JPH032042B2 - - Google Patents
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- JPH032042B2 JPH032042B2 JP59233561A JP23356184A JPH032042B2 JP H032042 B2 JPH032042 B2 JP H032042B2 JP 59233561 A JP59233561 A JP 59233561A JP 23356184 A JP23356184 A JP 23356184A JP H032042 B2 JPH032042 B2 JP H032042B2
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- polymer gel
- water
- polymerization
- polymer
- aqueous solution
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/10—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by grinding, e.g. by triturating; by sieving; by filtering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/06—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by drying
- B29B13/065—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by drying of powder or pellets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/04—Making granules by dividing preformed material in the form of plates or sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は水溶性重合体ゲルを細粒化する方法に
関する。さらに詳しくは、水溶性ビニル系単量体
水溶液の重合によつてえられた水溶性重合体ゲル
を破砕したのち、さらに固定刃と回転刃から構成
された竪型切断機により細粒化する方法に関す
る。
関する。さらに詳しくは、水溶性ビニル系単量体
水溶液の重合によつてえられた水溶性重合体ゲル
を破砕したのち、さらに固定刃と回転刃から構成
された竪型切断機により細粒化する方法に関す
る。
[従来の技術]
従来より、アクリルアミドの単独重合体、アク
リルアミドを主体とし、これと他の重合性単量体
との共重合体またはそれらのアルカリ加水分解物
は、紙力増強剤、増粘剤、土壌改良剤、原油回収
用薬剤、排水処理剤などとして広く利用されてい
る。
リルアミドを主体とし、これと他の重合性単量体
との共重合体またはそれらのアルカリ加水分解物
は、紙力増強剤、増粘剤、土壌改良剤、原油回収
用薬剤、排水処理剤などとして広く利用されてい
る。
それらアクリルアミド系水溶性重合体の製法に
は、塊状重合法、懸濁重合法、乳化重合法、溶液
重合法などがあるが、本質的に高分子量の重合体
を製造することが重要とされるため、通常水溶液
重合法を採用するばあいが多い。
は、塊状重合法、懸濁重合法、乳化重合法、溶液
重合法などがあるが、本質的に高分子量の重合体
を製造することが重要とされるため、通常水溶液
重合法を採用するばあいが多い。
水溶性重合法によつて分子量が非常に高く、か
つ良好な水溶解性を有する重合体をうるには、重
合反応段階における架橋を防止するためにも、比
較的低い濃度で重合を実施する必要がある。
つ良好な水溶解性を有する重合体をうるには、重
合反応段階における架橋を防止するためにも、比
較的低い濃度で重合を実施する必要がある。
しかしながら近年、運搬コスト、保管コストな
どの経済性が重視されるため、液状製品よりも粉
末製品が生産の主流を占めるにいたり、低濃度で
水溶性重合法を採用するばあいには、えられた重
合体を粉末化する際に多量の水を揮散させ、乾燥
しなければならず、粉末化のためのユーテイリテ
イーコストが増大する欠点を有している。
どの経済性が重視されるため、液状製品よりも粉
末製品が生産の主流を占めるにいたり、低濃度で
水溶性重合法を採用するばあいには、えられた重
合体を粉末化する際に多量の水を揮散させ、乾燥
しなければならず、粉末化のためのユーテイリテ
イーコストが増大する欠点を有している。
かかる欠点を排除するため、できる限り高い単
量体濃度で重合させ、粉末化段階におけるユーテ
イリテイーコストの軽減をはかる研究が行なわ
れ、多数の特許請願がなされている。
量体濃度で重合させ、粉末化段階におけるユーテ
イリテイーコストの軽減をはかる研究が行なわ
れ、多数の特許請願がなされている。
しかしながら、アクリルアミド、アクリル酸な
どのビニル系単量体は、本質的に架橋して3次元
化する傾向がきわめて強く、したがつて必然的に
架橋を防止するため、緩和な条件、とりわけ単量
体濃度に関しては、たとえばアニオン系またはノ
ニオン系のばあいには、高々約20〜30%(重量
%、以下同様)という比較的低い濃度に保持した
ままで重合させなければならない。
どのビニル系単量体は、本質的に架橋して3次元
化する傾向がきわめて強く、したがつて必然的に
架橋を防止するため、緩和な条件、とりわけ単量
体濃度に関しては、たとえばアニオン系またはノ
ニオン系のばあいには、高々約20〜30%(重量
%、以下同様)という比較的低い濃度に保持した
ままで重合させなければならない。
前記のような濃度のアクリルアミドまたはアク
リルアミドを主体とした単量体溶液を重合させる
と、流動性の全くない、かたいまたは弾力性の大
きいゲル状物がえられる。それゆえ、たとえばそ
のゲル状重合体の塊やシート状物を機械的に粗砕
することなしに、そのまま含有されている水を揮
散せしめようとすると、非常に長時間、高温下に
放置しなければならず、その結果、折角えられた
高分子量重合体の分子量が低下したり、重合体の
熱変化に伴う架橋が促進され、商品価値が著しく
低下することになる。したがつて、一般的にはえ
られた重合体ゲルの塊やシート状物を何らかの機
械的手段によつて粗砕して小塊粒子としたのち、
加熱により乾燥せしめて水を除去する方法が採用
されている。一般的には、重合によつてえられた
重合体ゲルを肉挽機のごとき、押出成形機を用い
てストランド状に成形したのち加熱乾燥すす方法
が広く採用されている。しかしながら、肉挽機の
ごとき押出成形機を使用するばあい、とくに重合
体ゲルが著しくかたいばあいには、機械壁面の摩
擦が大きく、機械能率の損失をおこすばかりか、
重合体ゲル自身が摩擦熱や物理力などにより劣化
をうけ、分子切断などによる分子量低下をもたら
すので、あまり好ましい方法とはいえない。
リルアミドを主体とした単量体溶液を重合させる
と、流動性の全くない、かたいまたは弾力性の大
きいゲル状物がえられる。それゆえ、たとえばそ
のゲル状重合体の塊やシート状物を機械的に粗砕
することなしに、そのまま含有されている水を揮
散せしめようとすると、非常に長時間、高温下に
放置しなければならず、その結果、折角えられた
高分子量重合体の分子量が低下したり、重合体の
熱変化に伴う架橋が促進され、商品価値が著しく
低下することになる。したがつて、一般的にはえ
られた重合体ゲルの塊やシート状物を何らかの機
械的手段によつて粗砕して小塊粒子としたのち、
加熱により乾燥せしめて水を除去する方法が採用
されている。一般的には、重合によつてえられた
重合体ゲルを肉挽機のごとき、押出成形機を用い
てストランド状に成形したのち加熱乾燥すす方法
が広く採用されている。しかしながら、肉挽機の
ごとき押出成形機を使用するばあい、とくに重合
体ゲルが著しくかたいばあいには、機械壁面の摩
擦が大きく、機械能率の損失をおこすばかりか、
重合体ゲル自身が摩擦熱や物理力などにより劣化
をうけ、分子切断などによる分子量低下をもたら
すので、あまり好ましい方法とはいえない。
本発明者らは、水溶性ビニル系単量体水溶液の
重合によつてえられた重合体ゲルの破砕方法とし
て、分子量の低下の伴わない、かつ細片状に破砕
した重合体ゲルが相互に付着しにくい方法の開発
を行ない、昭和59年11月6日付で特許出願(発明
の名称「水溶性重合体ゲルの破砕方法」、以下、
A出願という)している。
重合によつてえられた重合体ゲルの破砕方法とし
て、分子量の低下の伴わない、かつ細片状に破砕
した重合体ゲルが相互に付着しにくい方法の開発
を行ない、昭和59年11月6日付で特許出願(発明
の名称「水溶性重合体ゲルの破砕方法」、以下、
A出願という)している。
しかしながら、前記出願による方法によつてえ
られる細片状の重合体ゲルは、3〜20mmの角状の
比較的大きい重合体ゲルであり、このままの状態
で加熱乾燥しようとしても、重合体ゲル内部に存
在する水分の揮散がなかなかおこりにくい。その
結果、乾燥時間が長くなり、乾燥に必要な容積
(以下、乾燥容量という)の増加がさけられない。
られる細片状の重合体ゲルは、3〜20mmの角状の
比較的大きい重合体ゲルであり、このままの状態
で加熱乾燥しようとしても、重合体ゲル内部に存
在する水分の揮散がなかなかおこりにくい。その
結果、乾燥時間が長くなり、乾燥に必要な容積
(以下、乾燥容量という)の増加がさけられない。
乾燥容量を減少させるには、乾燥前の重合体ゲ
ル粒子をできる限り小さくし、乾燥時間を短くす
ることは容易に推察しうるが、従来から用いられ
ている破砕機の1つである肉挽機のごとき押出成
形機では、前記3〜20mmの大きさの角状になるま
で重合体ゲルを細粒化することは到底できない。
ル粒子をできる限り小さくし、乾燥時間を短くす
ることは容易に推察しうるが、従来から用いられ
ている破砕機の1つである肉挽機のごとき押出成
形機では、前記3〜20mmの大きさの角状になるま
で重合体ゲルを細粒化することは到底できない。
[本発明が解決しようとする問題点]
本発明は前記のごとき破砕された重合体ゲル、
好ましくは3〜20mmの角状に切断された重合体ゲ
ルをさらに細粒化して乾燥させることにより、重
合体ゲルが粗大なばあいには熱乾燥が容易でない
という問題点を解決するためになされたものであ
る。
好ましくは3〜20mmの角状に切断された重合体ゲ
ルをさらに細粒化して乾燥させることにより、重
合体ゲルが粗大なばあいには熱乾燥が容易でない
という問題点を解決するためになされたものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明者らは重合体ゲルを細粒化するに際し、
細粒化した粒子の相互付着を防止する方法とし
て、水溶性ビニル系単量体の水溶液をできる限
り高濃度に保ちつつ重合させること、細粒化す
る際に、必要により粘着防止剤を使用したり、冷
風を送風すること、破砕形式を変更すること、
などについて鋭意検討を重ねた結果、本発明に到
達した。
細粒化した粒子の相互付着を防止する方法とし
て、水溶性ビニル系単量体の水溶液をできる限
り高濃度に保ちつつ重合させること、細粒化す
る際に、必要により粘着防止剤を使用したり、冷
風を送風すること、破砕形式を変更すること、
などについて鋭意検討を重ねた結果、本発明に到
達した。
すなわち本発明は、水溶性ビニル系単量体の水
溶液を重合させてえられた重合体ゲルを破砕した
のち、固定刃と回転刃から構成され、粉砕される
べき重合体ゲルが滞留する領域を有し、かつ平均
粉砕滞留時間が少なくとも3分間となる堅型切断
機により破砕された重合体ゲルをさらに切断し、
細粒化することを特徴とする水溶性重合体ゲルの
細粒化方法に関する。
溶液を重合させてえられた重合体ゲルを破砕した
のち、固定刃と回転刃から構成され、粉砕される
べき重合体ゲルが滞留する領域を有し、かつ平均
粉砕滞留時間が少なくとも3分間となる堅型切断
機により破砕された重合体ゲルをさらに切断し、
細粒化することを特徴とする水溶性重合体ゲルの
細粒化方法に関する。
[実施例]
本発明に用いる水溶性ビニル系単量体として
は、たとえばアクリルアミド、メタクリルアミ
ド、アクリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン
酸、アクリルアミド−メチルプロパンスルホン
酸、イタコン酸などの水溶性ビニル単量体または
それらの塩類、(メタ)アクリル酸ジアルキルア
ミノアルキルエステル類、その塩もしくは酸性塩
類またはその4級化物類、ジアルキルアミノアル
キルアクリルアミド類、その塩もしくは酸性塩類
またその4級化物類、ジアリルアミン酸性塩、ジ
アリルアルキルアンモニウム塩などのジアリルア
ミン類などがあげられるが、これらに限定される
ものではない。これらは単独で用いてもよく、2
種以上混合して用いてもよい。
は、たとえばアクリルアミド、メタクリルアミ
ド、アクリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン
酸、アクリルアミド−メチルプロパンスルホン
酸、イタコン酸などの水溶性ビニル単量体または
それらの塩類、(メタ)アクリル酸ジアルキルア
ミノアルキルエステル類、その塩もしくは酸性塩
類またはその4級化物類、ジアルキルアミノアル
キルアクリルアミド類、その塩もしくは酸性塩類
またその4級化物類、ジアリルアミン酸性塩、ジ
アリルアルキルアンモニウム塩などのジアリルア
ミン類などがあげられるが、これらに限定される
ものではない。これらは単独で用いてもよく、2
種以上混合して用いてもよい。
前記水溶性ビニル系単量体には、えられる重合
体が水溶性になるような範囲で水に本質的に不溶
性の単量体、たとえばアクリロニトリル、(メタ)
アクリル酸エステル類、酢酸ビニル、スチレンな
どの疎水性単量体を配合してもよい。
体が水溶性になるような範囲で水に本質的に不溶
性の単量体、たとえばアクリロニトリル、(メタ)
アクリル酸エステル類、酢酸ビニル、スチレンな
どの疎水性単量体を配合してもよい。
水溶性ビニル系単量体を重合させる方法にはと
くに限定はなく、たとえば公知の過硫酸塩または
アゾ系開始剤などのラジカル重合開始剤を用いる
熱重合法、公知の過硫酸塩/アミン類または過硫
酸塩/亜硫酸塩などのレドツクス重合開始剤を用
いるレドツクス重合法、ベンゾインまたはベンゾ
インアルキルエーテルなどの光重合開始剤を用い
る光重合法あるいは放射線重合法などの通常の方
法などがあげられる。通常、このような方法によ
り、水溶性ビニル系単体の所定の濃度の水溶液が
自由に流動しなくなるまで重合せしめられる。前
記のごとき水溶性ビニル系単量体の水溶液の重合
を紫外線照射によつて行なうと、とくに該水溶液
を薄膜状にして紫外線照射によつて行なうと、重
合の誘導時間が非常に短かく、かつ重合に要する
時間が他の方法に比して短かくてすむ。その結
果、重合に必要な装置がコンパクトとなり、設備
費用が小さくてすむ。また可動式支持体により連
続、かつ薄層状に重合体がえらると、以降の破砕
および細粒化を連続にしうるなどの利点を有して
おり好ましい。
くに限定はなく、たとえば公知の過硫酸塩または
アゾ系開始剤などのラジカル重合開始剤を用いる
熱重合法、公知の過硫酸塩/アミン類または過硫
酸塩/亜硫酸塩などのレドツクス重合開始剤を用
いるレドツクス重合法、ベンゾインまたはベンゾ
インアルキルエーテルなどの光重合開始剤を用い
る光重合法あるいは放射線重合法などの通常の方
法などがあげられる。通常、このような方法によ
り、水溶性ビニル系単体の所定の濃度の水溶液が
自由に流動しなくなるまで重合せしめられる。前
記のごとき水溶性ビニル系単量体の水溶液の重合
を紫外線照射によつて行なうと、とくに該水溶液
を薄膜状にして紫外線照射によつて行なうと、重
合の誘導時間が非常に短かく、かつ重合に要する
時間が他の方法に比して短かくてすむ。その結
果、重合に必要な装置がコンパクトとなり、設備
費用が小さくてすむ。また可動式支持体により連
続、かつ薄層状に重合体がえらると、以降の破砕
および細粒化を連続にしうるなどの利点を有して
おり好ましい。
水溶性ビニル系単量体を使用してえられた重合
体ゲルは、できるだけ高濃度であることが生産性
向上という点から好ましく、また破砕時の粘着性
を低減し、破砕物の相互付着を防止する点からも
好ましい。一般に、アクリルアミドあるいはアク
リル酸を使用してえられるノニオン系あるいはア
ニオン系重合体のゲルは、20〜60%、望ましくは
30〜45%である一方、ジアルキルアミノアルキル
アクリレートあるいはその酸性塩、4級塩を使用
るうカチオン系重合体ゲルのばあいには、50〜90
%、望ましくは60〜80%である。
体ゲルは、できるだけ高濃度であることが生産性
向上という点から好ましく、また破砕時の粘着性
を低減し、破砕物の相互付着を防止する点からも
好ましい。一般に、アクリルアミドあるいはアク
リル酸を使用してえられるノニオン系あるいはア
ニオン系重合体のゲルは、20〜60%、望ましくは
30〜45%である一方、ジアルキルアミノアルキル
アクリレートあるいはその酸性塩、4級塩を使用
るうカチオン系重合体ゲルのばあいには、50〜90
%、望ましくは60〜80%である。
重合体ゲルの形態は、たとえばA出願明細書に
記載のごとき互いにかみあう方向に回転する1対
のローラー型カツターで効率よく切断されるため
には、円滑に重合体ゲルを該ローラー型カツター
にくい込ませなくてはならないので、重合体ゲル
の厚さは2〜30mm、望ましくは5〜15mmのごとき
薄層状にすることが好ましい。たとえば皿型、平
板型、トレイ型など容器または可動式のベルトな
どを用いて水溶性ビニル系単量体水溶液を重合さ
せると、薄層状にすることができる。可動式ベル
ト上で薄層状に重合する方法は、以降の破砕工程
とも連続化しうるので好ましい方法である。
記載のごとき互いにかみあう方向に回転する1対
のローラー型カツターで効率よく切断されるため
には、円滑に重合体ゲルを該ローラー型カツター
にくい込ませなくてはならないので、重合体ゲル
の厚さは2〜30mm、望ましくは5〜15mmのごとき
薄層状にすることが好ましい。たとえば皿型、平
板型、トレイ型など容器または可動式のベルトな
どを用いて水溶性ビニル系単量体水溶液を重合さ
せると、薄層状にすることができる。可動式ベル
ト上で薄層状に重合する方法は、以降の破砕工程
とも連続化しうるので好ましい方法である。
本発明においては、上記のようにしてえられた
重合体ゲルが、たとえばA出願明細書に記載のご
とき、第4図〜第5図に一実施態様を示すような
破砕機を用いて破砕、好ましくは3〜20mmの角状
に破砕される。
重合体ゲルが、たとえばA出願明細書に記載のご
とき、第4図〜第5図に一実施態様を示すような
破砕機を用いて破砕、好ましくは3〜20mmの角状
に破砕される。
破砕されたものの大きさが平均粒径20mmをこえ
ると、つぎの工程の竪型切断での切断能力が低下
していく傾向があり、無理に20mmをこえる粗大す
ぎる平均粒径の重合体ゲルを、過剰に竪型切断機
に供給すると切断不良がおこり、切断機内で重合
体ゲルの団塊が生じ、同時に粘着性による摩擦熱
が発生し、望ましくない悪循環をひきおこすこと
になる。
ると、つぎの工程の竪型切断での切断能力が低下
していく傾向があり、無理に20mmをこえる粗大す
ぎる平均粒径の重合体ゲルを、過剰に竪型切断機
に供給すると切断不良がおこり、切断機内で重合
体ゲルの団塊が生じ、同時に粘着性による摩擦熱
が発生し、望ましくない悪循環をひきおこすこと
になる。
重合体ゲルは、たとえば第4図に示す破砕機の
上方から破砕機に供給される。供給された重合体
ゲルは、第4図および第5図に示す破砕機を上方
から見た図面である第6図に示すローラー型カツ
ター13,14により切断され、たとえば短ざく
状のストランドにされる。
上方から破砕機に供給される。供給された重合体
ゲルは、第4図および第5図に示す破砕機を上方
から見た図面である第6図に示すローラー型カツ
ター13,14により切断され、たとえば短ざく
状のストランドにされる。
ローラー型カツター13,14の表面には、そ
れぞれ第6図、より詳しくは第7図に示すように
互いの凹凸がかみあうように凹凸の形状にカツタ
ーの刃が形成されている。この互いにかみ合うロ
ーラー型カツターは、たとえば同じ寸法を持ち、
同じ回転速度でかみ合う方向に回転する。かみあ
うように形成された刃の凹凸の巾、深さ、高さ
は、破砕された重合体ゲルに所望される大きさ、
すなわち平均粒径3〜20mmになるように決定すれ
ばよく、たとえば第8図において巾X1が2〜10
mm程度、刃の凹部の深さX4が10〜15mm程度、凸
部の高さX5が10〜15mm程度で、凹部と凸部とが
最も深くかみあつたばあいでも、切断された重合
体ゲルが通過するのに必要な間隙(第8図におけ
るX3)が10〜20mm程度あくように通常は形成さ
れる。このような形状にローラー型カツター1
3,14表面の刃を形成し、第6図のようにロー
ラー型カツターの回転軸8,9を用いて2つのロ
ーラー型カツター13,14を第5図(第4図の
C−C′断面図)に示すように回転させ、上方から
供給された重合体ゲルをかみこんで切断して下方
に供給するようにすることにより、重合体ゲルの
切断が容易に行なえ、たとえばストランド状にす
ることができる。
れぞれ第6図、より詳しくは第7図に示すように
互いの凹凸がかみあうように凹凸の形状にカツタ
ーの刃が形成されている。この互いにかみ合うロ
ーラー型カツターは、たとえば同じ寸法を持ち、
同じ回転速度でかみ合う方向に回転する。かみあ
うように形成された刃の凹凸の巾、深さ、高さ
は、破砕された重合体ゲルに所望される大きさ、
すなわち平均粒径3〜20mmになるように決定すれ
ばよく、たとえば第8図において巾X1が2〜10
mm程度、刃の凹部の深さX4が10〜15mm程度、凸
部の高さX5が10〜15mm程度で、凹部と凸部とが
最も深くかみあつたばあいでも、切断された重合
体ゲルが通過するのに必要な間隙(第8図におけ
るX3)が10〜20mm程度あくように通常は形成さ
れる。このような形状にローラー型カツター1
3,14表面の刃を形成し、第6図のようにロー
ラー型カツターの回転軸8,9を用いて2つのロ
ーラー型カツター13,14を第5図(第4図の
C−C′断面図)に示すように回転させ、上方から
供給された重合体ゲルをかみこんで切断して下方
に供給するようにすることにより、重合体ゲルの
切断が容易に行なえ、たとえばストランド状にす
ることができる。
なおローラー型カツター13,14に重合体ゲ
ルを供給するのに、可動式支持体、たとえばエン
ドレスベルトの他端より重合体ゲルを連続的に取
出し、ローラー型カツターにくい込ませる方法な
どを用いて連続的に行なうと、工程を連続化する
ことができ、生産効率を向上させることができ
る。
ルを供給するのに、可動式支持体、たとえばエン
ドレスベルトの他端より重合体ゲルを連続的に取
出し、ローラー型カツターにくい込ませる方法な
どを用いて連続的に行なうと、工程を連続化する
ことができ、生産効率を向上させることができ
る。
互いにかみ合う方向に回転するローラー型カツ
ター13,14により、たとえば短ざく状に切断
された重合体ゲルのストランドは、第5図に示す
くし15,16の上端のエツジで第7図に示すロ
ーラー型カツターの刃Aの外周部より剥離され、
くし15とくし16との間を下降し、くし16の
下端に設けられた固定刃12の位置に到達する。
通常ローラー型カツターの外刃Bに重合体ゲルの
ストランドがひつつくことはない。固定刃12の
位置に到達し、該位置より下方に出た短ざく状の
ストランドは、第4図および第5図の7を回転軸
とする回転体10の外周部に設けられた回転刃1
1と固定刃12との間に働らく切断力により切断
され、細片状、好ましくは平均粒径3〜20mm角形
の細片状にされる。
ター13,14により、たとえば短ざく状に切断
された重合体ゲルのストランドは、第5図に示す
くし15,16の上端のエツジで第7図に示すロ
ーラー型カツターの刃Aの外周部より剥離され、
くし15とくし16との間を下降し、くし16の
下端に設けられた固定刃12の位置に到達する。
通常ローラー型カツターの外刃Bに重合体ゲルの
ストランドがひつつくことはない。固定刃12の
位置に到達し、該位置より下方に出た短ざく状の
ストランドは、第4図および第5図の7を回転軸
とする回転体10の外周部に設けられた回転刃1
1と固定刃12との間に働らく切断力により切断
され、細片状、好ましくは平均粒径3〜20mm角形
の細片状にされる。
短ざく状のものの横巾方向の断面形状は、ロー
ラー型カツター13,14の組立後の機械寸法、
すなわち第8図における刃の凹凸の巾X1、かみ
合いの深さX2、高さX4、X5およびローラー型カ
ツター13,14の回転速度により決定される。
そして短ざく状の長手方向の形状は、ローラー型
カツター13,14の回転速度とそれに同調する
速度で回転する回転体10の回転速度および回転
体10上に設けられた回転刃11の数(第5図に
おいては6枚)を調節することにより、細片状に
切断される長さを決定することができる。
ラー型カツター13,14の組立後の機械寸法、
すなわち第8図における刃の凹凸の巾X1、かみ
合いの深さX2、高さX4、X5およびローラー型カ
ツター13,14の回転速度により決定される。
そして短ざく状の長手方向の形状は、ローラー型
カツター13,14の回転速度とそれに同調する
速度で回転する回転体10の回転速度および回転
体10上に設けられた回転刃11の数(第5図に
おいては6枚)を調節することにより、細片状に
切断される長さを決定することができる。
つぎに破砕された重合体ゲル、好ましくは3〜
20mmの角状に破砕された重合体ゲルを細粒化する
のに用いる切断機およびその方法について説明す
る。
20mmの角状に破砕された重合体ゲルを細粒化する
のに用いる切断機およびその方法について説明す
る。
第1図は、本発明に用いる破砕された重合体ゲ
ルを細粒化するのに用いる竪型切断機の要部を上
からみた概略説明図であり、第2図および第3図
は断面図である。
ルを細粒化するのに用いる竪型切断機の要部を上
からみた概略説明図であり、第2図および第3図
は断面図である。
第1図において1は回転刃、2および2′は
各々1番目および2番目の固定刃、3はプリカツ
ター、4はスクリーン、5は回転刃1の回転軸、
6は底面、7は排出孔である。
各々1番目および2番目の固定刃、3はプリカツ
ター、4はスクリーン、5は回転刃1の回転軸、
6は底面、7は排出孔である。
第1図に示す本発明に用いる竪型切断機の特徴
は、回転刃1の回転する円周に沿つて外周囲に設
置されたスクリーン4と、その円弧と同一の径
Doをもつ領域に外接し、しかも上方から見ると
半月状で、少なくとも3分間の滞留が可能なる滞
留領域Cを有し、駆動回転軸(第1図、第2図に
おける回転刃の軸5)が垂直上方を向いている、
すなわち竪型の点にある。
は、回転刃1の回転する円周に沿つて外周囲に設
置されたスクリーン4と、その円弧と同一の径
Doをもつ領域に外接し、しかも上方から見ると
半月状で、少なくとも3分間の滞留が可能なる滞
留領域Cを有し、駆動回転軸(第1図、第2図に
おける回転刃の軸5)が垂直上方を向いている、
すなわち竪型の点にある。
第3−1図において、供給される3〜20mmの角
状の重合体ゲルのうち、第1図に示されるよう
に、竪型切断機本体内部に設置されている回転刃
1の軸5に固定されたプリカツター3の先端部の
カツテイング刃の回転によつて、上記3〜20mmの
角状重合体ゲルのうちの内径10〜20mmという比較
的大きな寸法の重合体ゲルが破砕される。
状の重合体ゲルのうち、第1図に示されるよう
に、竪型切断機本体内部に設置されている回転刃
1の軸5に固定されたプリカツター3の先端部の
カツテイング刃の回転によつて、上記3〜20mmの
角状重合体ゲルのうちの内径10〜20mmという比較
的大きな寸法の重合体ゲルが破砕される。
このとき3〜20mm角状の重合体ゲルは回転刃の
軸5の軸線上から回転刃の軸5をめがけて、供給
(落下)されることが本発明の方法の第1の要点
である。こうすることによつて、粗大な径をもつ
重合体ゲルを選択的に、まず径3〜5mmの範囲に
収れんさせることができる。かくして供給された
3〜20mmの角状の重合体ゲルは、3〜5mmにまず
揃えられる。このようにして3〜5mmの範囲に切
断された重合体ゲルは、竪型切断機本体内に第1
図のごとく組立てられた1番目の固定刃2と、回
転する回転刃1との1mm以下の間隙にはさみこま
れ、くい込まれると同時に切断される。切断され
た重合体ゲルは上から見ると円弧状スクリーン4
と回転する回転刃1の外周端および1番目の固定
刃2および2番目の固定刃2′とで囲まれる領域
aを回転刃1の回転する方向に沿い2番目の固定
刃2′まで移動する。
軸5の軸線上から回転刃の軸5をめがけて、供給
(落下)されることが本発明の方法の第1の要点
である。こうすることによつて、粗大な径をもつ
重合体ゲルを選択的に、まず径3〜5mmの範囲に
収れんさせることができる。かくして供給された
3〜20mmの角状の重合体ゲルは、3〜5mmにまず
揃えられる。このようにして3〜5mmの範囲に切
断された重合体ゲルは、竪型切断機本体内に第1
図のごとく組立てられた1番目の固定刃2と、回
転する回転刃1との1mm以下の間隙にはさみこま
れ、くい込まれると同時に切断される。切断され
た重合体ゲルは上から見ると円弧状スクリーン4
と回転する回転刃1の外周端および1番目の固定
刃2および2番目の固定刃2′とで囲まれる領域
aを回転刃1の回転する方向に沿い2番目の固定
刃2′まで移動する。
本発明の方法の第2の要点は、領域a内を移動
しつつある切断された重合体ゲルの内、スクリー
ン4の孔径Dsより小さい径をもつ重合体ゲルは
遠心力により外方向に飛散し、スクリーン4の孔
を通過し、領域aから排出孔7へ排出され、スク
リーンの孔径Dsより粗大な重合体ゲルと分離さ
れることである。
しつつある切断された重合体ゲルの内、スクリー
ン4の孔径Dsより小さい径をもつ重合体ゲルは
遠心力により外方向に飛散し、スクリーン4の孔
を通過し、領域aから排出孔7へ排出され、スク
リーンの孔径Dsより粗大な重合体ゲルと分離さ
れることである。
一方、領域aを移動しつつある切断された重合
体ゲルの内、スクリーン4の孔径Dsより大きい
径をもつ重合体ゲルは、第1図に示すように、再
び2番目の固定刃2′と回転刃1にはさまれ、切
断されたのちスクリーン4と同一の径の円弧の描
く円周と回転刃1とで囲まれる領域b内に回転刃
1の回転方向に沿つて入り込む。そして、領域b
を移動する重合体ゲルは再び1番目の固定刃2と
回転刃1との間隙にはさみ込まれ、切断され、以
後、同様の切断が繰り返される。
体ゲルの内、スクリーン4の孔径Dsより大きい
径をもつ重合体ゲルは、第1図に示すように、再
び2番目の固定刃2′と回転刃1にはさまれ、切
断されたのちスクリーン4と同一の径の円弧の描
く円周と回転刃1とで囲まれる領域b内に回転刃
1の回転方向に沿つて入り込む。そして、領域b
を移動する重合体ゲルは再び1番目の固定刃2と
回転刃1との間隙にはさみ込まれ、切断され、以
後、同様の切断が繰り返される。
このようにして、竪型切断機の回転軸5の軸線
上から下方にある回転軸5を目がけて供給(落
下)された重合体ゲルの3〜20mmの径は、竪型切
断機の排出孔7よりスクリーン4の孔径Dsより
小さいものに分別されて、連続して排出され、所
望の切断が可能となる。このとき、スクリーン4
の孔径はより大きいものは、上述のように2番目
の固定刃2′と回転刃1とにより切断され、重合
体ゲルの径を減ずるが、第3番目に重要なこと
は、こののち領域bに入り込んだ切断された重合
体ゲルが滞留領域cに停滞することである。その
のち、滞留領域cにおいて平均的に少なくとも3
分間滞留する重合体ゲルは、回転刃の回転により
固定刃2,2′および回転刃1によりもう一度切
断され、上述の切断過程を繰り返す。その平均の
滞留時間は少なくとも3分間をこえ、しかも、滞
留領域cに滞留している重合体ゲルが回転刃1の
遠心力により、非常にはげしい混合、攪拌による
造粒作用を受け、まるみを帯びてくる結果、乾燥
を経た粉末製品中の粒子形状は望ましい球状に近
づくことになる。
上から下方にある回転軸5を目がけて供給(落
下)された重合体ゲルの3〜20mmの径は、竪型切
断機の排出孔7よりスクリーン4の孔径Dsより
小さいものに分別されて、連続して排出され、所
望の切断が可能となる。このとき、スクリーン4
の孔径はより大きいものは、上述のように2番目
の固定刃2′と回転刃1とにより切断され、重合
体ゲルの径を減ずるが、第3番目に重要なこと
は、こののち領域bに入り込んだ切断された重合
体ゲルが滞留領域cに停滞することである。その
のち、滞留領域cにおいて平均的に少なくとも3
分間滞留する重合体ゲルは、回転刃の回転により
固定刃2,2′および回転刃1によりもう一度切
断され、上述の切断過程を繰り返す。その平均の
滞留時間は少なくとも3分間をこえ、しかも、滞
留領域cに滞留している重合体ゲルが回転刃1の
遠心力により、非常にはげしい混合、攪拌による
造粒作用を受け、まるみを帯びてくる結果、乾燥
を経た粉末製品中の粒子形状は望ましい球状に近
づくことになる。
このように本発明の方法では、破砕された重合
体ゲルを細粒化するのみにとどまらず、細粒子化
された重合体ゲルの形状を球状に近づけるという
望ましい効果をも有するものである。
体ゲルを細粒化するのみにとどまらず、細粒子化
された重合体ゲルの形状を球状に近づけるという
望ましい効果をも有するものである。
本発明に用いる竪型切断機は、市販の代表的
で、一般的な粉砕機、たとえばフエザーミル、フ
イツミルなどと異なり、被粉砕物の平均粉砕滞留
時間を3分間以上に保持することができるので、
重合体ゲルが多数の切断を受けることなく極めて
少ない回数の切断で排出されるため、均一な細粒
状ゲルがえられる。そして、前記切断機の構造の
特徴はその内部に竪方向に設置されている竪型の
固定刃2,2′と回転刃1との間隙を調整するこ
と、篩目の孔径Dsを変更すること、そして直列
に複数台の竪型切断機を配置することによつて、
すなわち該切断機を2〜数回通過させることによ
つて粉砕の滞留時間の制御を可能ならしめ、たと
えば1mmΦ以下のごとき小さな粒径の重合体ゲル
にまで切断することが容易になる点にある。そし
て1mmΦ以下のごとき小さな粒径の重合体ゲルの
形状が球に近づくという望ましい効果を有してい
る点にもある。かかる構造を有する竪型切断機に
よる破砕された重合体ゲルの細粒化技術は、従来
確立されていなかつたものである。
で、一般的な粉砕機、たとえばフエザーミル、フ
イツミルなどと異なり、被粉砕物の平均粉砕滞留
時間を3分間以上に保持することができるので、
重合体ゲルが多数の切断を受けることなく極めて
少ない回数の切断で排出されるため、均一な細粒
状ゲルがえられる。そして、前記切断機の構造の
特徴はその内部に竪方向に設置されている竪型の
固定刃2,2′と回転刃1との間隙を調整するこ
と、篩目の孔径Dsを変更すること、そして直列
に複数台の竪型切断機を配置することによつて、
すなわち該切断機を2〜数回通過させることによ
つて粉砕の滞留時間の制御を可能ならしめ、たと
えば1mmΦ以下のごとき小さな粒径の重合体ゲル
にまで切断することが容易になる点にある。そし
て1mmΦ以下のごとき小さな粒径の重合体ゲルの
形状が球に近づくという望ましい効果を有してい
る点にもある。かかる構造を有する竪型切断機に
よる破砕された重合体ゲルの細粒化技術は、従来
確立されていなかつたものである。
たとえば第1段階として、3mmΦスクリーンを
セツトした切断機を用いて切断すると、約3mmΦ
以下に統一された細粒化重合体ゲルをうることが
できる。ついで、第2段階として2mmΦのスクリ
ーンをセツトした切断機により細粒化し、第3段
階として1mmΦのスクリーンをセツトした切断機
を用いて細粒化すると、約1mmΦ以下に揃い、か
つ丸味を有する微細粒子がえられる。このように
目的とする粒径にあわせたスクリーンを選定する
ことによつて目標の粒径のものがえられる。
セツトした切断機を用いて切断すると、約3mmΦ
以下に統一された細粒化重合体ゲルをうることが
できる。ついで、第2段階として2mmΦのスクリ
ーンをセツトした切断機により細粒化し、第3段
階として1mmΦのスクリーンをセツトした切断機
を用いて細粒化すると、約1mmΦ以下に揃い、か
つ丸味を有する微細粒子がえられる。このように
目的とする粒径にあわせたスクリーンを選定する
ことによつて目標の粒径のものがえられる。
なお本発明の方法を採用すると、本質的に湿式
状態である重合体ゲルを細粒化する段階において
粉塵の発生がほとんどなく、粒子径の均一な、い
わば単分散に近い粉径分布のものがえられる。
状態である重合体ゲルを細粒化する段階において
粉塵の発生がほとんどなく、粒子径の均一な、い
わば単分散に近い粉径分布のものがえられる。
重合体ゲルを破砕し、細粒化するばあいに、切
断効率を高くし、かつえられた細片状の重合体ゲ
ルおよびさらに細粒化された重合体ゲルの再付着
を防止するために、切断時の重合体ゲルの温度を
できるだけ低くたもつことが好ましい。
断効率を高くし、かつえられた細片状の重合体ゲ
ルおよびさらに細粒化された重合体ゲルの再付着
を防止するために、切断時の重合体ゲルの温度を
できるだけ低くたもつことが好ましい。
重合体ゲルの温度を低くする方法としては、細
片状に破砕するばあいには重合段階において冷却
を十分行なう方法、重合によりえられた重合体ゲ
ルを破砕機で破砕する以前に冷風などにより強制
的に冷却する方法などによつて達成されるが、通
常10〜30℃、好ましくは20℃以下に調整すること
が好ましい。
片状に破砕するばあいには重合段階において冷却
を十分行なう方法、重合によりえられた重合体ゲ
ルを破砕機で破砕する以前に冷風などにより強制
的に冷却する方法などによつて達成されるが、通
常10〜30℃、好ましくは20℃以下に調整すること
が好ましい。
また破砕時に冷風、好ましくは25℃以下の冷風
を通じたりして破砕工程を冷却しながら、たとえ
ば短ざくにしたもののストランドを製造し、つい
で該ストランドをさらに細片状に切断すると、切
断時の摩擦熱、ローラー型カツターなどの駆動熱
などにより、重合体ゲルがべとついたり、切断さ
れた重合体ゲルの細片同士が相互付着してブロツ
ク状になつたりすることを軽減することができ
る。
を通じたりして破砕工程を冷却しながら、たとえ
ば短ざくにしたもののストランドを製造し、つい
で該ストランドをさらに細片状に切断すると、切
断時の摩擦熱、ローラー型カツターなどの駆動熱
などにより、重合体ゲルがべとついたり、切断さ
れた重合体ゲルの細片同士が相互付着してブロツ
ク状になつたりすることを軽減することができ
る。
また細片状にした重合体ゲルをさらに細粒化す
るばあいには、細片状にするばあいと同様、細粒
化する破砕された重合体ゲルを前もつて強制的に
冷却したり、細粒化する際に冷風、好ましくは25
℃以下の冷風を通じたりして細粒化工程を冷却し
ながら行なうと、細粒状するばあいと同様の効果
がえられる。
るばあいには、細片状にするばあいと同様、細粒
化する破砕された重合体ゲルを前もつて強制的に
冷却したり、細粒化する際に冷風、好ましくは25
℃以下の冷風を通じたりして細粒化工程を冷却し
ながら行なうと、細粒状するばあいと同様の効果
がえられる。
なお破砕、細粒化工程において、必要によりポ
リエチレングリコール、非イオン系界面活性剤、
アニオン系界面活性剤などを破砕機や竪型切断機
に投入したり、重合体ゲル表面や破砕重合体ゲル
表面に塗布したりして、細片状の重合体ゲルや細
粒化した重合体ゲルの再付着を防止したりしても
よい。
リエチレングリコール、非イオン系界面活性剤、
アニオン系界面活性剤などを破砕機や竪型切断機
に投入したり、重合体ゲル表面や破砕重合体ゲル
表面に塗布したりして、細片状の重合体ゲルや細
粒化した重合体ゲルの再付着を防止したりしても
よい。
本発明の方法を行なうに際して、水溶性ビニル
系単量体の水溶液を、たとえばエンドレスベルト
などの可動式支持体上で薄膜状に重合させて重合
体ゲルをえ、ひきつづいて連続的に3〜20mm角状
に破砕し、ついで竪型切断機により平均粒系0.3
〜3mm程度に細粒化すると、工程全体を連続化す
ることができる。さらに重合に紫外線照射法を採
用すると、短時間に重合体ゲルがえられることと
なり、また破砕、細粒化時に25℃以下の冷風を通
じながら行なうと、破砕効率、細粒化効率を向上
させることができる。
系単量体の水溶液を、たとえばエンドレスベルト
などの可動式支持体上で薄膜状に重合させて重合
体ゲルをえ、ひきつづいて連続的に3〜20mm角状
に破砕し、ついで竪型切断機により平均粒系0.3
〜3mm程度に細粒化すると、工程全体を連続化す
ることができる。さらに重合に紫外線照射法を採
用すると、短時間に重合体ゲルがえられることと
なり、また破砕、細粒化時に25℃以下の冷風を通
じながら行なうと、破砕効率、細粒化効率を向上
させることができる。
本発明の方法は本質的に湿式状態である重合体
ゲルを細粒化する方法であるので、本発明の方法
を採用すると、一般に用いられている乾式状態下
での細粒化方法、つまり乾燥工程をへた重合体を
乾式状態で粉砕するばあい(以下、乾式粉砕とい
う)にみられるような粉塵発生による微粉の発
生、粉砕時に発生する粉砕熱、粉砕熱に起因
する分子量の低下、水不溶性物質の生起のごとき
欠点を克服することができる。
ゲルを細粒化する方法であるので、本発明の方法
を採用すると、一般に用いられている乾式状態下
での細粒化方法、つまり乾燥工程をへた重合体を
乾式状態で粉砕するばあい(以下、乾式粉砕とい
う)にみられるような粉塵発生による微粉の発
生、粉砕時に発生する粉砕熱、粉砕熱に起因
する分子量の低下、水不溶性物質の生起のごとき
欠点を克服することができる。
より詳しく述べれば、本発明に用いる竪型切断
機は平均粉砕滞留時間が少なくとも3分間で、か
つ竪型の構造を持つため、一般に採用されている
乾式状態で使用される粉砕機などのように、粉砕
滞留時間の短かいばあいと異なり、湿式状態にお
いて微細化される重合体ゲルに含有される水分の
助けによつて微粉末の発生を防止することがで
き、かつ充分な切断時間を与えられることによつ
て粒子形状を均一に保ちえるまで微細化できる。
機は平均粉砕滞留時間が少なくとも3分間で、か
つ竪型の構造を持つため、一般に採用されている
乾式状態で使用される粉砕機などのように、粉砕
滞留時間の短かいばあいと異なり、湿式状態にお
いて微細化される重合体ゲルに含有される水分の
助けによつて微粉末の発生を防止することがで
き、かつ充分な切断時間を与えられることによつ
て粒子形状を均一に保ちえるまで微細化できる。
本発明の方法によつてえられる細粒化した粒子
の粒子径の分布は、ほぼ単分散に近く、かかる特
異なすぐれた分布は、従来の方法では決してえら
れなかつたものである。
の粒子径の分布は、ほぼ単分散に近く、かかる特
異なすぐれた分布は、従来の方法では決してえら
れなかつたものである。
本発明のごとき湿式状態下での切断のばあいに
は、乾式粉砕のばあいと異なりい、切断・粉砕時
に発生する熱の多くは、重合体ゲルの保有する豊
富な水分(たとえば30〜70%)の蒸発潜熱に置換
されてしまい、粉砕温度の著しい上昇をもたらす
ことによつて重合体品質の劣化、たとえば分子量
の低下、水不溶性物質の生起などが防止できる。
このように品質劣化防止の点で本発明の方法は格
段に優れた利点を有している。それゆえ一般に用
いられている乾式粉砕と比較すると、粉砕時に発
生する熱量は重合体ゲルが含有する充分な量の水
の蒸発潜量に置換されるので、望ましくない水準
にまで粉砕温度を高めることを防止することがで
きる。その結果、重合体品質の劣化、たとえば分
子量の低下、水不溶性物質の生起などの品質上好
ましくない現象を排除しうる。
は、乾式粉砕のばあいと異なりい、切断・粉砕時
に発生する熱の多くは、重合体ゲルの保有する豊
富な水分(たとえば30〜70%)の蒸発潜熱に置換
されてしまい、粉砕温度の著しい上昇をもたらす
ことによつて重合体品質の劣化、たとえば分子量
の低下、水不溶性物質の生起などが防止できる。
このように品質劣化防止の点で本発明の方法は格
段に優れた利点を有している。それゆえ一般に用
いられている乾式粉砕と比較すると、粉砕時に発
生する熱量は重合体ゲルが含有する充分な量の水
の蒸発潜量に置換されるので、望ましくない水準
にまで粉砕温度を高めることを防止することがで
きる。その結果、重合体品質の劣化、たとえば分
子量の低下、水不溶性物質の生起などの品質上好
ましくない現象を排除しうる。
つぎに本発明の方法を実施例にもとづき説明す
る。
る。
実施例 1
チツ素ガスで密閉しうる箱型の小さな室内にジ
ヤケツト付重合装置(縦200mm、横300mm、高さ50
mmの角型容器、上部蓋なし)を設置した。脱酸素
槽(容量1の円筒型)において溶存酸素をチツ
素ガスにより充分除去したアクリルアミド200g
を、脱イオン水275gに溶解させた単量体水溶液
に、5%過硫酸カリウム水溶液5mlおよび5%亜
硫酸ソーダ水溶液5mlを添加し、数分間チツ素ガ
スで脱酸素を継続したのち、チツ素ガスで密閉さ
れた室内に設置された該重合装置に導入し、重合
を開始させた。ジヤケツト内には25℃の水を通し
ておいた。重合は約10分後に開始し、単量体水溶
液は徐々に増粘した。重合体開始後15分を経過し
た時点で単量体水溶液は、ゆるやかに流動する状
態を呈した。
ヤケツト付重合装置(縦200mm、横300mm、高さ50
mmの角型容器、上部蓋なし)を設置した。脱酸素
槽(容量1の円筒型)において溶存酸素をチツ
素ガスにより充分除去したアクリルアミド200g
を、脱イオン水275gに溶解させた単量体水溶液
に、5%過硫酸カリウム水溶液5mlおよび5%亜
硫酸ソーダ水溶液5mlを添加し、数分間チツ素ガ
スで脱酸素を継続したのち、チツ素ガスで密閉さ
れた室内に設置された該重合装置に導入し、重合
を開始させた。ジヤケツト内には25℃の水を通し
ておいた。重合は約10分後に開始し、単量体水溶
液は徐々に増粘した。重合体開始後15分を経過し
た時点で単量体水溶液は、ゆるやかに流動する状
態を呈した。
重合開始後約2時間すると、重合体はかたいゲ
ル状となつた。該重合体ゲルは厚さ約8mmであつ
た。
ル状となつた。該重合体ゲルは厚さ約8mmであつ
た。
えられた重合体ゲルを第4図〜第6図に示すご
とき破砕機で、ローラー型カツターの凹凸の巾4
mm、凹部の深さ10mm、凸部の高さ10mm、かみあい
の深さ(重合体ゲルが通過するのに必要な間隙
X3)12mm、ローラ型カツターの表面スピード10.5
cm/分、回転刃が20〜100r/分なる回転数の破砕
機を調節して20℃で破砕すると、約3×8×3mm
の角状に切断された。そののち、第1図〜第3図
に示すごとき竪型切断機に、上方から約3×8×
3mmの角状の重合体ゲルを供給、落下させ、約15
℃の冷風を通じながら、第1段階として3mmΦス
クリーンをセツトした竪型切断機で切断し、つい
で第2段階として2mmΦスクリーン、第3段階と
して1mmΦスクリーンをセツトした竪型切断機に
より切断した。いずれも平均粉砕滞留時間は約
3.2分であつた。その結果、約1mmΦに整つた細
粒化された重合体ゲルがえられた。
とき破砕機で、ローラー型カツターの凹凸の巾4
mm、凹部の深さ10mm、凸部の高さ10mm、かみあい
の深さ(重合体ゲルが通過するのに必要な間隙
X3)12mm、ローラ型カツターの表面スピード10.5
cm/分、回転刃が20〜100r/分なる回転数の破砕
機を調節して20℃で破砕すると、約3×8×3mm
の角状に切断された。そののち、第1図〜第3図
に示すごとき竪型切断機に、上方から約3×8×
3mmの角状の重合体ゲルを供給、落下させ、約15
℃の冷風を通じながら、第1段階として3mmΦス
クリーンをセツトした竪型切断機で切断し、つい
で第2段階として2mmΦスクリーン、第3段階と
して1mmΦスクリーンをセツトした竪型切断機に
より切断した。いずれも平均粉砕滞留時間は約
3.2分であつた。その結果、約1mmΦに整つた細
粒化された重合体ゲルがえられた。
えられた約1mmΦの重合体ゲルを80℃で熱風乾
燥すると、約25分間で水分率10℃以下の粒径の整
つた粉粒体がえられた。該粉粒体は、固有粘度23
dl/gで水不溶性物質を全く含まない水溶液とな
り、凝集剤として有用であつた。
燥すると、約25分間で水分率10℃以下の粒径の整
つた粉粒体がえられた。該粉粒体は、固有粘度23
dl/gで水不溶性物質を全く含まない水溶液とな
り、凝集剤として有用であつた。
比較例 1
実施例1でえられた3×8×3mmの角状の重合
体ゲルを80℃で熱風乾燥すると、約60分間かかつ
て漸く水分率10%以下の粉粒体となつたが、ペレ
ツト状の粉粒体であり、さらに粉砕する必要があ
つた。
体ゲルを80℃で熱風乾燥すると、約60分間かかつ
て漸く水分率10%以下の粉粒体となつたが、ペレ
ツト状の粉粒体であり、さらに粉砕する必要があ
つた。
約1mmΦスクリーンを有するフイツミル型粉砕
機で粉砕すると、100メツシユパスの超微粉の発
生が著しく(約3.43%)、粉立ちの多い粉末とな
つた。
機で粉砕すると、100メツシユパスの超微粉の発
生が著しく(約3.43%)、粉立ちの多い粉末とな
つた。
えられた粉末品の固有粘度は21.5dl/gであ
り、水不溶性物質の多い粉末であり、明らかに、
乾燥、粉砕段階で品質劣化が生起していた。
り、水不溶性物質の多い粉末であり、明らかに、
乾燥、粉砕段階で品質劣化が生起していた。
実施例 2
表面には四フツ化エチレン−エチレン共重合体
フイルム(厚さ50μm)を装着した幅450mm、有
効長3000mmのステンレス鋼製のエンドレスベルト
の裏面に温水〜冷水を噴霧しうる構造としたもの
を重合用の可動式の支持体として、チツ素ガスで
完全に充満されたあ室内に設置し、30mm/分の定
速度で可動せしめ、ベルトの裏面に25℃の水を噴
霧した。
フイルム(厚さ50μm)を装着した幅450mm、有
効長3000mmのステンレス鋼製のエンドレスベルト
の裏面に温水〜冷水を噴霧しうる構造としたもの
を重合用の可動式の支持体として、チツ素ガスで
完全に充満されたあ室内に設置し、30mm/分の定
速度で可動せしめ、ベルトの裏面に25℃の水を噴
霧した。
10%塩酸水溶液でPH4に調整した濃度75%の
N,N,N−トリメチルアミノエチルメタクリレ
ートクロライドモノマー水溶液約30をツチ素ガ
スにより充分脱気し、稼働状態にある前記ベルト
上に10/時間の速度で該ベルトの一端から定量
供給した。
N,N,N−トリメチルアミノエチルメタクリレ
ートクロライドモノマー水溶液約30をツチ素ガ
スにより充分脱気し、稼働状態にある前記ベルト
上に10/時間の速度で該ベルトの一端から定量
供給した。
なお、ベルト上部に設置した2個の攪拌機付き
一時貯槽(5容量)に、それぞれ重合開始剤と
して5%過硫酸カリウム溶液および亜硫酸ナトリ
ウム溶液を入れ、それぞれ70ml/時間の速度で連
続的に供給し、混合しながら上記モノマー水溶液
に加え、均一に混合しながら前記ベルト上に供給
した。
一時貯槽(5容量)に、それぞれ重合開始剤と
して5%過硫酸カリウム溶液および亜硫酸ナトリ
ウム溶液を入れ、それぞれ70ml/時間の速度で連
続的に供給し、混合しながら上記モノマー水溶液
に加え、均一に混合しながら前記ベルト上に供給
した。
前記条件においては供給後約20分で重合が開始
した。モノマー水溶液がベルト上で重合に供され
る時間は100分間、重合時におけるモノマー水溶
液層は約12mmおよび全重合所要時間は2時間であ
つた。
した。モノマー水溶液がベルト上で重合に供され
る時間は100分間、重合時におけるモノマー水溶
液層は約12mmおよび全重合所要時間は2時間であ
つた。
モノマー水溶液供給開始から120分後にエンド
レスベルトの他端より約12mmの厚さのシート状の
重合体がえられた。えられた重合体ベルト表面か
ら人力によつて容易に剥離される状態にあつて約
3時間の連続重合が可能であつた。
レスベルトの他端より約12mmの厚さのシート状の
重合体がえられた。えられた重合体ベルト表面か
ら人力によつて容易に剥離される状態にあつて約
3時間の連続重合が可能であつた。
えられた重厚体ゲルの温度は約28℃であつた。
エンドレスベルトの他端より連続的にえられた
重合体ゲルシートを、第4図〜6図に示すごとき
破砕機に、第5図に示すようにかみ合う方向に回
転するローラー型カツター13,14の上方から
連続的に供給し、破砕し、破砕機出口より約5×
12×5mmの角状の重合体ゲルを取得した。
重合体ゲルシートを、第4図〜6図に示すごとき
破砕機に、第5図に示すようにかみ合う方向に回
転するローラー型カツター13,14の上方から
連続的に供給し、破砕し、破砕機出口より約5×
12×5mmの角状の重合体ゲルを取得した。
そののち、第1図〜第2図に示すごとき竪型切
断機に、第3図に示すように回転刃の軸5の垂直
上方から、上記角状の重合体ゲルを供給した。こ
のとき竪型切断機はスクリーンの孔の径が3mmΦ
となるようなスクリーンをセツトした。竪型切断
機の上方から約15℃の冷風を通じながら切断し、
ついで2mmΦのスクリーン、さらに1mmΦのスク
リーンをセツトした切断機を用いて切断を行な
い、約1mmΦに整つた細粒化された重合体ゲルを
えた。いずれも平均粉砕滞留時間は約3.5分であ
つた。
断機に、第3図に示すように回転刃の軸5の垂直
上方から、上記角状の重合体ゲルを供給した。こ
のとき竪型切断機はスクリーンの孔の径が3mmΦ
となるようなスクリーンをセツトした。竪型切断
機の上方から約15℃の冷風を通じながら切断し、
ついで2mmΦのスクリーン、さらに1mmΦのスク
リーンをセツトした切断機を用いて切断を行な
い、約1mmΦに整つた細粒化された重合体ゲルを
えた。いずれも平均粉砕滞留時間は約3.5分であ
つた。
えられた約1mmΦの細粒化された重合体ゲルを
通風式バンド型乾燥機により80℃で乾燥させたと
ころ、約15分間で水分率10℃以下の粉粒体がえら
れた。
通風式バンド型乾燥機により80℃で乾燥させたと
ころ、約15分間で水分率10℃以下の粉粒体がえら
れた。
えられた粉粒体の水溶性は、水不溶性物質を全
く含まず、固有粘度7.0dl/gであつた。
く含まず、固有粘度7.0dl/gであつた。
比較例 2
実施例2でえられた約5×12×5mmの角状の重
合体ゲルを実施例2と同様の条件で乾燥させる
と、約40分間かかつて水分率10℃以下になつた。
該乾燥物の水溶液は固有粘度6.8dl/gであり、
若干の水不溶性物質を含んでいた。
合体ゲルを実施例2と同様の条件で乾燥させる
と、約40分間かかつて水分率10℃以下になつた。
該乾燥物の水溶液は固有粘度6.8dl/gであり、
若干の水不溶性物質を含んでいた。
実施例 3
ステンレス鋼製の巾450mm、有効長3000mmのエ
ンドレスベルトに、裏面がアルミニウムで蒸着さ
れた四フツ化エチレン−エチレン共重合体フイル
ムを装着し、下方向から温水〜冷水を前記エンド
レスベルトに噴霧しうる構造としたものを重合用
の可動式支持体として、チツ素ガスで完全に充満
された室内に設置し、100mm/分の定速度で稼働
せしめ、ベルトの下方向から15℃の水を噴霧し
た。また、可動式支持体の上部には紫外線照射源
として低圧水銀ランプを設置し、紫外線の強度を
50W/m2とした。
ンドレスベルトに、裏面がアルミニウムで蒸着さ
れた四フツ化エチレン−エチレン共重合体フイル
ムを装着し、下方向から温水〜冷水を前記エンド
レスベルトに噴霧しうる構造としたものを重合用
の可動式支持体として、チツ素ガスで完全に充満
された室内に設置し、100mm/分の定速度で稼働
せしめ、ベルトの下方向から15℃の水を噴霧し
た。また、可動式支持体の上部には紫外線照射源
として低圧水銀ランプを設置し、紫外線の強度を
50W/m2とした。
10%塩酸水溶液でPH4に調整した濃度75%の
N,N,N−トリメチルアミノエチルメタクリレ
ートクロライドモノマー水溶液約40をチツ素ガ
スにより充分脱気し、稼動状態にある前記ベルト
上に13.5/時間の速度で該ベルトの一端から定
量供給した。
N,N,N−トリメチルアミノエチルメタクリレ
ートクロライドモノマー水溶液約40をチツ素ガ
スにより充分脱気し、稼動状態にある前記ベルト
上に13.5/時間の速度で該ベルトの一端から定
量供給した。
また、ベルト上部に設置した攪拌機付き一時貯
槽(5容量)から重合開始剤としてベンゾイン
プロピルエーテルの5%メタノール溶液を30ml/
時間の速度で上記モノマー水溶液中に供給し、モ
ノマー水溶液と重合開始剤とを均一に混合させな
がら紫外線照射による重合を行なつた。
槽(5容量)から重合開始剤としてベンゾイン
プロピルエーテルの5%メタノール溶液を30ml/
時間の速度で上記モノマー水溶液中に供給し、モ
ノマー水溶液と重合開始剤とを均一に混合させな
がら紫外線照射による重合を行なつた。
前記条件においては、モノマー水溶液がベルト
上で重合に供される時間は30分間、重合時におけ
るモノマー水溶液層は約5mmであつた。
上で重合に供される時間は30分間、重合時におけ
るモノマー水溶液層は約5mmであつた。
モノマー水溶液供給開始から30分後にエンドレ
スベルトの他端より5mmの厚さのシート状の重合
体がえられた。えられた重合体はベルト表面から
人力で容易に剥離される状態にあり、約3時間の
連続重合が可能であつた。
スベルトの他端より5mmの厚さのシート状の重合
体がえられた。えられた重合体はベルト表面から
人力で容易に剥離される状態にあり、約3時間の
連続重合が可能であつた。
えられた重合体ゲルは20℃であつた。
エンドレスベルトの他端より連続的にえられた
重合体ゲルシートを第4図〜第6図に示すごとき
破砕機に、第5図に示すようにかみ合う方向に回
転するローラー型カツター13,14の上方から
連続的に供給し、破砕し、3×5×5mmの角状の
重合体ゲルを取得した。
重合体ゲルシートを第4図〜第6図に示すごとき
破砕機に、第5図に示すようにかみ合う方向に回
転するローラー型カツター13,14の上方から
連続的に供給し、破砕し、3×5×5mmの角状の
重合体ゲルを取得した。
ついで、約15℃の冷風を通じながら、約3mmΦ
のスクリーンをセツトした第1図〜第3図に示す
ごとき切断機で、第3図に示されるごとく回転刃
の軸5の垂直上方から上記角状の重合体ゲルを供
給して、細粒化し、続いて約2mmΦのスクリーン
および約1mmΦのスクリーンをセツトした切断機
にこの順にとおして切断し、約1mmΦに整つた細
粒化した重合体ゲルをえた。いずれも平均粉砕滞
留時間は約3.7分であつた。
のスクリーンをセツトした第1図〜第3図に示す
ごとき切断機で、第3図に示されるごとく回転刃
の軸5の垂直上方から上記角状の重合体ゲルを供
給して、細粒化し、続いて約2mmΦのスクリーン
および約1mmΦのスクリーンをセツトした切断機
にこの順にとおして切断し、約1mmΦに整つた細
粒化した重合体ゲルをえた。いずれも平均粉砕滞
留時間は約3.7分であつた。
えられた約1mmΦの細粒化した重合体ゲルを通
風式バンド型乾燥機により80℃で乾燥させたとこ
ろ、約13分間で水分率10℃以下の粉粒体がえられ
た。
風式バンド型乾燥機により80℃で乾燥させたとこ
ろ、約13分間で水分率10℃以下の粉粒体がえられ
た。
えられた粉粒体の水溶性は水不溶性物質を全く
含まず、固有粘度7.8dl/gであつた。
含まず、固有粘度7.8dl/gであつた。
比較例 3
実施例3でえられた約3×5×5mmの角状の重
合体ゲルを実施例3と同様の条件で乾燥させたと
ころ、約35分間で水分率10%以下になつた。
合体ゲルを実施例3と同様の条件で乾燥させたと
ころ、約35分間で水分率10%以下になつた。
えられた乾燥物の水溶液は固有粘度7.5dl/g
であり、若干の水不溶製物質を含んでいた。
であり、若干の水不溶製物質を含んでいた。
[発明の効果]
本発明の方法を用いると
重合体ゲルを連続して破砕および細粒化する
ことができる 重合体ゲルを極めて細かく粒状にすることが
でき、かつ重合体ゲル細粒化物の相互の付着を
防止しうる結果、次工程の乾燥効率を大巾にア
ツプしうる 細粒化物(粉末)中に含まれる、たとえば
100メツシユペスの微粉の量は極めて少なく、
従来問題視されていた粉塵発生、粉立ちなどを
解消しうる 重合体ゲルの破砕ないし粗砕時における重合
度あるいは分子量の低下がほとんどない (従来法では分子量の低下が著しく、改良が要
求されている) 重合体ゲルを細粒化したのち乾燥して、えら
れた製品(粉末)は、球状を帯び製品(粉末)
の流動性を改善するという顕著な効果を有する などの効果がえられる。
ことができる 重合体ゲルを極めて細かく粒状にすることが
でき、かつ重合体ゲル細粒化物の相互の付着を
防止しうる結果、次工程の乾燥効率を大巾にア
ツプしうる 細粒化物(粉末)中に含まれる、たとえば
100メツシユペスの微粉の量は極めて少なく、
従来問題視されていた粉塵発生、粉立ちなどを
解消しうる 重合体ゲルの破砕ないし粗砕時における重合
度あるいは分子量の低下がほとんどない (従来法では分子量の低下が著しく、改良が要
求されている) 重合体ゲルを細粒化したのち乾燥して、えら
れた製品(粉末)は、球状を帯び製品(粉末)
の流動性を改善するという顕著な効果を有する などの効果がえられる。
第1〜3−1図は本発明に用いる切断機の一実
施態様に関する説明図、第3−2図は第3−1図
に用いたスクリーンの構造のみを立体的に示した
説明図、第4図〜第6図は本発明に用いる細片状
破砕物を製造するための破砕機の一実施態様に関
する説明図、第7図は第6図に示すローラー型カ
ツターのかみ合い部分に関する説明図、第8図は
第7図に示すかみ合い部分を詳細に説明するため
の拡大説明図である。 (図面の主要符号)、1:回転刃、2:1番目
の固定刃、2′:2番目の固定刃、c:滞留領域。
施態様に関する説明図、第3−2図は第3−1図
に用いたスクリーンの構造のみを立体的に示した
説明図、第4図〜第6図は本発明に用いる細片状
破砕物を製造するための破砕機の一実施態様に関
する説明図、第7図は第6図に示すローラー型カ
ツターのかみ合い部分に関する説明図、第8図は
第7図に示すかみ合い部分を詳細に説明するため
の拡大説明図である。 (図面の主要符号)、1:回転刃、2:1番目
の固定刃、2′:2番目の固定刃、c:滞留領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水溶性ビニル系単量体の水溶液を重合させて
えられた重合体ゲルを破砕したのち、固定刃と回
転刃から構成され、粉砕されるべき重合体ゲルが
滞留する領域を有し、かつ平均粉砕滞留時間が少
なくとも3分間となる竪型切断機により粉砕され
た重合体ゲルをさらに切断し、細粒化することを
特徴とする水溶性重合体ゲルの細粒化方法。 2 水溶性ビニル系単量体の水溶液を可動式支持
体上で薄膜状に重合させてえられた重合体ゲル
を、連続的に3〜20mmの角状に破砕し、ついで竪
型切断機により平均粒径0.3〜3mmに細粒化する
特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記重合体ゲルが、薄膜状にした水溶性ビニ
ル系単量体の水溶液に紫外線を照射してえられた
重合体ゲルである特許請求の範囲第1項または第
2項記載の方法。 4 25℃以下の冷風を通じながら連続的に破砕
し、さらに細粒化する特許請求の範囲第1項、第
2項または第3項記載の方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23356184A JPS61110511A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 水溶性重合体ゲルの細粒化方法 |
| CA000494151A CA1253833A (en) | 1984-11-06 | 1985-10-29 | Process for preparing water-soluble polymer gel particles |
| US06/795,263 US4690788A (en) | 1984-11-06 | 1985-11-05 | Process for preparing water-soluble polymer gel particles |
| CN85109717A CN1007796B (zh) | 1984-11-06 | 1985-11-05 | 制备水溶性聚合物凝胶颗粒的方法 |
| FR858516383A FR2572671B1 (fr) | 1984-11-06 | 1985-11-05 | Procede de preparation de particules de gel de polymere hydro-soluble |
| FI854352A FI84448C (fi) | 1984-11-06 | 1985-11-05 | Foerfarande foer framstaellning av vattenloesliga polymerpartiklar. |
| DE19853539385 DE3539385A1 (de) | 1984-11-06 | 1985-11-06 | Verfahren zur herstellung von polymergelteilchen |
| GB8530862A GB2184054B (en) | 1984-11-06 | 1985-12-14 | Process for preparing water-soluble polymer gel particles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23356184A JPS61110511A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 水溶性重合体ゲルの細粒化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110511A JPS61110511A (ja) | 1986-05-28 |
| JPH032042B2 true JPH032042B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=16956994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23356184A Granted JPS61110511A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 水溶性重合体ゲルの細粒化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61110511A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998017453A1 (en) * | 1996-10-24 | 1998-04-30 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Method of production of water-absorbing resin |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW241279B (ja) * | 1991-02-01 | 1995-02-21 | Catalyst co ltd | |
| JP4097754B2 (ja) * | 1997-12-25 | 2008-06-11 | 株式会社日本触媒 | 吸水性樹脂の製造方法 |
| JP3795210B2 (ja) * | 1997-12-25 | 2006-07-12 | 株式会社日本触媒 | 吸水性樹脂の製造方法 |
| JP4906987B2 (ja) * | 1998-04-07 | 2012-03-28 | 株式会社日本触媒 | 含水ゲル状粒子および吸水性樹脂の製造方法 |
| EP1510317B1 (en) * | 2003-09-01 | 2007-02-21 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Process for production of water-absorbent resin particles from hydrogel particles |
| JP6934281B2 (ja) * | 2018-01-24 | 2021-09-15 | Mtアクアポリマー株式会社 | 粉末状水溶性重合体の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58193109A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | 含水高分子量水溶性重合体の粗砕方法 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23356184A patent/JPS61110511A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998017453A1 (en) * | 1996-10-24 | 1998-04-30 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Method of production of water-absorbing resin |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61110511A (ja) | 1986-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |