JPH032044Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032044Y2 JPH032044Y2 JP16663785U JP16663785U JPH032044Y2 JP H032044 Y2 JPH032044 Y2 JP H032044Y2 JP 16663785 U JP16663785 U JP 16663785U JP 16663785 U JP16663785 U JP 16663785U JP H032044 Y2 JPH032044 Y2 JP H032044Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- piston
- knob
- cylinder
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は手動変速機のシフトレバーに関し、特
にその防振構造に係る。
にその防振構造に係る。
従来の技術
一般にこの種のシフトレバーはそのシフトレバ
ー上端部に設けるノブを弾性材料で製作してマニ
ユアルトランスミツシヨン等から伝達されるシフ
トレバーの振動を防止していた。例えば本出願人
自身の出願に係る実開昭57−153024号公報のもの
は軟質インサート部材を用いており、また、他の
出願人による実開昭58−15226号公報のものも中
空の可撓性材料を用いている。
ー上端部に設けるノブを弾性材料で製作してマニ
ユアルトランスミツシヨン等から伝達されるシフ
トレバーの振動を防止していた。例えば本出願人
自身の出願に係る実開昭57−153024号公報のもの
は軟質インサート部材を用いており、また、他の
出願人による実開昭58−15226号公報のものも中
空の可撓性材料を用いている。
シフトレバーの振動は、主にエンジン振動が、
マニユアルトランスミツシヨンを経由してシフト
レバーに伝わつてくるが、特にデイーゼルエンジ
ンやガソリンの高速回転型エンジンではその振動
が大きいのに反し、従来の弾性体製ノブでは、シ
フトフイーリングや耐久性の面から弾性体のバネ
定数を高くせざるを得なく、従つて、振動吸収効
果は少なく、エンジンの高速回転時に「びびり」
が生じ、大きな問題になつている。
マニユアルトランスミツシヨンを経由してシフト
レバーに伝わつてくるが、特にデイーゼルエンジ
ンやガソリンの高速回転型エンジンではその振動
が大きいのに反し、従来の弾性体製ノブでは、シ
フトフイーリングや耐久性の面から弾性体のバネ
定数を高くせざるを得なく、従つて、振動吸収効
果は少なく、エンジンの高速回転時に「びびり」
が生じ、大きな問題になつている。
考案が解決しようとする問題点
本考案は、かかる従来の問題点をピストン・シ
リンダ−装置を用いて解消することを特徴とし、
シフトレバーのノブを浮遊式にしてノブの変位量
が小の時はばね定数が小さく振動吸収効果が大き
く、ノブの変位量が大の時はばね定数が大きくな
つてシフト操作によつて大きな変位量は生じにく
く、シフトフイーリングに悪影響は与えない手動
変速機のシフトレバーを提供することを目的とす
る。
リンダ−装置を用いて解消することを特徴とし、
シフトレバーのノブを浮遊式にしてノブの変位量
が小の時はばね定数が小さく振動吸収効果が大き
く、ノブの変位量が大の時はばね定数が大きくな
つてシフト操作によつて大きな変位量は生じにく
く、シフトフイーリングに悪影響は与えない手動
変速機のシフトレバーを提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
即ち、本考案は、手動変速機のシフトレバー本
体と、該シフトレバー本体の上端部に設けたノブ
とを備え、該ノブが前記シフトレバー本体とピス
トン・シリンダー装置を介して接続されている構
成を特徴とする。
体と、該シフトレバー本体の上端部に設けたノブ
とを備え、該ノブが前記シフトレバー本体とピス
トン・シリンダー装置を介して接続されている構
成を特徴とする。
作 用
従つて、上記本考案の構成によれば、手動変速
機のシフトレバー本体とノブとの間にピストン・
シリンダー装置を介在させたので、シリンダー内
の流体がシフトレバーのノブを浮遊状態にしてシ
フトレバー本体に伝達される振動を吸収すると同
時に、ピストンの変位が小さいときはシリンダー
内部の流体の抵抗が少ないのでばね定数が小さ
く、ピストンの変位が大きいと、ばね定数が大き
くなつてシフト操作によるピストンの変位が小さ
くなるのでシフトレバーのシフトフイーリングが
損われない。
機のシフトレバー本体とノブとの間にピストン・
シリンダー装置を介在させたので、シリンダー内
の流体がシフトレバーのノブを浮遊状態にしてシ
フトレバー本体に伝達される振動を吸収すると同
時に、ピストンの変位が小さいときはシリンダー
内部の流体の抵抗が少ないのでばね定数が小さ
く、ピストンの変位が大きいと、ばね定数が大き
くなつてシフト操作によるピストンの変位が小さ
くなるのでシフトレバーのシフトフイーリングが
損われない。
実施例
以下に本考案を図面の実施例に従つて説明す
る。
る。
本実施例では手動変速機のシフトレバー本体1
の一部及びノブ2を図示しており、シフトレバー
の支持構造等は省略している。シフトレバー本体
1の上部は円柱状に形成されその外周に雄ねじを
有する。この雄ねじに螺合するピストン軸3は上
端部にピストン4を固着している。また、ノブ2
は樹脂材料で形成され、その内部にシリンダー5
を挿入して固定するが、このシリンダー5は底部
に前記ピストン軸3を挿入する孔を有し、挿入時
はOリング6で滑動自在に密封され、シリンダー
5の上部開口にシリンダー蓋体7を有する。
の一部及びノブ2を図示しており、シフトレバー
の支持構造等は省略している。シフトレバー本体
1の上部は円柱状に形成されその外周に雄ねじを
有する。この雄ねじに螺合するピストン軸3は上
端部にピストン4を固着している。また、ノブ2
は樹脂材料で形成され、その内部にシリンダー5
を挿入して固定するが、このシリンダー5は底部
に前記ピストン軸3を挿入する孔を有し、挿入時
はOリング6で滑動自在に密封され、シリンダー
5の上部開口にシリンダー蓋体7を有する。
従つて、これらを組立てる順序は、先ずシリン
ダー5の上部開口からピストン軸3を下方に垂直
にしてピストン4を入れ、ピストン軸3をシリン
ダー底部の孔にOリング6を介して挿入する。ま
たこれと同時にピストン外周の溝にOリング8を
配置してシリンダー5の内周面とピストン4を滑
動自在に密封する。この後にシリンダー5の上部
開口を蓋体7で閉成し、このシリンダーをノブ2
内に接着剤等で固定する。この状態でピストン軸
3をシフトレバー本体1に螺合固定すればよい。
ピストン4で仕切られる室9及び10は少なくと
も一方をOリングで密封し、エアーまたはオイル
を封入する。
ダー5の上部開口からピストン軸3を下方に垂直
にしてピストン4を入れ、ピストン軸3をシリン
ダー底部の孔にOリング6を介して挿入する。ま
たこれと同時にピストン外周の溝にOリング8を
配置してシリンダー5の内周面とピストン4を滑
動自在に密封する。この後にシリンダー5の上部
開口を蓋体7で閉成し、このシリンダーをノブ2
内に接着剤等で固定する。この状態でピストン軸
3をシフトレバー本体1に螺合固定すればよい。
ピストン4で仕切られる室9及び10は少なくと
も一方をOリングで密封し、エアーまたはオイル
を封入する。
従つて、本実施例ではエアーまたはオイルがノ
ブとシフトレバー本体とを浮遊状態に保持してシ
フトレバーに伝達される振動を運転者の手が直接
ふれるノブに伝達されにくく、同時にエアーまた
はオイルがダンパーとして機能し、ピストンの変
位が小の時はばね定数が小さいので、振動吸収効
果が高く変位量が大になれば、ばね定数も大きく
なるので、シフトレバーの操作により大きなピス
トンの変位は生じにくく、シフトフイーリングに
悪影響を与えない。
ブとシフトレバー本体とを浮遊状態に保持してシ
フトレバーに伝達される振動を運転者の手が直接
ふれるノブに伝達されにくく、同時にエアーまた
はオイルがダンパーとして機能し、ピストンの変
位が小の時はばね定数が小さいので、振動吸収効
果が高く変位量が大になれば、ばね定数も大きく
なるので、シフトレバーの操作により大きなピス
トンの変位は生じにくく、シフトフイーリングに
悪影響を与えない。
考案の効果
以上の説明から判るように本考案の構成によれ
ば、ノブがシフトレバー本体とピストン・シリン
ダー装置を介して接続されているので、シリンダ
ー内でシフトレバー本体から伝達されるびびりを
防止すると共に手動変速機のギヤ音等の異音をノ
ブに伝達するを防ぎ、ノブが振動させられて発す
る放射音等も低減させることができ、ピストンの
変位の大小によつてシリンダー内の流体によるば
ね定数が変わり、シフトレバーの操作によつてピ
ストンの変位が大きく変わりにくいのでシフトフ
イーリングに悪影響を与えない等の効果がある。
ば、ノブがシフトレバー本体とピストン・シリン
ダー装置を介して接続されているので、シリンダ
ー内でシフトレバー本体から伝達されるびびりを
防止すると共に手動変速機のギヤ音等の異音をノ
ブに伝達するを防ぎ、ノブが振動させられて発す
る放射音等も低減させることができ、ピストンの
変位の大小によつてシリンダー内の流体によるば
ね定数が変わり、シフトレバーの操作によつてピ
ストンの変位が大きく変わりにくいのでシフトフ
イーリングに悪影響を与えない等の効果がある。
図面は本考案の一実施例を示す手動変速機のシ
フトレバーの要部断面図である。 1……シフトレバー本体、2……ノブ、3……
ピストン軸、4……ピストン、5……シリンダ
ー。
フトレバーの要部断面図である。 1……シフトレバー本体、2……ノブ、3……
ピストン軸、4……ピストン、5……シリンダ
ー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 手動変速機のシフトレバー本体と、該シフト
レバー本体の上端部に設けたノブとを備え、該
ノブが前記シフトレバー本体とピストン・シリ
ンダー装置を介して接続されていることを特徴
とする手動変速機のシフトレバー。 (2) 前記ピストン・シリンダー装置が前記シフト
レバー本体に固定されるピストン部と、前記ノ
ブに固定されるシリンダー部とで構成され、シ
リンダー部内の流体をダンパーとして用いるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
のシフトレバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16663785U JPH032044Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16663785U JPH032044Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275516U JPS6275516U (ja) | 1987-05-14 |
| JPH032044Y2 true JPH032044Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=31097805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16663785U Expired JPH032044Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032044Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575593Y2 (ja) * | 1992-07-01 | 1998-07-02 | 株式会社共立 | 振動体のつまみ |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP16663785U patent/JPH032044Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275516U (ja) | 1987-05-14 |
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