JPH03209701A - 抵抗体組成物、抵抗器、抵抗器の製造方法及び回路基板 - Google Patents
抵抗体組成物、抵抗器、抵抗器の製造方法及び回路基板Info
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- JPH03209701A JPH03209701A JP1256334A JP25633489A JPH03209701A JP H03209701 A JPH03209701 A JP H03209701A JP 1256334 A JP1256334 A JP 1256334A JP 25633489 A JP25633489 A JP 25633489A JP H03209701 A JPH03209701 A JP H03209701A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は抵抗体組成物、抵抗器、抵抗器の製造方法及び
回路基板、特に、電気抵抗体に用いられる抵抗体組成物
、及びこの抵抗体組成物を用いた抵抗器およびその製造
方法と回路基板とに関する。
回路基板、特に、電気抵抗体に用いられる抵抗体組成物
、及びこの抵抗体組成物を用いた抵抗器およびその製造
方法と回路基板とに関する。
混成集積回路に用いられる回路基盤としては、セラミッ
ク製の基盤上にスクリーン印刷及び焼成により導体や抵
抗体を形成した厚膜基盤が広く使用されている。導体材
料としては、銀、パラジウム及び金等の貴金属材料を用
いたものが多用されている。一方、抵抗体材料としては
、通常酸化ルテニウム(RuO□)と酸化鉛(PbO)
系ガラスフリットとの組成物が用いられている。しかし
、前記導体材料は、高価格であり、またマイグレーショ
ンが起こりやすいため集積化が困難である。
ク製の基盤上にスクリーン印刷及び焼成により導体や抵
抗体を形成した厚膜基盤が広く使用されている。導体材
料としては、銀、パラジウム及び金等の貴金属材料を用
いたものが多用されている。一方、抵抗体材料としては
、通常酸化ルテニウム(RuO□)と酸化鉛(PbO)
系ガラスフリットとの組成物が用いられている。しかし
、前記導体材料は、高価格であり、またマイグレーショ
ンが起こりやすいため集積化が困難である。
そこで、安価でマイグレーションが起こりにくい導体材
料である銅(Cu)の実用化が検討されている。
料である銅(Cu)の実用化が検討されている。
Cuを材料として導体を形成するためには、Cμが酸化
されやすいため、グリーンガス等の非酸化性雰囲気下で
焼成する必要がある。しかし、非酸化性雰囲気下では、
抵抗体材料に用いられているRub、、がRuに還元さ
れてしまう。このため、Cuを導体材料とする場合には
、従来用いられていた抵抗材料を用いることができず、
非酸化性雰囲気下でも焼成可能な抵抗材料を用いる必要
がある。
されやすいため、グリーンガス等の非酸化性雰囲気下で
焼成する必要がある。しかし、非酸化性雰囲気下では、
抵抗体材料に用いられているRub、、がRuに還元さ
れてしまう。このため、Cuを導体材料とする場合には
、従来用いられていた抵抗材料を用いることができず、
非酸化性雰囲気下でも焼成可能な抵抗材料を用いる必要
がある。
このような抵抗材料として、MoSi、、TaS it
、Mgz S i等の珪化物の導体成分とBaO1B
、O,、S to、 、CaOlMgO等のガラス材料
とからなる珪化物−ガラス系の抵抗材料が提案されてい
る(たとえば特公昭60−55961号公報参照)。
、Mgz S i等の珪化物の導体成分とBaO1B
、O,、S to、 、CaOlMgO等のガラス材料
とからなる珪化物−ガラス系の抵抗材料が提案されてい
る(たとえば特公昭60−55961号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題]
前記従来の抵抗材料は、ガラス成分が熱力学的に非常に
安定な酸化物からなるため、非酸化性雰囲気下で焼成し
ても安定な抵抗特性を示す。通常、抵抗材料は、導体成
分とガラス成分との組成比を変えることにより、所望の
抵抗値を得ることができる。
安定な酸化物からなるため、非酸化性雰囲気下で焼成し
ても安定な抵抗特性を示す。通常、抵抗材料は、導体成
分とガラス成分との組成比を変えることにより、所望の
抵抗値を得ることができる。
しかし、前記従来の抵抗材料では、導体成分である珪化
物とガラス成分とのヌレ性が充分ではない。その結果、
本来は珪化物の割合が増大するにしたがって抵抗値が小
さくなるにも拘らず、珪化物の割合が増大するにしたが
って抵抗値が大きくなってしまうことがある。
物とガラス成分とのヌレ性が充分ではない。その結果、
本来は珪化物の割合が増大するにしたがって抵抗値が小
さくなるにも拘らず、珪化物の割合が増大するにしたが
って抵抗値が大きくなってしまうことがある。
このような問題を解決する手段として、ガラス成分に酸
化ニオブ(Nb、O3)を溶融混合する構成が既に知ら
れている。こ五により、ガラス成分と珪化物とのヌレ性
を改善できる(特公昭57−11482号公報参照)。
化ニオブ(Nb、O3)を溶融混合する構成が既に知ら
れている。こ五により、ガラス成分と珪化物とのヌレ性
を改善できる(特公昭57−11482号公報参照)。
しかし、Nb、0゜を加えると、ガラス成分の高温時の
粘度が著しく低下する。この結果、抵抗体上に焼成によ
りオーバーコートガラス等を形成する際に、抵抗体のガ
ラス成分が流動し、抵抗体の抵抗値が変動してしまうと
いう問題が生じる。このような問題点を解決するために
、ガラス成分に、オーバーコートガラス等の燃成温度(
通常600°C程度)以上の軟化点を有するものを用い
る構成が考えられる。しかし、このようなガラス成分は
、酸化ニオブを添加しても導体成分である珪化物とのヌ
レ性が改善されない。
粘度が著しく低下する。この結果、抵抗体上に焼成によ
りオーバーコートガラス等を形成する際に、抵抗体のガ
ラス成分が流動し、抵抗体の抵抗値が変動してしまうと
いう問題が生じる。このような問題点を解決するために
、ガラス成分に、オーバーコートガラス等の燃成温度(
通常600°C程度)以上の軟化点を有するものを用い
る構成が考えられる。しかし、このようなガラス成分は
、酸化ニオブを添加しても導体成分である珪化物とのヌ
レ性が改善されない。
第1の発明の目的は、非酸化性雰囲気下で焼成すること
ができ、また安定した抵抗値が得られる抵抗体組成物を
提供することにある。
ができ、また安定した抵抗値が得られる抵抗体組成物を
提供することにある。
第2の発明の目的は、第1の発明に係る抵抗体組成物を
用いた抵抗器を提供することにある。
用いた抵抗器を提供することにある。
第3の発明の目的は、第2の発明に係る抵抗器の製造方
法を提供することにある。
法を提供することにある。
第4の発明の目的は、第1の発明に係る抵抗体組成物を
用いた回路基盤を提供することにある。
用いた回路基盤を提供することにある。
第1の発明に係る抵抗体組成物は、珪化タンクルからな
る導電性微粉末と、酸化タンタルを含む非還元性ガラス
とを含んでいる。
る導電性微粉末と、酸化タンタルを含む非還元性ガラス
とを含んでいる。
本発明に用いられる導電性微粉末は、タンタル(Ta)
と珪素(Si)との化合物である珪化タンタルからなる
。このような珪化タンタルとしては、Tacit 、T
as Siz % Tas Siz %Ta5Siを例
示することができる。これらの珪化タンタルは、単独で
用いられてもよいし混合して用いられてもよい。なお、
Siの含有量の多いTaSi、が、ガラス成分と混合し
て焼成した場合、最も安定である。
と珪素(Si)との化合物である珪化タンタルからなる
。このような珪化タンタルとしては、Tacit 、T
as Siz % Tas Siz %Ta5Siを例
示することができる。これらの珪化タンタルは、単独で
用いられてもよいし混合して用いられてもよい。なお、
Siの含有量の多いTaSi、が、ガラス成分と混合し
て焼成した場合、最も安定である。
珪化タンタルは、TaとSiの微粉末を適当な比率で混
合し、真空中または不活性雰囲気下において800〜1
400°Cの範囲内の温度で焼成して加工物を作り、そ
の後に粉砕することにより製造することができる。たと
えば、Taの微粉末とStの微粉末との混合比が■:2
(原子%比)になるように混合し、真空中において14
00℃で焼成すると、Tacitの粉末が得られる。
合し、真空中または不活性雰囲気下において800〜1
400°Cの範囲内の温度で焼成して加工物を作り、そ
の後に粉砕することにより製造することができる。たと
えば、Taの微粉末とStの微粉末との混合比が■:2
(原子%比)になるように混合し、真空中において14
00℃で焼成すると、Tacitの粉末が得られる。
珪化タンタルからなる導電性微粉末の粒子径は、数ミク
ロン以下、さらにサブミクロン領域であることが望まし
い。導電性微粉末の粒子径が大きい場合には、ガラス成
分と均等に分散しにくくなる。
ロン以下、さらにサブミクロン領域であることが望まし
い。導電性微粉末の粒子径が大きい場合には、ガラス成
分と均等に分散しにくくなる。
なお、このようなTa5izからなる導電性微粉末は、
後述する非還元性ガラス中に均等に分散されることによ
って、実用的な第3高調波歪率を有する抵抗体を実現す
る。すなわち、抵抗体の第3高調波歪率は−60〜−7
0dB以下が実用範囲であるが、T a S i zを
用いれば抵抗体の第3高調波歪率は一67dB以下にな
る。
後述する非還元性ガラス中に均等に分散されることによ
って、実用的な第3高調波歪率を有する抵抗体を実現す
る。すなわち、抵抗体の第3高調波歪率は−60〜−7
0dB以下が実用範囲であるが、T a S i zを
用いれば抵抗体の第3高調波歪率は一67dB以下にな
る。
本発明では、前記導電性微粉末を非還元性ガラス中に分
散させている。本発明は、非還元性ガラスを用いている
ため、Cu、ニッケル(Ni)のような酸化されやすい
卑金属材料を導電体とする回路基盤に用いることができ
る。
散させている。本発明は、非還元性ガラスを用いている
ため、Cu、ニッケル(Ni)のような酸化されやすい
卑金属材料を導電体とする回路基盤に用いることができ
る。
また、本発明に用いられる非還元性ガラスは、珪化タン
タルに対し安定な金属酸化物からなる組成のものが用い
られる。このような金属酸化物としては、分子中の金属
−酸素結合1個あたりの900゛Cにおけるギブスの標
準生成自由エネルギーが〜78Kcal/mo1以下の
ものが望ましい。
タルに対し安定な金属酸化物からなる組成のものが用い
られる。このような金属酸化物としては、分子中の金属
−酸素結合1個あたりの900゛Cにおけるギブスの標
準生成自由エネルギーが〜78Kcal/mo1以下の
ものが望ましい。
このような金属酸化物としては、たとえば、CaO,M
gO,Bad、、Zr0z 、Alz Os 、Ti0
. 、S io、 、B、0. 、Sc、Y、La。
gO,Bad、、Zr0z 、Alz Os 、Ti0
. 、S io、 、B、0. 、Sc、Y、La。
Ce等の希土類の酸化物を挙げることができる。
本発明に用いられる非還元性ガラスは、前記金属酸化物
のうち、B503と5IOIを中心として前記金属酸化
物を任意の割合で混合することにより得ることができる
硼珪酸系のガラス、たとえば硼珪酸系のアルカリ土類金
属塩のガラスである。
のうち、B503と5IOIを中心として前記金属酸化
物を任意の割合で混合することにより得ることができる
硼珪酸系のガラス、たとえば硼珪酸系のアルカリ土類金
属塩のガラスである。
本発明に用いられる無機バインダーは、酸化タンタル(
’ragos)を含有している。Ta、03は、非還元
性ガラス中の8303が導電性微粉末であるTa S
i、と反応するのを防止し、またTa5k、とガラス成
分とのヌレ性を改善する働きを持つ。Ta、O,は、通
常、無機バインダー中に0.5〜12.0モル%程度含
有されるのが望ましく、さらに3.0〜12.0モル%
含有されるのが望ましい。含有量が0.5モル%未満で
は、B20.とTaSi、との反応を防止しにくく、ま
たTaS iよとガラス成分とのヌレ性が改善されにく
いことがある。逆に、含有量が12゜0モル%を超える
と、TazOsは絶縁物として作用し、抵抗体の抵抗値
が上昇するとともにその抵抗値が不安定となることがあ
る。なお、Ta。
’ragos)を含有している。Ta、03は、非還元
性ガラス中の8303が導電性微粉末であるTa S
i、と反応するのを防止し、またTa5k、とガラス成
分とのヌレ性を改善する働きを持つ。Ta、O,は、通
常、無機バインダー中に0.5〜12.0モル%程度含
有されるのが望ましく、さらに3.0〜12.0モル%
含有されるのが望ましい。含有量が0.5モル%未満で
は、B20.とTaSi、との反応を防止しにくく、ま
たTaS iよとガラス成分とのヌレ性が改善されにく
いことがある。逆に、含有量が12゜0モル%を超える
と、TazOsは絶縁物として作用し、抵抗体の抵抗値
が上昇するとともにその抵抗値が不安定となることがあ
る。なお、Ta。
0、の含有量を3.0モル%以上に設定すると、抵抗体
を高周波回路に用いた場合、第3高調波歪率を一74d
B以下に抑制することができるという効果もある。
を高周波回路に用いた場合、第3高調波歪率を一74d
B以下に抑制することができるという効果もある。
Ta、0.は、あらかじめ前記ガラス成分とともに溶融
混合することによりガラス化してもよいし、ガラス化さ
れた前記ガラス成分とは別に混合されてもよい。なお、
TazOsをあらかじめガラス成分とともに溶融混合し
た場合には、Ta。
混合することによりガラス化してもよいし、ガラス化さ
れた前記ガラス成分とは別に混合されてもよい。なお、
TazOsをあらかじめガラス成分とともに溶融混合し
た場合には、Ta。
0、の分散性がよい。一方、TazOsを後で加える場
合には、既製の硼珪酸系ガラスを用いることができると
いう利点がある。
合には、既製の硼珪酸系ガラスを用いることができると
いう利点がある。
本発明の抵抗体組成物は、前記導電性微粉末(’ras
i、)と前記無機バインダー成分とを混合することによ
り得ることができる。導電性微粉末と無機バインダーと
の混合割合は、製造しようとする抵抗体の抵抗値によっ
て決められる。すなわち、抵抗値を小さくする場合には
無機バインダーの割合を小さくし、抵抗値を大きくする
場合には無機バインダーの割合を大きくする。なお、通
常Ta S isは、抵抗体組成物の全体のlO〜70
重量%程度混合されるのが望ましい。TaSi2が10
重置%未満であると、抵抗値が大きくなりすぎて絶縁状
態となることがある。逆に、70重量%を超えると、T
acitが無機バインダー成分中に均等に分配されにく
くなり、電気的には抵抗値が大きくなったりノイズが生
じるという問題がある。
i、)と前記無機バインダー成分とを混合することによ
り得ることができる。導電性微粉末と無機バインダーと
の混合割合は、製造しようとする抵抗体の抵抗値によっ
て決められる。すなわち、抵抗値を小さくする場合には
無機バインダーの割合を小さくし、抵抗値を大きくする
場合には無機バインダーの割合を大きくする。なお、通
常Ta S isは、抵抗体組成物の全体のlO〜70
重量%程度混合されるのが望ましい。TaSi2が10
重置%未満であると、抵抗値が大きくなりすぎて絶縁状
態となることがある。逆に、70重量%を超えると、T
acitが無機バインダー成分中に均等に分配されにく
くなり、電気的には抵抗値が大きくなったりノイズが生
じるという問題がある。
本発明の抵抗体組成物は、エチルセルロース、アクリル
樹脂あるいはエチレン−酢酸ビニル共重合体等の樹脂成
分と、α−タービネーオールあるいは2,2.4−トリ
メチル−1,3−ベンタンジオールモノイソブチレート
等の溶剤とからなる有機ビヒイクル中に分散させ、ペー
スト化することによって用いられる。そして、このベー
ストをたとえばセラミック基板上にスクリーン印刷等の
周知手段により所定のパターンで印刷した後乾燥・焼成
することによって、抵抗体を得ることができる。
樹脂あるいはエチレン−酢酸ビニル共重合体等の樹脂成
分と、α−タービネーオールあるいは2,2.4−トリ
メチル−1,3−ベンタンジオールモノイソブチレート
等の溶剤とからなる有機ビヒイクル中に分散させ、ペー
スト化することによって用いられる。そして、このベー
ストをたとえばセラミック基板上にスクリーン印刷等の
周知手段により所定のパターンで印刷した後乾燥・焼成
することによって、抵抗体を得ることができる。
本発明の抵抗体組成物は、チップ抵抗、ヒータ及び厚膜
混成集積回路等に利用することができる。
混成集積回路等に利用することができる。
*******
第2の発明に係る抵抗器は、第1の発明の抵抗体組成物
でもって形成した抵抗体部と、抵抗体部の両端に設けら
れた電極とを備えている。
でもって形成した抵抗体部と、抵抗体部の両端に設けら
れた電極とを備えている。
本発明の抵抗器の一例を第1図に示す。第1図は抵抗器
の縦断面図を示している。
の縦断面図を示している。
抵抗器1は、主に、セラミック基体2と抵抗体3と電極
4とから構成されている。
4とから構成されている。
電極4は、セラミック基体2の図面上面の縁部から側面
を通って図面下面の縁部にかけて設けられている。電極
4は、たとえば、Cu又はNi等の卑金属の導電体によ
り構成されている。電極4の上面には、電極4を被覆す
るようにメツキ層5が設けられている。
を通って図面下面の縁部にかけて設けられている。電極
4は、たとえば、Cu又はNi等の卑金属の導電体によ
り構成されている。電極4の上面には、電極4を被覆す
るようにメツキ層5が設けられている。
抵抗体3は、第1の発明の抵抗体組成物の焼結物からな
り、セラミック基体2の上面において電極4相互を接続
するように概ね平板状に設けられている。抵抗体3上に
は、抵抗体3を保護するためのオーバーコートガラス6
が形成されている。
り、セラミック基体2の上面において電極4相互を接続
するように概ね平板状に設けられている。抵抗体3上に
は、抵抗体3を保護するためのオーバーコートガラス6
が形成されている。
前記抵抗器lは、たとえば、後述する第3の発明に係る
ような回路基盤上に配置されて用いられる。この際、抵
抗器1は、セラミック基体2の図面下面のメツキ層5部
分が回路基盤上にはんだ付は等の手段により固定される
。
ような回路基盤上に配置されて用いられる。この際、抵
抗器1は、セラミック基体2の図面下面のメツキ層5部
分が回路基盤上にはんだ付は等の手段により固定される
。
なお、本発明の抵抗器は、第1の発明の抵抗体組成物を
所定の形状(たとえばセラミック基体2のような角状)
に成形し、この成形物に直接電極が接続された構成とさ
れてもよい。
所定の形状(たとえばセラミック基体2のような角状)
に成形し、この成形物に直接電極が接続された構成とさ
れてもよい。
*賽*本本本*
第3の発明は、第2の発明に係る抵抗器を製造するため
の方法である。この製造方法は、第1の発明に係る抵抗
体組成物を有機ビヒクル中に分散させたペーストを絶縁
基体上に所望の形状に塗着する工程と、塗着したペース
トを加熱して前記有機ビヒクルを揮発除去させその後に
焼結する工程と、抵抗体の両端に電極を設ける工程とを
含んでいる。
の方法である。この製造方法は、第1の発明に係る抵抗
体組成物を有機ビヒクル中に分散させたペーストを絶縁
基体上に所望の形状に塗着する工程と、塗着したペース
トを加熱して前記有機ビヒクルを揮発除去させその後に
焼結する工程と、抵抗体の両端に電極を設ける工程とを
含んでいる。
本発明の製造方法の一興体例を、第1図に示す第2の発
明に係る抵抗器lについて説明する。
明に係る抵抗器lについて説明する。
まず、セラミック基体2を用意し、この表面に電極4を
形成する。電極4は、Cu等を有機ビヒイクル中に分散
させてペースト状とし、このペーストを周知の厚膜手法
により印刷した後焼成することによって得ることができ
る。
形成する。電極4は、Cu等を有機ビヒイクル中に分散
させてペースト状とし、このペーストを周知の厚膜手法
により印刷した後焼成することによって得ることができ
る。
次に、第1の発明に係る抵抗体組成物を有機ビヒクル中
に分散させたペーストを作成する。そして、このペース
トをセラミック基体2の上面において電極4相互を接続
する形状となるように周知の厚膜手法(例えばスクリー
ン印刷)により印刷し、加熱乾燥後焼成する。こめとき
、乾燥中に有機ビヒクルは揮発除去される。一方、抵抗
体組成物は、セラミック基体2上で焼結する。これによ
り、セラミック基体2上には、電極4相互を接続する抵
抗体3が構成される。
に分散させたペーストを作成する。そして、このペース
トをセラミック基体2の上面において電極4相互を接続
する形状となるように周知の厚膜手法(例えばスクリー
ン印刷)により印刷し、加熱乾燥後焼成する。こめとき
、乾燥中に有機ビヒクルは揮発除去される。一方、抵抗
体組成物は、セラミック基体2上で焼結する。これによ
り、セラミック基体2上には、電極4相互を接続する抵
抗体3が構成される。
その後、抵抗体3上にオーバーコートガラスを形成し、
電極4上にメツキ層5を形成すると抵抗器lが得られる
。
電極4上にメツキ層5を形成すると抵抗器lが得られる
。
*******
第4の発明に係る回路基板は、セラミック製基板上に形
成された導体配線と、セラミック製基板上に形成された
第1の発明に係る抵抗体組成物からなる抵抗体膜とを備
えている。
成された導体配線と、セラミック製基板上に形成された
第1の発明に係る抵抗体組成物からなる抵抗体膜とを備
えている。
本発明の回路基盤の一例を第2図に示す。第2図は、回
路基盤の縦断面部分図である。
路基盤の縦断面部分図である。
回路基盤11は、3枚のセラミック基体11A11B、
IICが積層された3層構造の基盤である。ただし、各
層は焼結一体化している。セラミック基体11A、II
B、IICの間及び表面には、所定の導体配線12が形
成されている。導体配線12は、Cu、Mo及びW等の
卑金属の粉末を有機ビヒイクル中に分散させてペースト
状とし、このペーストを印刷または充填した後焼成する
ことにより形成することができる。
IICが積層された3層構造の基盤である。ただし、各
層は焼結一体化している。セラミック基体11A、II
B、IICの間及び表面には、所定の導体配線12が形
成されている。導体配線12は、Cu、Mo及びW等の
卑金属の粉末を有機ビヒイクル中に分散させてペースト
状とし、このペーストを印刷または充填した後焼成する
ことにより形成することができる。
抵抗体13は、回路基盤11の表面において、導体配線
12相瓦を接続するように概ね平板状に形成されている
。抵抗体13は、第1の発明に係る抵抗体組成物からな
り、この抵抗体組成物を有機ビヒイクル中に分散させて
ペースト状とし、このペーストを印刷した後焼成するこ
とにより構成することができる。なお、抵抗体13の表
面は、オーバーコートガラス14によって被覆されてい
る。
12相瓦を接続するように概ね平板状に形成されている
。抵抗体13は、第1の発明に係る抵抗体組成物からな
り、この抵抗体組成物を有機ビヒイクル中に分散させて
ペースト状とし、このペーストを印刷した後焼成するこ
とにより構成することができる。なお、抵抗体13の表
面は、オーバーコートガラス14によって被覆されてい
る。
前記回路基盤11は、所定の電子部品を導体配線12上
に載置することによって用いられる。電子部品は、所定
の部位(たとえば、第2図のA。
に載置することによって用いられる。電子部品は、所定
の部位(たとえば、第2図のA。
B部)に配置され、導体配線12に接続するようにはん
だ付は等の手段により固定される。
だ付は等の手段により固定される。
まず、酸化性雰囲気下で用いられるガラスIと、5種類
の非還元性ガラスn、 m、 rv、 V、 V[と
を第1表に示す組織及び割合で作成した。
の非還元性ガラスn、 m、 rv、 V、 V[と
を第1表に示す組織及び割合で作成した。
第1表
(単位二モル%)
なお、Ta、O,が添加されたガラスIV、 V、 V
lについては、Taxesをあらかじめガラス成分とと
もに溶融混合させることにより作成した。
lについては、Taxesをあらかじめガラス成分とと
もに溶融混合させることにより作成した。
2皇勇土二五
珪化タンタルとしてTaSi、を用い、ガラスIV、
V、 Vlとそれぞれ第2表に示す割合で混合し抵抗体
組成物を作成した。
V、 Vlとそれぞれ第2表に示す割合で混合し抵抗体
組成物を作成した。
得られた抵抗体組成物をエチルセルロースとセ。
2.4−)リフチル−1,3−ベンタンジオールモノイ
ソブチレートとからなる有機ビヒイクル中に分散さ・υ
てペーストを作成した。
ソブチレートとからなる有機ビヒイクル中に分散さ・υ
てペーストを作成した。
二のペーストを、アルミナ96%のセラミック基盤(商
品名A476、京セラ■製)上にスクリーン印刷し、1
20″Cで乾燥した後、窒素雰囲気下でピーク温度90
0°Cでピーク時間10分の焼成を行うことにより抵抗
体を製造した。なお、この際、抵抗体の抵抗値を計測す
るために、セラミック基盤にはあらかじめCu厚膜導体
を形成しておいた。
品名A476、京セラ■製)上にスクリーン印刷し、1
20″Cで乾燥した後、窒素雰囲気下でピーク温度90
0°Cでピーク時間10分の焼成を行うことにより抵抗
体を製造した。なお、この際、抵抗体の抵抗値を計測す
るために、セラミック基盤にはあらかじめCu厚膜導体
を形成しておいた。
得られた抵抗体について、抵抗値及び温度特性を調べた
。
。
抵抗値は、次の式により基準化した。
抵抗値(Ω/口)=
(測定抵抗値(Ω/口)
×抵抗体膜厚(μm)/15μm)
温度特性に関しては、高温温度特性(HTCR)及び低
温温度特性(CTCR)を、次の式にしたがい計測した
。
温温度特性(CTCR)を、次の式にしたがい計測した
。
HTCR(P Pm/”C)=
CTCR
(ppm/”C)
なお、HTCR及びCTCRは、0に近いほど温度特性
が優れていることを示し、0±300ppm/“Cが実
用範囲である。自1測結果を第2表に示す。
が優れていることを示し、0±300ppm/“Cが実
用範囲である。自1測結果を第2表に示す。
第2表
珪化タンタルとしてTaSi□を用い、第3表に示す割
合でTaxesを混合したガラス■を含む抵抗体組成物
を作成した。
合でTaxesを混合したガラス■を含む抵抗体組成物
を作成した。
得られた抵抗体組成物について、実施例1〜5と同様に
抵抗値、HTCR及びCTCRを計測した。その結果を
第3表に示す。
抵抗値、HTCR及びCTCRを計測した。その結果を
第3表に示す。
第3表
珪化タンタルとしてTaS、iiを用い、ガラスr、n
、mをそれぞれ第4表に示す割合で混合して抵抗体組成
物を作成した。
、mをそれぞれ第4表に示す割合で混合して抵抗体組成
物を作成した。
得られた抵抗体組成物について、実施例1〜5と同様に
抵抗値、HTCR及びCTCRを計測した。その結果を
第4表に示す。
抵抗値、HTCR及びCTCRを計測した。その結果を
第4表に示す。
第4表
第4表によれば、CTCR及びHTCRが全てマイナス
の大きな値を示しており、比較例は実用的でないことが
わかる。これは、ガラス成分中のB20.とTa5iz
とが反応し、金属硼化物であるTaBzが作成したため
である。なお、TaB2の作成は、>1回折により確認
された。
の大きな値を示しており、比較例は実用的でないことが
わかる。これは、ガラス成分中のB20.とTa5iz
とが反応し、金属硼化物であるTaBzが作成したため
である。なお、TaB2の作成は、>1回折により確認
された。
また、T a S i *の含有量が多い比較例4の方
が比較例に3に比べ抵抗値は低くなるはずであるが、逆
に比較例4の方が高くなっていることがゎかる。これは
、Ta5izがバインダー中に均等に分散されていない
ことを示しており、この様な抵抗体は、抵抗値の制御が
困難であり、また高周波歪率などの雑音特性が不安定な
ものとなる。
が比較例に3に比べ抵抗値は低くなるはずであるが、逆
に比較例4の方が高くなっていることがゎかる。これは
、Ta5izがバインダー中に均等に分散されていない
ことを示しており、この様な抵抗体は、抵抗値の制御が
困難であり、また高周波歪率などの雑音特性が不安定な
ものとなる。
第1の発明では、非還元性ガラス中に酸化タンタルを含
有しているため、珪化タンタルと非還元性ガラスとの反
応が抑制され、また珪化タンタルと非還元性ガラスとの
ヌレ性が改善される。この結果、珪化タンタルと非還元
性ガラス成分の組成比とを制御することにより、所定の
抵抗値を有しかつ抵抗値が安定している抵抗体を実現す
ることができる。また、第1の発明の抵抗体組成物は、
非還元性雰囲気下で焼成することができるため、抵抗体
の電極や回路基板の配線材料に銅等の安価な材料を用い
ることができる。
有しているため、珪化タンタルと非還元性ガラスとの反
応が抑制され、また珪化タンタルと非還元性ガラスとの
ヌレ性が改善される。この結果、珪化タンタルと非還元
性ガラス成分の組成比とを制御することにより、所定の
抵抗値を有しかつ抵抗値が安定している抵抗体を実現す
ることができる。また、第1の発明の抵抗体組成物は、
非還元性雰囲気下で焼成することができるため、抵抗体
の電極や回路基板の配線材料に銅等の安価な材料を用い
ることができる。
第2の発明では、第1の発明に係る抵抗体組成物を用い
ている。このため、抵抗値が安定した安価な抵抗器を実
現することができる。しかも、この抵抗器は、高調波成
分の歪率に起因する雑音特性が改善されている。
ている。このため、抵抗値が安定した安価な抵抗器を実
現することができる。しかも、この抵抗器は、高調波成
分の歪率に起因する雑音特性が改善されている。
第3の発明では、所望の形状に形成された第2の発明に
係る抵抗器を得ることができる。
係る抵抗器を得ることができる。
第4の発明では、第1の発明に係る抵抗体組成物を用い
ている。このため、抵抗値が安定している抵抗体を備え
た安価な回路基板を実現することができる。しかも、こ
の回路基板に設けられた抵抗体は、高調波成分の歪率に
起因する雑音特性が改善されている。
ている。このため、抵抗値が安定している抵抗体を備え
た安価な回路基板を実現することができる。しかも、こ
の回路基板に設けられた抵抗体は、高調波成分の歪率に
起因する雑音特性が改善されている。
第1図は第2の発明に係る抵抗器の縦断面図を示す図、
第2図は第4の発明に係る回路基盤を示す縦断面部分図
である。 3・・・抵抗体、4・・・電橿、11・・・回路基盤、
11A、IIB、IIc・・・セラミック基体、12・
・・導体配線、13・・・抵抗体。
第2図は第4の発明に係る回路基盤を示す縦断面部分図
である。 3・・・抵抗体、4・・・電橿、11・・・回路基盤、
11A、IIB、IIc・・・セラミック基体、12・
・・導体配線、13・・・抵抗体。
Claims (4)
- (1)珪化タンタルからなる導電性微粉末と、酸化タン
タルを含む非還元性ガラスと、 から構成される抵抗体組成物。 - (2)請求項(1)に記載の抵抗体組成物でもって形成
した抵抗体部と、 前記抵抗体部の両端に設けられた電極と、 を備えた抵抗器。 - (3)請求項(2)に記載の抵抗器を製造するための方
法であって、 請求項(1)に記載の抵抗体組成物を有機ビヒクル中に
分散させたペーストを絶縁基体上に所望の形状に塗着す
る工程と、 前記塗着したペーストを加熱して前記有機ビヒクルを揮
発除去させ、焼結する工程と、 抵抗体の両端に電極を設ける工程と、 を含む抵抗器の製造方法。 - (4)セラミック製基板上に形成された導体配線と、前
記セラミック製基板上に形成された請求項(1)に記載
の抵抗体組成物からなる抵抗体膜と、を備えた回路基板
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256334A JPH03209701A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 抵抗体組成物、抵抗器、抵抗器の製造方法及び回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256334A JPH03209701A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 抵抗体組成物、抵抗器、抵抗器の製造方法及び回路基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03209701A true JPH03209701A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=17291231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1256334A Pending JPH03209701A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 抵抗体組成物、抵抗器、抵抗器の製造方法及び回路基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03209701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100209382B1 (en) * | 1995-10-25 | 1999-07-15 | Murata Manufacturing Co | Resistance material composition |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP1256334A patent/JPH03209701A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100209382B1 (en) * | 1995-10-25 | 1999-07-15 | Murata Manufacturing Co | Resistance material composition |
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