JPH03207068A - 磁気テープカセット用ハーフケースとその成形装置 - Google Patents
磁気テープカセット用ハーフケースとその成形装置Info
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- JPH03207068A JPH03207068A JP97790A JP97790A JPH03207068A JP H03207068 A JPH03207068 A JP H03207068A JP 97790 A JP97790 A JP 97790A JP 97790 A JP97790 A JP 97790A JP H03207068 A JPH03207068 A JP H03207068A
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- molding
- mold
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C2045/1687—Making multilayered or multicoloured articles preventing leakage of second injected material from the mould cavity
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気テープカセットにおける上下ハーフケース
とその成形装置に関し、更に詳しくはハーフケースの2
層成形におけるシール性の向上に関する。
とその成形装置に関し、更に詳しくはハーフケースの2
層成形におけるシール性の向上に関する。
[従来技術]
材質又は色の異なった2種の樹脂材料を前後して射出成
形することにより少なくとも一部に2層構造を有する磁
気テープカセットを製造することは従来から知られてい
る。例えば実願昭63年29214号等に於ては射出成
形法により硬質樹脂製の内層とその外表面に結合された
エラストマー製の外層を一体に形成した上下ハーフケー
スにより、耐衝撃性及び制振性の良い磁気テープカセッ
トを提供している。一般に内外層の樹脂材料は内層と外
層で異なっていても良いし同一であつても良く、異なっ
た着色剤、潤滑材、充填材等を使用することにより内層
と外層で物性又は着色の異なった層とすることが出来る
。
形することにより少なくとも一部に2層構造を有する磁
気テープカセットを製造することは従来から知られてい
る。例えば実願昭63年29214号等に於ては射出成
形法により硬質樹脂製の内層とその外表面に結合された
エラストマー製の外層を一体に形成した上下ハーフケー
スにより、耐衝撃性及び制振性の良い磁気テープカセッ
トを提供している。一般に内外層の樹脂材料は内層と外
層で異なっていても良いし同一であつても良く、異なっ
た着色剤、潤滑材、充填材等を使用することにより内層
と外層で物性又は着色の異なった層とすることが出来る
。
[従来技術の問題点]
2層構造のハーフケースは、先ず内層を射出成形し、そ
の外表面に外層の射出成形を行なって製造するが、外層
の射出成形時に樹脂が被覆してはいけない内層表面は金
型により完全にシールする必要がある。しかし従来の方
法では完全なシールは得られず、外層の縁部に沿って外
層の材料がパリとなって残留する。この主たる原因は内
層の成形後に外層を成形する際に、外層成形用樹脂の圧
力が大きいため二次成形金型が持ち上げられて微小な変
形を生じるため二次成形金型と内層とのシール部に隙間
が生じがちなことと、成形圧力が直接シール部に加わる
ことであり、他の原因としては、内層材料と外層材料が
異なる場合には内層成形用の一次成形金型の温度と外層
成形用の二次成形金型の温度が異なるため、金型の線膨
張の違いによりピッチ精度が狂いがちなことによる。こ
のため外層樹脂がこの隙間に漏洩し易く、特に外層側の
樹脂材料として例えばポリウレタン等のエラストマー、
その他の流動性の高い樹脂を使用するとこの問題は更に
悪化する。
の外表面に外層の射出成形を行なって製造するが、外層
の射出成形時に樹脂が被覆してはいけない内層表面は金
型により完全にシールする必要がある。しかし従来の方
法では完全なシールは得られず、外層の縁部に沿って外
層の材料がパリとなって残留する。この主たる原因は内
層の成形後に外層を成形する際に、外層成形用樹脂の圧
力が大きいため二次成形金型が持ち上げられて微小な変
形を生じるため二次成形金型と内層とのシール部に隙間
が生じがちなことと、成形圧力が直接シール部に加わる
ことであり、他の原因としては、内層材料と外層材料が
異なる場合には内層成形用の一次成形金型の温度と外層
成形用の二次成形金型の温度が異なるため、金型の線膨
張の違いによりピッチ精度が狂いがちなことによる。こ
のため外層樹脂がこの隙間に漏洩し易く、特に外層側の
樹脂材料として例えばポリウレタン等のエラストマー、
その他の流動性の高い樹脂を使用するとこの問題は更に
悪化する。
一例として、第1〜3図を参照して従来の回転成形によ
る2層成形法を説明する。回転成形による2層成形法は
、下型を可動金型とし、2箇所に上型として一次成形用
固定金型と二次成形用固定金型をそれぞれ固定し、可動
金型を先ず一次成形用固定金型に整列させて一次成形を
行ない、次ぎに一次戒形物を保持したまま可動金型を回
転させて、二次成形用固定金型に型締めし、次いで二次
成形を行なう。第1図は成形すべき磁気テープカセット
であり、第2図は同図のA−A断面図で上ハーフケース
(下ハーフケースも同様なので省略)を示し、内層lと
その外表面に形成した所定深さの凹所に充填される形に
合体された外層2とよりなる。外層2の外端縁と内層1
の凹所の周壁とは衝合している。従来、この衝合部(分
割面)3の近傍では内層外表面側にパリが発生し易かっ
た。この原因は次ぎのように考えられる。
る2層成形法を説明する。回転成形による2層成形法は
、下型を可動金型とし、2箇所に上型として一次成形用
固定金型と二次成形用固定金型をそれぞれ固定し、可動
金型を先ず一次成形用固定金型に整列させて一次成形を
行ない、次ぎに一次戒形物を保持したまま可動金型を回
転させて、二次成形用固定金型に型締めし、次いで二次
成形を行なう。第1図は成形すべき磁気テープカセット
であり、第2図は同図のA−A断面図で上ハーフケース
(下ハーフケースも同様なので省略)を示し、内層lと
その外表面に形成した所定深さの凹所に充填される形に
合体された外層2とよりなる。外層2の外端縁と内層1
の凹所の周壁とは衝合している。従来、この衝合部(分
割面)3の近傍では内層外表面側にパリが発生し易かっ
た。この原因は次ぎのように考えられる。
第3図は従来の射出成形工程における二次成形金型の構
造を示す。金型は可動金型4と、固定金型5とよりなり
、可動金型4は内層用の一次成形用金型ある。この金型
は二次成形にも成形された内層を保持した状態でそのま
ま使用される。一次成形は二次成形用の固定金型5の代
わりに図示しない一次成形用の固定金型に対して可動金
型4を型締めすることによりそれらの間に一次成形空間
を形成し、この状態で内層用の樹脂を注入して先ず内層
1を一次成形する.冷却により内層1の硬化がほぼ終る
と、一次成形用の固定金型を型開きし、回転させて、図
示の二次成形用固定金型5に型締めして二次成形空間を
形或する。ついで外暦2のための樹脂を導入すると、樹
脂は矢印のように流動して二次成形空間を充填する。と
ころが、外層用樹脂は矢印の方向に流れて内層の分割面
3に突き当たり上方に転向されて樹脂圧力を固定金型に
加え、これにより固定金型を持ち上げて変形させ、内層
の外表面と金型の シール面7との間に微小な隙間を作る。外層の面が内層
の面と同一面となるように金型のシール面は外層の成形
面と同じ面内にあるから、樹脂圧力は直接隙間に加わり
、このため樹脂の漏れが助長される。更に、金型の熱歪
みによる精度ずれのため、この問題は更に悪化する。内
層の外表面に細かい凹凸加工による模様(シボ)を形威
したときにはシール部の密封性が更に低下する.こうし
て成形品の衝合部3の近傍にはパリが生じることになり
、商品価値を低下し或は不良品とを発生する。 さらに
、テープカセットの制振性を高めるためにはヘッドハウ
ス6(磁気ヘッドが挿入自在で、ガイド部材、パッド等
が収容されているカセット前部の肉厚部)の外表面とそ
の周りの傾斜部にエラストマー製外贋を形成すると良い
が、この傾斜部は図示の様に複合傾斜面となっているた
め(ここに「複合傾斜」の語は、分割面の方向をX、カ
セットハーフの主要面に平行でかつXに直交する方向を
y、カセットの主要面に立てた法線をZとするとき、傾
斜部の面に立てた法線がX,y,z方向の成分を有する
ことと定義する)、二次成形用固定金型5の複合傾斜面
に対応する部分を内層の傾斜部における複合傾斜面と同
一角度及び同一寸法精度に製作することが極めて困難で
、二次成形時のシール性の確保が極めて難しかった。従
って、従来はこの部分を避けて2層成形をせざるなえず
、設計上の融通性が乏しかった。
造を示す。金型は可動金型4と、固定金型5とよりなり
、可動金型4は内層用の一次成形用金型ある。この金型
は二次成形にも成形された内層を保持した状態でそのま
ま使用される。一次成形は二次成形用の固定金型5の代
わりに図示しない一次成形用の固定金型に対して可動金
型4を型締めすることによりそれらの間に一次成形空間
を形成し、この状態で内層用の樹脂を注入して先ず内層
1を一次成形する.冷却により内層1の硬化がほぼ終る
と、一次成形用の固定金型を型開きし、回転させて、図
示の二次成形用固定金型5に型締めして二次成形空間を
形或する。ついで外暦2のための樹脂を導入すると、樹
脂は矢印のように流動して二次成形空間を充填する。と
ころが、外層用樹脂は矢印の方向に流れて内層の分割面
3に突き当たり上方に転向されて樹脂圧力を固定金型に
加え、これにより固定金型を持ち上げて変形させ、内層
の外表面と金型の シール面7との間に微小な隙間を作る。外層の面が内層
の面と同一面となるように金型のシール面は外層の成形
面と同じ面内にあるから、樹脂圧力は直接隙間に加わり
、このため樹脂の漏れが助長される。更に、金型の熱歪
みによる精度ずれのため、この問題は更に悪化する。内
層の外表面に細かい凹凸加工による模様(シボ)を形威
したときにはシール部の密封性が更に低下する.こうし
て成形品の衝合部3の近傍にはパリが生じることになり
、商品価値を低下し或は不良品とを発生する。 さらに
、テープカセットの制振性を高めるためにはヘッドハウ
ス6(磁気ヘッドが挿入自在で、ガイド部材、パッド等
が収容されているカセット前部の肉厚部)の外表面とそ
の周りの傾斜部にエラストマー製外贋を形成すると良い
が、この傾斜部は図示の様に複合傾斜面となっているた
め(ここに「複合傾斜」の語は、分割面の方向をX、カ
セットハーフの主要面に平行でかつXに直交する方向を
y、カセットの主要面に立てた法線をZとするとき、傾
斜部の面に立てた法線がX,y,z方向の成分を有する
ことと定義する)、二次成形用固定金型5の複合傾斜面
に対応する部分を内層の傾斜部における複合傾斜面と同
一角度及び同一寸法精度に製作することが極めて困難で
、二次成形時のシール性の確保が極めて難しかった。従
って、従来はこの部分を避けて2層成形をせざるなえず
、設計上の融通性が乏しかった。
二次成形金型によるシール性を金型の内層への圧力を増
大することにより確保することが考えられるが、二次成
形空間の寸法が変動するので採用出来ない。特に内層の
露出面にシボ加工(微細な凹凸模様)があるとシール性
は更に低下する。
大することにより確保することが考えられるが、二次成
形空間の寸法が変動するので採用出来ない。特に内層の
露出面にシボ加工(微細な凹凸模様)があるとシール性
は更に低下する。
[発明の目的]
本発明の目的は、2層成形によりカセットハーフを成形
するに当たり、特にはヘッドハウスの成形に当たり、内
層の外表面に外層を成形する二次成形時に内層と固定金
型の間のシール性を向上した成形装置を提供すること、
及び外層の縁端部近傍にパリが生じない優れたカセット
ハーフを提供することにある。
するに当たり、特にはヘッドハウスの成形に当たり、内
層の外表面に外層を成形する二次成形時に内層と固定金
型の間のシール性を向上した成形装置を提供すること、
及び外層の縁端部近傍にパリが生じない優れたカセット
ハーフを提供することにある。
[発明の構成の概要と作用効果の概要]本発明は、磁気
テープを巻回した一対のハブを上下ハーフケース部材間
に収容し、前面側に前記磁気テープの案内用のガイドロ
ーラ及びテープガイドを有するテープカセットにおける
、上ハーフケース及び/又は下ハーフケースとその成形
装置を提供する. すなわち、本発明の成形装置は、一次成形金型によりハ
ーフケースの内層を形戒する空間を形戊し、内層形成用
の樹脂を前記空間に導入して内層を形成し、こうして形
成された内層の外表面側に二次成形金型を位置付けて外
層形成用の空間を形威し、この空間に外層形成用の樹脂
を導入して外層を形成する、磁気テープカセット用のハ
ーフケースの製造方法に使用される金型である。 本発
明の成形装置の特徴は、一次成形用金型が可動金型と固
定金型から構成され、前記固定金型が前記内層外表面に
外層形成用の高流動性樹脂を庄入すべき所定深さの第1
凹所を形成する第1凸部と該第1凹所に接して内層外面
の少なくとも一部に前記第1凹所よりは浅い第2凹所を
形成する前記第1凸部よりは低い第2凸部を有し、二次
成形金型は前記内層の第2凹所に密着するシール面と成
形空間側にあって樹脂を転向させる突当て面とを備えた
シール部を有することを特徴とする。
テープを巻回した一対のハブを上下ハーフケース部材間
に収容し、前面側に前記磁気テープの案内用のガイドロ
ーラ及びテープガイドを有するテープカセットにおける
、上ハーフケース及び/又は下ハーフケースとその成形
装置を提供する. すなわち、本発明の成形装置は、一次成形金型によりハ
ーフケースの内層を形戒する空間を形戊し、内層形成用
の樹脂を前記空間に導入して内層を形成し、こうして形
成された内層の外表面側に二次成形金型を位置付けて外
層形成用の空間を形威し、この空間に外層形成用の樹脂
を導入して外層を形成する、磁気テープカセット用のハ
ーフケースの製造方法に使用される金型である。 本発
明の成形装置の特徴は、一次成形用金型が可動金型と固
定金型から構成され、前記固定金型が前記内層外表面に
外層形成用の高流動性樹脂を庄入すべき所定深さの第1
凹所を形成する第1凸部と該第1凹所に接して内層外面
の少なくとも一部に前記第1凹所よりは浅い第2凹所を
形成する前記第1凸部よりは低い第2凸部を有し、二次
成形金型は前記内層の第2凹所に密着するシール面と成
形空間側にあって樹脂を転向させる突当て面とを備えた
シール部を有することを特徴とする。
本発明のこの特徴によると、二次成形時に外層用樹脂の
流れは二次成形金型のシール部の突当て面に当たり、内
層方向に転向される。従って、シール部への樹脂の流れ
は緩和され、樹脂の漏洩が防止される。
流れは二次成形金型のシール部の突当て面に当たり、内
層方向に転向される。従って、シール部への樹脂の流れ
は緩和され、樹脂の漏洩が防止される。
好ましくはシール部の突当て面は傾斜面とし、更に好ま
しくは傾斜面は微細な凹凸加工を施こすと、良好な離型
性が得られる。又好ましくは突当て面は第2凹所よりも
成形空間側に位置し、これにより転向された樹脂がシー
ル面に向かわないで内層方向へ向かい、シール面側は低
圧となり樹脂漏れが防止できる。
しくは傾斜面は微細な凹凸加工を施こすと、良好な離型
性が得られる。又好ましくは突当て面は第2凹所よりも
成形空間側に位置し、これにより転向された樹脂がシー
ル面に向かわないで内層方向へ向かい、シール面側は低
圧となり樹脂漏れが防止できる。
更に二次成形金型のシール部を他の部分に対して摺動自
在の別体に構成すると、外層の厚み精度に影響を与えな
いでシール圧力を調整出来るので、シール性を向上出来
、成形品のパリの発生を防止出来る。
在の別体に構成すると、外層の厚み精度に影響を与えな
いでシール圧力を調整出来るので、シール性を向上出来
、成形品のパリの発生を防止出来る。
又本発明によれば、内層外表面のシボ加工(微小な凹凸
模様)などとは関係なしに密封が確保出来る。
模様)などとは関係なしに密封が確保出来る。
更に好ましくは、一次成形時において内層の第1凹所は
前記第2凹所に近接又は接した部分に前記第2凹所に沿
って延びる第3凹所を形成し、二次成形時に前記のよう
に突当て面から転向させた外層形或用樹脂をこの第3凹
所へ流動させると、内層に圧接したシール部への樹脂圧
力が更に緩和されて、樹脂の漏洩が更に防止出来る。又
、この態様によると、第3凹所を外層用樹脂が充填する
のでくさび効果により外層の内層への結合力が高まり、
外層の剥離が防止出来る。
前記第2凹所に近接又は接した部分に前記第2凹所に沿
って延びる第3凹所を形成し、二次成形時に前記のよう
に突当て面から転向させた外層形或用樹脂をこの第3凹
所へ流動させると、内層に圧接したシール部への樹脂圧
力が更に緩和されて、樹脂の漏洩が更に防止出来る。又
、この態様によると、第3凹所を外層用樹脂が充填する
のでくさび効果により外層の内層への結合力が高まり、
外層の剥離が防止出来る。
特に、ハーフケースのヘッドハウスの部分の傾斜部の複
合傾斜面の良好なシール性の確保は困難であることは既
に述べたが、この傾斜部における第2凹所の傾斜面を単
傾斜にすると(ここに「単傾斜」の語は、傾斜面の法線
が先に複合傾斜を定義したときの表示法で実質的にy成
分を有しないことと定義する)、二次成形金型を高精度
に作製することが出来るので、二次成形時に傾斜部のシ
ール性が完全になる。
合傾斜面の良好なシール性の確保は困難であることは既
に述べたが、この傾斜部における第2凹所の傾斜面を単
傾斜にすると(ここに「単傾斜」の語は、傾斜面の法線
が先に複合傾斜を定義したときの表示法で実質的にy成
分を有しないことと定義する)、二次成形金型を高精度
に作製することが出来るので、二次成形時に傾斜部のシ
ール性が完全になる。
[発明の具体的な説明]
以下に本発明を実施例に関連して具体的に説明する。本
発明は磁気テープを巻回した一対のハブを上下ハーフケ
ース部材間に収容し、前面側に前記磁気テープの案内用
のガイドローラ及びテープガイドを有するテープカセッ
トにおける、上ハーフケース及び/又は下ハーフケース
の改良に関する。以下の説明では単にハーフケースと呼
ぶ。又以下の説明では内層及び外層の材料に言及しない
が、従来公知の2種の樹脂材料が使用されるものとし、
同一樹脂でも着色等が異なるとき異なった材料であると
規定する。しかし、本発明の利点は外層として流動性の
高い材料が使用されたときに得られる.好ましい組合せ
は先に引用した特許出願に記載されている。例えば内層
が硬質樹脂、外層がエラエストマーの場合である。
発明は磁気テープを巻回した一対のハブを上下ハーフケ
ース部材間に収容し、前面側に前記磁気テープの案内用
のガイドローラ及びテープガイドを有するテープカセッ
トにおける、上ハーフケース及び/又は下ハーフケース
の改良に関する。以下の説明では単にハーフケースと呼
ぶ。又以下の説明では内層及び外層の材料に言及しない
が、従来公知の2種の樹脂材料が使用されるものとし、
同一樹脂でも着色等が異なるとき異なった材料であると
規定する。しかし、本発明の利点は外層として流動性の
高い材料が使用されたときに得られる.好ましい組合せ
は先に引用した特許出願に記載されている。例えば内層
が硬質樹脂、外層がエラエストマーの場合である。
及五班ユ
第4図ないし第10図を参照して本発明の第1実施例を
詳しく説明する。本例では特にヘッドハウスの部分にも
外層を形成したが、本発明の原理はハーフケースの他の
部分にも適用出来る。しかしヘッドハウスの部分に適用
すると本発明の利,凛は充分に生かすことが出来る。
詳しく説明する。本例では特にヘッドハウスの部分にも
外層を形成したが、本発明の原理はハーフケースの他の
部分にも適用出来る。しかしヘッドハウスの部分に適用
すると本発明の利,凛は充分に生かすことが出来る。
第4図は本発明のハーフケースを用いた磁気テープカセ
ットを示す。図において、磁気テープを巻回した一対の
可動ハブ11、12を上下ハーフケース13、14(下
ハー714は図示せず)の収納部17の間に形成される
空所に収容し、前面側に前記磁気テープの案内用のガイ
ドローラ及びテープガイド(図示せず)を有するヘッド
ハウス15を備えている。ヘッドハウスは傾斜部16を
有し傾斜部はハーフケースの平面状収容部17に合体し
ている。 第5図及び第6図は第4図の上ハーフケース
のみを通るA−A断面図であり本発明の特徴を良く表わ
している。その詳細は以下で明らかにする。 この実施
例によるハーフケースの成形装置及び成形方法とそれに
より製造される本発明のハーフケースの構造を第9〜1
1 図 を 参 照 し て 説
明 する。
ットを示す。図において、磁気テープを巻回した一対の
可動ハブ11、12を上下ハーフケース13、14(下
ハー714は図示せず)の収納部17の間に形成される
空所に収容し、前面側に前記磁気テープの案内用のガイ
ドローラ及びテープガイド(図示せず)を有するヘッド
ハウス15を備えている。ヘッドハウスは傾斜部16を
有し傾斜部はハーフケースの平面状収容部17に合体し
ている。 第5図及び第6図は第4図の上ハーフケース
のみを通るA−A断面図であり本発明の特徴を良く表わ
している。その詳細は以下で明らかにする。 この実施
例によるハーフケースの成形装置及び成形方法とそれに
より製造される本発明のハーフケースの構造を第9〜1
1 図 を 参 照 し て 説
明 する。
先ず第9図に示す様に内層19を形成するための一次成
形を行なう。内層を成形するための一次成形金型は可動
金型25と固定金型26からなり、互いに閉鎖して型締
めすると内層用の一次成形空間が形成される。固定金型
26には内層の上に外層形成用の流動性樹脂を注入すべ
き所定深さの第1凹所22を形或するために成形品の仕
上げ面29から計った高さがt1の第1凸部28を有し
、更に第1凸部28の周部に第1凸部28の高さよりも
低い高さt2の平面状の頂面を有する第2凸部30が形
成されている。この第2凸部はヘッドハウス15の平面
部及び傾斜部16に相当する位置に延びている。ここで
内層に形成される第2凹所23はヘッドハウスの傾斜部
16においてその複合傾斜面(先に定義したようにその
法線がX* y+ Z方向成分を有する)とは異なっ
て単傾斜(その法線が実質的にx,z方向成分のみを有
する)を有する. 更に第1凸部28には第2凸部3oに隣接し且つ第2凸
部に沿って延びる第3凸部31が形成されている。一次
成形空間に内層用の樹脂を導入すると、先に記載した第
1凹所22、第2凹所23、及び第3凹所24を有する
内層19が形成される。又ヘッドハウスl6の傾斜面l
6の面は第7〜8図に示したように複合傾斜面となるが
、第2凹所23の傾斜面32は単傾斜となる。
形を行なう。内層を成形するための一次成形金型は可動
金型25と固定金型26からなり、互いに閉鎖して型締
めすると内層用の一次成形空間が形成される。固定金型
26には内層の上に外層形成用の流動性樹脂を注入すべ
き所定深さの第1凹所22を形或するために成形品の仕
上げ面29から計った高さがt1の第1凸部28を有し
、更に第1凸部28の周部に第1凸部28の高さよりも
低い高さt2の平面状の頂面を有する第2凸部30が形
成されている。この第2凸部はヘッドハウス15の平面
部及び傾斜部16に相当する位置に延びている。ここで
内層に形成される第2凹所23はヘッドハウスの傾斜部
16においてその複合傾斜面(先に定義したようにその
法線がX* y+ Z方向成分を有する)とは異なっ
て単傾斜(その法線が実質的にx,z方向成分のみを有
する)を有する. 更に第1凸部28には第2凸部3oに隣接し且つ第2凸
部に沿って延びる第3凸部31が形成されている。一次
成形空間に内層用の樹脂を導入すると、先に記載した第
1凹所22、第2凹所23、及び第3凹所24を有する
内層19が形成される。又ヘッドハウスl6の傾斜面l
6の面は第7〜8図に示したように複合傾斜面となるが
、第2凹所23の傾斜面32は単傾斜となる。
次ぎに第10〜11図を参照して外層形成のための二次
成形工程にを説明する。可動金型25を一次成形用の固
定金型から、外層2oを形成するための二次成形用の固
定金型27の位置へ回転させ、型締めする。これにより
ほぼ硬化した内層19の上に外層成形空間を形成する。
成形工程にを説明する。可動金型25を一次成形用の固
定金型から、外層2oを形成するための二次成形用の固
定金型27の位置へ回転させ、型締めする。これにより
ほぼ硬化した内層19の上に外層成形空間を形成する。
固定金型27のシール部34は別個の部材として固定金
型の他の部分に対して摺動自在に形成され、加圧部材3
6により独立に圧密封圧力を制御出来るようになってい
る。シール部分34は内層の傾斜面32の部分も含めて
第2凹所23の面に圧接して密封を行なうシール面33
を有する。内層の傾斜面32は単傾斜であるから、これ
に精密に合致するシール面を有するシール部34を製作
することは容易である。
型の他の部分に対して摺動自在に形成され、加圧部材3
6により独立に圧密封圧力を制御出来るようになってい
る。シール部分34は内層の傾斜面32の部分も含めて
第2凹所23の面に圧接して密封を行なうシール面33
を有する。内層の傾斜面32は単傾斜であるから、これ
に精密に合致するシール面を有するシール部34を製作
することは容易である。
更にシール部34の成形空間側は傾斜した突当て面35
を具備している。この突当て面35の主要な作用は樹脂
の流れを阻止し下方へ転向させ樹脂の圧力がシール面に
作用しないようにすることである。このため突当て面3
5は従来の二次成形用の固定金型とは違って成形空間内
に突出する必要があり、そのため一次成形時に内層19
の外面側に第2凹所23を形成しておく必要があるので
ある。なお、突当て面を傾斜させると樹脂の転向作用が
増し、同時に固化樹脂に対する離型性を付与する。更に
好ましくはこの傾斜面にシボ加工を行なうと離型性が更
に向上する。
を具備している。この突当て面35の主要な作用は樹脂
の流れを阻止し下方へ転向させ樹脂の圧力がシール面に
作用しないようにすることである。このため突当て面3
5は従来の二次成形用の固定金型とは違って成形空間内
に突出する必要があり、そのため一次成形時に内層19
の外面側に第2凹所23を形成しておく必要があるので
ある。なお、突当て面を傾斜させると樹脂の転向作用が
増し、同時に固化樹脂に対する離型性を付与する。更に
好ましくはこの傾斜面にシボ加工を行なうと離型性が更
に向上する。
第11図に示したように、もう一つの重要な点は、突当
て面35が内層19の第1凹所の周壁よりもわずかな距
離dだけ成形空間側にずれていることである。これによ
り、樹脂の成形圧力はシール面と内層の間に加わるとき
には減少しているので、樹脂漏れが更に防止される。
て面35が内層19の第1凹所の周壁よりもわずかな距
離dだけ成形空間側にずれていることである。これによ
り、樹脂の成形圧力はシール面と内層の間に加わるとき
には減少しているので、樹脂漏れが更に防止される。
二次成形において外層20用の流動樹脂を空間に導入す
る。導入点は第4図に示した外層ゲート36に設定する
(第10〜11図には示さない)樹脂は矢印の方向に流
れ空間の縁端まで樹脂を充填する。樹脂は縁端において
第11図のようにシール部34に突き当たって方向を変
え、第3凹所24に流入する。
る。導入点は第4図に示した外層ゲート36に設定する
(第10〜11図には示さない)樹脂は矢印の方向に流
れ空間の縁端まで樹脂を充填する。樹脂は縁端において
第11図のようにシール部34に突き当たって方向を変
え、第3凹所24に流入する。
さらに、樹脂が第3凹所24にそれるから内層とシール
部とのシール面に加わる樹脂圧力が緩和されて、樹脂の
漏洩が更に防止出来る。
部とのシール面に加わる樹脂圧力が緩和されて、樹脂の
漏洩が更に防止出来る。
このようにして製造されたハーフケースは、ヘッドハウ
ス15に形成された第1凹所22に隣接して内層19の
外面には第1凹所22よりも浅い第2凹所23が形成さ
れる。この第2凹所は第4図ないし第8図の様にヘッド
ハウスl5の平坦面を直線状に延び両側の傾斜部16に
延びてぃる。傾斜部l6における第2凹所23の傾斜面
32は複合傾斜面を形成する傾斜部16の傾斜とは独立
している。即ち第7〜8図に示されているように第2凹
所23の面は平面部に平行であり、傾斜部16では単傾
斜の傾斜面32を有する.このため、この第2凹所23
は、後述のように二次成形時に金型のシール部のシール
面と緊密に密着でき、外層用樹脂が高い流動性を有して
いても樹脂漏れを完全に防止し、パリの発生を防止する
。
ス15に形成された第1凹所22に隣接して内層19の
外面には第1凹所22よりも浅い第2凹所23が形成さ
れる。この第2凹所は第4図ないし第8図の様にヘッド
ハウスl5の平坦面を直線状に延び両側の傾斜部16に
延びてぃる。傾斜部l6における第2凹所23の傾斜面
32は複合傾斜面を形成する傾斜部16の傾斜とは独立
している。即ち第7〜8図に示されているように第2凹
所23の面は平面部に平行であり、傾斜部16では単傾
斜の傾斜面32を有する.このため、この第2凹所23
は、後述のように二次成形時に金型のシール部のシール
面と緊密に密着でき、外層用樹脂が高い流動性を有して
いても樹脂漏れを完全に防止し、パリの発生を防止する
。
又この溝の深さはわずかで良く、0.03〜0.5mm
程度で充分に目的を達成し得る。
程度で充分に目的を達成し得る。
内層29の第1凹所22には更に前記第2凹所23に近
接又は接した部分に前記第2凹所に沿って延びる第3凹
所24を有し、外層20はこの第3凹所24を充填して
いる。これにより、外層20を成形するための二次戒形
においてエラストマー等の流動性の高い外層用二次成形
樹脂を使用しても、第3凹所24の方へ大部分の樹脂が
逸らされ、二次成形金型のシール部として作用する部分
へ加わる戊形圧力が緩和されることにより樹脂の漏れが
更に減少し、パリの発生が更に抑制される。しかも、こ
の構戒により第3凹所24を外層20の樹脂が埋めるの
で、くさび効果により内層19と外層20の結合力が高
まり剥離の問題が防止出来る. 罠轟△』 第12図は他の実施例を示す。この例と実施例1の唯一
の違いは、内層成形用の一次成形金型が実施例1では形
成した第3凹所24を形成しないことである。そのため
シール性は若干劣るが、その他の点では実施例1と変り
がない。二次成形において外層用の流動樹脂は矢印の方
向に注入されるが、樹脂圧力はシール部の突当て面によ
り転向されるので、シール部に加わる圧力は緩和される
。実施例1に関して述べたように第2凹所23とシール
部の密着面は精密に形成出来るから、この部分のシール
性は充分確保でき、更に独立のシール部を使用するので
外層の精度に実質的に影響を与えないでシール性を充分
に確保出来る。
接又は接した部分に前記第2凹所に沿って延びる第3凹
所24を有し、外層20はこの第3凹所24を充填して
いる。これにより、外層20を成形するための二次戒形
においてエラストマー等の流動性の高い外層用二次成形
樹脂を使用しても、第3凹所24の方へ大部分の樹脂が
逸らされ、二次成形金型のシール部として作用する部分
へ加わる戊形圧力が緩和されることにより樹脂の漏れが
更に減少し、パリの発生が更に抑制される。しかも、こ
の構戒により第3凹所24を外層20の樹脂が埋めるの
で、くさび効果により内層19と外層20の結合力が高
まり剥離の問題が防止出来る. 罠轟△』 第12図は他の実施例を示す。この例と実施例1の唯一
の違いは、内層成形用の一次成形金型が実施例1では形
成した第3凹所24を形成しないことである。そのため
シール性は若干劣るが、その他の点では実施例1と変り
がない。二次成形において外層用の流動樹脂は矢印の方
向に注入されるが、樹脂圧力はシール部の突当て面によ
り転向されるので、シール部に加わる圧力は緩和される
。実施例1に関して述べたように第2凹所23とシール
部の密着面は精密に形成出来るから、この部分のシール
性は充分確保でき、更に独立のシール部を使用するので
外層の精度に実質的に影響を与えないでシール性を充分
に確保出来る。
第1図は従来の磁気テープカセットの構造を示す正面図
、第2図は同図の上ハーフケースを通るA−A断面図、
第3図は従来の成形金型による成型工程を示す断面図。 第4図は本発明の磁気テープカセットの正面図、第5図
は同図のハーフケースを通るA−A断面図、第6図は第
5図の部分拡大図.第7図は第4図のカセットの部分C
の拡大正面図、第8図は第7図のD−D断面図、第9図
は本発明の実施例1によるハーフケースの一次成形工程
を示す断面図、第10図は二次成形工程を示す断面図、
第11図は同拡大断面図、及び第12図は本発明の第2
実施例による二次成形工程を示す断面図である。 同 風間弘志と1゛ 第1図 第2図 ぎ 第3図 7 5 紫1 第6図 第7図 第9図 第12 図 第 O 図 第 11 図
、第2図は同図の上ハーフケースを通るA−A断面図、
第3図は従来の成形金型による成型工程を示す断面図。 第4図は本発明の磁気テープカセットの正面図、第5図
は同図のハーフケースを通るA−A断面図、第6図は第
5図の部分拡大図.第7図は第4図のカセットの部分C
の拡大正面図、第8図は第7図のD−D断面図、第9図
は本発明の実施例1によるハーフケースの一次成形工程
を示す断面図、第10図は二次成形工程を示す断面図、
第11図は同拡大断面図、及び第12図は本発明の第2
実施例による二次成形工程を示す断面図である。 同 風間弘志と1゛ 第1図 第2図 ぎ 第3図 7 5 紫1 第6図 第7図 第9図 第12 図 第 O 図 第 11 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一次成形金型によりハーフケースの内層を形成する
空間を形成し、内層形成用樹脂を前記空間に導入して内
層を形成し、こうして形成された内層の外表面側に二次
成形金型を位置付けて外層形成用の空間を形成し、この
空間に外層形成用の樹脂を導入して外層を形成する、磁
気テープカセット用のハーフケースの成形装置において
、前記一次成形金型は、前記内層外表面に外層形成用樹
脂を注入すべき所定深さの第1凹所22を形成するため
の第1凸部と、該第1凹所に接して内層外面の少なくと
も一部に前記第1凹所よりは浅い第2凹所23を形成す
るための、前記第1凸部より高さの低い第2凸部とを有
し、前記二次成形金型に、前記内層に形成された前記第
2凹所23に密着するシール面33と樹脂の流れを転向
するための突当て面35とを有するシール部34を設け
たことを特徴とするハーフケースの成形装置。 2)シール部34は二次成形金型の他の部分に対して摺
動自在の別体に形成されている前記第1項記載のハーフ
ケースの成形装置。 3)第2凸部は、ハーフケースの前部ヘッドハウスの平
面状外表面からその周りの複合傾斜部へかけて第2凹所
23を形成するように延びており、前記傾斜部16に相
当する部分で前記第2凸部は単傾斜になっている前記第
1項又は第2項記載のハーフケースの成形装置。 4)二次成形金型のシール部34の突当て面35は内層
の第2凹所23よりも成形空間の方へわずかに突出して
いる前記第1項又は第2項記載の成形装置。 5)突当て面35は傾斜面である前記第1項又は第2項
記載のハーフケースの成形装置。6)傾斜面は微細な凹
凸加工を施されている前記第5項記載のハーフケースの
成形装置。7)二次成形金型の第1凸部は第2凸部に近
接又は接した部分に前記第2凸部に沿って前記第1凸部
よりも高い第3凸部を有する前記第1項ないし第6項の
いずれかに記載のハーフケースの成形装置。 8)平面状外表面を有する磁気テープ収容部とこの収納
部に複合傾斜部を介して連接した平面状外面を有する前
部ヘッドハウスとよりなるハーフケースであって、内層
と、前記内層に前記収容部の外表面から前記ヘッドハウ
スの外表面の一部にかけて形成された所定深さの第1凹
所22と、この第1凹所を覆う外層とから構成されたハ
ーフケースにおいて、前記ヘッドハウス外面及び前記複
合傾斜部を延びる第1凹所の縁部に隣接して内層外表面
に前記第1凹所よりは浅い一定深さの第2凹所23を形
成し、しかもこの第2凹所は前記複合傾斜部で単傾斜を
有するように構成したことを特徴とする、磁気テープカ
セット用のハーフケース。 9)第1凹所22の底部は第2凹所23に近接又は接し
た部分に前記第1凹所に沿って少なくとも部分的に延び
る第3凹所24を有し、前記外層は前記第3凹所を充填
していることを特徴とする前記第8項記載のハーフケー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000977A JP2799754B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 磁気テープカセット用ハーフケースとその成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000977A JP2799754B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 磁気テープカセット用ハーフケースとその成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03207068A true JPH03207068A (ja) | 1991-09-10 |
| JP2799754B2 JP2799754B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=11488675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000977A Expired - Fee Related JP2799754B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 磁気テープカセット用ハーフケースとその成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2799754B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5468065A (en) * | 1992-04-30 | 1995-11-21 | Sony Corporation | Molded tape cassette |
| WO2006114182A1 (de) * | 2005-04-28 | 2006-11-02 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur herstellung von mehrkomponenten-bauteilen aus kunststoff bauteil und spritzgiesswerkzeug |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2000977A patent/JP2799754B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5468065A (en) * | 1992-04-30 | 1995-11-21 | Sony Corporation | Molded tape cassette |
| US5538678A (en) * | 1992-04-30 | 1996-07-23 | Sony Corporation | Method for molding a cassette |
| WO2006114182A1 (de) * | 2005-04-28 | 2006-11-02 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur herstellung von mehrkomponenten-bauteilen aus kunststoff bauteil und spritzgiesswerkzeug |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2799754B2 (ja) | 1998-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |