JPH0320998Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0320998Y2
JPH0320998Y2 JP1983126060U JP12606083U JPH0320998Y2 JP H0320998 Y2 JPH0320998 Y2 JP H0320998Y2 JP 1983126060 U JP1983126060 U JP 1983126060U JP 12606083 U JP12606083 U JP 12606083U JP H0320998 Y2 JPH0320998 Y2 JP H0320998Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high frequency
base
protrusion
printed circuit
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983126060U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6033731U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12606083U priority Critical patent/JPS6033731U/ja
Publication of JPS6033731U publication Critical patent/JPS6033731U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0320998Y2 publication Critical patent/JPH0320998Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の分野 本考案は、高周波信号を開閉する多極の高周波
リレーに関する。
(ロ) 従来技術とその問題点 従来、所定のパターンが形成されたプリント基
板上に高周波リレーを実装することが広く行なわ
れているが、高周波リレーの小型化に伴つて異極
の接点端子が相互に接近するため高周波信号の漏
洩量が増加する傾向にある。そのため、安定、か
つ、良好な高周波特性を得るべく、例えば第1
図、第2図に示すような高周波リレー1が知られ
ている。すなわち、2はケース、3はベース、4
は接点端子、5はコイル端子、6はアース端子で
ある。ベース3は、接点端子4およびコイル端子
5の周囲を除いて、その内外面にCu−Niメツキ
を施こされ、かつ、内面のメツキ部と外面のメツ
キ部および外面のメツキ部とアース端子6とは電
気的に接続されている。したがつて、高周波リレ
ー1を図示しないプリント基板上に実装するに
は、プリント基板に設けた挿入孔に高周波リレー
1の各端子を挿入するとともに、プリント基板上
に設けたアース面と高周波リレー1のベース3の
裏面とを圧接させて電気的に接続を行なうように
なつている。
しかしながら、前記従来例によれば、ベース3
の裏面と図示しないプリント基板のアース面とは
面接触により電気的に接続しているので、両面間
にフラツクスが混入すると除去することが困難で
ある。そのため、残留するフラツクスが端子を腐
食させて接続不良を生じさせるとともに、ベース
3の裏面とプリント基板のアース面との接触面積
を減少させて高周波特性を低下させるという欠点
がある。例えば、前記の従来例において、高周波
リレー1のベース3の裏面とプリント基板のアー
ス面との電気的接続および高周波リレー1のアー
ス端子4とプリント基板との電気的接続が適切に
行なわれている場合には、第3図の点線イで示す
ように、高周波信号の漏洩量が900MHzで−74dB
と良好な結果を示しているのに対し、アース端子
4のみの電気的接続では,点線ロで示すように、
漏洩量が900MHzで−61dBへと増加する。
(ハ) 考案の目的 本考案は、前記欠点に鑑みてなされたもので、
高周波リレーとプリント基板との間にフラツクス
が混入して残留することによつて生ずる端子の腐
食を防止し、かつ、良好な高周波特性を有する高
周波リレーを提供することを目的とする。
(ニ) 考案の構成 本考案は、前記目的を達成するために、ベース
から突出する複数の接点端子を有するとともに、
プリント基板に搭載して高周波信号を開閉するリ
レーにおいて、隣あう前記接点端子の間に位置す
るアース端子と、対向する前記接点端子間に位置
し、前記アース端子に電気的に接続するととも
に、前記プリント基板のアース面に当接して電気
的に接続する少なくとも一つの突部とを前記ベー
スに設け、前記突部を前記プリント基板に当接さ
せることにより、前記ベースと前記プリント基板
との間に間隙を設け、フラツクスを拡散させてベ
ース等への付着を防止したものである。
(ホ) 実施例の説明 本考案にかかる一実施例を第4図以下に従つて
説明する。
第4図、第5図は、本考案にかかる高周波リレ
ー1の第1実施例を示し、大略、ケース2とベー
ス3とから構成され、ベース3には接点端子4と
コイル端子5とアース端子6および突部7が設け
られている。すなわち、ケース2の内部には2極
の高周波信号開閉部(図示せず)が内蔵されてい
るとともに、ベース3の底面には前記開閉部に電
気的に接続している接点端子4とコイル端子5と
が圧入固定されている。接点端子4は3本ずつ2
列に並設されるとともに、コイル端子5は上記接
点端子4からなる列の両端にそれぞれ設けられて
いる。一方、アース端子6および突部7は、ベー
ス3の内外面に施されたCu−Niメツキによつて
形成されている高周波シールド部8,9に電気的
に似接続されているとともに、ベース3に一体成
型されている。そして、アース端子6は隣あう前
記接点端子4の間に2つずつ設けられているとと
もに、長方形状の突部7は対向する接点端子4間
に2つずつ平行に設けられている。突部7を設け
たのは、高周波リレー1とプリント基板10との
間に若干の間隙を設けることにより、フラツクス
による悪影響を減少させるためである。一方、突
部7を設けることによつて各端子が露出し、高周
波特性が低下するので、アース端子6と突部7と
で接点端子4を包囲するように設けてある。この
場合、突部7を円弧状とすることも考えられる
が、本実施例は、シール作業の容易性に鑑み、長
方形状としてある。また、突部7の下面は、プリ
ント基板10のアース面と良好な電気的に接続を
行なうため、平面となつている。したがつて、突
部7の高さは、フラツクスの残留をなくするとと
もに、突部7の下面とプリント基板10のアース
面とが密着できるように、ケース2の縁11より
も若干高くなつている。本実施例に係る高周波リ
レー1によれば、高周波信号漏洩量は、第3図実
線ハで示すように、900MHzで−74dBと良好な特
性を有していることがわかる。なお、突部7は、
ベース3と一体成型した後、Cu−Niメツキする
ことにより電気的に接続したものでもよいことは
勿論である。また、接点端子4およびコイル端子
5の周囲には、絶縁のためにマスキング法によつ
て金属メツキは施されていない。さらに、本実施
例においては、組立作業簡略のために、アース端
子6をリードフレームに成型し、ベース3にイン
サート成型した後、ベース3にCu−Niメツキを
施したものであつてもよい。
第6図〜第8図は、本考案にかかる第2実施例
を示すもので、前述の実施例においては、ケース
2内部の高周波シールド部8を成型品とCu−Ni
メツキとによつて形成していたものであるのに対
し、本実施例は金属板でアース端子6を備えたシ
ールドボツクス12を成形するとともに、突部7
もケース2内部でシールドボツクス12と電気的
に接続するように金属材から一体成型してある。
したがって、本実施例によれば、メツキ作業が省
略され、組立て作業が容易になる。
第9図、第10図は、本考案にかかる第3実施
例を示すもので、前述の実施例における各アース
端子6と突部7との電気的接続はベース3裏面の
Cu−Niメツキのみによつて行なわれていたのに
対し、本実施例は各アース端子6を連結する連結
体13をプレス加工によつて各アース端子6とと
もに一体成型し、Cu−Niメツキを施したベース
3の底面に設けた突起14で位置決め固定したも
のである。したがって、連結体13がベース3の
裏面に圧接することにより、アース端子6と突部
7との電気的接続がより一層確実となり、より確
実な電気的接続を行なうことが可能となる。
(ヘ) 考案の効果 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、ベース裏面に設けた突部をプリント基板に当
接させることにより、ベース裏面とプリント基板
との間に若干の間隙を形成してフラツクスの拡散
を図り、フラツクスのベース等への付着を防止す
るので、フラツクスによつて生じる端子の腐食を
防止することができる。さらに、突部とアース端
子とが接点端子を包囲するように設けられている
ので、高周波信号の漏洩を防止できる。このた
め、高周波リレーを小型化しても、異極間高周波
信号の漏洩が増加せず、良好な高周波特性が得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高周波リレーの正面図、第2図
は従来の高周波リレーの底面図、第3図は従来お
よび本考案にかかる高周波リレーの異極間漏洩量
を示すグラフ図、第4図は本考案にかかる高周波
リレーの第1実施例の正面図、第5図は第4図の
底面図。第6図は本考案にかかる高周波リレーの
第2実施例の正面図、第7図は第6図の底面図、
第8図は第6図のA−A線断面図、第9図は本考
案にかかる高周波リレーの第3実施例の正面図、
第10図は第9図の底面図である。 1……高周波リレー、2……ケース、3……ベ
ース、4……接点端子、5……コイル端子、6…
…アース端子、7……突部、10……プリント基
板、12……シールドボツクス、13……連結
体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースから突出する複数の接点端子を有する
    とともに、プリント基板に搭載して高周波信号
    を開閉するリレーにおいて、隣あう前記接点端
    子の間に位置するアース端子と、対向する前記
    接点端子間に位置し、前記アース端子に電気的
    に接続するとともに、前記プリント基板のアー
    ス面に当接して電気的に接続する少なくとも一
    つの突部とを前記ベースに設け、前記突部を前
    記プリント基板に当接させることにより、前記
    ベースと前記プリント基板との間に間隙を設け
    るようにしたことを特徴とする高周波リレー。 (2) 前記アース端子と前記突部との電気的接続を
    ベースに形成した金属メツキにより行なうこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の高周波リレー。 (3) 前記アース端子と前記突部との電気的接続を
    ベースに形成した金属メツキおよび前記金属メ
    ツキと各アース端子を連結する連結体との圧接
    によつて行なうことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の高周波リレー。
JP12606083U 1983-08-12 1983-08-12 高周波リレ− Granted JPS6033731U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12606083U JPS6033731U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 高周波リレ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12606083U JPS6033731U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 高周波リレ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6033731U JPS6033731U (ja) 1985-03-07
JPH0320998Y2 true JPH0320998Y2 (ja) 1991-05-08

Family

ID=30286776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12606083U Granted JPS6033731U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 高周波リレ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6033731U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6230766Y2 (ja) * 1980-09-02 1987-08-07
JPS6348041Y2 (ja) * 1981-02-27 1988-12-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6033731U (ja) 1985-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5496183A (en) Prestressed shielding plates for electrical connectors
US4512618A (en) Grounding mating hardware
JPH02948Y2 (ja)
JPS61116782A (ja) コネクタ
US5159294A (en) Non-reciprocal circuit element
TW201917954A (zh) 電連接器及其製造方法
USRE32502E (en) Grounding mating hardware
JP3148855B2 (ja) 電気コネクタ
US6276966B1 (en) Jack with shield plate
US6368167B1 (en) Method of making an electrical connector
JPH0214108Y2 (ja)
JPH0738509B2 (ja) コネクタ装着部の電波シールド構造
JP2921248B2 (ja) コネクタ
EP0253982B1 (en) Electromagnetic relay
JPH08321670A (ja) 電磁型発音体
JP3205891B2 (ja) 電気音響変換ユニット
JPH0110836Y2 (ja)
JPH11354229A (ja) 電気コネクタ及び並列電気コネクタ
JP2736589B2 (ja) コンタクト及びその製造方法
JP3703557B2 (ja) 連結型コネクタと回路基板への搭載方法
JPH0510391Y2 (ja)
JP3853029B2 (ja) 電子部品
JP2559104Y2 (ja) 表面実装用コネクタ
JP2522156B2 (ja) プラグコネクタ
JP3131550B2 (ja) 小型モータの接続端子及びその端子の基板への接続方法