JPH03204324A - 車両のサスペンション装置 - Google Patents
車両のサスペンション装置Info
- Publication number
- JPH03204324A JPH03204324A JP34014889A JP34014889A JPH03204324A JP H03204324 A JPH03204324 A JP H03204324A JP 34014889 A JP34014889 A JP 34014889A JP 34014889 A JP34014889 A JP 34014889A JP H03204324 A JPH03204324 A JP H03204324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- damping
- damping characteristics
- shock absorber
- damping characteristic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のサスペンション装置に関し、特に、各
車輪に対応して設けられるショックアブソーバの減衰特
性が高低二段に変更可能なものに係わる。
車輪に対応して設けられるショックアブソーバの減衰特
性が高低二段に変更可能なものに係わる。
(従来の技術)
一般に、車両のサスペンション装置においては、車輪の
上下動を減衰させるためのショックアブソバが装備され
ている。このショックアブソーバには、減衰特性可変式
のものとして、減衰特性が高低二段に変更可能なもの(
実開昭55−109008号公報参照)、減衰特性が無
段連続的に変更可能なもの、さらにショックアブソーバ
の圧縮動作に対する減衰特性(つまり圧縮減衰特性)と
伸長動作に対する減衰特性(つまり伸長減衰特性)とが
異なるものなどがある。
上下動を減衰させるためのショックアブソバが装備され
ている。このショックアブソーバには、減衰特性可変式
のものとして、減衰特性が高低二段に変更可能なもの(
実開昭55−109008号公報参照)、減衰特性が無
段連続的に変更可能なもの、さらにショックアブソーバ
の圧縮動作に対する減衰特性(つまり圧縮減衰特性)と
伸長動作に対する減衰特性(つまり伸長減衰特性)とが
異なるものなどがある。
そして、このような減衰特性可変式のショックアブソー
バのうち、特に、減衰特性が高低二段に変更可能なショ
ックアブソーバを装備する場合における制御方法として
は、下記のものが知られている。尚、下記のいずれの制
御方法の場合でも、通常は乗心地を良くするために、シ
ョックアブソバの減衰特性を低く (つまりソフトに)
するものである。
バのうち、特に、減衰特性が高低二段に変更可能なショ
ックアブソーバを装備する場合における制御方法として
は、下記のものが知られている。尚、下記のいずれの制
御方法の場合でも、通常は乗心地を良くするために、シ
ョックアブソバの減衰特性を低く (つまりソフトに)
するものである。
■ 旋回時のローリングを抑制するために、横荷重の発
生が検出されたときショックアブソバの減衰特性を高く
(つまりハードに)し、また、ローリング復元時の反
動による操安性の悪化を防ぐために一定時間ハード状態
に保持する(特開昭57−151307号公報参照)。
生が検出されたときショックアブソバの減衰特性を高く
(つまりハードに)し、また、ローリング復元時の反
動による操安性の悪化を防ぐために一定時間ハード状態
に保持する(特開昭57−151307号公報参照)。
■ 加速時のスクウォットを抑制するために、加速が検
出されたときショックアブソーバの減衰特性を高くする
(USP、NO,4586728参照)。
出されたときショックアブソーバの減衰特性を高くする
(USP、NO,4586728参照)。
■ 減速時のノーズダイブを抑制するために、減速が検
出されたときショックアブソーバの減衰特性を高くする
(EP、No、0135902参照)。
出されたときショックアブソーバの減衰特性を高くする
(EP、No、0135902参照)。
(発明が解決しようとする課題)
上記制御方法の如くショックアブソーバの減衰特性をハ
ードに変更することは、車体の姿勢変化(ローリング、
スクウォットまたはノーズダイブ)の速度を遅らせる効
果を有するが、車体姿勢変化そのものを完全に解消する
ことはできず、車体姿勢変化は発生する。そして、従来
のものでは、車体姿勢変化の速度を遅らせる効果も充分
なものとは言えないのが実情である。
ードに変更することは、車体の姿勢変化(ローリング、
スクウォットまたはノーズダイブ)の速度を遅らせる効
果を有するが、車体姿勢変化そのものを完全に解消する
ことはできず、車体姿勢変化は発生する。そして、従来
のものでは、車体姿勢変化の速度を遅らせる効果も充分
なものとは言えないのが実情である。
また、車体姿勢変化が復元されるまでハード状態が保持
されるため、この間は路面の凹凸により発生するバネ下
振動がバネ上つまり車体側に伝達され、ゴツゴツ感の原
因となり、乗心地が悪くなるという問題がある。
されるため、この間は路面の凹凸により発生するバネ下
振動がバネ上つまり車体側に伝達され、ゴツゴツ感の原
因となり、乗心地が悪くなるという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、旋回時、制動時または加速時におけ
る車体姿勢変化の速度をより効果的に遅らせるととも、
乗心地を改善し得る車両のサスペンション装置を提供せ
んとするものである。
的とするところは、旋回時、制動時または加速時におけ
る車体姿勢変化の速度をより効果的に遅らせるととも、
乗心地を改善し得る車両のサスペンション装置を提供せ
んとするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、基本的には、圧縮
減衰特性と伸長減衰特性とを独立に変更可能なショック
アブソーバを用い、主に圧縮力の加わる側のショックア
ブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長減衰特性を
低くする一方、主に伸長力の加わる側のショックアブソ
ーバにおける圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高く
するように構成するものである。
減衰特性と伸長減衰特性とを独立に変更可能なショック
アブソーバを用い、主に圧縮力の加わる側のショックア
ブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長減衰特性を
低くする一方、主に伸長力の加わる側のショックアブソ
ーバにおける圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高く
するように構成するものである。
本発明の具体的構成は、旋回時、制動時および加速時に
各々対応して三つの態様がある。
各々対応して三つの態様がある。
第1の態様は、旋回時における車体のローリングに対す
るものであって、その具体的構成は、請求項(1)記載
の通り、前・後輪全てに各々対応してその上下動を減衰
させるショックアブソーバを備える車両のサスペンショ
ン装置において、上記各ショックアブソーバを、圧縮減
衰特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能なものにする
とともに、車両の旋回時を検出する旋回時検出手段と、
該検出手段からの信号を受け、車両の旋回時旋回外輪側
のショックアブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸
長減衰特性を低くし、旋回内輪側のショックアブソーバ
における圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高くする
ようショックアブソーバの減衰特性を可変制御する減衰
特性可変制御手段とを備える構成にするものである。
るものであって、その具体的構成は、請求項(1)記載
の通り、前・後輪全てに各々対応してその上下動を減衰
させるショックアブソーバを備える車両のサスペンショ
ン装置において、上記各ショックアブソーバを、圧縮減
衰特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能なものにする
とともに、車両の旋回時を検出する旋回時検出手段と、
該検出手段からの信号を受け、車両の旋回時旋回外輪側
のショックアブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸
長減衰特性を低くし、旋回内輪側のショックアブソーバ
における圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高くする
ようショックアブソーバの減衰特性を可変制御する減衰
特性可変制御手段とを備える構成にするものである。
第2の態様は、制動時における車体のノーズダイブに対
するものであって、その具体的構成は、請求項(2)記
載の通り、前・後輪全てに各々対応してその上下動を減
衰させるショックアブソーバを備える車両のサスペンシ
ョン装置において、上記各ショックアブソーバを、圧縮
減衰特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能なものにす
るとともに、車両の制動時を検出する制動時検出手段と
、該検出手段からの信号を受け、車両の制動時前輪側の
ショックアブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長
減衰特性を低くし、後輪側のショックアブソバにおける
圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高くするようショ
ックアブソーバの減衰特性を可変制御する減衰特性可変
制御手段とを備える構成にするものである。
するものであって、その具体的構成は、請求項(2)記
載の通り、前・後輪全てに各々対応してその上下動を減
衰させるショックアブソーバを備える車両のサスペンシ
ョン装置において、上記各ショックアブソーバを、圧縮
減衰特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能なものにす
るとともに、車両の制動時を検出する制動時検出手段と
、該検出手段からの信号を受け、車両の制動時前輪側の
ショックアブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長
減衰特性を低くし、後輪側のショックアブソバにおける
圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高くするようショ
ックアブソーバの減衰特性を可変制御する減衰特性可変
制御手段とを備える構成にするものである。
第3の態様は、加速時における車体のスクウォットに対
するものであって、その具体的構成は、請求項(3)記
載の通り、前・後輪全てに各々対応してその上下動を減
衰させるショックアブソーバを備える車両のサスペンシ
ョン装置であって、上記各ショックアブソーバを、圧縮
減衰特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能なものにす
るとともに、車両の加速時を検出する制動時検出手段と
、該検出手段からの信号を受け、車両の加速時後輪側の
ショックアブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長
減衰特性を低くし、前輪側のショックアブソバにおける
圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高くするようショ
ックアブソーバの減衰特性を可変制御する減衰特性可変
制御手段とを備える構成にするものである。
するものであって、その具体的構成は、請求項(3)記
載の通り、前・後輪全てに各々対応してその上下動を減
衰させるショックアブソーバを備える車両のサスペンシ
ョン装置であって、上記各ショックアブソーバを、圧縮
減衰特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能なものにす
るとともに、車両の加速時を検出する制動時検出手段と
、該検出手段からの信号を受け、車両の加速時後輪側の
ショックアブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長
減衰特性を低くし、前輪側のショックアブソバにおける
圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高くするようショ
ックアブソーバの減衰特性を可変制御する減衰特性可変
制御手段とを備える構成にするものである。
(作用)
上記の構成により、本発明では、車両の旋回時、制動時
または加速時には、その時を逸速く検出する検出手段(
旋回時検出手段、制動時検出手段または加速時検出手段
)からの信号を受ける減衰特性可変制御手段の制御によ
って、主に圧縮力の加わる側(つまり旋回時の旋回外輪
側、制動時の前輪側または加速時の後輪側)のショック
アブソバにおける圧縮減衰特性が高く、伸長減衰特性が
低くされる一方、主に伸長力の加わる側(つまり旋回時
の旋回内輪側、制動時の後輪側または加速時の前輪側)
のショックアブソーバにおける圧縮減衰特性が低く、伸
長減衰特性が高くされる。
または加速時には、その時を逸速く検出する検出手段(
旋回時検出手段、制動時検出手段または加速時検出手段
)からの信号を受ける減衰特性可変制御手段の制御によ
って、主に圧縮力の加わる側(つまり旋回時の旋回外輪
側、制動時の前輪側または加速時の後輪側)のショック
アブソバにおける圧縮減衰特性が高く、伸長減衰特性が
低くされる一方、主に伸長力の加わる側(つまり旋回時
の旋回内輪側、制動時の後輪側または加速時の前輪側)
のショックアブソーバにおける圧縮減衰特性が低く、伸
長減衰特性が高くされる。
これにより、従来の如くショックアブソーバの減衰特性
を一律に高くする場合と同様ショックアブソーバの高減
衰により車体姿勢変化(つまり旋回時のローリング、制
動時のノーズダイブまたは加速時のスクウォット)の速
度を遅らせる効果が得られる。また、その間に路面の凹
凸に起因するショクアブソーバの小振動が車体姿勢変化
方向と反対方向に作用する傾向があるが、その方向のシ
ョックアブソーバの減衰特性は低くなっていてショック
アブソーバが復元変位し易くなっているので、車体姿勢
変化の速度をより遅らせることができる。
を一律に高くする場合と同様ショックアブソーバの高減
衰により車体姿勢変化(つまり旋回時のローリング、制
動時のノーズダイブまたは加速時のスクウォット)の速
度を遅らせる効果が得られる。また、その間に路面の凹
凸に起因するショクアブソーバの小振動が車体姿勢変化
方向と反対方向に作用する傾向があるが、その方向のシ
ョックアブソーバの減衰特性は低くなっていてショック
アブソーバが復元変位し易くなっているので、車体姿勢
変化の速度をより遅らせることができる。
しかも、車体が復元するまでの間ショックアブソーバの
減衰特性は、完全なハード状態ではなく、半ハード半ソ
フトの状態となっているので、路面の凹凸により発生す
るバネ下振動がバネ上つまり車体側に伝達されるのを抑
制することができる。
減衰特性は、完全なハード状態ではなく、半ハード半ソ
フトの状態となっているので、路面の凹凸により発生す
るバネ下振動がバネ上つまり車体側に伝達されるのを抑
制することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係わるサスペンション装
置の部品レイアウトを示す。
置の部品レイアウトを示す。
第1図において、1〜4は左右の前輪5L(左側の前輪
のみ図示する)および後輪6L(左側の前輪のみ図示す
る)に各々対応して設けられた四つのショックアブソー
バであって、各車輪の上下動(つまり車体(バネ上)と
車軸(バネ下)の間0 に作用する力)を減衰させるものである。該各ショック
アブソーバ1〜4は、内蔵するアクチュエータ30(第
2図参照)により減衰特性ないし減衰力をか高低2段階
に変更切換え可能になっているとともに、車体と車軸と
の間の相対変位を検出する車高センサ(図示せず)を内
蔵している。7は上記各ショックアブソーバ1〜4内の
アクチュエータに対して制御信号を出力してその減衰特
性を可変制御するコントロールユニットであり、該コン
トロールユニット7に向けて上記各シュツクアブソーバ
1〜4内の車速センサから検出信号が出力される。
のみ図示する)および後輪6L(左側の前輪のみ図示す
る)に各々対応して設けられた四つのショックアブソー
バであって、各車輪の上下動(つまり車体(バネ上)と
車軸(バネ下)の間0 に作用する力)を減衰させるものである。該各ショック
アブソーバ1〜4は、内蔵するアクチュエータ30(第
2図参照)により減衰特性ないし減衰力をか高低2段階
に変更切換え可能になっているとともに、車体と車軸と
の間の相対変位を検出する車高センサ(図示せず)を内
蔵している。7は上記各ショックアブソーバ1〜4内の
アクチュエータに対して制御信号を出力してその減衰特
性を可変制御するコントロールユニットであり、該コン
トロールユニット7に向けて上記各シュツクアブソーバ
1〜4内の車速センサから検出信号が出力される。
また、11〜14は各々車体の垂直方向(Z方向)の加
速度を検出する四つの加速度センサ、15はインストル
メントパネルのメータ内に設けられた車速を検出する車
速センサ、16はステアリングシャフトの回転から前輪
の舵角を検出する舵角センサ、17はアクセル開度を検
出するアクセル開度センサ、18はブレーキ液圧に基づ
いてブレーキが動作中か否か(つまり制動時か否か)を
1 検出するブレーキ圧スイッチ、19はショックアブソー
バ1〜4の減衰特性について運転者がHARD、5OF
T、C0NTR0Lのいずれかのモードを切換えるモー
ド選択スイッチであり、これらのセンサ11〜17およ
びスイッチ18,1.9の検出信号は、いずれも上記コ
ントロールユニット7に向けて出力される。
速度を検出する四つの加速度センサ、15はインストル
メントパネルのメータ内に設けられた車速を検出する車
速センサ、16はステアリングシャフトの回転から前輪
の舵角を検出する舵角センサ、17はアクセル開度を検
出するアクセル開度センサ、18はブレーキ液圧に基づ
いてブレーキが動作中か否か(つまり制動時か否か)を
1 検出するブレーキ圧スイッチ、19はショックアブソー
バ1〜4の減衰特性について運転者がHARD、5OF
T、C0NTR0Lのいずれかのモードを切換えるモー
ド選択スイッチであり、これらのセンサ11〜17およ
びスイッチ18,1.9の検出信号は、いずれも上記コ
ントロールユニット7に向けて出力される。
第2図は上記ショックアブソーバ1〜4の構造を示す。
但し、この図では、ショックアブソーバに内蔵された車
高センサを省略している。
高センサを省略している。
第2図において、21はシリンダであって、該シリンダ
21内には、ピストンとピストンロッドとを一体成形し
てなるピストンユニット22が摺動可能に嵌挿されてい
る。上記シリンダ21およびピストンユニット22は、
それぞれ別々に設けられた結合構造を介して車軸(バネ
下)または車体(バネ上)に結合されている。
21内には、ピストンとピストンロッドとを一体成形し
てなるピストンユニット22が摺動可能に嵌挿されてい
る。上記シリンダ21およびピストンユニット22は、
それぞれ別々に設けられた結合構造を介して車軸(バネ
下)または車体(バネ上)に結合されている。
上記ピストンユニット22には三つのオリフィス23〜
25が設けられている。そのうちの一つのオリフィス2
3は常に開いている。また、他の2 一つのオリフィス24は、ポート24aからチエツクバ
ルブ26を通ってポート24bに抜ける通路からなり、
上記チエツクバルブ26の働きにより流体がこの方向に
しか移動できないようになっている。残りのオリフィス
25は、ポート25aからチエツクバルブ27を通って
ポート25bに抜ける通路からなり、上記チエツクバル
ブ27の働きにより流体がこの方向にしか移動できない
ようになっている。尚、実施例の場合、オリフィス24
の下澁側ポート24bとオリフィス25の上両側ポート
25aとは一つのポートで兼用されている。
25が設けられている。そのうちの一つのオリフィス2
3は常に開いている。また、他の2 一つのオリフィス24は、ポート24aからチエツクバ
ルブ26を通ってポート24bに抜ける通路からなり、
上記チエツクバルブ26の働きにより流体がこの方向に
しか移動できないようになっている。残りのオリフィス
25は、ポート25aからチエツクバルブ27を通って
ポート25bに抜ける通路からなり、上記チエツクバル
ブ27の働きにより流体がこの方向にしか移動できない
ようになっている。尚、実施例の場合、オリフィス24
の下澁側ポート24bとオリフィス25の上両側ポート
25aとは一つのポートで兼用されている。
上記シリンダ21内の上室28および下室29並びにこ
の両室28.29と通じるピストンユニット22内の空
洞(つまりオリフィス23〜25)は、適度の粘性を有
する流体で満たされている。
の両室28.29と通じるピストンユニット22内の空
洞(つまりオリフィス23〜25)は、適度の粘性を有
する流体で満たされている。
この流体は、上記三つのオリフィス23〜25のいずれ
かを通って上室28と下室29との間を移動することが
できる。
かを通って上室28と下室29との間を移動することが
できる。
上記ピストンユニット22内にはアクチュエ3
夕30が組込まれている。該アクチュエータ30は、第
3図にも示すように、互いに同心状にかつ相対回転自在
に配置されたスリーブ31およびシャフト32と、該ス
リーブ31の下端に中心が接続され、周囲に円形穴33
と円弧穴34とを有する第1オリフイスプレート35と
、上記シャフト32の下端に中心が接続され、周囲に円
形穴36と円弧穴37とを有する第2オリフイスプレー
ト38と、上記スリーブ31の上端に接続され、該スリ
ーブ31を介して上記第1オリフイスプレート35を回
動させる第1モータ39と、上記シャフト32の上端に
接続され、該シャフト32を介して上記第2オリフイス
プレート38を回動させる第2モータ40とを備えてい
る。そして、上記第1モータ39により第1オリフイス
プレート35を所定の角度範囲で往復回動させると、該
第1オリフイスプレート35の円形穴33がオリフィス
24のポート24aの位置に合ったり外れたりする。上
記ポート24aからチエツクバルブ26までの経路上に
は、上記円形穴33のほかに第24 オリフィスプレート38の円弧穴37があるが、この円
弧穴37は、第2オリフイスプレート38が所定の角度
範囲で往復回動してもいずれかの部位で常にポート24
aに臨むようになっており、オリフィス24の通路面積
に影響を与えない。よって、オリフィス24の開閉は第
1オリフイスプレート35とポート24aとの相対的位
置関係のみにより決まり、その開閉切換えは第1モータ
39により行われる。また同様に、オリフィス25の開
閉は第2オリフイスプレート38とポート25bとの相
対的位置関係でのみで決まり、その開閉切換えは第2モ
ータ40により行われる。
3図にも示すように、互いに同心状にかつ相対回転自在
に配置されたスリーブ31およびシャフト32と、該ス
リーブ31の下端に中心が接続され、周囲に円形穴33
と円弧穴34とを有する第1オリフイスプレート35と
、上記シャフト32の下端に中心が接続され、周囲に円
形穴36と円弧穴37とを有する第2オリフイスプレー
ト38と、上記スリーブ31の上端に接続され、該スリ
ーブ31を介して上記第1オリフイスプレート35を回
動させる第1モータ39と、上記シャフト32の上端に
接続され、該シャフト32を介して上記第2オリフイス
プレート38を回動させる第2モータ40とを備えてい
る。そして、上記第1モータ39により第1オリフイス
プレート35を所定の角度範囲で往復回動させると、該
第1オリフイスプレート35の円形穴33がオリフィス
24のポート24aの位置に合ったり外れたりする。上
記ポート24aからチエツクバルブ26までの経路上に
は、上記円形穴33のほかに第24 オリフィスプレート38の円弧穴37があるが、この円
弧穴37は、第2オリフイスプレート38が所定の角度
範囲で往復回動してもいずれかの部位で常にポート24
aに臨むようになっており、オリフィス24の通路面積
に影響を与えない。よって、オリフィス24の開閉は第
1オリフイスプレート35とポート24aとの相対的位
置関係のみにより決まり、その開閉切換えは第1モータ
39により行われる。また同様に、オリフィス25の開
閉は第2オリフイスプレート38とポート25bとの相
対的位置関係でのみで決まり、その開閉切換えは第2モ
ータ40により行われる。
以上の構成において、ショックアブソーバ1〜4は以下
の動作を行う。
の動作を行う。
すなわち、第1モータ39の作動により、第1オリフイ
スプレート35の円形穴33がポート24aの位置に合
った場合、ショックアブソーバ1〜4か伸張方向4図で
言えば、相対的に、ピストンユニット22が上方に、シ
リンダ21が下方に移動する方向)に動作する時の流体
の通り道は、5 オリフィス23とオリフィス24の両者となり、伸張動
作に対するショックアブソーバ1〜4の減衰特性つまり
伸長減衰特性は5OFT (低減衰)となる。逆に、第
1オリフイスプレート35の円形穴33がポー)24a
の位置から外れた場合、流体の通り道はオリフィス23
のみとなり、ショックアブソーバ1〜4の伸張減衰特性
はHARD(高減衰)となる。
スプレート35の円形穴33がポート24aの位置に合
った場合、ショックアブソーバ1〜4か伸張方向4図で
言えば、相対的に、ピストンユニット22が上方に、シ
リンダ21が下方に移動する方向)に動作する時の流体
の通り道は、5 オリフィス23とオリフィス24の両者となり、伸張動
作に対するショックアブソーバ1〜4の減衰特性つまり
伸長減衰特性は5OFT (低減衰)となる。逆に、第
1オリフイスプレート35の円形穴33がポー)24a
の位置から外れた場合、流体の通り道はオリフィス23
のみとなり、ショックアブソーバ1〜4の伸張減衰特性
はHARD(高減衰)となる。
また、第2モータ40の作動により、第2オリフイスプ
レート38の円形穴36がポート25bの位置に合った
場合、ショックアブソーバ1〜4が圧縮方向(図で言え
ば、相対的に、ピストンユニット22が下方に、シリン
ダ21が上方に移動する方向)に動作する時の流体の通
り道は、オリフィス23とオリフィス25の両者となり
、圧縮動作に対するショックアブソーバ1〜4の減衰特
性つまり圧縮減衰特性は5OFT (低減衰)となる。
レート38の円形穴36がポート25bの位置に合った
場合、ショックアブソーバ1〜4が圧縮方向(図で言え
ば、相対的に、ピストンユニット22が下方に、シリン
ダ21が上方に移動する方向)に動作する時の流体の通
り道は、オリフィス23とオリフィス25の両者となり
、圧縮動作に対するショックアブソーバ1〜4の減衰特
性つまり圧縮減衰特性は5OFT (低減衰)となる。
逆に、第2オリフイスプレート38の円形穴36がポー
ト25bの位置から外れた場合、流体の通り道はオリフ
ィス23のみとなり、ショック6 アブソーバ1〜4の減衰特性はHARD (高減衰)と
なる。
ト25bの位置から外れた場合、流体の通り道はオリフ
ィス23のみとなり、ショック6 アブソーバ1〜4の減衰特性はHARD (高減衰)と
なる。
尚、上記第1モータ39と第2モータ40(ひいては第
1オリフイスプレート35と第2オリフイスプレート3
8)は独立に作動することができるので、伸張減衰特性
と圧縮減衰特性とは独立に切換え変更することかできる
。
1オリフイスプレート35と第2オリフイスプレート3
8)は独立に作動することができるので、伸張減衰特性
と圧縮減衰特性とは独立に切換え変更することかできる
。
第4図はサスペンション装置の制御部のブロック構成を
示す。第4図中、第1の車高センサ41、加速度センサ
11およびアクチュエータ30aは車体左側の前輪5L
に、第2の車高センサ42、加速度センサ12およびア
クチュエータ30bは車体右側の前輪に、第3の車高セ
ンサ43、加速度センサ13およびアクチュエータ30
cは車体左側の後輪6Lに、第4の車高センサ44、加
速度センサ14およびアクチュエータ30dは車体右側
の前輪にそれぞれ対応するものである。尚、アクチュエ
ータ30a〜30dは、第2図および第3図中のアクチ
ュエータ30と同じものであり、車高センサ41〜44
は、ショックアブソーバ17 〜4に内蔵されたものである。
示す。第4図中、第1の車高センサ41、加速度センサ
11およびアクチュエータ30aは車体左側の前輪5L
に、第2の車高センサ42、加速度センサ12およびア
クチュエータ30bは車体右側の前輪に、第3の車高セ
ンサ43、加速度センサ13およびアクチュエータ30
cは車体左側の後輪6Lに、第4の車高センサ44、加
速度センサ14およびアクチュエータ30dは車体右側
の前輪にそれぞれ対応するものである。尚、アクチュエ
ータ30a〜30dは、第2図および第3図中のアクチ
ュエータ30と同じものであり、車高センサ41〜44
は、ショックアブソーバ17 〜4に内蔵されたものである。
また、r1〜「4はそれぞれ第1・〜第4の車高センサ
41〜44からコントロールユニット7に向けて出力さ
れる車体車軸間相対変位信号であり、これらの信号はい
ずれも連続値をとる。この信号は、ショックアブソーバ
1〜4が伸びるときを正とし、縮むときを負とする。尚
、車両が静止しているときの相対変位は零とし、これか
らの偏差でもって相対変位の大きさを表わす。
41〜44からコントロールユニット7に向けて出力さ
れる車体車軸間相対変位信号であり、これらの信号はい
ずれも連続値をとる。この信号は、ショックアブソーバ
1〜4が伸びるときを正とし、縮むときを負とする。尚
、車両が静止しているときの相対変位は零とし、これか
らの偏差でもって相対変位の大きさを表わす。
2G1〜ンG4はそれぞれ第1の加速度センサ]1〜1
4からコントロールユニット7に向けて出力される上下
方向(Z方向)の車体絶対加速度信号であり、これらの
信号はいずれも連続値をとる。この信号は、車体が上向
き加速度を受けるときを正とし、下向き加速度を受ける
ときを負とする。
4からコントロールユニット7に向けて出力される上下
方向(Z方向)の車体絶対加速度信号であり、これらの
信号はいずれも連続値をとる。この信号は、車体が上向
き加速度を受けるときを正とし、下向き加速度を受ける
ときを負とする。
その他、車速センサ15からは車速信号が、舵角センサ
16からは舵角信号が、アクセル開度センサ17からは
アクセル開度信号かそれぞれコントロールユニット7に
向けて出力されており、こ8 れらの信号はいずれも連続値をとる。車速信号は、車両
が前進するときを正とし、後退するときを負とする。舵
角信号は、運転者の側から見て、ステアリングホイール
が反時計回りに回転するとき(つまり左旋回時)を正と
し、時計回りに回転するとき(つまり右旋回時)を負と
する。
16からは舵角信号が、アクセル開度センサ17からは
アクセル開度信号かそれぞれコントロールユニット7に
向けて出力されており、こ8 れらの信号はいずれも連続値をとる。車速信号は、車両
が前進するときを正とし、後退するときを負とする。舵
角信号は、運転者の側から見て、ステアリングホイール
が反時計回りに回転するとき(つまり左旋回時)を正と
し、時計回りに回転するとき(つまり右旋回時)を負と
する。
さらに、ブレーキ圧スイッチ18からはブレーキ圧信号
がコントロールユニット7に向けて出力されており、こ
の信号はON、OFFの2値をとる。ONはブレーキ操
作中であることを、OFFはそうでないことを意味する
。
がコントロールユニット7に向けて出力されており、こ
の信号はON、OFFの2値をとる。ONはブレーキ操
作中であることを、OFFはそうでないことを意味する
。
VE I 〜VE 41 VCI 〜VC4は、コント
ロールユニット7からそれぞれアクチュエータ30a〜
30dに向けて出力されるアクチュエータ制御信号であ
り、これらの信号は、「1」と「0」の2値をとる。例
えばVEIの値が「1」のとき、第2図において、第1
オリフイスプレート35の円形穴33の位置をポート2
4aから外す方向に第1モータ39が作動し、ショック
アブソーバ(アクチュエータ30aを内蔵するショック
アブ9 ソーバ)1の伸長減衰特性はHARDとなる。逆に、V
EIの値が「0」のときは円形穴33の位置をポート2
4aに合わせる方向にモータ39が作動し、ショックア
ブソーバ1の伸張減衰特性は5OFTとなる。VE2〜
VE4についても同様である。また、例えばVCIの値
が「1」のとき、第2図において、第2オリフイスプレ
ート38の円形穴36の位置をポート25bから外す方
向に第2モータ40が作動し、ショックアブソーバ1の
圧縮減衰特性はHARDとなる。逆に、VCIの値が「
0」のときは円形穴36の位置をポート25bに合わせ
る方向に第2モータ40が作動し、ショックアブソーバ
1の圧縮減衰特性は5OFTとなる。VC2〜VC4に
ついても同様である。
ロールユニット7からそれぞれアクチュエータ30a〜
30dに向けて出力されるアクチュエータ制御信号であ
り、これらの信号は、「1」と「0」の2値をとる。例
えばVEIの値が「1」のとき、第2図において、第1
オリフイスプレート35の円形穴33の位置をポート2
4aから外す方向に第1モータ39が作動し、ショック
アブソーバ(アクチュエータ30aを内蔵するショック
アブ9 ソーバ)1の伸長減衰特性はHARDとなる。逆に、V
EIの値が「0」のときは円形穴33の位置をポート2
4aに合わせる方向にモータ39が作動し、ショックア
ブソーバ1の伸張減衰特性は5OFTとなる。VE2〜
VE4についても同様である。また、例えばVCIの値
が「1」のとき、第2図において、第2オリフイスプレ
ート38の円形穴36の位置をポート25bから外す方
向に第2モータ40が作動し、ショックアブソーバ1の
圧縮減衰特性はHARDとなる。逆に、VCIの値が「
0」のときは円形穴36の位置をポート25bに合わせ
る方向に第2モータ40が作動し、ショックアブソーバ
1の圧縮減衰特性は5OFTとなる。VC2〜VC4に
ついても同様である。
さらに、モード選択スイッチ19からはモード選択信号
がコントロールユニット7に向けて出力されており、こ
の信号は複数の並列信号で、本実施例の場合に1HAR
D、5OFT、C0NTR0Lの3値をとる。HARD
は運転者がHARDモードを選択していることを、5O
FTは5OFT0 モードを選択していることを、C0NTR0LはC0N
TR0Lモードを選択していることを意味する。そして
、後述するように、HARDのときは全ショックアブソ
ーバ1〜4の伸長減衰特性および圧縮減衰特性が共にH
ARD状態に固定され、5OFTのときには全ショック
アブソーバ1〜4の伸長減衰特性および圧縮減衰特性が
共に5OFT状態に固定される。また、C0NTR0L
のときには、各ショックアブソーバ1〜4の伸長減衰特
性および圧縮減衰特性はそれぞれ車両の運動状態および
操作状態に応じてHARDまたは5OFT状態に自動的
にかつ独立に切り換えられる。
がコントロールユニット7に向けて出力されており、こ
の信号は複数の並列信号で、本実施例の場合に1HAR
D、5OFT、C0NTR0Lの3値をとる。HARD
は運転者がHARDモードを選択していることを、5O
FTは5OFT0 モードを選択していることを、C0NTR0LはC0N
TR0Lモードを選択していることを意味する。そして
、後述するように、HARDのときは全ショックアブソ
ーバ1〜4の伸長減衰特性および圧縮減衰特性が共にH
ARD状態に固定され、5OFTのときには全ショック
アブソーバ1〜4の伸長減衰特性および圧縮減衰特性が
共に5OFT状態に固定される。また、C0NTR0L
のときには、各ショックアブソーバ1〜4の伸長減衰特
性および圧縮減衰特性はそれぞれ車両の運動状態および
操作状態に応じてHARDまたは5OFT状態に自動的
にかつ独立に切り換えられる。
第5図はコントロールユニット7の基本制御フローを示
す。この制御動作は、コントロールユニット7に搭載さ
れた制御プログラムによって実行される。この制御プロ
グラムは、別に設ける起動プログラムにより、一定周期
(1〜10m5)で繰り返し起動される。尚、図中の[
通常制御フラグjは、コントロールユニット7内のメモ
リ等に置かれた仮想的スイッチで、ON、OFFの2値
1 を取る。通常制御フラグは、コントロールユニット7の
動作開始ときに、別に設ける初期化プログラムにより、
ONに初期化される。以下、この制御動作を流れに沿っ
て説明する。
す。この制御動作は、コントロールユニット7に搭載さ
れた制御プログラムによって実行される。この制御プロ
グラムは、別に設ける起動プログラムにより、一定周期
(1〜10m5)で繰り返し起動される。尚、図中の[
通常制御フラグjは、コントロールユニット7内のメモ
リ等に置かれた仮想的スイッチで、ON、OFFの2値
1 を取る。通常制御フラグは、コントロールユニット7の
動作開始ときに、別に設ける初期化プログラムにより、
ONに初期化される。以下、この制御動作を流れに沿っ
て説明する。
先ず、ステップS1で通常制御フラグがONであるか否
かを判定する。通常制御フラグが、何らかの理由により
OFFセットされているNoのとき、以下の制御を行わ
ず、動作を終了する。
かを判定する。通常制御フラグが、何らかの理由により
OFFセットされているNoのとき、以下の制御を行わ
ず、動作を終了する。
ステップSlでの判定がYESのときは、ステップS2
でモード選択信号がHARDであるか否かを判定する。
でモード選択信号がHARDであるか否かを判定する。
この判定がYESのHARDのときには、ステップS9
でアクチュエータ制御信号VEI 〜VE41 VC
I 〜VC4の全てに1をセットし、ステップS8でこ
の制御信号VEI〜VE4.VCI〜VC4を出力する
。これにより、全てのショックアブソーバ1〜4の伸長
減衰特性および圧縮減衰特性は共にHARD状態となる
。
でアクチュエータ制御信号VEI 〜VE41 VC
I 〜VC4の全てに1をセットし、ステップS8でこ
の制御信号VEI〜VE4.VCI〜VC4を出力する
。これにより、全てのショックアブソーバ1〜4の伸長
減衰特性および圧縮減衰特性は共にHARD状態となる
。
このときは、以上で動作を終了する。
モード選択信号の値がHARDでないときには、続いて
、ステップS3でモーデ選択信号の値が82 OFTであるか否かを判定し、その判定がYESの5O
FTのときには、ステップSIOでアクチュエータ制御
信号VE l 〜VE4 、 VCI 〜VC4の全
てにOをセットし、ステップS8でこの制御信号VEI
〜VE4 、VCI 〜VC4を出力する。
、ステップS3でモーデ選択信号の値が82 OFTであるか否かを判定し、その判定がYESの5O
FTのときには、ステップSIOでアクチュエータ制御
信号VE l 〜VE4 、 VCI 〜VC4の全
てにOをセットし、ステップS8でこの制御信号VEI
〜VE4 、VCI 〜VC4を出力する。
これにより、全てのショックアブソーバ1〜4のは伸長
減衰特性および圧縮減衰特性は共に5OFT状態となる
。このときは、以上で動作を終了する。
減衰特性および圧縮減衰特性は共に5OFT状態となる
。このときは、以上で動作を終了する。
上記両ステップS2.S3での判定が共にN。
のとき、つまりモード選択信号の値がC0NTR0Lの
ときには、ステップS4で上下方向車体絶対加速度信号
2c+〜2c4を入力した後、ステップS5でこの2c
、+〜2G4を数値積分法などにより積分して、上下方
向車体絶対速度2c+〜2c4を求める。このZGl〜
ZG4は、加速度センサ11〜14の位置における上下
方向車体絶対速度なので、ステップS6でこれを各ショ
ックアブソーバ1〜4の位置における上下方向車体絶対
速度2s+〜2s4に変換する。2s+〜2s3 4は、Zc+〜Zc、4のうち、三つが判っていれば求
められるので、以下、之Gl〜之C3を用いることとし
、之G4は予備の値とする。ここで、第1図に示すよう
に、水平面内に適当に原点を取り、xy座標を取ったと
きの、加速度センサ11〜13の座標を(XGI 、y
G+ )〜(XG3゜VC3) 、ショックアブソーバ
1〜4の座標を(xs+ 、ys+ ) 〜(xs4.
ys4)とするとき、’Sl〜2S4 は以下の式で求
められる。
ときには、ステップS4で上下方向車体絶対加速度信号
2c+〜2c4を入力した後、ステップS5でこの2c
、+〜2G4を数値積分法などにより積分して、上下方
向車体絶対速度2c+〜2c4を求める。このZGl〜
ZG4は、加速度センサ11〜14の位置における上下
方向車体絶対速度なので、ステップS6でこれを各ショ
ックアブソーバ1〜4の位置における上下方向車体絶対
速度2s+〜2s4に変換する。2s+〜2s3 4は、Zc+〜Zc、4のうち、三つが判っていれば求
められるので、以下、之Gl〜之C3を用いることとし
、之G4は予備の値とする。ここで、第1図に示すよう
に、水平面内に適当に原点を取り、xy座標を取ったと
きの、加速度センサ11〜13の座標を(XGI 、y
G+ )〜(XG3゜VC3) 、ショックアブソーバ
1〜4の座標を(xs+ 、ys+ ) 〜(xs4.
ys4)とするとき、’Sl〜2S4 は以下の式で求
められる。
但し、二つの係数行列とその積は、予め求めておいて、
定数として与えている。
定数として与えている。
続いて、ステップS7でアクチュエータ制御信号VE
I 〜ME 4 、 VCI 〜VC4の値を定める
。
I 〜ME 4 、 VCI 〜VC4の値を定める
。
この制御信号の値の設定は、各ショックアブソ4
バ1〜4の位置における上下方向車体絶対速度ン3i
(j =1. 2. 3.4)か零または正であるL
!si≧0)ならばvEi =1.vci =0とし、
上下方向車体絶対速度zsiが負である(Zsi<0)
ならばvEi =O,vci =1とする。
(j =1. 2. 3.4)か零または正であるL
!si≧0)ならばvEi =1.vci =0とし、
上下方向車体絶対速度zsiが負である(Zsi<0)
ならばvEi =O,vci =1とする。
この設定の後、ステップS8でアクチュエータ制御信号
VEl〜VE41 VC1−VC4を出力し、動作を
終了する。
VEl〜VE41 VC1−VC4を出力し、動作を
終了する。
以上のような基本制御によれば、運転者がC0NTR0
Lモードを選択している場合、各ショックアブソーバ1
〜4は、それぞれその位置における上下方向車体絶対速
度が正つまり上向き速度のとき伸長減衰特性がHARD
状態に、圧縮減衰特性が5OFT状態になり、上下方向
車体絶対速度が負の下向き速度のとき伸長減衰特性が5
OFT状態に、圧縮減衰特性かHARD状態になる。こ
れにより、路面からバネ下に入力される高周波振動がバ
ネ上に伝達される現象と、路面からバネ下に入力される
低周波振動がバネ上の共振を励起する現象とが共に適切
に抑制され、ゴツゴツ感やフ5 ワフワ感のない良好な乗心地を実現することができる。
Lモードを選択している場合、各ショックアブソーバ1
〜4は、それぞれその位置における上下方向車体絶対速
度が正つまり上向き速度のとき伸長減衰特性がHARD
状態に、圧縮減衰特性が5OFT状態になり、上下方向
車体絶対速度が負の下向き速度のとき伸長減衰特性が5
OFT状態に、圧縮減衰特性かHARD状態になる。こ
れにより、路面からバネ下に入力される高周波振動がバ
ネ上に伝達される現象と、路面からバネ下に入力される
低周波振動がバネ上の共振を励起する現象とが共に適切
に抑制され、ゴツゴツ感やフ5 ワフワ感のない良好な乗心地を実現することができる。
第6図はコントロールユニット7の補助制御フローを示
す。この制御動作は、基本制御プログラムと共にコント
ロールユニット7に搭載されたプログラムにより実行さ
れる。このプログラムは基本制御プログラム同様、別に
設ける起動プログラムにより、一定周期(1〜10m5
)で繰り返し起動される。以下、この制御動作を流れに
沿って説明する。
す。この制御動作は、基本制御プログラムと共にコント
ロールユニット7に搭載されたプログラムにより実行さ
れる。このプログラムは基本制御プログラム同様、別に
設ける起動プログラムにより、一定周期(1〜10m5
)で繰り返し起動される。以下、この制御動作を流れに
沿って説明する。
先ず、ステップSILで舵角センサ16からの舵角信号
を、ステップS12で車速センサ15からの車速信号を
それぞれ入力し、ステップS13でこの両者から横加速
度αyを推定する。しかる後、ステップS14で横加速
度αyの絶対値がαyo (正の一定値)よりも大き
いか否かを判定する。ここで、横加速度αyは、車両の
旋回に伴なって生じるので、この横加速度αyの絶対値
か正の一定値αyoよりも大きいか否かを判定すること
は、車両の旋回時であるか否かを判定していることを意
6 味する。また、以上のステップSLl〜S14並びに舵
角センサ16および車速センサ15により車両の旋回時
を検出する旋回時検出手段51が構成されている。
を、ステップS12で車速センサ15からの車速信号を
それぞれ入力し、ステップS13でこの両者から横加速
度αyを推定する。しかる後、ステップS14で横加速
度αyの絶対値がαyo (正の一定値)よりも大き
いか否かを判定する。ここで、横加速度αyは、車両の
旋回に伴なって生じるので、この横加速度αyの絶対値
か正の一定値αyoよりも大きいか否かを判定すること
は、車両の旋回時であるか否かを判定していることを意
6 味する。また、以上のステップSLl〜S14並びに舵
角センサ16および車速センサ15により車両の旋回時
を検出する旋回時検出手段51が構成されている。
そして、横加速度αyの絶対値が正の一定値αyoより
も小さいNOのとき、つまり車両の旋回時でないときに
は、ステップS20で通常制御フラグをONにして動作
を終了する。これにより、上述した基本制御が有効とな
る。一方、横加速度αyの絶対値が070以上であると
き、つまり車両の旋回時には、ステップS15で通常制
御フラグをOFFにする。これにより、基本制御は無効
となる。
も小さいNOのとき、つまり車両の旋回時でないときに
は、ステップS20で通常制御フラグをONにして動作
を終了する。これにより、上述した基本制御が有効とな
る。一方、横加速度αyの絶対値が070以上であると
き、つまり車両の旋回時には、ステップS15で通常制
御フラグをOFFにする。これにより、基本制御は無効
となる。
続いて、ステップ81Bで横加速度αyが零以上である
か否か、つまり旋回方向が左右いずれであるか否かを判
定する。この判定がNoの負の横加速度のとき、つまり
車両の進行方向に向かって右向き旋回のときには、ステ
ップS17で車体左側に位置するショックアブソーバ1
,3の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮減衰特性を
HARD状7 態にすべくアクチュエータ制御信号をVE1−Ovc
l=1. VE 3 =OI VC3−1とし、車
体右側に位置するショックアブソーバ2,4の伸張減衰
特性をHARD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状態に
すべくアクチュエータ制御信号をVE2−1. VC2
=O,VE4−1. VC4−0とする。また、判定が
YESの正の横加速度のとき、つまり車両の進行方向に
向かって左向き旋回のときには、ステップ818で車体
左側に位置するショックアブソーバ1,3の伸張減衰特
性をHARD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状態にす
べくアクチュエータ制御信号をVEI =1.VCI
=0゜v23 =1. Vc 3 ””0とし、車体
右側に位置するショックアブソーバ2.4の伸張減衰特
性を5OFT状態に、圧縮減衰特性をHARD状態にす
べくアクチュエータ制御信号をVE2 =01 VC
2−1,VE4−0.VC4−1とする。上記ステップ
S17.S18のいずれかでアクチュエータ制御信号V
E l 〜VE 41 VCl 〜VC4を設定した
後、ステップS19でその制御信号VEI〜VE8 41VCI〜VC4を出力して動作を終了する。
か否か、つまり旋回方向が左右いずれであるか否かを判
定する。この判定がNoの負の横加速度のとき、つまり
車両の進行方向に向かって右向き旋回のときには、ステ
ップS17で車体左側に位置するショックアブソーバ1
,3の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮減衰特性を
HARD状7 態にすべくアクチュエータ制御信号をVE1−Ovc
l=1. VE 3 =OI VC3−1とし、車
体右側に位置するショックアブソーバ2,4の伸張減衰
特性をHARD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状態に
すべくアクチュエータ制御信号をVE2−1. VC2
=O,VE4−1. VC4−0とする。また、判定が
YESの正の横加速度のとき、つまり車両の進行方向に
向かって左向き旋回のときには、ステップ818で車体
左側に位置するショックアブソーバ1,3の伸張減衰特
性をHARD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状態にす
べくアクチュエータ制御信号をVEI =1.VCI
=0゜v23 =1. Vc 3 ””0とし、車体
右側に位置するショックアブソーバ2.4の伸張減衰特
性を5OFT状態に、圧縮減衰特性をHARD状態にす
べくアクチュエータ制御信号をVE2 =01 VC
2−1,VE4−0.VC4−1とする。上記ステップ
S17.S18のいずれかでアクチュエータ制御信号V
E l 〜VE 41 VCl 〜VC4を設定した
後、ステップS19でその制御信号VEI〜VE8 41VCI〜VC4を出力して動作を終了する。
以上のステップ16〜S19により、上記旋回時検出手
段51からの信号を受け、車両の旋回時、右向き旋回お
よび左向き旋回のいずれでも旋回外輪側のショックアブ
ソーバにおける圧縮減衰特性をHARD状態に、伸長減
衰特性を5OFT状態にし、旋回内輪側のショックアブ
ソーバにおける圧縮減衰特性を5OFT状態に、伸長減
衰特性をHARD状態にするよう四つのショックアブソ
ーバ1〜4のアクチュエータの作動を制御する減衰特性
可変制御手段52が構成されている。
段51からの信号を受け、車両の旋回時、右向き旋回お
よび左向き旋回のいずれでも旋回外輪側のショックアブ
ソーバにおける圧縮減衰特性をHARD状態に、伸長減
衰特性を5OFT状態にし、旋回内輪側のショックアブ
ソーバにおける圧縮減衰特性を5OFT状態に、伸長減
衰特性をHARD状態にするよう四つのショックアブソ
ーバ1〜4のアクチュエータの作動を制御する減衰特性
可変制御手段52が構成されている。
したがって、このような補助制御によれば、車両の旋回
時には、主に圧縮力の加わる側である旋回外輪側のショ
ックアブソーバにおける圧縮減衰特性がHARD状態(
高減衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)に
なり、また、主に伸長力の加わる側である旋回内輪側の
ショックアブソーバにおける圧縮減衰特性が5OFT状
態に、伸長減衰特性がHARD状態になるので、旋回に
伴なう車体のローリング(旋回外向きの横傾斜)9 に対しては、全てのショックアブソーバ1〜4が高減衰
力を発揮することになり、ローリング速度を効果的に遅
らせることができる。
時には、主に圧縮力の加わる側である旋回外輪側のショ
ックアブソーバにおける圧縮減衰特性がHARD状態(
高減衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)に
なり、また、主に伸長力の加わる側である旋回内輪側の
ショックアブソーバにおける圧縮減衰特性が5OFT状
態に、伸長減衰特性がHARD状態になるので、旋回に
伴なう車体のローリング(旋回外向きの横傾斜)9 に対しては、全てのショックアブソーバ1〜4が高減衰
力を発揮することになり、ローリング速度を効果的に遅
らせることができる。
また、その間に路面の凹凸に起因するショクアブソーバ
1〜4の小振動が車体のローリング傾斜方向と反対方向
に作用する傾向があるが、その方向のショックアブソー
バ1〜4の減衰特性はいずれも5OFT状態になってい
てショックアブソバ1〜4が復元変位し易くなっている
ので、ロリング速度をより遅らせることができる。この
結果、運転者が感じる安定性および操縦性を向上させる
ことができる。
1〜4の小振動が車体のローリング傾斜方向と反対方向
に作用する傾向があるが、その方向のショックアブソー
バ1〜4の減衰特性はいずれも5OFT状態になってい
てショックアブソバ1〜4が復元変位し易くなっている
ので、ロリング速度をより遅らせることができる。この
結果、運転者が感じる安定性および操縦性を向上させる
ことができる。
しかも、車体が復元するまでの間ショックアブソーバ1
〜4の減衰特性は、完全なHARD状態ではなく、半H
ARD半5OFTの状態となっているので、路面の凹凸
により発生するバネ下振動がバネ上つまり車体側に伝達
されるのを抑制することができ、乗心地の向上を図るこ
とができる。
〜4の減衰特性は、完全なHARD状態ではなく、半H
ARD半5OFTの状態となっているので、路面の凹凸
により発生するバネ下振動がバネ上つまり車体側に伝達
されるのを抑制することができ、乗心地の向上を図るこ
とができる。
第7図ないし第10図は本発明の第2実施例を示す。
0
第7図はショックアブソーバ1〜4(第1図参照)の部
分端面図を示し、第7A図はショックアブソーバ1〜4
の減衰特性がHARD状態のときを、第7B図はンヨッ
クアブソーバ1〜4の減衰特性が5OFT状態のときを
示す。尚、この図では、ショックアブソーバ1〜4に内
蔵される車高センサは省略している。
分端面図を示し、第7A図はショックアブソーバ1〜4
の減衰特性がHARD状態のときを、第7B図はンヨッ
クアブソーバ1〜4の減衰特性が5OFT状態のときを
示す。尚、この図では、ショックアブソーバ1〜4に内
蔵される車高センサは省略している。
第7図において、シリンダ61内には、ピストンとピス
トンロッドとを一体成形してなるピストンユニット62
が摺動可能に嵌挿されており、該シリンダ61およびピ
ストンユニット62は、それぞれ別々に設ける結合構造
を介して車軸(バネ下)または車体(バネ上)に結合さ
れている。
トンロッドとを一体成形してなるピストンユニット62
が摺動可能に嵌挿されており、該シリンダ61およびピ
ストンユニット62は、それぞれ別々に設ける結合構造
を介して車軸(バネ下)または車体(バネ上)に結合さ
れている。
上記ピストンユニットには二つのオリフィス63.64
が設けられている。そのうちの一方のオリフィス63は
常に開いている。また、他方のオリフィス64はアクチ
ュエータ65により開閉可能に設けられている。該アク
チュエータ65は、ソレノイド66と制御ロッド67と
二つのスプリング68a、68bとからなる。制御ロッ
ド673] は、ソレノイド66から受ける磁力と、両スプリング6
8a、68bから受ける付勢力とによりピストンユニッ
ト62内を上下動し、オリフィス64の開閉を行うよう
になっている。
が設けられている。そのうちの一方のオリフィス63は
常に開いている。また、他方のオリフィス64はアクチ
ュエータ65により開閉可能に設けられている。該アク
チュエータ65は、ソレノイド66と制御ロッド67と
二つのスプリング68a、68bとからなる。制御ロッ
ド673] は、ソレノイド66から受ける磁力と、両スプリング6
8a、68bから受ける付勢力とによりピストンユニッ
ト62内を上下動し、オリフィス64の開閉を行うよう
になっている。
上記シリンダ61内の上室69および下室70並びにこ
の画室69.70に通じるピストンユニット62内の空
洞は、適度の粘性を有する流体で満たされている。この
流体は、上記オリフィス63.64のいずれかを通って
上室69と下室70との間を移動することができる。
の画室69.70に通じるピストンユニット62内の空
洞は、適度の粘性を有する流体で満たされている。この
流体は、上記オリフィス63.64のいずれかを通って
上室69と下室70との間を移動することができる。
以上の構成において、ショックアブソーバ1〜4は以下
の動作を行う。
の動作を行う。
すなわち、ソレノイド66が通電されないとき、スプリ
ング68aの制御ロッド67を下方に付勢する力の方が
、スプリング68bが制御ロッド67を上方に付勢する
力よりも強く設定されているので、制御ロッド67は下
方に押し付けられ、オリフィス64を閉じる。このため
、流体の通り道はオリフィス63のみとなり、このショ
ックアブソーバ1〜4の減衰特性はHARD (高減衰
)状2 態となる。
ング68aの制御ロッド67を下方に付勢する力の方が
、スプリング68bが制御ロッド67を上方に付勢する
力よりも強く設定されているので、制御ロッド67は下
方に押し付けられ、オリフィス64を閉じる。このため
、流体の通り道はオリフィス63のみとなり、このショ
ックアブソーバ1〜4の減衰特性はHARD (高減衰
)状2 態となる。
また、ソレノイド66が通電されたとき、該ソレノイド
66の磁力により制御ロッド67が上方に引き上げられ
、オリフィス64が開く。このため、両オリフィス63
.64共に流体の通り道となり、ショックアブソーバ1
〜4の減衰特性は5OFT (低減衰)状態となる。
66の磁力により制御ロッド67が上方に引き上げられ
、オリフィス64が開く。このため、両オリフィス63
.64共に流体の通り道となり、ショックアブソーバ1
〜4の減衰特性は5OFT (低減衰)状態となる。
以上に述べたように、ショックアブソーバ1〜4は、ソ
レノイド66の非通電時にはHARD状態となるので、
万一コントロールユニット7が故障しても、ショックア
ブソーバ1〜4はHARD状態を保ち、操安性の悪化を
防ぐことができる。
レノイド66の非通電時にはHARD状態となるので、
万一コントロールユニット7が故障しても、ショックア
ブソーバ1〜4はHARD状態を保ち、操安性の悪化を
防ぐことができる。
第8図サスペンション装置の制御部のブロック構成を示
す。この第2実施例の場合、ブロック構成について第1
実施例の場合とは、アクチュエータ制御信号とモード選
択スイッチの機能とが異なる。
す。この第2実施例の場合、ブロック構成について第1
実施例の場合とは、アクチュエータ制御信号とモード選
択スイッチの機能とが異なる。
すなわち、コントロールユニット7から各ショックアブ
ソーバ1〜4のアクチュエータ65a〜65dに向けて
出力されるアクチュエータ制御部3 号■1〜v4は、「1」と「0」の2値をとる。
ソーバ1〜4のアクチュエータ65a〜65dに向けて
出力されるアクチュエータ制御部3 号■1〜v4は、「1」と「0」の2値をとる。
「1」のとき、アクチュエータのソレノイド66(第7
図参照)には通電されず、ショックアブソーバ1〜4の
減衰特性はHARD状態となる。また「0」のとき、ア
クチュエータのソレノイド66が通電され、ショックア
ブソーバ1〜4の減衰特性は5OFT状態となる。
図参照)には通電されず、ショックアブソーバ1〜4の
減衰特性はHARD状態となる。また「0」のとき、ア
クチュエータのソレノイド66が通電され、ショックア
ブソーバ1〜4の減衰特性は5OFT状態となる。
また、モード選択スイッチ19からコントロールユニッ
ト7に向けて出力されるモード選択信号は、第1実施例
の場合と同じく並列信号てHARD、5OFT、C0N
TR0Lの3値をとるが、後述するように、)(ARD
のときは全ショックアブソーバ1〜4の減衰特性がHA
RD状態に固定され、5OFTのときは全ショックアブ
ソーバ1〜4の減衰特性が5OFT状態に固定され、C
0NTR0Lのときには各ショックアブソーバ1〜4の
減衰特性はそれぞれ車両の運転状態や操作状態に応じて
HARDまたは5OFT状態に自動的に切り換えられる
。
ト7に向けて出力されるモード選択信号は、第1実施例
の場合と同じく並列信号てHARD、5OFT、C0N
TR0Lの3値をとるが、後述するように、)(ARD
のときは全ショックアブソーバ1〜4の減衰特性がHA
RD状態に固定され、5OFTのときは全ショックアブ
ソーバ1〜4の減衰特性が5OFT状態に固定され、C
0NTR0Lのときには各ショックアブソーバ1〜4の
減衰特性はそれぞれ車両の運転状態や操作状態に応じて
HARDまたは5OFT状態に自動的に切り換えられる
。
第9図はコントロールユニット7の基本制御)4
ローを示す。この制御動作は、コントロールユニット7
に搭載された制御プログラムによって実行される。この
制御プログラムは、別に設ける起動プログラムにより、
一定周期(1〜10m5)で繰り返し起動される。尚、
図中の「通常制御フラグ」は、コントロールユニット7
内のメモリ等に置かれた仮想的スイッチで、ON、OF
Fの2値をとる。通常制御フラグは、コントロールユニ
ット7の動作開始のときに、別に設ける初期化プログラ
ムにより、ONに初期化される。以下、この制御動作を
流れに沿って説明する。
に搭載された制御プログラムによって実行される。この
制御プログラムは、別に設ける起動プログラムにより、
一定周期(1〜10m5)で繰り返し起動される。尚、
図中の「通常制御フラグ」は、コントロールユニット7
内のメモリ等に置かれた仮想的スイッチで、ON、OF
Fの2値をとる。通常制御フラグは、コントロールユニ
ット7の動作開始のときに、別に設ける初期化プログラ
ムにより、ONに初期化される。以下、この制御動作を
流れに沿って説明する。
先ず、ステップS21で通常制御フラグがONであるか
否かを判定する。通常制御フラグが、何らかの理由によ
りOFFセットされているNoのとき、以下の制御を行
わず、動作を終了する。
否かを判定する。通常制御フラグが、何らかの理由によ
りOFFセットされているNoのとき、以下の制御を行
わず、動作を終了する。
ステップS21での判定がYESのときは、ステップS
22でモード選択信号かHARDであるか否かを判定す
る。この判定がYESのHARDのときには、ステップ
S32でアクチュエータ制御信号v1〜v4の全てに1
をセットし、ステップ3315 でこの制御信号v1〜V4を出力する。これにより、全
てのショックアブソーバ1〜4の減衰特性はHARD状
態となる。このときは、以上で動作を終了する。
22でモード選択信号かHARDであるか否かを判定す
る。この判定がYESのHARDのときには、ステップ
S32でアクチュエータ制御信号v1〜v4の全てに1
をセットし、ステップ3315 でこの制御信号v1〜V4を出力する。これにより、全
てのショックアブソーバ1〜4の減衰特性はHARD状
態となる。このときは、以上で動作を終了する。
モード選択信号の値がHARDでないときには、続いて
、ステップS23でモーデ選択信号の値が5OFTであ
るか否かを判定し、その判定がYESの5OFTのとき
には、ステップ833でアクチュエータ制御信号v1〜
v4の全てに0をセットし、ステップS31でこの制御
信号v1〜v4を出力する。これにより、全てのショッ
クアブソーバ1〜4の減衰特性は5OFT状態となる。
、ステップS23でモーデ選択信号の値が5OFTであ
るか否かを判定し、その判定がYESの5OFTのとき
には、ステップ833でアクチュエータ制御信号v1〜
v4の全てに0をセットし、ステップS31でこの制御
信号v1〜v4を出力する。これにより、全てのショッ
クアブソーバ1〜4の減衰特性は5OFT状態となる。
このときは、以上で動作を終了する。
上記両ステップS22. S23での判定が共にNO
のとき、つまりモード選択信号の値がC0NTR0Lの
ときには、ステップS24で車体型軸間相対変位信号r
1〜r4を入力した後、ステップS25でこのr1〜r
4を数値微分法などにより微分して、車体車軸間相対速
度t1〜t4を求める。続いて、ステップ32Bで上下
方向車体絶対加速変信6 号2c+〜2G4を入力した後、ステップS27でこの
2c+〜2(,4を数値積分法などにより積分して、上
下方向車体絶対速度2G1〜2G4を求める。この2G
1〜2G4は、加速度センサ位置における上下方向車体
絶対速度なので、ステップ828でこれを各ショックア
ブソーバ1〜4の位置における上下方向車体絶対速度2
s+〜2S4に変換する。281〜之s4は、2G1〜
2caのうち三つが判っていれば求められるので、以下
、2G1〜2G3を用いることとし、2Gaは予備の値
とする。ここで、水平面内に適当に原点を取り、xy座
標を取ったとき(第1図参照)の、加速度センサ11〜
13の座標を(XGI 、yc+ )〜(XG3〜ye
3)とし、ショックアブソーバ1〜4の座標を(xs+
、ys+ ) 〜(XS4〜ysa)とすとき、2c
+〜2c、4は以下の式で求められる。
のとき、つまりモード選択信号の値がC0NTR0Lの
ときには、ステップS24で車体型軸間相対変位信号r
1〜r4を入力した後、ステップS25でこのr1〜r
4を数値微分法などにより微分して、車体車軸間相対速
度t1〜t4を求める。続いて、ステップ32Bで上下
方向車体絶対加速変信6 号2c+〜2G4を入力した後、ステップS27でこの
2c+〜2(,4を数値積分法などにより積分して、上
下方向車体絶対速度2G1〜2G4を求める。この2G
1〜2G4は、加速度センサ位置における上下方向車体
絶対速度なので、ステップ828でこれを各ショックア
ブソーバ1〜4の位置における上下方向車体絶対速度2
s+〜2S4に変換する。281〜之s4は、2G1〜
2caのうち三つが判っていれば求められるので、以下
、2G1〜2G3を用いることとし、2Gaは予備の値
とする。ここで、水平面内に適当に原点を取り、xy座
標を取ったとき(第1図参照)の、加速度センサ11〜
13の座標を(XGI 、yc+ )〜(XG3〜ye
3)とし、ショックアブソーバ1〜4の座標を(xs+
、ys+ ) 〜(XS4〜ysa)とすとき、2c
+〜2c、4は以下の式で求められる。
7
但し、二つの係数行列とその積は、予め求めておいて、
定数として与えている。
定数として与えている。
続いて、ステップS29で次式により判定関数h1〜h
4を求める。
4を求める。
hi−i 1−2si (i−1,2,3,4)し
かる後、ステップS30でアクチュエータ制御信号v1
〜v4の値を定める。この制御信号v1〜v4の値の設
定は、各ショックアブソーバ1〜4についての判定関数
htが零または正である(hl≧0)ならばvl−1と
し、判定関数htが負である(hl <0)ならばvi
−0とする。
かる後、ステップS30でアクチュエータ制御信号v1
〜v4の値を定める。この制御信号v1〜v4の値の設
定は、各ショックアブソーバ1〜4についての判定関数
htが零または正である(hl≧0)ならばvl−1と
し、判定関数htが負である(hl <0)ならばvi
−0とする。
この設定の後、ステップS31でアクチュエータ制御信
号V1〜v4を出力し、動作を終了する。
号V1〜v4を出力し、動作を終了する。
以上のような基本制御によれば、運転者が008
NTR0Lモードを選択している場合、各ショックアブ
ソーバ1〜4の減衰特性は、それぞれその位置において
判定関数hiが正のとき(つまり上下方向車体絶対速度
か正の上向き速度でかつショックアブソーバか伸長動作
状態のとき、または上下方向車体絶対速度が負の下向き
速度でかつショックアブソーバが圧縮動作状態のとき)
に1(ARD状態になり、判定関数hiか負のとき(つ
まり上下方向車体絶対速度が下向き速度でかつショック
アブソーバか伸長動作状態のとき、または上下方向車体
絶対速度が上向き速度でかつショックアブソーバか圧縮
動作状態のとき)に5OFT状態になるので、第1実施
例における基本制御の場合と同様に、路面からバネ下に
入力される高周波振動がハネ上に伝達される現象と、路
面からバネ下に入力される低周波振動がバネ上の共振を
励起する現象とが共に適切に抑制され、ゴツゴツ感やフ
ワフワ感のない良好な乗心地が実現することができる。
ソーバ1〜4の減衰特性は、それぞれその位置において
判定関数hiが正のとき(つまり上下方向車体絶対速度
か正の上向き速度でかつショックアブソーバか伸長動作
状態のとき、または上下方向車体絶対速度が負の下向き
速度でかつショックアブソーバが圧縮動作状態のとき)
に1(ARD状態になり、判定関数hiか負のとき(つ
まり上下方向車体絶対速度が下向き速度でかつショック
アブソーバか伸長動作状態のとき、または上下方向車体
絶対速度が上向き速度でかつショックアブソーバか圧縮
動作状態のとき)に5OFT状態になるので、第1実施
例における基本制御の場合と同様に、路面からバネ下に
入力される高周波振動がハネ上に伝達される現象と、路
面からバネ下に入力される低周波振動がバネ上の共振を
励起する現象とが共に適切に抑制され、ゴツゴツ感やフ
ワフワ感のない良好な乗心地が実現することができる。
第10図はコントロールユニット7の補助制御9
フローを示す。この制御動作は、基本制御プログラムと
共にコントロールユニット7に搭載されたプログラムに
より実行される。このプログラムは基本制御プログラム
同様、別に設ける起動プログラムにより、一定周期(1
〜10m5)で繰り返し起動される。以下、この制御動
作を流れに沿って説明する。
共にコントロールユニット7に搭載されたプログラムに
より実行される。このプログラムは基本制御プログラム
同様、別に設ける起動プログラムにより、一定周期(1
〜10m5)で繰り返し起動される。以下、この制御動
作を流れに沿って説明する。
先ず、ステップS41で舵角センサ16からの舵角信号
を、ステップS42で車速センサ15からの車速信号を
それぞれ入力し、ステップS43でこの両者から横加速
度αyを推定する。しかる後、ステッ゛プS44でαy
の絶対値がαyo (正の一定値)よりも大きいか否
か判定する。ここで、横加速度αyは、車両の旋回に伴
なって生じるので、この横加速度αyの絶対値が正の一
定値αyoよりも大きいか否かを判定することは、車両
の旋回時であるか否かを判定していることを意味する。
を、ステップS42で車速センサ15からの車速信号を
それぞれ入力し、ステップS43でこの両者から横加速
度αyを推定する。しかる後、ステッ゛プS44でαy
の絶対値がαyo (正の一定値)よりも大きいか否
か判定する。ここで、横加速度αyは、車両の旋回に伴
なって生じるので、この横加速度αyの絶対値が正の一
定値αyoよりも大きいか否かを判定することは、車両
の旋回時であるか否かを判定していることを意味する。
また、以上のステップS41〜S44並びに舵角センサ
16および車速センサ15により車両の旋回時を検出す
る旋回時検出手段71が構成されている。
16および車速センサ15により車両の旋回時を検出す
る旋回時検出手段71が構成されている。
0
そして、横加速度αyの絶対値が正の一定値αyoより
も小さいNoのとき、つまり車両の旋回時でないときに
は、ステップS52で通常制御フラグをONにして動作
を終了する。これにより、上述した基本制御が有効とな
る。一方、横加速度αyの絶対値がα10以上であると
き、つまり車両の旋回時には、ステップS45で通常制
御フラグをOFFにする。これにより、基本制御は無効
となる。
も小さいNoのとき、つまり車両の旋回時でないときに
は、ステップS52で通常制御フラグをONにして動作
を終了する。これにより、上述した基本制御が有効とな
る。一方、横加速度αyの絶対値がα10以上であると
き、つまり車両の旋回時には、ステップS45で通常制
御フラグをOFFにする。これにより、基本制御は無効
となる。
続いて、ステップ84Bで車体車軸間相対変位信号r1
〜r4を入力した後、ステップS47でこのr1〜r4
を数値微分法などにより微分して、車体車軸間相対速度
11〜ト4を求める。
〜r4を入力した後、ステップS47でこのr1〜r4
を数値微分法などにより微分して、車体車軸間相対速度
11〜ト4を求める。
続いて、ステップ84gで横加速度αyが零以上である
か否か、つまり旋回方向が左右いずれであるか否かを判
定する。この判定かNOの負の横加速度のとき、つまり
車両の進行方向に向かって右向き旋回のときには、ステ
ップS49において、車体左側のショックアブソーバ1
.3に関しては、車体車軸間相対速度ri (i−1
,3)が零また1 は正ならば減衰特性(このときは伸長減衰特性)を5O
FT状態にすべくアクチュエータ制御信号をvi =0
とし、車体車軸間相対速度riか負ならば減衰特性(こ
のときは圧縮減衰特性)をHARD状態にすべくアクチ
ュエータ制御信号をvl−1とする。また、車体右側の
ショックアブソーバ2,4に関しては、車体車軸間相対
速度N(i =2.4)が零または正ならば減衰特性(
このときは伸長減衰特性)をHARD状態にすべくアク
チュエータ制御信号をvi−1とし、車体車軸間相対速
度t1が負ならば減衰特性(このときは圧縮減衰特性)
を5OFT状態にすべくアクチュエータ制御信号をvi
=0とする。
か否か、つまり旋回方向が左右いずれであるか否かを判
定する。この判定かNOの負の横加速度のとき、つまり
車両の進行方向に向かって右向き旋回のときには、ステ
ップS49において、車体左側のショックアブソーバ1
.3に関しては、車体車軸間相対速度ri (i−1
,3)が零また1 は正ならば減衰特性(このときは伸長減衰特性)を5O
FT状態にすべくアクチュエータ制御信号をvi =0
とし、車体車軸間相対速度riか負ならば減衰特性(こ
のときは圧縮減衰特性)をHARD状態にすべくアクチ
ュエータ制御信号をvl−1とする。また、車体右側の
ショックアブソーバ2,4に関しては、車体車軸間相対
速度N(i =2.4)が零または正ならば減衰特性(
このときは伸長減衰特性)をHARD状態にすべくアク
チュエータ制御信号をvi−1とし、車体車軸間相対速
度t1が負ならば減衰特性(このときは圧縮減衰特性)
を5OFT状態にすべくアクチュエータ制御信号をvi
=0とする。
一方、上記ステップ848での判定がYESの正の横加
速度のとき、つまり車両の進行方向に向かって左向き旋
回のときには、ステップS50において、車体左側のシ
ョックアブソーバ1.3に関しては、車体車軸間相対速
度it (t −1,3)が零または正ならば減衰特
性(伸長減衰特性)をHARD状態にすべくアクチュエ
ータ制御信号を■2 i−1とし、車体車軸間相対速度ト1が負ならば減衰特
性(圧縮減衰特性)を5OFT状態にすべくアクチュエ
ータ制御信号をvi−0とする。また、車体右側のショ
ックアブソーバ2,4に関しては、車体車軸間相対速度
自 (+ =2.4)が零または正ならば減衰特性(伸
長減衰特性)を5OFT状態にすべくアクチュエータ制
御信号をVl−0とし、車体車軸間相対速度トiが負な
らば減衰特性(圧縮減衰特性)をHARD状態にすべく
アクチュエータ制御信号をvi =1とする。
速度のとき、つまり車両の進行方向に向かって左向き旋
回のときには、ステップS50において、車体左側のシ
ョックアブソーバ1.3に関しては、車体車軸間相対速
度it (t −1,3)が零または正ならば減衰特
性(伸長減衰特性)をHARD状態にすべくアクチュエ
ータ制御信号を■2 i−1とし、車体車軸間相対速度ト1が負ならば減衰特
性(圧縮減衰特性)を5OFT状態にすべくアクチュエ
ータ制御信号をvi−0とする。また、車体右側のショ
ックアブソーバ2,4に関しては、車体車軸間相対速度
自 (+ =2.4)が零または正ならば減衰特性(伸
長減衰特性)を5OFT状態にすべくアクチュエータ制
御信号をVl−0とし、車体車軸間相対速度トiが負な
らば減衰特性(圧縮減衰特性)をHARD状態にすべく
アクチュエータ制御信号をvi =1とする。
上記ステップS49. S50のいずれかでアクチュ
エータ制御信号を設定した後、ステップS51でその制
御信号v1〜■4を出力し、動作を終了する。
エータ制御信号を設定した後、ステップS51でその制
御信号v1〜■4を出力し、動作を終了する。
以上のステップ848〜S51により、上記旋回時検出
手段71からの信号を受け、車両の旋回時、右向き旋回
および左向き旋回のいずれでも旋回外輪側のショックア
ブソーバにおける圧縮減衰特性をHARD状態に、伸長
減衰特性を5OFT状態にし、旋回内輪側のショックア
ブソーバにおける圧縮減衰特性を5OFT状態に、伸長
減衰特性をH3 ARD状態にするよう四つのショックアブソーバ1〜4
のアクチュエータ65a〜65dの作動を制御する減衰
特性可変制御手段72が構成されている。
手段71からの信号を受け、車両の旋回時、右向き旋回
および左向き旋回のいずれでも旋回外輪側のショックア
ブソーバにおける圧縮減衰特性をHARD状態に、伸長
減衰特性を5OFT状態にし、旋回内輪側のショックア
ブソーバにおける圧縮減衰特性を5OFT状態に、伸長
減衰特性をH3 ARD状態にするよう四つのショックアブソーバ1〜4
のアクチュエータ65a〜65dの作動を制御する減衰
特性可変制御手段72が構成されている。
したかって、この第2実施例の補助制御による場合にも
、第1実施例の補助制御の場合と同様に、車両の旋回時
に、主に圧縮力の加わる側である旋回外輪側のショック
アブソーバにおける圧縮減衰特性がHARD状態(高減
衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)になり
、また、主に伸長力の加わる側である旋回内輪側のショ
ックアブソーバにおける圧縮減衰特性が5OFT状態に
、伸長減衰特性がHARD状態になるので、高減衰によ
る遅延効果と路面の凹凸に起因したショクアブソーバ1
〜4の戻り変位の促進とによりローリング速度を効果的
に遅らせることができ、また、路面の凹凸により発生す
るバネ下振動の車体側への伝達をも抑制することができ
る。
、第1実施例の補助制御の場合と同様に、車両の旋回時
に、主に圧縮力の加わる側である旋回外輪側のショック
アブソーバにおける圧縮減衰特性がHARD状態(高減
衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)になり
、また、主に伸長力の加わる側である旋回内輪側のショ
ックアブソーバにおける圧縮減衰特性が5OFT状態に
、伸長減衰特性がHARD状態になるので、高減衰によ
る遅延効果と路面の凹凸に起因したショクアブソーバ1
〜4の戻り変位の促進とによりローリング速度を効果的
に遅らせることができ、また、路面の凹凸により発生す
るバネ下振動の車体側への伝達をも抑制することができ
る。
第11図は本発明の第3実施例としてコントロールユニ
ットの補助制御フローの変形例を示す。
ットの補助制御フローの変形例を示す。
4
この制御動作は、基本制御プログラムと共にコントロー
ルユニット7(第1図および第4図参照)に搭載された
プログラムにより実行される。このプログラムは基本制
御プログラム同様、別に設ける起動プログラムにより、
一定周期(1〜10m5)で繰り返し起動される。以下
、この制御動作を流れに沿って説明する。
ルユニット7(第1図および第4図参照)に搭載された
プログラムにより実行される。このプログラムは基本制
御プログラム同様、別に設ける起動プログラムにより、
一定周期(1〜10m5)で繰り返し起動される。以下
、この制御動作を流れに沿って説明する。
先ず、ステップS61でアクセル開度センサ17からの
アクセル開度信号を入力した後、ステップS62でアク
セル開度が正の一定値aOよりも大きいか否かを判定す
る。このアクセル開度についての判定は、実質的には車
両の加速時であるか否かを判定しているものであり、ま
た、上記アクセル開度センサ17およびステップSol
、 S62により、車両の加速時を検出する加速時検
出手段81が構成されている。
アクセル開度信号を入力した後、ステップS62でアク
セル開度が正の一定値aOよりも大きいか否かを判定す
る。このアクセル開度についての判定は、実質的には車
両の加速時であるか否かを判定しているものであり、ま
た、上記アクセル開度センサ17およびステップSol
、 S62により、車両の加速時を検出する加速時検
出手段81が構成されている。
そして、アクセル開度が正の一定値αよりも小さいNo
のとき、つまり車両の加速時でないときには、ステップ
36Bで通常制御フラグをONにして動作を終了する。
のとき、つまり車両の加速時でないときには、ステップ
36Bで通常制御フラグをONにして動作を終了する。
通常制御フラグをONにする5
ことにより、第5図に示す基本制御が有効となる。
一方、アクセル開度がaO以上のとき、つまり車両の加
速時には、ステップ863で通常制御フラグをOFFに
する。これにより、基本制御は無効となる。
速時には、ステップ863で通常制御フラグをOFFに
する。これにより、基本制御は無効となる。
続いて、ステップS84で前輪側のショックアブソーバ
1.2の伸張減衰特性をHARD状態に、圧縮減衰特性
を5OFT状態にすべくアクチュエータ制御信号をVE
+−1,vct−0,VE2ml、ycza*Qとし、
後輪側のショックアブソーバ3,4を伸張減衰特性を5
OFT状態に、圧縮減衰特性をHARD状態にすべくア
クチュエタ制御信号をVE3 =0.VC3−11VE
4 =0、■c4−1とする。しかる後、ステップS[
i5でアクチュエータ制御信号Vε1〜VE41VC1
〜VC4を出力し、動作を終了する。以上のステップ6
3〜S65により、上記加速時検出手段81からの信号
を受け、車両の加速時、後輪側のショックアブソーバ3
,4における圧縮減衰特性をHARD状態に、伸長減衰
特性を5OFT状態にし、6 前輪側のショックアブソーバ1,2における圧縮減衰特
性を5OFT状態に、伸長減衰特性をHARD状態にす
るよう四つのショックアブソーバ1〜4のアクチュエー
タの作動を制御する減衰特性可変制御手段82が構成さ
れている。
1.2の伸張減衰特性をHARD状態に、圧縮減衰特性
を5OFT状態にすべくアクチュエータ制御信号をVE
+−1,vct−0,VE2ml、ycza*Qとし、
後輪側のショックアブソーバ3,4を伸張減衰特性を5
OFT状態に、圧縮減衰特性をHARD状態にすべくア
クチュエタ制御信号をVE3 =0.VC3−11VE
4 =0、■c4−1とする。しかる後、ステップS[
i5でアクチュエータ制御信号Vε1〜VE41VC1
〜VC4を出力し、動作を終了する。以上のステップ6
3〜S65により、上記加速時検出手段81からの信号
を受け、車両の加速時、後輪側のショックアブソーバ3
,4における圧縮減衰特性をHARD状態に、伸長減衰
特性を5OFT状態にし、6 前輪側のショックアブソーバ1,2における圧縮減衰特
性を5OFT状態に、伸長減衰特性をHARD状態にす
るよう四つのショックアブソーバ1〜4のアクチュエー
タの作動を制御する減衰特性可変制御手段82が構成さ
れている。
したがって、このような補助制御によれば、車両の加速
時には、主に圧縮力の加わる側である後輪側のショック
アブソーバ3.4における圧縮減衰特性がHARD状態
(高減衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)
になり、また、主に伸長力の加イつる側である前輪側の
ショックアブソーバ1,2における圧縮減衰特性が5O
FT状態に、伸長減衰特性がHARD状懇になるので、
車体のスクウォット(後方下向きの縦傾斜)に対しては
、全てのショックアブソーバ1−〜4が高減衰力を発揮
して、スクウォット速度を効果的に遅らせることができ
る。
時には、主に圧縮力の加わる側である後輪側のショック
アブソーバ3.4における圧縮減衰特性がHARD状態
(高減衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)
になり、また、主に伸長力の加イつる側である前輪側の
ショックアブソーバ1,2における圧縮減衰特性が5O
FT状態に、伸長減衰特性がHARD状懇になるので、
車体のスクウォット(後方下向きの縦傾斜)に対しては
、全てのショックアブソーバ1−〜4が高減衰力を発揮
して、スクウォット速度を効果的に遅らせることができ
る。
また、その間に路面の凹凸に起因するンヨクアブソーバ
1〜4の小振動は車体のスクウオットの傾斜方向と反対
方向に作用する傾向があるが、そ7 の方向のショックアブソーバ1〜4の減衰特性はいずれ
も5OFT状態になっていてショックアブソーバ1〜4
が復元変位し易くなっているので、スクウォット速度を
より遅らせることができ、安定性および操縦性の向上を
図ることができる。しかも、車体が復元するまでの間シ
ョックアブソバ1〜4の減衰特性は、完全なHARD状
態ではなく、半HARD半5OFT状態となっているの
で、路面の凹凸により発生するバネ下振動が車体側に伝
達されるのを抑制することができ、乗心地の向上をも図
ることができる。
1〜4の小振動は車体のスクウオットの傾斜方向と反対
方向に作用する傾向があるが、そ7 の方向のショックアブソーバ1〜4の減衰特性はいずれ
も5OFT状態になっていてショックアブソーバ1〜4
が復元変位し易くなっているので、スクウォット速度を
より遅らせることができ、安定性および操縦性の向上を
図ることができる。しかも、車体が復元するまでの間シ
ョックアブソバ1〜4の減衰特性は、完全なHARD状
態ではなく、半HARD半5OFT状態となっているの
で、路面の凹凸により発生するバネ下振動が車体側に伝
達されるのを抑制することができ、乗心地の向上をも図
ることができる。
第12図は本発明の第4実施例としてコントロールユニ
ットの補助制御フローの変形例を示す。
ットの補助制御フローの変形例を示す。
この制御動作は、基本制御プログラムと共にコントロー
ルユニット7(第1図および第4図参照)に搭載された
プログラムにより実行される。このプログラムは基本制
御プログラム同様、別に設ける起動プログラムにより、
一定周期(1〜10m5)で繰り返し起動される。以下
、この制御動作を流れに沿って説明する。
ルユニット7(第1図および第4図参照)に搭載された
プログラムにより実行される。このプログラムは基本制
御プログラム同様、別に設ける起動プログラムにより、
一定周期(1〜10m5)で繰り返し起動される。以下
、この制御動作を流れに沿って説明する。
8
先ず、ステップS71てブレーキ圧スイッチ18からの
ブレーキ信号がONであるか否かを判定する。この判定
は、実質的には車両の制動時ないし減速時であるか否か
を判定しているものであり、また、上記ブレーキ圧スイ
ッチ18およびステップS71により、車両の制動時を
検出する制動時検出手段91が構成されている。
ブレーキ信号がONであるか否かを判定する。この判定
は、実質的には車両の制動時ないし減速時であるか否か
を判定しているものであり、また、上記ブレーキ圧スイ
ッチ18およびステップS71により、車両の制動時を
検出する制動時検出手段91が構成されている。
そして、ブレーキ信号がOFFのNoのとき、つまり車
両の制動時でないときには、ステップS75で通常制御
フラグをONにして動作を終了する。
両の制動時でないときには、ステップS75で通常制御
フラグをONにして動作を終了する。
通常制御フラグをONにすることにより、第5図に示す
基本制御が有効となる。一方、ブレーキ信号がONのY
ESのとき、つまり車両の制動時には、ステップS72
で通常制御フラグをOFFにする。これにより、基本制
御は無効となる。
基本制御が有効となる。一方、ブレーキ信号がONのY
ESのとき、つまり車両の制動時には、ステップS72
で通常制御フラグをOFFにする。これにより、基本制
御は無効となる。
続いて、ステップ873で前輪側のショックアブソーバ
12の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮減衰特性を
HARD状態にずべくアクチュエータ制御信号をVEI
〜0.V(1〜1.vEx=OVC2=1とし、後輪
側のショックアブソ4つ バ3,4を伸張減衰特性をHARD状態に、圧縮減衰特
性を5OFT状態にすべくアクチュエタ制御信号をVF
6〜1.VC3〜0.VF4 =L v(a−0とする
。しかる後、ステップS74でアクチュエータ制御信号
VEI〜VE4.VC1〜VC4を出力し、動作を終了
する。以上のステップ572〜S74により、上記制動
時検出手段91からの信号を受け、車両の制動時、前輪
側のショックアブソーバ1,2における圧縮減衰特性を
HARD状態に、伸長減衰特性を5OFT状態にし、後
輪側のショックアブソーバ3.4における圧縮減衰特性
を5OFT状態に、伸長減衰特性をHARD状態にする
よう四つのショックアブソバ1〜4のアクチュエータの
作動を制御する減衰特性可変制御手段92が構成されて
いる。
12の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮減衰特性を
HARD状態にずべくアクチュエータ制御信号をVEI
〜0.V(1〜1.vEx=OVC2=1とし、後輪
側のショックアブソ4つ バ3,4を伸張減衰特性をHARD状態に、圧縮減衰特
性を5OFT状態にすべくアクチュエタ制御信号をVF
6〜1.VC3〜0.VF4 =L v(a−0とする
。しかる後、ステップS74でアクチュエータ制御信号
VEI〜VE4.VC1〜VC4を出力し、動作を終了
する。以上のステップ572〜S74により、上記制動
時検出手段91からの信号を受け、車両の制動時、前輪
側のショックアブソーバ1,2における圧縮減衰特性を
HARD状態に、伸長減衰特性を5OFT状態にし、後
輪側のショックアブソーバ3.4における圧縮減衰特性
を5OFT状態に、伸長減衰特性をHARD状態にする
よう四つのショックアブソバ1〜4のアクチュエータの
作動を制御する減衰特性可変制御手段92が構成されて
いる。
したがって、このような補助制御によれば、車両の制動
時には、主に圧縮力の加わる側である前輪側のショック
アブソーバ1,2における圧縮減衰特性がHARD状態
(高減衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)
になり、また、主に0 伸長力の加わる側である後輪側のショックアブソーバ3
.4における圧縮減衰特性が5OFT状態に、伸長減衰
特性がHARD状態になるので、車体のノーズダイブ(
前方下向きの縦傾斜)に対しては、全てのショックアブ
ソーバ1〜4が高減衰力を発揮することになり、ノーズ
ダイブ速度を効果的に遅らせることができる。
時には、主に圧縮力の加わる側である前輪側のショック
アブソーバ1,2における圧縮減衰特性がHARD状態
(高減衰)に、伸長減衰特性が5OFT状態(低減衰)
になり、また、主に0 伸長力の加わる側である後輪側のショックアブソーバ3
.4における圧縮減衰特性が5OFT状態に、伸長減衰
特性がHARD状態になるので、車体のノーズダイブ(
前方下向きの縦傾斜)に対しては、全てのショックアブ
ソーバ1〜4が高減衰力を発揮することになり、ノーズ
ダイブ速度を効果的に遅らせることができる。
また、その間に路面の凹凸に起因してショクアブソーバ
1〜4の小振動が作用する方向(ノーズダイブの傾斜方
向と反対方向)にはショックアブソーバ1〜4の減衰特
性はいずれも5OFT状態であってショックアブソーバ
1〜4が復元変位し易くなっているので、ノーズダイブ
速度をより効果的に遅らせることができ、安定性および
操縦性の向上を図ることができる。しかも、ショックア
ブソーバ1〜4の半HARD半5OFT状態の減衰特性
により路面の凹凸により発生するバネ下振動が車体側に
伝達されるのを抑制することができ、乗心地の向上をも
図ることができる。
1〜4の小振動が作用する方向(ノーズダイブの傾斜方
向と反対方向)にはショックアブソーバ1〜4の減衰特
性はいずれも5OFT状態であってショックアブソーバ
1〜4が復元変位し易くなっているので、ノーズダイブ
速度をより効果的に遅らせることができ、安定性および
操縦性の向上を図ることができる。しかも、ショックア
ブソーバ1〜4の半HARD半5OFT状態の減衰特性
により路面の凹凸により発生するバネ下振動が車体側に
伝達されるのを抑制することができ、乗心地の向上をも
図ることができる。
第13図ないし第15図は本発明の第5実施例1
を示す。
第13図はサスペンション装置の部品レイアウトを示し
、第14図はサスペンション装置の制御部のブロック構
成を示す。この実施例における、第1実施例との相違点
は、車体の前後方向(X方向)加速度を検出する前後加
速度センサ101を備えることである。上記前後加速度
センサ101からは前後加速度信号がコントロールユニ
ット7向けて出力される。この信号は連続値をとり、車
体が前進方向の加速度を受ける時を正、後退方向の加速
度を受ける時を負とする。尚、その他の構成は第1実施
例の場合と同じであるので、同一部材には同一符号を付
してその説明は省略する。
、第14図はサスペンション装置の制御部のブロック構
成を示す。この実施例における、第1実施例との相違点
は、車体の前後方向(X方向)加速度を検出する前後加
速度センサ101を備えることである。上記前後加速度
センサ101からは前後加速度信号がコントロールユニ
ット7向けて出力される。この信号は連続値をとり、車
体が前進方向の加速度を受ける時を正、後退方向の加速
度を受ける時を負とする。尚、その他の構成は第1実施
例の場合と同じであるので、同一部材には同一符号を付
してその説明は省略する。
第15図はコントロールユニット7の補助制御フローを
示す。この制御動作は、基本制御プログラムと共にコン
トロールユニット7に搭載されたプログラムにより実行
される。このプログラムは基本制御プログラム同様、別
に設ける起動プログラムにより、一定周期(1〜10m
5)で繰り返し起動される。以下、この制御動作を流れ
に沿っ2 て説明する。
示す。この制御動作は、基本制御プログラムと共にコン
トロールユニット7に搭載されたプログラムにより実行
される。このプログラムは基本制御プログラム同様、別
に設ける起動プログラムにより、一定周期(1〜10m
5)で繰り返し起動される。以下、この制御動作を流れ
に沿っ2 て説明する。
先ず、ステップS81で前後加速度センサ101からの
前後加速度信号αXを入力した後、ステップS82でこ
の加速度αXの絶対値が正の一定値αxoよりも大きい
か否かを判定する。この判定がNOのときには、ステッ
プ888で通常制御フラグをONにして動作を終了する
。通常制御フラグをONにすることにより、第5図に示
す基本制御が有効となる。
前後加速度信号αXを入力した後、ステップS82でこ
の加速度αXの絶対値が正の一定値αxoよりも大きい
か否かを判定する。この判定がNOのときには、ステッ
プ888で通常制御フラグをONにして動作を終了する
。通常制御フラグをONにすることにより、第5図に示
す基本制御が有効となる。
一方、上記ステップS82での判定がYESのときには
、ステップS83で通常制御フラグをOFFにする。こ
れにより、基本制御は無効となる。続いて、ステップS
84で加速度αXが零または正であるか否かを判定する
。この判定は、実質的には車両の加速状態が車両の加速
時であるか、あるいは制動時であるかを判定しているも
のである。また、上記前後加速度センサ101およびス
テップ5lit−884により、車両の加速時および制
動時を検出する加速・制動時検出手段102が構成され
ている。
、ステップS83で通常制御フラグをOFFにする。こ
れにより、基本制御は無効となる。続いて、ステップS
84で加速度αXが零または正であるか否かを判定する
。この判定は、実質的には車両の加速状態が車両の加速
時であるか、あるいは制動時であるかを判定しているも
のである。また、上記前後加速度センサ101およびス
テップ5lit−884により、車両の加速時および制
動時を検出する加速・制動時検出手段102が構成され
ている。
3
そして、上記ステップS84での判定がYESのとき、
つまり車両の加速時には、ステップS85において、前
輪側のショックアブソーバ1.2の伸張減衰特性をHA
RD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状態にすべくアク
チュエータ制御信号をVEI −11VC+ −01V
F6−1. VC2−0とし、後輪側のショックアブ
ソーバ3.4の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮減
衰特性をHARD状態にすべくアクチュエータ制御信号
をYES −01VC3−11VF4−0. VC4−
1とする。
つまり車両の加速時には、ステップS85において、前
輪側のショックアブソーバ1.2の伸張減衰特性をHA
RD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状態にすべくアク
チュエータ制御信号をVEI −11VC+ −01V
F6−1. VC2−0とし、後輪側のショックアブ
ソーバ3.4の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮減
衰特性をHARD状態にすべくアクチュエータ制御信号
をYES −01VC3−11VF4−0. VC4−
1とする。
一方、ステップS84での判定がNoのとき、つまり車
両の制動時には、ステップSOBで前輪側のショックア
ブソーバ1.2の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮
減衰特性をHARD状態にすべくアクチュエータ制御信
号をVEI−0,VCI=1.VF6 =01 VC
2−1とし、後輪側のショックアブソーバ3.4の伸張
減衰特性をHARD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状
態にすべくアクチュエータ制御信号をV E 3−1
r V C3−4 0、VE4 =1.VC4=0とする。
両の制動時には、ステップSOBで前輪側のショックア
ブソーバ1.2の伸張減衰特性を5OFT状態に、圧縮
減衰特性をHARD状態にすべくアクチュエータ制御信
号をVEI−0,VCI=1.VF6 =01 VC
2−1とし、後輪側のショックアブソーバ3.4の伸張
減衰特性をHARD状態に、圧縮減衰特性を5OFT状
態にすべくアクチュエータ制御信号をV E 3−1
r V C3−4 0、VE4 =1.VC4=0とする。
そして、上記ステップS85. 88Bのいずれか一方
でアクチュエータ制御信号VEI〜VE41VC1〜V
C4を設定した後、ステップS87てこの制御信号VE
I 〜VE 4 、 VC1′+VC4を出力し、
動作を終了する。以上のステップ885〜S87により
、上記制動時検出手段91からの信号を受け、車両の制
動時または加速時、主に圧縮力が作用する前輪側または
後輪側のショックアブソーバにおける圧縮減衰特性をH
ARD状態に、伸長減衰特性を5OFT状態にし、主に
伸長力が作用する後輪側または前輪側のショックアブソ
ーバにおける圧縮減衰特性を5OFT状態に、伸長減衰
特性をHARD状態にするよう四つのショックアブソー
バ1〜4のアクチュエータ30a〜30dの作動を制御
する減衰特性可変制御手段103が構成されている。
でアクチュエータ制御信号VEI〜VE41VC1〜V
C4を設定した後、ステップS87てこの制御信号VE
I 〜VE 4 、 VC1′+VC4を出力し、
動作を終了する。以上のステップ885〜S87により
、上記制動時検出手段91からの信号を受け、車両の制
動時または加速時、主に圧縮力が作用する前輪側または
後輪側のショックアブソーバにおける圧縮減衰特性をH
ARD状態に、伸長減衰特性を5OFT状態にし、主に
伸長力が作用する後輪側または前輪側のショックアブソ
ーバにおける圧縮減衰特性を5OFT状態に、伸長減衰
特性をHARD状態にするよう四つのショックアブソー
バ1〜4のアクチュエータ30a〜30dの作動を制御
する減衰特性可変制御手段103が構成されている。
したがって、このような補助制御によれば、車両の制動
時には、主に圧縮力の加わる側である前輪側のショック
アブソーバ1.2における圧縮減5 衰特性がHARD状態(高減衰)に、伸長減衰特性が5
OFT状態(低減衰)になり、また、主に伸長力の加わ
る側である後輪側のショックアブソバ3.4における圧
縮減衰特性が5OFT状態に、伸長減衰特性がHARD
状態になるので、車体のノーズダイブに対しては、全て
のショックアブソーバ1〜4が高減衰力を発揮すること
になり、ノーズダイブ速度を効果的に遅らせることがで
きる。
時には、主に圧縮力の加わる側である前輪側のショック
アブソーバ1.2における圧縮減5 衰特性がHARD状態(高減衰)に、伸長減衰特性が5
OFT状態(低減衰)になり、また、主に伸長力の加わ
る側である後輪側のショックアブソバ3.4における圧
縮減衰特性が5OFT状態に、伸長減衰特性がHARD
状態になるので、車体のノーズダイブに対しては、全て
のショックアブソーバ1〜4が高減衰力を発揮すること
になり、ノーズダイブ速度を効果的に遅らせることがで
きる。
また、車両の加速時には、主に圧縮力の加わる側である
後輪側のショックアブソーバ3,4における圧縮減衰特
性がHARD状態に、伸長減衰特性が5OFT状態にな
り、また、主に伸長力の加わる側である前輪側のショッ
クアブソーバ1,2における圧縮減衰特性が5OFT状
態に、伸長減衰特性がHARD状態になるので、車体の
スクウォットに対しては、全てのショックアブソーバ1
〜4か高減衰力を発揮することになり、スクウォット速
度を効果的に遅らせることができる。
後輪側のショックアブソーバ3,4における圧縮減衰特
性がHARD状態に、伸長減衰特性が5OFT状態にな
り、また、主に伸長力の加わる側である前輪側のショッ
クアブソーバ1,2における圧縮減衰特性が5OFT状
態に、伸長減衰特性がHARD状態になるので、車体の
スクウォットに対しては、全てのショックアブソーバ1
〜4か高減衰力を発揮することになり、スクウォット速
度を効果的に遅らせることができる。
尚、本発明は上記第1〜第5実施例に限定され6
るものではなく、その他種々の変形例を包含するもので
ある。例えば、上記第1実施例では、コントロールユニ
ット7において、舵角センサ16からの舵角信号と車速
センサ15からの車速信号とに基づいて車体の横加速度
を求めたか、本発明は、横加速度センサを用いて、横加
速度を直接検出するようにしてもよいのは勿論である。
ある。例えば、上記第1実施例では、コントロールユニ
ット7において、舵角センサ16からの舵角信号と車速
センサ15からの車速信号とに基づいて車体の横加速度
を求めたか、本発明は、横加速度センサを用いて、横加
速度を直接検出するようにしてもよいのは勿論である。
(発明の効果)
以上の如く、請求項(1)記載の発明によれば、旋回時
にショックアブソーバの高減衰により車体ロリングの速
度を遅らせる効果か得られることに加えて、その間に路
面の凹凸に起因してショクアブソーバが小振動する際シ
ョックアブソーバが戻り変位し易いので、車体のローリ
ング速度をより効果的に遅らせることができ、運転者が
感じる安定性および操縦性の向上を図ることができる。
にショックアブソーバの高減衰により車体ロリングの速
度を遅らせる効果か得られることに加えて、その間に路
面の凹凸に起因してショクアブソーバが小振動する際シ
ョックアブソーバが戻り変位し易いので、車体のローリ
ング速度をより効果的に遅らせることができ、運転者が
感じる安定性および操縦性の向上を図ることができる。
しかも、車体が元に戻るまでの間のショックアブソバの
減衰特性は、半ハード半ソフト状態であるので、路面の
凹凸により発生するバネ下振動が車体側に伝達されるの
を抑制することができ、乗心7 地の向上を図ることができる。
減衰特性は、半ハード半ソフト状態であるので、路面の
凹凸により発生するバネ下振動が車体側に伝達されるの
を抑制することができ、乗心7 地の向上を図ることができる。
また、請求項(2)記載の発明によれば、制動時におけ
る車体のシーズダイブ速度を、請求項(1)記載の発明
の場合と同様により効果的に遅らせることができ、安定
性および操縦性の向上を図ることができるとともに、制
動時におけるバネ下振動の車体側への伝達を抑制して乗
心地の向上を図ることができるものである。
る車体のシーズダイブ速度を、請求項(1)記載の発明
の場合と同様により効果的に遅らせることができ、安定
性および操縦性の向上を図ることができるとともに、制
動時におけるバネ下振動の車体側への伝達を抑制して乗
心地の向上を図ることができるものである。
さらに、請求項(3)記載の発明によれば、加速時にお
ける車体のスクウオット速度を、請求項(1)記載の発
明の場合と同様により効果的に遅らせることができ、安
定性および操縦性の向上を図ることができるとともに、
加速時におけるバネ下振動の車体側への伝達を抑制して
乗心地の向上を図ることができるものである。
ける車体のスクウオット速度を、請求項(1)記載の発
明の場合と同様により効果的に遅らせることができ、安
定性および操縦性の向上を図ることができるとともに、
加速時におけるバネ下振動の車体側への伝達を抑制して
乗心地の向上を図ることができるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図ないし第6
図は第1実施例を示し、第1図はサスペンション装置の
部品レイアウトを示す斜視図、第2図はショックアブソ
ーバの一部分を示す縦断側8 面図、第3図はショックアブソーバのオリフィス開閉機
構の分解斜視図、第4図はサスペンション装置の制御部
のブロック構成図、第5図は基本制御のフローチャート
図、第6図は補助制御のフロチャート図である。第7図
ないし第10図は第2実施例を示し、第7図は第2図相
当図、第8図は第4図相当図、第9図は第5図相当図、
第10図は第6図相当図である。第11図および第12
図はそれぞれ第3および第4実施例を示す第6図相当図
である。第13図ないし第15図は第5実施例を示し、
第13図は第1図相当図、第14図は第4図相当図、第
15図は第6図相当図である。 1〜4・・・ショックアブソーバ 5L・・・前輪 6L・・・後輪 7・・・コントロールユニット 51.71・・・旋回時検出手段 81・・・加速時検出手段 91・・・制動時検出手段 102・・・加速・制動時検出手段 9 52、 72,82. 92. 103・・・減衰特性
可変制御手段 0 −189 ゐ 特開平3 204324 (18) 第8 図
図は第1実施例を示し、第1図はサスペンション装置の
部品レイアウトを示す斜視図、第2図はショックアブソ
ーバの一部分を示す縦断側8 面図、第3図はショックアブソーバのオリフィス開閉機
構の分解斜視図、第4図はサスペンション装置の制御部
のブロック構成図、第5図は基本制御のフローチャート
図、第6図は補助制御のフロチャート図である。第7図
ないし第10図は第2実施例を示し、第7図は第2図相
当図、第8図は第4図相当図、第9図は第5図相当図、
第10図は第6図相当図である。第11図および第12
図はそれぞれ第3および第4実施例を示す第6図相当図
である。第13図ないし第15図は第5実施例を示し、
第13図は第1図相当図、第14図は第4図相当図、第
15図は第6図相当図である。 1〜4・・・ショックアブソーバ 5L・・・前輪 6L・・・後輪 7・・・コントロールユニット 51.71・・・旋回時検出手段 81・・・加速時検出手段 91・・・制動時検出手段 102・・・加速・制動時検出手段 9 52、 72,82. 92. 103・・・減衰特性
可変制御手段 0 −189 ゐ 特開平3 204324 (18) 第8 図
Claims (3)
- (1)前・後輪全てに各々対応してその上下動を減衰さ
せるショックアブソーバを備える車両のサスペンション
装置であって、上記各ショックアブソーバは、圧縮減衰
特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能に設けられてな
り、車両の旋回時を検出する旋回時検出手段と、該検出
手段からの信号を受け、車両の旋回時旋回外輪側のショ
ックアブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長減衰
特性を低くし、旋回内輪側のショックアブソーバにおけ
る圧縮減衰特性を低く、伸長減衰特性を高くするようシ
ョックアブソーバの減衰特性を可変制御する減衰特性可
変制御手段とを備えたことを特徴とする車両のサスペン
ション装置。 - (2)前・後輪全てに各々対応してその上下動を減衰さ
せるショックアブソーバを備える車両のサスペンション
装置であって、上記各ショックアブソーバは、圧縮減衰
特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能に設けられてな
り、車両の制動時を検出する制動時検出手段と、該検出
手段からの信号を受け、車両の制動時前輪側のショック
アブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長減衰特性
を低くし、後輪側のショックアブソーバにおける圧縮減
衰特性を低く、伸長減衰特性を高くするようショックア
ブソーバの減衰特性を可変制御する減衰特性可変制御手
段とを備えたことを特徴とする車両のサスペンション装
置。 - (3)前・後輪全てに各々対応してその上下動を減衰さ
せるショックアブソーバを備える車両のサスペンション
装置であって、上記各ショックアブソーバは、圧縮減衰
特性と伸長減衰特性とが独立に変更可能に設けられてな
り、車両の加速時を検出する加速時検出手段と、該検出
手段からの信号を受け、車両の加速時後輪側のショック
アブソーバにおける圧縮減衰特性を高く、伸長減衰特性
を低くし、前輪側のショックアブソーバにおける圧縮減
衰特性を低く、伸長減衰特性を高くするようショックア
ブソーバの減衰特性を可変制御する減衰特性可変制御手
段とを備えたことを特徴とする車両のサスペンション装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34014889A JPH03204324A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 車両のサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34014889A JPH03204324A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 車両のサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204324A true JPH03204324A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18334188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34014889A Pending JPH03204324A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 車両のサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03204324A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0880721A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-03-26 | Unisia Jecs Corp | 車両懸架装置 |
| JP2007216737A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Hitachi Ltd | 車両の衝突安全制御装置 |
| JP2009083615A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | サスペンション制御装置 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34014889A patent/JPH03204324A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0880721A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-03-26 | Unisia Jecs Corp | 車両懸架装置 |
| JP2007216737A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Hitachi Ltd | 車両の衝突安全制御装置 |
| JP2009083615A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | サスペンション制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3084054B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP3037735B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| KR940010683B1 (ko) | 차량의 서스펜션장치 | |
| JPH0741784B2 (ja) | サスペンシヨンとステアリングの総合制御装置 | |
| JPH01297316A (ja) | 車両のサスペンション制御装置 | |
| JPS62139709A (ja) | 自動車のアクテイブ・サスペンシヨン装置 | |
| JPH048619A (ja) | 車両用スタビライザ装置 | |
| JPH03217311A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP3095398B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP3037716B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JPH0747366B2 (ja) | 自動車のサスペンシヨン装置 | |
| JP2886264B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JPH03217309A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP3037714B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JPH03217310A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP2812783B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP2892134B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP3035317B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JPH0463712A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JPS6240204B2 (ja) | ||
| JP3270647B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP3520288B2 (ja) | 車両懸架装置 | |
| JP2757336B2 (ja) | 自動車のサスペンション装置 | |
| JPH04135913A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP2534609Y2 (ja) | サスペンション装置 |