JPH0320639Y2 - - Google Patents

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JPH0320639Y2
JPH0320639Y2 JP7647485U JP7647485U JPH0320639Y2 JP H0320639 Y2 JPH0320639 Y2 JP H0320639Y2 JP 7647485 U JP7647485 U JP 7647485U JP 7647485 U JP7647485 U JP 7647485U JP H0320639 Y2 JPH0320639 Y2 JP H0320639Y2
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JP
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inner tube
joint
coupling ring
inner pipe
welding
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JP7647485U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は液体水素など極低温流体の輸送に用
いる二重配管の継手構造に関する。
〔従来の技術〕
従来液体水素などの極低温流体を輸送するに
は、真空断熱二重配管が用いられる。この二重配
管の極低温流体が通過する内管は、高度の気密を
保持する必要があるために、継手には溶接構造が
採用されている。
この継手構造を第3図および第4図により説明
すると、円筒状のカツプリング21の両端部の内
面に設けた嵌入部22にそれぞれ内管23を嵌挿
し、カツプリング21の端面にてすみ肉溶接24
をおこなつて内管23を接合する。25は外管で
あり、外管25と内管23との間には真空断熱部
26を形成している。
このようにして接合された内管23は、その内
面を酸液、フロン液などによつて洗滌し、油脂分
や酸化皮膜などの不純物を除去したのち、ヘリウ
ムなどの不活性ガスを用いて内部の空気をパージ
する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところでこの継手構造では、すみ肉溶接24に
よつて継手部の強度および内管23の気密を保持
している。しかしながらすみ肉溶接ではカツプリ
ング21や内管23などの母材に対する溶込みが
浅いために真空断熱部26を高真空とした場合に
は充分な気密が保つことがむつかしく、内管23
内を通過する極低温流体が真空断熱部26へ漏気
して真空度が低下し、断熱効果が悪くなるという
問題点があつた。また内管23はカツプリング2
1の嵌合部22に嵌挿する構造になつているの
で、嵌合部22に隙間27が形成され、この隙間
27に溜つている不純物や空気などのガスは洗滌
やバージによつて除去されにくいために、不純物
やガスが残留し、使用に際して内管23内を通過
する極低温流体中に混入するという不具合が生じ
ていた。
この考案は上記欠点を解消した継手構造を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は内管の接合部にV形などの開先を設
けて突合せシール溶接をおこない、前記接合部の
外周に円筒状のカツプリングを嵌装し、このカツ
プリングを内管に溶接して内管を接合することを
特徴とする継手構造である。
〔作用〕
上記のごとく構成されているので、V形などの
開先にシール溶接をおこなうことによつて充分な
溶込みが得られ、またシール溶接と内管のそれぞ
れの内面は同一面になるように接合される。この
接合部の強度は、この接合部に嵌装したカツプリ
ングによつて維持される。
〔実施例〕
この考案の一実施例を第1図および第2図によ
り説明する。
1は内管であり、内管1端部の接合部にそれぞ
れV形開先2を設け、所定の開先間隔3を保つて
V形開先2内にシール溶接4をおこない、内管1
を接合する。このようにして接合された接合部5
の外周に円周を3等分割したカツプリング6を密
接状に嵌装し、縦方向溶接7をおこなつてカツプ
リング4を一体とするとともに、カツプリング6
の両端にすみ肉溶接8を施工してカツプリング6
を内管1に固着する。9はカツプリング6に穿孔
された空気抜き孔である。また10は外管であ
り、内管1と外管10との間には真空断熱部11
を形成している。
なお、上記の実施例ではカツプリング6の円周
を3等分割としたが、内管1の径に応じた他の多
等分割としてもよく、また内管1に嵌合する短管
を用いてもよい。
〔考案の効果〕
この考案は上記のごとく構成されており、V形
開先などにより突合せシール溶接をおこなうこと
によつて充分な溶込みが得られるので内管の気密
が保持され、従つて真空断熱部の真空度も保持さ
れ、断熱効果を維持することができる。また内管
内面と継手部内面とは同一面になるように接合さ
れているので、管内の不純物や空気は容易に除去
されて内管内面は清浄に保たれ、使用に際して内
管内を通過する極低温流体中に不純物や空気など
のガスが混入することはない。更に継手部の強度
は内管に溶接されたカツプリングにより保たれる
ので強固な継手構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の継手構造の縦断面
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は従
来の継手構造の縦断面図、第4図は第3図のB−
B断面図である。 1……内管、2……V形開先、3……開先間
隔、4……シール溶接、5……継手部、6……カ
ツプリング、7……縦方向溶接、8……すみ肉溶
接、9……空気抜き孔、10……外管、11……
真空断熱部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液体水素などの極低温液体の輸送等に使用され
    る真空断熱二重配管の内管の継手部において、端
    部に溶接用開先を形成した内管と、該内管の接合
    部外面全周に密接して取着し得るカツプリングと
    からなり、内管の外部から溶融部端を内管内面に
    ほぼ一致させて溶接によつて内管の接合を行い、
    該接合部内管の外面にカツプリングを嵌装して、
    該カツプリングの両端部全周を内管に溶着したこ
    とを特徴とする真空断熱二重配管の継手構造。
JP7647485U 1985-05-24 1985-05-24 Expired JPH0320639Y2 (ja)

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JPS61193292U JPS61193292U (ja) 1986-12-01
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MX2021010407A (es) * 2019-02-28 2021-09-14 Victaulic Co Of America Aislamiento para ensamble de tuberia y barrera de vapor.

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JPS61193292U (ja) 1986-12-01

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