JPH032045Y2 - - Google Patents

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JPH032045Y2
JPH032045Y2 JP17726985U JP17726985U JPH032045Y2 JP H032045 Y2 JPH032045 Y2 JP H032045Y2 JP 17726985 U JP17726985 U JP 17726985U JP 17726985 U JP17726985 U JP 17726985U JP H032045 Y2 JPH032045 Y2 JP H032045Y2
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JP
Japan
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cylinder
lever
split
shift lever
vibration
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JP17726985U
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English (en)
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JPS6284814U (ja
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Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両用変速機において、特にフロアシ
フトタイプで代表されるダイレクトコントロール
式シフトレバーに関するものである。
(従来の技術) この種のダイレクトコントロールタイプのシフ
トレバーは、エンジンの振動が変速機ケースから
シフトレバー本体に伝達されやすい。このこと
は、デーゼルエンジンやガソリン四気筒エンジ
ン、特に近年では六気筒高速回転式エンジンにお
いて著しい。この対応策として、従来より種々の
防振対策が提案されている。例えば本出願人にお
いても実開昭58−28325号公報で示すように、シ
フトレバーを二分割し、これらの相互間に防振ゴ
ムを介在させて連結させた構造のものを既に提供
している。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のシフトレバーを二分割し、これらの相互
間に防振ゴムを介在して連結した構造のものにお
いては、シフトレバーの操作フイーリング或いは
耐久性の面から防振ゴムのばね定数を大きく設定
せざるをえない。このため、防振ゴムによる振動
吸収効果が低下し、エンジンの高速回転時におい
てシフトレバーに振動が生じ、さらにこのシフト
レバーの振動が車室内の放射音を生じることにな
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、第1図で示すようにシフトレバー本
体10を、レバーノブ13を備えた側と変速機ケ
ースに支持される側との各分割レバー11,12
によつて構成している。そして、これら両分割レ
バー11,12の一方はシリンダ15に結合し、
かつ他方はこのシリンダ15内に組込まれたピス
トン部材16に結合することで両分割レバー1
1,12の連結をなしている。しかも、このピス
トン部材16はシリンダ15内におけるほぼ中間
ストローク位置に保持し、かつこのシリンダ15
の内部には空気または液体を封入している。
(作用) 上記の構成によれば、エンジンの振動が変速機
ケースを通じてこの変速機ケース側に支持されて
いる分割レバー12に伝えられた場合、この振動
は前記のシリンダ15内に封入されている空気ま
たは液体のダンパ機能によつて吸収される。これ
によつて、変速機ケース側に支持されている分割
レバー12の振動が、レバーノブ13を有する側
の分割レバー11にまで伝えられることは防止さ
れ、シフトレバー本体10の振動及びそれに伴う
放射音を低減させることができる。
また、上記のシリンダ15内に封入されている
空気または液体は、上述した振動等に伴う変位量
が小さいときには比較的小さいばね定数を発揮
し、逆に変位量が大きい時にはばね定数も大きく
なる。したがつて、両分割レバー11,12の間
の振動に対してはこれを効果的に吸収することが
できる反面、シフトレバー操作時のように大きな
荷重がシフトレバー本体10に作用したときに
は、これに伴う両分割レバー11,12の間の変
位を抑え、その操作フイーリングを良好に保つこ
ととなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
まず、フロアシフトタイブの車両用変速機の概
略を表わした第2図において、符号1は変速機ケ
ース1,2はエクステンシヨンハウジングを示し
ている。エクステンシヨンハウジング2の一部に
はシフトレバーリテーナ3が固定され、このシフ
トレバーリテーナ3に対してシフトレバー本体1
0がシフトアンドセレクト操作可能に球面支持さ
れている。
上記のシフトレバー本体10は、その拡大断面
を表わした第1図から明らかなようにレバーノブ
13を備えた側と上記のシフトレバーリテーナ3
に支持された側とにそれぞれ分割されている。こ
れら各分割レバー11,12のうち、シフトレバ
ーノブ13を備えた分割レバー11の内部にはゴ
ム等の緩衝部材20を介して筒状のシリンダ15
が固定されている。また、このシリンダ15内に
はは他方の分割レバー12が挿入され、かつこの
分割レバー12の端部はシリンダ15内に組込ま
れたピストン部材16に対して一体的に結合され
ている。つまり、両分割レバー11,12は上記
のシリンダ15及びその内部に組込まれたピスト
ン部材16によつて互いに連結されているのであ
る。
上記のシリンダ15と分割レバー12の外周面
との間、ならびにシリンダ15の内周面とピスト
ン部材16の外周面との間にはそれぞれシールリ
ング17,18が取付けられている。そして、上
記のピストン部材16はシリンダ15内のほぼ中
間ストローク位置に保持されているとともに、こ
のピストン部材16の上側及び下側にそれぞれ構
成されたシリンダ室15a,15bには、空気ま
たはオイル等の液体が封入されている。
上記のように構成したシフトレバーにおいて、
エンジン振動が第2図で示す変速機ケース1及び
エクステンシヨンハウジング2を通じて下側の分
割レバー12に伝達されたとき、この分割レバー
12の振動は上記のシリンダ15内においてその
ほぼ中間ストローク位置に保持されている前記ピ
ストン部材16の振動となる。この結果、シリン
ダ15内における上記の各シリンダ室15a,1
5bに封入されている例えばオイル等の液体が変
位して振動を吸収し、もつて分割レバー12の振
動がレバーノブ13を有する側の分割レバー11
に伝わることを抑制する。なお、上記シリンダ1
5とレバーノブ13を有する分割レバー11との
間にはゴム等の緩衝部材20を介在させているた
め、下側の分割レバー12から上側の分割レバー
11への振動伝達はより効果的に遮断されること
となる。
また、上記のシリンダ15内に封入されている
空気またはオイル等の液体は、これが受ける振動
などに伴う変位量が小さいときには比較的ばね定
数が小さく、変位量が大きくなればそのばね定数
を大きくなるといつた特性をもつている。したが
つて、上述したように一方の分割レバー12から
他方の分割レバー11への振動については極めて
効果的に吸収できる。そして、シフト操作時のよ
うにこのレバー本体10に大きな荷重が作用した
ときには、シリンダ15とピストン部材16との
相対的な変位、つまり両分割レバー11,12の
相対的な変位を抑え、その操作フイーリングを良
好に維持する。
(考案の効果) 以上のように本考案は、各分割レバーをこれら
に結合したシリンダとそのシリンダ内に組込まれ
たピストンとによつて互いに連結し、しかもこの
ピストン部材をシリンダ内におけるほぼ中間スト
ローク位置に保持した状態で、シリンダの内部に
空気または液体を封入したことにより、シフトレ
バーの操作フイーリングを悪化させることなく、
上記シリンダの内部に封入した空気または液体の
ダンパ機能によつて両分割レバーの間の振動伝達
を吸収することができ、例えばエンジンの高速回
転時における振動がレバーノブを備えている分割
レバーまで伝えられるといつた事態を回避するこ
とができ、もつてシフトレバーの振動に伴う車室
内の放射音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はシフト
レバーの一部を表わした断面図、第2図はフロア
シフトタイプの変速機の概略を表わした正面図で
ある。 1……変速機ケース、10……シフトレバー本
体、11,12……分割レバー、13……レバー
ノブ、15……シリンダ、16……ピストン部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シフトレバー本体をレバーノブを備えた側と変
    速機ケースに支持される側とに分割し、これら両
    分割レバーの一方はシリンダに結合し、かつ他方
    はシリンダ内に組込まれたピストン部材に結合す
    ることで両分割レバーの連結をなすとともに、前
    記のピストン部材をシリンダ内におけるほぼ中間
    ストローク位置に保持し、このシリンダの内部に
    空気または液体を封入したことを特徴とする車両
    用変速機のダイレクトコントロール式シフトレバ
    ー。
JP17726985U 1985-11-18 1985-11-18 Expired JPH032045Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17726985U JPH032045Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17726985U JPH032045Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

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Publication Number Publication Date
JPS6284814U JPS6284814U (ja) 1987-05-30
JPH032045Y2 true JPH032045Y2 (ja) 1991-01-21

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