JPH032071B2 - - Google Patents
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- JPH032071B2 JPH032071B2 JP21312785A JP21312785A JPH032071B2 JP H032071 B2 JPH032071 B2 JP H032071B2 JP 21312785 A JP21312785 A JP 21312785A JP 21312785 A JP21312785 A JP 21312785A JP H032071 B2 JPH032071 B2 JP H032071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic
- electrode
- toner
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Description
〔概要〕
静電記録装置の記録電極の先端部で、記録電極
針に近接する位置に磁性材を設置する構成におい
て、磁性材の取付位置、幅、形状等を所定の数
値、形状に規定することにより、記録画像品質の
向上を図ったものである。 〔産業上の利用分野〕 本発明はフアクシミリおよびプリンタ等に用い
られる画像記録装置に係り、特に絶縁性記録体を
介して記録電極と磁性トナー現像機を配置し、画
像信号印加と同時に絶縁性記録体にトナー像を形
成する記録装置の記録電極に、磁性材を取り付け
ることにより出力画像の画質を向上させる技術に
関する。 〔従来の技術〕 本発明が関与する記録装置における記録原理と
構成の詳細は、本発明者らによつて先に提案され
て特許出願されているが、改めて当記録装置の概
略を説明する。 第1図は記録部の構成を示したものであり、記
録電極1は複数のグループからなる電極針2を一
列に並べたマルチスタイラスを構成している。こ
の記録電極1に対して誘電体フイルムからなる絶
縁性記録体3を接触せしめる。一方、固定された
円筒スリーブ4の内部に、回転する磁気ローラ5
を有する磁性トナー現像機6が上記絶縁性記録体
3を介して記録電極1と対向する位置に設置され
る。更に円筒スリーブ4の上には複数のセグメン
トに分割された対向電極7を密着して配置する。 記録を行なうに当たつては、円筒スリーブ4の
外周に磁性トナーを転送し、電極針2に対して画
像信号に対応した電圧を印加しかつ対向電極7に
逆極性の電圧を選択的に印加することにより、絶
縁性記録体3に磁性トナーを付着せしめてトナー
像を形成する。 第2図は電極針2に電圧が印加された状態にお
いて、絶縁性記録体3に磁性トナーが付着されて
トナー像19が形成される様態を拡大して説明し
ている。図中の符号2,3,4,5,7は第1図
に対応している。絶縁性記録体3が例えば図示矢
印方向に移動しつつある間に、電極針2と対向電
極7とにそれぞれ逆極性の電圧パルスを印加する
と、電極針2と絶縁性記録体3の間の微小空隙に
おいて気中放電が起こり絶縁性記録体3の電極針
2側の面上に潜像電荷20が形成される。これと
同時に選択されたセグメント上に運ばれてきた磁
気ブラシ18の先端のトナーに逆極性の電荷が注
入され、潜像電荷20のクーロン力と引き合つて
絶縁性記録体3上にトナー像19が形成される。
尚、絶縁性記録体3の電極針2側の面には気中放
電を生じせしめるのに必要な微小空隙を保つた
め、所定の高さをもつ凹凸層が形成されている。 第3図は記録装置の全体構成を示しており、図
中の符号1,3,4,6,7は第1図に対応して
いる。絶縁性記録体3は誘電体フイルムをベルト
状にしてローラ8,9,10によつて一定の速度
で回転させる。該絶縁性記録体3の内側に記録電
極1の先端を接触せしめるよう配置する。また対
向電極7を円筒スリーブ4の面に有する磁性トナ
ー現像機6を記録電極1と対向して設置する。第
1図、第2図を参照して説明した如く絶縁性記録
体3上にトナー像を形成した後に、絶縁性記録体
3を回転して、接地したローラ9の部分で記録紙
12を絶縁性記録体3に平行に搬送し、裏面から
転写ローラ13を用いてトナー像を記録紙12に
転写する。その後、記録紙12上の転写像は定着
機14によつて記録紙12に固着される。他方、
絶縁性記録体3を更に回転させ、絶縁性記録体3
の両面にコロナ除電器16と17を相対して配置
した部分で、互いに位相を異にする交番電圧をそ
れぞれのコロナ除電器に加えると、絶縁性記録体
3上に残留した磁性トナーの電荷が消去され、該
磁性トナーの絶縁性記録体3へ付着する力が弱め
られる。更に絶縁性記録体3を回転させ記録部へ
搬送させると、残留した磁性トナーは磁性トナー
現像機6内の磁気ローラ5の磁力によつて回収さ
れる。 以上の如く記録プロセスが繰り返されて画像出
力が行われるものであり、このような記録装置は
記録電極による潜像形成工程と現像機による現像
工程を同時に行なつているために、フアクシミリ
等の出力装置としては装置構成が簡単になり、小
型、低価格になる利点を持つている。また磁性ト
ナーを使用して、転写未了のトナーをクリーニン
グすることなく現像機に回収して再使用できるた
めに、メンテナンスが容易で消耗品価格が安価と
なる利点を持つている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 さて、当記録方式では、トナー現像機6の磁気
ローラ5の回転のみで磁性トナーの搬送を行なつ
ている。第4図は、当記録方式の画像形成モデル
図である。第4図のaは、記録電極1と磁気ロー
ラの磁極が、絶縁記録体3を挾んで相対した状態
を示しており、この状態でトナーは現像機の円筒
スリーブ4上に直立し、その穂先が絶縁性記録体
3に接触するため、安定した記録が行なえる。と
ころが、第4図のbの様に、磁気ローラがさらに
回転し、記録電極と磁気ローラの磁極間が相対し
た場合、トナーは直立せず図示した様にスリーブ
上に寝た状態となるため、トナーの先端が絶縁性
記録体に十分接触せず、画像欠落を起こす場合が
ある。 この解決法として、発明者等は電極先端部かつ
記録電極針付近に磁性材を取り付けることによ
り、画像欠落を防止する構成を特願昭60−156909
号において提案した。 しかし、磁性材の取り付け位置、形状により、
画像欠落の状態は大きく変化する。従つて、かか
る構成における効果を充分に得るためには、設置
する磁性体の取付寸法、形状等を最適条件に設定
する必要がある。 〔問題点を解決するための手段〕 磁性材の取り付け位置を電極先端よりの後退距
離を0〜1.5mm、電極針からの距離を0.1〜1mmと
し、磁性材の幅l1を4mm以上とする。 〔作用〕 かかる構成とすることにより、磁気ローラから
の磁力線が常に記録電極付近を通り、磁気ローラ
の磁極の位置にかかわらず、記録電極の位置でト
ナーを立たせることができる。 〔実施例〕 本発明の実施例を第5図に示す。本実施例では
記録電極針2を固定しているモールド部材51の
1部を削り落とし、磁性材52を取り付けてい
る。磁性材52には、電磁軟鉄を使用し、記録電
極針2から磁性材52のエツジまでの距離l1′=
0.5mm、記録電極針2の先端から磁性材52のエ
ツジまでの距離l2′=0.5mmとして、磁性材の厚さl2
を1mmから5mmまで変化させて、出力画像の評価
を行つたところ、厚さl2に対する画質の変化は認
められなかつた。 第6図に、ベタ画像の濃度を測定した結果を示
す。ここで、横軸は磁性片の厚さ、縦軸は濃度を
示す。この図から磁性片の厚さを変えても、濃度
が変化しないことがわかる。これは、第7図に示
すように、磁極が記録電極の先端方向にあること
と、表皮効果より、記録電極の先端方向に磁気ロ
ーラから出た磁力線53は集中して通るため、磁
性材の厚さl2を薄くしても画質が変化しないと考
えられる。特に磁性材の厚さl2を2mm以下とする
と、一般に多く使用されている電磁軟鉄板等の磁
性板が使用でき、加工も容易となり、コストダウ
ンに有効である。 次に磁性材の厚さl2を固定し、磁性材の幅l1を
変えて実験を行つた。その結果を第8図に示す。
横軸は磁性片の幅l1、縦軸は濃度である。磁性片
の幅が4mm以上の領域では、濃度は変化せず、ま
た、画像欠落も起こらない。これより、磁性片の
幅は4mm以上必要である。また、ここではスリー
ブの直径が32mm、8極の磁気ローラを使用した。
これより、スリーブ上での磁極間距離は、12.6mm
となり、磁性片の幅l1は4mm以上であるので、磁
極間距離の約1/3以上の幅が必要であると考えら
れる。これより、磁気ローラのスリーブの直径を
D、磁極数をNとすると磁性片の幅l1は、 l1>1/3D×π/N とする必要があると考えられる。 また、磁性材の形状を固定し、l1′、l2′を変えて
出力画像の評価を行つた。第9図は、電極先端か
らの後退距離l2′を変えて評価を行つた結果であ
る。ここで、横軸は電極の先端からの後退距離
l2′、縦軸は濃度である。これより、l2′=1mmまで
は濃度も変わらず、画像欠落もない。画像欠落
は、図よりl2′=1.5mm程度で起こると考えられ、
l2′は1.5mm以下にする必要があると考えられる。
次に、電極針の中心からの距離l1′を変えて出力画
像の評価を行つた。その結果を第10図に示す。
ここで、横軸は電極針の中心からの距離l1′、縦軸
は濃度である。l1′が小さいほど濃度が高い。ま
た、画像欠落はl1′が1mm程度で起こる。これより
l1′は1mm以下とする必要がある。 第11図、第12図は、本発明の他の実施例を
示すもので第5図と異なるのは、磁性材52を記
録電極の形状に合わせた点である。この実施例で
は、記録電極針2から磁性材52のエツジまでの
距離l1′とl2′を第5図の例と同じにし、厚さl2も等
しくした場合、第5図の例の場合に比べて第1表
のようにかぶりが少なくなる効果がある。
針に近接する位置に磁性材を設置する構成におい
て、磁性材の取付位置、幅、形状等を所定の数
値、形状に規定することにより、記録画像品質の
向上を図ったものである。 〔産業上の利用分野〕 本発明はフアクシミリおよびプリンタ等に用い
られる画像記録装置に係り、特に絶縁性記録体を
介して記録電極と磁性トナー現像機を配置し、画
像信号印加と同時に絶縁性記録体にトナー像を形
成する記録装置の記録電極に、磁性材を取り付け
ることにより出力画像の画質を向上させる技術に
関する。 〔従来の技術〕 本発明が関与する記録装置における記録原理と
構成の詳細は、本発明者らによつて先に提案され
て特許出願されているが、改めて当記録装置の概
略を説明する。 第1図は記録部の構成を示したものであり、記
録電極1は複数のグループからなる電極針2を一
列に並べたマルチスタイラスを構成している。こ
の記録電極1に対して誘電体フイルムからなる絶
縁性記録体3を接触せしめる。一方、固定された
円筒スリーブ4の内部に、回転する磁気ローラ5
を有する磁性トナー現像機6が上記絶縁性記録体
3を介して記録電極1と対向する位置に設置され
る。更に円筒スリーブ4の上には複数のセグメン
トに分割された対向電極7を密着して配置する。 記録を行なうに当たつては、円筒スリーブ4の
外周に磁性トナーを転送し、電極針2に対して画
像信号に対応した電圧を印加しかつ対向電極7に
逆極性の電圧を選択的に印加することにより、絶
縁性記録体3に磁性トナーを付着せしめてトナー
像を形成する。 第2図は電極針2に電圧が印加された状態にお
いて、絶縁性記録体3に磁性トナーが付着されて
トナー像19が形成される様態を拡大して説明し
ている。図中の符号2,3,4,5,7は第1図
に対応している。絶縁性記録体3が例えば図示矢
印方向に移動しつつある間に、電極針2と対向電
極7とにそれぞれ逆極性の電圧パルスを印加する
と、電極針2と絶縁性記録体3の間の微小空隙に
おいて気中放電が起こり絶縁性記録体3の電極針
2側の面上に潜像電荷20が形成される。これと
同時に選択されたセグメント上に運ばれてきた磁
気ブラシ18の先端のトナーに逆極性の電荷が注
入され、潜像電荷20のクーロン力と引き合つて
絶縁性記録体3上にトナー像19が形成される。
尚、絶縁性記録体3の電極針2側の面には気中放
電を生じせしめるのに必要な微小空隙を保つた
め、所定の高さをもつ凹凸層が形成されている。 第3図は記録装置の全体構成を示しており、図
中の符号1,3,4,6,7は第1図に対応して
いる。絶縁性記録体3は誘電体フイルムをベルト
状にしてローラ8,9,10によつて一定の速度
で回転させる。該絶縁性記録体3の内側に記録電
極1の先端を接触せしめるよう配置する。また対
向電極7を円筒スリーブ4の面に有する磁性トナ
ー現像機6を記録電極1と対向して設置する。第
1図、第2図を参照して説明した如く絶縁性記録
体3上にトナー像を形成した後に、絶縁性記録体
3を回転して、接地したローラ9の部分で記録紙
12を絶縁性記録体3に平行に搬送し、裏面から
転写ローラ13を用いてトナー像を記録紙12に
転写する。その後、記録紙12上の転写像は定着
機14によつて記録紙12に固着される。他方、
絶縁性記録体3を更に回転させ、絶縁性記録体3
の両面にコロナ除電器16と17を相対して配置
した部分で、互いに位相を異にする交番電圧をそ
れぞれのコロナ除電器に加えると、絶縁性記録体
3上に残留した磁性トナーの電荷が消去され、該
磁性トナーの絶縁性記録体3へ付着する力が弱め
られる。更に絶縁性記録体3を回転させ記録部へ
搬送させると、残留した磁性トナーは磁性トナー
現像機6内の磁気ローラ5の磁力によつて回収さ
れる。 以上の如く記録プロセスが繰り返されて画像出
力が行われるものであり、このような記録装置は
記録電極による潜像形成工程と現像機による現像
工程を同時に行なつているために、フアクシミリ
等の出力装置としては装置構成が簡単になり、小
型、低価格になる利点を持つている。また磁性ト
ナーを使用して、転写未了のトナーをクリーニン
グすることなく現像機に回収して再使用できるた
めに、メンテナンスが容易で消耗品価格が安価と
なる利点を持つている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 さて、当記録方式では、トナー現像機6の磁気
ローラ5の回転のみで磁性トナーの搬送を行なつ
ている。第4図は、当記録方式の画像形成モデル
図である。第4図のaは、記録電極1と磁気ロー
ラの磁極が、絶縁記録体3を挾んで相対した状態
を示しており、この状態でトナーは現像機の円筒
スリーブ4上に直立し、その穂先が絶縁性記録体
3に接触するため、安定した記録が行なえる。と
ころが、第4図のbの様に、磁気ローラがさらに
回転し、記録電極と磁気ローラの磁極間が相対し
た場合、トナーは直立せず図示した様にスリーブ
上に寝た状態となるため、トナーの先端が絶縁性
記録体に十分接触せず、画像欠落を起こす場合が
ある。 この解決法として、発明者等は電極先端部かつ
記録電極針付近に磁性材を取り付けることによ
り、画像欠落を防止する構成を特願昭60−156909
号において提案した。 しかし、磁性材の取り付け位置、形状により、
画像欠落の状態は大きく変化する。従つて、かか
る構成における効果を充分に得るためには、設置
する磁性体の取付寸法、形状等を最適条件に設定
する必要がある。 〔問題点を解決するための手段〕 磁性材の取り付け位置を電極先端よりの後退距
離を0〜1.5mm、電極針からの距離を0.1〜1mmと
し、磁性材の幅l1を4mm以上とする。 〔作用〕 かかる構成とすることにより、磁気ローラから
の磁力線が常に記録電極付近を通り、磁気ローラ
の磁極の位置にかかわらず、記録電極の位置でト
ナーを立たせることができる。 〔実施例〕 本発明の実施例を第5図に示す。本実施例では
記録電極針2を固定しているモールド部材51の
1部を削り落とし、磁性材52を取り付けてい
る。磁性材52には、電磁軟鉄を使用し、記録電
極針2から磁性材52のエツジまでの距離l1′=
0.5mm、記録電極針2の先端から磁性材52のエ
ツジまでの距離l2′=0.5mmとして、磁性材の厚さl2
を1mmから5mmまで変化させて、出力画像の評価
を行つたところ、厚さl2に対する画質の変化は認
められなかつた。 第6図に、ベタ画像の濃度を測定した結果を示
す。ここで、横軸は磁性片の厚さ、縦軸は濃度を
示す。この図から磁性片の厚さを変えても、濃度
が変化しないことがわかる。これは、第7図に示
すように、磁極が記録電極の先端方向にあること
と、表皮効果より、記録電極の先端方向に磁気ロ
ーラから出た磁力線53は集中して通るため、磁
性材の厚さl2を薄くしても画質が変化しないと考
えられる。特に磁性材の厚さl2を2mm以下とする
と、一般に多く使用されている電磁軟鉄板等の磁
性板が使用でき、加工も容易となり、コストダウ
ンに有効である。 次に磁性材の厚さl2を固定し、磁性材の幅l1を
変えて実験を行つた。その結果を第8図に示す。
横軸は磁性片の幅l1、縦軸は濃度である。磁性片
の幅が4mm以上の領域では、濃度は変化せず、ま
た、画像欠落も起こらない。これより、磁性片の
幅は4mm以上必要である。また、ここではスリー
ブの直径が32mm、8極の磁気ローラを使用した。
これより、スリーブ上での磁極間距離は、12.6mm
となり、磁性片の幅l1は4mm以上であるので、磁
極間距離の約1/3以上の幅が必要であると考えら
れる。これより、磁気ローラのスリーブの直径を
D、磁極数をNとすると磁性片の幅l1は、 l1>1/3D×π/N とする必要があると考えられる。 また、磁性材の形状を固定し、l1′、l2′を変えて
出力画像の評価を行つた。第9図は、電極先端か
らの後退距離l2′を変えて評価を行つた結果であ
る。ここで、横軸は電極の先端からの後退距離
l2′、縦軸は濃度である。これより、l2′=1mmまで
は濃度も変わらず、画像欠落もない。画像欠落
は、図よりl2′=1.5mm程度で起こると考えられ、
l2′は1.5mm以下にする必要があると考えられる。
次に、電極針の中心からの距離l1′を変えて出力画
像の評価を行つた。その結果を第10図に示す。
ここで、横軸は電極針の中心からの距離l1′、縦軸
は濃度である。l1′が小さいほど濃度が高い。ま
た、画像欠落はl1′が1mm程度で起こる。これより
l1′は1mm以下とする必要がある。 第11図、第12図は、本発明の他の実施例を
示すもので第5図と異なるのは、磁性材52を記
録電極の形状に合わせた点である。この実施例で
は、記録電極針2から磁性材52のエツジまでの
距離l1′とl2′を第5図の例と同じにし、厚さl2も等
しくした場合、第5図の例の場合に比べて第1表
のようにかぶりが少なくなる効果がある。
【表】
磁性材を記録電極に取り付けると、磁性材のエ
ツジ部分で強い磁界が発生する。第5図の例の場
合、記録電極と反対側の磁性材のエツジ部分でも
強い磁界が発生し、この部分にトナーが引き付け
られかぶりの原因となる。これに対し、本実施例
では記録電極針から遠い方のエツジは、絶縁性記
録体から離れており、このため、この部分での磁
界はあまり強くならず、かぶりが生じにくいと思
われる。 第12図に、他の実施例を示す。第5図と異な
るのは板状の磁性材52をくの字形に加工した点
である。磁性材52を祈り曲げることにより、記
録電極針2から遠い方の磁性材52のエツジを絶
縁性記録体から遠ざけて、磁界を弱めるようにし
てある。このようにすることによつて、第12図
の実施例は同様にかぶりが少なくなるという効果
がある。また、折り曲げのため、第11図の実施
例に比べ加工も容易となる。 本発明によれば、所定寸法、形状で記録電極に
磁性材を取り付けることにより、記録電極針近傍
でトナーの穂が立つため、画像欠落を防止する効
果がある。
ツジ部分で強い磁界が発生する。第5図の例の場
合、記録電極と反対側の磁性材のエツジ部分でも
強い磁界が発生し、この部分にトナーが引き付け
られかぶりの原因となる。これに対し、本実施例
では記録電極針から遠い方のエツジは、絶縁性記
録体から離れており、このため、この部分での磁
界はあまり強くならず、かぶりが生じにくいと思
われる。 第12図に、他の実施例を示す。第5図と異な
るのは板状の磁性材52をくの字形に加工した点
である。磁性材52を祈り曲げることにより、記
録電極針2から遠い方の磁性材52のエツジを絶
縁性記録体から遠ざけて、磁界を弱めるようにし
てある。このようにすることによつて、第12図
の実施例は同様にかぶりが少なくなるという効果
がある。また、折り曲げのため、第11図の実施
例に比べ加工も容易となる。 本発明によれば、所定寸法、形状で記録電極に
磁性材を取り付けることにより、記録電極針近傍
でトナーの穂が立つため、画像欠落を防止する効
果がある。
第1図は本発明が適用される記録部の概略図、
第2図は本発明が適用される記録方法の説明図、
第3図は記録装置の全体構成図、第4図は従来の
欠点を説明するための図、第5図は本発明実施
例、第6図〜第10図は本発明を説明するための
図、第11図、第12図は本発明の他の実施例で
ある。
第2図は本発明が適用される記録方法の説明図、
第3図は記録装置の全体構成図、第4図は従来の
欠点を説明するための図、第5図は本発明実施
例、第6図〜第10図は本発明を説明するための
図、第11図、第12図は本発明の他の実施例で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁性記録体を介し記録電極と磁性トナー現
像機が対向配置され、かつ磁性トナー現像機の磁
気ローラを内包するスリーブ上に、上記記録電極
に対向して複数のセグメントに分割された対向電
極が配置され、上記記録電極と上記対向電極間に
選択的に電圧を印加して上記絶縁性記録体にトナ
ー像を形成せしめた後に上記トナー像を記録紙に
転写すると共に、上記絶縁性記録体に残留した磁
性トナーの電荷を除去し、残留した磁性トナーを
上記磁性トナー現像機の磁力により回収しつつ繰
り返し記録を行なう記録装置の上記記録電極の先
端部で、かつ記録電極を構成する記録電極針に近
接する位置に磁性材を設置した構造の記録電極に
おいて、磁性材の取り付け位置を電極先端よりの
後退距離を0〜1.5mm、電極針からの距離を0.1〜
1mmとし、磁性材の幅l1を4mm以上としたことを
特徴とした静電記録装置。 2 前記磁性体の厚さを0.1〜2mmとしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静電記録
装置。 3 前記磁性体の形状を円筒表面形状としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静電記
録装置。 4 前記磁性体の形状をくの字形状としたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静電記録
装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213127A JPS6271661A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 静電記録装置 |
| KR1019860005525A KR900005647B1 (ko) | 1985-07-18 | 1986-07-09 | 기록 전극 개량형 정전 기록 장치 |
| US06/886,474 US4734720A (en) | 1985-07-18 | 1986-07-17 | Electrostatic recording apparatus with improved recording electrode |
| DE8686109916T DE3671115D1 (de) | 1985-07-18 | 1986-07-18 | Elektrostatisches aufzeichnungsgeraet und aufzeichnungselektroden dafuer. |
| EP86109916A EP0209159B1 (en) | 1985-07-18 | 1986-07-18 | Electrostatic recording apparatus and recording electrode therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213127A JPS6271661A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 静電記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271661A JPS6271661A (ja) | 1987-04-02 |
| JPH032071B2 true JPH032071B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=16634022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60213127A Granted JPS6271661A (ja) | 1985-07-18 | 1985-09-25 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271661A (ja) |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60213127A patent/JPS6271661A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6271661A (ja) | 1987-04-02 |
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