JPH03210913A - 鏡面研磨ステンレス鋼板の製造方法 - Google Patents
鏡面研磨ステンレス鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPH03210913A JPH03210913A JP685090A JP685090A JPH03210913A JP H03210913 A JPH03210913 A JP H03210913A JP 685090 A JP685090 A JP 685090A JP 685090 A JP685090 A JP 685090A JP H03210913 A JPH03210913 A JP H03210913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- levelling
- resin film
- mirror
- elastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、鏡面研磨ステンレス鋼板の製造方法に関す
るものである。
るものである。
〈従来技術とその課題〉
近年、建築外装材やエレベータ内装材等として所謂“高
級鏡面板”と称される鏡面研磨ステンレス鋼板の使用が
増加している。そして、この鏡面研磨ステンレス鋼板の
製造に当っては、素材として一般にステンレス鋼帯(S
US304の焼鈍材)が用いられている。
級鏡面板”と称される鏡面研磨ステンレス鋼板の使用が
増加している。そして、この鏡面研磨ステンレス鋼板の
製造に当っては、素材として一般にステンレス鋼帯(S
US304の焼鈍材)が用いられている。
しかし、この種の鏡面研磨ステンレス鋼板製品ではその
表面性状に極めて厳しい要求がなされており、例えば素
材段階での表面疵(ピンホール)や研磨ムラ等が製品段
階にまで持ち来たされることは全く許されないと言って
も過言ではない。従って、当然のことながら、素材とさ
れるステンレス鋼帯の性状(表面状態や平坦度等)に対
する要求も非常に厳しく、その製造、処理には細心の注
意が払われている。
表面性状に極めて厳しい要求がなされており、例えば素
材段階での表面疵(ピンホール)や研磨ムラ等が製品段
階にまで持ち来たされることは全く許されないと言って
も過言ではない。従って、当然のことながら、素材とさ
れるステンレス鋼帯の性状(表面状態や平坦度等)に対
する要求も非常に厳しく、その製造、処理には細心の注
意が払われている。
ところで、従来、上述した鏡面研磨ステンレス鋼板は第
2図に示すような工程をたどって製造されるのが一般的
であった。即ち、素材ステンレス鋼帯のコイル(1)を
巻戻しながらレベラー(2)によって形状矯正を行い、
続いてシャー(3)により所定寸法に切断した後、表面
状態(主として表面疵の状態)の検査が実施される。こ
の検査工程で合格と判定された鋼板は研磨工程に移され
て鏡面研磨が施され、研磨後の鋼板(4)の研磨面に保
護膜(5)が施されて製品板とされる。
2図に示すような工程をたどって製造されるのが一般的
であった。即ち、素材ステンレス鋼帯のコイル(1)を
巻戻しながらレベラー(2)によって形状矯正を行い、
続いてシャー(3)により所定寸法に切断した後、表面
状態(主として表面疵の状態)の検査が実施される。こ
の検査工程で合格と判定された鋼板は研磨工程に移され
て鏡面研磨が施され、研磨後の鋼板(4)の研磨面に保
護膜(5)が施されて製品板とされる。
しかしながら、実際の鏡面研磨ステンレス鋼板製造作業
では、細心の注意を払って製造されたステンレス鋼帯コ
イルを素材として用いた場合であっても前記検査工程に
おいて少なからぬ不合格品が出るのを如何ともし難く、
材料歩留の改善が強く叫ばれているのが現状であった。
では、細心の注意を払って製造されたステンレス鋼帯コ
イルを素材として用いた場合であっても前記検査工程に
おいて少なからぬ不合格品が出るのを如何ともし難く、
材料歩留の改善が強く叫ばれているのが現状であった。
このようなことから、本発明の目的は、表面性状の優れ
た鏡面研磨ステンレス鋼板を歩留良く安定して量産し得
る手段を確立することに置かれた。
た鏡面研磨ステンレス鋼板を歩留良く安定して量産し得
る手段を確立することに置かれた。
く課題を解決するための手段〉
そこで、本発明者等は、上記目的を達成すべく様々な観
点に立って鋭意研究を重ねた結果、次のような知見を得
ることができた。即ち、(a) 細心の注意を払い、
十分とも考えられる表面清浄化処理を行って製造された
ステンレス鋼帯であっても、その表面に僅かではあれ微
小な異物が付着するのを完全に防止することは実際上極
めて困難なことである。
点に立って鋭意研究を重ねた結果、次のような知見を得
ることができた。即ち、(a) 細心の注意を払い、
十分とも考えられる表面清浄化処理を行って製造された
ステンレス鋼帯であっても、その表面に僅かではあれ微
小な異物が付着するのを完全に防止することは実際上極
めて困難なことである。
(b) その上、銅帯を巻戻してレベラー掛けを行う
までの間に“環境大気中に浮遊する極めて微小な異物″
がその表面に付着するのを防ぐことも、実際上より一層
困難なことである。
までの間に“環境大気中に浮遊する極めて微小な異物″
がその表面に付着するのを防ぐことも、実際上より一層
困難なことである。
(C)シかるに、これらの付着異物は、非常に微細なも
のであってもレベラー掛けの際にレベラーロールによる
強い押圧力によって素材鋼帯表面に食い込むように押し
込まれてしまい、これが押し込み疵となって残ることと
なるので、鏡面研磨を施した後の製品表面に“鏡面研磨
ステンレス鋼板としては容認することのできないのピン
ホール欠陥”として現われてしまう。
のであってもレベラー掛けの際にレベラーロールによる
強い押圧力によって素材鋼帯表面に食い込むように押し
込まれてしまい、これが押し込み疵となって残ることと
なるので、鏡面研磨を施した後の製品表面に“鏡面研磨
ステンレス鋼板としては容認することのできないのピン
ホール欠陥”として現われてしまう。
(dl ところが、巻戻した素材ステンレス鋼帯をレ
ベラー掛けする際に、その表面に弾性樹脂膜を貼着して
からレベラーを通すようにすると、前記押し込み疵が非
常に効果的に防止され、検査工程での不合格率が激減す
る。
ベラー掛けする際に、その表面に弾性樹脂膜を貼着して
からレベラーを通すようにすると、前記押し込み疵が非
常に効果的に防止され、検査工程での不合格率が激減す
る。
本発明は、上記知見事項等に基づいてなされたものであ
り、 [巻戻したステンレス鋼帯をレベラー掛けして平坦度矯
正を行った後、切断し、表面研磨を施す鏡面研磨ステン
レス鋼板の製造方法において、第1図に示す如く、前記
レベラー掛けの前に素材ステンレス鋼帯表面に弾性樹脂
膜(6)を貼着し、この状態でレベラー掛けを実施する
ことにより、表面性状の極めて良好な鏡面研磨ステンレ
ス鋼板を歩留良く安定製造し得るようにした点」 に特徴を有している。
り、 [巻戻したステンレス鋼帯をレベラー掛けして平坦度矯
正を行った後、切断し、表面研磨を施す鏡面研磨ステン
レス鋼板の製造方法において、第1図に示す如く、前記
レベラー掛けの前に素材ステンレス鋼帯表面に弾性樹脂
膜(6)を貼着し、この状態でレベラー掛けを実施する
ことにより、表面性状の極めて良好な鏡面研磨ステンレ
ス鋼板を歩留良く安定製造し得るようにした点」 に特徴を有している。
く作用〉
上述のように、本発明は巻戻した素材ステンレス鋼帯の
レベラー掛けの前に該ステンレス鋼帯表面に弾性樹脂膜
を貼着し、この状態でレベラー掛けを施すことを骨子と
しているが、このように弾性樹脂膜を貼着してからレベ
ラー掛けを行うと、例え素材ステンレス鋼帯表面に異物
の付着があったとしてもレベラー掛けの際のレベラーロ
ールによる異物の押し込み力が弾性樹脂膜の弾性と厚み
によって吸収されてしまい、調帯表面への押し込み圧発
生が効果的に防止される訳である。
レベラー掛けの前に該ステンレス鋼帯表面に弾性樹脂膜
を貼着し、この状態でレベラー掛けを施すことを骨子と
しているが、このように弾性樹脂膜を貼着してからレベ
ラー掛けを行うと、例え素材ステンレス鋼帯表面に異物
の付着があったとしてもレベラー掛けの際のレベラーロ
ールによる異物の押し込み力が弾性樹脂膜の弾性と厚み
によって吸収されてしまい、調帯表面への押し込み圧発
生が効果的に防止される訳である。
ここで、レベラー掛は前の素材ステンレス鋼帯表面に貼
着する弾性樹脂膜としては塩化ビニール系やポリエチレ
ン系等の樹脂膜を使用するのが好適であり、その膜厚は
60〜80鵡程度が適当と言える。
着する弾性樹脂膜としては塩化ビニール系やポリエチレ
ン系等の樹脂膜を使用するのが好適であり、その膜厚は
60〜80鵡程度が適当と言える。
(発明の効果)
以上に説明した如く、この発明によれば、これまで鏡面
研磨ステンレス鋼板の製造過程で避けることが極めて困
難であった微小表面疵の発生を効果的に防止することが
できて、表面品質の優れた鏡面研磨ステンレス鋼板を高
い材料歩留の下で高能率生産することが可能となるなど
、産業上極めて有用な効果がもたらされる。
研磨ステンレス鋼板の製造過程で避けることが極めて困
難であった微小表面疵の発生を効果的に防止することが
できて、表面品質の優れた鏡面研磨ステンレス鋼板を高
い材料歩留の下で高能率生産することが可能となるなど
、産業上極めて有用な効果がもたらされる。
第1図は、本発明に係る鏡面研摩ステンレス鋼板の製造
例の説明図である。 第2図は、従来の鏡面研磨ステンレス鋼板製造工程を説
明した概略図である。 図面において、 1・・・ステンレス鋼帯 3・・・シャー 5・・・保護膜。 2・・・レベラ 4・・・研磨後の鋼板 6・・・弾性樹脂膜。
例の説明図である。 第2図は、従来の鏡面研磨ステンレス鋼板製造工程を説
明した概略図である。 図面において、 1・・・ステンレス鋼帯 3・・・シャー 5・・・保護膜。 2・・・レベラ 4・・・研磨後の鋼板 6・・・弾性樹脂膜。
Claims (1)
- 巻戻したステンレス鋼帯をレベラー掛けして平坦度矯
正を行った後、切断し、表面研磨を施す鏡面研磨ステン
レス鋼板の製造方法において、前記レベラー掛けを、素
材ステンレス鋼帯表面に弾性樹脂膜を貼着した状態で実
施することを特徴とする鏡面研磨ステンレス鋼板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685090A JPH03210913A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 鏡面研磨ステンレス鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685090A JPH03210913A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 鏡面研磨ステンレス鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210913A true JPH03210913A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11649715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP685090A Pending JPH03210913A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 鏡面研磨ステンレス鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03210913A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002192232A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 薄板の反り矯正装置 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP685090A patent/JPH03210913A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002192232A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 薄板の反り矯正装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12472584B2 (en) | Method for roughening surface of metal material by using laser shock forming technology and application thereof | |
| US5631089A (en) | Preparation of glass/plastic laminates having improved optical quality | |
| CN102520541B (zh) | 液晶显示元件的制造方法 | |
| DE2161217C3 (de) | Mit Unter- und Überdruck arbeitendes Verfahren zur Herstellung einer aus einer Silikatglasscheibe, einer thermoplastischen Klebeschicht und einer Kunststoff-Folie bestehenden, optisch hochwertigen Verbundsicherheitsglasscheibe | |
| FI93680B (fi) | Ohutkalvon tukirakenne ja menetelmä sen valmistamiseksi | |
| AU2001252982A1 (en) | Assembly of free-standing films using a layer-by-layer process | |
| EP0992331A4 (en) | OPTICAL FILMS AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF | |
| WO2009060923A1 (ja) | 偏光板 | |
| JP2003147092A (ja) | フィルムロール及びフィルム巻取方法 | |
| JP2003167314A (ja) | フィルム | |
| JPS54133150A (en) | Adhesion method of polarizing film in liquid crystal cell | |
| CN209921752U (zh) | 一种精密oca贴片装置 | |
| JP3758314B2 (ja) | 機能性フィルムの貼付方法及び機能性フィルム貼付装置 | |
| JPS6021834A (ja) | 合せガラス用切裁中間膜 | |
| JPS59178104A (ja) | アルミニウム板の圧延方法 | |
| KR101682301B1 (ko) | 유리 가공 방법 | |
| DE69132774T2 (de) | Herstellung von glas/kunststofflaminaten mit verbesserter optischer qualität | |
| CN115816880B (zh) | 一种utg产品的表面修复方法 | |
| CN107526126A (zh) | 薄膜型红外线吸收式光学滤光片及其制造方法 | |
| CN115366178A (zh) | 一种含保护膜的露胶模切件及其制作方法 | |
| JPH0352715A (ja) | ステンレス冷延鋼帯のレベリング方法 | |
| JPS63298245A (ja) | ペリクルの製造方法 | |
| JPH079470A (ja) | 熱可塑性樹脂の圧延方法及び圧延装置並びに圧延設備 | |
| JP4031636B2 (ja) | 太陽電池パネルの製造方法 | |
| JPH03112605A (ja) | 石こう型表面の離型膜形成方法 |