JPH0320788Y2 - - Google Patents

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JPH0320788Y2
JPH0320788Y2 JP11290184U JP11290184U JPH0320788Y2 JP H0320788 Y2 JPH0320788 Y2 JP H0320788Y2 JP 11290184 U JP11290184 U JP 11290184U JP 11290184 U JP11290184 U JP 11290184U JP H0320788 Y2 JPH0320788 Y2 JP H0320788Y2
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ring
ring vibrator
vibrator
ultrasonic
ultrasonic transducer
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JP11290184U
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JPS6128079U (ja
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  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈考案の分野〉 本考案は、周期的に超音波を送波し、その反射
波を受波して車両等の物体の有無を検知するため
に使用される超音波送受波器に関する。
〈従来技術とその問題点〉 一般に、周期的に超音波を送波し、その反射波
を受波して車両等の物体の有無を検知する超音波
検知器においては、1個の超音波送受波器によつ
て超音波の送波および受波がなされている。第6
図は従来例の超音波送受波器の斜視図であり、第
7図は第6図の振動子部分の一部切欠き斜視図で
ある。これらの図において、符号1は筒状のリン
グ振動子、2は内部反射器であるイコライザ、3
は外部反射器であるホーンであり、リング振動子
1からの超音波は、イコライザ2およびホーン3
によつて平面波に変換されて第6図の矢符で示さ
れる方向に放射される。
この超音波送受波器のリング振動子1は、主と
して電歪振動子または圧電振動子であり、これら
は共振特性を有する。従つて、第8図Aに示され
るように周期的に超音波を送波した場合に、第8
図Bに示されるように送波が終了した後も、過渡
現象による減衰振動が継続して残響波Aが生じ、
この減衰振動が無くなるまでの時間t1(残響時
間)内は反射波を受波検出することができず、超
音波検知器の近距離での検知能力に制約があつ
た。
この残響波Aは、リング振動子1の径方向の振
動および副次的に起こる軸方向の振動によつて生
ずる。この軸方向の振動は、径方向の振動に比べ
て、非常に短く、かつ、弱いので通常は径方向の
振動による残響波に吸収されており、無視するこ
とができる。しかしながら、電気的あるいは機械
的手段によつて径方向の振動に基づく残響時間を
短縮していくと、第8図Cに示されるように時間
t2にわたつて軸方向の振動による残響波と径方
向の振動による残響波とが互いに干渉しあうよう
になる。このため、軸方向の振動による残響波も
無視できなくなり、残響時間の短縮を効果的に行
なうには、かかる軸方向の残響波を短縮する必要
がある。
〈考案の目的〉 本考案は、上述の点に鑑みて成されたものであ
つて、リング振動子の主として軸方向の残響波を
短縮して残響時間を可及的に短かくすることを目
的とする。
〈考案の構成と効果〉 本考案は、上述の目的を達成するために、リン
グ振動子を備え、超音波を送波するとともに、そ
の反射波を受波する超音波送受波器において、弾
性体を備えたリング状の減衰振動規制手段を備
え、該規制手段は、当該弾性体によりリング振動
子に応力を加える状態で該リング振動子の遊端側
に接して配置されている。したがつて、本考案に
よれば、超音波送波後のリング振動子の減衰振動
が前記規制手段によつて効果的に規制され、これ
によつて残響時間が短縮されることになり、近距
離での検知も可能な超音波検知器を得ることがで
きる。
〈実施例の説明〉 以下、図面によつて本考案の実施例について詳
細に説明する。第1図は本考案の一実施例の超音
波送受波器の斜視図であり、第2図は第1図のリ
ング振動子の拡大斜視図であり、第6図および第
7図に対応する部分には同一の参照符を付す。こ
れらの図において、1はその一端が内部反射器で
あるイコライザ2′に固定された筒状のリング振
動子、3は外部反射器であるホーン、4は引出し
ケーブル、5はパツキン、6はリング振動子1の
位置決め用リングである。リング振動子1からの
超音波は、イコライザ2′およびホーン3によつ
て平面波に変換されて送波される。車両等の被検
知物体からの反射波は、イコライザ2′およびホ
ーン3によつて集音されてリング振動子1によつ
て対応する電気信号に変換される。
本考案の超音波送受波器では、リング振動子1
の遊端側に弾性体によりリング振動子に応力を加
える状態で接して配置されて、超音波送波後の該
リング振動子1の減衰振動を規制するリング状の
規制手段7を設けている。この実施例では、規制
手段7は、リング振動子1を、該リング振動子1
の軸方向(矢符10で示す方向)に押圧する剛性
の押圧部材8と、該押圧部材8と前記リング振動
子1との間に介在される環状の弾性部材9(弾性
体)とから成る。押圧部材8は金属製であり、リ
ング振動子1と同径の環状部8aと、この環状部
8aと一体的な支持部8bとから成り、ねじ8c
によつてイコライザ2′に適当な押圧力で固定さ
れる。イコライザ2′には、この押圧部材8を締
付け固定するために、軸部2′aが形成される。
押圧部材8の環状部8aとリング振動子1との間
の弾性部材9は、弾性率の大きなゴム等から成
り、リング振動子1と同径に形成される。
このように、リング振動子1に弾性部材9を介
して矢符10で示されるように、その軸方向に適
当な応力を加えることによつて、リング振動子1
の軸方向の減衰振動に基づく残響エネルギーが弾
性率の大きな弾性部材9によつて吸収消費され
る。
第3図は第1図の実施例による残響波Aの短縮
の効果を説明するための波形図であり、第3図A
は従来の電気的あるいは機械的手段によつてリン
グ振動子1の径方向の減衰振動による残響波を短
縮した場合の超音波の送波を示す波形図であり、
第3図Bは第3図Aに対応する検知ゲート信号の
波形図であり、第3図Dは第3図Aと同様に径方
向の減衰振動による残響波を短縮するとともに、
さらにこの実施例によつて軸方向の減衰振動を抑
制した場合の超音波の送波を示す波形図であり、
第3図Cは第3図Dに対応する検知ゲート信号の
波形図である。超音波送受波器は、第3図B、第
3図Cに示される検知ゲート信号がハイレベルの
間、反射波を受波できる状態となつている。
この実施例によれば、リング振動子1に弾性部
材9を介してその軸方向に適当な応力を加えるこ
とによつて、リング振動子1の軸方向の減衰振動
に基づく残響エネルギーが弾性率の大きな弾性部
材9によつて吸収消費されるので、第3図Aに示
される時間t2にわたる径方向の振動による残響
波と軸方向の振動による残響波との干渉が無くな
り、残響時間が短縮されて第3図Dの状態とな
る。これによつて、検知ゲート信号が第3図Bか
ら第3図Cに示されるようにΔtだけ速くハイレ
ベル、即ち、超音波送受波器が反射波を受波でき
る状態になり、超音波送受波器の近距離からの反
射波の検出が可能となる。この短縮時間Δtは、
約3msecであり、第3図Dに仮想線で示された何
ら残響波抑制手段を講じなかつた場合に比べて約
6msec短縮される。これは、距離に換算した場合
には約1mであり、近距離からの反射波の検出特
性が大幅に改善される。
第4図は第1図の実施例を適用した超音波検知
器の全体の構成を示すブロツク図である。同図に
おいて、11は各回路全体の動作の同期をとるた
めの同期信号発生回路、12は駆動トランス17
を介してこの実施例の超音波送受波器17に駆動
信号を与える送波回路である。超音波送受波器1
7から送波された超音波は、車両18等の検知物
体で反射された後、該超音波送受波器17に帰来
してくる。超音波送受波器17で受波された超音
波は、ここで電気信号に変換されて駆動トランス
16を介して、リミツタ回路15に出力される。
このリミツタ回路15で、該電気信号は振幅制限
を受けて、所定のレベルにまで増幅回路13で増
幅された後、処理回路14で所定の処理が行なわ
れる。なお、径方向の振動は、径方向の残響波抑
圧回路19によつて電気的に抑圧される。
第5図は本考案の他の実施例の第2図に対応す
る斜視図であり、対応する部分には同一の参照符
号を付す。この実施例では、リング振動子1の径
方向の振動によつて、副次的に軸方向にも振動す
るという性質に着目し、軸方向の残響エネルギー
を径方向で吸収消費するように構成している。
即ち、この実施例では、リング振動子1の減衰
振動を規制する規制手段としてリング振動子1
を、該リング振動子の径方向内方(矢符10′で
示される方向)に締付ける弾性の締付け部材7′
(弾性体)が、リング振動子1の遊端側に設けら
れる。この締付け部材7′は、ゴムあるいは熱可
塑性エラストマー等の弾性率の大きな材料から成
り、その内径はリング振動子1の外径よりもやや
小さく設定されている。この締付け部材7′をリ
ング振動子1の遊端側に嵌めてこのリング振動子
1を、その径方向内方へ適当な応力で締付ける。
これによつて、径方向へ伝わる軸方向の残響エ
ネルギーはこの締付け部材7′によつて吸収消費
され、軸方向の残響波が短くなる。なお、この実
施例では、イコライザ2は、前述の実施例と異な
り、軸部は形成されず、従来例と同様に構成され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図のリング振動子付近の拡大斜視図、第3図
は第1図の実施例の効果を説明するための超音波
および検知ゲート信号の波形図、第4図は超音波
検知器の全体のブロツク図、第5図は本考案の他
の実施例の第2図に対応する斜視図、第6図は従
来例の斜視図、第7図は第6図の一部切欠き斜視
図、第8図は超音波の送波波形図である。 1……リング振動子、7……規制手段、7′…
…締付け部材、8……押圧部材、9……弾性部
材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) リング振動子を備え、超音波を送波するとと
    もに、その反射波を受波する超音波送受波器に
    おいて、 弾性体を備えたリング状の減衰振動規制手段
    を有し、該規制手段は、当該弾性体により前記
    リング振動子に応力を加える状態で当該リング
    振動子の遊端側に接して配置されていることを
    特徴とする超音波送受波器。 (2) 前記規制手段は、リング振動子を該リング振
    動子の軸方向に押圧する押圧部材を有してお
    り、かつ、その弾性体が、該押圧部材とリング
    振動子との間に介在されて成ることを特徴とす
    る前記実用新案登録請求の範囲第1項記載の超
    音波送受波器。 (3) 前記弾性体が、前記リング振動子を該リング
    振動子の径方向内方に締付ける弾性の締付け部
    材から成ることを特徴とする前記実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の超音波送受波器。
JP11290184U 1984-07-24 1984-07-24 超音波送受波器 Granted JPS6128079U (ja)

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JP11290184U JPS6128079U (ja) 1984-07-24 1984-07-24 超音波送受波器

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JP11290184U JPS6128079U (ja) 1984-07-24 1984-07-24 超音波送受波器

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JPS6128079U JPS6128079U (ja) 1986-02-19
JPH0320788Y2 true JPH0320788Y2 (ja) 1991-05-07

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JP11290184U Granted JPS6128079U (ja) 1984-07-24 1984-07-24 超音波送受波器

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