JPH032061Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032061Y2 JPH032061Y2 JP237186U JP237186U JPH032061Y2 JP H032061 Y2 JPH032061 Y2 JP H032061Y2 JP 237186 U JP237186 U JP 237186U JP 237186 U JP237186 U JP 237186U JP H032061 Y2 JPH032061 Y2 JP H032061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- sheet
- seat
- memory alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 2
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 2
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、弁箱側シート部又は弁体側シート部
の少なくとも一方に、ゴム又は合成樹脂製のシー
トを設けてあるバルブに関する。
の少なくとも一方に、ゴム又は合成樹脂製のシー
トを設けてあるバルブに関する。
従来、上記バルブでは、ゴム又は合成樹脂製の
シート自体の弾性力だけで、他方のシート部に圧
接させてあつた。
シート自体の弾性力だけで、他方のシート部に圧
接させてあつた。
しかし、バルブの使用温度が上昇するに伴つ
て、ゴム又は合成樹脂製のシートは軟化して弾性
力が減少し、シール性が低下する危険性があつ
た。
て、ゴム又は合成樹脂製のシートは軟化して弾性
力が減少し、シール性が低下する危険性があつ
た。
本考案の目的は、バルブの使用温度上昇に伴う
シール性の低下を抑制できるようにする点にあ
る。
シール性の低下を抑制できるようにする点にあ
る。
本考案におけるバルブのシール構造の特徴構成
は、温度上昇に伴つてシートを他方のシート部側
に圧接させるように変形する形状記憶合金を、前
記シートに組付けてあることにあり、その作用効
果は、次の通りである。
は、温度上昇に伴つてシートを他方のシート部側
に圧接させるように変形する形状記憶合金を、前
記シートに組付けてあることにあり、その作用効
果は、次の通りである。
つまり、温度上昇に伴つて、たとえシート自体
による圧接力が減少しても、シートに組付けてあ
る形状記憶合金が、シートを他方のシート部側に
圧接させるように変形するために、シール性の低
下を抑制できる。
による圧接力が減少しても、シートに組付けてあ
る形状記憶合金が、シートを他方のシート部側に
圧接させるように変形するために、シール性の低
下を抑制できる。
従つて、ゴム又は合成樹脂製のシートを使用し
ながらも、高温時におけるシール性を良好に確保
でき、その上、たとえば閉弁時における他方のシ
ート部側へのシートの圧接力を大に設定しておい
て、高温時のシール性を確保することも考えられ
るが、この場合、低温時においてもシートの圧接
力が大きいために、弁体の開閉操作が簡単に行え
ない欠点を生じるもので、これに対し、本考案
は、高温時におけるシール性を確保しながらも、
低温時には形状記憶合金によるシート圧接力は生
じないために、不必要な圧接をすることなく軽い
操作力で簡単に弁体の開閉を行え、操作性及びシ
ール性を広い温度域において良好に維持できるバ
ルブを提供できるに至つた。
ながらも、高温時におけるシール性を良好に確保
でき、その上、たとえば閉弁時における他方のシ
ート部側へのシートの圧接力を大に設定しておい
て、高温時のシール性を確保することも考えられ
るが、この場合、低温時においてもシートの圧接
力が大きいために、弁体の開閉操作が簡単に行え
ない欠点を生じるもので、これに対し、本考案
は、高温時におけるシール性を確保しながらも、
低温時には形状記憶合金によるシート圧接力は生
じないために、不必要な圧接をすることなく軽い
操作力で簡単に弁体の開閉を行え、操作性及びシ
ール性を広い温度域において良好に維持できるバ
ルブを提供できるに至つた。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を、図面に基づいて説明
する。
する。
第3図に示すように、中心軸芯方向P1におい
て一端側から他端側に向かうほど内径が増大する
環状の硬質弁箱側シート1を、弁箱2にボルト連
結して弁箱側シート部Aを形成し、閉弁時に弁箱
側シート1に内装させる環状の弾性弁体側シート
3を、弁体4にボルト連結された押え金具5で挾
持させた状態で取付けて弁体側シート部Bを形成
し、前記弁体側シート3に対してその中心軸芯
P1方向に位相を異にした軸芯P2周りで回転自在
な一対の弁棒6a,6bを弁箱2に取付け、その
弁棒6a,6bに弁体4を取付け、もつて、偏芯
型バタフライ弁を構成してある。
て一端側から他端側に向かうほど内径が増大する
環状の硬質弁箱側シート1を、弁箱2にボルト連
結して弁箱側シート部Aを形成し、閉弁時に弁箱
側シート1に内装させる環状の弾性弁体側シート
3を、弁体4にボルト連結された押え金具5で挾
持させた状態で取付けて弁体側シート部Bを形成
し、前記弁体側シート3に対してその中心軸芯
P1方向に位相を異にした軸芯P2周りで回転自在
な一対の弁棒6a,6bを弁箱2に取付け、その
弁棒6a,6bに弁体4を取付け、もつて、偏芯
型バタフライ弁を構成してある。
前記弁体側シート3は実用使用温度範囲60℃ま
でのゴム(NBR)から成り、第1図に示すよう
に、そのゴムシート内に断面が弁体4の径方向に
ほぼくの字形に屈曲した形状記憶合金7を埋設し
てあり、この形状記憶合金7は、温度上昇に伴つ
て、第2図に示すように、屈曲部が伸長しながら
シート3を他方のシート1側に圧接させるよう
に、変形する形状を記憶させてある。
でのゴム(NBR)から成り、第1図に示すよう
に、そのゴムシート内に断面が弁体4の径方向に
ほぼくの字形に屈曲した形状記憶合金7を埋設し
てあり、この形状記憶合金7は、温度上昇に伴つ
て、第2図に示すように、屈曲部が伸長しながら
シート3を他方のシート1側に圧接させるよう
に、変形する形状を記憶させてある。
前記弾性のシート及びそれに組付ける形状記憶
合金は、弁体側シート部B以外に弁箱側シート部
A又はそれら双方A,Bに設けても良く、第4図
及び第5図に示すように、組付けても良い。そこ
で第4図は、弁箱側シート部Aに設けるシート1
として、テフロン(PTFE等)を使用したフアイ
アセーフ型シートの改良構造で、PTFEの最大使
用温度は200〜240℃程度で、260℃以上ではその
樹脂の分解速度が早くなりシール性が低下するた
めに、240℃より復元性を発揮する形状記憶合金
7を弁箱2側に取付け、この形状記憶合金7に、
テフロンのシート1を組付けてある。
合金は、弁体側シート部B以外に弁箱側シート部
A又はそれら双方A,Bに設けても良く、第4図
及び第5図に示すように、組付けても良い。そこ
で第4図は、弁箱側シート部Aに設けるシート1
として、テフロン(PTFE等)を使用したフアイ
アセーフ型シートの改良構造で、PTFEの最大使
用温度は200〜240℃程度で、260℃以上ではその
樹脂の分解速度が早くなりシール性が低下するた
めに、240℃より復元性を発揮する形状記憶合金
7を弁箱2側に取付け、この形状記憶合金7に、
テフロンのシート1を組付けてある。
そして前記形状記憶合金7の形状は、弁体4径
方向における内径側を薄肉で屈曲形成してあり、
この屈曲先端部7Aが、温度上昇に伴つて伸長し
て、シート1を弁体4側に押圧する力が働くよう
に、復元形状を記憶させてある。
方向における内径側を薄肉で屈曲形成してあり、
この屈曲先端部7Aが、温度上昇に伴つて伸長し
て、シート1を弁体4側に押圧する力が働くよう
に、復元形状を記憶させてある。
また、第5図に示すように、弁体側シート3を
弁体4径方向に摺動自在に設け、このシート3の
弁体4中心側に温度上昇に伴つて伸長する断面ほ
ぼくの字形に屈曲した形状記憶合金7を内装し
て、高温時には形状記憶合金の復元作用で、シー
ト3を他方の弁箱2側に摺動させて、シート1に
押圧させるように構成しても良い。
弁体4径方向に摺動自在に設け、このシート3の
弁体4中心側に温度上昇に伴つて伸長する断面ほ
ぼくの字形に屈曲した形状記憶合金7を内装し
て、高温時には形状記憶合金の復元作用で、シー
ト3を他方の弁箱2側に摺動させて、シート1に
押圧させるように構成しても良い。
前記シート3に、EPDMゴムを用いた場合に
は、その使用温度限界が蒸気中で約150℃で、こ
れ以上では老化と反発弾性の低下をきたすもの
で、この場合に、150℃で復元性を発揮する形状
記憶合金を用いれば良い。
は、その使用温度限界が蒸気中で約150℃で、こ
れ以上では老化と反発弾性の低下をきたすもの
で、この場合に、150℃で復元性を発揮する形状
記憶合金を用いれば良い。
前記形状記憶合金7の形状及びシート1又は3
に対する組付け状態は、前記した以外に変形可能
である。
に対する組付け状態は、前記した以外に変形可能
である。
本考案は、偏芯タイプで無いバタフライ弁等、
各種構成のバタフライ弁、あるいは、その他の弁
全体に適用できるものである。
各種構成のバタフライ弁、あるいは、その他の弁
全体に適用できるものである。
図面は本考案に係るバルブのシール構造の実施
例を示し、第1図は要部の拡大断面図、第2図は
高温時の要部の拡大断面図、第3図はバタフライ
弁の全体縦断面図、第4図及び第5図は夫々別実
施例を示す要部の拡大断面図である。 3……シート、7……形状記憶合金、A……弁
箱側シート部、B……弁体側シート部。
例を示し、第1図は要部の拡大断面図、第2図は
高温時の要部の拡大断面図、第3図はバタフライ
弁の全体縦断面図、第4図及び第5図は夫々別実
施例を示す要部の拡大断面図である。 3……シート、7……形状記憶合金、A……弁
箱側シート部、B……弁体側シート部。
Claims (1)
- 弁箱側シート部A又は弁体側シート部Bの少な
くとも一方に、ゴム又は合成樹脂製のシート3を
設けてあるバルブにおいて、温度上昇に伴つて前
記シート3を他方のシート部側に圧接させるよう
に変形する形状記憶合金7を、前記シート3に組
付けてあるバルブのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP237186U JPH032061Y2 (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP237186U JPH032061Y2 (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114275U JPS62114275U (ja) | 1987-07-21 |
| JPH032061Y2 true JPH032061Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=30781149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP237186U Expired JPH032061Y2 (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032061Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-11 JP JP237186U patent/JPH032061Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62114275U (ja) | 1987-07-21 |
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