JPS6340903Y2 - - Google Patents

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JPS6340903Y2
JPS6340903Y2 JP11835379U JP11835379U JPS6340903Y2 JP S6340903 Y2 JPS6340903 Y2 JP S6340903Y2 JP 11835379 U JP11835379 U JP 11835379U JP 11835379 U JP11835379 U JP 11835379U JP S6340903 Y2 JPS6340903 Y2 JP S6340903Y2
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JP
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amplifier
feedback
frequency
capacitor
pnp transistor
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JP11835379U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は帯域制限を施した複数の直流帰還増幅
器で構成した中間周波増幅器に関する。
従来、例えばFM受信機に使用する455KHz中間
周波増幅器(以下IF増幅器と称する)には、主
に同調回路を用いた狭帯域増幅器が使用されてき
た。ところがこのような狭帯域増幅器は同調回路
部分のIC化が困難であり回路装置の小型化、無
調整化の要求を充分満すことができない。従つて
最近では、これらの要求を満す多段直結形の直流
帰還増幅器が一般に使されている。
第1図はこのようなIF増幅器の一例を示すも
ので、入力端子1に加わつた信号は0.01μF〜
0.1μFの容量のカツプリングコンデンサ2を経て
第1の直流帰還増幅器3に加わる。第1の直流帰
還増幅器は、直結3段の増幅用NPNトランジス
タ4〜6、これらのトランジスタのコレクタと電
源Vccとの間に夫々接続された負荷抵抗7〜9、
および2個の帰還抵抗10,11と帰還容量20
とから構成される帰還回路から成立つている。
この増幅器3の電圧利得の周波数特性は第2図
の曲線21で示すようになる。すなわち高域遮断
周波数をhで表わし、3個のNPNトランジスタ
4〜6のトランジシヨン周波数TT100MHz、
また電流増幅率hFEをhFE100とするとh1は概略
次式で与えられる。
h1 T/hFE 従つてh1はほゞ1MHzとなる。
次にこの増幅器3の電圧利得の最大値をA0
すると、低域遮断周波数lは概略次式で与えられ
る。
lA0/2πR0C0 ここにR0は帰還抵抗11の抵抗値であり、C0
は帰還容量20の容量である。第2図に示すよう
にこの増幅器3の電圧利得の最大値を60dBとす
ると、A0は1000である。従つて、R0を15KΩ、C0
を0.1μFとするとlはほぼ100KHzとなる。すなわ
ちこの増幅器3の3dB帯域幅Bwは、hlの差で
表わすことができるので900KHzとなる。
中間周波入力換算雑音はBwに比例して増大す
る。従つてこのような増幅器3は455KHz IF増
幅器に使用する増幅器としては帯域が広すぎると
いうことができる。すなわち増幅器自体が発生す
る雑音の影響が帯域の広がつた分だけ大きくな
り、これによりFM受信機等の雑音指数の劣化
や、雑音抑圧特性の劣化という好ましくない現象
が生じる。従つて従来のIF増幅器では、第1段
目の直流帰還増幅器3と、同一構成の第2段目の
直流帰還増幅器13との間にカツプリングコンデ
ンサ14,15を介して帯域通過フイルタ16を
挿入し、帯域制限を行つている。なお出力端子1
7と第2の直流帰還増幅器13との間にもカツプ
リングコンデンサ18が接続されており、これら
のカツプリングコンデンサは共に0.01μF〜0.1μF
の容量を有している。
第2図において曲線22は、帯域通過フイルタ
16の周波数特性の一例を表わしたものである。
この帯域通過フイルタは例えば455KHzのセラミ
ツクフイルタであり、この結果第1の直流帰還増
幅器3と帯域フイルタ16との総合周波数特性
は、第2図の曲線23で示すようなものとなる。
このように複数の増幅用のNPNトランジスタ
を直結した直流帰還増幅器をIF増幅器として用
いようとすると、セラミツクフイルタのような帯
域通過フイルタを併用せざるを得ず、IF増幅器
自体が高価となる他に、回路が複雑化してしま
い、回路装置の小型化という本来の要求を充分満
すことができない。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で低価格で小型化が可能な455kHz程度の低周波
帯域用の中間周波増幅器を提供することを目的と
する。
本考案ではトランジシヨン周波数の低いラテラ
ルPNPトランジスタを高周波増幅用のトランジ
スタとして用い、高域遮断周波数を適度に低下さ
せると共に、段間カツプリングコンデンサの容量
を適切な値に設定して低域遮断周波数を適度に上
昇させ、前記した目的を達成する。
以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
第1図と同一部分には同一の符号を付した第3
図は本考案の一実施例を説明するためのもので、
重複を避けるため同一符号部分の説明は適宜省略
する。
本実施例では直流帰還増幅器31を構成する増
幅用のトランジスタの1つにラテラルPNPトラ
ンジスタ32を用いている。すなわち直流帰還増
幅器31は直結3段で構成されたNPNトランジ
スタ33、ラテラルPNPトランジスタ32、
NPNトランジスタ34と、これらのトランジス
タの負荷抵抗35〜37、および抵抗10,11
とコンデンサ12から成る帰還回路とにより構成
されている。尚、この帰還回路は、抵抗10,1
1から成る直流帰還路に交流帰還を遮断するため
のコンデンサ12が接続されたものであり、コン
デンサ12はGainの低下と共に発振の防止を行
なつている。
ラテラルPNPトランジスタは構造上トランジ
シヨン周波数Tが低く、ほぼ4MHz程度であるの
で、高周波増幅回路には従来用いられていない。
本考案ではこのラテラルPNPトランジスタを利
用して高域遮断周波数を下げる。今、ラテラル
PNPトランジスタ32のTをほぼ4MHz電流増幅
率hFEをほぼ8とすると、ラテラルPNPトランジ
スタ32による高域遮断周波数h2は概略次式で
与えられる。
h2 T/hFE=500KHz すでに説明したようにNPNトランジスタの高
域遮断周波数h1はほぼ1MHzとなる。従つて中間
周波数0を455KHzとした場合、高域部分におけ
る電圧利得の周波数特性は第4図曲線41の右半
分に示す通りとなる。
次に本考案では直流帰還増幅器31ともう1つ
の直流帰還増幅器38とを結合する段間カツプリ
ングコンデンサ39を高域通過フイルタとして利
用している。すなわち第1図に示した回路例と同
様に、直流帰還増幅器38はもう1つの直流帰還
増幅器31と同一の回路構成を有しているので、
直流帰還増幅器38における帰還抵抗10に対応
する抵抗40と段間カツプリングコンデンサ39
は、高域通過フイルタを構成する。この高域通過
フイルタによる遮断周波数をh3とすると、h3
概略次式で与えられる。
h31/2πR1C1 ここにR1は帰還抵抗40の抵抗値であり、C1
は段間カツプリングコンデンサ39の容量であ
る。従つて遮断周波数h3を中間周波数近くまで
上昇させることにより、低域部分の帯域制限を行
うことができる。例えば帰還抵抗10の低抗値
R1が2KΩに設定されていれば、C1を2000PFに選
ぶとh3は400KHzとなる。このような高域通過フ
イルタの周波数特性は、第4図の曲線42で示さ
れる。この結果第2図の曲線21で示された低域
部分の周波数特性は、第4図の曲線41で示され
るように補正される。
このような回路構成のIF増幅器では、入力端
子1と段間カツプリングコンデンサ39の出力側
との間の電圧利得の3dB帯域幅Bwは以下のよう
になる。
Bw=h2h3 =500KHz−400KHz=100KHz これは455KHzIF増幅器に適用する場合、実用
に供しうる帯域幅である。
このように本考案によればIF増幅器に455KHz
のセラミツクフイルタのような帯域通過フイルタ
を使用する必要がない。従つてIF増幅器自体が
安価となり、また回路が簡単となるので回路装置
の小型化に寄与する。更にラテラルPNPトラン
ジスタは通常NPNトランジスタと同じプロセス
でIC化でき、しかもその構造上ベースと基板
(サブストレート)間の容量が大きいので、高い
Tで利得の十分とれるNPNトランジスタと同時
に作つてもTは低く、不都合は生じない。また本
考案によれば高域部分での周波数特性はラテラル
PNPトランジスタによつて支配されるので、直
流帰還増幅器の位相回転はラテラルPNPトラン
ジスタにのみ支配される。このため直結増幅器で
特に問題となる高域での発振が原理的に起こりに
くい。また本実施例における直流帰還増幅器31
のように途中にラテラルPNPトランジスタ32
を入れた回路では、ラテラルPNPトランジスタ
32がレベルシフトの機能を兼ねている。従つて
特にレベルシフト回路を追加することなく低電源
電圧の動作が可能であり、ICとしての回路構成
的にも優れた増幅器を構成することができる。
なお本実施例では直流帰還増幅器に各1個のラ
テラルPNPトランジスタを用いたが、複数個の
ラテラルPNPトランジスタで増幅回路を構成す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来用いられてきたIF増幅器の回路
図、第2図はこのIF増幅器の周波数特性を説明
するための特性図、第3図は本考案の一実施例に
おけるIF増幅器の回路図、第4図はこのIF増幅
器の周波数特性を説明するための特性図である。 31,38……直流帰還増幅器、32……ラテ
ラルPNPトランジスタ、39……段間カツプリ
ングコンデンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流帰還増幅器を縦続接続して成る増幅器にお
    いて、これら複数の直流帰還増幅器の直流帰還路
    に交流帰還を遮断するための第1のコンデンサを
    接続し、かつこれら複数の直流帰還増幅器のうち
    の少なくとも1つの直流帰還増幅器を、少なくと
    も1つのラテラルPNPトランジスタを用いた複
    数の増幅用トランジスタの直流結合で構成し、こ
    れらの直流帰還増幅器の段間に低域阻止用の第2
    のコンデンサを介在させ、該第2のコンデンサと
    該第2のコンデンサの後段に接続される直流帰還
    増幅器の入力インピーダンスとによつて高域通過
    フイルタを構成し、低周波帯域で所望の動作を行
    なうことを特徴とする中間周波増幅器。
JP11835379U 1979-08-28 1979-08-28 Expired JPS6340903Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11835379U JPS6340903Y2 (ja) 1979-08-28 1979-08-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11835379U JPS6340903Y2 (ja) 1979-08-28 1979-08-28

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Publication Number Publication Date
JPS5637508U JPS5637508U (ja) 1981-04-09
JPS6340903Y2 true JPS6340903Y2 (ja) 1988-10-26

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ID=29350558

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JP11835379U Expired JPS6340903Y2 (ja) 1979-08-28 1979-08-28

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JPS5637508U (ja) 1981-04-09

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