JPH0321064Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321064Y2 JPH0321064Y2 JP1984048518U JP4851884U JPH0321064Y2 JP H0321064 Y2 JPH0321064 Y2 JP H0321064Y2 JP 1984048518 U JP1984048518 U JP 1984048518U JP 4851884 U JP4851884 U JP 4851884U JP H0321064 Y2 JPH0321064 Y2 JP H0321064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- voltage
- output
- voltage dividing
- dividing resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Attenuators (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は音量調節に使用され、かつアナログス
イツチを制御することによつて減衰量を制御する
電子式ボリユームに関する。
イツチを制御することによつて減衰量を制御する
電子式ボリユームに関する。
(従来技術)
従来の電子式ボリユームは、第1図に示す如く
直列接続された抵抗R1,R2,…Rnから分圧抵抗
R0を構成し、分圧抵抗R0の一端には結合コンデ
ンサC1を介して入力電圧を加え、合成抵抗R0の
他端はコンデンサC2を介してアースすることに
より交流的に接地しかつ抵抗R1,R2,…Rnの一
端におよび分圧抵抗R0の他端にアナログスイツ
チA1,A2,…,Ao+1の一端を接続し、アナログ
スイツチA1,A2,…,Ao+1他端は共通接続し、
この共通接続点の電圧を結合コンデンサC3を介
してバツフア増幅器OP1に供給し、バツフア増幅
器OP1から減衰出力を得ていた。
直列接続された抵抗R1,R2,…Rnから分圧抵抗
R0を構成し、分圧抵抗R0の一端には結合コンデ
ンサC1を介して入力電圧を加え、合成抵抗R0の
他端はコンデンサC2を介してアースすることに
より交流的に接地しかつ抵抗R1,R2,…Rnの一
端におよび分圧抵抗R0の他端にアナログスイツ
チA1,A2,…,Ao+1の一端を接続し、アナログ
スイツチA1,A2,…,Ao+1他端は共通接続し、
この共通接続点の電圧を結合コンデンサC3を介
してバツフア増幅器OP1に供給し、バツフア増幅
器OP1から減衰出力を得ていた。
また、第1図において抵抗ReおよびRfは電源
+Bの電圧を分圧し、抵抗Rfに印加された電圧
をバイアス電圧として分圧抵抗R0の他端を介し
てアナログスイツチにバイアス電圧を印加する抵
抗であり、コンデンサC2は直流遮断作用をも行
なつて、バイアス電圧の印加作用をも行なつてい
る。
+Bの電圧を分圧し、抵抗Rfに印加された電圧
をバイアス電圧として分圧抵抗R0の他端を介し
てアナログスイツチにバイアス電圧を印加する抵
抗であり、コンデンサC2は直流遮断作用をも行
なつて、バイアス電圧の印加作用をも行なつてい
る。
また、1,2,…,n+1は減衰量選択信号が
印加される減衰量選択端子であつて、それぞれア
ナログスイツチA1,…,Ao+1に直接およびイン
バータI1,…,Io+1を介して減衰量選択信号を印
加し、選択的にアナログスイツチA1,…,Ao+1
の1つをオン状態に制御することにより所望の減
衰量を得るように構成されている。
印加される減衰量選択端子であつて、それぞれア
ナログスイツチA1,…,Ao+1に直接およびイン
バータI1,…,Io+1を介して減衰量選択信号を印
加し、選択的にアナログスイツチA1,…,Ao+1
の1つをオン状態に制御することにより所望の減
衰量を得るように構成されている。
しかるに上記した如き従来の電子式ボリユーム
においては、分圧抵抗R0にコンデンサC2が直列
に接続されているために、減衰量選択端子n+1
にのみ電圧を印加してアナログスイツチAo+1の
みをオン状態にした場合、減衰量はコンデンサ
C2のインピーダンスに関係する欠点があつた。
においては、分圧抵抗R0にコンデンサC2が直列
に接続されているために、減衰量選択端子n+1
にのみ電圧を印加してアナログスイツチAo+1の
みをオン状態にした場合、減衰量はコンデンサ
C2のインピーダンスに関係する欠点があつた。
たとえば、電子式ボリユームを音量調節用のボ
リユームとして用いた場合において、コンデンサ
C2に容量の小さいコンデンサを用いた場合には
中音〜低音にかけて音洩れが増加する。これはた
とえばばコンデンサC2に100μFのコンデンサを用
いても100Hzにおけるインピーダンスは約16Ωも
あり、通常のボリユームにおける残留抵抗値に比
較して1桁も大きいインピーダンスを呈するため
である。したがつてコンデンサC2に大容量のコ
ンデンサを必要とすることになる。
リユームとして用いた場合において、コンデンサ
C2に容量の小さいコンデンサを用いた場合には
中音〜低音にかけて音洩れが増加する。これはた
とえばばコンデンサC2に100μFのコンデンサを用
いても100Hzにおけるインピーダンスは約16Ωも
あり、通常のボリユームにおける残留抵抗値に比
較して1桁も大きいインピーダンスを呈するため
である。したがつてコンデンサC2に大容量のコ
ンデンサを必要とすることになる。
(考案の目的)
本考案は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を解消してコンデンサ(C2)の容量が小
さくてもよい電子式ボリユームを提供することを
目的とする。
の欠点を解消してコンデンサ(C2)の容量が小
さくてもよい電子式ボリユームを提供することを
目的とする。
(考案の構成)
本考案はアナログスイツチの出力と分圧抵抗
R0の他端の電位とを差動増幅する差動増幅器を
介して出力を取り出すことを特徴とするものであ
る。
R0の他端の電位とを差動増幅する差動増幅器を
介して出力を取り出すことを特徴とするものであ
る。
(考案の実施例)
以下、本考案を実施例により説明する。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図であ。
ク図であ。
本考案の一実施例において、第1図に示した従
来の電子式ボリユームと同一の構成要素には同一
の符号を付して示してある。
来の電子式ボリユームと同一の構成要素には同一
の符号を付して示してある。
入力端子INに供給された被減衰入力は結合コ
ンデンサC1を介して、分圧抵抗R0とコンデンサ
C2との直列回路に印加してある。分圧抵抗R0を
構成する直列接続された各抵抗R1,R2,…Rnの
一端および分圧抵抗R0の他端にはアナログスイ
ツチA1,A2,…,Ao+1の一端が接続してあり、
アナログスイツチA1,…,Ao+1の他端は共通に
接続してあり、アナログスイツチA1,…,Ao+1
には直接およびインバータI1,…,Io+1を介して、
減衰量選択端子1,…n+1に印加された減衰量
選択信号が印加してあつて、アナログスイツチ
A1,…,またはAo+1をオン状態に制御するよう
に構成してある。
ンデンサC1を介して、分圧抵抗R0とコンデンサ
C2との直列回路に印加してある。分圧抵抗R0を
構成する直列接続された各抵抗R1,R2,…Rnの
一端および分圧抵抗R0の他端にはアナログスイ
ツチA1,A2,…,Ao+1の一端が接続してあり、
アナログスイツチA1,…,Ao+1の他端は共通に
接続してあり、アナログスイツチA1,…,Ao+1
には直接およびインバータI1,…,Io+1を介して、
減衰量選択端子1,…n+1に印加された減衰量
選択信号が印加してあつて、アナログスイツチ
A1,…,またはAo+1をオン状態に制御するよう
に構成してある。
一方、結合コンデンサC3およびC4、分圧抵抗
RxおよびRy、帰還抵抗Ru、抵抗Rv、演算増幅
器OP2は差動増幅器Aを構成しており、アナログ
スイツチA1,…,Ao+1の共通接続点の電圧と分
圧抵抗R0の他端の電圧とを入力として差動増幅
し、差動増幅出力を出力端子OUTに供給してあ
る。
RxおよびRy、帰還抵抗Ru、抵抗Rv、演算増幅
器OP2は差動増幅器Aを構成しており、アナログ
スイツチA1,…,Ao+1の共通接続点の電圧と分
圧抵抗R0の他端の電圧とを入力として差動増幅
し、差動増幅出力を出力端子OUTに供給してあ
る。
以上の如く構成された本考案の一実施例におい
て、減衰量選択端子1,2,…またはn+1に減
衰量選択信号を加えて1つの端子を選択したとき
は、減衰量選択信号が加えられた減衰量選択端子
1,2,……またはn+1に対応するアナログス
イツチA1,…,またはAo+1がオン状態になり、
被減衰入力が分圧抵抗R0により分圧される。の
分圧出力は差動増幅器Aに供給され、コンデンサ
C2に印加された電圧との差が増幅されて、減衰
出力として出力端子OUTに出力される。
て、減衰量選択端子1,2,…またはn+1に減
衰量選択信号を加えて1つの端子を選択したとき
は、減衰量選択信号が加えられた減衰量選択端子
1,2,……またはn+1に対応するアナログス
イツチA1,…,またはAo+1がオン状態になり、
被減衰入力が分圧抵抗R0により分圧される。の
分圧出力は差動増幅器Aに供給され、コンデンサ
C2に印加された電圧との差が増幅されて、減衰
出力として出力端子OUTに出力される。
いま、減衰量選択端子n+1に減衰量選択信号
を加えた場合は、アナログスイツチAo+1のみが
オン状態になり、アナログスイツチAo+1を介し
てコンデンサC3とC2とが接続された状態になり、
差動増幅器Aの両入力はコンデンサC2の端子電
圧となる。いま抵抗RxとRvとの抵抗値を等しく
設定し、かつ抵抗RyとRuとの抵抗値を等しく設
定してあるものとすれば、差動増幅器Aの出力に
はコンデンサC2の端子電圧を差動増幅器Aの同
相成分抑圧比(CMRR)分だけ減衰した出力が
発生することになる。CMRRは通常、演算増幅
器の場合には70dB程度になるので、出力端子
OUTにはコンデンサC2の端子電圧には実質的に
無関係なきわめて小さい値となる。
を加えた場合は、アナログスイツチAo+1のみが
オン状態になり、アナログスイツチAo+1を介し
てコンデンサC3とC2とが接続された状態になり、
差動増幅器Aの両入力はコンデンサC2の端子電
圧となる。いま抵抗RxとRvとの抵抗値を等しく
設定し、かつ抵抗RyとRuとの抵抗値を等しく設
定してあるものとすれば、差動増幅器Aの出力に
はコンデンサC2の端子電圧を差動増幅器Aの同
相成分抑圧比(CMRR)分だけ減衰した出力が
発生することになる。CMRRは通常、演算増幅
器の場合には70dB程度になるので、出力端子
OUTにはコンデンサC2の端子電圧には実質的に
無関係なきわめて小さい値となる。
また、CMRRは特に低い周波数程大きいため
に、低域周波数のに対して一層効果がある。
に、低域周波数のに対して一層効果がある。
(考案の効果)
以上説明した如く本考案によれば、アナログス
イツチの出力と分圧抵抗の他端の電位とを差動増
幅する差動増幅器を介して出力を取り出すように
構成したため、分圧抵抗の他端を交流的にアース
するコンデンサの容量を小さくすることができ、
電子式ボリユームにて最大の減衰量とした場合に
おいて減衰量は実質的にコンデンサの容量に無関
係となる。
イツチの出力と分圧抵抗の他端の電位とを差動増
幅する差動増幅器を介して出力を取り出すように
構成したため、分圧抵抗の他端を交流的にアース
するコンデンサの容量を小さくすることができ、
電子式ボリユームにて最大の減衰量とした場合に
おいて減衰量は実質的にコンデンサの容量に無関
係となる。
またコンデンサの容量を小さくすることができ
るため、コンデンサが占める容積は小さくなり、
電子式ボリユームが小型になる。
るため、コンデンサが占める容積は小さくなり、
電子式ボリユームが小型になる。
また電子式ボリユームを音量調節用に用いた場
合、音洩れは減少する効果を奏する。
合、音洩れは減少する効果を奏する。
第1図は従来の電子式ボリユームの構成を示す
ブロツク図。第2図は本考案の一実施例の構成を
示すブロツク図。 R0……分圧抵抗、C1,C2およびC3……コンデ
ンサ、A1,…An,Ao+1……アナログスイツチ、
I1,…In,Io+1……インバータ、A……差動増幅
器、OP2……演算増幅器。
ブロツク図。第2図は本考案の一実施例の構成を
示すブロツク図。 R0……分圧抵抗、C1,C2およびC3……コンデ
ンサ、A1,…An,Ao+1……アナログスイツチ、
I1,…In,Io+1……インバータ、A……差動増幅
器、OP2……演算増幅器。
Claims (1)
- 複数の抵抗を直列接続してなる分圧抵抗と、前
記複数の抵抗の接続点および前記分圧抵抗の両端
にそれぞれ入力端が接続されかつ出力端が共通接
続されたアナログスイツチと、前記分圧抵抗のグ
ランド側を交流的にアースするコンデンサとを備
え、前記アナログスイツチの一つが選択的にオン
状態に制御される電子式ボリユームにおいて、前
記アナログスイツチの出力端の電圧と前記分圧抵
抗のグランド側の電位とを入力として差動増幅す
る差動増幅器を設け、前記増幅器の出力を減衰出
力とすることを特徴とする電子式ボリユーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4851884U JPS60160628U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 電子式ボリユ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4851884U JPS60160628U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 電子式ボリユ−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160628U JPS60160628U (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0321064Y2 true JPH0321064Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30564852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4851884U Granted JPS60160628U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 電子式ボリユ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160628U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017216896A1 (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 新電元工業株式会社 | フィルタ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50159653A (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-24 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP4851884U patent/JPS60160628U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60160628U (ja) | 1985-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5392784A (en) | Virtual right leg drive and augmented right leg drive circuits for common mode voltage reduction in ECG and EEG measurements | |
| US5200709A (en) | Audio amplifying circuit | |
| US4406990A (en) | Direct coupled DC amplification circuit | |
| JP2854299B2 (ja) | 集積型低周波数電力増幅器 | |
| US4227095A (en) | Deviation driver circuit | |
| JPH0321064Y2 (ja) | ||
| US3500223A (en) | Variable gain amplifier circuits | |
| JPH04111510A (ja) | 増幅回路 | |
| US4303889A (en) | Filter circuit | |
| JPH0677739A (ja) | 利得制御回路 | |
| JPS6340903Y2 (ja) | ||
| JPH0326668Y2 (ja) | ||
| JPH0241929Y2 (ja) | ||
| JPS6134748Y2 (ja) | ||
| JPS6330012A (ja) | 差動増幅回路 | |
| JPH01268303A (ja) | オフセツトキヤンセル回路 | |
| JPH0614499Y2 (ja) | 電子ボリユ−ムバツフア回路 | |
| JPH0224260Y2 (ja) | ||
| JPH0611632Y2 (ja) | 自動ラウドネス制御回路 | |
| JPS6123854Y2 (ja) | ||
| JPH0224259Y2 (ja) | ||
| JPS6221056Y2 (ja) | ||
| JPS6316053B2 (ja) | ||
| JPS63286015A (ja) | 聴感補正回路 | |
| JPS6123860Y2 (ja) |