JPH0321123B2 - - Google Patents
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- JPH0321123B2 JPH0321123B2 JP20896187A JP20896187A JPH0321123B2 JP H0321123 B2 JPH0321123 B2 JP H0321123B2 JP 20896187 A JP20896187 A JP 20896187A JP 20896187 A JP20896187 A JP 20896187A JP H0321123 B2 JPH0321123 B2 JP H0321123B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- operating
- height
- planting
- float
- Prior art date
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- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、歩行型田植機等の水田用歩行型移動
農機に係り、詳しくはフロ−ト等の機体高さ検知
機構により機体高さを自動的に制御し得る水田用
歩行型移動農機における機体高さの手動操作装置
に関する。
農機に係り、詳しくはフロ−ト等の機体高さ検知
機構により機体高さを自動的に制御し得る水田用
歩行型移動農機における機体高さの手動操作装置
に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、油圧アクチユエ−タにより機体高さを操
作する歩行型移動農機、例えば田植機は、油圧ア
クチユエ−タに連通している切換えバルブをフロ
−ト等の機体高さ検知機構に連結して、機体高さ
をフロ−トに作用する土圧に応じて自動制御する
と共に、上記切換えバルブに油圧操作レバ−を連
結して、該油圧操作レバ−の手動操作により機体
高さを自動、上げ、下げ及び中立(固定)の各位
置に操作している。
作する歩行型移動農機、例えば田植機は、油圧ア
クチユエ−タに連通している切換えバルブをフロ
−ト等の機体高さ検知機構に連結して、機体高さ
をフロ−トに作用する土圧に応じて自動制御する
と共に、上記切換えバルブに油圧操作レバ−を連
結して、該油圧操作レバ−の手動操作により機体
高さを自動、上げ、下げ及び中立(固定)の各位
置に操作している。
従つて、田植機は、走行クラツチに連結してい
る主クラツチレバ−及び作業クラツチ(以下植付
クラツチという)に連結している作業クラツチレ
バ−(以下植付クラツチレバ−という)の外に、
前記機体を昇降制御する油圧操作レバ−を必要と
している。
る主クラツチレバ−及び作業クラツチ(以下植付
クラツチという)に連結している作業クラツチレ
バ−(以下植付クラツチレバ−という)の外に、
前記機体を昇降制御する油圧操作レバ−を必要と
している。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
このため、田植機を枕地において施回する際、
サイドクラツチレバ−による施回操作と同時に、
植付クラツチレバ−を切操作し、更に油圧操作レ
バ−を自動から上げ位置に操作する必要がある
が、実際には、熟練者でもこれらの操作を施回開
始時の短時間にて行なうのはなかなか困難であ
り、通常、油圧操作レバ−は自動のままにしてお
いて枕地旋回を行なつていた。従つて、フロ−ト
が植付作業時と同様に田面に接地したままの状態
で旋回するので、フロ−ト側方での泥押しを生
じ、整地均平されている枕地部分の田面を凹凸に
荒したり、更には枕地部分外の植付部分に泥を押
出して植付け苗を埋没させることがあつた。
サイドクラツチレバ−による施回操作と同時に、
植付クラツチレバ−を切操作し、更に油圧操作レ
バ−を自動から上げ位置に操作する必要がある
が、実際には、熟練者でもこれらの操作を施回開
始時の短時間にて行なうのはなかなか困難であ
り、通常、油圧操作レバ−は自動のままにしてお
いて枕地旋回を行なつていた。従つて、フロ−ト
が植付作業時と同様に田面に接地したままの状態
で旋回するので、フロ−ト側方での泥押しを生
じ、整地均平されている枕地部分の田面を凹凸に
荒したり、更には枕地部分外の植付部分に泥を押
出して植付け苗を埋没させることがあつた。
また、苗補給時に、油圧操作レバ−を自動から固
定又は下げ位置に切換えて作業を行なうが、苗補
給後の植付作業再開始に当つて、該油圧操作レバ
−を自動位置に復帰させる操作を忘れることがよ
くあり、これにより、機体高さを適正位置におか
ない状態で植付作業を開始し、植付作業に不具合
を生じることがあつた。
定又は下げ位置に切換えて作業を行なうが、苗補
給後の植付作業再開始に当つて、該油圧操作レバ
−を自動位置に復帰させる操作を忘れることがよ
くあり、これにより、機体高さを適正位置におか
ない状態で植付作業を開始し、植付作業に不具合
を生じることがあつた。
そこで、本発明は、機体の昇降操作を主クラツ
チレバ−及び作業(植付)クラツチレバ−の2本
の操作レバ−にて行うことにより、上述問題点を
解消した水田用歩行型移動農機を提供することを
目的とするものである。
チレバ−及び作業(植付)クラツチレバ−の2本
の操作レバ−にて行うことにより、上述問題点を
解消した水田用歩行型移動農機を提供することを
目的とするものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであつ
て、例えば第1図を参照して示すと、作業クラツ
チに連結している第1の操作レバ−26及び走行
クラツチに連結している第2の操作レバ−25を
備え、また機体に揺動自在に支持された揺動部材
13に水田車輪を設け、更に該揺動部材13を油
圧アクチユエ−タ16に連結し、該油圧アクチユ
エ−タ16に連通する切換えバルブ17(第7
図)を機体高さ検知機構(6,29)に連結し
て、該切換えバルブを上げ位置、下げ位置及び中
立位置に切換えて機体高さを自動的に制御し得る
ように構成した水田用歩行型移動農機に係る。そ
して、前記切換えバルブ17を、遊び機構20
a,20b(第3図)を有する連係手段20を介
して前記第1及び第2の操作レバ−26,25に
連結して、これら第1及び第2の操作レバ−を適
宜操作することに基づき、前記切換えバルブを前
記上げ位置、下げ位置及び中立位置に切換えて、
機体高さを前記第1の及び第2の2本の操作レバ
−にて手動操作し得るように構成したことを特徴
とする。
て、例えば第1図を参照して示すと、作業クラツ
チに連結している第1の操作レバ−26及び走行
クラツチに連結している第2の操作レバ−25を
備え、また機体に揺動自在に支持された揺動部材
13に水田車輪を設け、更に該揺動部材13を油
圧アクチユエ−タ16に連結し、該油圧アクチユ
エ−タ16に連通する切換えバルブ17(第7
図)を機体高さ検知機構(6,29)に連結し
て、該切換えバルブを上げ位置、下げ位置及び中
立位置に切換えて機体高さを自動的に制御し得る
ように構成した水田用歩行型移動農機に係る。そ
して、前記切換えバルブ17を、遊び機構20
a,20b(第3図)を有する連係手段20を介
して前記第1及び第2の操作レバ−26,25に
連結して、これら第1及び第2の操作レバ−を適
宜操作することに基づき、前記切換えバルブを前
記上げ位置、下げ位置及び中立位置に切換えて、
機体高さを前記第1の及び第2の2本の操作レバ
−にて手動操作し得るように構成したことを特徴
とする。
(ホ) 作用
以上構成に基づき、第1の操作レバ−26及び
第2の操作レバ−25が所定位置にあると、連係
手段20はその遊び機構20a,20bにて所定
範囲で自由に動き得、機体高さが機体高さ検知機
構6,29に基づき該連係手段20が移して切換
えバルブ17を上げ位置、下げ位置又は中立位置
に切換え、機体高さが機体高さ検知機構に作用す
る土圧に応じて自動制御される。また、第1の操
作レバ−26及び/又は第2の操作レバ−25を
適宜操作すると、連係手段はその移動範囲を規制
され又は所定移動位置に保持され、切換えバルブ
17を上げ位置、下げ位置又は中立位置に操作す
る。
第2の操作レバ−25が所定位置にあると、連係
手段20はその遊び機構20a,20bにて所定
範囲で自由に動き得、機体高さが機体高さ検知機
構6,29に基づき該連係手段20が移して切換
えバルブ17を上げ位置、下げ位置又は中立位置
に切換え、機体高さが機体高さ検知機構に作用す
る土圧に応じて自動制御される。また、第1の操
作レバ−26及び/又は第2の操作レバ−25を
適宜操作すると、連係手段はその移動範囲を規制
され又は所定移動位置に保持され、切換えバルブ
17を上げ位置、下げ位置又は中立位置に操作す
る。
一例として、第2の操作レバ−25を主クラツ
チの入位置(又は断位置)に保持した状態で、第
1の操作レバ−26を作業クラツチの断位置又は
断位置からの更なる操作により、機体を上昇方向
に操作し、また第1の操作レバ−26のを入位置
(又は断位置)に保持した状態で、第2の操作レ
バ−25を断位置又は断位置からの更なる操作に
より、機体を下降方向に操作し、そして第1及び
第2の操作レバ−の中間位置での保持により、機
体を所定高さに保持する。
チの入位置(又は断位置)に保持した状態で、第
1の操作レバ−26を作業クラツチの断位置又は
断位置からの更なる操作により、機体を上昇方向
に操作し、また第1の操作レバ−26のを入位置
(又は断位置)に保持した状態で、第2の操作レ
バ−25を断位置又は断位置からの更なる操作に
より、機体を下降方向に操作し、そして第1及び
第2の操作レバ−の中間位置での保持により、機
体を所定高さに保持する。
(ヘ) 実施例
以下、図面に沿つて本発明による実施例を説明
する。
する。
走行型田植機1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、エンジン2及びミツシヨン3等よりなる機
体5を有しており、機体5下方にはフロ−ト6が
後方の調節支点7を中心に、かつ前方のリンク8
で支持されて揺動自在に懸架されている。また、
機体5の後方にはハンドル9が延設され、該ハン
ドル9に沿うように苗のせ台10が固定されてお
り、また植付杆11がミツシヨン3から植付クラ
ツチを介して動力伝達されて配置されている。更
に、機体5には軸12により揺動自在に支持され
て揺動部材を構成するチエ−ンケ−ス13を介し
て水田車輪15が配設されており、チエ−ンケ−
ス13はリンクを介して機体に固設されている油
圧アクチユエ−タ16のピストン16aに連結し
ている。油圧アクチユータ16は、第7図に示す
ように復動型よりなり、ロ−タリ切換えバルブ1
7を介して油圧ポンプ19に連通しており、従つ
て該バルブ操作により水田車輪15は機体5に対
する高さを調節自在に設定することができる。
うに、エンジン2及びミツシヨン3等よりなる機
体5を有しており、機体5下方にはフロ−ト6が
後方の調節支点7を中心に、かつ前方のリンク8
で支持されて揺動自在に懸架されている。また、
機体5の後方にはハンドル9が延設され、該ハン
ドル9に沿うように苗のせ台10が固定されてお
り、また植付杆11がミツシヨン3から植付クラ
ツチを介して動力伝達されて配置されている。更
に、機体5には軸12により揺動自在に支持され
て揺動部材を構成するチエ−ンケ−ス13を介し
て水田車輪15が配設されており、チエ−ンケ−
ス13はリンクを介して機体に固設されている油
圧アクチユエ−タ16のピストン16aに連結し
ている。油圧アクチユータ16は、第7図に示す
ように復動型よりなり、ロ−タリ切換えバルブ1
7を介して油圧ポンプ19に連通しており、従つ
て該バルブ操作により水田車輪15は機体5に対
する高さを調節自在に設定することができる。
そして、第3図及び第4図に詳示するように、
ロ−タリ切換えバルブ17の操作軸17aには連
係手段を構成する半円形のプレ−ト20が固定さ
れており、プレ−ト20には同一円周上に配置さ
れ、かつ略同一長さよりなる2個の長孔20a,
20bが形成されている。これら長孔20a,2
0bはそれぞれワイヤ−21,22先端に設けら
れたピン21a,22aが嵌合して遊び機構を構
成しており、ワイヤ−21,22の他端は後に詳
述する主クラツチレバ−25及び植付クラツチレ
バ−26にそれぞれ連結している。また、プレ−
ト20の外周中央部分には、第5図に示すよう
に、ラグ20cを介してピン27が固定されてい
る。
ロ−タリ切換えバルブ17の操作軸17aには連
係手段を構成する半円形のプレ−ト20が固定さ
れており、プレ−ト20には同一円周上に配置さ
れ、かつ略同一長さよりなる2個の長孔20a,
20bが形成されている。これら長孔20a,2
0bはそれぞれワイヤ−21,22先端に設けら
れたピン21a,22aが嵌合して遊び機構を構
成しており、ワイヤ−21,22の他端は後に詳
述する主クラツチレバ−25及び植付クラツチレ
バ−26にそれぞれ連結している。また、プレ−
ト20の外周中央部分には、第5図に示すよう
に、ラグ20cを介してピン27が固定されてい
る。
一方、フロ−ト6の前方リンク8部分には機体
高さ検知機構を構成する感知ロツド29が枢支さ
れており、ロツド29の他端はア−ム30に連結
されている。ア−ム30は、第6図に示すよう
に、機体5に固設されているピン30aに回転自
在に支持されており、また該ピン30aには折
曲・係合部31aを有する他のア−ム31が枢支
され、該ア−ム31はア−ム30が上方、即ち反
時計方向に回動する場合のみ係合部31aにより
係合し、一体に回動する。更に、ア−ム31は他
端にピン31bが植設されており、また機体5に
設けられた複数の選択ピン32…との間にスプリ
ング33が張設され、ア−ム31の係合部31a
がア−ム30に係合するよう、またフロ−ト6に
所定の接地圧を付与するように時計方向に付勢さ
れている。また、前記プレ−ト20のピン27と
ア−ム31のピン31bとの間に、リンク34が
渡されており、両ピン27,31bはリンク34
の両端部に設けられた長孔34a,34bに嵌合
し、かつ弱い引張りスプリング35により結ばれ
ている。
高さ検知機構を構成する感知ロツド29が枢支さ
れており、ロツド29の他端はア−ム30に連結
されている。ア−ム30は、第6図に示すよう
に、機体5に固設されているピン30aに回転自
在に支持されており、また該ピン30aには折
曲・係合部31aを有する他のア−ム31が枢支
され、該ア−ム31はア−ム30が上方、即ち反
時計方向に回動する場合のみ係合部31aにより
係合し、一体に回動する。更に、ア−ム31は他
端にピン31bが植設されており、また機体5に
設けられた複数の選択ピン32…との間にスプリ
ング33が張設され、ア−ム31の係合部31a
がア−ム30に係合するよう、またフロ−ト6に
所定の接地圧を付与するように時計方向に付勢さ
れている。また、前記プレ−ト20のピン27と
ア−ム31のピン31bとの間に、リンク34が
渡されており、両ピン27,31bはリンク34
の両端部に設けられた長孔34a,34bに嵌合
し、かつ弱い引張りスプリング35により結ばれ
ている。
一方、主クラツチレバ−25及び植付クラツチ
レバ−26は、第8図及び第9図に示すように、
ハンドル9部分に設けられたレバ−ガイド板36
のガイド溝36a,36bにそれぞれ案内されて
おり、両レバ−25,26は支持軸37に回転自
在に支持されていると共に、それぞれ主(走行)
クラツチに連接しているワイヤ−39、植付(作
業)クラツチに連接しているワイヤ−40に連結
している。また、支持軸37には主クラツチレバ
−25及び植付クラツチレバ−26に隣接してそ
れぞれア−ム41,42が回転自在に支持されて
おり、各ア−ム41,42はそれぞれ前記プレ−
ト20に連係されているワイヤ−21,22に連
結されていると共に、各レバ−25,26に固設
されているロツド25a,26aに当接し、一体
に回動し得る。なお、主クラツチレバ−25のガ
イド溝36aはL字状になつており、主クラツチ
は上端のA位置で入、中断のB位置で断となり、
また該A−B位置ではロツド25aはア−ム41
に当接せず、ア−ム41はワイヤ−21の他端部
分に設けられたスプリング43(第1図)により
ストツパ−ピン45に当接し、かつワイヤ−21
の他端のピン21aが長孔20aの中央部に位置
するように設定されており、更に係止部となつて
いる位置Cに係合すると、ア−ム41はロツド2
5aを介してレバ−25と一体に回動される。ま
た、植付クラツチレバ−26のガイド溝36bは
その中間部において板36の裏面にスプリング4
6が固定されて抵抗ストツパ−を構成しており、
植付クラツチは上端のD位置で入、ストツパ−4
6の上位置Eで断となり、また該D−E位置では
ロツド26aはア−ム42に当接せず、ア−ム4
2はワイヤ−22の他端部分に設けられたスプリ
ング47(第2図)によりストツパ−ピン49に
当接し、かつワイヤ−22の他端のピン22aが
長孔20bの中央部に位置するように設定されて
おり、更に抵抗ストツパ−46を越えて一段下位
置Fになると、ア−ム42はロツド26aを介し
てレバ−26と一体に回動し、ガイド溝36bの
二段下位置Gになると更にワイヤ−22は引張ら
れて、ピン22aはプレ−ト20を回動する。
レバ−26は、第8図及び第9図に示すように、
ハンドル9部分に設けられたレバ−ガイド板36
のガイド溝36a,36bにそれぞれ案内されて
おり、両レバ−25,26は支持軸37に回転自
在に支持されていると共に、それぞれ主(走行)
クラツチに連接しているワイヤ−39、植付(作
業)クラツチに連接しているワイヤ−40に連結
している。また、支持軸37には主クラツチレバ
−25及び植付クラツチレバ−26に隣接してそ
れぞれア−ム41,42が回転自在に支持されて
おり、各ア−ム41,42はそれぞれ前記プレ−
ト20に連係されているワイヤ−21,22に連
結されていると共に、各レバ−25,26に固設
されているロツド25a,26aに当接し、一体
に回動し得る。なお、主クラツチレバ−25のガ
イド溝36aはL字状になつており、主クラツチ
は上端のA位置で入、中断のB位置で断となり、
また該A−B位置ではロツド25aはア−ム41
に当接せず、ア−ム41はワイヤ−21の他端部
分に設けられたスプリング43(第1図)により
ストツパ−ピン45に当接し、かつワイヤ−21
の他端のピン21aが長孔20aの中央部に位置
するように設定されており、更に係止部となつて
いる位置Cに係合すると、ア−ム41はロツド2
5aを介してレバ−25と一体に回動される。ま
た、植付クラツチレバ−26のガイド溝36bは
その中間部において板36の裏面にスプリング4
6が固定されて抵抗ストツパ−を構成しており、
植付クラツチは上端のD位置で入、ストツパ−4
6の上位置Eで断となり、また該D−E位置では
ロツド26aはア−ム42に当接せず、ア−ム4
2はワイヤ−22の他端部分に設けられたスプリ
ング47(第2図)によりストツパ−ピン49に
当接し、かつワイヤ−22の他端のピン22aが
長孔20bの中央部に位置するように設定されて
おり、更に抵抗ストツパ−46を越えて一段下位
置Fになると、ア−ム42はロツド26aを介し
てレバ−26と一体に回動し、ガイド溝36bの
二段下位置Gになると更にワイヤ−22は引張ら
れて、ピン22aはプレ−ト20を回動する。
次に、以上構成に基づく、本実施例の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
田植機1で植付け作業を行なうには、第10図
に示すように、主クラツチレバ−25を断位置B
から入位置Aに切換え、主クラツチ(走行クラツ
チ)を接続すると共に、植付クラツチレバ−26
を断位置Eから入位置Dに切換え、植付クラツチ
を接続する。すると、田植機1は水田車輪15が
駆動されて走行すると共に、植付杆11が回動し
て植付作業を行ない、また、ア−ム41,42は
両クラツチレバ−25,26の入位置A,D、断
位置B,Eに関係なくストツパ−ピン45,49
に当接しており、ワイヤ−21,22を介してピ
ン21a,22aは中立状態におけるプレ−ト2
0の長孔20a,20bの中央部に位置する。こ
れにより、プレ−ト20は長孔20a,20bの
範囲において中立位置Xに対して上方向Y及び下
方向Zに回動可能であり、フロ−ト6の上下動に
追従してプレ−ト20を回動し、バルブ17を正
逆に切換えて油圧アクチユエ−タ16を作動し、
全範囲に亘り機体高さを自動的に制御する。例え
ば、車輪15の耕盤への接地圧力が弱い時、フロ
−ト6には田面から圧力が大きく作用し、機体5
に対しフロ−ト6の前方を持上げる。すると、感
知ロツド29を介してア−ム30を反時計方向
(第1図及び第3図)に回動し、更に係合部31
aを介してア−ム31を同方向に一体に回動し、
そしてピン31a,27がスプリング35により
長孔34b,34aの内端に保持された状態で、
リンク34を介してプレ−ト20を下方向Zに回
動する。これにより、バルブ17は切換えられて
油圧シリンダ−16のピストン16aは伸長し、
揺動チエ−ンケ−ス13を回動して水田車輪15
を下方に移動する。そして、機体5が所定高さに
上昇し、フロ−ト6に作用する田面からの圧力が
所定値になると、機体に対してフロ−ト前部は下
方に揺動し、各ロツド、ア−ム及びリンクを介し
てプレ−ト20は中立位置Xに戻される。逆に、
水田車輪15の耕盤への接地圧力が大きい時、フ
ロ−ト6の前方は下げられ、各ロツド29、ア−
ム30,31及びリンク34を介してプレ−ト2
0は上方向Yに回動し、水田車輪15を所定量上
昇し、機体5が所定高さになるように下降する。
以上により、機体5の高さは車輪15の高さを自
動的に制御して常に適正に保持される。
に示すように、主クラツチレバ−25を断位置B
から入位置Aに切換え、主クラツチ(走行クラツ
チ)を接続すると共に、植付クラツチレバ−26
を断位置Eから入位置Dに切換え、植付クラツチ
を接続する。すると、田植機1は水田車輪15が
駆動されて走行すると共に、植付杆11が回動し
て植付作業を行ない、また、ア−ム41,42は
両クラツチレバ−25,26の入位置A,D、断
位置B,Eに関係なくストツパ−ピン45,49
に当接しており、ワイヤ−21,22を介してピ
ン21a,22aは中立状態におけるプレ−ト2
0の長孔20a,20bの中央部に位置する。こ
れにより、プレ−ト20は長孔20a,20bの
範囲において中立位置Xに対して上方向Y及び下
方向Zに回動可能であり、フロ−ト6の上下動に
追従してプレ−ト20を回動し、バルブ17を正
逆に切換えて油圧アクチユエ−タ16を作動し、
全範囲に亘り機体高さを自動的に制御する。例え
ば、車輪15の耕盤への接地圧力が弱い時、フロ
−ト6には田面から圧力が大きく作用し、機体5
に対しフロ−ト6の前方を持上げる。すると、感
知ロツド29を介してア−ム30を反時計方向
(第1図及び第3図)に回動し、更に係合部31
aを介してア−ム31を同方向に一体に回動し、
そしてピン31a,27がスプリング35により
長孔34b,34aの内端に保持された状態で、
リンク34を介してプレ−ト20を下方向Zに回
動する。これにより、バルブ17は切換えられて
油圧シリンダ−16のピストン16aは伸長し、
揺動チエ−ンケ−ス13を回動して水田車輪15
を下方に移動する。そして、機体5が所定高さに
上昇し、フロ−ト6に作用する田面からの圧力が
所定値になると、機体に対してフロ−ト前部は下
方に揺動し、各ロツド、ア−ム及びリンクを介し
てプレ−ト20は中立位置Xに戻される。逆に、
水田車輪15の耕盤への接地圧力が大きい時、フ
ロ−ト6の前方は下げられ、各ロツド29、ア−
ム30,31及びリンク34を介してプレ−ト2
0は上方向Yに回動し、水田車輪15を所定量上
昇し、機体5が所定高さになるように下降する。
以上により、機体5の高さは車輪15の高さを自
動的に制御して常に適正に保持される。
ついで、田植機1が枕地に至り、施回する際
は、第11図に示すように、主クラツチレバ−2
5を入位置Aの状態のままで、植付クラツチレバ
−26を抵抗ストツパ−46を越えた一段下位置
Fに切換える。すると、植付クラツチは切断さ
れ、同時に、ロツド26aを介してア−ム42が
回動され、ワイヤ−22を引張つてピン22a
が、プレ−ト20の中立状態Xにおける長孔20
bの外端に接するように移動される。なおこの
際、主クラツチレバ−25は入位置Aのままであ
り(断位置Bでも同様であるが)、従つてピン2
1aは前述した通り、プレ−ト20の中立状態に
おける長孔20aの中央部に位置している。即
ち、この状態では、プレ−ト20はピン22aが
長孔20b端に接して上方向Yに回動することを
規制され、バルブ17が機体下降位置になること
を阻止される。そして、この状態で、ハンドル9
を上方に持上げると、フロ−ト6前部と機体5と
の間隔は狭くなり、前述した機体上昇方向の自動
制御が作動する。即ち、ロツド29、ア−ム3
0,31及びリンク34を介してプレ−ト20は
下方向Zに回動し、バルブ17を切換えて油圧ア
クチユエ−タ16を伸長し、車輪15を下降して
機体5を上昇する。機体5が希望量上昇すると、
ハンドル9を下げて田植機1を水平状態にする
が、この際、フロ−ト6は垂れ下がり、プレ−ト
20を上方向Yに回動しようとするが、プレ−ト
20は上方向Yの回動は規制されており、自動制
御により機体5が下降するようなことはない。こ
の状態では、フロ−ト6は、ア−ム30がア−ム
31の係合部31aとの接合を離れてピン30a
を中心に時計方向に回動することにより、ア−ム
30及びロツド29と共に吊下がつた状態にあ
り、従つてフロ−ト6は機体重量が作用せずに田
面上に軽く接した状態にある。この状態で、田植
機1を施回すると、浅田、深田に関係なく、機体
5は適正高さに保たれ、かつフロ−ト6による泥
押しを生じることなく容易に施回することができ
る。なお、該実施例は、ア−ム30と31とを分
離し、フロ−ト6の重量が直接プレ−ト20に作
用することを撲止したが、これらア−ム30,3
1を一体のものとして構成し、機体上昇時にフロ
−ト6が垂れ下がらないようにして、フロ−トを
田面から完全に離すようにすることもできる。
は、第11図に示すように、主クラツチレバ−2
5を入位置Aの状態のままで、植付クラツチレバ
−26を抵抗ストツパ−46を越えた一段下位置
Fに切換える。すると、植付クラツチは切断さ
れ、同時に、ロツド26aを介してア−ム42が
回動され、ワイヤ−22を引張つてピン22a
が、プレ−ト20の中立状態Xにおける長孔20
bの外端に接するように移動される。なおこの
際、主クラツチレバ−25は入位置Aのままであ
り(断位置Bでも同様であるが)、従つてピン2
1aは前述した通り、プレ−ト20の中立状態に
おける長孔20aの中央部に位置している。即
ち、この状態では、プレ−ト20はピン22aが
長孔20b端に接して上方向Yに回動することを
規制され、バルブ17が機体下降位置になること
を阻止される。そして、この状態で、ハンドル9
を上方に持上げると、フロ−ト6前部と機体5と
の間隔は狭くなり、前述した機体上昇方向の自動
制御が作動する。即ち、ロツド29、ア−ム3
0,31及びリンク34を介してプレ−ト20は
下方向Zに回動し、バルブ17を切換えて油圧ア
クチユエ−タ16を伸長し、車輪15を下降して
機体5を上昇する。機体5が希望量上昇すると、
ハンドル9を下げて田植機1を水平状態にする
が、この際、フロ−ト6は垂れ下がり、プレ−ト
20を上方向Yに回動しようとするが、プレ−ト
20は上方向Yの回動は規制されており、自動制
御により機体5が下降するようなことはない。こ
の状態では、フロ−ト6は、ア−ム30がア−ム
31の係合部31aとの接合を離れてピン30a
を中心に時計方向に回動することにより、ア−ム
30及びロツド29と共に吊下がつた状態にあ
り、従つてフロ−ト6は機体重量が作用せずに田
面上に軽く接した状態にある。この状態で、田植
機1を施回すると、浅田、深田に関係なく、機体
5は適正高さに保たれ、かつフロ−ト6による泥
押しを生じることなく容易に施回することができ
る。なお、該実施例は、ア−ム30と31とを分
離し、フロ−ト6の重量が直接プレ−ト20に作
用することを撲止したが、これらア−ム30,3
1を一体のものとして構成し、機体上昇時にフロ
−ト6が垂れ下がらないようにして、フロ−トを
田面から完全に離すようにすることもできる。
更に、田植機1の苗のせ台10に苗補給するに
は、第12図に示すように、主クラツチレバ−2
5を係止位置Cに保持し、主クラツチを切断する
と共に、植付クラツチレバ−26を入位置Dのま
まにしておく。なお、植付クラツチレバ−26が
入位置でも主クラツチが切れているので、植付杆
11は回動することはない。すると、ロツド25
aを介してア−ム41が回動され、ワイヤ−21
を引張つてピン21aが、プレ−ト20の中立状
態Xにおいて長孔20aの外端に接するように移
動される。なおこの際、植付クラツチレバ−26
は入位置Dのままであり(断位置Eでも同様であ
るが)、従つてピン22aは前述した通り、プレ
−ト20の中立状態における長孔20bの中央部
に位置している。即ち、この状態では、プレ−ト
20はピン21aが長孔20a端に接して下方向
Zに回動することを規制され、切換えバルブ17
は機体上昇位置になることを阻止される。従つ
て、フロ−ト6に作用する田面からの圧力が小さ
いと、フロ−ト6前部は下がり、ロツド29、ア
−ム30,31及びリンク34を介してプレ−ト
20は上方向Yに回動し、機体5を下降する方向
に自動制御するが、フロ−ト6前部が機体5に対
し上方向に回動しても、プレ−ト20は下方向Z
に回動することはなく、ア−ム31のピン31b
が長孔34bに沿つて、スプリング35に抗して
移動することにより吸収される。これにより、機
体5及びフロ−ト6は田面に低い位置にて安定接
地され、苗の補給を容易に行うことができる。ま
た、苗補給後、主クラツチレバ−25を入位置A
にすると、主クラツチが接続し、田植機1は走行
すると共に植付杆11が回動して植付作業を開始
し、同時に、自動的に機体5の自動高さ制御に切
換え保持される。
は、第12図に示すように、主クラツチレバ−2
5を係止位置Cに保持し、主クラツチを切断する
と共に、植付クラツチレバ−26を入位置Dのま
まにしておく。なお、植付クラツチレバ−26が
入位置でも主クラツチが切れているので、植付杆
11は回動することはない。すると、ロツド25
aを介してア−ム41が回動され、ワイヤ−21
を引張つてピン21aが、プレ−ト20の中立状
態Xにおいて長孔20aの外端に接するように移
動される。なおこの際、植付クラツチレバ−26
は入位置Dのままであり(断位置Eでも同様であ
るが)、従つてピン22aは前述した通り、プレ
−ト20の中立状態における長孔20bの中央部
に位置している。即ち、この状態では、プレ−ト
20はピン21aが長孔20a端に接して下方向
Zに回動することを規制され、切換えバルブ17
は機体上昇位置になることを阻止される。従つ
て、フロ−ト6に作用する田面からの圧力が小さ
いと、フロ−ト6前部は下がり、ロツド29、ア
−ム30,31及びリンク34を介してプレ−ト
20は上方向Yに回動し、機体5を下降する方向
に自動制御するが、フロ−ト6前部が機体5に対
し上方向に回動しても、プレ−ト20は下方向Z
に回動することはなく、ア−ム31のピン31b
が長孔34bに沿つて、スプリング35に抗して
移動することにより吸収される。これにより、機
体5及びフロ−ト6は田面に低い位置にて安定接
地され、苗の補給を容易に行うことができる。ま
た、苗補給後、主クラツチレバ−25を入位置A
にすると、主クラツチが接続し、田植機1は走行
すると共に植付杆11が回動して植付作業を開始
し、同時に、自動的に機体5の自動高さ制御に切
換え保持される。
また、運搬又は格納するために、田植機1の高
さ制御を停止して機体5を固定するには、第13
図に示すように、主クラツチレバ−25を係止位
置Cにロツクすると共に、植付クラツチレバ−2
6を抵抗ストツパ−46を越えた一段下位置Fに
切換え・保持する。すると、主クラツチ及び植付
クラツチは切断され、同時に、それぞれロツド2
5a,26aを介してア−ム41,42を回動
し、ワイヤ−21,22を引張る。これにより、
両ピン21a,22aは共に、プレ−ト20の長
孔20a,20bの外端に接し、プレ−ト20は
中立位置Xに保持され、上方向Y及び下方向Zへ
の回動は阻止され、従つてバルブ17は中立位置
に固定されて機体5は該位置に保持される。
さ制御を停止して機体5を固定するには、第13
図に示すように、主クラツチレバ−25を係止位
置Cにロツクすると共に、植付クラツチレバ−2
6を抵抗ストツパ−46を越えた一段下位置Fに
切換え・保持する。すると、主クラツチ及び植付
クラツチは切断され、同時に、それぞれロツド2
5a,26aを介してア−ム41,42を回動
し、ワイヤ−21,22を引張る。これにより、
両ピン21a,22aは共に、プレ−ト20の長
孔20a,20bの外端に接し、プレ−ト20は
中立位置Xに保持され、上方向Y及び下方向Zへ
の回動は阻止され、従つてバルブ17は中立位置
に固定されて機体5は該位置に保持される。
更に、田植機1を路上走行又は畦越え等のため
に手動で機体上昇する際、第14図に示すよう
に、主クラツチレバ−25は入位置A又は断位置
Bにおいた状態で、植付クラツチレバ−26を二
断下位置Gに回動する。すると、植付クラツチが
切断され、同時に、ロツド26aを介してア−ム
42は回動され、ワイヤ−22を一杯に引張つ
て、ピン22aがプレ−トの長孔20b端に接
し、プレ−ト20を、長孔20a端にピン21a
が接するまで回動する。すると、プレ−ト20
は、フロ−ト6による自動制御に関係なく下方向
Zに回動され、バルブ17を操作して油圧シリン
ダ−16を伸長し、車輪15を下降して機体5を
上昇する。この状態で、植付クラツチレバ−26
から手を離すと、レバ−26は一段下位置Fに戻
され、第11図に示すような機体上昇のみ自動制
御される状態になる。
に手動で機体上昇する際、第14図に示すよう
に、主クラツチレバ−25は入位置A又は断位置
Bにおいた状態で、植付クラツチレバ−26を二
断下位置Gに回動する。すると、植付クラツチが
切断され、同時に、ロツド26aを介してア−ム
42は回動され、ワイヤ−22を一杯に引張つ
て、ピン22aがプレ−トの長孔20b端に接
し、プレ−ト20を、長孔20a端にピン21a
が接するまで回動する。すると、プレ−ト20
は、フロ−ト6による自動制御に関係なく下方向
Zに回動され、バルブ17を操作して油圧シリン
ダ−16を伸長し、車輪15を下降して機体5を
上昇する。この状態で、植付クラツチレバ−26
から手を離すと、レバ−26は一段下位置Fに戻
され、第11図に示すような機体上昇のみ自動制
御される状態になる。
次に、第15図ないし第17図に沿つて一部変
更した実施例を説明する。
更した実施例を説明する。
第15図に示す実施例は、主クラツチレバ−2
5、植付クラツチレバ−26と、各ア−ム41,
42との遊びをなくし、入位置A,Dではピン2
1a,22aがプレ−ト20の中立状態における
各長孔20a,20bの中央位置に保たれるが、
断位置B,Eではそれぞれ長孔20a,20bの
外端に位置するように設定されている。
5、植付クラツチレバ−26と、各ア−ム41,
42との遊びをなくし、入位置A,Dではピン2
1a,22aがプレ−ト20の中立状態における
各長孔20a,20bの中央位置に保たれるが、
断位置B,Eではそれぞれ長孔20a,20bの
外端に位置するように設定されている。
これにより、イに示すように、主クラツチレバ
−25及び植付クラツチレバ−26を共に入位置
A,Dにすると、主クラツチ及び植付クラツチが
接続して植付作業を行なえ、同時に、第10図に
示すような機体の自動高さ制御状態となる。ま
た、ロに示すように、主クラツチレバ−25を入
位置Aにしたまま、植付クラツチレバ−26を断
位置Eにすると、植付クラツチが切断され、同時
に、第11図に示すような機体の上昇方向のみ自
動制御される状態となり、前述したように容易に
施回できる。また、苗補補給に際しては、ハに示
すように、主クラツチレバ−25を断位置、植付
クラツチレバ−26を入位置にすると、田植機1
の走行が停止し、かつ主クラツチの切断より植付
杆11の回動も停止し、同時に、第12図に示す
ような機体の下降方向のみ動制御される状態とな
る。更に、ニに示すように、両クラツチレバ−2
5,26を共に断位置B,Eにすると、主クラツ
チ及び植付クラツチが切断すると同時に、第13
図に示すように両ピン21a,22aが長孔20
a,20b端に接し、プレ−ト20の自由な回動
が阻止され、機体は所定高さに固定された状態と
なる。
−25及び植付クラツチレバ−26を共に入位置
A,Dにすると、主クラツチ及び植付クラツチが
接続して植付作業を行なえ、同時に、第10図に
示すような機体の自動高さ制御状態となる。ま
た、ロに示すように、主クラツチレバ−25を入
位置Aにしたまま、植付クラツチレバ−26を断
位置Eにすると、植付クラツチが切断され、同時
に、第11図に示すような機体の上昇方向のみ自
動制御される状態となり、前述したように容易に
施回できる。また、苗補補給に際しては、ハに示
すように、主クラツチレバ−25を断位置、植付
クラツチレバ−26を入位置にすると、田植機1
の走行が停止し、かつ主クラツチの切断より植付
杆11の回動も停止し、同時に、第12図に示す
ような機体の下降方向のみ動制御される状態とな
る。更に、ニに示すように、両クラツチレバ−2
5,26を共に断位置B,Eにすると、主クラツ
チ及び植付クラツチが切断すると同時に、第13
図に示すように両ピン21a,22aが長孔20
a,20b端に接し、プレ−ト20の自由な回動
が阻止され、機体は所定高さに固定された状態と
なる。
また、第16図に示す実施例は、主クラツチレ
バ−25のガイド溝36aに係止部(一段下位
置)Cから更に一段下の二段下位置Hを設けたも
のである。
バ−25のガイド溝36aに係止部(一段下位
置)Cから更に一段下の二段下位置Hを設けたも
のである。
これにより、第17図に示すように、主クラツ
チレバ−25を二段下位置Hにして、植付クラツ
チレバ−26を入位置D又は断位置Eにすると、
主クラツチが切断され、同時に、ワイヤ−21は
一杯に引張られ、ピン21aが長孔20a端に接
し、プレ−ト20を、長孔20b端にピン22a
が接するまで回動する。すると、プレート20
は、フロート6による自動制御に関係なく上方向
Yに回動され、油圧シリンダ−16を収縮し、車
輪15を上昇して機体5を下降する。該手動によ
る強制下降によつて、機体5前部をフロ−ト6上
に支持させ、機体を安定保持した状態で苗補給を
行なうことができる。この際、フロ−ト6が田面
に接して下方に回動できない状態にあり、従つて
リンク34が動き得ない状態にあつても、ピン2
7が長孔34aに沿つて、スプリング35に抗し
て動くことにより吸収できる。なお、本実施例
は、その他、植付クラツチレバ−26のガイド溝
36bがスプリングによる抵抗ストツパ−46に
換えて段部になつている他、前述した第1実施例
と同一であるので、説明を省略する。
チレバ−25を二段下位置Hにして、植付クラツ
チレバ−26を入位置D又は断位置Eにすると、
主クラツチが切断され、同時に、ワイヤ−21は
一杯に引張られ、ピン21aが長孔20a端に接
し、プレ−ト20を、長孔20b端にピン22a
が接するまで回動する。すると、プレート20
は、フロート6による自動制御に関係なく上方向
Yに回動され、油圧シリンダ−16を収縮し、車
輪15を上昇して機体5を下降する。該手動によ
る強制下降によつて、機体5前部をフロ−ト6上
に支持させ、機体を安定保持した状態で苗補給を
行なうことができる。この際、フロ−ト6が田面
に接して下方に回動できない状態にあり、従つて
リンク34が動き得ない状態にあつても、ピン2
7が長孔34aに沿つて、スプリング35に抗し
て動くことにより吸収できる。なお、本実施例
は、その他、植付クラツチレバ−26のガイド溝
36bがスプリングによる抵抗ストツパ−46に
換えて段部になつている他、前述した第1実施例
と同一であるので、説明を省略する。
(ト) 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、第1の
操作レバ−26及び第2の操作レバ−25の2本
の操作レバ−だけで、あらゆる作業状態における
機体高さを制御することができ、水田用歩行型移
動農機1の操作を容易に行なうことができる。詳
述すると、従来のように主クラツチレバ−、作業
主クラツチレバ−及び油圧操作レバ−の3本の操
作レバ−の内の2本のレバ−を略々同時操作する
場合、オペレ−タはレバ−を目視により確認した
後でないと操作が困難である上、操作レバ−の操
作位置をもそれぞれ確認して操作する必要がある
が、2本の操作レバ−の内の1本の操作する場
合、レバ−を目視により確認する必要がなく、更
に操作レバ−の操作位置をもガイド板のストツプ
位置等により目視により確認しなくても操作で
き、人間工学的に、施回状態及びサイドクラツチ
レバ−等の他の操作に注意を払いながら、前述2
本の操作レバ−を容易に操作することができる。
特に、枕地における施回時において、操作レバ−
26を操作するだけで、機体5を上昇することが
でき、フロ−ト6による泥押しを生じることな
く、従つて田面を凹凸に荒したり植付け苗を埋没
させることなく、容易に水田用走行型移動農機1
を施回することができる。また、作業機への苗等
の補給は、操作レバ−25を操作するだけで、機
体5は所定位置に下高して安定保持され、容易に
苗等補給を行なうことができると共に、植付等の
作業の再開始に当り、操作レバ−25を所定位置
Aにするだけで自動的に機体自動高さ制御が作動
され、誤操作をする虞れがなく、常に適正な機体
高さを保持することができる。
操作レバ−26及び第2の操作レバ−25の2本
の操作レバ−だけで、あらゆる作業状態における
機体高さを制御することができ、水田用歩行型移
動農機1の操作を容易に行なうことができる。詳
述すると、従来のように主クラツチレバ−、作業
主クラツチレバ−及び油圧操作レバ−の3本の操
作レバ−の内の2本のレバ−を略々同時操作する
場合、オペレ−タはレバ−を目視により確認した
後でないと操作が困難である上、操作レバ−の操
作位置をもそれぞれ確認して操作する必要がある
が、2本の操作レバ−の内の1本の操作する場
合、レバ−を目視により確認する必要がなく、更
に操作レバ−の操作位置をもガイド板のストツプ
位置等により目視により確認しなくても操作で
き、人間工学的に、施回状態及びサイドクラツチ
レバ−等の他の操作に注意を払いながら、前述2
本の操作レバ−を容易に操作することができる。
特に、枕地における施回時において、操作レバ−
26を操作するだけで、機体5を上昇することが
でき、フロ−ト6による泥押しを生じることな
く、従つて田面を凹凸に荒したり植付け苗を埋没
させることなく、容易に水田用走行型移動農機1
を施回することができる。また、作業機への苗等
の補給は、操作レバ−25を操作するだけで、機
体5は所定位置に下高して安定保持され、容易に
苗等補給を行なうことができると共に、植付等の
作業の再開始に当り、操作レバ−25を所定位置
Aにするだけで自動的に機体自動高さ制御が作動
され、誤操作をする虞れがなく、常に適正な機体
高さを保持することができる。
第1図は本発明に係る操作装置の要部を示す側
面図、第2図は本発明を適用し得る田植機を示す
側面図、第3図は更にその主要部を示す拡大部分
側面図、第4図はその背面図である。また、第5
図は連係手段を示す斜視図、第6図は機体高さ検
知装置を構成するア−ムを示す分解斜視図、第7
図は油圧回路を示す図である。更に、第8図は第
2の操作(主クラツチ)レバ−及び第1の操作
(植付クラツチ)レバ−を示す斜視図、第9図は
植付クラツチレバ−を示す側面図である。そし
て、第10図は自動高さ制御状態における作動説
明図、第11図は機体上昇のみの自動状態におけ
る作動説明図、第12図は機体下降のみの自動状
態における作動説明図、第13図は固定状態にお
ける作動説明図、第14図は手動による上昇状態
における作動説明図である。また、第15図は他
の実施例を示す各作業状態における作動を示す図
である。そして、第16図は更に一部変更した実
施例を示す各作業状態における作動を示す図、第
17図はその手動による下降状態における作動説
明図である。 1……水田用歩行型移動農機(田植機)、5…
…機体、13……揺動部材チエ−ンケ−ス、15
……水田車輪、16……油圧アクチユエ−タ、1
7……切換えバルブ、20……連係手段、20
a,20b……遊び機構(長孔)、25……第2
の操作レバ−(主クラツチ)レバ−、26……第
1の操作レバ−(作業)クラツチレバ−、6,2
9〜35……機体高さ検知機構、A,D……入位
置、B,E……断位置。
面図、第2図は本発明を適用し得る田植機を示す
側面図、第3図は更にその主要部を示す拡大部分
側面図、第4図はその背面図である。また、第5
図は連係手段を示す斜視図、第6図は機体高さ検
知装置を構成するア−ムを示す分解斜視図、第7
図は油圧回路を示す図である。更に、第8図は第
2の操作(主クラツチ)レバ−及び第1の操作
(植付クラツチ)レバ−を示す斜視図、第9図は
植付クラツチレバ−を示す側面図である。そし
て、第10図は自動高さ制御状態における作動説
明図、第11図は機体上昇のみの自動状態におけ
る作動説明図、第12図は機体下降のみの自動状
態における作動説明図、第13図は固定状態にお
ける作動説明図、第14図は手動による上昇状態
における作動説明図である。また、第15図は他
の実施例を示す各作業状態における作動を示す図
である。そして、第16図は更に一部変更した実
施例を示す各作業状態における作動を示す図、第
17図はその手動による下降状態における作動説
明図である。 1……水田用歩行型移動農機(田植機)、5…
…機体、13……揺動部材チエ−ンケ−ス、15
……水田車輪、16……油圧アクチユエ−タ、1
7……切換えバルブ、20……連係手段、20
a,20b……遊び機構(長孔)、25……第2
の操作レバ−(主クラツチ)レバ−、26……第
1の操作レバ−(作業)クラツチレバ−、6,2
9〜35……機体高さ検知機構、A,D……入位
置、B,E……断位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 作業クラツチに連結している第1の操作レバ
−及び走行クラツチに連結している第2の操作レ
バ−を備え、また機体に揺動自在に支持された揺
動部材に水田車輪を設け、更に該揺動部材を油圧
アクチユエ−タに連結し、該油圧アクチユエ−タ
に連通する切換えバルブを機体高さ検知機構に連
結して、該切換えバルブを上げ位置、下げ位置及
び中立位置に切換えて機体高さを自動的に制御し
得るように構成した水田用歩行型移動農機におい
て、 前記切換えバルブを、遊び機構を有する連係手
段を介して前記第1及び第2の操作レバ−に連結
して、 これら第1及び第2の操作レバ−を適宜操作す
ることに基づき、前記切換えバルブを前記上げ位
置、下げ位置及び中立位置に切換えて、機体高さ
を前記第1及び第2の2本の操作レバ−にて手動
操作し得るように構成した、 水田用歩行型移動農機の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20896187A JPS63192310A (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | 水田用歩行型移動農機の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20896187A JPS63192310A (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | 水田用歩行型移動農機の操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192310A JPS63192310A (ja) | 1988-08-09 |
| JPH0321123B2 true JPH0321123B2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16565020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20896187A Granted JPS63192310A (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | 水田用歩行型移動農機の操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63192310A (ja) |
-
1987
- 1987-08-22 JP JP20896187A patent/JPS63192310A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63192310A (ja) | 1988-08-09 |
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