JPH0320476B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320476B2 JPH0320476B2 JP12255185A JP12255185A JPH0320476B2 JP H0320476 B2 JPH0320476 B2 JP H0320476B2 JP 12255185 A JP12255185 A JP 12255185A JP 12255185 A JP12255185 A JP 12255185A JP H0320476 B2 JPH0320476 B2 JP H0320476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- present
- nickel
- plating
- plating solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規な金合金めつき液に関するもので
ある。さらに詳しくいえば、本発明は、炭化タン
タル色を呈する金、ニツケル、コバルト及びリン
から成る四元系合金のめつきを施すのに好適な金
合金めつき液に関するものである。
ある。さらに詳しくいえば、本発明は、炭化タン
タル色を呈する金、ニツケル、コバルト及びリン
から成る四元系合金のめつきを施すのに好適な金
合金めつき液に関するものである。
従来の技術
従来、炭化タンタル焼結体は薄黄色のいわゆる
炭化タンタル色を呈する超硬金属として知られて
おり、例えば腕時計のケースなどに好適に用いら
れている。
炭化タンタル色を呈する超硬金属として知られて
おり、例えば腕時計のケースなどに好適に用いら
れている。
このように該焼結体を腕時計のケースに用いる
場合、通常そのバンドは、ケースの色に類似させ
るために、金めつきを施したものが使用されてい
る。しかしながら、従来の金合金めつき液、例え
ばシアン化金カリウムを含むアルカリ溶液にシア
ン化銀カリウム、シアン化銅カリウム、シアン化
ニツケルカリウムなどのアルカリ金属含有化合物
を溶解させ、さらにクエン酸や酒石酸のような錯
化剤や光沢剤などを添加して成る酸性金めつき液
を用いて金めつきを施したものは、炭化タンタル
色に比べて黄色味または赤味を帯びており、した
がつて、従来の金めつきを施したバンドを前記ケ
ースと組み合わせて用いる場合、色調の点で必ず
しも満足しうるとはいえなかつた。
場合、通常そのバンドは、ケースの色に類似させ
るために、金めつきを施したものが使用されてい
る。しかしながら、従来の金合金めつき液、例え
ばシアン化金カリウムを含むアルカリ溶液にシア
ン化銀カリウム、シアン化銅カリウム、シアン化
ニツケルカリウムなどのアルカリ金属含有化合物
を溶解させ、さらにクエン酸や酒石酸のような錯
化剤や光沢剤などを添加して成る酸性金めつき液
を用いて金めつきを施したものは、炭化タンタル
色に比べて黄色味または赤味を帯びており、した
がつて、従来の金めつきを施したバンドを前記ケ
ースと組み合わせて用いる場合、色調の点で必ず
しも満足しうるとはいえなかつた。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、このような事情のもとで、炭
化タンタル色に類似した薄黄色の金めつきを施す
ための金合金めつき液を提供することにある。
化タンタル色に類似した薄黄色の金めつきを施す
ための金合金めつき液を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、金、コバ
ルト、ニツケル及びリンを所定の割合で含有する
四元素系めつき液から成り、かつクエン酸やその
塩、エチレンジアミンテトラ酢酸やその塩及び光
沢剤を所定量含有したものが前記目的に適合しう
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完
成するに至つた。
ルト、ニツケル及びリンを所定の割合で含有する
四元素系めつき液から成り、かつクエン酸やその
塩、エチレンジアミンテトラ酢酸やその塩及び光
沢剤を所定量含有したものが前記目的に適合しう
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完
成するに至つた。
すなわち、本発明は、シアン化金アルカリ塩3
〜12g/、コバルト化合物5〜15g/、ニツ
ケル化合物10〜40g/及び次亜リン酸塩5〜50
g/を合金形成成分として含有し、さらにクエ
ン酸又はその塩若しくはその両方20〜80g/、
エチレンジアミンテトラ酢酸又はその塩若しくは
その両方5〜30g/及び光沢剤2〜15g/を
含有することを特徴とする金合金めつき液を提供
するものである。
〜12g/、コバルト化合物5〜15g/、ニツ
ケル化合物10〜40g/及び次亜リン酸塩5〜50
g/を合金形成成分として含有し、さらにクエ
ン酸又はその塩若しくはその両方20〜80g/、
エチレンジアミンテトラ酢酸又はその塩若しくは
その両方5〜30g/及び光沢剤2〜15g/を
含有することを特徴とする金合金めつき液を提供
するものである。
本発明のめつき液においては、合金形成成分と
して、シアン化金アルカリ塩3〜12g/、コバ
ルト化合物5〜15g/、ニツケル化合物10〜40
g/及び次亜リン酸塩5〜50g/を含有させ
ることが必要である。シアン化金アルカリ塩とし
ては、シアン化金カリウムなどが、コバルト化合
物としては、硫酸コバルト、硫酸コバルトアンモ
ニウムなどが、ニツケル化合物としては、硫酸ニ
ツケル、硫酸ニツケルアンモニウム、塩化ニツケ
ルなどが好ましく用いられ、また次亜リン酸塩と
してはナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩などが好適である。
して、シアン化金アルカリ塩3〜12g/、コバ
ルト化合物5〜15g/、ニツケル化合物10〜40
g/及び次亜リン酸塩5〜50g/を含有させ
ることが必要である。シアン化金アルカリ塩とし
ては、シアン化金カリウムなどが、コバルト化合
物としては、硫酸コバルト、硫酸コバルトアンモ
ニウムなどが、ニツケル化合物としては、硫酸ニ
ツケル、硫酸ニツケルアンモニウム、塩化ニツケ
ルなどが好ましく用いられ、また次亜リン酸塩と
してはナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩などが好適である。
本発明のめつき液においては、前記の合金析出
成分に加えて、さらに、クエン酸又はその塩若し
くはその両方20〜80g/、エチレンジアミンテ
トラ酢酸又はその塩若しくはその両方5〜30g/
及び光沢剤2〜15g/を含有させることが必
要である。
成分に加えて、さらに、クエン酸又はその塩若し
くはその両方20〜80g/、エチレンジアミンテ
トラ酢酸又はその塩若しくはその両方5〜30g/
及び光沢剤2〜15g/を含有させることが必
要である。
クエン酸塩としては、クエン酸アンモニウム、
クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウムなどが、
エチレンジアミンテトラ酢酸塩としては、二ナト
リウム塩、三ナトリウム塩などが好ましく用いら
れる。また光沢剤としては、例えばグリシン、
1,5−ナフタレンジスルホン酸ナトリウム、
1,3,6−ナフタレントリスルホン酸ナトリウ
ム、クマリン、トリエタノールアミン、シクロデ
キストリン、ジエチレントリアミン五酢酸、グル
コン酸ナトリウムなどが挙げられ、これはそれぞ
れ単独で用いてもよいし、2種以上組み合わせて
用いてもよい。
クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウムなどが、
エチレンジアミンテトラ酢酸塩としては、二ナト
リウム塩、三ナトリウム塩などが好ましく用いら
れる。また光沢剤としては、例えばグリシン、
1,5−ナフタレンジスルホン酸ナトリウム、
1,3,6−ナフタレントリスルホン酸ナトリウ
ム、クマリン、トリエタノールアミン、シクロデ
キストリン、ジエチレントリアミン五酢酸、グル
コン酸ナトリウムなどが挙げられ、これはそれぞ
れ単独で用いてもよいし、2種以上組み合わせて
用いてもよい。
本発明のめつき液においては、前記した各成分
の濃度を、それぞれの所定範囲に調整することが
必要であり、その範囲を逸脱すると本発明の目的
を達成することができない。
の濃度を、それぞれの所定範囲に調整することが
必要であり、その範囲を逸脱すると本発明の目的
を達成することができない。
本発明のめつき液は、PH4.5〜6.0の弱酸性にお
いて、浴温度45〜50℃、電流密度0.5〜2.0A/d
m2の範囲で処理することが望ましい。
いて、浴温度45〜50℃、電流密度0.5〜2.0A/d
m2の範囲で処理することが望ましい。
このようなめつき処理を行うことにより、炭化
タンタル色を呈する金、ニツケル、コバルト及び
リンから成る四元系合金のめつきが施される。
タンタル色を呈する金、ニツケル、コバルト及び
リンから成る四元系合金のめつきが施される。
発明の効果
本発明の金合金めつき液を用いることにより、
従来の金合金めつき液では得られない、極めて炭
化タンタル色に類似した薄黄色の金めつきが得ら
れる。したがつて、本発明のめつき液は、例えば
腕時計において、炭化タンタル焼結体を用いた時
計ケースに組み合わせるバンドに対して、該ケー
スと色合せするために金めつき処理を施す際に、
好適に用いられる。
従来の金合金めつき液では得られない、極めて炭
化タンタル色に類似した薄黄色の金めつきが得ら
れる。したがつて、本発明のめつき液は、例えば
腕時計において、炭化タンタル焼結体を用いた時
計ケースに組み合わせるバンドに対して、該ケー
スと色合せするために金めつき処理を施す際に、
好適に用いられる。
実施例
次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
する。
する。
例
シアン化金カリウム8g/、硫酸ニツケル20
g/、硫酸コバルト10g/、クエン酸二アン
モニウム40g/、エチレンジアミンテトラ酢酸
二ナトリウム14g/、次亜リン酸ナトリウム10
g/及びグリシン10g/を含有するPH4.8の
めつき液を調製した。
g/、硫酸コバルト10g/、クエン酸二アン
モニウム40g/、エチレンジアミンテトラ酢酸
二ナトリウム14g/、次亜リン酸ナトリウム10
g/及びグリシン10g/を含有するPH4.8の
めつき液を調製した。
このめつき液を用い、浴温48℃、電流密度
1A/dm2の条件でステンレス鋼板(50×50mm)
の電気めつきを行つたところ、良好なタンタル色
の色調を有するめつきが得られた。
1A/dm2の条件でステンレス鋼板(50×50mm)
の電気めつきを行つたところ、良好なタンタル色
の色調を有するめつきが得られた。
この際のめつき皮膜の析出速度は1.3μm/
10min、ビツカース硬化Hvは162であり、組成は
金85.5重量%、ニツケル5.4重量%、コバルト8.1
重量%、リン1.0重量%であつた。また、電流効
率は17.0%であつた。
10min、ビツカース硬化Hvは162であり、組成は
金85.5重量%、ニツケル5.4重量%、コバルト8.1
重量%、リン1.0重量%であつた。また、電流効
率は17.0%であつた。
Claims (1)
- 1 シアン化金アルカリ塩3〜12g/、コバル
ト化合物5〜15g/、ニツケル化合物10〜40
g/及び次亜リン酸塩5〜50g/を合金形成
成分として含有し、さらにクエン酸又はその塩若
しくはその両方20〜80g/、エチレンジアミン
テトラ酢酸又はその塩若しくはその両方5〜30
g/及び光沢剤2〜15g/を含有することを
特徴とする金合金めつき液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12255185A JPS61281891A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 金合金めつき液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12255185A JPS61281891A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 金合金めつき液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281891A JPS61281891A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0320476B2 true JPH0320476B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=14838672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12255185A Granted JPS61281891A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 金合金めつき液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61281891A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5492615A (en) * | 1994-11-22 | 1996-02-20 | Learonal Inc. | Cyclodextrin stabilization of organic metal finishing additives in aqueous metal treating baths |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12255185A patent/JPS61281891A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61281891A (ja) | 1986-12-12 |
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