JPH0524263Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524263Y2 JPH0524263Y2 JP1984067700U JP6770084U JPH0524263Y2 JP H0524263 Y2 JPH0524263 Y2 JP H0524263Y2 JP 1984067700 U JP1984067700 U JP 1984067700U JP 6770084 U JP6770084 U JP 6770084U JP H0524263 Y2 JPH0524263 Y2 JP H0524263Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch lever
- seedling
- main clutch
- seedlings
- feeding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は田植機における苗の間欠繰出し装置に
関するものである。
関するものである。
田植機の苗載台には一般に苗の間欠繰出し装置
が装備されており、左右往復移動する苗載台の移
動終端部で苗載台に載置されたマツト苗を植付杆
で掻取つた後、間欠繰出し装置が作動してマツト
苗の均一な縦送りを行なうようになつている。し
かしこの間欠繰出し装置は通常突起付きローラや
ベルト等の繰出し回転体を苗載台の裏面側からマ
ツト苗の摺動面(苗載台底面)よりも上方へ突出
せしめた状態にセツトされている取付構造のた
め、苗を補給する際には、該繰出し回転体の突起
等が邪魔となつて円滑な苗補給作用が妨げられる
不都合がある。
が装備されており、左右往復移動する苗載台の移
動終端部で苗載台に載置されたマツト苗を植付杆
で掻取つた後、間欠繰出し装置が作動してマツト
苗の均一な縦送りを行なうようになつている。し
かしこの間欠繰出し装置は通常突起付きローラや
ベルト等の繰出し回転体を苗載台の裏面側からマ
ツト苗の摺動面(苗載台底面)よりも上方へ突出
せしめた状態にセツトされている取付構造のた
め、苗を補給する際には、該繰出し回転体の突起
等が邪魔となつて円滑な苗補給作用が妨げられる
不都合がある。
この不都合を解消するため、従来、苗補給時に
繰出し回転体を苗載台の裏面に没入せしめるよう
に構成したものも提案されている(特開昭55−
88609号公報)。
繰出し回転体を苗載台の裏面に没入せしめるよう
に構成したものも提案されている(特開昭55−
88609号公報)。
しかしこのものは繰出し回転体の出没作動を専
用のレバーで手動操作するようになつているた
め、レバー操作が面倒であるばかりでなく、苗補
給作業終了後、繰出し回転体を元位置に復帰させ
るためのレバー操作を忘れてしまい易く、この操
作忘れで苗の間欠繰出し作用が働かなくなり、植
付再開後に欠株を生ずる等の問題があつた。
用のレバーで手動操作するようになつているた
め、レバー操作が面倒であるばかりでなく、苗補
給作業終了後、繰出し回転体を元位置に復帰させ
るためのレバー操作を忘れてしまい易く、この操
作忘れで苗の間欠繰出し作用が働かなくなり、植
付再開後に欠株を生ずる等の問題があつた。
本考案は上記の如き実状に基づきなされたもの
であつて、その目的とするところは、機体の上下
動を司る油圧機構の油圧の作動状態を主クラツチ
レバーと植付クラツチレバー夫々の操作に連繋せ
しめて油圧バルブを制御し得るようにした田植機
において、油圧バルブの作動体に前記主クラツチ
レバーと植付クラツチレバーを夫々連繋し、主ク
ラツチレバーと油圧バルブを連繋する連繋機構中
にコイルスプリング等の弾性体を介在させ、主ク
ラツチレバーの操作領域中に、クラツチ切位置B
よりも反クラツチ入位置A寄り側に位置させて油
圧の作動状態が下降のみ自動となる苗補給位置C
を設け、苗載台には苗の間欠繰出し装置を装着
し、該間欠繰出し装置を苗の繰出し作用位置と非
作用位置とに切換え自在に構成し、間欠繰出し装
置を上記クラツチレバーと連繋すると共に、田面
滑走用フロートの前部と前記油圧バルブを連繋す
る植付部昇降自動制御装置の連繋機構中にフロー
トの上動を所定範囲内で逃がす逃がしスプリング
を設け、前記弾性体の張力を逃がしスプリングの
張力よりも大に設定し、主クラツチレバーを苗補
給位置Cに操作した時にのみ苗間欠繰出し装置が
苗の繰出し作用位置から非作用位置に自動的に切
換わるべく連動構成したことにより、上記従来の
もののような繰出し回転体切換専用の操作レバー
を全く不要とし、苗補給時及び苗補給終了後植付
再開時に当然行なう主クラツチレバーのレバー操
作のみで、間欠繰出し装置の切換えを自動的に行
なうことができ、オペレータの負担を軽減させる
と共に、間欠繰出し装置の戻し忘れや誤操作の起
る余地をなくすことができる田植機における間欠
繰出し装置を提供しようとするものである。
であつて、その目的とするところは、機体の上下
動を司る油圧機構の油圧の作動状態を主クラツチ
レバーと植付クラツチレバー夫々の操作に連繋せ
しめて油圧バルブを制御し得るようにした田植機
において、油圧バルブの作動体に前記主クラツチ
レバーと植付クラツチレバーを夫々連繋し、主ク
ラツチレバーと油圧バルブを連繋する連繋機構中
にコイルスプリング等の弾性体を介在させ、主ク
ラツチレバーの操作領域中に、クラツチ切位置B
よりも反クラツチ入位置A寄り側に位置させて油
圧の作動状態が下降のみ自動となる苗補給位置C
を設け、苗載台には苗の間欠繰出し装置を装着
し、該間欠繰出し装置を苗の繰出し作用位置と非
作用位置とに切換え自在に構成し、間欠繰出し装
置を上記クラツチレバーと連繋すると共に、田面
滑走用フロートの前部と前記油圧バルブを連繋す
る植付部昇降自動制御装置の連繋機構中にフロー
トの上動を所定範囲内で逃がす逃がしスプリング
を設け、前記弾性体の張力を逃がしスプリングの
張力よりも大に設定し、主クラツチレバーを苗補
給位置Cに操作した時にのみ苗間欠繰出し装置が
苗の繰出し作用位置から非作用位置に自動的に切
換わるべく連動構成したことにより、上記従来の
もののような繰出し回転体切換専用の操作レバー
を全く不要とし、苗補給時及び苗補給終了後植付
再開時に当然行なう主クラツチレバーのレバー操
作のみで、間欠繰出し装置の切換えを自動的に行
なうことができ、オペレータの負担を軽減させる
と共に、間欠繰出し装置の戻し忘れや誤操作の起
る余地をなくすことができる田植機における間欠
繰出し装置を提供しようとするものである。
本考案の構成を図面に示された一実施例につい
て説明すれば、1は田植機の機体で、この機体1
の前部にはミツシヨンケース2とエンジン3を装
着し、後部には操向ハンドル4と、左右往復移動
する苗載台5及び植付杆6,6……等からなる植
付部を有しており、ミツシヨンケース2から両側
方へ突出した軸7,7には後部に車輪8,8を軸
支したスイングケース9,9の前部が上下傾動可
能に装着されており、スイングケース9,9の前
部から立上つたアーム10は連杆11,11及び
天秤機構11a等を介して油圧シリンダ12に連
動連結してある。
て説明すれば、1は田植機の機体で、この機体1
の前部にはミツシヨンケース2とエンジン3を装
着し、後部には操向ハンドル4と、左右往復移動
する苗載台5及び植付杆6,6……等からなる植
付部を有しており、ミツシヨンケース2から両側
方へ突出した軸7,7には後部に車輪8,8を軸
支したスイングケース9,9の前部が上下傾動可
能に装着されており、スイングケース9,9の前
部から立上つたアーム10は連杆11,11及び
天秤機構11a等を介して油圧シリンダ12に連
動連結してある。
また、田面を滑走するフロート13は後部を植
付深さ調節機構を介して機体1に上下傾動可能に
軸支され、前部はエンジンフレーム14にリンク
15を介して昇降可能に連繋してある。
付深さ調節機構を介して機体1に上下傾動可能に
軸支され、前部はエンジンフレーム14にリンク
15を介して昇降可能に連繋してある。
更に前記フロート13の前部と油圧装置の油圧
バルブ16は植付部昇降自動制御装置の連繋機構
で接続してあり、この連繋機構は、フロート13
の前部を連杆17で中間部がミツシヨンケース2
のピン18が枢支されたアーム19の前部に連結
し、油圧バルブ16の回動軸20には各角部に
夫々ピンa,b,cを有する二等辺三角形状の作
動体21を固定し、作動体21の頂点部のピンa
と、前記アーム19の後部のピンdとを連繋板2
2の両端の長孔23,24に遊嵌すると共に上記
両ピンa,dをコイルバネからなる逃がしスプリ
ング25で引張つている。この逃がしスプリング
25により長孔23,24の範囲内でフロート1
3の前部側の上動は逃げが可能となつている。
バルブ16は植付部昇降自動制御装置の連繋機構
で接続してあり、この連繋機構は、フロート13
の前部を連杆17で中間部がミツシヨンケース2
のピン18が枢支されたアーム19の前部に連結
し、油圧バルブ16の回動軸20には各角部に
夫々ピンa,b,cを有する二等辺三角形状の作
動体21を固定し、作動体21の頂点部のピンa
と、前記アーム19の後部のピンdとを連繋板2
2の両端の長孔23,24に遊嵌すると共に上記
両ピンa,dをコイルバネからなる逃がしスプリ
ング25で引張つている。この逃がしスプリング
25により長孔23,24の範囲内でフロート1
3の前部側の上動は逃げが可能となつている。
この構成により、フロート13が泥土面により
押上げられてアーム19が第2図における反時計
方向に回動し、それにより作動体21が時計方向
に回動すると、油圧シリンダ12が押出し作動す
るので、車輪8,8が下降して機体1を押上げ、
また逆にフロート13が機体1に対して下降する
と作動体21が反時計方向に回動して機体1が下
降するようになつている。
押上げられてアーム19が第2図における反時計
方向に回動し、それにより作動体21が時計方向
に回動すると、油圧シリンダ12が押出し作動す
るので、車輪8,8が下降して機体1を押上げ、
また逆にフロート13が機体1に対して下降する
と作動体21が反時計方向に回動して機体1が下
降するようになつている。
前記フロート3の感知作動による車輪8,8の
昇降は植付作業中は自動的に行なわれるが、油圧
バルブ16の作動体21に主クラツチレバー26
と植付クラツチレバー27の2つのレバーが夫々
連繋されており、ハンドル4の手元部に設けた主
クラツチレバー(走行クラツチ兼用)26及び植
付クラツチレバー27を操作することにより油圧
シリンダ12を手動で作動させて行なうこともで
きるようになつている。
昇降は植付作業中は自動的に行なわれるが、油圧
バルブ16の作動体21に主クラツチレバー26
と植付クラツチレバー27の2つのレバーが夫々
連繋されており、ハンドル4の手元部に設けた主
クラツチレバー(走行クラツチ兼用)26及び植
付クラツチレバー27を操作することにより油圧
シリンダ12を手動で作動させて行なうこともで
きるようになつている。
即ち、ハンドル4と一体な支軸28には第3図
に示す如く主クラツチレバー26、油圧下げアー
ム29、植付クラツチレバー27及び油圧上げア
ーム30の各基部が夫々回動自在に軸支されてお
り、主クラツチレバー26のボス部に突設したL
型バー31は、ストツパ32が係止されている油
圧下げアーム29の下面に主クラツチレバー26
の切り位置で当接し、また植付クラツチレバー2
7のボス部に突設したL型バー33は、ストツパ
34で係止された油圧上げアーム30の下面に植
付クラツチレバー27の切り位置で当接し、油圧
下げアーム29を前記作動体21の上部側ピンb
に、油圧上げアーム30を作動体21の下部側ピ
ンcに夫々ワイヤ35、36で先端に長孔を有す
る金具35a,36aを介して連結してあるの
で、主クラツチレバー26を入位置Aから切位置
Bを経て、該切位置Bよりも反入位置A寄り側に
位置させて設けた苗補給位置即ち下げ位置=「下
降のみ自動」位置C(機体1が下げ側にはフロー
ト感知で自動的に下がるが上げ側には作動しない
ようにした油圧制御位置で、フロート感知により
機体1が急に上昇す危険が防止され、「下げ固定」
位置ともいう。)に傾動すると、バー31が油圧
下げアーム29を押上げてワイヤ35を引張り、
作動体21が反時計方向へ回動して機体1が下降
し、また、植付クラツチレバー27を入位置Dか
ら切り位置E及び固定位置Fを経て上げ位置Gに
セツトすると、ワイヤ36及び金具36aが作動
体21の下部を後方へ引張つて作動体21を時計
方向に回動して機体1が上昇し、結局機体1を手
動操作により昇降させることができる。
に示す如く主クラツチレバー26、油圧下げアー
ム29、植付クラツチレバー27及び油圧上げア
ーム30の各基部が夫々回動自在に軸支されてお
り、主クラツチレバー26のボス部に突設したL
型バー31は、ストツパ32が係止されている油
圧下げアーム29の下面に主クラツチレバー26
の切り位置で当接し、また植付クラツチレバー2
7のボス部に突設したL型バー33は、ストツパ
34で係止された油圧上げアーム30の下面に植
付クラツチレバー27の切り位置で当接し、油圧
下げアーム29を前記作動体21の上部側ピンb
に、油圧上げアーム30を作動体21の下部側ピ
ンcに夫々ワイヤ35、36で先端に長孔を有す
る金具35a,36aを介して連結してあるの
で、主クラツチレバー26を入位置Aから切位置
Bを経て、該切位置Bよりも反入位置A寄り側に
位置させて設けた苗補給位置即ち下げ位置=「下
降のみ自動」位置C(機体1が下げ側にはフロー
ト感知で自動的に下がるが上げ側には作動しない
ようにした油圧制御位置で、フロート感知により
機体1が急に上昇す危険が防止され、「下げ固定」
位置ともいう。)に傾動すると、バー31が油圧
下げアーム29を押上げてワイヤ35を引張り、
作動体21が反時計方向へ回動して機体1が下降
し、また、植付クラツチレバー27を入位置Dか
ら切り位置E及び固定位置Fを経て上げ位置Gに
セツトすると、ワイヤ36及び金具36aが作動
体21の下部を後方へ引張つて作動体21を時計
方向に回動して機体1が上昇し、結局機体1を手
動操作により昇降させることができる。
一方、主クラツチレバー26を苗補給位置Cに
セツトし、植付クラツチレバー27を固定位置F
にセツトすると、ピンCが金具36aに設けた長
孔の端部に係合して油圧バルブ16が中立位置に
固定される(格納・運搬等におけるセツト位置・
第6図,におけるハ参照)。
セツトし、植付クラツチレバー27を固定位置F
にセツトすると、ピンCが金具36aに設けた長
孔の端部に係合して油圧バルブ16が中立位置に
固定される(格納・運搬等におけるセツト位置・
第6図,におけるハ参照)。
このように手動による機体1の下降は主クラツ
チレバー26で、また機体1の上昇は植付クラツ
チレバー27を夫々傾動操作して行なうようにな
つている。
チレバー26で、また機体1の上昇は植付クラツ
チレバー27を夫々傾動操作して行なうようにな
つている。
ところで、主クラツチレバー26と油圧バルブ
16を連繋する連繋機構中に弾性体37を介在さ
せてある。即ち,前記油圧下げアーム29と、油
圧バルブ16を切換える作動体21は、第3図、
第5図及び第7図に示すように、コイルスプリン
グ等からなる伸縮自在な弾性体37を介してワイ
ヤ35で連結されている。そして、この弾性体3
7の張力は前記逃がしスプリング25の張力より
も大に設定されていて、この弾性体37の介在に
より、主クラツチレバー26を苗補給位置Cに固
定した状態で植付クラツチレバー27により油圧
上げ(機体上昇)操作が行なえるようになつてい
る。
16を連繋する連繋機構中に弾性体37を介在さ
せてある。即ち,前記油圧下げアーム29と、油
圧バルブ16を切換える作動体21は、第3図、
第5図及び第7図に示すように、コイルスプリン
グ等からなる伸縮自在な弾性体37を介してワイ
ヤ35で連結されている。そして、この弾性体3
7の張力は前記逃がしスプリング25の張力より
も大に設定されていて、この弾性体37の介在に
より、主クラツチレバー26を苗補給位置Cに固
定した状態で植付クラツチレバー27により油圧
上げ(機体上昇)操作が行なえるようになつてい
る。
この構成により、主クラツチレバー26が苗補
給位置Cに位置している時に、植付クラツチレバ
ー27を上げ位置Gに傾動操作すると、機体下げ
側のワイヤ35が引張られるが、この引張力は弾
性体37の伸びにより吸収されてしまうため苗補
給位置Cにある主クラツチレバー26は動かず、
苗補給位置Cに位置決めされたままの状態に保持
されるのである。
給位置Cに位置している時に、植付クラツチレバ
ー27を上げ位置Gに傾動操作すると、機体下げ
側のワイヤ35が引張られるが、この引張力は弾
性体37の伸びにより吸収されてしまうため苗補
給位置Cにある主クラツチレバー26は動かず、
苗補給位置Cに位置決めされたままの状態に保持
されるのである。
主クラツチレバー26及び植付クラツチレバー
27の操作による油圧の制御関係は上記の如くで
あるが、これら両クラツチレバー26,27と油
圧の作動状態等の関係は第6図に示すとおりであ
る。図中ロで示す「上昇のみ自動」とは機体1が
上げ側へとフロート感知で自動的に上がるが下げ
側へは下らない油圧の作動状態で枕地旋回、畦越
え時等に使用される。
27の操作による油圧の制御関係は上記の如くで
あるが、これら両クラツチレバー26,27と油
圧の作動状態等の関係は第6図に示すとおりであ
る。図中ロで示す「上昇のみ自動」とは機体1が
上げ側へとフロート感知で自動的に上がるが下げ
側へは下らない油圧の作動状態で枕地旋回、畦越
え時等に使用される。
なお、39は前記ワイヤ35,36のハンドル
4側のアウタ止板である。40は主クラツチを兼
ねた走行用ベルト伝動装置(図示せず)のテンシ
ヨンアームに一端を接続した走行用ワイヤで、他
端側はアーム41を介して主クラツチレバー26
に接続されている。50は油圧クラツチの操作ワ
イヤで、このワイヤ50は一端が油圧クラツチ
(図示せず)に、他端側がアーム51を介して植
付クラツチレバー27に夫々接続されている。4
3は操作パネルである。
4側のアウタ止板である。40は主クラツチを兼
ねた走行用ベルト伝動装置(図示せず)のテンシ
ヨンアームに一端を接続した走行用ワイヤで、他
端側はアーム41を介して主クラツチレバー26
に接続されている。50は油圧クラツチの操作ワ
イヤで、このワイヤ50は一端が油圧クラツチ
(図示せず)に、他端側がアーム51を介して植
付クラツチレバー27に夫々接続されている。4
3は操作パネルである。
第9図においてPは外周面に突起44a,44
a,……を有するローラ44等からなる苗aの間
欠繰出し装置で、この間欠繰出し装置Pはローラ
44外周面の突起44a,44a,……を苗載台
5上に臨ませた苗の繰出し作用位置と苗載台5の
裏面側に没入せしめた非繰出し作用位置とに切換
自在に構成されている。45は上記ローラ44を
回転自在に軸支したL型状のアームで、苗載台5
に固定されたブラケツト46にピン47を介し傾
動自在に枢支されると共にスプリング48により
ローラ44が常時苗の繰出し作用側に位置するべ
く付勢せしめられている。49はストツパであ
る。
a,……を有するローラ44等からなる苗aの間
欠繰出し装置で、この間欠繰出し装置Pはローラ
44外周面の突起44a,44a,……を苗載台
5上に臨ませた苗の繰出し作用位置と苗載台5の
裏面側に没入せしめた非繰出し作用位置とに切換
自在に構成されている。45は上記ローラ44を
回転自在に軸支したL型状のアームで、苗載台5
に固定されたブラケツト46にピン47を介し傾
動自在に枢支されると共にスプリング48により
ローラ44が常時苗の繰出し作用側に位置するべ
く付勢せしめられている。49はストツパであ
る。
ところでアーム45の基端側は前記主クラツチ
レバー26に連繋する油圧下げアーム29にワイ
ヤ42で連結されていて、主クラツチレバー26
を下降のみ自動位置即ち苗補給位置Cに操作した
時にのみ、苗間欠繰出し装置Pが苗の繰出し作用
位置(第9図における実線図示の状態)から非繰
出し作用位置(仮想線図示の状態)に自動的に切
換変位するようになつている。図中5aは苗床押
え、5bはそのホルダーであり、かつ苗葉押えで
ある。
レバー26に連繋する油圧下げアーム29にワイ
ヤ42で連結されていて、主クラツチレバー26
を下降のみ自動位置即ち苗補給位置Cに操作した
時にのみ、苗間欠繰出し装置Pが苗の繰出し作用
位置(第9図における実線図示の状態)から非繰
出し作用位置(仮想線図示の状態)に自動的に切
換変位するようになつている。図中5aは苗床押
え、5bはそのホルダーであり、かつ苗葉押えで
ある。
叙上の如く構成において、いま主クラツチレバ
ー26を第7図及び第8図図示の切り位置Bから
入り位置Aに操作すると走行用のワイヤ40が引
張られるため機体1が走行する。
ー26を第7図及び第8図図示の切り位置Bから
入り位置Aに操作すると走行用のワイヤ40が引
張られるため機体1が走行する。
そこで植付クラツチレバー27を入り位置Dに
操作して植付作業を開始する。植付作業が進行し
て苗載台5上の残苗が少なくなつた時機体1を停
めて苗補給を行なうが、この際、主クラツチレバ
ー26を切り位置Bから更に苗補給位置Cに操作
すると油圧下げアーム29は主クラツチレバー2
6と一体のL型バー31に押上げられ、軸28を
中心にして第7図における時計方向に回動してワ
イヤ35を引張りこれにより油圧バルブ16を第
6図ハに示す下降のみ自動=下げの半自動の状態
にする。この状態では前記する如く、機体1が下
げ側には自動で下がるが上げ側には作動しない。
従つて苗補給時にフロート感知によつて機体1が
急に上昇することがないので安全性が保たれる。
操作して植付作業を開始する。植付作業が進行し
て苗載台5上の残苗が少なくなつた時機体1を停
めて苗補給を行なうが、この際、主クラツチレバ
ー26を切り位置Bから更に苗補給位置Cに操作
すると油圧下げアーム29は主クラツチレバー2
6と一体のL型バー31に押上げられ、軸28を
中心にして第7図における時計方向に回動してワ
イヤ35を引張りこれにより油圧バルブ16を第
6図ハに示す下降のみ自動=下げの半自動の状態
にする。この状態では前記する如く、機体1が下
げ側には自動で下がるが上げ側には作動しない。
従つて苗補給時にフロート感知によつて機体1が
急に上昇することがないので安全性が保たれる。
一方,上記油圧下げアーム29の回動によりワ
イヤ42も上記ワイヤ35と同方向に引張られる
のでアーム45がピン47を中心にして第9図に
おける矢印イ方向に回動し、ローラ44が実線図
示の苗繰出し作用位置から仮想線図示の非繰出し
作用位置に切換わる。これによりローラ44に邪
魔されることなく苗の補給作業を円滑に行なうこ
とができる。
イヤ42も上記ワイヤ35と同方向に引張られる
のでアーム45がピン47を中心にして第9図に
おける矢印イ方向に回動し、ローラ44が実線図
示の苗繰出し作用位置から仮想線図示の非繰出し
作用位置に切換わる。これによりローラ44に邪
魔されることなく苗の補給作業を円滑に行なうこ
とができる。
ところで、苗補給作業時に、何らかの都合で機
体を上げたい場合、例えば機体が苗重量の増大に
より沈下したような場合等には、植付クラツチレ
バー27を上げ位置Gに操作すると機体が上昇す
るが、主クラツチレバー26が苗補給位置Cに位
置している時に植付クラツチレバー27を上げ位
置Gに傾動操作すると、前述のように機体下げ側
のワイヤ35が引張られるが、この引張力は弾性
体37の伸びにより吸収されてしまい苗補給位置
Cにある主クラツチレバー26は動かないため、
ワイヤ42は緩まず、従つて、苗間欠繰出し装置
Pのローラ44を苗載台5の裏面側に没入退避し
た非繰出し作用位置のままの状態に保持すること
ができる。そのため、機体を上昇させた状態のま
まで苗補給も容易に行なえるばかりでなく、苗補
給の際に、機体を上下させる度毎に主クラツチレ
バー26を苗補給位置Cに入れ直す等の煩わしい
操作を不要とすることができる。
体を上げたい場合、例えば機体が苗重量の増大に
より沈下したような場合等には、植付クラツチレ
バー27を上げ位置Gに操作すると機体が上昇す
るが、主クラツチレバー26が苗補給位置Cに位
置している時に植付クラツチレバー27を上げ位
置Gに傾動操作すると、前述のように機体下げ側
のワイヤ35が引張られるが、この引張力は弾性
体37の伸びにより吸収されてしまい苗補給位置
Cにある主クラツチレバー26は動かないため、
ワイヤ42は緩まず、従つて、苗間欠繰出し装置
Pのローラ44を苗載台5の裏面側に没入退避し
た非繰出し作用位置のままの状態に保持すること
ができる。そのため、機体を上昇させた状態のま
まで苗補給も容易に行なえるばかりでなく、苗補
給の際に、機体を上下させる度毎に主クラツチレ
バー26を苗補給位置Cに入れ直す等の煩わしい
操作を不要とすることができる。
さて、苗補給作業を終了した後,植付作業を再
開すべく主クラツチレバー26を入り位置Aに戻
すと油圧下げアーム29はL型バー31による押
圧作用が解除されるのでアーム45およびローラ
44はスプリング48により自動的に苗繰出し作
用位置に復帰する。そのため、苗補給後のローラ
44の戻し忘れを皆無にすることができる。
開すべく主クラツチレバー26を入り位置Aに戻
すと油圧下げアーム29はL型バー31による押
圧作用が解除されるのでアーム45およびローラ
44はスプリング48により自動的に苗繰出し作
用位置に復帰する。そのため、苗補給後のローラ
44の戻し忘れを皆無にすることができる。
また、植付作業中は主クラツチレバー26の操
作は入り位置Aと切り位置Bの領域内のみで行な
われるので、苗補給位置Cをクラツチ切位置Bよ
りも反クラツチ入位置A寄り側に設けてあること
と相俟つて、植付作業中、ローラ44が繰出し作
用位置から不用意に非繰出し作用位置に切換わる
ことはない。従つて、植付作業中、苗補給時以外
に何らかの事情で主クラツチを切つても(走行停
止させても)、ローラ44の突起44aによる苗
のストツパ作用が保持されるのでエンジンの振動
等による苗の不測のずり落ちが防止される。この
ため、苗のずり落ちに起因する苗床土前端縁の圧
縮変形、苗密度のバラツキの発生及び苗床土の崩
れ等をなくすことができる。
作は入り位置Aと切り位置Bの領域内のみで行な
われるので、苗補給位置Cをクラツチ切位置Bよ
りも反クラツチ入位置A寄り側に設けてあること
と相俟つて、植付作業中、ローラ44が繰出し作
用位置から不用意に非繰出し作用位置に切換わる
ことはない。従つて、植付作業中、苗補給時以外
に何らかの事情で主クラツチを切つても(走行停
止させても)、ローラ44の突起44aによる苗
のストツパ作用が保持されるのでエンジンの振動
等による苗の不測のずり落ちが防止される。この
ため、苗のずり落ちに起因する苗床土前端縁の圧
縮変形、苗密度のバラツキの発生及び苗床土の崩
れ等をなくすことができる。
本考案は上述したように構成したので、従来の
もののような繰出しローラ切換専用の操作レバー
を全く不要とし得て、苗補給時及び苗補給終了後
植付作業再開時に当然行なう主クラツチレバーの
レバー操作のみで苗間欠繰出し装置の切換えを自
動的に行なうことができ、オペレータの負担を軽
減させると共に、間欠繰出し装置の戻し忘れや誤
操作の起こる余地をなくすことが可能となるう
え、植付作業中は主クラツチレバーを切位置Bか
ら更に苗補給位置Cに操作しない限り苗間欠し装
置が繰出し作用位置から不用意に非繰出し作用位
置に切換わることはなく、従つて、植付作業中、
苗補給時以外に何らかの事情で主クラツチを切つ
たような場合でも、繰出し装置による苗のストツ
パ作用が保持されるのでエンジンの振動等による
苗の不測のずり落ちを防止でき、もつて、苗のず
り落ちに起因する苗床土前端縁の圧縮変形や苗密
度のバラツキの発生及び苗床土の崩れ等をなくす
ことができ、苗の植付精度が一層高められる。ま
た、主クラツチレバーが苗補給位置Cに位置して
いる時に機体を上昇さても、主クラツチレバーと
油圧バルブの連繋機構中に介在させた弾性体より
苗間欠繰出し装置を非繰出し作用位置のままの状
態に保持させることができるので、苗補給時に、
苗重量の増大により機体が沈下する等何らかの理
由で機体を上昇させた場合、機体を上昇させた状
態のまま苗補給を容易に行なえるばかりでなく、
苗補給の際に、機体を上下させる度毎に主クラツ
チレバーを苗補給位置Cに入れ直す等の煩わしい
操作が不要で、苗補給作業を極めて簡単かつ能率
的に行なうことができる。
もののような繰出しローラ切換専用の操作レバー
を全く不要とし得て、苗補給時及び苗補給終了後
植付作業再開時に当然行なう主クラツチレバーの
レバー操作のみで苗間欠繰出し装置の切換えを自
動的に行なうことができ、オペレータの負担を軽
減させると共に、間欠繰出し装置の戻し忘れや誤
操作の起こる余地をなくすことが可能となるう
え、植付作業中は主クラツチレバーを切位置Bか
ら更に苗補給位置Cに操作しない限り苗間欠し装
置が繰出し作用位置から不用意に非繰出し作用位
置に切換わることはなく、従つて、植付作業中、
苗補給時以外に何らかの事情で主クラツチを切つ
たような場合でも、繰出し装置による苗のストツ
パ作用が保持されるのでエンジンの振動等による
苗の不測のずり落ちを防止でき、もつて、苗のず
り落ちに起因する苗床土前端縁の圧縮変形や苗密
度のバラツキの発生及び苗床土の崩れ等をなくす
ことができ、苗の植付精度が一層高められる。ま
た、主クラツチレバーが苗補給位置Cに位置して
いる時に機体を上昇さても、主クラツチレバーと
油圧バルブの連繋機構中に介在させた弾性体より
苗間欠繰出し装置を非繰出し作用位置のままの状
態に保持させることができるので、苗補給時に、
苗重量の増大により機体が沈下する等何らかの理
由で機体を上昇させた場合、機体を上昇させた状
態のまま苗補給を容易に行なえるばかりでなく、
苗補給の際に、機体を上下させる度毎に主クラツ
チレバーを苗補給位置Cに入れ直す等の煩わしい
操作が不要で、苗補給作業を極めて簡単かつ能率
的に行なうことができる。
第1図は本考案を装備した田植機の全体側面
図、第2図はフロート感知による油圧作動機構の
構造を示す側面図、第3図は操作パネルの内部構
造を示す斜視図、第4図は同上の側面図、第5図
は操作パネルの平面図、第6図,は夫々主ク
ラツチレバー及び植付クラツチレバーのセツト位
置と油圧の作動状態等の関係を示す説明図及び油
圧の各作動状態に対応する作動板の動きを示す説
明図、第7図は要部の側面図、第8図は主クラツ
チレバーの各作動位置を示す平面図、第9図は要
部の作用説明図である。 図中、1は機体、5は苗載台、13は田面滑走
用フロート、16は油圧バルブ、21は油圧バル
ブの作動体、25は逃がしスプリング、26は主
クラツチレバー、27は植付クラツチレバー、3
7は弾性体、Pは苗の間欠繰出し装置、aは苗、
Cは苗補給位置。
図、第2図はフロート感知による油圧作動機構の
構造を示す側面図、第3図は操作パネルの内部構
造を示す斜視図、第4図は同上の側面図、第5図
は操作パネルの平面図、第6図,は夫々主ク
ラツチレバー及び植付クラツチレバーのセツト位
置と油圧の作動状態等の関係を示す説明図及び油
圧の各作動状態に対応する作動板の動きを示す説
明図、第7図は要部の側面図、第8図は主クラツ
チレバーの各作動位置を示す平面図、第9図は要
部の作用説明図である。 図中、1は機体、5は苗載台、13は田面滑走
用フロート、16は油圧バルブ、21は油圧バル
ブの作動体、25は逃がしスプリング、26は主
クラツチレバー、27は植付クラツチレバー、3
7は弾性体、Pは苗の間欠繰出し装置、aは苗、
Cは苗補給位置。
Claims (1)
- 機体の上下動を司る油圧機構の油圧の作動状態
を主クラツチレバーと植付クラツチレバー夫々の
操作に連繋せしめて油圧バルブを制御し得るよう
にした田植機において、油圧バルブの作動体に前
記主クラツチレバーと植付クラツチレバーを夫々
連繋し、主クラツチレバーと油圧バルブを連繋す
る連繋機構中にコイルスプリング等の弾性体を介
在させ、主クラツチレバーの操作領域中に、クラ
ツチ切位置Bよりも反クラツチ入位置A寄り側に
位置させて油圧の作動状態が下降のみ自動となる
苗補給位置Cを設け、苗載台には苗の間欠繰出し
装置を装着し、該間欠繰出し装置を苗の繰出し作
用位置と非作用位置とに切換自在に構成し、間欠
繰出し装置を上記主クラツチレバーと連繋すると
共に、田面滑走用フロートの前部と前記油圧バル
ブを連繋する植付部昇降自動制御装置の連繋機構
中にフロートの上動を所定範囲内で逃がす逃がし
スプリングを設け、前記弾性体の張力を逃がしス
プリングの張力よりも大に設定し、主クラツチレ
バーを苗補給位置Cに操作した時にのみ苗間欠繰
出し装置が苗の繰出し作用位置から非作用位置に
自動的に切換わるべく連動構成したことを特徴と
する田植機における苗の間欠繰出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6770084U JPS60179118U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 田植機における苗の間欠繰出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6770084U JPS60179118U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 田植機における苗の間欠繰出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179118U JPS60179118U (ja) | 1985-11-28 |
| JPH0524263Y2 true JPH0524263Y2 (ja) | 1993-06-21 |
Family
ID=30601762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6770084U Granted JPS60179118U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 田植機における苗の間欠繰出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179118U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739706A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-05 | Sato Zoki Co Ltd | Operation device of rice transplanter |
| JPS613293Y2 (ja) * | 1980-08-28 | 1986-02-01 | ||
| JPS57100833U (ja) * | 1980-12-15 | 1982-06-21 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP6770084U patent/JPS60179118U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179118U (ja) | 1985-11-28 |
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