JPH03210357A - 低反発弾性ゴム組成物 - Google Patents

低反発弾性ゴム組成物

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JPH03210357A
JPH03210357A JP469290A JP469290A JPH03210357A JP H03210357 A JPH03210357 A JP H03210357A JP 469290 A JP469290 A JP 469290A JP 469290 A JP469290 A JP 469290A JP H03210357 A JPH03210357 A JP H03210357A
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Japan
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rubber
polynorbornene
vibration
styrene
compsn
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JP469290A
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Daizo Nakayama
中山 大三
Toshikazu Okazaki
岡崎 敏和
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Tokai Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コンピューターのハードディスクの防振ゴ
ム等に用いられる低反発弾性ゴム組成物に関するもので
ある。
[従来の技術〕 −iに、コンピューターのハードディスク等の防振ゴム
として、ポリノルボルネンを主要成分とし、カーボンブ
ラックのような補強剤、硫酸バリウムのような充填剤な
らびにプロセスオイルのような軟化剤を含有している低
反発弾性ゴム組成物からなるものが用いられている。ま
た、上記組成物に耐候性を考慮してエチレンプロピレン
ジエンゴム(EPDM)を配合してなる低反発弾性ゴム
組成物を用いた防振ゴムも用いられている。この種の防
振ゴムは、室温付近での損失係数(tanδ)が高くて
高減衰性を備えており、室温付近では良好な防振性能を
発揮する。
〔発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記コンピューター等の機器では、起動
時は温度が低く、動作を継続するに従って機器の発熱に
よって全体の温度が高(なる。これに伴い、この熱が防
振ゴムにも伝達され防振ゴム自体の温度が高くなる。従
来の低反発弾性ゴム組成物は、室温付近では良好な防振
性能を発揮するが、温度が高くなると防振性能が悪化す
るため、これを用いた防振ゴムは、高温領域で充分な防
捏持性を発揮しえないという難点を有している。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、室
温付近から高温までの広い温度領域にわたって良好な防
振性能を発揮しうる低反発弾性ゴム組成物の提供をその
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明の低反発弾性ゴム
組成物は、ポリノルボルネンを主要成分とし、補強剤、
充填剤および軟化剤が配合されている低反発弾性ゴム組
成物であって、ハイスチレンゴムが含有されているとい
う構成をとる。
(作用〕 本発明者らは、上記ポリノルボルネンを主要成分とする
低反発弾性ゴム組成物の高温領域における防振性能を向
上させる目的で、一連の研究を重ねた。その結果、上記
ポリノルボルネンを主要成分とする低反発弾性ゴム組成
物に、ハイスチレンゴムを含有させると、室温付近にお
ける防振性能に加えて、高温領域における高防振性が得
られるようになることを見いだしこの発明に到達した。
このような効果が得られるのは、ポリノルボルネンを主
要成分とする従来の低反発弾性ゴム組成物が、常温付近
において損失係数のピークが最大となるいわゆる一山の
ピークを示すに対し、ハイスチレンゴムを含有させると
、これに加えて高温度領域においても損失係数のピーク
を生じ、いわゆる損失係数のピークが二重となることに
もとづくものと考えられる。
つぎに、この発明について詳しく説明する。
この発明は、ポリノルボルネン、補強剤、充填剤、軟化
剤およびハイスチレンゴムを用いて低反発弾性ゴム組成
物を製造する。
上記ポリノルボルネンは、一般にエチレンとシクロペン
タジェンからジールスアルダー反応で合成したノルボル
ネンを開環重合することにより製造されるものである。
このポリマーは、ガラス転移点が約35°Cであって、
室温で樹脂状もしくはこれを粉末化した粉末状である。
一般に、これに石油系の油のような軟化剤を加えてゴム
化しノルボルネンゴムとして使用される。
上記ポリノルボルネンとともに用いられる補強剤は、防
振ゴムの硬さや引っ張り強さ等を高めるために使用する
ものであり、一般にカーボンブラックが用いられる。し
かしながら、それ以外に、ホワイトカーボン、クレー等
があげられ単独でもしくは併せて用いられる。最も好適
なのは、カーボンブラックである。
また、上記補強剤等とともに用いられる充填剤は、防振
ゴムの加工性等を改善する目的で用いられるものであり
、硫酸バリウム、炭酸カルシウム等があげられる。これ
らは、単独でもしくは併せて使用される。特に、ポリノ
ルボルネンを主要成分とする組成物においては、硫酸バ
リウムを充填剤として用いることが好適である。
また、上記充填剤等とともに用いられる軟化剤は、主と
して上記ポリノルボルネンをゴム化する目的のために使
用されるのであり、先に述べたように、このような軟化
剤を吸収することによって上記ポリノルボルネンがゴム
化する。このような軟化剤としては、石油から分溜され
たプロセスオイルや植物系のソフナー等があげられるが
低反発弾性ゴム組成物には、プロセスオイルを用いるこ
とが好適である。
この発明は、上記各原料とともに、ハイスチレンゴムを
用いる。ハイスチレンゴムは、スチレン85〜87重量
%(以下「%」と略す)、ブタジェン13〜15%から
なるハイスチレンレジンラテックスと、スチレン−ブタ
ジェン共重合ゴムラテックスを均一混合し、共凝析する
こと等により得られるものであり、平均的なスチレン含
有量が50〜70%程度に設定されている。
なお、この発明の組成物には、上記原料以外に、加硫剤
、加硫促進剤、助剤等が適宜配合される。
この発明の低反発弾性ゴム組成物は、上記各原料を用い
、例えばつぎのようにして製造することができる。すな
わち、上記各原料を所定割合で配合し、これをミキサー
中で混合しシート化して製造することができる。このよ
うにして得られた低反発弾性ゴム組成物は、シート状で
あり、これを成形、加硫することによって所定形状の防
振ゴムをつ(ることができる。この場合、上記各原料の
配合割合は、通常、つぎのように設定される。すなわち
、ポリノルボルネン100重量部(以下「部」と略す)
に対してカーボン等の補強剤が30〜200部、硫酸バ
リウムのような充填剤が100〜400部、プロセスオ
イルのような軟化剤が100〜200部の割合に設定さ
れる。そして、ハイスチレンゴムは、上記配合物のうち
のポリノルボルネン100部に対して、ハイスチレンゴ
ム中のスチレン分を基準にし、そのスチレン分が20〜
60部の範囲内になるように使用される。また、この発
明の組成物では、耐候性を向上させることを目的として
EPDMのような合成ゴムが場合によって配合される。
この場合のEPDMの配合量は、ポリノルボルネン10
0部に対して、15〜70部の範囲内に設定される。二
〇EPDMとポリノルボルネンが、この発明の組成物に
おいて、ゴム分を構成する。このような低反発弾性ゴム
組成物において、特に、上記ポリノルボルネンEPDM
のようなゴム分以外の補強剤、充填剤、軟化剤の使用割
合がゴム分100部に対し300部以下になるようにす
ることが、前記損失係数の二重のピークの最大値をより
大きくする観点から好ましい。
〔発明の効果] 以上のように、この発明の低反発弾性ゴム組成物は、ポ
リノルボルネンを主要成分とする低反発弾性ゴム組成物
にハイスチレンゴムを含有させているため、損失係数の
ピークが室温付近の温度領域だけでなく高温領域にもで
きて、二重ピーク状となる。その結果、これを用いるこ
とにより室温付近から高温の広い温度領域において良好
な防振特性を発揮しうる防振ゴムを製造しうるようにな
る。したがって、この防振ゴムは、コンピューターのハ
ードディスク等の防振ゴムとして、コンピューターの発
熱時にも防振性能の低下現象が生じず、室温付近から高
温の広い温度領域においてほぼ完全な防振をなしうるよ
うになる。
つぎに、実施例について従来例と併せて説明する。
[実施例、従来例〕 後記の表に示す原料を同表に示す割合で配合し、先に述
べた方法で配合し混合してシート状の低反発弾性ゴム組
成物を得た。つぎにこれを成形。
加硫することによって防振ゴムをつくり、その防振ゴム
の特性を測定して同表に併せて示した。
(以下余白) なお、上記の防振ゴムの損失係数の測定結果を第1図お
よび第2図に示している。第1図および第2図において
、曲線A−Fは実施例1〜6に対応しており、Gは従来
例2に対応している。曲線A−Fと曲線Gとの対比から
明らかなように、実施例品では温度・損失係数曲線にお
いて損失係数が二重ピーク化しており、それによって常
温から高温の広い温度領域において良好な防振性能が発
揮されることがわかる。すなわち、従来例では損失係数
のピークが一山であり、防振性能の指標となる損失係数
0.6以上の範囲は8〜42°Cの比較的狭い範囲であ
るに対し、例えば実施例5および実施例7では、15°
C〜63°C程度と広い温度領域になっている。より詳
しく述べると、従来の組成物では、損失係数のピークが
室温付近において一山ピークでかつピーク値が高いこと
から常温付近では極めて優れた防振性能を発揮するので
あり、いわば過剰品質といえる程度である。しかし、4
0°Cを超えると急激に損失係数が低(なり、60°C
程度ではもはや防振ゴムに求められる損失係数0.6以
上をクリヤーすることができない。これに対して実施例
では、常温付近での損失係数は従来例はど高くないもの
の、二重ピーク化しているため常温から高温領域にかけ
て広い温度領域で防振ゴムの損失係数0.6以上の値を
確実にクリヤーしていることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は温度損失係数曲線図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリノルボルネンを主要成分とし、補強剤、充填
    剤および軟化剤が配合されている低反発弾性ゴム組成物
    であつて、ハイスチレンゴムが含有されていることを特
    徴とする低反発弾性ゴム組成物。
  2. (2)ハイスチレンゴムが、そのスチレン分を基準にし
    ポリノルボルネン100重量部に対して20〜60重量
    部含有されている請求項(1)記載の低反発弾性ゴム組
    成物。
JP469290A 1990-01-12 1990-01-12 低反発弾性ゴム組成物 Expired - Lifetime JPH0816187B2 (ja)

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JPH03210357A true JPH03210357A (ja) 1991-09-13
JPH0816187B2 JPH0816187B2 (ja) 1996-02-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100356584B1 (ko) * 1995-02-22 2003-03-19 금호산업 주식회사 타이어트레드고무필러용폴리노보넨적용고무조성물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100356584B1 (ko) * 1995-02-22 2003-03-19 금호산업 주식회사 타이어트레드고무필러용폴리노보넨적용고무조성물

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JPH0816187B2 (ja) 1996-02-21

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