JPH0321074A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH0321074A
JPH0321074A JP1154554A JP15455489A JPH0321074A JP H0321074 A JPH0321074 A JP H0321074A JP 1154554 A JP1154554 A JP 1154554A JP 15455489 A JP15455489 A JP 15455489A JP H0321074 A JPH0321074 A JP H0321074A
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Shuji Ikeda
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特にnチャネル
MISFET又は及びpチャネルMISFETを有する
半導体集積回路装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、nチャネルMISFETのキャリャ(電子)の易
動度を向上するために、p型ゲート電極を設け,ソース
領域及びドレイン領域である一対の高濃度のn型半導体
領域で周囲を規定された領域に埋込み型のn型半導体領
域を設け、p型ゲート電極を設けたnチャネルMISF
ETが提案されている。この柚の技術に関しては、例え
ば、サイエンスフォーラム社、昭和58年11月28日
発行、超LSIデバイスハントブック、第42頁乃至第
43頁に記載されている。
また、従来、半導体集積回路装置の高集積化に伴い、チ
ャネル長が小さくなると、パンチスルー或いはしきい値
電圧の低下が起きるため、一刻の高濃度のn型半導体領
域と一対の低濃度のn型半導体領域で構成されるソース
領域及びドレイン領域を設け、前記一対の高濃度のn型
半導体領域で周囲を規定された領域において、前記一対
の低濃度のn型半導体領域の下部にp型半導体領域を設
け、n型ゲート電極を設けたnチャネルMTSFETが
提案されている。
また、従来、nチャネルMISFETとpチャネルMI
SFETが同一基板上に形或された相補型MISFET
において、nチャネルMISFETのゲート電極の導電
型をn型で構成し、かつ、pチャネルMISFETのゲ
ート電極の導電型をp型で構威したものが提案されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、本発明者は、前記従来技術を検討した結
果,以下のような問題点を見出した。
すなわち、前述した従来の■1チャネルMISFETに
おいては、半導体集積回路装置の高象積化に伴い、チャ
ネル長が小さくなると、パンチスルーが発生するように
なる。このパンチスルーの発生を低減するには、p型半
導体基板或いはp型ウェル領域の不純物濃度を高くする
ことによって、チャネルとp型半導体基板或いはp型ウ
ェル領域との間に形威される空乏層の伸びを抑える必要
がある。そこで、p型半導体基板或いはP型ウェル領域
の不純物濃度を高くすると、基板効果により電流旺動能
力が低下するという問題があった。更に、基板の深さ方
向の電界が大きくなり、このためキャリアが表面に集中
しやすくなり、表面散乱によりキャリャの易動度が低下
するという問題があった。
また、p型半導体基板或いはp型ウェル領域とn型ゲー
ト電極との間の仕事関数差によって、チャネルはp型半
導体基板或いはp型ウェル領域の表面に形或されるよう
になるため、基板と絶縁膜の界面の凹凸等によってキャ
リャが散乱し、キャ3ー 4一 リャの易動度が低下するという問題があった。
また、前述した従来の相補型MISFETにおいては、
nチャネルM I S FETのゲート電極の導電型と
PチャネルMISFETのゲート電極の導電型が違うた
め、ゲート電極を構或する導電膜を形威後或いは形戒中
に、nチャネルMISFET形戊領域において前記導電
膜にn型不純物を導入或いは拡散する工程とpチャネル
MISFET形成領域において前記導電膜にp型不純物
を導入或いは拡散する工程とを別工程で行う必要がある
ので、工程が多くなるという問題があった。
本発明の目的は、nチャネルMISFETを有する半導
体集積回路装置において、高集積化を図るとともに高速
化を図ることが可能な技術を提供することにある。
また、相補型MISFETを有する半導体集積回路装置
において、工程の簡略化を図ることが可能な技術を提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれは、以下のとおりである。
nチャネルMISFETを有する半導体集積回路装置に
おいて、基板の主面部に一対の高濃度のn型半導体領域
と一対の低濃度のn型半導体領域で構或されるソース領
域及びドレイン領域を設け、かつ、前記一対の低濃度の
n型半導体領域で周囲を規定された領域に埋込み型のn
型半導体領域を設け、前記一対の高濃度のn型半導体領
域で周囲を規定された領域において前記一対の低濃度の
0型半導体領域の下部にP型半導体領域を設け、p型ゲ
ート電極を設けたものである。
また、nチャネルMISFETとpチャネルMISFE
Tが同一基板上に形成された相補型MISFETを有す
る半導体集積回路装置において、前記nチャネルMIS
FETのゲート電極の導電型をp型で構成し、かつ、前
記pチャネルMISFETのケー1〜電極の導電型をp
型で構或したものである。
〔作  用〕
nチャネルMISFETを有する半導体集積回路装置に
おいて、p型ゲート電極を設けたことにより、p型ゲー
ト電極とp型半導体基板或いはp型ウェル領域との間の
仕事関数差のために、チャネルは基板内部に形或される
ので、基板と絶縁膜の界面の凹凸等によるキャリャの表
面散乱は低減され、キャリャの易動度は大きくなる。
また、同時に、一対の低濃度のn型半導体領域で周囲を
規定された領域に埋込み型のn型半導体領域を設けたこ
とにより、チャネルは埋込みチャネルとなり、キャリャ
は基板内部を移動するようになるので、基板と絶縁膜の
界面の凹凸等によるキャリャの表面散乱は低減され、キ
ャリャの易動度は大きくなる。従って、p型ゲー1・電
極を設けたことと合わせて、キャリャの易動度は大きく
なる。
また、同時に、基板の主面部に一対の高濃度のn型半導
体領域と一対の低濃度のn型半導体領域で構成されるソ
ース領域及びドレイン領域を設け、前記一対の高濃度の
n型半導体領域で周囲を規定された領域において前記一
対の低濃度のn型半導体領域の下部にp型半導体領域を
設けたことにより、前記高濃度のn型半導体領域とp型
半導体基板或いはp型ウェル領域との間に形成される空
乏層の伸びは小さくなるので、パンチスルーの発生は低
減される。従って、高集積化に伴ってチャネル長が小さ
くなった場合にも、p型半導体基板或いはp型ウェル領
域の不純物濃度を高くして前記高濃度のn型半導体領域
とP型半導体基板或いはp型ウェル領域との間に形成さ
れる空乏層の伸びを小さくする必要がなくなるので、p
型半導体基板或いはp型ウエル領域の不純物濃度を低く
することができる。
また、p型半導体基板或いはp型ウェル領域の不純物濃
度を低くすることにより、p型半導体基板或いはp型ウ
ェル領域とチャネル領域との間に形威される容量は小さ
くなるので,基板効果を低7 =8− 減でき、電流廂動能力を高くすることができる。
また、深さ方向の電界が小さくなるので、キャリャの散
乱は小さくなり、キャリャの易動度は大きくなる。従っ
て、P型ゲート電極を設け、一対の低濃度のn型半導体
領域で周囲を規定された領域に埋込み型のn型半導体領
域を設けたことと合わせて、キャリャの易動度は大きく
なるので、nチャネルMISFETを有する半導体集積
回路装置の高集積化を図るとともに高速化を図ることが
できる。
また、相補型MISFETを有する半導体集積回路装置
において、nチャネルMISFETのゲート電極の導電
型をp型で構或し、かつ、pチャネルMISFETのゲ
ート電極の導電型をp型で構威したことにより、nチャ
ネルMISFET形成領域においてゲート電極を構或す
る導電膜に不純物を導入或いは拡散する工程とpチャネ
ルMISFETの形戒領域においてゲート電極を構戊す
る導電膜に不純物を導入或いは拡散する工程とを同一工
程で行うことができるので,相補型MISFETを有す
る半導体集積回路装置の工程を簡略化することができる
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説明
は省略する。
第1図は、本発明を相補型MI SFETに適用した実
施例の概略構或を示す要部断面図である。
第1図に示すように相補型MI SFETは、p型半導
体基板1を備えている。前記基板の素子形或面を、以下
主面という。
前記相補型MISFETは、nチャネルMISFETQ
.とpチャネルMISFETQPを備えている。
各素子間は、主にp一型半導体基板1、素子間分離締縁
膜20、チャネルストツパ領域4で構或される分離領域
によってM縁されている。
前記nチャネルMISFETQNは、前記素子?分離絶
縁膜20で周囲を規定された領域において、前記p一型
半導体基板1の主面部に設けられているp一型ウェル領
域2の主面部に設けられている。
前記nチャネルMISFETQNには、ゲー1一電極1
2、ゲート絶縁膜21.ソース領域と1〜レイン領域を
形成する一対のn゛型半導体領域8及び一対のn一型半
導体領域5が備えられている。また、チャネル形或領域
であるp一型ウェル領域2、埋込みチャネル領域を形或
する埋込み型のn型半導体領域100、パンチスルー防
止用の一対のp゛型半導体領域7が備えられている。
前記ゲート電極12は、例えば堆積した多結晶珪素膜1
0と高融点金属シリサイド膜l1の積層膜で構或されて
いる。前記多結晶珪素膜10には、p型不純物例えばB
が導入されている。前記高融点金属シリサイド膜11は
、例えばW S i■で構或されている。
前記ゲート絶縁膜21は、例えば基板を酸化して形成し
た酸化珪素膜で構戊されている。
前記ソース領域とドレイン領域を形或する一対のn゛型
半導体領域8及び一対のn一型半導体領域5は、L D
 D (Lj.ghtly Doped Drain)
構造となっている。また、前記一対のn゛型半導体領域
8の一方には、絶縁膜25に設けられた接続孔を通して
、配線14が接続されている。
前記n型半導体領域100は、前記n一型半導体領域5
で周囲を規定された領域において、p一型ウェル領域2
の主面部に設けられている。
前記P゛型半導体領域7は、前記n゛型半導体領域8で
周囲を規定された領域において、前記n一型半導体領域
5の下部に設けられている。
前記pチャネルM I S F E T Q pには、
ゲート電極13、ゲート絶縁膜21.チャネル形或領域
であるn一型ウェル領域3、ソース領域とドレイン領域
を形成する一対のp゛型半導体領域9及び一対のp一型
半導体領域6が備えられている。また、しきい値電圧調
整用の埋込み型のn型半導体領域101が備えられてい
る。
前記ゲート電極13は、例えば堆積した多結晶珪素膜1
0と高融点金属シリサイド膜l1の積層膜で構11 −12− 成されている。前記多結晶珪素膜10には、p型不純物
例えばBが導入されている。前記高融点金属シリサイド
膜l1は、例えばWSi2で構或されている。
前記ゲート#fA縁膜21は、例えば基板を酸化して形
威した酸化珪素膜で構威されている。
前記ソース領域とドレイン領域を形或する一対のp・型
半導体領域9及び一対のp一型半導体領域6は、L D
 D (L ightly D aped D rai
n)構造となっている。また、前記一対のp゛型半導体
領域9の一方には、前記絶縁膜25に設けられた接続孔
を通して、配線15が接続されている。
また、前記埋込み型のn型半導体領域101は、前記一
対のp一型半導体領域6で周囲を規定された領域におい
て、前記n一型ウェル領域aの主面部に設けられている
前記絶縁膜25は、各素子と前記配線14及び15との
間を#I録するためのものである。前記絶縁膜25は、
例えば堆積した酸化珪素膜で構或されている。
前記配線14及び15は、例えばアルミニウム或いはア
ルミニウム合金で構威されている。
前記#l!!縁膜25、前記配線14及び15の上には
、パッシベーション膜26が設けられている。前記パッ
シベーション膜26は、例えば堆積した窒化珪素膜或い
はPSG(フォショ・シリケー1・・ガラス)膜等で構
成されている。
次に、第2A図(第1図に示すnチャネルMISFET
QNの概酩構戒を示す要部拡大断面図)、第2B図(第
2A図に示すnチャネルMISFETQNのチャネル領
域の不純物濃度分布を示す図)、第2C図(第2A図に
示すnチャネルMISFETQNのチャネル領域の動作
時のエネルギーバンドを示す図)、第2D図(第2A図
に示すnチャネルMISFETQNのチャネル領域の動
作時のキャリャの分布を示す図)を用いて、本実施例の
nチャネルM I S F E T Q Nの各部の作
用及び効果を説明する。
前記第2A図は、第工図に示すnチャネルMIS F 
E T Q Nのみを拡大して示したものであるので,
詳細な説明は省略する。なお、第2A図では、図の見易
さ等を考えて、層間M縁膜、配線等は示していない。
次に、本実施例のnチャネルM I S F E T 
Q Nは、第2B図に示すように、埋込み型のn型半導
体領域100を設けたことにより、チャネル領域の基板
主面側に、n型不純物の濃度の高い領域(第2B図中A
で示す領域)がある。この領域Aには,電子(キャリャ
)が多量に存在しているので、チャネルは、この領域A
に形威され、チャネルは埋込みチャネルとなる。
次に、第2C図に示すように、P型ゲート電極12を設
けたことにより、p型ゲート電極12とp一型ウェル領
域2との間の仕事関数差によって、基板の主面付近でエ
ネルギーバンドは湾曲し」二方に曲るので、チャネルは
埋込みチャネルとなる。また、埋込み型のn型半導体領
域100を設けたことにより、領域Aでエネルギーバン
ドは湾曲するので、キャリャは、この領域Aの付近に集
められ、チャネルは埋込みチャネルとなる。
従って、p型ゲーl・電極12を設け、埋込み型のn型
半導体領域100を設けたことにより、チャネルは埋込
みチャネルとなる。チャネルが埋込みチャネルとなるこ
とにより、基板と#I縁膜の界面の凹凸等によるキャリ
ャの表面散乱は低減されるので、キャリャの易動度は大
きくなる。
このように、p型ゲート電極12を設け、n型半導体領
域100を設けたことにより、第2D図に示すように、
キャリャは、基板表面からn型半導体領域100に及ぶ
領域に存在するようになるので、チャネルを流れる電流
は多くなる。すなわち、nチャネルMISFETの電流
暉動能力の向上を図ることができる。
また、p゛型半導体領域7を設けているので、高集積化
を図った場合にも、パンチスルー低減のためにp一型ウ
ェル領域2の濃度を高くする必要がないので、P一型ウ
ェル領域2の濃度を低くすることができる。p一型ウェ
ル領域2の濃度を低くすることにより、p一型ウエル領
域2とチャネルとの間に形威される容量は小さくなるの
で、この容量による基板の深さ方向の電界は小さくなり
、電界によ15一 −16一 ?キャリャの散乱は低減され、キャリャの易動度は大き
くなる。
以上説明したように、p型ゲー1・電極12を設け、n
型半導体領域100を設け、p゛型半導体領域7を設け
たことにより、nチャネルMISFETを有する半導体
集積回路装置の高集積化を図るとともに、高速化を図る
ことができる。
また、第3図に、第1図に示すnチャネルMIS F 
E T Q Nのゲート電圧に対するチャネルコンダク
タンスを示す。ここで、ゲート電圧は、v0■■(v0
:ゲート電圧、vTo:シきい値電圧)を示している。
チャネルコンダクタンスは、チャネルの電流の流れ易さ
、すなわち、キャリャの易動度を示している。第3図で
は、従来のnチャネルMISFETをCで示し、本発明
を適用したnチャネルM:[SFETをDで示す。第3
図に示すように、本発明によれば、従来のnチャネルM
ISFETよりも、約30%チャネルコンダクタンスは
大きくなっている。すなわち、チャネルでのキャリャの
易動度は大きくなっている。
次に、第4A図(第1図に示すpチャネルMIS F 
E T Q Pの概略構戒を示す要部拡大断面図)、第
4B図(第4A図に示すpチャネルMISFET Q 
pのチャネル領域の不純物濃度分布を示す図)、第4C
図(第4A図に示すpチャネルMISFET Q pの
チャネル領域の動作時のバンド図)、第4D図(第4A
図に示すnチャネルM I S F E T Q pの
チャネル領域の動作時のキャリャの分布を示す図)を用
いて、本実施例のpチャネルMISFET Q pの動
作及び効果を説明する。
前記第4A図は、第l図に示すpチャネルMIS F 
E T Q pのみを拡大して示したものなので、詳細
な説明は省略する。なお、第4A図では、図の見易さを
考えて、層間絶縁膜、配線等は示していない。
゜本実施例のpチャネルMISFETQ,は、第4B図
に示すように、埋込み型のn型半導体領域101を設け
たことにより、チャネル領域の基板主面側に、n型不純
物の濃度の高い領域(第4B図中Bで示す領域)がある
ので、p型ゲート電極13を用いることによってしきい
値電圧が一側に大きくなることを低減し、しきい値電圧
を零付近にすることができる。
次に、第4C図に示すように、p型ゲート電極13を設
けたことにより、p型ゲー1・電極13とn一型ウェル
領域3との間の仕事関数差によって、基板主面付近でエ
ネルギーバンドは湾曲して上方に曲るので、チャネルは
表面チャネルとなる。チャネルが表面チャネルとなるこ
とにより、ゲー1・電極13とチャネルとの間の距離は
小さくなり、ゲー1−電極13によるチャネルの制御性
は良くなるので、高集積化を図ってチャネル長が小さく
なった場合にも、しきい値電圧の低下等のショー1・チ
ャネル効果を低減することができる。
このように、p型ゲート電極13を設けたことにより、
第4D図に示すように、キャリャは、基板主面付近に分
布するようになる。
次に、第5A図乃至第5F図(第1図に示す相補型MI
SFETの製造工程毎に示す要部断面図)を用いて、実
施例の相補型MISFETの製造方法を簡単に説明する
まず、表面の不純物濃度が例えば1×工O15乃至I 
X 1 017[cm”3]程度のp一型半導体基板1
を用意する。
次に、nチャネルM I S F E T Q Nの形
成領域において、前記p一型半導体基板1の主面から、
p型不純物を導入あるいは拡散し、p一型ウエル領域2
を形成する。この後、pチャネルMISFETQpの形
成領域において、前記p一型半導体基板1の主面から、
n型不純物を導入或いは拡散し、n型ウェル領域3を形
成する。
次に、基板主面を選択的に酸化し、素子間分離絶縁膜2
0を形或する。また、前記素子間分離絶縁膜20を形戒
するのと実質的に同じ工程で、前記素子間分離絶縁膜2
0の下部にp型のチャネルス1ヘツパ領域4を形或する
次に、基板を熱酸化し、第5A図に示すように、ゲート
絶縁膜21を形或する。前記ゲー1・絶縁膜21は、例
えば酸化珪素膜で構成されている。前記ゲート絶縁膜2
1の膜厚は、例えば11乃至1 3 [nml19− 一20 である。
次に、前記素子間分離lMA縁膜20で周囲を規定され
た領域において、n型不純物例えばAsを、イオン打ち
込みによって、例えば6X10”乃至6X 1 0 1
7[cm−3]程度導入する。イオン打ち込みのピーク
は、基板主面からの深さが、例えば0.04乃至0.0
6[μm]の領域である。
次に、例えば多結晶珪素膜10を堆積する。前記多結晶
珪素膜10の膜厚は、例えば25乃至35[nm]であ
る。この後、この多結晶珪素膜10にp型不純物例えば
Bを導入或いは拡散し、多結晶珪素膜10の導電型をp
型にする。この後、第5B図に示すように、高融点金属
シリサイド膜11.例えばWSi2を堆積する。前記高
融点シリサイド膜11の膜厚は、例えば90乃至1 1
 0 [nmlである。
次に、前記多結晶珪素膜10と高融点金属シリサイド膜
11の積層膜に所定のパターンニングを施し、ゲート電
極12及び13の夫々を形或する。次に、基板を熱酸化
し、#!縁膜22を形或する。前記絶縁膜22は、例え
ば酸化珪素膜で構或されている。
次に、nチャネルM I S F E T Q +i形
成領域において、前記絶縁膜22をマスクとして、p型
不純物例えばBを、イオン打ち込みによって、例えば5
 X 1 016乃至5 X 1 0 1Il[cm−
3]程度導入する。
イオン打ち込みのピークは、基板主面からの深さが例え
ば0.14乃至0.16Cμm]の領域である。この後
,nチャネルMISFETQN形成領域において、前記
#l縁膜22をマスクとして、n型不純物例えばPをイ
オン打ち込みによって、例えば1×1017乃至I X
 1 01g[cm−3]程度導入する。
n型不純物のイオン打ち込みのピークは、前述したBの
イオン打ち込みのピークよりも基板主面からの深さが浅
い領域である。
次に、第5C図に示すように、pチャネルMIS F 
E T Q p形戒領域において、前記絶縁膜22をマ
スクとして、p型不純物例えばBをイオン打ち込みによ
って導入する。
次に、第5D図に示すように、例えば堆積した酸化珪素
膜で絶縁膜23を形或する。前記絶縁膜23の膜厚は、
例えば140乃至1 6 0 [nm]である。
次に、第5D図に示す工程において堆積した絶縁膜23
の膜厚に相当する分エッチングし、サイトウォールスペ
ーサ24を形或する。
次に、nチャネルM I S F E T Q N形成
領域において、前記サイドウオールスペーサ24及びゲ
ト電極l2をマスクとして、n型不純物例えばAsをイ
オン打ち込みによって、例えば2X1019乃至2 X
 1 0”[cm−31程度導入する。イオン打ち込み
のピークは、基板主面からの深さが例えば0.14乃至
0.16[μm]の領域である。この後、nチャネルM
ISFETQN形戊領域において、前記サイドウオール
スペーサ24及びゲート電極12をマスクとして、再度
n型不純物例えばAsをイオン打ち込みによって、例え
ば3 X 1 019乃至3X 1 0”[cm−3]
程度導入する。イオン打ち込みのピークは、一度目のA
sのイオン打ち込みのピークよりも基板主面からの深さ
が浅い領域である。
このように、nチャネルM I S F E T Q 
N形成領域において、n型不純物例えばAsを2度に分
けてイオン打込みを行うことにより、nチャネルMI 
S F E T Q Nのソース領域及びドレイン領域
を形成する一対のn゜型半導体領域8を形成しているの
で、基板主面側においては不純物濃度が高いため、n゛
型半導体領域8の抵抗値を低くすることができる。また
、同時に、n゛型半導体領域8とP一型ウェル領域2が
接する領域においては不純物濃度は低いため、n゜型半
導体領域8とp一型ウェル領域2との間に形成される空
乏層の伸びを抑えることができる。
次に、第5E図に示すように、pチャネルMISFET
QP形或領域において、前記サイドウオールスペーサ2
4及びゲート電極13をマスクとして、p型不純物例え
ばBをイオン打ち込みによって導入する。このイオン打
ち込みは、前述のnチャネルM I S F E T 
Q Nの形或領域において行ったAsのイオン打ち込み
と同様に、2度に分けて行う。
次に、例えば850乃至950[℃コで15乃至25分
アニールを行うことによって、第5F図に示すように、
nチャネルMISFETQNのソース領域とドレイン領
域を形或する一対のn゛型半導23 24 体領域8並びに一対のn一型半導体領域5、p型半導体
領域7、埋込み型のn型半導体領域100、pチャネル
M I S F E T Q pのソース領域とドレイ
ン領域を形成する一対のp゛型半導体領域9並びに一対
のP一型半導体領域6、埋込み型のn型半導体領域10
1の夫々が形成される。
次に、例えば堆積した酸化珪素膜で絶縁膜25を形成す
る。
次に、nチャネルM I S F E T Q Nの一
対のn゛型半導体領域8の一方に達する接続孔を、前記
絶縁膜25に形或する。また、pチャネルMISFET
 Q pの一対のp゛型半導体領域9の一方に達する接
続孔を、前記絶縁膜25に形或する。
次に、前記接続孔を通して、nチャネルMISF E 
T Q Nの一対のn゛型半導体領域8の一方に直接接
続されるように、配線14を形或する。また、前記接続
孔を通して、PチャネルMISFETQ,の一対のp゛
型半導体領域9の一方に直接接続されるように、配線l
5を形或する。前記配線14及び15は、例えばアルミ
ニウム膜或いはアルミニウム合金膜で形戊する。
次に、パッシベーション膜26を堆積する。前記パッシ
ベーション膜26は,例えば窒化珪素膜又はPSG(フ
ォショ・シリケー1・・ガラス)膜等で構成されている
以上示したような工程によって、第l図に示す相補型M
ISFETは完威する。
以上説明したように、本実施例によれば、nチャネルM
 I S F E T Q Nのゲート電極l2を構威
している多結晶珪素膜10の導電型をp型で構成し、か
つ、pチャネルM I S F E T Q pのゲー
ト電極13を構成している多結晶珪素膜10の導電型を
p型で構成したことにより、nチャネルMISFETQ
N形成領域においてゲート電極12を構威する多結晶珪
素膜10にP型不純物を導入或いは拡散する工程とpチ
ャネルM I S F E T Q p形或領域におい
てゲート電極13を構戒する多結晶珪素膜10にp型不
純物を導入或いは拡散する工程とを同一工程で行うこと
ができるので、工程を簡略化することができる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
例えば、本実施例においては、第5F図に示す工程でア
ニールを行うことによって夫々の半導体領域を形成した
が、各半導体領域を形戊する不純物をイオン打ち込み等
によって導入した後でアニールを行うことも可能である
また、本実施例においては、基板の主面部にp型ウェル
領域及びn型ウェル領域を設けた例を示したが、p型基
板を用いてn型ウェル領域のみを設けるか、又は、n型
基板を用いてp型ウェル領域のみを設けるようにするこ
とももちろん可能である。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る nチャネルMISFETを有する半導体集積回路装置に
おいて、高集積化を図るとともに、高速化を図ることが
できる。
また、相補型MISFETを有する半導体集積回路装置
において、工程の簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を相補型MISFETに適用した実施
例の概略構或を示す要部断面図第2A図は、第1図に示
すnチャネルMISFE T Q Nの概酩構或を示す
要部拡大断面図、第2B図は、第2A図に示すnチャネ
ルMISF E T Q Nのチャネル領域の不純物濃
度分布を示す図、 第2C図は、第2A図に示すnチャネルMISF E 
T Q Nのチャネル領域の動作時のエネルギーバンド
を示す図、 第2D図は、第2A図に示すnチャネルMISF E 
T Q Nのチャネル領域の動作時のキャリャの分布を
示す図 第3図は、第1図に示すnチャネルMISFE一27ー −28 T Q Nのゲー1・電圧に対するチャネルコンダクタ
ンスを示す図、 第4A図は、第工図に示すpチャネルMISFETQ,
の概略構成を示す要部拡大断面図、第4B図は、第4A
図に示すpチャネルMISF E T Q pのチャネ
ル領域の不純物濃度分布を示す図、 第4C図は、第4A図に示すpチャネルMISF E 
T Q pのチャネル領域の動作時のエネルギーバンド
を示す図、 第4D図は、第4A図に示すpチャネルMISFETQ
,のチャネル領域の動作時のキャリャの分布を示す図 第5A図乃至第5F図は製造工程毎に示す実施例の相補
型MISFETの要部断面図である。 図中、1・・・p一型半導体基板、2・・p一型ウェル
領域、3・・n一型ウェル領域、5・・・n一型半導体
領域、6・・p一型半導体領域、8・・・n゛型半導体
領域、7,9・・・p゛型半導体領域、12.13・・
ゲー1・電極、2工・ゲート#l縁膜てある。 第4A図 第4C図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、nチャネルMISFETを有する半導体集積回路装
    置において、基板の主面部に一対の高濃度のn型半導体
    領域と一対の低濃度のn型半導体領域で構成されるソー
    ス領域及びドレイン領域を設け、かつ、前記一対の低濃
    度のn型半導体領域で周囲を規定された領域に埋込み型
    のn型半導体領域を設け、前記一対の高濃度のn型半導
    体領域で周囲を規定された領域において前記一対の低濃
    度のn型半導体領域の下部にp型半導体領域を設け、p
    型ゲート電極を設けたことを特徴とするnチャネルMI
    SFETを有する半導体集積回路装置。 2、nチャネルMISFETとpチャネルMISFET
    が同一基板上に形成された相補型MISFETを有する
    半導体集積回路装置において、前記nチャネルMISF
    ETのゲート電極の導電型をp型で構成し、かつ、前記
    pチャネルMISFETのゲート電極の導電型をp型で
    構成したことを特徴とする相補型MISFETを有する
    半導体集積回路装置。
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