果 第4図(A)は、上述の実施例の絶縁膜形成方法(こよ
り形成した絶縁膜の評価結果の一例を示した図である。
具体的には、実施例の手順で膜厚10oλの酸化si有
する試料を多数作製しこれら試料に印加する電界強度(
MV/cm)を変えた時の絶線破壊発生頻度(%)を測
定した結果を示したものである。また、第4図(B)は
、絶縁膜形成途中において反応炉内雰囲気を還元性ガス
雰囲気に変えることは行なわず酸化性ガス雰囲気で連続
的(こ膜厚1oO人の酸化Sを形成した比較例の試料で
の電界強度−総締破壊発生頻度の測定結果を示した図で
ある。なお、いずれの図も、縦軸に絶縁破壊発生III
度を、横軸に電界強度をとって示しである。
第4図(A)及びCB)を比較することで明らかなよう
に、実施例の場合は耐圧が向上していることが分る。
上述において(よ、この発明の絶縁膜形成方法の実施例
につき説明したが、この発明はこの実施例のみ(こ限ら
れるものではなく、以下に説明するような種々の変更又
は変形を加えることが出来る。
上述の実施例では、各加熱処理を赤外線ランプにより行
なっているが、この加熱処理はアークランプやレーザビ
ーム、ざらにはヒーター等で行なっても良い。
また、この発明の絶縁膜形成方法は、低温酸化法に適用
した場合、或いは稀釈酸化法に適用した場合にも、絶縁
膜の膜質向上が図れることは明らかである。
また、実施例では絶縁膜の形成前に還元ガス雰囲気中及
び反応性ガス雰囲気中央々での加熱処理を行なって下地
の清浄化をしているが、設計によってはこの処理は省い
ても勿論良い。
また、上述の実施例では、絶縁膜形成途中において反応
炉内雰囲気を還元性ガス雰囲気に変えて絶縁膜形成中の
基板を加熱処理する工程@1回のみとしていたが、この
回数はこれに限られるものではなく、2回以上としても
勿論良い。
また、必要に応じでは、絶縁膜の形成終了後にも還元性
ガス雰囲気での加熱処理を行なうことか出来る。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の絶縁膜
形成方法によれば、絶縁膜形成途中において反応炉内雰
囲気を還元性ガス雰囲気に変えて絶縁膜形成中の基板を
加熱処理する工程を少なくとも1回含むので、形成途中
の絶縁膜に対し還元性ガス雰囲気での加熱処理が適宜な
される。この結果、還元性ガス雰囲気での加熱処理を行
なう前までに成長じた絶縁膜部分の緻密化、欠陥除去、
表面の汚染物の除去、さらに、この絶縁膜部分に含まれ
るシリコン原子の不対結合や歪んだSi−〇−Si結合
の低減が図れる。このため、絶縁膜の膜質の改善が図れ
、特性の優れた絶縁膜が得られる。
また、酸化性ガス雰囲気での加熱処理を赤外線ランプ照
射により行なった場合、基板の加熱及び冷却を応答性良
く行なえる。従って、絶縁膜の成長及びその停止を制御
性良く行なえる。このため、所望の膜厚の絶縁膜が得ら
れることは勿論のこと、絶縁膜形成途中において反応炉
内雰囲気を還元性ガス雰囲気に変える際の絶縁膜の成長
停止を容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の絶縁膜形成方法の説明に供する図で
あり、加熱サイクルを示した図、第2図は、この発明の
詳細な説明図であり、絶縁膜形成方法の実施に好適な装
置の要部を示す断面図、 第3図は、この発明の詳細な説明図であり、絶縁膜形成
方法の実施に好適な装置の全体構成を示す図、 第4図(A)及び(B)は、実施例及び比較例の方法で
形成した絶縁膜それぞれの評価結果を示した図である。 0・・・反応炉、     IOa・・・本体Ob・・
・蓋部材、    IOc・・・昇降部材2・・・排気
手段、    12a・・・ターボ分子ポンプ2b・・
・ロータリーポンプ 4・・・ガス供給部、   14a −還元性ガス源4
b・・・反応性ガス源、 14c・・・酸化性ガス源4
d・・・不活性ガス源、 16・・・加熱部6a =赤
外線ランプ、 +6b・・・支持部材8・・・基板、 
     20・・・支持体22・・・昇降装置、  
  24・・・気密保持部材26・・・温度測定手段、
  28・・・ガス供給管30・・・排気管、    
 32a〜32d −・・真空計34.36a 〜36
f、38,40,44.46a 〜46d、48a、4
8b −・・バルブ 42・・・ガス供給系 50a、50b・・・ガス流量コントローラ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応炉内で基板に対し酸化性ガス雰囲気中での加
    熱処理を行なって該基板に絶縁膜を形成する方法におい
    て、 絶縁膜形成途中において反応炉内雰囲気を還元性ガス雰
    囲気に変えて絶縁膜形成中の基板を加熱処理する工程を
    少なくとも1回含むこと を特徴とする絶縁膜形成方法。
  2. (2)絶縁膜の形成前に前記基板に対し還元性ガス雰囲
    気中での加熱処理と反応性ガス雰囲気中での加熱処理と
    を順次に行なうことを特徴とする請求項1に記載の絶縁
    膜形成方法。
  3. (3)前記絶縁膜を酸化膜としたことを特徴とする請求
    項1に記載の絶縁膜形成方法。
  4. (4)前記還元性ガスを水素ガスとしたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の絶縁膜形成方法。
  5. (5)前記酸化性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気及び反
    応性ガス雰囲気夫々での加熱処理を赤外線照射により行
    なうことを特徴とする請求項1または2に記載の絶縁膜
    形成方法。
JP34406589A 1989-12-28 1989-12-28 絶縁膜形成方法 Pending JPH03203236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34406589A JPH03203236A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 絶縁膜形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34406589A JPH03203236A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 絶縁膜形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03203236A true JPH03203236A (ja) 1991-09-04

Family

ID=18366386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34406589A Pending JPH03203236A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 絶縁膜形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03203236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997789A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Nec Corp 半導体装置の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997789A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Nec Corp 半導体装置の製造方法
CN1088259C (zh) * 1995-09-29 2002-07-24 日本电气株式会社 在半导体衬底上制造具有高质量氧化膜的半导体器件的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5198392A (en) Method of forming a nitrided silicon dioxide (SiOx Ny) film
US4871416A (en) Method and device for cleaning substrates
US5009926A (en) Method of forming an insulating film
EP0430030A2 (en) Method of forming an insulating film
JP2000100812A (ja) シリコンナイトライド膜の成膜方法
JPH03203236A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH0669195A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH03244125A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH04257226A (ja) 絶縁膜形成方法
JP2763587B2 (ja) 絶縁膜形成方法
JPH03219632A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH03134153A (ja) 酸化膜形成方法及びその装置
JPH042127A (ja) 絶縁膜形成方法
JP3794816B2 (ja) 真空熱処理方法
JPH02150029A (ja) 絶縁膜形成方法及び絶縁膜形成装置
JPH0418728A (ja) 絶縁膜形成方法
TWI463538B (zh) 用以處理半導體基板的方法、處理矽表面的方法以及系統
JPH11186257A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH04245631A (ja) 酸化膜形成方法
JPH04257225A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH03154340A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH04245636A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH04268730A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH04262532A (ja) 絶縁膜形成方法
JPH04243133A (ja) 絶縁膜形成方法