JPH0320360B2 - - Google Patents

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JPH0320360B2
JPH0320360B2 JP3760887A JP3760887A JPH0320360B2 JP H0320360 B2 JPH0320360 B2 JP H0320360B2 JP 3760887 A JP3760887 A JP 3760887A JP 3760887 A JP3760887 A JP 3760887A JP H0320360 B2 JPH0320360 B2 JP H0320360B2
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JP
Japan
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adhesive
reflective resin
retroreflective coating
transparent microspheres
transfer sheet
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JP3760887A
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JPS63203400A (ja
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Hisao Ogi
Isamu Yamahara
Hironori Kobayashi
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MARUNI KK
Original Assignee
MARUNI KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は交通安全および装飾用として衣料や装
身具その他の雑貨に利用される透明微小球を反射
層に露出接着した再帰反射性被膜転写シートに関
するものである。
(従来技術) 従来この種の再帰反射性被膜の転写シートは実
公昭58−55024号公報にみられる如くそのシート
全面にかつ平面状に透明微小球が仮接着されてお
り、模様転写の場合部分的に反射性樹脂層と転写
接着剤を介して転写するものであり、その転写さ
れた再帰反射性被膜の表面は平面状となる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来この種の再帰反射性被膜転写シートは原材
料中一番高価な透明微小球をシート全面に仮接着
するものであるから模様転写の場合模様部以外の
部分は不要のものとなり不経済である。また転写
された再帰反射性被膜は表面が平面状であるため
広角度に反射させようとすると、第8図に例示す
るように反射性樹脂層に透明微小球を浮かして接
着すればよいのであるがその接着面積が少ないの
で接着強度の低いものとなる。また接着強度を高
くしようとすると、第7図に例示するように反射
性樹脂層に透明微小球を沈めて接着しその接着面
積を多くすればよいのであるが、その反射角度は
狭いものとなる問題があつた。
(問題点を解決するための手段) したがつて、本発明の技術的課題は前記問題点
を解消して露出接着した透明微小球の接着強度を
高め、かつ広角度に反射する再帰反射性被膜転写
シートをうることを目的とするものである。
この技術的課題を解消する本発明の手段は次の
とおりである。
(構成) すなわち、ベースシート1に仮接着剤2を介し
て単層配列の透明微小球3を仮接着させたものに
更に反射性樹脂層4と転写接続剤層5を順次積層
形成させたものにおいて、仮接着層及び透明微小
球3とが一体となつて全体として凹凸状を呈する
如く構成された再帰反射性被膜転写シートであ
り、ベースシート1に液状の仮接着剤2をコータ
ーして平面塗布してから、半乾燥させてその上に
単層配列状態で透明微小球3を散布して仮接着さ
せたものを、そのと仮接着層及び透明微小球とが
一体となつて全体として凹凸状を呈する如くエン
ボスし、次いでその透明微小仮接着面に反射性樹
脂層4を施し、更にその上に転写接着剤5を施し
て乾燥することを特徴とする再帰反射性被膜転写
シートの製造法と、ベースシートに軟膏状の仮接
着剤をスクリーン印刷でそのスクリーンの網目の
凹凸がつくように印刷し、次いで半乾燥させて、
その上に単層配列状態で透明微小球を散布して仮
接着させてから完全乾燥し、更にその透明微小球
仮接着面に反射性樹脂層4を施し、その上に転写
接着剤5を施して乾燥することを特徴とする再帰
反射性被膜転写シートの製造法である。
本発明は以上の如く透明微小球接着面をエンボ
スやスクリーン印刷などによつて凹凸状にし、そ
れに反射性樹脂層4を施し、転写接着剤5を介し
て転写するものであり、その転写された再帰反射
性被膜は凹凸状の表面を有するものとなり、した
がつて透明微小球を反射性樹脂層4に沈めて接着
させることができ、これによつてその接着面積を
多くして接着強度を高くしても第3図および第6
図に例示するように広角度に反射するものとな
る。また透明微小球の仮接着はスクリーン印刷に
よる場合必要な部分にのみ透明微小球を仮接着す
ることが出来るので経済的である。
本発明に使用される透明微小球は直径10〜
300μのもので、屈折率が1.3〜2.3のものが用いら
れる。
そして、反射性樹脂層4と転写接着剤5はシー
ト全面に施されたり、模様のように部分的に施さ
れるが、液状の反射性樹脂層は液状の反射性樹脂
をコーターで塗布したり、軟膏状の反射性樹脂を
スクリーン印刷で施すもので、転写接着剤は液状
の感圧性、ないしは熱圧性接着剤をコーターで塗
布したり軟膏状の感圧性、ないしは熱圧性接着剤
をスクリーン印刷するものである。
その他、シート状の熱圧性接着剤をラミネータ
ーで貼り合せる他、反射性樹脂層4を施した直後
の未乾燥時に転写接着剤5としての粉末状の熱圧
性接着剤を散布する。
(作用) 本発明はベースシート1に液状の仮接着剤2を
コーターにて平面塗布した半乾燥させて透明微小
球3を散布しそれを単層配列して仮接着させ、そ
れをエンボスして透明微小球仮接着面を凹凸状に
する場合そのエンボス圧を加減することによりそ
の透明微小球の浮き沈みを定めることができる。
またベースシートに軟膏状の仮接着剤2をスクリ
ーン印刷にてそのスクリーンの網目の凹凸が付く
ように印刷し半乾燥させて透明微小球を散布しそ
れを凹凸状に単層配列する場合、その仮接着剤の
半乾燥状態を加減することによりその透明微小球
の浮き沈みを定めることができる。次にそれらを
完全乾燥しその透明微小球仮接着面にコーターや
スクリーン印刷によつて反射性樹脂層4を施し、
さらにその上より熱圧性、ないし感圧性の転写接
着剤5を施して乾燥するものであり、その転写さ
れた再帰反射性被膜の表面は透明微小球が反射性
樹脂層に沈んだ状態で凹凸状に単層配列して接着
されたものができる。
(発明の効果) 前記のような転写シートにより転写された再帰
反射性被膜は、透明微小球の接着強度が高く、洗
濯や摩擦に強いものとなり、反射角度も広角度の
ものとなる。またその転写シートは必要な部分に
のみ透明微小球を仮接着することも容易であるの
で経済的である。
実施例 1 膜厚25μのポリエステルフイルムに、剥離機能
を有する弱粘着性の2液架橋型アクリル系樹脂を
酢酸エチルにて粘度約300センチポイズに調整し
た溶液をロールコーターにより乾燥膜圧が約20μ
になるように塗布し、100℃にて1分間乾燥して
直径平均60μで屈折率1.9のガラス透明微小球を散
布し、単層配列して仮接着させ、それを約150℃
に加熱したピツチ目1mmのピラミツド凸型金属ロ
ールと同形の凹型圧縮紙ロールとによりエンボス
し、さらに130℃にて3分間乾燥して、そのポリ
エステルフイルムと共にガラス透明微小球仮接着
面を凹凸状にした。
次にそのガラス透明微小球仮接着面に、ポリウ
レタン樹脂30%とパール顔料15%をメチルエチル
ケトンとトルオールにて粘度約300センチポイズ
に調整した溶液を、ロールコーターにより液量約
150g/m2塗布し、130℃にて5分間乾燥して反射
性樹脂層を施した。なお、この反射性樹脂層によ
る再帰反射性被膜は白色のものとなり、白色の反
射をするものとなるが、用途に応じて各種樹脂に
各色透明顔料と各種反射顔料の混合を変え、好み
の色彩と反射をもつ反射性樹脂層を造ることがで
きる。
さらにその反射性樹脂層を施した面に転写接着
剤を施すのであるがその転写接着剤が液状の熱圧
性接着剤である場合、融点が約130℃の飽和ポリ
エステル樹脂をメチルエチルケトンとトルオール
にて粘度約3000センチポイズに調整した溶液をナ
イフコーターにより乾燥膜厚が約30μになるよう
に塗布し130℃にて5分間乾燥して転写接着剤を
施した。またその転写接着剤がシート状の熱圧性
接着剤である場合、融点が約130℃で膜厚25μの
ナイロンフイルムに、弱粘着性の飽和ポリエステ
ル樹脂を酢酸エチルにて粘度約150センチポイズ
に調整した溶液を、グラビアコーターにより乾燥
膜圧が約5μになるように塗布し、80℃にて1分
間乾燥して、80℃に加熱した金属ロールとゴムロ
ールによりラミネートして転写接着剤を施した。
また、その転写接着剤が液状の感圧性接着剤であ
る場合、剥離紙に強粘着性の2液架橋型アクリル
系樹脂を酢酸エチルにて粘度約3000センチポイズ
に調整した溶液を、ナイフコーターにより乾燥膜
厚が約20μになるように塗布し、130℃にて5分
間乾燥し常温の金属ロールとゴムロールによりラ
ミネートして転写接着剤を施した。
以上実施例1は全面転写用シートの実施例であ
る。
実施例 2 膜厚50μのポリエステルフイルムに、剥離機能
を有する弱粘着性の2液架橋型アクリル系樹脂40
%とゲル化剤5%を酢酸ブチルとキシロールにて
粘度約30000センチポイズに調整した軟膏状のイ
ンキにより、80メツシユのスクリーン型にてスク
リーン印刷し、それを30分間自然乾燥してそのス
クリーン型の網目の凹凸面に、直径平均60μで屈
折率1.9のガラス透明微小球を散布し、単層配列
して仮接着させ、130℃にて5分間乾燥してその
ガラス透明微小球仮接着面を凹凸状にした。
次に、そのガラス透明微小球仮接着面に、アク
リル樹脂40%とアルミ顔料10%にゲル化剤5%を
酢酸ブチルとシクロヘキサノンにて粘度約20000
センチポイズに調整した軟膏状のインキにより、
80メツシユのスクリーン型にて前記のガラス透明
微小球を仮接着した模様と同形または星形の模様
を、目的に合わせてスクリーン印刷し、それを約
30分間自然乾燥して反射性樹脂層を施した。な
お、この反射性樹脂層による再帰反射性被膜は灰
色のものとなり、白色の反射をするものとなる
が、実施例1の反射性樹脂層と同じように用途で
応じて好みの反射性樹脂層を造ることができる。
さらに、その反射性樹脂層を施した面に転写接
着剤を施すのであるが、その転写接着剤が軟膏状
の熱圧性接着剤である場合、融点が約130℃の飽
和ポリエステル樹脂50%とゲル化剤5%を酢酸ブ
チルとキシロールにて粘度約30000センチポイズ
に調整した軟膏状のインキにより、80メツシユの
スクリーン型にて前記の反射性樹脂層の模様と同
形の模様を合わせてスクリーン印刷し、それを
130℃にて5分間乾燥して転写接着剤を施した。
また、その転写接着剤が粉末状の熱圧接着剤であ
る場合、粒度約60〜200μで融点が約120℃のナイ
ロン樹脂粉末を前記の反射性樹脂層を印刷した直
後未乾燥のうちに散布付着し、それを130℃にて
5分間乾燥して転写接着剤を施した。また、その
転写接着剤が軟膏状の感圧性接着剤である場合、
弱粘着性の自己架橋型アクリル系樹脂30%とゲル
化剤5%を酢酸ブチルとキシロールにて粘度約
30000センチポイズに調整した軟膏状のインキに
より、80メツシユのスクリーン型にて前記の反射
性樹脂の模様と同形の模様を合わせてスクリーン
印刷し、それを130℃にて5分間乾燥して転写接
続剤を施し、それに粘着保護紙を合わせた。
以上実施例2は模様転写用シートの実施例であ
り、透明微小球を仮接着した模様と、反射性樹脂
層と転写接着剤との模様の形状と大きさを違える
ことにより、変化のある模様ができる。例えば、
透明微小球を仮接着した模様より反射性樹脂層と
転写接着剤との模様を少し大き目のものにする
と、その転写された模様は再帰反射しない輪郭を
もつ再帰反射性の模様ができる。また、透明微小
球を仮接着した模様より反射性樹脂層と転写接着
剤との模様が小さ目であると、印刷ずれを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
各図は何れも積層構成を示す拡大断層側面図で
あり、第1図は本発明の再帰反射性被膜転写シー
トの積層構成を示すもので透明微小球の仮接着を
エンボスにより凹凸状に単層配列したもので、第
2図はそれの被着体への転写と転写後の不要剥離
部分を示すもので、第3図は、その再帰反射角度
を示すものである。第4図は本発明の再帰反射性
被膜転写シートの積層構成を示すもので、透明微
小球の仮接着をスクリーンの網目により凹凸状に
単層配列したもので、第5図はそれの被着体への
転写と転写後の不要剥離部分を示すもので、第6
図はその再帰反射角度を示すものである。第7図
と第8図は従来の平滑な面に接着される透明微小
球の浮き沈みと、その反射角度を示すものであ
る。 1……ベースシート、2……仮接着剤、3……
透明微小球、4……反射性樹脂層、5……転写接
着剤、6……被着体、a……再帰反射角度。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベースシートに仮接着剤を介して単層配列の
    透明微小球を仮接着させたものに更に反射性樹脂
    層と転写接着剤層を順次積層形成させたものにお
    いて、仮接着層及び透明微小球とが一体的に全体
    として凹凸状を呈する如く構成された再帰反射性
    被膜転写シート。 2 前記仮接着剤層と透明微小球又は反射性樹脂
    層と転写接着剤層がシートの全面に施されたもの
    であるか又は模様状に施されたものである特許請
    求の範囲第1項記載の再帰反射性被膜転写シー
    ト。 3 前記転写接着剤が熱圧性接着剤又は感圧性接
    着剤である特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の再帰反射性被膜転写シート。 4 透明微小球が直径10〜300μで屈折率が1.3〜
    2.3である特許請求の範囲第1項又は第2項又は
    第3項記載の再帰反射性被膜転写シート。 5 ベースシートに液状の仮接着剤をコーターに
    て平面塗布してから半乾燥させてその上に単層配
    列状態で透明微小球を散布して、仮接着させたも
    のをその仮接着層及び透明微小球とが一体となつ
    て全体として凹凸状を呈する如くエンボスし、次
    いでその透明微小仮接着面に反射性樹脂層を施し
    更にその上に転写接着剤を施して乾燥することを
    特徴とする再帰反射性被膜転写シートの製造法。 6 前記反射性樹脂層は液状の反射性樹脂をコー
    タにて塗布して形成するか又は軟膏状の反射性樹
    脂をスクリーン印刷して施す特許請求の範囲第5
    項記載の再帰反射性被膜転写シートの製造法。 7 前記転写接着剤は液状の熱圧性、ないし感圧
    性接着剤をコータで塗布して形成するか、又は軟
    膏状の熱圧性、ないし感圧性接着剤をスクリーン
    印刷して施す特許請求の範囲第5項又は第6項記
    載の再帰反射性被膜転写シートの製造法。 8 転写接着剤層は粉末状の熱圧性接着剤を用
    い、これを反射性樹脂層を形成した直後の未乾燥
    時に散布して形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第5項又は第6項記載の再帰反射性被膜転
    写シートの製造法。 9 転写接着剤層はシート状の熱圧性接着剤をラ
    ミネーターで貼り合せて形成することを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項又は第6項記載の再帰反
    射性被膜転写シートの製造法。 10 透明微小球が直径10〜300μで屈折率が1.3
    〜2.3である特許請求の範囲第5項乃至第9項の
    いずれかに記載の再帰反射性被膜転写シートの製
    造法。 11 ベースシートに軟膏状の仮接着剤をスクリ
    ーン印刷でそのスクリーンの網目の凹凸がつくよ
    うに印刷し、次いで半乾燥させてその上に単層配
    列状態で透明微小球を散布して仮接着させてから
    完全乾燥し、更にその透明微小球仮接着面に反射
    性樹脂層を施し、その上に転写接着剤を施して乾
    燥することを特徴とする再帰反射性被膜転写シー
    トの製造法。 12 前記反射性樹脂層は液状の反射性樹脂をコ
    ータにて塗布して形成するか又は軟膏状の反射性
    樹脂をスクリーン印刷して施す特許請求の範囲第
    11項記載の再帰反射性被膜転写シートの製造
    法。 13 前記転写接着剤は液状の熱圧性、ないし感
    圧性接着剤をコータで塗布して形成するか、又は
    軟膏状の熱圧性、ないし感圧性接着剤をスクリー
    ン印刷して施す特許請求の範囲第11項又は第1
    2項記載の再帰反射性被膜転写シートの製造法。 14 転写接着剤層は粉末状の熱圧性接着剤を用
    い、これを反射性樹脂層を形成した直後の未乾燥
    時に散布して形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第11項又は第12項記載の再帰反射性被
    膜転写シートの製造法。 15 転写接着剤層はシート状の熱圧性接着剤を
    ラミネーターで貼り合せて形成することを特徴と
    する特許請求の範囲第11項又は第12項記載の
    再帰反射性被膜転写シートの製造法。 16 透明微小球が直径10〜300μで屈折率が1.3
    〜2.3である特許請求の範囲第11項乃至第15
    項のいずれかに記載の再帰反射性被膜転写シート
    の製造法。
JP3760887A 1987-02-20 1987-02-20 再帰反射性被膜転写シ−トとその製造法 Granted JPS63203400A (ja)

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